JP2022022909A5 - - Google Patents
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Description
[フローチャート]
図5は実施例1の画像形成制御を示すフローチャートである。CPU201は、商用交流電源から電力を供給された画像形成装置100が起動すると、以下の処理を実行する。
図5は実施例1の画像形成制御を示すフローチャートである。CPU201は、商用交流電源から電力を供給された画像形成装置100が起動すると、以下の処理を実行する。
S511で生産性が高い(動作モードが第一モードに設定されている)と判定された場合、CPU201はS701に進む。S701でCPU201は、画像形成装置100を制御してM枚の画像をシートPに対してプリントする。S702でCPU201はt分間にわたり画像形成装置100を停止する。たとえば、停止時間tには1分が設定されてもよい。これにより、内部温度が低下する。S703でCPU201(プリント数判定部314)は現在のプリント数Mが最小値Mminに一致するかどうかを判定する。現在のプリント数Mが最小値Mminに一致している場合、CPU201は、プリント数Mをもはや削減することができない。そのため、CPU201は、S515に進む。S515でCPU201は、単位時間当たりのプリント数を削減するために、動作モードをより生産性の低い動作モード(例:第二モード)に設定することで、生産性を低下させる。これにより、内部温度の削減効果が増加する。その後、CPU201はS501に戻る。
図8(B)は環境温度からプリント数の最大値Mmaxと停止時間tを決定するために使用されるテーブルを示している。このテーブルは記憶装置202のROM領域に記憶されており、CPU201によって参照可能である。図8(B)が示すように、停止時間設定部321は、最大値Mmaxと停止時間tを環境温度に基づいて決定してもよい。検知結果が高温である場合、最大値Mmaxに10枚が設定され、停止時間tに5分が設定される。検知結果が常温である場合、最大値Mmaxに20枚が設定され、停止時間tに3分が設定される。検知結果が低温である場合、最大値Mmaxに30枚が設定され、停止時間tに1分が設定される。いずれにしても、環境温度が高ければ高いほど、抑制期間中の生産性が低下される。環境温度が低ければ低いほど、抑制期間中の生産性が増加される。
[観点2~4]
図4(A)などが示すように、動作期間(抑制期間)は、複数の制御周期を有してもよい。複数の制御周期のそれぞれは、第一期間と第二期間とを有する。第一期間は、画像形成手段が連続的にシートに対して画像を形成する画像形成期間である。第二期間は、画像形成手段がシートに画像を形成しない停止期間(中断期間)である。図4(A)が示すように、第一期間は、所定枚数(例:N枚)のシートに画像が形成される一定の長さの期間であってもよい。第二期間は、制御周期ごとに、徐々に長くなる可変長の期間であってもよい。これにより、徐々に生産性が低下する。プリント数はプリントジョブごとに異なる。抑制期間中にプリントジョブが完了することもある。したがって、徐々に生産性を低下させることは、ユーザがプリントジョブの完了を待たねばならない待ち時間の削減をもたらす。S514などが示すように、CPU201は、第二期間が予め定められた最大値(例:tmax)に達すると、第二期間を最大値に固定してもよい。
図4(A)などが示すように、動作期間(抑制期間)は、複数の制御周期を有してもよい。複数の制御周期のそれぞれは、第一期間と第二期間とを有する。第一期間は、画像形成手段が連続的にシートに対して画像を形成する画像形成期間である。第二期間は、画像形成手段がシートに画像を形成しない停止期間(中断期間)である。図4(A)が示すように、第一期間は、所定枚数(例:N枚)のシートに画像が形成される一定の長さの期間であってもよい。第二期間は、制御周期ごとに、徐々に長くなる可変長の期間であってもよい。これにより、徐々に生産性が低下する。プリント数はプリントジョブごとに異なる。抑制期間中にプリントジョブが完了することもある。したがって、徐々に生産性を低下させることは、ユーザがプリントジョブの完了を待たねばならない待ち時間の削減をもたらす。S514などが示すように、CPU201は、第二期間が予め定められた最大値(例:tmax)に達すると、第二期間を最大値に固定してもよい。
[観点19]
昇温抑制期間は、画像形成手段が画像形成を一時的に再開する複数の一時的再開期間を含む。CPU201は、複数の一時的再開期間のそれぞれにおける画像形成手段の生産性が徐々に低下するように、画像形成部120などを制御する。たとえば、先行する一時的再開期間における生産性よりも、後続の一時的再開期間における生産性が低くなる。つまり、昇温抑制期間において、画像形成手段の生産性を徐々に低下する。これにより、ユーザに画像形成装置が故障したと誤解させにくくし、かつ、画像形成装置100の内部温度の上昇を適切に抑制することが可能となる。内部温度の上昇が適切に抑制されることで、トナーの固着および部品の消耗などが抑制される。
昇温抑制期間は、画像形成手段が画像形成を一時的に再開する複数の一時的再開期間を含む。CPU201は、複数の一時的再開期間のそれぞれにおける画像形成手段の生産性が徐々に低下するように、画像形成部120などを制御する。たとえば、先行する一時的再開期間における生産性よりも、後続の一時的再開期間における生産性が低くなる。つまり、昇温抑制期間において、画像形成手段の生産性を徐々に低下する。これにより、ユーザに画像形成装置が故障したと誤解させにくくし、かつ、画像形成装置100の内部温度の上昇を適切に抑制することが可能となる。内部温度の上昇が適切に抑制されることで、トナーの固着および部品の消耗などが抑制される。
Claims (2)
- シートに画像を形成する画像形成手段と、
画像形成装置の内部温度に相関した評価値を取得する取得手段と、
前記評価値が第一閾値以上になると前記画像形成手段を一旦停止させることで前記内部温度を低下させ、前記評価値が前記第一閾値未満に戻ると前記画像形成手段を連続的に動作させる制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記評価値が前記第一閾値以上になったタイミングから、前記評価値が前記第一閾値未満に戻るタイミングまでの昇温抑制期間において、前記画像形成手段の起動と停止とを繰り返すことで前記画像形成手段が断続的にシートに対して画像を形成するよう前記画像形成手段を制御する、ことを特徴とする画像形成装置。 - シートに画像を形成する画像形成手段と、
画像形成装置の内部温度に相関した評価値を取得する取得手段と、
前記評価値が第一閾値以上になると前記画像形成手段を一旦停止させることで前記内部温度を低下させ、前記評価値が前記第一閾値未満に戻ると前記画像形成手段を連続的に動作させる制御手段と、を有し、
前記評価値が前記第一閾値以上になったタイミングから、前記評価値が前記第一閾値未満に戻るタイミングまでの昇温抑制期間は、前記画像形成手段が画像形成を一時的に再開する複数の一時的再開期間を含み、
前記制御手段は、前記複数の一時的再開期間のそれぞれにおける前記画像形成手段の生産性が徐々に低下するように前記画像形成手段を制御する、ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020119447A JP7530224B2 (ja) | 2020-07-10 | 2020-07-10 | 画像形成装置 |
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JP2022022909A5 true JP2022022909A5 (ja) | 2023-07-13 |
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ID=79172475
Family Applications (1)
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