JP2022041937A - 超伝導電磁コイルの補強 - Google Patents
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Abstract
Description
補強コイル領域は、少なくとも4層の円筒形導体層を形成する導体テープまたは導線を含む層状導体コイルアセンブリを含み、円筒形導体層は、それぞれ、円筒形対称軸を中心としてこの円筒形対称軸に沿って並んだ複数の円形導体巻線部を有し、
導体テープまたは導線は、少なくとも1層の円筒形導体層の円形導体巻線部に沿って連続経路を形成するとともに電流Icondが流れる、少なくとも1つの超伝導要素を含み、
導体テープまたは導線は、円形導体巻線部の円周方向に弾性係数Econdを有し、
補強コイル領域は、少なくとも1層の円筒形コルセット層を形成するコルセットテープまたはコルセットワイヤを含む層状コルセットコイルアセンブリをさらに含み、円筒形コルセット層は、円筒形対称軸を中心としてこの円筒形対称軸に沿って並んだ複数の円形コルセット巻線部を有し、
コルセットテープまたはコルセットワイヤは、円形コルセット巻線部の円周方向に弾性係数Ecorsを有し、
Ecors>1.5*Econdであり、
層状コルセットコイルアセンブリの内半径は、層状導体コイルアセンブリの外半径よりも大きく、
補強コイル領域は、少なくとも1つのコルセットシートを形成するコルセット箔要素を含むコルセットシートアセンブリをさらに含み、円筒形対称軸に垂直な任意の平面による少なくとも1つのコルセットシートの断面は、円筒形対称軸を中心とする分断された円を含み、
少なくとも1つのコルセットシートの分断された円の半径は、少なくとも1層の円筒形導体層の半径よりも大きく、かつ少なくとも別の1層の円筒形導体層の半径よりも小さい。
Icond>0.005*Econd*Acond/(Bz*r)である、少なくとも1つの円形導体巻線部を有する少なくとも1層の円筒形導体層を有することを特徴とし、
式中、
Icondは、円形導体巻線部内の電流であり、
Acondは、円形導体巻線部の導体テープまたは導線の断面積であり、
Bzは、円形導体巻線部内の円筒形対称軸(z)に沿った磁場の成分であり、
rは、円形導体巻線部の半径である。
・超伝導体の電流Icondを増加させ、このとき、同じ超伝導体であって、対応する層状導体コイルアセンブリに構造的補強要素が追加されていない環境下で動作している超伝導体の歪み限界を超えるようにする
・それによって、超伝導体の半径方向外側にある構造的補強要素を歪ませる
・それによって、円筒形導体層と構造的補強要素との間の高い半径方向圧力を維持する
・それによって、円筒形導体層とその上層のコルセットシートなどの補強要素との間に摩擦を生じさせる
・それによって、円筒形導体層の周りに円周方向に閉じた構造を形成していないにもかかわらず、コルセットシートが円周方向の応力に耐えることを可能にする
・導体コイルアセンブリの円形導体巻線部における、円筒形対称軸に沿った磁場の成分が特に大きいこと、および/または
・導体コイルアセンブリの円形導体巻線部の半径が特に大きいこと、および/または
・導体コイルアセンブリの円形導体巻線部における磁場強度および温度のそれぞれの動作点での超伝導体の臨界電流密度が特に高いこと、および/または
・導体コイルアセンブリの円形導体巻線部の導体の弾性係数が特に低いこと
さらに、以下に関する特に強い要求を満たす必要がある超伝導マグネットアセンブリに対して適用される。
・材料コストおよび製造工数が少ないこと、および/または
・空間的均一性および時間的安定性に関する磁場品質が高いこと、および/または
・クエンチのリスクが低いこと
図1は、補強コイル領域3の、円筒形対称軸zを含む半平面における断面図を、円筒形導体層11およびコルセットシート31の空間的表現およびその拡大断面図と共に示す。補強コイル領域3は、4層の円筒形導体層11、11’、11’’、11’’’を有する層状導体コイルアセンブリ10と、2つの円筒形コルセット層21、21’を有する層状コルセットコイルアセンブリ20と、3つのコルセットシート31、31’、31’’を有するコルセットシートアセンブリ30とを含む。
[1]米国特許第5285181号明細書
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[7]米国特許第4270112号明細書
[8]米国特許第5379020号明細書
