JP2022050993A - 無線通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が意図しない操作であれば操作を無効にし、使用者が意図した操作であれば所定期間の待機を要さずに操作を実行する。【解決手段】使用者の操作を受け付けた際に、操作を受け付けた時点を含む第1期間内において検出した加速度値に基づいて操作に従った処理を実行するか保留するかを判定し、操作に従った処理を保留する判定をした場合に、操作に基づいた処理を実行するか否かの確認処理を実行し、第2期間内における確認処理の結果に応じて操作に基づいた処理及び通信を実行する無線通信端末。【選択図】図1

Description

本発明は、業務用無線システムにおける無線通信端末において、無線通信端末を操作するスイッチが何らかの障害物に当たったことにより意図しない操作がされてしまうなどの誤操作を防止する技術に関する。
業務用無線システムにおいて、無線通信端末は、他の無線通信端末との間で、特定の周波数(通信チャネル)の電波を使用して通信を行う。無線通信端末の使用者は、他の無線通信端末と通信を行っている際、他の電子機器が発する電波による通信妨害などが原因で通信チャネルの電波状況が悪化した場合に、通信相手の了解のもと他の通信チャネルに切替えて通信を行うことが可能である。
例えば、ポータブル無線通信端末の場合、使用者は、通信用電波が届く範囲内における任意の場所で他の無線通信端末から受信した音声を、腰部に装着したホルダに格納した無線通信端末から聞き取り、ホルダから無線通信端末を取り外して無線通信端末の内蔵マイクを用いて発話した音声を送信することによって無線通信を行うことができる。
無線通信端末が備えるチャネル切替えスイッチや音量スイッチなどのスイッチ類は、筐体の上部にあることが多く、使用者はホルダに格納した状態でも容易にスイッチを操作することができる。しかしながら、使用者が移動中に無線通信端末の上部のスイッチ類に何らかの障害物に当たった際に、スイッチの向きが変わり無線通信端末を誤操作してしまう虞がある。使用者が無線通信端末のスイッチの向きが変わったことに気づかない場合は、無線通信が途絶え、情報が入手できない。また、使用者が無線通信端末をホルダに格納せずに手で持っていた際に誤って無線通信端末を落下し、スイッチの向きが変わった場合も同様のことが起こり得る。
このように、スイッチの向きが変わった場合でも無線通信端末の動作状況を変化させない機能として、キーロックスイッチを設ける場合がある。キーロックスイッチは、例えば無線通信端末の押しボタンであり、キーロックスイッチを長押しするごとに操作の受付が禁止状態と解除状態とに切替わるようになっている。しかし、使用時には、キーロックスイッチで禁止状態を解除するための操作が必要となるので、緊急時における迅速な対応には適さない。
特許文献1には、使用者の操作を入力する電子機器に衝撃が与えられたことを検知した場合に、入力された操作信号を無効にし、所定期間だけキーロック状態にする技術が開示されている。
特許5381868号
特許文献1に開示されている技術は、衝撃とともに操作信号が入力された場合に、入力された操作信号が衝撃によって入力されたものなのか意図的な操作によって入力されたものなのかどうかにかかわらず入力された操作信号を無効にする。使用者が意図して操作した場合に、使用者は改めて操作するために所定期間だけ待機させられることになり、緊急時の使用に適さない。
本発明は、無線通信端末においてスイッチが動いた時に衝撃を検知した場合、その衝撃が、使用者が意図したものであれば速やかに入力操作に対応した処理を実行することが可能な無線通信端末を提供する。
上記課題を解決するために、他の無線通信端末との通信を実行する通信部と、所定の第1期間に使用者の操作を受け付けると共に操作の検出結果を出力する切替え操作部と、自無線通信端末の加速度を検出し加速度値を出力する加速度検出部と、加速度値に基づいて検出結果に対応する処理の実行または保留を判定し、判定結果を出力する判定部と、判定結果が保留であった場合に検出結果に対応する処理を実行するか否かの確認を行い、実行すると確認された際に確認結果を確認信号として出力する確認部と、判定結果と確認信号とに基づいて操作に従った処理を実行する制御部と、を備え、判定部は第1期間における加速度値が閾値以上であった場合に検出結果に対応する処理を保留する判定をし、制御部は判定部が保留と判定しかつ確認部から所定の第2期間内に確認信号が「オン」となった場合に検出結果に対応した処理を実行することを特徴とする無線通信端末を提供する。
