JP2022012921A - 情報読取装置 - Google Patents

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珠希 寄川
Tamaki Yorikawa
泰平 田村
Taihei Tamura
直人 切手
Naoto Kitte
萌乃 増田
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Abstract

【課題】通信回路を効率よく配置することができる情報読取装置を提供する。【解決手段】コード画像を読み取るスキャナと、スキャナを制御する制御基板と、スキャナと制御基板とを固定するフレームと、を備え、制御基板は、スキャナの両側でフレームの長手方向に向かって突出する一対の突出部を有し、フレームは、一対の突出部を規制する規制部を有し、制御基板における一対の突出部の間の領域に、外部との無線通信を行うための無線通信部が配置されている。【選択図】 図7

Description

本発明は、コード画像を読み取るスキャナを有し、バッテリを電源として動作する情報読取装置に関する。
従来より、コード画像を読み取るスキャナと、情報を表示するLCDと、装置全体を制御する制御基板とを備えた携帯型の情報読取装置が知られている。そして、このような携帯型の情報読取装置は、片手での操作性、持ち運び易さを高めるため、薄型化かつ小型化が求められている。
例えば特許文献1には、コードを読み取るためのレーザー照射またはカメラの角度がユーザーにとって操作しやすい角度になるように、スキャナを装置の正面の画面に対し角度を付けて設置した携帯型の情報読取装置が開示されている。スキャナは、小型化のために、携帯型の情報読取装置の内部に組み込まれた制御基板と重なるように設置されている。
特開2013-88953号公報
しかしながら、このような情報読取装置においては、携帯型であるため、小型化しつつ、操作性等に配慮した部品配置には工夫が必要であった。また、通信回路を含む場合には、通信機能を妨げにくい配置が望まれる。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、携帯性に優れた情報読取装置を提供することができる。
本発明に係わる情報読取装置は、コード画像を読み取るスキャナと、前記スキャナを制御する制御基板と、前記スキャナと前記制御基板とを固定するフレームと、を備え、前記制御基板は、前記スキャナの両側で前記フレームの長手方向に向かって突出する一対の突出部を有し、前記フレームは、前記一対の突出部を規制する規制部を有し、前記制御基板における前記一対の突出部の間の領域に、外部との無線通信を行うための無線通信部が配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、携帯性に優れた情報読取装置を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係わる1次元または2次元バーコード等を読み取る情報読取装置のブロック構成を示す図。 一実施形態の情報読取装置の外観を示す斜視図。 情報読取装置を上方から見た平面図。 上ケースの裏面の構造を示す図。 図3のA-A断面図。 図3のB-B断面図。 情報読取装置のフレームに基板とスキャナを取り付けた斜視図。 フレームから制御基板を抜き出して示した斜視図。 フレームの変形例について図7の縦方向に関する断面図。 フレームの他の変形例について情報読取装置の下ケースを外した状態を示す分解斜視図。 上ケースと下ケースを外して、情報読取装置を分解した状態を示した斜視図。 多方向押しボタンを示す図。
以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。なお、図中、同一の構成には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係わる1次元または2次元バーコード等を読み取る情報読取装置のブロック構成を示す図である。具体的には、情報読取装置は、バーコードリーダー、携帯電話(スマートフォン)、タブレット端末、ハンディーターミナル等の装置であり、コードを読み取り可能な情報端末である。以下では、本実施形態の情報読取装置が、1次元バーコードリーダーを備えたグリップ型携帯端末装置であるものとして説明する。