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[11]日本国特許58194309号明細書
[12]米国特許第5606300号明細書
[13]米国特許出願公開第2006/0284711号明細書
2 円筒形電磁コイルアセンブリ
3,3’ 補強コイル領域
10,10’ 層状導体コイルアセンブリ
11,11’,11’’,11’’’ 円筒形導体層
12 円形導体巻線部
13 超伝導要素
20,20’ 層状コルセットコイルアセンブリ
21,21’ 円筒形コルセット層
22 円形コルセット巻線部
30,30’ コルセットシートアセンブリ
31,31’,31’’ コルセットシート
32,32’ 分断された円
z 円筒形対称軸
A 円筒形対称軸(z)に垂直な平面
Econd 導体テープまたは導線の割線弾性係数
Ecors コルセットテープまたはコルセットワイヤの割線弾性係数
Efoil コルセット箔要素の割線弾性係数
Icond 超伝導要素13を流れる電流
Acond 導体テープまたは導線の断面積
Bz 磁場の軸方向成分
r 円形導体巻線部12の半径
Claims (13)
- 円筒形対称軸(z)および補強コイル領域(3、3’)を有する円筒形電磁コイルアセンブリ(2)を含む超伝導マグネットアセンブリ(1)であって、
前記補強コイル領域(3、3’)は、少なくとも4層の円筒形導体層(11、11’、11’’、11’’’)を形成する導体テープまたは導線を含む層状導体コイルアセンブリ(10、10’)を含み、前記円筒形導体層(11、11’、11’’、11’’’)は、それぞれ、前記円筒形対称軸(z)を中心として前記円筒形対称軸(z)に沿って並んだ複数の円形導体巻線部(12)を有し、
前記導体テープまたは導線は、少なくとも1層の前記円筒形導体層(11、11’、11’’、11’’’)の前記円形導体巻線部(12)に沿って連続経路を形成するとともに電流Icondが流れる、少なくとも1つの超伝導要素(13)を含み、
前記導体テープまたは導線は、前記円形導体巻線部(12)の円周方向に弾性係数Econdを有し、
前記補強コイル領域(3、3’)は、少なくとも1層の円筒形コルセット層(21、21’)を形成するコルセットテープまたはコルセットワイヤを含む層状コルセットコイルアセンブリ(20、20’)をさらに含み、前記円筒形コルセット層(21、21’)は、前記円筒形対称軸(z)を中心として前記円筒形対称軸(z)に沿って並んだ複数の円形コルセット巻線部(22)有し、
前記コルセットテープまたはコルセットワイヤは、前記円形コルセット巻線部(22)の円周方向に弾性係数Ecorsを有し、
Ecors>1.5*Econdであり、
前記層状コルセットコイルアセンブリ(20、20’)の内半径は、前記層状導体コイルアセンブリ(10、10’)の外半径よりも大きく、
前記補強コイル領域(3、3’)は、少なくとも1つのコルセットシート(31、31’、31’’)を形成するコルセット箔要素を含むコルセットシートアセンブリ(30、30’)をさらに含み、前記円筒形対称軸(z)に垂直な任意の平面(A)による少なくとも1つの前記コルセットシート(31、31’、31’’)の断面は、前記円筒形対称軸(z)を中心とする分断された円(32、32’)を含み、
少なくとも1つの前記コルセットシート(31、31’、31’’)の前記分断された円(32、32’)の半径は、少なくとも1層の前記円筒形導体層(11、11’、11’’、11’’’)の半径よりも大きく、かつ少なくとも別の1層の前記円筒形導体層(11、11’、11’’、11’’’)の半径よりも小さく、
前記超伝導マグネットアセンブリ(1)は、
前記円筒形対称軸(z)に垂直な少なくとも1つの前記平面(A)による少なくとも1つの前記コルセットシート(31、31’、31’’)の前記断面は、完全な円の少なくとも90%をカバーするとともに4つ以下の円弧部を有する分断された円(32、32’)を含み、
前記コルセット箔要素は面内弾性係数Efoilを有し、
Efoil>1.5*Econdであり、
また前記層状導体コイルアセンブリ(10、10’)は、
Icond>0.005*Econd*Acond/(Bz*r)である、少なくとも1つの前記円形導体巻線部(12)を有する少なくとも1層の前記円筒形導体層(11、11’、11’’、11’’’)を有し、
式中、
Icondは、前記円形導体巻線部(12)内の電流であり、
Acondは、前記円形導体巻線部(12)の前記導体テープまたは導線の断面積であり、
Bzは、前記円形導体巻線部(12)内の前記円筒形対称軸(z)に沿った磁場の成分であり、
