JP2022020151A - ヘルプ紐付管理装置、ヘルプ紐付管理方法、および、ヘルプ紐付管理プログラム - Google Patents

ヘルプ紐付管理装置、ヘルプ紐付管理方法、および、ヘルプ紐付管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ヘルプを画面上の項目やイベントに予め紐付けて管理するヘルプ紐付管理装置、ヘルプ紐付管理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】ヘルプ紐付管理装置100において、制御部102は、ヘルプを紐付けるイベントを特定するイベント特定部102aと、イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID及びヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプが設定されたヘルプイベントデータを取得するヘルプイベント取得部102bと、イベントに紐付けるヘルプの記事を取得する記事取得部102cと、ヘルプイベントデータをヘルプイベント管理マスタのレコードとして登録するヘルプイベント管理登録部102dと、記事のタイプを示す記事タイプ及び記事を示すヘッダIDが設定されたヘルプ記事紐付データを取得するヘルプ記事紐付登録部102eと、ヘルプ記事を表示する記事表示部102fと、を含む。【選択図】図4

Description

本発明は、ヘルプ紐付管理装置、ヘルプ紐付管理方法、および、ヘルプ紐付管理プログラムに関する。
特許文献1には、パーソナルコンピュータがユーザにより利用されている際に、エラー等のイベントの発生を検知した場合、イベントに関する検索キーワードを生成し、検索キーワードを複数の検索エンジンで検索させ、検索結果をイベントに対処するための解決方法としてユーザに提示する構成が開示されている。
特開2011-210180号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の発明においては、検索結果の入手先として掲示板や質問サイトなどと称されるサイトを含む構成となっているため、悪意を持った投稿者による真偽不明の情報がイベントに対処するための解決方法としてユーザに提示されてしまうという課題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、ヘルプを画面上の項目やイベントに予め紐付けて管理することができるヘルプ紐付管理装置、ヘルプ紐付管理方法、および、ヘルプ紐付管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るヘルプ紐付管理装置は、記憶部と制御部とを備えたヘルプ紐付管理装置であって、前記記憶部は、ヘルプの記事を記憶する記事記憶手段、を備え、前記制御部は、前記ヘルプを紐付けるイベントを特定するイベント特定手段と、前記イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、および、前記ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプが設定されたヘルプイベントデータを取得するヘルプイベント取得手段と、前記イベントに紐付ける前記ヘルプの記事を取得する記事取得手段と、前記ヘルプイベントデータをヘルプイベント管理マスタのレコードとして登録するヘルプイベント管理登録手段と、前記記事取得手段により取得された前記記事のタイプを示す記事タイプ、および、表示させる当該記事を示すヘッダIDが設定されたヘルプ記事紐付データを取得し、前記ヘルプイベント管理マスタのレコードに紐付けて、前記ヘルプ記事紐付データをヘルプ記事紐付マスタのレコードとして登録するヘルプ記事紐付登録手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るヘルプ紐付管理装置において、前記制御部は、前記イベント発生時において、当該イベントに一致する前記ヘルプイベント管理マスタのレコードを特定し、前記ヘルプイベント管理マスタのレコードに紐付く前記ヘルプ記事紐付マスタのレコードを特定することで、前記イベント発生の前記タイミングに関連する前記ヘルプの前記記事を表示させる記事表示手段、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るヘルプ紐付管理装置において、前記ヘルプイベント取得手段は、前記イベントが項目入力の場合、前記イベントに紐付く前記ヘルプの起動をどの前記ジョブで行うかを示す前記ジョブID、前記ヘルプの起動をどの前記タイミングで発生させるかを示す前記イベントタイプ、および、どの項目を制御するために前記ヘルプを起動させるかを示すコントロールIDが設定された前記ヘルプイベントデータを取得することを特徴とする。
また、本発明に係るヘルプ紐付管理装置において、前記ヘルプイベント取得手段は、前記イベントがエラー発生の場合、前記イベントに紐付く前記ヘルプの起動をどの前記ジョブで行うかを示す前記ジョブID、前記ヘルプの起動をどの前記タイミングで発生させるかを示す前記イベントタイプ、どの項目を制御するために前記ヘルプを起動させるかを示すコントロールID、および、前記ヘルプの起動時のメッセージを示すメッセージCDが設定された前記ヘルプイベントデータを取得することを特徴とする。