本発明の別の態様は、無線通信端末の制御方法であり、他の無線通信端末との通信を実行するステップと、所定の第1期間に使用者の操作を受け付けると共に操作の検出結果を出力するステップと、無線通信端末の加速度を計測し加速度値を出力するステップと、加速度値に基づいて検出結果に対応する処理を実行または保留を判定し、判定結果を出力するステップと、判定結果が保留であった場合に検出結果に対応する処理を実行するか否かの確認を行い、実行すると確認された際に確認結果を確認信号として出力するステップと、判定結果と確認信号とに基づいて検出結果に対応した処理を実行するステップと、第1期間における加速度値が閾値以上であった場合に検出結果に対応する処理を保留する判定をするステップと、判定結果が保留でありかつ所定の第2期間内に確認信号が「オン」となった場合に検出結果に対応した処理を実行するステップと、を含む。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現をシステム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、無線通信端末においてスイッチが動いた時に衝撃を検知した場合、その衝撃が、使用者が意図したものであれば速やかに入力操作に対応した処理を実行することが可能となる。
実施の形態1に係る無線通信端末の構成を示す図である。 実施の形態1に係る無線通信端末の動作を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る無線通信端末の構成を示す図である。 実施の形態2に係る無線通信端末の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。各図面において、同一または対応する要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
(実施の形態1)
本実施の形態は、本発明を業務用無線システムにおける無線通信端末に適用した場合の実施例である。業務用無線による通信は、主に基地局を介した半二重通信方式で行われる。無線通信端末の使用者が他の無線通信端末と音声通話を実行する際、無線通信端末に設定された複数の通信チャネルの中から1つの通信チャネルを選択して無線通信に使用する。使用者は必要に応じて通信チャネルを切替え、他の無線通信端末との間で無線通信を行うことが可能である。音声通話の一例として、PTT(Push to Talk)方式がある。PTT方式では、使用者がPTTボタンを押すことによって通話可能な状態になり、PTTボタンを解放することによって通話可能な状態が終了し、無線通信端末は受信待ち状態になる。2台の無線通信端末が基地局を介して通話する際、基地局は中継局としての役割を果たし、これらの無線通信端末に対して、上り周波数と下り周波数を割り当てる。基地局は、送話側の無線通信端末が上り周波数を用いて送信した信号を受信し、受信した信号を下り周波数を用いて受話する側の無線通信端末へ送信する。また、3台以上の無線通信端末間で通話を行う際は、通話を行う無線通信端末同士でグループを形成し、グループ内で通話することが可能である。この場合、基地局はグループに対して上り周波数と下り周波数を割り当てる。このような状況下において、グループに属する1つの無線通信端末が上り周波数を用いて信号を送信し、同じくグループに属する他の無線通信端末が下り周波数を用いて信号を受信する。すなわち、グループ内で一つの無線通信端末から送信された発話内容を、グループに含まれる他の無線通信端末が受話する。以降、簡略に説明するため、無線通信端末を端末装置と称する。
まず、実施の形態1に係る端末装置100の構成について図1を用いて説明する。
端末装置100の内部構成を説明する。端末装置100は、通話開始操作部10、切替え操作部12、表示部14、通信部20、音声入出力部30、加速度検出部40、判定部50、確認部60、制御部70、記憶部80を備えている。制御部70は、表示部14、通信部20、音声入出力部30、加速度検出部40、判定部50、及び確認部60を制御する。端末装置100は、図示しない計時部を有し、判定部50及び制御部70は計時部から時刻を取得することが可能である。
