JP2022018804A - 内燃機関の補機支持構造および内燃機関 - Google Patents

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    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

【課題】騒音を低減することが可能な内燃機関の補機支持構造および内燃機関を提供する。【解決手段】内燃機関1の補機支持構造は、内燃機関1の周辺に配置される補機10と、壁面22と、壁面22に対し直交する方向に延在するフランジ部24とを有し、ピストンが収容されるシリンダブロック20と、記補機10が装着され、フランジ部24に固定される第1被固定部32と、壁面22に固定される第2被固定部34と、第1被固定部32および第2被固定部34を結合する結合部36と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、内燃機関の補機支持構造および内燃機関に関する。
従来、内燃機関の補機支持構造としては、例えば、シリンダブロックと、シリンダブロックの周辺に配置される補機である燃料ポンプと、シリンダブロックの壁面に対し直交する方向に延在し、延在する方向の一端側が壁面に固定され、延在する方向の他端側に燃料ポンプ(補機)が装着されるブラケットとを備える構造が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
また、内燃機関の補機支持構造としては、例えば、シリンダブロックと、燃料噴射ポンプ(補機)と、シリンダブロックの壁面に対し直交する方向に延在し、延在方向一端側が壁面に固定され、延在方向他端側に燃料噴射ポンプが装着されるブラケットとを備える構造が開示されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2019-120122号公報 特開平11-324698号公報
ところで、特許文献1および2に記載の技術においては、補機を装着するブラケット(剛性部材)がシリンダブロックの壁面に片持ち形状で固定される振動系を構成している。この振動系は、補機がシリンダブロックに対して相対変位する弾性振動を誘発し、その固有周波数で共振を発生させる。この振動がシリンダブロックに伝達されて放射されることにより、騒音を増大させるという問題がある。ひいては、部品が破損するなどの信頼性や耐久性の問題を引き起こす場合がある。
本開示の目的は、騒音を低減することが可能な内燃機関の補機支持構造および内燃機関を提供することである。
上記の目的を達成するため、本開示における内燃機関の補機支持構造は、
内燃機関の周辺に配置される補機と、
壁面と、前記壁面に対し直交する方向に延在するフランジ部とを有し、ピストンが収容されるシリンダブロックと、
前記補機が装着され、前記フランジ部に固定される第1被固定部と、
前記壁面に固定される第2被固定部と、
前記第1被固定部および前記第2被固定部を結合する結合部と、
を備える。
本開示における内燃機関は、
上記補機支持構造を備える。
本開示によれば、騒音を低減することができる。
本開示の実施の形態にかかる内燃機関の補機支持構造を概略的に示す斜視図である。 比較例に係る補機支持構造を概略的に示す図である。 比較例に係る補機支持構造における振動挙動の解析結果を示す図である。 補機が共振した場合の周波数と騒音レベルとの関係の一例を示す図である。
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本開示の実施の形態にかかる内燃機関1の補機支持構造100を概略的に示す斜視図である。図1には、X軸、Y軸およびZ軸が描かれている。図1において、左右方向に対して時計回りに所定角度傾く方向を車幅方向又はX方向といい、右斜め下方向を車幅方向一側又は「+X方向」、左斜め上方向を車幅方向他側又は「-X方向」という。また、図1において、上下方向を車両高さ方向又はY方向といい、上方向を「+Y方向」、下方向「-Y方向」という。また、図1において、左右方向に対して反時計回りに所定角度傾く方向を車両前後方向、前後方向又はZ方向といい、左斜め下方向を車両前方向、前方向又は「+Z方向」、右斜め上方向を車両後方向、後方向又は「-Z方向」という。
本実施の形態にかかる内燃機関1の補機支持構造100は、補機10と、シリンダブロック20と、ブラケット30とを備える。
図1に示す補機10は、内燃機関1の周辺には配置されている。ここでは、補機10は、燃料を高圧で燃料噴射弁(不図示)に供給する燃料供給ポンプである。燃料供給ポンプから内燃機関1の本体へ燃料配管12(図1にその一部を示す)が接続されている。なお、本開示にかかる補機10は、燃料供給ポンプに限定されず、例えば、エアコンプレッサ、オイルポンプ、ウオーターポンプ、および、発電機などの、内燃機関1から取り出された動力により駆動され、内燃機関1を作動させるための機器でもよい。