また、本発明に係るヘルプ紐付管理装置において、前記ヘルプイベント取得手段は、前記イベントがジョブ起動の場合、前記イベントに紐付く前記ヘルプの起動をどの前記ジョブで行うかを示す前記ジョブID、および、前記ヘルプの起動をどの前記タイミングで発生させるかを示す前記イベントタイプが設定された前記ヘルプイベントデータを取得することを特徴とする。
また、本発明に係るヘルプ紐付管理装置において、前記記憶部は、ユーザ、前記ヘルプの前記記事のタイプを示す前記記事タイプ、表示させる前記記事を示す前記ヘッダID、および、前記ヘルプの閲覧権限を紐付けて設定した閲覧権限マスタを記憶する閲覧権限記憶手段、を更に備え、前記記事表示手段は、更に、前記閲覧権限マスタに基づいて、前記イベントを発生させた前記ユーザに前記ヘルプの前記閲覧権限があるか否かを判定することを特徴とする。
また、本発明に係るヘルプ紐付管理装置において、前記記事取得手段は、前記記事記憶手段から選択された前記イベントに紐付ける前記ヘルプの前記記事、または、前記イベントに紐付ける前記ヘルプの新たな記事を取得することを特徴とする。
また、本発明に係るヘルプ紐付管理装置において、前記イベント発生時は、項目入力時、ジョブ起動時、データ更新時、データ削除時、エラー発生時、または、データ登録時であることを特徴とする。
また、本発明に係るヘルプ紐付管理方法は、記憶部と制御部とを備えたヘルプ紐付管理装置に実行させるためのヘルプ紐付管理方法であって、前記記憶部は、ヘルプの記事を記憶する記事記憶手段、を備え、前記制御部で実行させる、前記ヘルプを紐付けるイベントを特定するイベント特定ステップと、前記イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、および、前記ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプが設定されたヘルプイベントデータを取得するヘルプイベント取得ステップと、前記イベントに紐付ける前記ヘルプの記事を取得する記事取得ステップと、前記ヘルプイベントデータをヘルプイベント管理マスタのレコードとして登録するヘルプイベント管理登録ステップと、前記記事取得ステップにて取得された前記記事のタイプを示す記事タイプ、および、表示させる当該記事を示すヘッダIDが設定されたヘルプ記事紐付データを取得し、前記ヘルプイベント管理マスタのレコードに紐付けて、前記ヘルプ記事紐付データをヘルプ記事紐付マスタのレコードとして登録するヘルプ記事紐付登録ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るヘルプ紐付管理プログラムは、記憶部と制御部とを備えたヘルプ紐付管理装置に実行させるためのヘルプ紐付管理プログラムであって、前記記憶部は、ヘルプの記事を記憶する記事記憶手段を備え、前記制御部において、前記ヘルプを紐付けるイベントを特定するイベント特定ステップと、前記イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、および、前記ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプが設定されたヘルプイベントデータを取得するヘルプイベント取得ステップと、前記イベントに紐付ける前記ヘルプの記事を取得する記事取得ステップと、前記ヘルプイベントデータをヘルプイベント管理マスタのレコードとして登録するヘルプイベント管理登録ステップと、前記記事取得ステップにて取得された前記記事のタイプを示す記事タイプ、および、表示させる当該記事を示すヘッダIDが設定されたヘルプ記事紐付データを取得し、前記ヘルプイベント管理マスタのレコードに紐付けて、前記ヘルプ記事紐付データをヘルプ記事紐付マスタのレコードとして登録するヘルプ記事紐付登録ステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ヘルプと画面上の項目やイベントを紐づけることで、必要な情報を必要なタイミングで提示することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、実行すべきジョブが起動されることで、ユーザがやるべきこと対応が分かりやすくなるという効果を奏する。また、本発明によれば、解決策がリアルタイムで表示されることにより、ユーザ自身で対応が可能になるという効果を奏する。また、本発明によれば、数あるマニュアルから指定のものを指定のタイミングで閲覧させ、誘導することが可能になるという効果を奏する。また、本発明によれば、複数パターンの紐付けを1つのテーブルで管理することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、ヘルプの閲覧をユーザ依存ではなく、ヘルプとタイミングとを指定することで作成者依存にすることができるという効果を奏する。