図1において、情報読取装置100は、情報読取装置100の全体を制御するCPU(中央演算処理装置)101を備える。CPU101は、後述する外部記憶領域103に記憶されている読取プログラムを実行することにより、1次元バーコードを読み取る処理を行う。RAM102は、CPU101が読取プログラムを実行する際、作業領域として使用される。外部記憶領域103には、CPU101が実行する読取プログラム、OS(Operating System)、アプリケーションプログラム、データ等が保存される。外部記憶領域103としては、ハードディスクドライブ(HDD)、フラッシュROM等の不揮発性の記憶媒体が用いられる。
LCDC(液晶ディスプレイコントローラ)104は、情報読取装置100の表示デバイスとして用いられるLCD(液晶ディスプレイ)106の制御を行う。具体的には、表示用データがCPU101により表示用メモリ105へ格納された際に、LCD106に表示するためのデータを生成する。
システムバス110は、CPU101と各周辺モジュールとの間でのデータアクセスに使用される。I/O制御部109は入力キー108などの入力デバイスを制御する。通信制御部111は、WLAN(Wireless Local Area Network)コントローラを介した通信、近距離無線通信、モデムを介した公衆回路での通信等、無線通信機能を制御する。通信制御部111の制御により、情報読取装置100はネットワークを介して他のコンピュータとデータ通信を行うことが可能である。なお、LCD106には、操作性を向上させるためにタッチパネルを設けることもできるが、本実施形態では、コスト削減のために、LCD106にはタッチパネルを設けていない。
RTC(Real Time Clock)112は、日時情報を記録する。電源コントローラ113は、情報読取装置100の電源のオン/オフ、省電力設定、充電動作等を制御する。電源114は、情報読取装置100に電力を供給する。スキャナ部115は、図示しないレーザー光源等を用いた照明手段を備え、CCD等の撮像素子を用いて光学的にバーコードを読み取る。本実施形態では、小型、軽量化のために、1次元バーコードスキャナを採用している。
図2は、情報読取装置100の外観を示す斜視図である。図3は、情報読取装置100を上方から見た平面図である。
図2、図3に示すように、情報読取装置100は、外殻として、上ケース200と下ケース300を備える。図2に示すように、情報読取装置100はLCD106と、各種の入力キー108が配置されユーザーが握る部分であるグリップ部310とを備える。また、LCD106の裏面側には、図3に示すようにレーザー光115aを照射して1次元バーコードを読み取るスキャナ部115が配置されている。
LCD106は、読み取り対象のコード画像を復号化した情報、その他設定情報といった各種の情報を表示するためのディスプレイである。ユーザーは、LCD106に表示された内容を参照しながら、正面に配置された入力キー108を片手または両手で操作する。また、上ケース200を裏面から見た図である図4に示すように、LCD106の上方には、上ケース200内に配置された充電状況などをユーザーに報知するLEDライトの光が装置の外部から視認できるようにするために、LEDライトの導光部材としてのライトガイド223が設けられている。ライトガイド223は、一端は上ケース200へ固定され、他端は、光が入りこみ易いように二股形状に形成されている。基板のLEDの周囲に穴を設ける場合には、他端の二股形状を基板に対して挿入してもよい。
グリップ部310には、入力キー108を構成する各種の操作用のテンキー233、電源ボタン234、各種ファンクションボタン235、スキャンボタン236、多方向押しボタン237等が配置されている。
次に、図5は図3のA-A断面図である。図5に示すように、情報読取装置100は、LCD106を上ケース200側に保持し、且つその反対側である下ケース300側に図1のスキャナ部115を構成するスキャナユニット431と制御基板410を保持するためのフレーム420を有する。
下ケース300の表面には透光性のスキャナ窓330が設けられており、スキャナユニット431によってレーザー光を照射しながら、読み取り対象の1次元バーコードを読み取り、デコードすることを可能としている。
スクリーン240は、上ケース200に設けられた凹形状の外観面に両面テープ242によって貼り付けられ、保持されている。スクリーン240は、LCD106を保護するために、透過性の高い透明な板材から形成され、裏面印刷を施しLCD106のみを視認できる表示窓241を有している。
上ケース200は、表示窓241を通してLCD106が視認できるように、表示窓241よりも大きく開口している開口部210を有している。また、上ケース200の内部には、各種の入力キー108が貼り付けられたキーラバー232と、キー基板231とが配置されている。
