JP2022014467A - コネクタ及び嵌合コネクタ - Google Patents

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Abstract

Figure 2022014467000001
【課題】シール性能を向上させること。
【解決手段】端子金具10と、端子金具が収容される収容部品20と、収容部品の嵌合部21の外周面21aに組み付けられ、かつ、嵌合完了位置で相手方嵌合部41の内周面41aに外周側を密着させる環状の止水部材60と、を備え、嵌合部は、嵌合完了位置で相手方嵌合部の内周面における内周辺部41aに第1隙間G1を空けて対向配置させる内周辺部毎の外周辺部21aと、嵌合完了位置で相手方嵌合部の内周面における内周隅部41aに第2隙間G2を空けて対向配置させる内周隅部毎の外周隅部21aと、が周方向に交互に複数繋がれた外周面を有し、止水部材60は、一対の外周辺部及び内周辺部の組み合わせ毎の止水辺部60aと、一対の外周隅部及び内周隅部の組み合わせ毎の止水隅部60bと、を有し、外周隅部は、第2隙間の間隔が第1隙間の間隔よりも狭くなるように形成されること。
【選択図】図5

Description

本発明は、コネクタ及び嵌合コネクタに関する。
従来、コネクタとしては、ハウジングの嵌合部を相手方コネクタ又は端子台の嵌合部に嵌合接続させることによって、それぞれの端子金具同士を電気接続させるものが知られている。この種のコネクタにおいて、それぞれの嵌合部の間には、筒状の隙間が形成されるので、その隙間を塞ぐべく、その隙間にパッキン等のような環状の止水部材が配置される。例えば、下記の特許文献1及び2には、角筒状の隙間を角型の環状の止水部材で埋めたコネクタについて開示されている。
特開2002-190346号公報 特開2011-108479号公報
ところで、止水部材は、辺部と隅部とが交互に複数繋がれた角型のような環状を成している場合、その隅部の形状如何で隅部が辺部よりも弾性変形し難くなり、それぞれの嵌合部の内周面と外周面への密着性が辺部よりも隅部の方で低くなってしまう可能性がある。従って、コネクタにおいては、かかる環状の止水部材を用いる場合、シール性能を向上させるために、円環状の止水部材を用いる場合とは別の対応が求められることがある。
そこで、本発明は、隅部が設けられた止水部材を用いる場合でもシール性能を向上させることが可能なコネクタ及び嵌合コネクタを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明に係るコネクタは、端子金具と、前記端子金具が収容され、かつ、相手方嵌合部の内周面に外周面を嵌合接続させる嵌合部が設けられた収容部品と、前記嵌合部の前記外周面に内周側を密着させて組み付けられ、かつ、前記嵌合部及び前記相手方嵌合部の嵌合完了位置で前記相手方嵌合部の前記内周面に外周側を密着させる環状の止水部材と、を備え、前記嵌合部は、前記嵌合完了位置で前記相手方嵌合部の前記内周面における内周辺部に第1隙間を空けて対向配置させる前記内周辺部毎の外周辺部と、前記嵌合完了位置で前記相手方嵌合部の前記内周面における内周隅部に第2隙間を空けて対向配置させる前記内周隅部毎の外周隅部と、が周方向に交互に複数繋がれた前記外周面を有し、前記止水部材は、一対の前記外周辺部及び前記内周辺部の間で前記内周側及び前記外周側を密着させる当該一対の前記外周辺部及び前記内周辺部の組み合わせ毎の止水辺部と、一対の前記外周隅部及び前記内周隅部の間で前記内周側及び前記外周側を密着させる当該一対の前記外周隅部及び前記内周隅部の組み合わせ毎の止水隅部と、を有し、前記外周隅部は、前記第2隙間の間隔が前記第1隙間の間隔よりも狭くなるように形成されることを特徴としている。
ここで、複数の前記第1隙間は、その全てが弧状若しくは直線状を成すように形成され、又は、弧状と直線状を混在させるように形成され、複数の前記第2隙間は、その全てが弧状を成すように形成されることが望ましい。
また、前記嵌合部の前記外周面は、4つの前記外周辺部と4つの前記外周隅部から成ることが望ましい。