図1は、従来のジョブ解決処理の一例を示す図である。 図2は、本実施形態におけるヘルプ紐付管理処理の一例を示す図である。 図3は、本実施形態におけるヘルプ紐付管理処理の一例を示す図である。 図4は、本実施形態におけるヘルプ紐付管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図5は、本実施形態におけるマスタ構成の一例を示す図である。 図6は、本実施形態におけるヘルプ紐付管理装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、本実施形態におけるヘルプイベントデータ取得処理の一例を示す図である。 図8は、本実施形態におけるヘルプ記事紐付データ作成処理の一例を示す図である。 図9は、本実施形態におけるヘルプ紐付管理装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、本実施形態における紐付ヘルプ呼出処理の一例を示す図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は本実施形態により限定されるものではない。
[1.概要]
まず、図1から図3を参照して、本発明の概要を説明する。図1は、従来のジョブ解決処理の一例を示す図である。図2から図3は、本実施形態におけるヘルプ紐付管理処理の一例を示す図である。
従来、コンピュータ使用中のエラー発生時等に表示されるメッセージだけでは、具体的な内容がわからず、ユーザを次の行動にうまく誘導できていなかった。そのため、従来は、ユーザが次の行動が分からない場合、自身の力で情報を採りにいかなければならなかった。また、従来は、必要とするデータを全て手動で作成していたため、設定ミスにより必要とするデータを作成できないことがあった。
例えば、従来、図1に示すように、発注入力処理中にユーザが発注区分の各区分について知りたい場合、ユーザは、数ある資料から求めている情報を探しあてることで、問題解決を図る必要があった。
そこで、本実施形態において、図2に示すように、発注入力処理中にユーザが発注区分の各区分について知りたい場合、ユーザは、発注区分に予め紐付けられたヘルプをクリックして誘導に従うだけで、問題解決を図ることができる仕組みを提供している。すなわち、図3に示すように、本実施形態においては、ヘルプを画面上の項目やイベント(エラー発生時および起動時等)に紐付けることができるため、ユーザが求めるタイミングで指定したヘルプを表示させるように紐付け管理が可能となることで、数あるヘルプから指定のヘルプを指定のタイミングでユーザに閲覧させることが可能になり、閲覧する側は確認したいヘルプの検索が不要になる。
[2.構成]
本実施形態に係るヘルプ紐付管理装置100の構成の一例について、図4から図5を参照して説明する。図4は、本実施形態におけるヘルプ紐付管理装置100の構成の一例を示すブロック図である。
図4に示すように、ヘルプ紐付管理装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、ヘルプ紐付管理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。
ヘルプ紐付管理装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。ヘルプ紐付管理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。
通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、ヘルプ紐付管理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、ヘルプ紐付管理装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。
記憶部106には、各種のデータベース、テーブル、およびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスクのような固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。記憶部106は、ヘルプイベント管理マスタ106aとヘルプ記事紐付マスタ106bと記事データベース106cと閲覧権限マスタ106dとを備えている。
ヘルプイベント管理マスタ106aは、ヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプ、および/または、どの項目を制御するためにヘルプを起動させるかを示すコントロールIDを紐付けて設定したマスタである。ここで、ヘルプイベント管理マスタ106aは、レコードを識別するキー、ジョブID、イベントタイプ、コントロールID、および/または、ヘルプの起動時のメッセージを示すメッセージCD(コード)が紐付けて設定されていてもよい。
ヘルプ記事紐付マスタ106bは、ヘルプの記事のタイプを示す記事タイプ(システムKBN)、および、表示させる記事を示すヘッダIDを紐付けて設定したマスタである。ここで、ヘルプ記事紐付マスタ106bは、レコードを識別するキー、紐づくヘルプイベント管理マスタ106aのレコードを示す親キー、記事タイプ、および/または、ヘッダIDが紐付けて設定されていてもよい。このように、ヘルプ記事紐付マスタ106bは、どのジョブのどのイベントでどのヘルプ記事を表示させるかを管理していてもよい。
記事データベース106cは、記事を記憶する。ここで、記事データベース106cは、ヘルプの記事を記憶していてもよい。また、記事データベース106cは、記事に紐付けて記事タイプ(SystemKBN)および/またはヘッダID等を記憶していてもよい。
