JP2022056639A - 医療用デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】石灰化部を押し広げることができるとともに、石灰化部を押し広げた後に、バルーンカテーテル等の処置用カテーテルを、石灰化部まで到達させることのできる医療用デバイスを提供する。【解決手段】医療用デバイス1は、外筒10と、外筒に対してスライド移動可能な内筒20と、石灰化部Sを押し広げる押圧部30と、を有し、押圧部は、外筒の先端10Aと固定される第1固定部31と、内筒の先端20Aと固定される第2固定部32と、第1固定部および第2固定部の間に設けられ、先端側に向けて凸状の中間部33と、を有し、中間部は、内筒および外筒よりも剛性が高い。【選択図】図5

Description

本発明は、医療用デバイスに関する。
生体の血管に形成された狭窄部を拡張させる手技として、バルーンカテーテルを使用して行われる、いわゆる、経皮的動脈拡張術(PTA:Percutaneous Transluminal Angioplasty)や経皮的冠状動脈拡張術(PTCA:Percutaneous Transluminal Coronary Angioplasty)が広く知られている。バルーンカテーテルを使用した手技では、生体外から血管内にバルーンを導入し、バルーンを治療対象部位である狭窄部に位置決めした後、バルーンを拡張して狭窄部を押し広げることで血流の回復を図っている。
しかしながら、狭窄部が石灰化によって閉塞している部位や極めて狭い部位(石灰化部とも称する)では、バルーンカテーテルを石灰化部まで到達させることが困難である。
一方、例えば下記の特許文献1には、極めて狭い狭窄部でも、低摩擦力で容易に通過させることのできるスライディングカテーテルが開示されている。
特開平8-196640号公報
特許文献1に記載のスライディングカテーテルは、極めて狭い狭窄部を通過させることができるが、狭窄部を拡張することはできないため、スライディングカテーテルを通過させた後に、バルーンカテーテルを狭窄部に到達させることは困難である。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、石灰化部を押し広げることができるとともに、石灰化部を押し広げた後に、バルーンカテーテル等の処置用カテーテルを、石灰化部まで到達させることのできる医療用デバイスを提供することを目的とする。
上記目的を達成する医療用デバイスは、外筒と、前記外筒に収容されるとともに、前記外筒に対してスライド移動可能な内筒と、前記外筒に対して前記内筒を先端側に移動させることによって、石灰化部を押し広げる押圧部と、を有する。前記押圧部は、前記外筒の先端と固定される第1固定部と、前記内筒の先端と固定される第2固定部と、前記第1固定部および前記第2固定部の間に設けられ、先端側に向けて凸状の中間部と、を有する。前記中間部は、前記内筒および前記外筒よりも剛性が高い。
上記のように構成した医療用デバイスによれば、外筒に対して内筒を先端側に移動させることによって、押圧部が石灰化部を押し広げる。また、石灰化部を押し広げた後に、バルーンカテーテル等の処置用カテーテルを、内筒のルーメンを介して、押し広げられた石灰化部まで到達させることができる。以上から、石灰化部を押し広げることができるとともに、石灰化部を押し広げた後に、バルーンカテーテル等の処置用カテーテルを、石灰化部まで到達させることができる。
本発明の第1実施形態に係る医療用デバイスを示す正面図である。 第1実施形態に係る医療用デバイスの先端側を示す正面断面図である。 第1実施形態に係る押圧部の構成を説明するための斜視図である。 第1実施形態に係る医療用デバイスの使用方法を説明するための図であって、医療用デバイスを石灰化部まで移動させたときの様子を示す正面断面図である。 第1実施形態に係る医療用デバイスの使用方法を説明するための図であって、外筒に対して内筒を先端側に移動させたときの様子を示す正面断面図である。 第1実施形態に係る医療用デバイスの使用方法を説明するための図であって、医療用デバイスによって押し広げられた石灰化部にバルーンカテーテルを配置する様子を示す正面断面図である。 第1実施形態に係る医療用デバイスの使用方法を説明するための図であって、バルーンカテーテルのバルーンを拡張して石灰化部を拡張した様子を示す正面断面図である。 第2実施形態に係る医療用デバイスの先端側を示す正面断面図である。
<第1実施形態>
以下、図1~図7を参照して、本発明の第1実施形態を説明する。なお、以下の説明は特許請求の範囲に記載される技術的範囲や用語の意義を限定するものではない。また、図面の寸法比率は説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
<第1実施形態>
