JP2022042069A - 偏平バーナ - Google Patents
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Abstract
【課題】上端部に前後方向に細長い炎口部1を有し、炎口部1に混合気が噴出する炎口6が前後方向の間隔を存して複数形成された偏平バーナにおいて、バーナ本体2を耐熱性の低い安価な板金製のものとして、コストダウンを図ることができるようにする。【解決手段】横方向に対峙する一対の側板21を有し、両側板21間に混合気流路4が画成される板金製のバーナ本体2と、バーナ本体2の両側板21の上部を横方向外側から覆う一対の側板31を有する耐熱板金製のバーナキャップ3とを備える。バーナキャップ3に、バーナ本体2の両側板21の上縁より上方に隙間Kを存して離れた位置で、バーナキャップ3の両側板31の上縁間に跨る上板32が設けられる。この上板32に、混合気流路4からの混合気が噴出する炎口6が前後方向の間隔を存して複数形成されて、上板32で炎口部1が構成される。【選択図】図3
Description
本発明は、上端部に細長形状の炎口部を有する偏平バーナに関する。
従来、この種の偏平バーナにおいて、炎口部の長手方向を前後方向、炎口部の幅方向を横方向として、横方向に対峙する一対の側板を有し、両側板間に主混合気流路が画成される板金製のバーナ本体を備え、バーナ本体に、両側板の上縁間に跨る上板が設けられ、この上板に、主混合気流路からの混合気が噴出する主炎口を前後方向の間隔を存して複数形成して、上板で炎口部を構成したものが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
また、このものでは、バーナ本体の両側板の上部を横方向外側から覆う一対の側板を有する板金製のバーナキャップを備え、バーナ本体の各側板とバーナキャップの各側板との間に、袖火混合気流路とその上端の前後方向に延在する袖火炎口とを画成している。更に、バーナ本体の各側板に、主混合気流路に流れる混合気の一部を袖火混合気流路に分流する連通孔を前後方向の間隔を存して複数形成している。そして、連通孔を介して袖火混合気流路に分流した混合気が袖火炎口から噴出するようにしている。
ところで、バーナ本体とバーナキャップとは、夫々主炎口上に形成される主炎と袖火炎口上に形成される袖火とにより加熱されてかなり高温になる。そのため、バーナキャップに加えてバーナの大半を占めるバーナ本体もステンレスといった高価な耐熱板金製のものにすることが必要で、コストアップの要因になっている。
本発明は、以上の点に鑑み、バーナ本体を耐熱性の低い安価な板金製のものとして、コストダウンを図ることができるようにした偏平バーナを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、上端部に細長形状の炎口部を有する偏平バーナであって、炎口部の長手方向を前後方向、炎口部の幅方向を横方向として、横方向に対峙する一対の側板を有し、両側板間に主混合気流路が画成される板金製のバーナ本体と、バーナ本体の両側板の上部を横方向外側から覆う一対の側板を有する耐熱板金製のバーナキャップとを備え、バーナキャップに、バーナ本体の両側板の上縁より上方に隙間を存して離れた位置で、バーナキャップの両側板の上縁間に跨る上板が設けられ、この上板に、主混合気流路からの混合気が噴出する主炎口が前後方向の間隔を存して複数形成されて、上板で炎口部が構成されることを特徴とする。
本発明によれば、炎口部を構成するバーナキャップの上板はかなり高温になるが、バーナ本体の側板は、バーナキャップの上板の下方に隙間を存して離れているため、温度上昇が抑制される。従って、バーナキャップは耐熱性を確保する必要があるが、バーナ本体は左程の耐熱性を必要としない。その結果、バーナの大部分を占めるバーナ本体を耐熱性の低い安価な板金製のものとして、コストダウンを図ることができる。