通話開始操作部10は、PTTボタンとPTT検出回路とを備えている。PTT検出回路は、発話者によるPTTボタンのオンとオフとの切替え操作を受け付けると、制御部70へPTTボタンの操作情報を通知する。PTTボタンは、発話者が音声を含んだ信号を送信する際に押し下げられる。このように、PTT検出回路がPTTボタンの押下げ及び押下げの解放を検出し、検出した結果を制御部70へPTTボタンの操作情報として通知する。PTT検出回路がPTTボタンの押下げを検出した場合、操作情報を通知された制御部70は通信部20を受信モードから送信モードへ切替え、音声入出力部30に入力された発話者の音声を含んだ信号を通信部20から送信する。PTT検出回路がPTTボタンの押下げの解放を検出した場合、操作情報を通知された制御部70は通信部20を送信モードから受信モードへ切替え、受信待ち状態にする。通話開始操作部10は、タッチパネル等の表示部14と表示部14が含む表示制御回路で構成してもよく、その場合はPTTボタンに対応したアイコンと、表示及び検出用のソフトウエアとを備えるようにし、物理的な操作ボタンに限定されない。
切替え操作部12は、使用者が端末装置100に対して行う切替え操作を受け付け、操作の検出結果を出力する。本実施の形態における切替え操作部12は、通信チャネルを切替える操作を行うチャネル切替えスイッチである。切替え操作部12は、あらかじめ設定された複数の通信チャネルの中から使用者による操作が行われた際に、その操作内容に応じて通信チャネルを選択する。本実施の形態におけるチャネル切替えスイッチは、例えば始端と終端との間で正逆双方に回転可能なダイヤル式のツマミ形状であり、あらかじめ決められたそれぞれの角度に通信チャネルが割り当てられており、使用者がツマミを回すことによって、所定の回転角度に対応する通信チャネルに順番に切替えることができる。また、別の構成として押しボタン形状からなり、あらかじめ決められた順に通信チャネルが割り当てられており、使用者がボタンを押すごとに通信チャネルを切替えることができるようになっていてもよい。さらに別の構成として、選択されたチャネルを本体の表示画面に表示したり、音声で知らせたりしてもよい。
チャネル切替えスイッチがツマミ形状のチャネル切替えスイッチ(ロータリースイッチ)である場合を例にして説明する。チャネル切替えスイッチが回されると、スイッチ内にある操作検知回路(例えばロータリーエンコーダなど)が回された角度に相当するパルス信号を出力することによって、通信チャネルが何単位分切替えられたかを示す信号を制御部70へ通知する。このようにして、切替え操作部12はチャネル切替えスイッチで操作された結果(例えば、切替えられた通信チャネル単位数など)を操作の検出結果として出力する。また、別の構成として切替え操作部12が、チャネル切り替えスイッチが回された後の角度に相当するチャネル番号を示す信号を制御部70に出力してもよい。この場合、切替え操作部12は切替え後のチャネル番号を示す信号を操作の検出結果として制御部70へ通知する。以降の説明において、チャネル切替えスイッチによる操作の検出結果を、チャネル操作結果と称することがある。
通信部20は、選択された通信チャネルを用い基地局を介して他の端末装置100との間で無線通信を実行する。通信部20は、音声信号を受信した場合、復調した音声データを音声入出力部30へ出力する。通信部20がデータ信号や制御信号を受信した場合は、復調したデータ信号や制御信号を制御部70へ出力する。また、通信部20は、音声入出力部30から入力された音声データを変調し、選択された通信チャネルで送信する。
音声入出力部30はマイク及び内蔵スピーカを有する。音声入出力部30は、PTTボタンが押下されると使用者(発話者)が発話した音声をマイクによって収音し通信部20へ出力する機能と、通信部20で復調された音声データを内蔵スピーカから鳴らす機能とを有する。送信する際に音声入出力部30は、マイクによって収音した音声を電気信号に変換後、音声データとして通信部20に出力する。一方、受信する際に音声入出力部30は、通信部20から入力された音声データを再生して内蔵スピーカから出力する。また、音声入出力部30は1以上の種類の通知音データを内蔵し、制御部70または確認部60からの指定に従って選択した通知音データを再生して内蔵スピーカから出力する。通知音データを再生し内蔵スピーカから出力することを、ビープ音を鳴動すると称してもよい。
加速度検出部40は、端末装置100の加速度検出を行い、加速度値を出力する。端末装置100が静止していた場合や等速で移動していた場合は、0を出力する。また加速度検出部40は、加速度検出の代わりに衝撃検出を行ってもよい。例えば端末装置100が何らかの障害物にぶつかった際の衝撃検出を行う場合、端末装置100が障害物にぶつかる直前の速度と、端末装置100が障害物にぶつかってから端末装置100の速度が0になるまでの時間とを用いて衝撃の度合いを算出する。衝撃の度合いを衝撃値と呼ぶ場合がある。例えば端末装置100が障害物にぶつかる直前の速度をV(m/sec)、端末装置100が障害物にぶつかってから端末装置100の速度が0になるまでの時間がt(sec)とすると、衝撃値はV/t(m/sec2)で表される。