また、前記嵌合完了位置のときに前記収容部品の固定部を相手方固定部に螺子止め固定させる螺子部材を備えることが望ましい。
また、上記目的を達成する為、本発明に係る嵌合コネクタは、互いに嵌め合わされた嵌合完了位置で電気接続させる第1コネクタ及び第2コネクタと、前記第1コネクタ及び前記第2コネクタの間で前記第1コネクタ及び前記第2コネクタの内の何れか一方に設けた環状の止水部材と、を備え、前記第1コネクタは、端子金具と、前記端子金具が収容され、かつ、嵌合部が設けられた収容部品と、を備え、前記第2コネクタは、前記端子金具に対して物理的且つ電気的に接続させる相手方端子金具と、前記相手方端子金具が収容され、かつ、前記嵌合部の外周面を内周面に嵌合接続させる相手方嵌合部が設けられた相手方収容部品と、を備え、前記嵌合部は、外周辺部と外周隅部とが周方向に交互に複数繋がれた前記外周面を有し、前記相手方嵌合部は、前記嵌合部との前記嵌合完了位置で前記外周辺部に第1隙間を空けて対向配置させる前記外周辺部毎の内周辺部と、前記嵌合完了位置で前記外周隅部に第2隙間を空けて対向配置させる前記外周隅部毎の内周隅部と、が周方向に交互に複数繋がれた前記内周面を有し、前記止水部材は、一対の前記外周辺部及び前記内周辺部の間で内周側及び外周側を密着させる当該一対の前記外周辺部及び前記内周辺部の組み合わせ毎の止水辺部と、一対の前記外周隅部及び前記内周隅部の間で内周側及び外周側を密着させる当該一対の前記外周隅部及び前記内周隅部の組み合わせ毎の止水隅部と、を有し、かつ、前記嵌合部の前記外周面又は前記相手方嵌合部の前記内周面に組み付けられ、前記外周隅部と前記内周隅部の内の少なくとも一方は、前記第2隙間の間隔が前記第1隙間の間隔よりも狭くなるように形成されることを特徴としている。
本発明に係るコネクタにおいて、嵌合部は、第1隙間の間隔と第2隙間の間隔とが均一であった従来のものと比較して、外周隅部を内周隅部側に寄せた外周面を有するものとして形成される。また、本発明に係る嵌合コネクタにおいては、外周隅部と内周隅部の内の少なくとも一方を第2隙間の間隔が第1隙間の間隔よりも狭くなるように形成することによって、そのような第1隙間と第2隙間から成る環状の隙間を形作る。よって、このコネクタや嵌合コネクタにおいては、外周辺部と内周辺部とで挟まれて押し潰された止水辺部の潰し代よりも、外周隅部と内周隅部とで挟まれて押し潰された止水隅部の潰し代の方が大きくなるので、外周隅部と内周隅部とに対する止水隅部の密着性を高めることができる。従って、本発明に係るコネクタ及び嵌合コネクタは、嵌合部と相手方嵌合部との間のシール性能を向上させることができる。
図1は、実施形態の嵌合コネクタの嵌合接続前の状態を示す斜視図である。 図2は、実施形態の嵌合コネクタの嵌合接続前の状態を別角度から見た斜視図である。 図3は、実施形態の嵌合コネクタの嵌合接続後の状態を示す平面図である。 図4は、図3のX-X線断面図である。 図5は、図4のA部拡大図である。 図6は、実施形態の第1コネクタをコネクタ挿抜方向に見た平面図である。 図7は、実施形態の第1コネクタを部分的にバラした分解斜視図である。 図8は、実施形態の第2コネクタをコネクタ挿抜方向に見た平面図である。 図9は、止水部材を示す平面図である。 図10は、環状の隙間の変形形態を示す説明図である。 図11は、環状の隙間の変形形態を示す説明図である。 図12は、環状の隙間の変形形態を示す説明図である。
以下に、本発明に係るコネクタ及び嵌合コネクタの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係るコネクタ及び嵌合コネクタの実施形態の1つを図1から図12に基づいて説明する。
図1から図4の符号1は、本実施形態の嵌合コネクタを示す。この嵌合コネクタ1は、互いに嵌め合わされた嵌合完了位置で電気接続させる第1コネクタ1A及び第2コネクタ1Bを備える。更に、この嵌合コネクタ1は、後述するように第1コネクタ1A及び第2コネクタ1Bの間で第1コネクタ1A及び第2コネクタ1Bの内の何れか一方に設けた環状の止水部材60を備える(図1及び図4から図7)。