また、本発明においては、バーナ本体の各側板とバーナキャップの各側板との間に袖火混合気流路が画成され、バーナ本体の各側板に、主混合気流路に流れる混合気の一部を袖火混合気流路に分流させる連通孔が前後方向の間隔を存して複数形成され、バーナキャップの上板に、袖火混合気流路の直上部に位置させて、袖火混合気流路からの混合気が噴出する袖火炎口が前後方向の間隔を存して複数形成されることが望ましい。これによれば、主炎口上に形成される主炎が袖火炎口上に形成される袖火により保炎されて、耐リフト性が向上する。また、主炎口と袖火炎口とが共にバーナキャップの上板に形成されるため、袖火炎口を設けても、バーナ本体の温度上昇を抑制することができる。
更に、本発明においては、バーナキャップの上板に、主炎口として、バーナ本体の横方向一方の側板とバーナキャップの横方向一方の側板との間に画成される袖火混合気流路の直上部に位置する袖火炎口に繋がる第1主炎口と、バーナ本体の横方向他方の側板とバーナキャップの横方向他方の側板との間に画成される袖火混合気流路の直上部に位置する袖火炎口に繋がる第2主炎口とを前後方向に交互に形成し、第1と第2の各主炎口に繋がる各袖火炎口の前後方向幅を、第1と第2の各主炎口の前後方向幅よりも大きくすることが望ましい。これによれば、各主炎口や各袖火炎口の開口面積を、後述する如くこれら炎口の打ち抜き加工上の不具合を生ずることなく大きくすることができる。そして、各主炎口や各袖火炎口の開口面積を大きくすることで、炎口負荷を低減させて、燃焼性能を向上させることができる。
また、本発明においては、バーナ本体に、バーナキャップの上板より下方に隙間を存して離れた位置で、バーナ本体の両側板の上縁間に跨る上板を設け、この上板に、主混合気流路からの混合気が噴出する噴出孔を前後方向の間隔を存して複数形成することが望ましい。これによれば、噴出孔の開口面積と上記連通孔の開口面積との比率により、主炎口から噴出する混合気量と袖火炎口から噴出する混合気量との比率を適切に管理して、良好な燃焼を実現することができる。
図1乃至図3を参照して、本発明の第1実施形態の偏平バーナは、上端部に細長形状の炎口部1を有している。炎口部1の長手方向を前後方向、炎口部1の幅方向を横方向として、第1実施形態の偏平バーナは、横方向に対峙する一対の側板21,21を有し、両側板21,21間に主混合気流路4が画成される板金製のバーナ本体2と、バーナ本体2の両側板21,21の上部を横方向外側から覆う一対の側板31,31を有する板金製のバーナキャップ3とを備えている。
バーナ本体2の両側板21,21の下部には、前端の流入口51から後方にのびる混合管部5が形成されている。混合管部5の後部は、上方に屈曲して主混合気流路4に連通している。そして、流入口51から流入する燃料ガスと一次空気との混合気が混合管部5を介して主混合気流路4に流入するようにしている。
バーナキャップ3には、バーナ本体2の両側板21,21の上縁より上方に隙間Kを存して離れた位置で、バーナキャップ3の両側板31,31の上縁間に跨る上板32が設けられている。この上板32には、主混合気流路4からの混合気が噴出する主炎口6が前後方向の間隔を存して複数形成されている。そして、この上板32で炎口部1が構成されている。
更に、バーナ本体2の各側板21とバーナキャップ3の各側板31との間には、袖火混合気流路7が画成されている。一方、バーナ本体2の各側板21には、バーナキャップ3の各側板31で覆われる部分に位置させて、主混合気流路4に流れる混合気の一部を袖火混合気流路7に分流させる連通孔71が前後方向の間隔を存して複数形成されている。また、上記上板32に、袖火混合気流路7の直上部に位置させて、袖火混合気流路7からの混合気が噴出する袖火炎口8が前後方向の間隔を存して複数形成されている。そのため、主混合気流路4に流れる混合気の一部が連通孔71と袖火混合気流路7とを介して袖火炎口8から噴出する。
