JP2022031839A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 車体の側部に形成された前側開口部及び後側開口部と、
   前記前側開口部を開閉するフロントドアと、
   前記後側開口部を開閉するリアスライドドアと、
   該リアスライドドアを自動開閉するドア駆動機構と、
   前記ドア駆動機構を介して前記リアスライドドアを開閉するために、前記車体の側部下方位置に設けられ、人の足を検知するセンサと、
   前記センサが前記足を検知したことをトリガとして、前記リアスライドドアの開閉状態を判定する制御部と、
   を有し、
   前記制御部は、
   前記リアスライドドアの開閉状態を閉状態と判定したときに前記リアスライドドアがロック状態にある場合には、前記リアスライドドアを解錠し開状態に向けて駆動する
   車両用ドア開閉装置。
2. 請求項１に記載の車両用ドア開閉装置において、
   前記制御部は、
   前記リアスライドドアの開閉状態を閉状態と判定したときに前記リアスライドドアがアンロック状態にある場合には、前記リアスライドドアを施錠する
   車両用ドア開閉装置。
3. 請求項１又は２に記載の車両用ドア開閉装置において、
   前記制御部は、
   前記リアスライドドアの開閉状態を開状態と判定したときに前記フロントドアが開状態にある場合には、前記リアスライドドアを閉状態に向けて駆動せず前記リアスライドドアを開状態のまま維持する
   車両用ドア開閉装置。
4. 請求項１に記載の車両用ドア開閉装置において、
   車両の外側から前記車両の前記フロントドア及び前記リアスライドドアをロック状態又はアンロック状態にする要求信号を送出すること、及び前記車両の外側から前記車両の動力源を始動して該動力源を動作状態にする要求信号を送出することが可能な携帯機と、
   前記携帯機と認証通信を行う前記車両側の認証ユニットと、
   前記車両に設けられ、前記携帯機が前記車両の外側の所定範囲に存在するか否かを判断する手段と、
   をさらに有し、
   前記携帯機が前記車両の外側の所定範囲に存在すると判断した場合には前記センサを検知動作可能な状態にし、
   前記携帯機が前記車両の外側の所定範囲に存在しないと判断した場合には前記センサを検知動作禁止状態にする
   車両用ドア開閉装置。
5. 請求項１に記載の車両用ドア開閉装置において、
   前記センサは、
   前記フロントドアのサイドシル下に配置されている
   車両用ドア開閉装置。