第1コネクタ1Aは、端子金具10と、この端子金具10が収容される収容部品20と、を備える(図4及び図6)。また、第2コネクタ1Bは、相手方端子金具30と、この相手方端子金具30が収容される相手方収容部品40と、を備える(図1から図4)。第1コネクタ1Aは、複数の端子金具10を備え、端子金具10毎に電気接続された電線We(図1から図3)を外部に引き出させている。また、第2コネクタ1Bは、その端子金具10と同数の相手方端子金具30を備える。ここでは、端子金具10と相手方端子金具30を2つずつ備えている。
端子金具10と相手方端子金具30は、各々、金属材料等の導電性材料によって成形される。この端子金具10と相手方端子金具30は、嵌合完了位置で互いに物理的且つ電気的に接続させる端子接続部11,31を有する(図4)。この例示のそれぞれの端子接続部11,31は、嵌合完了位置で互いに嵌め合わされることによって電気接続させる。そこで、それぞれの端子接続部11,31は、その内の一方が雌端子形状に形成され、その内の他方が雄端子形状に形成される。この例示の端子接続部11は、矩形の平板状の雄端子形状に形成されている。また、この例示の端子接続部31は、互いに間隔を空けて対向配置させた2枚の平板状の端子部31aを有しており、その2枚の端子部31aで端子接続部11をそれぞれの平面側から挟み込む雌端子形状に形成されている(図1及び図2)。尚、端子部31aには、バネ接点部材35が組み付けられており、この端子部31a毎のバネ接点部材35を介して端子接続部11が電気接続される(図4及び図8)。
収容部品20には、嵌合部21が設けられている(図1及び図4から図7)。また、相手方収容部品40には、相手方嵌合部41が設けられている(図1、図2、図4、図5及び図8)。その嵌合部21と相手方嵌合部41は、コネクタ挿入方向に沿って嵌合完了位置まで互いに挿入嵌合され、かつ、コネクタ挿入方向とは逆向きのコネクタ抜去方向に沿って互いに引き離される。ここで示す収容部品20と相手方収容部品40においては、嵌合部21を相手方嵌合部41の内方に挿入嵌合させる。よって、この収容部品20と相手方収容部品40においては、相手方嵌合部41の内周面41aに嵌合部21の外周面21aが嵌合接続され、その外周面21aと内周面41aとの間に嵌合完了位置で環状の隙間Gが形成される(図5)。
ここで示す収容部品20は、複数に分割されたハウジング(第1ハウジング20A、第2ハウジング20B、第3ハウジング20C)とシールドシェル20Dとを備える(図7)。この収容部品20においては、第1ハウジング20Aと第2ハウジング20Bと第3ハウジング20Cが合成樹脂等の絶縁性材料で成形され、シールドシェル20Dが金属材料で成形される。
第1ハウジング20Aは、端子金具10を収容させ、かつ、この端子金具10に対して物理的且つ電気的に接続された電線Weを外方に引き出させる収容部材である。この第1ハウジング20Aは、端子金具10毎に設けられる。また、この第1ハウジング20Aにおいては、コネクタ挿抜方向(コネクタ挿入方向、コネクタ抜去方向)に対する直交方向に電線Weが引き出される。また、この第1ハウジング20Aは、コネクタ挿入方向に口を開けた2つの挿入口22を有しており、その2つの挿入口22を介して挿入された相手方端子金具30の端子接続部31を端子接続部11のそれぞれの平面に接続させる(図6及び図7)。第2ハウジング20Bは、その2つの第1ハウジング20Aを保持することによって、この2つの第1ハウジング20A(つまり、2つの端子金具10)を所定の位置関係で配置させるための収容部材である。
第3ハウジング20Cは、嵌合部21が形成された収容部材である。この第3ハウジング20Cは、筒状に形成され、その筒軸方向をコネクタ挿抜方向に合わせて2つの第1ハウジング20Aの挿入口22の前に配置される。相手方端子金具30は、この第3ハウジング20Cの内方の空間を介して第1ハウジング20Aの挿入口22に到達させる。また、この第3ハウジング20Cには、その筒状の嵌合部21の外周面21aよりも突出させた同軸上の環状の鍔部23が形成されている(図7)。その鍔部23は、下記のシールドシェル20Dとの間での防水性能を得るために設けられる。