なお、詳細は図7を用いて説明するが、制御基板410に配置された無線通信部411は、アンテナ411aと、制御基板410に接続されて通信を制御する通信制御部411bとを有する。この場合、通信制御部411bは、スキャナユニット431及びLCD106と重なってもよいが、アンテナ411aは、LCD106やスキャナユニット431等のように電波を遮蔽してしまう部品よりも情報読取装置100の上端側(図中左側)に設けられている。
情報読取装置100の下方のグリップ部310には、情報読取装置100を駆動するための電力を供給するバッテリ322が配置されている。バッテリ322は、情報読取装置100に対して着脱可能に装着されている。また、バッテリ収納部320には、バッテリ322を収納するために開口部323が設けられている。この開口部323は、下ケース300に設けられた窪み形状部であり、下ケース300に着脱可能なバッテリカバー321によって閉塞される。
次に、図6は図3のB-B断面図である。図6に示すように、フレーム420は下ケース300によって押さえ込まれる構造に形成されている。また、スキャナユニット431のグリップ部310側には、スキャナユニット431に隣接してスピーカー部432が配置されている。
ここで、図4に戻って、上ケース200のLCD106が配置されている開口部210の構造について説明する。
開口部210は、開口部の縁211a~211dによって構成され、読み取り用のレーザーが照射される方向を上方向としグリップ部310の方向を下方向とした場合に、開口部の縁211a~211dは開口部210の上辺、下辺、左辺、右辺をそれぞれ構成する。
スクリーン240とLCD106の間には上ケース200が挟まることにより空間が存在し、外側から表示窓241を通してLCD106を斜め方向から覗き込んだ場合に、開口部の縁211a~211dが表示窓241から見えてしまう。そのため、開口部の縁211a~211dには、LCD106に向かって開口部から逃げる方向に傾斜する斜面212(図5も参照)が設けられている。
斜面212によって、表示窓241を通して表示部を斜めから覗き込んだ場合に、開口部の縁211a~211dを視認可能になるまでの角度を大きくすることができ、デザイン性を損なうことがなくなる。また、斜面であるため、スクリーン240を上ケース200に貼り付けている両面テープ242の貼り付け面積を減らすことが無く、スクリーン240の剥がれを防止することが出来る。
ここで、スキャナユニット431は、情報読取装置100の上方向から25°斜めに傾いた角度で背面方向にレーザーを照射する。スキャナユニット431によってバーコードを読み取る際には、グリップ部310をユーザーが保持し、情報読取装置100を-45°~+90°程度の範囲で傾けて使用することを想定している。そのため、レーザーを照射する場所に応じて情報読取装置100が135°の範囲で振られることとなり、開口部210の上辺である縁211aが開口部210の他の3辺の縁211b~211dよりもユーザーの視界に入ることが考えられる。そのため、開口部210の上辺の縁211aの表示窓241からの距離を他の3辺よりも離す、または斜面212の勾配を大きくすることにより見えにくくすることができる。
また、グリップ部310を保持するユーザーの手首の回転により、開口部210の左辺の縁211cと右辺の縁211dがユーザーの視界に入ることが考えられる。前述の上辺の縁211aに加え、左辺の縁211cと右辺の縁211dも下辺の縁211bに比較して表示窓241からの距離を大きくする、または斜面212の勾配を大きくすることにより見えにくくすることができる。
次に、図7は、フレーム420に保持される部分を抜き出して示した斜視図である。
図7に示すように、制御基板410に配置された無線通信部411は、アンテナ411aと、制御基板410に接続されて通信を制御する通信制御部411bとを有する。アンテナ411aは、LCD106やスキャナユニット431等のように電波を遮蔽してしまう部品よりも情報読取装置100の上端側に設けられ、且つアンテナ411aに一体的に設けられる通信制御部411bは、フレーム420の一対の規制部421,422の間に設けられているため、通信制御部411bが、たわみにくく、安定して通信を行い易い。また、無線通信部411を制御基板410とスキャナユニット431の間に配置することにより、比較的大きな容積を必要とする無線通信部411を効率的に配置することができる。このようにアンテナ411aと通信制御部411bが1つのモジュール化されている場合に、特に好ましい配置であるが、制御基板に、直接、アンテナが設けられている場合には、無線通信部としてのアンテナがフレーム420の一対の規制部421,422の間に設けられているとよい。