第1実施形態の偏平バーナによれば、主炎口6上に形成される主炎(主炎口6から噴出する混合気の燃焼で形成される火炎)が袖火炎口8上に形成される袖火(袖火炎口8から噴出する混合気により形成される火炎)により保炎されて、耐リフト性が向上する。ここで、主炎口6と袖火炎口8とを形成したバーナキャップ3の上板32はかなり高温になるため、バーナキャップ3は、ステンレス等の耐熱板金製とすることが必要になる。一方、バーナ本体2の側板21は、バーナキャップ3の上板32の下方に隙間Kを存して離れているため、温度上昇が抑制される。従って、バーナ本体2は、左程の耐熱性を必要としない。その結果、バーナの大部分を占めるバーナ本体2を耐熱性の低い安価な例えば亜鉛メッキ鋼板等の板金製のものとして、コストダウンを図ることができる。
尚、図1(b)を参照して、バーナ本体2の上端の前後両端部には、両側板21,21の前後両端部の上縁間に跨る、上方に湾曲した繋ぎ部22,22が設けられている。そして、この繋ぎ部22,22の上部に、バーナキャップ3の上板32の前後両端部の上方に湾曲した部分32a,32aの上端部が着座して、バーナ本体2とバーナキャップ3との間の隙間Kが前後両端部でシールされるようにしている。また、バーナの前後長が長く、上板32の前後方向中央部が下方に撓む可能性がある場合には、バーナ本体2の各側板21の上縁の前後方向中央部に、上板32に当接する上方への小突起を設け、上板32が下方に撓んで各側板21の上縁に小突起以外の箇所で当接しないようにすることが望ましい。
ところで、燃焼性能を向上させるには、各主炎口6や各袖火炎口8の開口面積を大きくして、炎口負荷を低減させることが望まれる。ここで、各主炎口6や各袖火炎口8の開口面積を大きくするために、各主炎口6や各袖火炎口8の前後方向幅を広くしたのでは、主炎口6,6間の間隔や袖火炎口8,8間の間隔が狭くなり過ぎて、主炎口6と袖火炎口8を打ち抜き加工する際に、、主炎口6,6間や袖火炎口8,8間で亀裂を生じやすくなる。また、各主炎口6の開口面積を大きくするために、各主炎口6の横方向長さを大きくすることも考えられるが、これでは、主炎口6の横方向外端部が袖火炎口8に近付き過ぎて、主炎口6と袖火炎口8を打ち抜き成形する際に、主炎口6の横方向外端部と袖火炎口8との間に亀裂を生じやすくなる。
そこで、本実施形態では、バーナキャップ3の上板32に、主炎口6として、バーナ本体2の横方向一方の側板21とバーナキャップ3の横方向一方の側板31との間に画成される袖火混合気流路7の直上部に位置する袖火炎口8に繋がる、図2で♯1の符号を付した第1主炎口6と、バーナ本体2の横方向他方の側板21とバーナキャップ3の横方向他方の側板31との間に画成される袖火混合気流路7の直上部に位置する袖火炎口8に繋がる、図2で♯2の符号を付した第2主炎口6とを前後方向に交互に形成している。また、第1と第2の各主炎口6に繋がる各袖火炎口8の前後方向幅を、第1と第2の各主炎口6の前後方向幅よりも大きくしている。
これによれば、第1主炎口6を横方向一方に延長することで、第1主炎口6の開口面積を大きくし、また、第2主炎口6を横方向他方に延長することで、第2主炎口6の開口面積を大きくし、更に、第1と第2の各主炎口6に繋がる各袖火炎口8の前後方向幅を大きくすることで各袖火炎口8の開口面積を大きくすることができる。そして、第1と第2の各主炎口6を横方向一方又は他方に延長して横方向一方又は他方の袖火炎口8に繋げることにより、主炎口6と袖火炎口8の打ち抜き加工上の不具合、即ち、第1と第2の各主炎口6の横方向一方又は他方の端部と横方向一方又は他方の袖火炎口8との間に亀裂を生ずることを未然に防止できる。
また、第1主炎口6と第2主炎口6とを前後方向に交互に形成するため、第1主炎口6に繋がる横方向一方の袖火炎口8の前後方向幅を大きくしても、前後に隣接する横方向一方の袖火炎口8,8間に十分な隙間を確保して、主炎口6と袖火炎口8の打ち抜き加工上の不具合、即ち、打ち抜き加工時にこの隙間に亀裂を生ずることを防止でき、同様に、第2主炎口6に繋がる横方向他方の袖火炎口8の前後方向幅を大きくしても、前後に隣接する横方向他方の袖火炎口8,8間に十分な隙間を確保して、打ち抜き加工時にこの隙間に亀裂を生ずることを防止できる。