シールドシェル20Dは、端子金具10や電線Weへの外部からのノイズの侵入を抑えるためのノイズシールド部材である。よって、このシールドシェル20Dの内方には、第1ハウジング20Aと第2ハウジング20Bと第3ハウジング20Cが収容される。このシールドシェル20Dは、筒状に形成された筒部24を有しており、この筒部24の内方に第3ハウジング20Cを同軸上で配置する(図1及び図4から図7)。第2ハウジング20Bと第3ハウジング20Cは、その筒部24の開口から挿し入れられた螺子部材B1によって、シールドシェル20Dに螺子止め固定される(図4、図6及び図7)。
ここで、この収容部品20には、その筒部24の内周面と第3ハウジング20Cの鍔部23の外周面との間の環状の隙間を塞ぐ環状の止水部材51が設けられている(図7)。この止水部材51は、ゴム等の弾性材料で成形された所謂パッキンであり、その内周側を鍔部23の外周面に密着させた状態で第3ハウジング20Cに組み付けられている。
次に、ここで示す相手方収容部品40は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形されたハウジングであり、相手方嵌合部41が形成されている。その相手方嵌合部41は、筒状に形成されている。
更に、この相手方収容部品40には、その相手方嵌合部41の内方から筒軸方向に突出させた端子収容部42が形成されている(図1、図2、図4及び図8)。この端子収容部42は、相手方端子金具30毎に設けられて、この相手方端子金具30の端子接続部31とバネ接点部材35を収容させる。つまり、この端子収容部42には、対になる端子部31aとバネ接点部材35の組み合わせが2組収容されている。よって、この端子収容部42には、その2組の間に端子接続部11を挿入させるべく、切欠き部42aが形成されている(図1、図2及び図8)。
ここで、先に示したように、嵌合完了位置では、嵌合部21と相手方嵌合部41の間に環状の隙間Gが形成される。収容部品20には、その環状の隙間Gを塞ぐ環状の止水部材60が設けられている(図1、図4から図7及び図9)。この止水部材60は、ゴム等の弾性材料で成形された所謂パッキンであり、嵌合完了位置で、内周側を嵌合部21の外周面21aに密着させ、外周側を相手方嵌合部41の内周面41aに密着させる。ここで示す止水部材60は、内周側に複数の環状のリップ(内周リップ)61が形成され、外周側に複数の環状のリップ(外周リップ)62が形成されている(図7及び図9)。
この止水部材60は、嵌合部21の外周面21a又は相手方嵌合部41の内周面41aに組み付けられる。ここで示す止水部材60は、嵌合部21の外周面21aに内周側を密着させて組み付けられている(図1及び図4から図7)。
ところで、第1コネクタ1Aにおいて、嵌合部21は、辺部(以下、「外周辺部」という。)21aと隅部(以下、「外周隅部」という。)21aとが周方向に交互に複数繋がれた外周面21aを有する筒状のものとして形成されている(図5)。そして、第2コネクタ1Bにおいて、相手方嵌合部41は、嵌合完了位置で外周辺部21aに第1隙間G1を空けて対向配置させる外周辺部21a毎の辺部(以下、「内周辺部」という。)41aと、嵌合完了位置で外周隅部21aに第2隙間G2を空けて対向配置させる外周隅部21a毎の隅部(以下、「内周隅部」という。)41aと、が周方向に交互に複数繋がれた内周面41aを有する筒状のものとして形成されている(図5)。つまり、嵌合部21と相手方嵌合部41の間の環状の隙間Gは、一対の外周辺部21a及び内周辺部41aによる第1隙間G1と一対の外周隅部21a及び内周隅部41aによる第2隙間G2とが周方向に交互に複数繋がれた形状のものとして形成されている。