表示部14は、LED(Light Emitted Diode)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示画面によって、端末装置100に関する情報を使用者へ通知する役割を果たし、使用者への通知が可能であれば形態は問わない。例えば、表示部14はLCD画面であり、現在選択されている通信チャネルや、他の端末装置100から信号を受信したことを通知する内容や、後述する判定部50が判定した結果や確認部60から入力された確認要求情報などをLCD画面に表示する。表示部14は他の構成から入力された種々の情報に従ってLCD画面に表示する。表示部14は使用者に対して必要な通知を行うユーザインターフェースといえる。
判定部50は、加速度検出部40から出力された加速度値と切替え操作部12から出力された操作の検出結果とに基づいて、切替え操作部12における操作に対応した処理を実行するか保留するかを判定し、判定結果を出力する。判定部50での判定は、端末装置100の通信チャネルを切替えるか保留するかの判定である。以降の説明において、端末装置100の通信チャネルを切り替える判定結果を「実行」と称し、端末装置100の通信チャネルの切替えを保留する判定結果を「保留」と称する。
確認部60は、使用者から確認操作を受け付ける確認ボタン61(決定ボタン)を有している。確認部60は、判定部50から入力された判定結果が「保留」であった場合に用いられ、通信チャネル切替え操作に対応した処理を実行するか否かを再度確認する確認処理(問合わせ処理)を行う。確認部60は、確認処理として表示部14へ通信チャネルの切替えを実行するか否かの確認を促す確認要求情報を出力し、確認ボタン61の操作内容に応じて確認信号を出力する。確認信号は「オン」または「オフ」の状態を持つ。確認部60は音声入出力部30の内蔵スピーカを通じて確認を促す通知音を鳴動してもよい。この場合、内蔵スピーカは確認通知手段となる。
確認ボタン61として、プログラマブルキーのように、使用する場面に応じて役割を変えるキーを割り当ててもよい。また、表示部14が表示画面上に表示するソフトウェアキーを確認ボタン61として用いてもよい。この場合、確認部60は表示部14から確認ボタン61の操作結果を取得する。
確認部60が判定部50から判定結果として「保留」が入力され、確認ボタン61の押下(使用者が通信チャネルの切替えを許可する動作)を受け付けた場合は、確認信号「オン」を出力する。確認ボタン61の押下を受け付けない場合は確認信号「オフ」を出力する。また、確認部60はタイマーを有し、タイマーを開始させた時点から設定された時間が満了したことを認識するようにしてもよい。タイマーはソフトウエアプログラムによって実現されたものでもよい。確認部60は、判定部50の判定結果が「保留」であった際にタイマーを起動すると共に確認信号「オフ」を出力し、確認ボタン61の押下を受け付けた場合は確認信号を「オン」に切り替える。
確認ボタン61として、「決定ボタン」及び「キャンセルボタン」の2通りのボタンを有してもよい。この場合は、確認信号もそれぞれに対応する状態を持つ。例えば確認信号を2ビットの信号とし、第1のビットは「オン」または「オフ」の状態を持ち、第2のビットは「決定」または「キャンセル」の状態を持つ。使用者が確認ボタン61の操作を行わない場合は第1のビットは「オフ」であり、第2のビットはいずれの状態でもよい。「決定ボタン」の押下を受け付けた場合、第1のビットは「オン」であり、第2のビットは「決定」の状態となる。「キャンセルボタン」の押下を受け付けた場合、第1のビットは「オン」であり、第2のビットは「キャンセル」の状態となる。
制御部70は、例えばCPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、記憶部80に記憶されたプログラムがRAM等を作業領域として実行されることにより実現される。制御部70は、通信部20が受信した制御信号やデータ信号を解釈し、解釈した内容に応じて端末装置100を制御したり、解釈した内容に応じて表示部14へ種々の情報を出力したりする。
制御部70は、切替え操作部12の操作結果、判定部50の判定結果及び確認部60の確認信号を監視するとともに、それらの結果に応じて通信部20を制御する。制御部70は、判定部50の判定結果が「実行」であった場合、切替え操作部12が選択した通信チャネルに切替えるよう通信部20を制御する。すなわち制御部70は通信部20を制御して通信チャネル切替え処理を実行する。