図1~図3は、第1実施形態に係る医療用デバイス1の構成の説明に供する図である。図4~図7は、第1実施形態に係る医療用デバイス1の使用方法を説明するための図である。
なお、本明細書では、生体内に挿入する側を「先端」若しくは「先端側」、術者が操作する手元側を「基端」若しくは「基端側」と称する。
本実施形態に係る医療用デバイス1は、外筒10と、外筒10に対してスライド移動可能な内筒20と、石灰化部Sを押し広げる押圧部30と、を有する。
外筒10は、円筒形状に構成されている。外筒10の基端には、図1に示すように、外筒ハブ11が設けられている。外筒ハブ11は、使用者が把持する役割を備えている。また、血液が逆流することを防止する目的で、外筒ハブ11には止血弁(不図示)が設けられている。
外筒10の先端10Aは、図2に示すように、押圧部30と固定されている。外筒10の先端10Aの押圧部30に対する固定方法は、特に限定されないが、押圧部30が硬質プラスチックである場合は例えば接着剤による接着が挙げられ、押圧部30が金属製である場合は溶接が挙げられる。
外筒10を構成する材料としては、ある程度の可撓性を有する材料によって形成されていることが好ましい。このような材料としては、特に限定されないが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン-プロピレン共重合体、エチレン-酢酸ビニル共重合体、アイオノマー、あるいはこれら二種以上の混合物等のポリオレフィンや、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアミド、ポリアミドエラストマー、ポリエステル、ポリエステルエラストマー、ポリウレタン、フッ素樹脂等の熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、ラテックスゴム等が挙げられる。
外筒10の外径は、例えば1~4mmとすることができる。
内筒20は、円筒形状に構成されている。内筒20は、外筒10に収容される。内筒20の基端には、図1に示すように、内筒ハブ21が設けられている。内筒ハブ21は、使用者が把持する役割を備えている。
内筒20の先端20Aは、図2に示すように、押圧部30と固定されている。内筒20の先端20Aの押圧部30に対する固定方法は、特に限定されないが、押圧部30が硬質プラスチックである場合は例えば接着剤による接着が挙げられ、押圧部30が金属製である場合は溶接が挙げられる。
内筒20は、図2に示すように、ルーメン20Hを有する。ルーメン20Hには、バルーンカテーテル等の処置用カテーテルが挿通される。
内筒20を構成する材料としては、超弾性合金、SUS、硬質プラスチックを用いることができる。
内筒20の外径は、例えば0.6~2.0mmとすることができる。
押圧部30は、外筒10に対して内筒20を先端側に移動させることによって、石灰化部Sを押し広げる(図4、図5参照)。押圧部30は、図2に示すように、外筒10の先端10Aと固定される第1固定部31と、内筒20の先端20Aと固定される第2固定部32と、第1固定部31および第2固定部32の間に設けられる中間部33と、を有する。
中間部33は、図2に示すように、先端側に向けて凸状のR形状を備えている。
以下、図3を参照して押圧部30の構成について詳述する。第1実施形態に係る医療用デバイス1の押圧部30は、いわゆるローラチェーンによって構成されている。
押圧部30は、図3に示すように、外リンク40および内リンク50を交互に組み合わせて連結したものである。
外リンク40は、2枚の外プレート41と、2本のピン42と、を有する。2本のピン42は、図3に示すように、2枚の外プレート41に圧入されて結合される。
内リンク50は、2枚の内プレート51と、2個のブシュ52と、2個のローラ53と、を有する。2個のブシュ52は、図3に示すように、2枚の内プレート51に圧入されて結合される。2個のローラ53は、ブシュ52の外周を回転自在に配置される。
外リンク40のピン42を、内リンク50のブシュ52の内部に挿入することによって、押圧部30は、外リンク40および内リンク50が交互に組み合わされるように構成される。
以上のように構成された押圧部30によれば、第1固定部31および第2固定部32の間に設けられる中間部33は、図2に示すように先端側に向けて凸状を備えるとともに、R形状を備える。
R形状の中間部33において、押圧部30の互いに隣り合うローラ53間の角度は特に限定されない(図2では30度)が、90度間隔で配置されることが好ましい。この構成によれば、ローラ53間の空間H(図3参照)が好適に石灰化部Sに入り込むため、好適に押圧部30によって石灰化部Sを押し広げることができる。