閲覧権限マスタ106dは、ユーザ、ヘルプの記事のタイプを示す記事タイプ、表示させる記事を示すヘッダID、および、ヘルプの閲覧権限を紐付けて設定したマスタである。
ここで、図5を参照して、本実施形態におけるマスタ構成の一例について説明する。図5は、本実施形態におけるマスタ構成の一例を示す図である。
図5に示すように、本実施形態においては、マスタのレコードを識別するキーおよび紐づく他のマスタのレコードを示す親キーを用いて、ヘルプイベント管理マスタ106a、および、ヘルプ記事紐付マスタ106bを紐付けている。ここで、本実施形態において、ヘルプに表示する記事は、マニュアル毎またはFAQ毎に管理されており、システムKBNおよびヘッダIDにより、一意の記事を取得することができる。
図4に戻り、入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ(タッチパネルを含む)の他、スピーカやプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボード、マウス、およびマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114またはプリンタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。
制御部102は、ヘルプ紐付管理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。制御部102は、機能概念的に、イベント特定部102aとヘルプイベント取得部102bと記事取得部102cとヘルプイベント管理登録部102dとヘルプ記事紐付登録部102eと記事表示部102fを備えている。
イベント特定部102aは、ヘルプを紐付けるイベントを特定する。イベント特定部102aは、ユーザによりイベントが選択された場合、選択イベントをヘルプを紐付けるイベントとして特定してもよい。
ヘルプイベント取得部102bは、ヘルプイベントデータを取得する。ここで、ヘルプイベント取得部102bは、イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、および、ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプが設定されたヘルプイベントデータを取得してもよい。また、ヘルプイベント取得部102bは、イベントが項目入力の場合、イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプ、および、どの項目を制御するためにヘルプを起動させるかを示すコントロールIDが設定されたヘルプイベントデータを取得してもよい。また、ヘルプイベント取得部102bは、イベントがエラー発生の場合、イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプ、どの項目を制御するためにヘルプを起動させるかを示すコントロールID、および、ヘルプの起動時のメッセージを示すメッセージCDが設定されたヘルプイベントデータを取得してもよい。また、ヘルプイベント取得部102bは、イベントがジョブ起動の場合、イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、および、ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプが設定されたヘルプイベントデータを取得してもよい。
記事取得部102cは、記事を取得する。ここで、記事取得部102cは、イベントに紐付けるヘルプの記事を取得してもよい。また、記事取得部102cは、記事データベース106cから選択されたイベントに紐付けるヘルプの記事、または、イベントに紐付けるヘルプの新たな記事を取得してもよい。
ヘルプイベント管理登録部102dは、ヘルプイベントデータをヘルプイベント管理マスタ106aのレコードとして登録する。
ヘルプ記事紐付登録部102eは、記事のタイプを示す記事タイプ、および、表示させる当該記事を示すヘッダIDが設定されたヘルプ記事紐付データを取得する。ここで、ヘルプ記事紐付登録部102eは、記事取得部102cにより取得された記事のタイプを示す記事タイプ、および、表示させる当該記事を示すヘッダIDが設定されたヘルプ記事紐付データを取得し、ヘルプイベント管理マスタ106aのレコードに紐付けて、ヘルプ記事紐付データをヘルプ記事紐付マスタ106bのレコードとして登録してもよい。
記事表示部102fは、ヘルプの記事を表示させる。ここで、記事表示部102fは、ヘルプイベント管理マスタ106aおよびヘルプ記事紐付マスタ106bに基づいて、イベント発生時において、イベント発生のタイミングに関連するヘルプの記事を表示させてもよい。また、記事表示部102fは、イベント発生時において、当該イベントに一致するヘルプイベント管理マスタ106aのレコードを特定し、ヘルプイベント管理マスタ106aのレコードに紐付くヘルプ記事紐付マスタ106bのレコードを特定することで、イベント発生のタイミングに関連するヘルプの記事を表示させてもよい。また、記事表示部102fは、閲覧権限マスタ106dに基づいて、イベントを発生させたユーザにヘルプの閲覧権限があるか否かを判定してもよい。また、イベント発生時は、項目入力時、ジョブ起動時、データ更新時、データ削除時、エラー発生時、または、データ登録時等であってもよい。