制御部70は、判定部50の判定結果が「保留」であった場合、確認部60の確認信号に従って通信部20を制御する。例えば、制御部70は、確認信号「オン」を検知した場合は通信部20に対して通信チャネル切替え処理を実行するよう制御する。また、制御部70は、確認信号「オフ」を検知した場合通信チャネル切替え処理を実行しないよう制御する。
確認ボタン61が「決定ボタン」及び「キャンセルボタン」の2通りのボタンを有する場合、制御部70は確認信号の第1のビットが「オン」かつ第2のビットが「決定」を示す信号であれば通信部20に対して通信チャネル切替え処理を実行するよう制御し、確認信号の第1のビットが「オン」かつ第2のビットが「キャンセル」を示す信号であれば通信チャネル切替え処理を実行しないよう制御する。また、制御部70は、確認信号の第1のビットが「オフ」である場合通信チャネル切替え処理を実行しないよう制御する。
記憶部80は、制御部70が動作するためのプログラムや作業領域として用いられる。また判定部50が加速度検出部40から取得した加速度値や加速度値を取得した時刻、切替え操作部12から取得したチャネル操作結果などを記憶する。
これまで述べた構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。従って、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ハードウエアとソフトウエアの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
次に、本実施の形態における端末装置100の動作を、図2のフローチャートに従って説明する。図2は、本実施の形態における端末装置100において通信チャネル切替え操作が行われた際の処理手順を示すフローチャートである。
ステップS10において、制御部70は切替え操作部12からチャネル操作結果が出力されたか否かを監視する。切替え操作部12からチャネル操作結果が出力されない場合(S10のNO)、制御部70は切替え操作部12からチャネル操作結果が出力されたか否かの監視を継続する。切替え操作部12からチャネル操作結果が出力された場合(S10のYES)、ステップS20へ進む。制御部70は、ステップS10において切替え操作部12から取得したチャネル操作結果の内容を、チャネル操作結果を取得した時刻とともに記憶部80に記憶しておく。記憶部80に記憶されるチャネル操作結果の内容及び時刻は、逐次上書きされる。
加速度検出部40は、常に端末装置100の加速度を検出し、加速度値として定期的に判定部50に出力している。判定部50は、加速度検出部40から取得した加速度値を、取得した時刻とともに記憶部80に記憶している。記憶する加速度値の個数は、第1の期間以上であればその期間内に入力された分の個数でよい。第1の期間とは、判定部50が切替え操作部12からチャネル操作結果を取得した時点を含み、判定部50が加速度検出部40から加速度値を取得する時間間隔よりも長い期間である。第1の期間は、例えば100ミリ秒である。
ステップS20において、判定部50は、切替え操作部12から第1の期間における加速度値を取得し、ステップS30へ進む。判定部50は、切替え操作部12からチャネル操作結果を取得する際に、記憶部80からチャネル操作結果に対応する時刻を取得する。次に、判定部50は、第1の期間における加速度値を記憶部80から取得する。記憶部80に第1の期間における加速度値が複数記憶されていた場合、判定部50はその中で代表となる加速度値を取得する。代表となる加速度値は、複数の加速度値のうちの最大の加速度値、または平均の加速度値である。
ステップS30において、判定部50は取得した加速度値と閾値とを比較し、ステップS40に進む。
ステップS40において、制御部70は、判定部50の比較で加速度値が閾値以上であった場合(S40のYES)、ステップS50へ進む。制御部70は、判定部50の比較で加速度値が閾値未満の場合(S40のNO)、ステップS90へ進み、ステップS10で保持したチャネル操作結果に従って通信チャネル切替え処理を実行する。具体的には、判定部50において切替え操作部12からチャネル操作結果が入力され、かつ取得した加速度値が閾値未満であった場合は、判定部50は切替え操作部12から入力されたチャネル操作結果に対応した通信チャネルに切替える判定を行い、判定結果として「実行」を出力する。切替え操作部12からのチャネル操作結果が入力され、かつ取得した加速度値が閾値以上であった場合は、切替え操作部12から入力されたチャネル操作結果に対応した通信チャネルへの切替えを保留する判定を行い、判定結果として「保留」を出力する。使用者が意図して通信チャネル切替え操作を行う場合、端末装置100をホルダから取り外し、一方の手に持ったまま他方の手でチャネル切替えスイッチを操作したり、またはホルダに格納した状態でチャネル切替えスイッチを操作したりするので、端末の加速度は比較的小さい傾向となる。そのため、制御部70は、端末装置100が検出した加速度値が閾値以上でなかった場合、敢えて確認操作を促さずにそのまま通信チャネル切替え処理を実行する。ここで、閾値は、加速度検出部40が加速度検出を行うか衝撃検出を行うかによって異なる値にしてもよい。