押圧部30を構成する材料は特に限定されないが、金属製または硬質プラスチックである。したがって、中間部33は、内筒20および外筒10よりも剛性が高くなるように構成されている。この構成によれば、押圧部30によって確実に石灰化部Sを押し広げることができる。また、押圧部30には、押圧部30の位置を把握するために、X線造影性を備えるマーカー(不図示)が設けられていることが好ましい。マーカーの構成材料としては、例えば、Pt、Au等のX線不透過性の高い金属コイル、またはリング等を使用することができる。
以上のように構成された医療用デバイス1によれば、外筒10に対して内筒20を先端側に移動させることによって、第2固定部32が先端側に移動するとともに、第1固定部31および外筒10は基端側に移動する(図4、図5参照)。
<医療用デバイスの使用方法>
次に、図4~図7を参照して、第1実施形態に係る医療用デバイス1の使用方法を説明する。
まず、術者は、ガイドワイヤ(不図示)を生体内に挿入する。そして、術者は、図4に示すように、ガイドワイヤに沿わせて、医療用デバイス1を石灰化部Sまで挿入する。このとき、押圧部30にはマーカーが設けられているため、術者はX線造影下で押圧部30の位置を把握することができる。
次に術者は、図5に示すように、外筒10に対して内筒20を先端側に移動させる(図5の矢印参照)。これによって、第2固定部32が先端側に移動するとともに、第1固定部31および外筒10が基端側に移動する。この結果、中間部33のR形状の接線方向に押し広げる力Fが付与され、図5に示すように、石灰化部Sが押し広げられる。
次に術者は、図6に示すように、医療用デバイス1によって押し広げられた石灰化部Sに、内筒20のルーメン20Hを介してバルーンカテーテル90を配置する。このとき、バルーンカテーテル90のバルーン91と干渉しないように、医療用デバイス1を基端側に移動しておくことが好ましい。
次に術者は、図7に示すように、バルーンカテーテル90のバルーン91を拡張して、石灰化部Sを拡張する。
次に術者は、バルーンカテーテル90および医療用デバイス1を生体内から抜去する。
以上のように、本実施形態に係る医療用デバイス1は、外筒10と、外筒10に収容されるとともに、外筒10に対してスライド移動可能な内筒20と、外筒10に対して内筒20を先端側に移動させることによって、石灰化部Sを押し広げる押圧部30と、を有する。押圧部30は、外筒10の先端10Aと固定される第1固定部31と、内筒20の先端20Aと固定される第2固定部32と、第1固定部31および第2固定部32の間に設けられ、先端側に向けて凸状の中間部33と、を有する。中間部33は、内筒20および外筒10よりも剛性が高い。このように構成された医療用デバイス1によれば、外筒10に対して内筒20を先端側に移動させることによって、押圧部30が石灰化部Sを押し広げる。また、石灰化部Sを押し広げた後に、バルーンカテーテル90を、内筒20のルーメン20Hを介して、押し広げられた石灰化部Sまで到達させることができる。以上から、石灰化部Sを押し広げることができるとともに、石灰化部Sを押し広げた後に、バルーンカテーテル90を、石灰化部Sまで到達させることができる。
また、中間部33は、R形状を備えている。このように構成された医療用デバイス1によれば、外筒10に対して内筒20を先端側に移動させた際に、R形状の接線方向に押し広げる力Fが付与されるため、より好適に石灰化部Sを押し広げることができる。
また、外筒10に対して内筒20を先端側に移動させることによって、第2固定部32が先端側に移動するとともに、第1固定部31および外筒10が基端側に移動する。このように構成された医療用デバイス1によれば、外筒10に対して内筒20を先端側に移動させた際に、好適に石灰化部Sを押し広げることができる。
また、押圧部30はローラチェーンである。このように構成された医療用デバイス1によれば、ローラ53間の空間Hが好適に石灰化部Sに入り込むため、好適に押圧部30によって石灰化部Sを押し広げることができる。
また、ローラチェーンの中間部33はR形状を備えており、中間部33において、ローラチェーンの互いに隣り合うローラ53は、90度間隔で配置されている。このように構成された医療用デバイス1によれば、ローラ53間の空間Hが好適に石灰化部Sに入り込むため、好適に押圧部30によって石灰化部Sを押し広げることができる。
<第2実施形態>
次に、図8を参照して、本発明の第2実施形態に係る医療用デバイス2を説明する。図8は、第2実施形態に係る医療用デバイス2の構成の説明に供する図である。
第2実施形態に係る医療用デバイス2は、押圧部130の構成が異なる点で、第1実施形態に係る医療用デバイス1と異なる。
以下、第2実施形態に係る医療用デバイス2の各構成について説明する。なお、第1実施形態と共通する部分は説明を省略して、第2実施形態のみに特徴のある箇所について説明する。また、上述した第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付して説明し、重複した説明は省略する。