図1に示す内燃機関1は、複数のシリンダ(不図示)とシリンダ内に往復移動可能に収容されるピストン(不図示)とを有するシリンダブロック20を備え、シリンダ内で燃料を燃焼させ、燃焼ガスがピストンを押す力を動力として取り出す。
シリンダブロック20は、壁面22と、壁面22に対し直交する方向に延在するフランジ部24とを有している。壁面22は、YZ平面上に広がる壁面である。フランジ部24は、壁面22と接続される接続部位から+X方向に折れ曲がっている。フランジ部24は、XY平面上に広がる装着面26を有する。フランジ部24の-X方向端部は、Y軸に沿うように延在している。
ブラケット30は、第1被固定部32と、第2被固定部34と、結合部36とを有する。本実施の形態においては、第1被固定部32、第2被固定部34および結合部36は、例えば、アルミニウム、ステンレス鋼、鉄、または、合金などにより一体に成形される。
第1被固定部32は、補機10が装着されている。第1被固定部32に装着された補機10は、図1に示すように、車両前後方向(Z方向)を長手方向とする機器である。補機10の長手方向一端部は、第1被固定部32に固定されている。補機10の長手方向他端側は、+Z方向に延在している。
第1被固定部32は、XY平面上に延在している。つまり、第1被固定部32は、装着面26に沿うように延在している。第1被固定部32は、固定具(例えば、ボルト)によりフランジ部24に固定されている。第1被固定部32の-X方向端部は、Y軸に沿うように延在している。
第1被固定部32は、XY平面上において互いに異なる複数の方向に延在している。具体的には、第1被固定部32は、補機10が装着される位置から車幅方向一側(+X方向)に延在する延在部321を有している。また、第1被固定部32は、補機10が装着される位置から上方向(+Y方向)に延在する延在部322を有している。また、第1被固定部32は、補機10が装着される位置から下方向(-Y方向)に延在する延在部323を有している。
延在部321,322,323のそれぞれには、下穴321h,322h,323hが設けられている。第1被固定部32は、下穴321h,322h,323hのそれぞれに通される固定具によりフランジ部24に固定されている。つまり、第1被固定部32が固定具により固定される方向は、図1に実線の矢印で示すように、XY平面に直交する車両前後方向(Z方向)と同じ方向となる。
第2被固定部34は、壁面22に沿うように延在している。具体的には、第2被固定部34は、YZ平面上において、第1被固定部32の位置から車両前方向(+Z方向)に延在している。第2被固定部34の-Z方向端部は、Y軸に沿うように延在している。なお、図1に示すように補機10の長手方向他端側は、+Z方向に延在している。このため、第2被固定部34は、補機10に沿うように延在している。第2被固定部34は、固定具(例えば、ボルト)により壁面22に固定されている。
第2被固定部34は、YZ平面上において互いに異なる4か所からそれぞれの方向に延在している。具体的には、第2被固定部34は、第1被固定部32に対し近接する側端部の位置から上方向(+Y方向)に延在する延在部341を有している。また、第2被固定部34は、第1被固定部32に近接する側端部の位置から下方向(-Y方向)に延在する延在部342を有している。また、第2被固定部34は、第1被固定部32に離間する側端部の位置から上方向(+Y方向)に延在する延在部343を有している。また、第2被固定部34は、第1被固定部32に離間する側端部の位置から下方向(-Y方向)に延在する延在部344を有している。
延在部341,342,343,344のそれぞれには、下穴341h,342h,343h、344hが設けられている。第2被固定部34は、下穴341h,342h,343h、344hのそれぞれに通される固定具により壁面22に固定されている。つまり、第2被固定部34が固定具により固定される方向は、図1に破線の矢印で示すように、YZ平面に直交する車幅方向(X方向)と同じ方向となる。
結合部36は、第1被固定部32の-X方向端部と第2被固定部34の-Z方向端部とを結合する。前述するように、第1被固定部32の-X方向端部はY軸に沿うように延在している。また、第2被固定部34の-Z方向端部はY軸に沿うように延在している。-X方向端部と-Z方向端部とを結合する結合部36は、Y軸に沿って延在している。結合部36は、壁面22とフランジ部24とにより構成される隅部28に沿うように配置されている。
次に、内燃機関の補機支持構造100において、補機10が固有周波数で共振に起因した場合について説明する。