ステップS50において、確認部60は通信チャネル切替え処理を行うかどうかの確認を促す内容(確認要求情報)を表示部14に表示するとともに確認部60が有するタイマーを起動する。タイマーは、起動後に第2の期間が経過すると満了する。確認部60は表示部14に確認要求情報を表示した後、第2の期間において、確認要求情報に対する使用者からの応答を受け付ける。つまり、第2の期間において確認ボタン61の押下を待つ。また、衝撃によってチャネル切替えスイッチが誤操作された場合、使用者が誤操作されたことを認識せず、表示部14を見ない虞がある。そのため、例えば確認部60が表示部14に確認要求情報を表示するとともに、音声入出力部30にビープ音を鳴動させ、使用者に表示部14に注意を向けるような動作を実行することが望ましい。ビープ音を鳴動させることによって、チャネル切替えスイッチが誤操作されたことを使用者に対してより確実に認識させることができる。第2の期間の長さは特に限定しないが、端末装置100が衝撃を受けてから確認通知を表示し、使用者が確認要求情報を認識した後に、確認操作を行うまでの時間を考慮すると、表示部14に確認要求情報を表示した時点から1分程度で十分である。また、音声入出力部30にビープ音を鳴動させる場合は、第2の期間の長さを短くすることも可能である。ステップS60へ進む。
ステップS60において、確認部60は、ステップS50で起動したタイマーが満了したかどうか、すなわちタイマーを起動してから第2の期間が経過したかどうかを判定する。第2の期間が経過したと判定した場合はステップS100へ進む。第2の期間が経過していない場合はステップS70へ進む。
ステップS70において、確認部60は、確認ボタン61の押下を受け付けない場合に確認信号「オフ」を出力し(S70のNO)、ステップS60に戻る。確認部60は、確認ボタン61の押下を受け付けた場合に確認信号「オン」を出力し(S70のYES)、ステップS80へ進む。
ステップS80において、確認ボタン61が1つのボタン(「決定ボタン」)のみである場合はステップS90へ進む。確認ボタン61が「決定ボタン」及び「キャンセルボタン」の2通りのボタンを有する場合、確認信号の第1のビットが「オン」かつ第2のビットが「決定」を示す信号であれば、ステップS90へ進む。
ステップS80において、確認ボタン61が「決定ボタン」及び「キャンセルボタン」の2通りのボタンを有する場合、確認部60から出力された確認信号の第1のビットが「オン」かつ第2のビットが「キャンセル」であった場合(S80のNO)、S100に進む。ここで、ステップS50における確認要求情報の表示からステップS80の確認信号出力を判定するまでの処理を問合わせ処理と称する。
S90において、制御部70は、チャネル操作結果に従って通信部20を制御し、通信部20がチャネル切替え処理を実行する。
S100において、制御部70は、チャネル切替えスイッチで操作された内容を受け付けず、処理を終える。この時、制御部70は、表示部14に通信チャネル切替え処理を行わなかった旨を表示させてもよい。
以上のフローに従って、端末装置100でチャネル切替えスイッチの操作が行われた際の処理が行われる。本実施の形態によれば、端末装置100におけるチャネル切替えスイッチが動いた時に衝撃を検知した場合、その衝撃が、使用者が意図したものであれば速やかに入力操作に従った処理を実行することが可能となる。
以上説明した実施の形態1では、切替え操作部が通信チャネルスイッチであることを例として取り上げたが、切替え操作部としては通信チャネル切り替えスイッチに限らず、例えば音量切替えスイッチや電源スイッチなど、その他のスイッチにも応用可能である。
(実施の形態2)
実施の形態2は、実施の形態1と同様に業務用無線に対応し、端末装置間の通信を行う通信システムに関する。実施の形態1において端末装置100は、切替え操作部の操作を検知し、無線通信に使用する通信チャネルの切替えを保留すると判定した場合に、使用者に操作確認を促す表示を行い、確認ボタン61の操作結果に応じて通信チャネル切替え処理を行っていた。本実施の形態では、確認ボタン61の操作結果を取得する代わりに、通信相手との通信結果を用いて通信チャネル切替え処理を行う。図3は実施例2に係る無線通信端末装置100aの構成を示した図である。ここでは、実施の形態1との差異を中心に説明する。