止水部材60は、その環状の隙間Gに配置されるものであるので、この隙間Gの形に応じた形状のものとして成形される。つまり、この止水部材60は、一対の一対の外周辺部21a及び内周辺部41aの間で内周側及び外周側を密着させる当該一対の一対の外周辺部21a及び内周辺部41aの組み合わせ毎の辺部(以下、「止水辺部」という。)60aと、一対の外周隅部21a及び内周隅部41aの間で内周側及び外周側を密着させる当該一対の外周隅部21a及び内周隅部41aの組み合わせ毎の隅部(以下、「止水隅部」という。)60bと、を有する環状のものとして成形される(図5及び図9)。
尚、嵌合部21の外周面21aは、3つ以上の外周辺部21aと3つ以上の外周隅部21aから成る。よって、相手方嵌合部41の内周面41aは、3つ以上の内周辺部41aと3つ以上の内周隅部41aから成る。そして、止水部材60は、3つ以上の止水辺部60aと3つ以上の止水隅部60bから成る。従って、環状の隙間Gは、3箇所以上の第1隙間G1と3箇所以上の第2隙間G2を有している。
ここで示す嵌合部21の外周面21aは、4つの外周辺部21aと4つの外周隅部21aから成るものとして形成されている(図5)。よって、ここで示す相手方嵌合部41の内周面41aは、4つの内周辺部41aと4つの内周隅部41aから成るものとして形成される。そして、ここで示す止水部材60は、4つの止水辺部60aと4つの止水隅部60bから成るものとして成形される(図5及び図9)。従って、ここで示す環状の隙間Gは、4箇所の第1隙間G1と4箇所の第2隙間G2を有している(図5)。つまり、ここで示す嵌合コネクタ1においては、嵌合部21と相手方嵌合部41とが各々角筒状に形成され、これらの形状に合わせて止水部材60が角型の環状に成形されている。
ここで、複数の第1隙間G1は、その全てが弧状若しくは直線状を成すように形成され、又は、弧状と直線状を混在させるように形成される。そして、複数の第2隙間G2は、その全てが弧状を成すように形成される。つまり、一対の外周辺部21a及び内周辺部41aの全ての組み合わせは、その組み合わせ毎に同じ向きの凸の弧状を成すように、又は、その全てが直線状を成すように形成される。また、一対の外周辺部21a及び内周辺部41aの全ての組み合わせは、そのような弧状を成す組み合わせと直線状を成す組み合わせとを混在させるように形成されてもよい。そして、一対の外周隅部21a及び内周隅部41aの全ての組み合わせは、その組み合わせ毎に同じ向きの凸の弧状を成すように形成される。ここで示す環状の隙間Gは、全ての第1隙間G1と全ての第2隙間G2が相手方嵌合部41の内周面41a側に凸の弧状を成すものとして形成されている。尚、図10には、一例として、全ての第1隙間G1が直線状を成し、かつ、全ての第2隙間G2が相手方嵌合部41の内周面41a側に凸の弧状を成すものとして形成された環状の隙間Gを示している。また、図11には、一例として、長辺側の2箇所の第1隙間G1が相手方嵌合部41の内周面41a側に凸の弧状を成し、かつ、短辺側の2箇所の第1隙間G1が直線状を成し、かつ、全ての第2隙間G2が相手方嵌合部41の内周面41a側に凸の弧状を成すものとして形成された環状の隙間Gを示している。また、図12には、一例として、長辺側の2箇所の第1隙間G1が直線状を成し、かつ、短辺側の2箇所の第1隙間G1が相手方嵌合部41の内周面41a側に凸の弧状を成し、かつ、全ての第2隙間G2が相手方嵌合部41の内周面41a側に凸の弧状を成すものとして形成された環状の隙間Gを示している。
以上示したように、この嵌合コネクタ1においては、隅部となる第2隙間G2を環状の隙間Gが複数箇所に有しており、これ故、止水部材60にその第2隙間G2毎の止水隅部60bが形成される。このため、この嵌合コネクタ1に適用される止水部材60は、止水隅部60bが止水辺部60aよりも弾性変形し難くなってしまう可能性がある。そこで、この嵌合コネクタ1においては、第2隙間G2における嵌合部21の外周隅部21aと相手方嵌合部41の内周隅部41aとに対する止水隅部60bの密着性を高めるべく、外周隅部21aと内周隅部41aの内の少なくとも一方を第2隙間G2の間隔が第1隙間G1の間隔よりも狭くなるように形成することによって、そのような第1隙間G1と第2隙間G2から成る環状の隙間Gを形作る。その第2隙間G2の間隔については、全ての第2隙間G2に適用する。これにより、この嵌合コネクタ1においては、外周辺部21aと内周辺部41aとで挟まれて押し潰された止水辺部60aの潰し代よりも、外周隅部21aと内周隅部41aとで挟まれて押し潰された止水隅部60bの潰し代の方が大きくなるので、外周隅部21aと内周隅部41aとに対する止水隅部60bの密着性を高めることができる。従って、本実施形態の嵌合コネクタ1や第1コネクタ1Aは、嵌合部21と相手方嵌合部41との間のシール性能を向上させることができる。