図8は、フレーム420から制御基板410を抜き出して示した斜視図であるが、アンテナ411aと通信制御部411bが並んで配置され、点線で示したアンテナ411aの配置部分の基板には、配線を無くして金属を設けないようにしている。これにより、ノイズを避けることができる。
図9は、フレーム420の変形で、図7の縦方向の断面図に関する変形例であり、制御基板410のフレーム420への組込みを容易にする構造を示す断面図である。
図7、図9に示すように、フレーム420には、スリット状の穴(穴部)421a,422aをそれぞれ有する右規制部421と左規制部422が形成されている。制御基板410のフレーム420の長手方向に向けて突出する右突出部41と左突出部42は変形しやすく撓むことが容易である。フレーム420には規制形状(案内部)423が設けられており、規制形状423は、右規制部421と左規制部422に向かって厚み方向の間隔が狭くなっている。そのため、制御基板410をフレーム420に組込む際に、規制形状423に沿って制御基板410を組み込むと、制御基板410は右規制部421と左規制部422に誘導され、制御基板410の右突出部41と左突出部42がスリット状の穴421a,422aに挿入される。規制形状423の形状は、図9に示すように、右規制部421と左規制部422に向けたスロープ形状としてもよい。
図10は、フレーム420の他の変形例であり、情報読取装置100の下ケース300を外した状態を示す分解斜視図である。図9、図10は、フレーム420の変形例を示している。なお、装置内部のフレーム420には、LCD106をクッション材76を介して固定する液晶固定部471が形成されており、フレーム420の液晶固定部471の反対側の面には、制御基板410がねじ締結により固定されている。また、フレーム420には、スキャナユニット431をねじ締結により固定するスキャナ固定部472が設けられている。液晶固定部471とスキャナ固定部472は、両側部に設けられた連結部473により一体化されたフレーム構造となっている。連結部473は、弾性変形可能なように所定の長さを有しており、例えば、連結部473が変形しやすいように、装置の厚さ方向に折り返して腕の長さを伸ばす構造であっても構わない。
図11は、上ケース200と下ケース300を外して、情報読取装置100を分解した状態を示した斜視図である。上記で説明したLCD106、フレーム420、スキャナユニット431が、図示したような順番で、上ケース200と下ケース300の間に組み込まれる。
次に、図11を参照して、入力キー108を構成するキーラバー232について説明する。
各種電子機器は年々多機能化し、スイッチによる入力操作においても、単なる押圧操作だけでなくカーソルなどの移動操作が求められるようになってきている。このような押圧操作と移動操作を行うスイッチは、例えば接点スイッチを配した基板上に移動操作用キーシートを被せて構成される。そのため2つのボタンの間を押下した際に、同時に入力され誤入力してしまう問題があった。以下では、この問題を解決するためのキーの構成について説明する。
既に図5を用いて説明したように、情報読取装置100のグリップ部310の内部には、入力キー108を構成するキーラバー232とキー基板231が配置されている。キー基板231には、図11に示すような金属ドームシート510が接着されている。この金属ドームシート510には、金属ドーム510aが形成されており、キー基板231と接触する際にキー基板231上のランドと導通するスイッチ部となる。
キーラバー232はキートップ507と、その下面に配置されるラバーシート506がUV接着されて構成されている。図11に示すように、キーラバー232は、中央に複数の方向(4方向)に操作可能な多方向押しボタン237を有しており、これによってユーザーが上下左右4方向に操作することを可能にしている。キートップ507とラバーシート506を別部品にすることにより、図12(a)に示す印刷508を裏面から施すことが可能となる。さらにキートップ507の色を透明にすることによって、使用者がキーラバー232を何度押しても、印刷508が摩耗することなく視認性を確保することができる。