本実施の形態において、記憶部80には端末100aが過去に通信を行った他の端末装置100aの識別子を、通話を行った日時(通話日時)とともに通話リストとして記憶する。過去に通信を行っていない場合は、予め設定した所定の端末装置100aの識別子及び所定の通信日時を記憶しておく。記憶部80では、他の端末装置100aと通話を行ったごとに通話リストを更新する。従って、他の端末装置100aが過去に通話した回数が多いほど、通話リストに多く出現する。また、通話リストに記憶する他の端末装置100aの識別子は、直近の1つのみであってもよい。この場合、記憶部80に記憶される通話リストには常に1つの他の端末装置100aの識別子と通話日時のみが記憶される。さらに、グループ通信のように端末装置100aが複数の他の端末装置100aと通信を行う場合は、記憶する識別子としてグループIDを記憶してもよい。この場合、記憶部80に記憶される通話リストにはグループIDと通話日時が記憶される。
本実施の形態における動作について、図4を用いて説明する。端末100aは、切替え操作部12からチャネル操作結果が出力された場合(S10のYES)、チャネル操作結果を保持しておく。
本実施の形態においては、図2の「開始」からステップS40の処理まで実施の形態1と共通である。図4は、本実施の形態におけるステップS40以降の処理を図示する。
ステップS40において、判定部50が通信チャネルの切替えを保留する判定結果を出力した場合、制御部70は通信部20を制御し、ステップS10で保持したチャネル操作結果に従って、通信チャネル切替え処理を実行する(S110)。制御部70は、記憶部80に記憶した通信リストから識別子を取得し(S120)、取得した識別子に対応する他の端末装置100aに対して問合わせ信号を送信する(S130)。問合わせ信号の信号形態は、他の端末装置100aに対して応答信号(認識信号)を要求する信号であればよく、信号の内容は特に限定しない。記憶部80に記憶した通話リストにおいて複数の識別子が含まれていた場合、制御部70は、過去の所定の回数の通話において最も通話した回数が多い他の端末装置100aの識別子を選定し、問合わせ信号を送信する。この動作は実施の形態1において確認部60及び表示部14が確認要求情報を表示する動作に相当する。このように、本実施の形態においては制御部70が確認部60の動作に相当する処理を実行する。
この処理は、無線通信端末の使用者が通信相手と通信している際に、混信などにより通信環境が悪化したため、通信相手と取り決めた上で通信環境の良い他の通信チャネルに切替えたのだとすれば、通信相手の端末装置100aにおいても通信チャネルを他の通信チャネルに切替えている蓋然性が高いという根拠に基づく。
ステップS140において、制御部70はステップS110で通信チャネル切替え処理を実行した後の通信チャネルを使用して送信先からの応答信号を所定の期間だけ待つ。この動作は実施の形態1において制御部70が確認部60からの確認信号を待つ動作(ステップS70)に相当する。双方の端末装置100aにおいて、本実施の形態の問合わせ信号を受信した際に応答信号を自動で送信するように構成した場合、所定の期間の長さは例えば10秒から20秒程度の短い期間でよい。また、問合わせ信号を受信した端末装置100aの使用者が手動で応答する場合は、実施の形態1のように1分程度の期間でよい。
ステップS150において、制御部70は所定の期間内に応答信号を受信した場合(S150のYES)、通信チャネルを元に戻さずに、通信を継続する。所定の期間内に、認識信号を受信しなかった場合(S150のNO)、切替え後の通信チャネルは使用されないと判断し、通信チャネルを元に戻し(S160)、処理を終了する。
通信相手が複数であった場合、すなわちグループ通信を行っていた場合は、グループIDを用いることにより、複数の相手に対して問い合わせ信号を送信する。端末装置100aがグループに属する複数の他の端末装置100aに対して問い合わせ信号を送信した場合、少なくとも1つの他の端末装置100aからの認識信号を受信したことを契機として、チャネル操作結果に従って通信チャネルを切替えればよい。あるいは、グループに属する複数の他の端末装置100aのうち、過半数の端末装置100aから認識信号を受信した場合に、チャネル操作結果に従って通信チャネルを切替えるようにしてもよい。