具体的に、その外周隅部21aと内周隅部41aの内の少なくとも一方は、第2隙間G2の間隔が第1隙間G1の間隔よりも狭くなるように形成される。例えば、嵌合部21は、第1隙間G1の間隔と第2隙間G2の間隔とが均一であった従来のものと比較して、外周隅部21aを内周隅部41a側に寄せた外周面21aを有するものとして形成される。これにより、この嵌合コネクタ1においては、第1コネクタ1Aが嵌合部21と相手方嵌合部41との間のシール性能を向上させることができる。また、相手方嵌合部41は、その従来のものと比較して、内周隅部41aを外周隅部21a側に寄せた内周面41aを有するものとして形成されていてもよい。これにより、この嵌合コネクタ1においては、第2コネクタ1Bが嵌合部21と相手方嵌合部41との間のシール性能を向上させることができる。この例示では、第2隙間G2の間隔が第1隙間G1の間隔よりも狭くなるように、外周隅部21aが内周隅部41a側に寄せられた形に形成されている。つまり、この例示では、第1コネクタ1Aにおける嵌合部21の外周隅部21aの曲率半径を小さくして、第2隙間G2の間隔が第1隙間G1の間隔よりも狭くなるようにしている。
ところで、ここで示す第1コネクタ1Aは、嵌合部21と相手方嵌合部41とが嵌合完了位置のときに、相手方に螺子止め固定させる。例えば、第2コネクタ1Bがインバータ等の電気機器の筐体(図示略)に取り付けられる場合、その筐体には、第1コネクタ1Aを固定するための相手方固定部(図示略)が設けられている。そして、第1コネクタ1Aにおいては、その相手方固定部に固定するための固定部25が収容部品20に設けられている(図1、図3、図4、図6及び図7)。第1コネクタ1Aは、嵌合完了位置のときに収容部品20の固定部25を相手方固定部に螺子止め固定させる螺子部材B2を備えている。この例示では、シールドシェル20Dにおける筒部24の外側に固定部25が設けられており、その固定部25に螺子部材B2が軸周りに回動自在に取り付けられているので、その螺子部材B2を相手方固定部の雌螺子部に螺合させることによって、嵌合完了位置の第1コネクタ1Aが筐体に固定される。
嵌合コネクタ1においては、そのような螺子止め固定が実施される場合、螺子部材B2の軸周りの回転トルクが第1コネクタ1Aに作用する。よって、嵌合部21の外周面21aと相手方嵌合部41の内周面41aとの間には、その回転トルクによって、隙間Gの間隔を変化させるが如き相対的な力が作用してしまう。しかしながら、本実施形態の嵌合コネクタ1や第1コネクタ1Aにおいては、全ての第2隙間G2で止水部材60の止水隅部60bの潰れ代が大きくなっているので、従来のものと比較すると、これ以上それぞれの止水隅部60bが潰れ難く、嵌合部21の外周面21aと相手方嵌合部41の内周面41aとの間の相対的な変位が抑制されている。従って、この嵌合コネクタ1や第1コネクタ1Aにおいては、螺子部材B2に軸周りの回転トルクが加えられているときであっても、嵌合部21の外周面21aと相手方嵌合部41の内周面41aとの間の相対的な変位が抑制されるので、その間における隙間Gの間隔の変化を抑えることができる。よって、この嵌合コネクタ1や第1コネクタ1Aにおいては、止水部材60の偏った変形が抑止されるので、螺子止め固定後のシール性能の低下を抑えることができる。
1 嵌合コネクタ
1A 第1コネクタ
1B 第2コネクタ
10 端子金具
20 収容部品
21 嵌合部
21a 外周面
21a 外周辺部
21a 外周隅部
25 固定部