尚、本実施形態では、主炎口6,6間の前後方向間隔を3個毎に広くし、間隔を広くした上板32の部分の横方向各側部に丸孔から成る第2の袖火炎口8´を形成している。また、上板32から成る炎口部1を前後に2分して、炎口部1の前半部(図2で左半部)1aの最後部に設ける主炎口6と後半部(図2で右半部)1bの最前部に設ける主炎口6とを共に第1主炎口にしている。
次に、図4、図5に示す第2実施形態の偏平バーナについて説明する。第2実施形態の偏平バーナの基本的な構造は、上記第1実施形態のものと特に異ならず、第1実施形態のものと同様の部材、部位に上記と同一の符号を付している。第2実施形態の偏平バーナの第2実施形態のものとの相違点は、バーナ本体2に、バーナキャップ3の上板32より下方に隙間Kを存して離れた位置で、バーナ本体2の両側板21,21の上縁間に跨る上板23を設け、この上板23に、主混合気流路4からの混合気が噴出する噴出孔41を前後方向の間隔を存して複数形成したことである。
これによれば、噴出孔41の開口面積とバーナ本体2の各側板21に形成する連通孔71の開口面積との比率により、主炎口6から噴出する混合気量と袖火炎口8から噴出する混合気量との比率を適切に管理して、良好な燃焼を実現することができる。
尚、第2実施形態のものでは、バーナ本体2の上板23の前後の各端部に、第1実施形態のものにおける繋ぎ部22に相当する上方に湾曲した部分23aを形成している。そして、この部分23aの上部にバーナキャップ3の上板32の前後の各端部の上方に湾曲した部分32aの上端部が着座するようにしている。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態の袖火炎口8と連通孔71とを省略して、バーナキャップ3の上板32に主炎口6のみを形成することも可能である。
1…炎口部、2…バーナ本体、21…バーナ本体の側板、23…バーナ本体の上板、3…バーナキャップ、31…バーナキャップの側板、32…バーナキャップの上板、4…主混合気流路、41…噴出孔、6…主炎口、7…袖火混合気流路、71…連通孔、8…袖火炎口。
Claims (4)
- 上端部に細長形状の炎口部を有する偏平バーナであって、炎口部の長手方向を前後方向、炎口部の幅方向を横方向として、横方向に対峙する一対の側板を有し、両側板間に主混合気流路が画成される板金製のバーナ本体と、バーナ本体の両側板の上部を横方向外側から覆う一対の側板を有する耐熱板金製のバーナキャップとを備え、バーナキャップに、バーナ本体の両側板の上縁より上方に隙間を存して離れた位置で、バーナキャップの両側板の上縁間に跨る上板が設けられ、この上板に、主混合気流路からの混合気が噴出する主炎口が前後方向の間隔を存して複数形成されて、上板で炎口部が構成されることを特徴とする偏平バーナ。
- 前記バーナ本体の前記各側板と前記バーナキャップの前記各側板との間に袖火混合気流路が画成され、バーナ本体の各側板に、前記主混合気流路に流れる混合気の一部を袖火混合気流路に分流させる連通孔が前後方向の間隔を存して複数形成され、前記上板に、袖火混合気流路の直上部に位置させて、袖火混合気流路からの混合気が噴出する袖火炎口が前後方向の間隔を存して複数形成されることを特徴とする請求項1記載の偏平バーナ。
- 前記上板に、前記主炎口として、前記バーナ本体の横方向一方の側板と前記バーナキャップの横方向一方の側板との間に画成される前記袖火混合気流路の直上部に位置する前記袖火炎口に繋がる第1主炎口と、バーナ本体の横方向他方の側板とバーナキャップの横方向他方の側板との間に画成される袖火混合気流路の直上部に位置する袖火炎口に繋がる第2主炎口とが前後方向に交互に形成され、第1と第2の各主炎口に繋がる各袖火炎口の前後方向幅は、第1と第2の各主炎口の前後方向幅よりも大きいことを特徴とする請求項2記載の偏平バーナ。
- 前記バーナ本体に、前記バーナキャップの前記上板より下方に隙間を存して離れた位置で、バーナ本体の前記両側板の上縁間に跨る上板が設けられ、この上板に、前記主混合気流路からの混合気が噴出する噴出孔が前後方向の間隔を存して複数形成されることを特徴とする請求項2又は3記載の偏平バーナ。
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