実施の形態2によれば、チャネル切替えスイッチによる操作が誤操作である否かを、使用者が手動で確認しなくとも、他の端末装置との通信によって確認することができるので、端末装置の使用者にとっての操作負荷は、実施の形態1よりも低減される。
以上に説明した実施の形態における構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックによって描いている。従って、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
100 無線通信端末装置(実施の形態1)、10 通話開始操作部、12 操作部、
14 表示部、 20 通信部、 30 音声入出力部、 40 加速度検出部、
50 判定部、 60 確認部、 61 確認ボタン、70 制御部、
80 記憶部、 100a 無線通信端末装置(実施の形態2)

Claims (5)

  1. 他の無線通信端末との通信を実行する通信部と、
    所定の第1期間に使用者の操作を受け付けると共に、前記操作の検出結果を出力する切替え操作部と、
    自無線通信端末の加速度を検出し、加速度値を出力する加速度検出部と、
    前記加速度値に基づいて、前記検出結果に対応する処理の実行、または保留を判定し、判定結果を出力する判定部と、
    前記判定結果が保留であった場合に、前記検出結果に対応する処理を実行するか否かの確認を行い、実行すると確認された際に確認結果を確認信号として出力する確認部と、
    前記判定結果と前記確認信号とに基づいて、前記操作に従った処理を実行する制御部と、を備え、
    前記判定部は、前記第1期間における前記加速度値が閾値以上であった場合に、前記検出結果に対応する処理を保留する判定をし、
    前記制御部は、前記判定部が保留と判定し、かつ前記確認部から所定の第2期間内に前記確認信号が「オン」となった場合に、前記検出結果に対応した処理及び前記通信を実行する、
    ことを特徴とする無線通信端末。
  2. 前記通信部は、複数の通信チャネルの中から選択された通信チャネルを使用して他の無線通信端末と通信を行い、
    前記切替え操作部は、前記複数の通信チャネルの中から通信チャネルを選択する操作を行うチャネル切替えスイッチを有し、前記チャネル切替えスイッチの操作の結果を前記検出結果として出力する、
    請求項1に記載の無線通信端末。
  3. 表示部と、確認ボタンとを更に備え、
    前記確認部は、前記表示部に前記検出結果に対応する処理の実行に関する確認要求情報を出力し、前記確認スイッチから実行すると受け付けた際に、前記確認信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信端末。
  4. 過去に通信を行った他の無線通信端末の識別子を記憶する記憶部を更に備え、
    前記判定部が前記検出結果に対応した処理を保留すると判定した場合、
    前記制御部は、前記検出結果に対応した通信チャネルを使用して前記識別子のいずれかに対応する他の無線通信端末に対して、前記通信部を制御して問合わせ信号を送信し、前記通信部が送信先の他の無線通信端末から前記問合わせ信号に対する応答信号を受信した場合に、前記検出結果に対応した通信チャネルを継続して使用する
    ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信端末。
  5. 無線通信端末の制御方法であって、
    他の無線通信端末との通信を実行するステップと、
    所定の第1期間に使用者の操作を受け付けると共に、前記操作の検出結果を出力するステップと、
    前記無線通信端末の加速度を計測し、加速度値を出力するステップと、
    前記加速度値に基づいて、前記検出結果に対応する処理を実行、または保留を判定し、判定結果を出力するステップと、
    前記判定結果が保留であった場合に、前記検出結果に対応する処理を実行するか否かの確認を行い、実行すると確認された際に確認結果を確認信号として出力するステップと、
    前記判定結果と前記確認信号とに基づいて、前記操作に従った処理を実行するステップと、
    前記第1期間における前記加速度値が閾値以上であった場合に、前記検出結果に対応する処理を保留する判定をするステップと、
    前記判定結果が保留であり、かつ所定の第2期間内に前記確認信号が「オン」となった場合に、前記検出結果に対応した処理及び前記通信を実行するステップと、
    を含むことを特徴とする制御方法。
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