補機10が共振した場合、前述するように、フランジ部24の-X方向端部がY軸に沿うように延在し、第1被固定部32の-X方向端部がY軸に沿うように延在しているため、フランジ部24及びフランジ部24に固定される第1被固定部32を、Y軸回りに前後方向(Z方向)へ扇ぐような振動挙動が生じる。しかし、シリンダブロック20側に固定点を設けることにより、つまり、ブラケット30の第2被固定部34が壁面22に固定されることにより、補機10とフランジ部24とが一体となるため、また、壁面22とフランジ部24とで構成される隅部28が強固に固定されるため、振動挙動の振幅を低減する。この振動がシリンダブロック20に伝達されて放射される騒音を低減することができる。
また、振動挙動によって第2被固定部34を壁面22から引き剥す方向(X方向)の力が生じても、第2被固定部34は固定具(ボルト)により壁面22に車幅方向(X方向)と同じ方向で固定されているため、固定具に伸縮変形が生じることで、振動挙動のエネルギーが吸収される。この点からも、振動挙動の振幅を低減することで、騒音を低減することができる。
さらに、振動挙動によって第2被固定部34を壁面22に対しY方向及び/またはZ方向に移動するような力が生じた場合、前述するように第2被固定部34は固定具(ボルト)により壁面22に車幅方向(X方向)と同じ方向で固定されているため、振動挙動によって固定具にせん断変形が生じることで、振動挙動のエネルギーが吸収される。また、第2被固定部34が壁面22に沿うように延在しているため、第2被固定部34と壁面22との間に生じる摩擦抵抗力によっても振動挙動のエネルギーが吸収される。これらの点からも、振動挙動の振幅を低減することで、騒音を低減することができる。
以上のように、補機10が共振した場合であっても、第2被固定部34が固定具により壁面22に固定されることによって、また、結合部36が第1被固定部32と第2被固定部34とを結合することによって、また、第2被固定部34が壁面22に沿うように延在することによって、振動挙動の振幅を低減することができる。その結果、騒音を低減することが可能となる。
図2は、比較例に係る補機支持構造200を概略的に示す図である。図2に示すように、比較例に係る補機支持構造200は、第2被固定部34、第2被固定部34を壁面22に固定する固定具、および、第1被固定部32と第2被固定部34とを結合する結合部36等のフランジ部24を補強するための部品がない点で、それらの補強部品がある、本実施の形態に係る補機支持構造100と異なる。
図3は、比較例に係る補機支持構造200における振動挙動の解析結果を示す図である。図3に所定数の要素をグループ化することにより定義された補機支持構造200を示す。図3に、補機10(燃料供給ポンプ)の先端部を接点P1で示し、フランジ部24の+X方向端部のY方向両端部を接点P2,P3で示し、フランジ部24の壁面22との接続部位のY方向両端部を接点P4,P5で示す。図3に破線の矢印で示すように、接点P1がX方向に振動した場合、フランジ部24には、図3に実線の矢印で示すように、接点P2,P3を前後方向(Z方向)に扇ぐような振動挙動が発生する。
図4は、補機10が共振した場合の周波数と騒音レベルとの関係の一例を示す図である。図4の横軸に周波数[Hz]を示し、縦軸に騒音レベル[dBA]を示す。また、図4に、補強あり(本実施の形態に係る補機支持構造100の場合)の騒音レベルを点線で示し、補強なし(比較例に係る補機支持構造200の場合)の騒音レベルを実線で示す。
図4に示すように、補機10が周波数500[Hz]付近で共振した場合、本実施の形態に係る補機支持構造100が比較例に係る補機支持構造200よりも2[dBA]だけ低減することを確認することができる。
上記開示の実施の形態に係る内燃機関の補機支持構造100は、内燃機関1の周辺に配置される補機10と、壁面22と、壁面22に対し直交する方向に延在するフランジ部24とを有し、ピストンが収容されるシリンダブロック20と、補機10が装着され、フランジ部24に固定される第1被固定部32と、壁面22に固定される第2被固定部34と、第1被固定部32および第2被固定部34を結合する結合部36と、備える。
上記構成により、補機10が共振した場合、ブラケット30により、補機10とフランジ部24とが一体となるため、フランジ部24の振動挙動の振幅を低減することができる。その結果、騒音を低減することが可能となる。ひいては、燃料供給ポンプである補機10から内燃機関1の本体へ接続される燃料配管12の耐久性を向上することが可能となる。