第2実施形態に係る医療用デバイス2は、図8に示すように、外筒10と、内筒20と、石灰化部Sを押し広げる押圧部130と、を有する。外筒10および内筒20は、上述した第1実施形態に係る外筒10および内筒20と同一であるため、説明は省略する。
押圧部130は、外筒10に対して内筒20を先端側に移動させることによって、石灰化部Sを押し広げる。押圧部130は、外筒10の先端10Aと固定される第1固定部131と、内筒20の先端20Aと固定される第2固定部132と、第1固定部131および第2固定部132の間に設けられる中間部133と、を有する。
中間部133は、図8に示すように、先端側に向けて凸状のR形状を備えている。
押圧部130は、1枚の金属プレートによって構成される。
金属プレートの石灰化部S側の表面には、図8に示すように、無数の凸部134が形成されている。この構成によれば、凸部134間の空間Hが好適に石灰化部Sに入り込むため、好適に押圧部130によって石灰化部Sを押し広げることができる。
上記のように構成された医療用デバイス2によれば、第1実施形態に係る医療用デバイス1と同様に、外筒10に対して内筒20を先端側に移動させることによって、第2固定部32が先端側に移動するとともに、第1固定部131および外筒10は基端側に移動する。これによって、押圧部130が石灰化部Sを押し広げる。
第2実施形態に係る医療用デバイス2の使用方法は、第1実施形態に係る医療用デバイス1と同様であるため、説明は省略する。
以上、実施形態を通じて本発明に係るカテーテルを説明したが、本発明は実施形態および変形例において説明した構成のみに限定されることはなく、特許請求の範囲の記載に基づいて適宜変更することが可能である。
例えば、上述した実施形態では、中間部33、133は、R形状を備えていたが、R形状を備えない構成であってもよい。
また、上述した第1実施形態では、押圧部30はローラチェーンであって、第2実施形態では、押圧部130は金属プレートであったが、押圧部の構成は、外筒10に対して内筒20を先端側に移動することによって、石灰化部Sを押し広げることのできる構成であれば、ローラチェーンや金属プレートに限定されない。
また、上述した第2実施形態では、金属プレートの石灰化部側の表面に凸部134が形成されていたが、金属プレートの表面に凸部が形成されていなくてもよい。
また、第1実施形態の押圧部30または第2実施形態の押圧部130の石灰化部S側の表面に、ダイヤモンドコーティングが形成されていてもよい。この構成によれば、石灰化部Sを切削しながら押し広げることができる。
また、上述した実施形態では、バルーンカテーテル90のバルーン91を用いて、石灰化部Sを拡張したが、バルーンカテーテル90を用いることなく、押圧部30によって、石灰化部Sを拡張してもよい。
1、2 医療用デバイス、
10 外筒、
10A 外筒の先端、
20 内筒、
20A 内筒の先端、
30、130 押圧部、
31、131 第1固定部、
32、132 第2固定部、
33、133 中間部、
134 凸部、
S 石灰化部。

Claims (8)

  1. 外筒と、
    前記外筒に収容されるとともに、前記外筒に対してスライド移動可能な内筒と、
    前記外筒に対して前記内筒を先端側に移動させることによって、石灰化部を押し広げる押圧部と、を有し、
    前記押圧部は、
    前記外筒の先端と固定される第1固定部と、
    前記内筒の先端と固定される第2固定部と、
    前記第1固定部および前記第2固定部の間に設けられ、先端側に向けて凸状の中間部と、を有し、
    前記中間部は、前記内筒および前記外筒よりも剛性が高い、医療用デバイス。
  2. 前記中間部はR形状を備えている、請求項1に記載の医療用デバイス。
  3. 前記外筒に対して前記内筒を前記先端側に移動させることによって、前記第2固定部が前記先端側に移動するとともに、前記第1固定部および前記外筒が基端側に移動する、請求項1または2に記載の医療用デバイス。
  4. 前記押圧部は、ローラチェーンである、請求項1~3のいずれか1項に記載の医療用デバイス。
  5. 前記ローラチェーンの前記中間部はR形状を備えており、
    前記中間部において、前記ローラチェーンの互いに隣り合うローラは、90度間隔で配置されている、請求項4に記載の医療用デバイス。
  6. 前記押圧部は、金属プレートである、請求項1に記載の医療用デバイス。
  7. 前記金属プレートの前記石灰化部側の表面には凸部が形成されている、請求項6に記載の医療用デバイス。
  8. 前記押圧部の前記石灰化部側の表面には、ダイヤモンドコーティングが形成されている、請求項1~7のいずれか1項に記載の医療用デバイス。
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