rは、前記円形導体巻線部(12)の半径である
ことを特徴とする、超伝導マグネットアセンブリ(1)。 - 前記分断された円(32、32’)は、2つ以下の円弧部、好ましくは1つの円弧部のみを有することを特徴とする、請求項1に記載の超伝導マグネットアセンブリ(1)。
- 少なくとも2つの前記コルセットシート(31、31’、31’’)は、前記円筒形対称軸(z)に垂直な少なくとも1つの前記平面(A)による断面であって、各断面が前記分断された円(32、32’)を含み、1つの前記分断された円(32)の少なくとも1つの円弧部は、別の前記分断された円(32’)の少なくとも1つの隙間と円周に沿って重なることを特徴とする、請求項1または2に記載の超伝導マグネットアセンブリ(1)。
- 前記コルセットシート(31、31’、31’’)は、0.5mm未満、好ましくは0.2mm未満の厚さを有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の超伝導マグネットアセンブリ(1)。
- 前記補強コイル領域(3、3’)の体積の少なくとも0.5%の部分が空であるか、少なくとも固体材料で充填されていないことを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の超伝導マグネットアセンブリ(1)。
- 前記補強コイル領域(3、3’)は、非環式飽和炭化水素化合物または樹脂化合物を含む固体充填材を含むことを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の超伝導マグネットアセンブリ(1)。
- 前記円筒形電磁コイルアセンブリ(2)は、少なくとも2つの前記補強コイル領域(3、3’)を備え、そのうち第1の補強コイル領域(3)の前記層状コルセットコイルアセンブリ(20)の外半径は、別の補強コイル領域(3’)の前記層状導体コイルアセンブリ(10’)の内半径以下であり、前記第1の補強コイル領域(3)は、前記円筒形対称軸(z)に沿った伸長部を有し、前記伸長部は、前記他の補強コイル領域(3’)の前記円筒形対称軸(z)に沿った伸長部と少なくとも部分的に重なることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の超伝導マグネットアセンブリ(1)。
- 前記補強コイル領域(3、3’)のそれぞれにおいて、前記層状導体コイルアセンブリ(10、10’)のそれぞれが14層未満の前記円筒形導体層(11、11’、11’’、11’’’)を有することを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の超伝導マグネットアセンブリ(1)。
- 前記層状導体コイルアセンブリ(10、10’)の前記導体テープまたは導線の前記超伝導要素(13)は、ニオブおよびスズ、またはビスマスおよびストロンチウムおよびカルシウムおよび酸化銅、または希土類要素およびバリウムおよび酸化銅を含むことを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の超伝導マグネットアセンブリ(1)。
- 前記コルセットシートアセンブリ(30、30’)の前記コルセット箔要素は、鋼合金またはニッケル合金または繊維ガラス化合物を含むことを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の超伝導マグネットアセンブリ(1)。
- 前記層状コルセットコイルアセンブリ(20、20’)の前記コルセットテープまたはコルセットワイヤは、鋼合金またはニッケル合金または繊維ガラス化合物を含むことを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載の超伝導マグネットアセンブリ(1)。
- 請求項1から11のいずれか一項に記載の前記超伝導マグネットアセンブリ(1)を備えるNMR装置。
- 請求項1から11のいずれか一項に記載の前記超伝導マグネットアセンブリ(1)の前記円筒形電磁コイルアセンブリ(2)の機械的補強の方法であって、
前記補強コイル領域(3、3’)の前記円形導体巻線部(12)と前記コルセットシート(31、31’、31’’)との間の熱接合を、500℃を超える温度で少なくとも24時間の間、前記補強コイル領域(3、3’)を熱処理することによって生じさせることを特徴とする、機械的補強の方法。
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