[3.具体例]
本実施形態の具体例について、図6から図10を参照して説明する。
[ヘルプ紐付管理処理]
ここで、図6を参照して、本実施形態におけるヘルプ紐付管理処理の一例について説明する。図6は、本実施形態におけるヘルプ紐付管理装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
図6に示すように、イベント特定部102aは、ユーザにより入力装置112を介してジョブ画面上の紐付けを開始するボタンが押下され、何のイベントに紐付けを行うのかが選択された場合、選択イベントをヘルプを紐付けるイベントとして特定する(ステップSA-1)。
そして、ヘルプイベント取得部102bは、選択イベントが項目入力の場合(ステップSA-1:項目)、ジョブID、イベントタイプ=1(項目)、および、コントロールIDが設定されたヘルプイベントデータを取得し(ステップSA-2)、処理をステップSA-5に移行させる。
また、ヘルプイベント取得部102bは、選択イベントがエラー発生の場合(ステップSA-1:エラー)、ジョブID、イベントタイプ=2(エラー)、コントロールID、および、メッセージCDが設定されたヘルプイベントデータを取得し(ステップSA-3)、処理をステップSA-5に移行させる。
また、ヘルプイベント取得部102bは、選択イベントがジョブ起動の場合(ステップSA-1:起動)、ジョブID、および、イベントタイプ=3(起動)が設定されたヘルプイベントデータを取得し(ステップSA-4)、処理をステップSA-5に移行させる。
そして、記事取得部102cは、記事データベース106cから選択された選択イベントに紐付けるヘルプの記事、または、選択イベントに紐付けるヘルプの新たな記事を取得する(ステップSA-5)。
そして、ヘルプイベント管理登録部102dは、ヘルプイベント取得部102bにより取得されたヘルプイベントデータをヘルプイベント管理マスタ106aのレコードとして保存する(ステップSA-6)。
そして、ヘルプ記事紐付登録部102eは、記事取得部102cにより取得された記事のタイプを示す記事タイプ、および、表示させる当該記事を示すヘッダIDが設定されたヘルプ記事紐付データを取得し、ヘルプイベント管理マスタ106aのレコードに紐付けて、ヘルプ記事紐付データをヘルプ記事紐付マスタ106bのレコードとして保存し(ステップSA-7)、処理を終了する。
ここで、図7および図8を参照して、本実施形態におけるヘルプ紐付管理処理の一例について説明する。図7は、本実施形態におけるヘルプイベントデータ取得処理の一例を示す図である。図8は、本実施形態におけるヘルプ記事紐付データ作成処理の一例を示す図である。
図7に示すように、本実施形態においては、ユーザによりジョブ画面またはエラーポップアップウィンドウ上のボタンまたはハイパーリンクが押下されることで、ヘルプを紐付けるイベントが選択された場合、選択イベントが項目入力の場合、ジョブID、イベントタイプ、および、コントロールIDが設定されたヘルプイベントデータが取得され、イベントがエラー発生の場合、ジョブID、イベントタイプ、コントロールID、および、メッセージCDが設定されたヘルプイベントデータが取得され、イベントがジョブ起動の場合、イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、および、ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプが設定されたヘルプイベントデータが取得される。
また、図8に示すように、本実施形態においては、ヘルプイベント管理マスタデータ作成後、ジョブ画面上にヘルプ画面が表示され、ヘルプ画面にて、紐付けたいヘルプが選択または作成された場合、ヘルプ記事紐付データが作成される。
[紐付ヘルプ呼出処理]
また、図9を参照して、本実施形態における紐付ヘルプ呼出処理の一例について説明する。図9は、本実施形態におけるヘルプ紐付管理装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
図9に示すように、記事表示部102fは、イベント発生時において、該当イベントが項目入力の場合、イベントタイプ=1(項目)、且つ、ジョブIDおよびコントロールIDが一致するヘルプイベント管理マスタ106aのレコードを特定(取得)し(ステップSB-1:項目)、該当イベントがエラー発生の場合、イベントタイプ=2(エラー)、且つ、ジョブID、コントロールIDおよびメッセージCDが一致するヘルプイベント管理マスタ106aのレコードを特定(取得)し(ステップSB-1:エラー)、該当イベントがジョブ起動の場合、イベントタイプ=3(起動)、且つ、ジョブIDが一致するヘルプイベント管理マスタ106aのレコードを特定(取得)する(ステップSB-1:起動)。そして、記事表示部102fは、レコードを取得できなかった場合(ステップSB-1:0件取得)、実行中ジョブの処理を中断する。一方、記事表示部102fは、レコードを取得できた場合(ステップSB-1:1件以上取得)、処理をステップSB-2に移行させる。