また、上記開示の実施の形態に係る内燃機関の補機支持構造100は、第1被固定部32は、フランジ部24に沿うように延在する。第1被固定部32を装着面26(XY平面)に対し移動するような振動挙動が生じた場合、第1被固定部32とフランジ部24との間に生じる摩擦抵抗力により振動挙動のエネルギーが吸収される。この点からも、振動挙動の振幅を低減することで、騒音を低減することができる。
また、上記開示の実施の形態に係る内燃機関の補機支持構造100は、第2被固定部34は、壁面22に沿うように延在する。第2被固定部34を壁面22(YZ平面)に対し移動するような振動挙動が生じた場合、第2被固定部34と壁面22との間に生じる摩擦抵抗力により振動挙動のエネルギーが吸収される。この点からも、振動挙動の振幅を低減することで、騒音を低減することができる。
また、第2被固定部34は、補機10に沿うように、+Z方向に延在する。これにより、補機10が共振し、フランジ部24及びフランジ部24に固定される第1被固定部32を、Y軸回りに前後方向(Z方向)へ扇ぐような振動挙動が生じた場合、振動挙動によって、第2被固定部34にねじれが生じないため、フランジ部24およびフランジ部24に固定される第1被固定部32の振動挙動を比較的容易に抑えることが可能となる。
また、上記開示の実施の形態に係る内燃機関の補機支持構造100では、結合部36は、壁面22とフランジ部24とにより構成される隅部28に沿うように配置される。これにより、結合部36によりフランジ部24の-X方向端部が補強されるため、フランジ部24がY軸回りに前後方向へ扇ぐような振動挙動が生じた場合、その振動挙動を容易に抑えることが可能となる。
上記実施の形態においては、第2被固定部34は、補機10に沿うように車両前方向(+Z方向)に延在したが、本開示はこれに限らず、例えば、シリンダブロック20に対する補機10の位置関係によっては、第2被固定部34は、補機10とは反対側である両後方向(-Z方向)に延在してもよい。この構成により、フランジ部24および第1被固定部32を扇ぐような弾性挙動が生じても、壁面22に固定される第2被固定部34によって、弾性挙動を抑えることができる。その結果、騒音を低減することが可能となる。
その他、上記実施の形態は、何れも本開示の実施をするにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本開示の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本開示はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本開示は、騒音を低減することが要求される補機支持構造を備えた内燃機関に好適に利用される。
1 内燃機関
10 補機(燃料供給ポンプ)
12 燃料配管
20 シリンダブロック
22 壁面
24 フランジ部
26 装着面
28 隅部
30 ブラケット
32 第1被固定部
34 第2被固定部
36 結合部
100,200 補機支持構造
321,322,323,341,342,343,344 延在部
321h,322h,323h,341h,342h,343h,344h 下穴

Claims (7)

  1. 内燃機関の周辺に配置される補機と、
    壁面と、前記壁面に対し直交する方向に延在するフランジ部とを有し、ピストンが収容されるシリンダブロックと、
    前記補機が装着され、前記フランジ部に固定される第1被固定部と、
    前記壁面に固定される第2被固定部と、
    前記第1被固定部および前記第2被固定部を結合する結合部と、
    を備える、内燃機関の補機支持構造。
  2. 前記第1被固定部は、前記フランジ部に沿うように延在する、
    請求項1に記載の内燃機関の補機支持構造。
  3. 前記第2被固定部は、前記壁面に沿うように延在する、
    請求項1または2に記載の内燃機関の補機支持構造。
  4. 前記第2被固定部は、前記補機に沿うように延在する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の内燃機関の補機支持構造。
  5. 前記結合部は、前記壁面と前記フランジ部とにより構成される隅部に沿うように配置される、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の内燃機関の補機支持構造。
  6. 前記補機は、燃料配管が接続される燃料供給ポンプを含む、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の内燃機関の補機支持構造。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の内燃機関の補機支持構造を備える、内燃機関。
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