30 相手方端子金具
40 相手方収容部品
41 相手方嵌合部
41a 内周面
41a 内周辺部
41a 内周隅部
60 止水部材
60a 止水辺部
60b 止水隅部
B2 螺子部材
G 隙間
G1 第1隙間
G2 第2隙間

Claims (5)

  1. 端子金具と、
    前記端子金具が収容され、かつ、相手方嵌合部の内周面に外周面を嵌合接続させる嵌合部が設けられた収容部品と、
    前記嵌合部の前記外周面に内周側を密着させて組み付けられ、かつ、前記嵌合部及び前記相手方嵌合部の嵌合完了位置で前記相手方嵌合部の前記内周面に外周側を密着させる環状の止水部材と、
    を備え、
    前記嵌合部は、前記嵌合完了位置で前記相手方嵌合部の前記内周面における内周辺部に第1隙間を空けて対向配置させる前記内周辺部毎の外周辺部と、前記嵌合完了位置で前記相手方嵌合部の前記内周面における内周隅部に第2隙間を空けて対向配置させる前記内周隅部毎の外周隅部と、が周方向に交互に複数繋がれた前記外周面を有し、
    前記止水部材は、一対の前記外周辺部及び前記内周辺部の間で前記内周側及び前記外周側を密着させる当該一対の前記外周辺部及び前記内周辺部の組み合わせ毎の止水辺部と、一対の前記外周隅部及び前記内周隅部の間で前記内周側及び前記外周側を密着させる当該一対の前記外周隅部及び前記内周隅部の組み合わせ毎の止水隅部と、を有し、
    前記外周隅部は、前記第2隙間の間隔が前記第1隙間の間隔よりも狭くなるように形成されることを特徴としたコネクタ。
  2. 複数の前記第1隙間は、その全てが弧状若しくは直線状を成すように形成され、又は、弧状と直線状を混在させるように形成され、
    複数の前記第2隙間は、その全てが弧状を成すように形成されることを特徴とした請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記嵌合部の前記外周面は、4つの前記外周辺部と4つの前記外周隅部から成ることを特徴とした請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記嵌合完了位置のときに前記収容部品の固定部を相手方固定部に螺子止め固定させる螺子部材を備えることを特徴とした請求項1,2又は3に記載のコネクタ。
  5. 互いに嵌め合わされた嵌合完了位置で電気接続させる第1コネクタ及び第2コネクタと、
    前記第1コネクタ及び前記第2コネクタの間で前記第1コネクタ及び前記第2コネクタの内の何れか一方に設けた環状の止水部材と、
    を備え、
    前記第1コネクタは、端子金具と、前記端子金具が収容され、かつ、嵌合部が設けられた収容部品と、を備え、
    前記第2コネクタは、前記端子金具に対して物理的且つ電気的に接続させる相手方端子金具と、前記相手方端子金具が収容され、かつ、前記嵌合部の外周面を内周面に嵌合接続させる相手方嵌合部が設けられた相手方収容部品と、を備え、
    前記嵌合部は、外周辺部と外周隅部とが周方向に交互に複数繋がれた前記外周面を有し、
    前記相手方嵌合部は、前記嵌合部との前記嵌合完了位置で前記外周辺部に第1隙間を空けて対向配置させる前記外周辺部毎の内周辺部と、前記嵌合完了位置で前記外周隅部に第2隙間を空けて対向配置させる前記外周隅部毎の内周隅部と、が周方向に交互に複数繋がれた前記内周面を有し、
    前記止水部材は、一対の前記外周辺部及び前記内周辺部の間で内周側及び外周側を密着させる当該一対の前記外周辺部及び前記内周辺部の組み合わせ毎の止水辺部と、一対の前記外周隅部及び前記内周隅部の間で内周側及び外周側を密着させる当該一対の前記外周隅部及び前記内周隅部の組み合わせ毎の止水隅部と、を有し、かつ、前記嵌合部の前記外周面又は前記相手方嵌合部の前記内周面に組み付けられ、
    前記外周隅部と前記内周隅部の内の少なくとも一方は、前記第2隙間の間隔が前記第1隙間の間隔よりも狭くなるように形成されることを特徴とした嵌合コネクタ。
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