そして、記事表示部102fは、ヘルプイベント管理マスタ106aのレコードのキーを持つヘルプ記事紐付マスタ106bのレコードを特定(取得)する(ステップSB-2)。そして、記事表示部102fは、レコードを取得できなかった場合(ステップSB-2:0件取得)、実行中ジョブの処理を中断する。一方、記事表示部102fは、レコードを取得できた場合(ステップSB-2:1件以上取得)、処理をステップSB-3に移行させる。
そして、記事表示部102fは、閲覧権限マスタ106dに基づいて、イベントを発生させたユーザのヘルプの閲覧権限をチェックする(ステップSB-3)。そして、記事表示部102fは、閲覧権限がないと判定した場合(ステップSB-3:権限なし)、実行中ジョブの処理を中断する。一方、記事表示部102fは、閲覧権限があると判定した場合(ステップSB-3:権限あり)、処理をステップSB-4に移行させる。
そして、記事表示部102fは、イベント発生のタイミングに関連するヘルプの記事を出力装置114に表示させ(ステップSB-4)、処理を終了する。
ここで、図10を参照して、本実施形態における紐付ヘルプ呼出処理の一例について説明する。図10は、本実施形態における紐付ヘルプ呼出処理の一例を示す図である。
図10に示すように、本実施形態においては、イベント発生時に、イベントの種類によってイベントタイプ、ジョブID、コントロールIDおよびメッセージCDの一部または全部が一致するレコードが、ヘルプイベント管理マスタ106aにて検索される。
[4.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、ヘルプ紐付管理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、ヘルプ紐付管理装置100が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じてヘルプ紐付管理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、ヘルプ紐付管理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD-ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto-Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu-ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、本実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、ヘルプ紐付管理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、ヘルプ紐付管理装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
本発明は、コンピュータシステムを利用する全ての業界において有用である。
100 ヘルプ紐付管理装置
102 制御部
102a イベント特定部
102b ヘルプイベント取得部
102c 記事取得部
102d ヘルプイベント管理登録部
102e ヘルプ記事紐付登録部
102f 記事表示部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a ヘルプイベント管理マスタ
106b ヘルプ記事紐付マスタ
106c 記事データベース
106d 閲覧権限マスタ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク

Claims (10)

  1. 記憶部と制御部とを備えたヘルプ紐付管理装置であって、
    前記記憶部は、
    ヘルプの記事を記憶する記事記憶手段、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記ヘルプを紐付けるイベントを特定するイベント特定手段と、
    前記イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、および、前記ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプが設定されたヘルプイベントデータを取得するヘルプイベント取得手段と、
    前記イベントに紐付ける前記ヘルプの記事を取得する記事取得手段と、
    前記ヘルプイベントデータをヘルプイベント管理マスタのレコードとして登録するヘルプイベント管理登録手段と、
    前記記事取得手段により取得された前記記事のタイプを示す記事タイプ、および、表示させる当該記事を示すヘッダIDが設定されたヘルプ記事紐付データを取得し、前記ヘルプイベント管理マスタのレコードに紐付けて、前記ヘルプ記事紐付データをヘルプ記事紐付マスタのレコードとして登録するヘルプ記事紐付登録手段と、
    を備えたことを特徴とするヘルプ紐付管理装置。
  2. 前記制御部は、
    前記イベント発生時において、当該イベントに一致する前記ヘルプイベント管理マスタのレコードを特定し、前記ヘルプイベント管理マスタのレコードに紐付く前記ヘルプ記事紐付マスタのレコードを特定することで、前記イベント発生の前記タイミングに関連する前記ヘルプの前記記事を表示させる記事表示手段、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のヘルプ紐付管理装置。