キーラバー232の裏面には、図12(b)に示すように、金属ドーム510aを押圧して検知させる押し子511が設けられている。さらにこの多方向押しボタン237の裏面には押し子511の他に、大小サイズの異なる半球面形状の支持脚部512,513が設けられている。第1の支持脚部512は、多方向押しボタン237の中央に配置されており、図12(c)に示すように、押し子511よりもラバーシート506からの突出高さが高くなっている。この高さにすることにより、隣り合う2つのキーの同時入力(斜め押し)を可能にするが、別のキーが入力されるのを防止している。ソフトの初期設定作業(キッティング)を行う際に、キッティング作業者はこの多方向押しボタン237を用いてLCD106上でのカーソルの移動操作を行っている。突出高さが高い第1の支持脚部512を配置することにより、斜め押しをした際に、別のキーが入力されてしまう問題を解決している。
また、隣り合う2つの押し子511の間に、第1の支持脚部512よりも突出高さの低い第2の支持脚部513を設けることにより、1つのキーを入力する際に隣のキーが入力されるのを防止している。第2の支持脚部513の突出高さを第1の支持脚部512より低く、押し子511以上にすることにより、キッティング作業者がカーソルの移動操作を行う際などの意図した斜め押しが可能となる。2種類の支持脚部512,513の先端を半球面形状にすることにより、多方向押しボタン237を押下する際の滑らかな動きを可能にしている。
なお、多方向押しボタン237のキートップ507には、4方向に加えて斜め方向の操作時にも指がフィットするように、中央に向かってくぼむ形状514が形成されている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこの実施形態に記載の構造に限るものではなく、種々の変更が可能である。
41:右突出部、42:左突出部、100:情報読取装置、101:CPU(中央演算処理装置)、102:RAM、103:外部記憶領域、104:LCDC(液晶ディスプレイコントローラ)、105:表示用メモリ、106:LCD、108:入力キー、109:I/O制御部、110:システムバス、111:通信制御部、112:RTC(Real Time Clock)、113:電源コントローラ、114:電源、115:スキャナ部、410:制御基板、411:無線通信部、411a:アンテナ、420:フレーム、421:右規制部、422:左規制部

Claims (7)

  1. コード画像を読み取るスキャナと、
    前記スキャナを制御する制御基板と、
    前記スキャナと前記制御基板とを固定するフレームと、を備え、
    前記制御基板は、前記スキャナの両側で前記フレームの長手方向に向かって突出する一対の突出部を有し、
    前記フレームは、前記一対の突出部を規制する規制部を有し、
    前記制御基板における前記一対の突出部の間の領域に、外部との無線通信を行うための無線通信部が配置されていることを特徴とする情報読取装置。
  2. 前記無線通信部は、アンテナと、該アンテナと異なる領域に配置された通信制御部とを有することを特徴とする請求項1に記載の情報読取装置。
  3. 前記フレームは、前記一対の突出部を前記フレームの規制部に案内するための案内部をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の情報読取装置。
  4. 前記フレームは、前記スキャナ及び前記無線通信部を配置する面とは反対側の面に、ディスプレイを保持することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報読取装置。
  5. 前記ディスプレイを覆うケースをさらに備え、該ケースの前記ディスプレイを視認可能とする開口部の縁には、前記ディスプレイに向かって前記開口部から逃げる方向に傾斜する斜面が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の情報読取装置。
  6. キートップと、その下面に配置されるラバーシートとを有し、複数の方向に操作可能なキーをさらに備え、
    前記ラバーシートの裏面の中央には、先端が半球面形状である第1の支持脚部と、キー基板のスイッチ部を押圧する複数の押し子と、該複数の押し子のうち隣り合う2つの押し子の間に設けられ、前記ラバーシートからの高さが、前記第1の支持脚部よりも低く、前記押し子の高さ以上になるよう形成された、先端が半球面形状である第2の支持脚部とが形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報読取装置。
  7. 前記キートップの表面が中央に向かってくぼむ形状に形成されていることを特徴とする請求項6に記載の情報読取装置。
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