  3. 前記ヘルプイベント取得手段は、
    前記イベントが項目入力の場合、前記イベントに紐付く前記ヘルプの起動をどの前記ジョブで行うかを示す前記ジョブID、前記ヘルプの起動をどの前記タイミングで発生させるかを示す前記イベントタイプ、および、どの項目を制御するために前記ヘルプを起動させるかを示すコントロールIDが設定された前記ヘルプイベントデータを取得することを特徴とする請求項1または2に記載のヘルプ紐付管理装置。
  4. 前記ヘルプイベント取得手段は、
    前記イベントがエラー発生の場合、前記イベントに紐付く前記ヘルプの起動をどの前記ジョブで行うかを示す前記ジョブID、前記ヘルプの起動をどの前記タイミングで発生させるかを示す前記イベントタイプ、どの項目を制御するために前記ヘルプを起動させるかを示すコントロールID、および、前記ヘルプの起動時のメッセージを示すメッセージCDが設定された前記ヘルプイベントデータを取得することを特徴とする請求項1または2に記載のヘルプ紐付管理装置。
  5. 前記ヘルプイベント取得手段は、
    前記イベントがジョブ起動の場合、前記イベントに紐付く前記ヘルプの起動をどの前記ジョブで行うかを示す前記ジョブID、および、前記ヘルプの起動をどの前記タイミングで発生させるかを示す前記イベントタイプが設定された前記ヘルプイベントデータを取得することを特徴とする請求項1または2に記載のヘルプ紐付管理装置。
  6. 前記記憶部は、
    ユーザ、前記ヘルプの前記記事のタイプを示す前記記事タイプ、表示させる前記記事を示す前記ヘッダID、および、前記ヘルプの閲覧権限を紐付けて設定した閲覧権限マスタを記憶する閲覧権限記憶手段、
    を更に備え、
    前記記事表示手段は、
    更に、前記閲覧権限マスタに基づいて、前記イベントを発生させた前記ユーザに前記ヘルプの前記閲覧権限があるか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載のヘルプ紐付管理装置。
  7. 前記記事取得手段は、
    前記記事記憶手段から選択された前記イベントに紐付ける前記ヘルプの前記記事、または、前記イベントに紐付ける前記ヘルプの新たな記事を取得することを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載のヘルプ紐付管理装置。
  8. 前記イベント発生時は、
    項目入力時、ジョブ起動時、データ更新時、データ削除時、エラー発生時、または、データ登録時であることを特徴とする請求項1または2に記載のヘルプ紐付管理装置。
  9. 記憶部と制御部とを備えたヘルプ紐付管理装置に実行させるためのヘルプ紐付管理方法であって、
    前記記憶部は、
    ヘルプの記事を記憶する記事記憶手段、
    を備え、
    前記制御部で実行させる、
    前記ヘルプを紐付けるイベントを特定するイベント特定ステップと、
    前記イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、および、前記ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプが設定されたヘルプイベントデータを取得するヘルプイベント取得ステップと、
    前記イベントに紐付ける前記ヘルプの記事を取得する記事取得ステップと、
    前記ヘルプイベントデータをヘルプイベント管理マスタのレコードとして登録するヘルプイベント管理登録ステップと、
    前記記事取得ステップにて取得された前記記事のタイプを示す記事タイプ、および、表示させる当該記事を示すヘッダIDが設定されたヘルプ記事紐付データを取得し、前記ヘルプイベント管理マスタのレコードに紐付けて、前記ヘルプ記事紐付データをヘルプ記事紐付マスタのレコードとして登録するヘルプ記事紐付登録ステップと、
    を含むことを特徴とするヘルプ紐付管理方法。
  10. 記憶部と制御部とを備えたヘルプ紐付管理装置に実行させるためのヘルプ紐付管理プログラムであって、
    前記記憶部は、
    ヘルプの記事を記憶する記事記憶手段
    を備え、
    前記制御部において、
    前記ヘルプを紐付けるイベントを特定するイベント特定ステップと、
    前記イベントに紐付くヘルプの起動をどのジョブで行うかを示すジョブID、および、前記ヘルプの起動をどのタイミングで発生させるかを示すイベントタイプが設定されたヘルプイベントデータを取得するヘルプイベント取得ステップと、
    前記イベントに紐付ける前記ヘルプの記事を取得する記事取得ステップと、
    前記ヘルプイベントデータをヘルプイベント管理マスタのレコードとして登録するヘルプイベント管理登録ステップと、
    前記記事取得ステップにて取得された前記記事のタイプを示す記事タイプ、および、表示させる当該記事を示すヘッダIDが設定されたヘルプ記事紐付データを取得し、前記ヘルプイベント管理マスタのレコードに紐付けて、前記ヘルプ記事紐付データをヘルプ記事紐付マスタのレコードとして登録するヘルプ記事紐付登録ステップと、
    を実行させるためのヘルプ紐付管理プログラム。
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