JP2022000420A - 口腔用組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】歯面のツルツル感付与効果に優れ、高い清掃実感を与える口腔用組成物を提供する。【解決手段】（ａ）水溶性メタリン酸塩を含有する口腔用組成物、及び、更に、界面活性剤、研磨剤、増粘剤、湿潤剤、溶剤、甘味剤、香料、冷感剤、ｐＨ調整剤、防腐剤、着色剤、懸濁剤、機能成分及び矯味成分から選ばれる１種又は２種以上を含有する上記口腔用組成物。【選択図】なし
Description
本発明は、歯面のツルツル感付与効果に優れ、高い清掃実感を与える口腔用組成物に関する。
口腔疾患の２大原因であるう蝕、歯周病の予防又は抑制には、日常の口腔清掃によって歯垢等を継続的に除去することが大切であり、その一方で、近年の健康・清潔志向の高まりもあり、口腔清掃に用いる口腔用組成物には、清掃効果と共に、実際に使用後にきれいに清掃され、歯牙表面がツルツルしたと感じられる清掃実感を求める要望が高まっている。
特許文献１には、歯石形成の抑制効果を有し、清掃効果が改善されたカルシウム含有研磨剤及びカルシウム捕獲リン酸塩源を含む抗歯石口腔用組成物が提案されているが、歯面のツルツル感に関しては開示されていない。
特許文献１には、歯石形成の抑制効果を有し、清掃効果が改善されたカルシウム含有研磨剤及びカルシウム捕獲リン酸塩源を含む抗歯石口腔用組成物が提案されているが、歯面のツルツル感に関しては開示されていない。
したがって、口腔用組成物によって歯面のツルツル感を実感させ、高い清掃実感を与える新たな技術の開発が望まれる。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、歯面のツルツル感付与効果に優れ、高い清掃実感を与える口腔用組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、（ａ）水溶性メタリン酸塩を口腔用組成物に配合すると、口腔清掃効果と共に使用後に歯牙表面のツルツル感が実感され、歯面のツルツル感によって高い清掃実感を与えることができることを知見し、本発明をなすに至った。
本発明における歯面のツルツル感は、通常歯面清掃後に舌先の官能で実感されるものであり、歯面に対し初期摩擦後の独特のスベリ感として実感され、これにより、使用者が、口腔清掃後に歯垢が除去されたという、通常の歯磨き行動だけでは感じることができない独特かつ快適な清掃実感を、満足に感じることができる。
本発明の作用効果は、（ａ）水溶性メタリン酸塩に特異な作用によるものであり、（ａ）成分を欠くと、歯面のツルツル感の付与効果が劣るものであった。
本発明における歯面のツルツル感は、通常歯面清掃後に舌先の官能で実感されるものであり、歯面に対し初期摩擦後の独特のスベリ感として実感され、これにより、使用者が、口腔清掃後に歯垢が除去されたという、通常の歯磨き行動だけでは感じることができない独特かつ快適な清掃実感を、満足に感じることができる。
本発明の作用効果は、（ａ）水溶性メタリン酸塩に特異な作用によるものであり、（ａ）成分を欠くと、歯面のツルツル感の付与効果が劣るものであった。
従って、本発明は、（ａ）水溶性メタリン酸塩を含有することを特徴とする口腔用組成物を提供する。
本発明によれば、歯面のツルツル感付与効果に優れ、高い清掃実感を与える口腔用組成物を提供できる。
以下、本発明につき更に詳述する。本発明の口腔用組成物は、（ａ）水溶性メタリン酸塩を含有することを特徴とする。
（ａ）水溶性メタリン酸塩は、口腔清掃で使用後に歯牙表面のツルツル感を実感させる作用を有する。
（ａ）水溶性メタリン酸塩は、ヘキサメタリン酸塩、酸性メタリン酸塩を用いることができ、塩はナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩である。鎖状構造及び／又は環状構造を有するものを使用できる。重合度は、好ましくは６〜６０、特に１０〜３０である。
水溶性メタリン酸塩としては、例えば、ヘキサメタリン酸ナトリウム、酸性メタリン酸ナトリウムが挙げられ、特にヘキサメタリン酸ナトリウムが好ましい。
これら水溶性メタリン酸塩は、１種単独で又は２種以上を組み合わせて使用できる。
（ａ）水溶性メタリン酸塩は、ヘキサメタリン酸塩、酸性メタリン酸塩を用いることができ、塩はナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩である。鎖状構造及び／又は環状構造を有するものを使用できる。重合度は、好ましくは６〜６０、特に１０〜３０である。
水溶性メタリン酸塩としては、例えば、ヘキサメタリン酸ナトリウム、酸性メタリン酸ナトリウムが挙げられ、特にヘキサメタリン酸ナトリウムが好ましい。
これら水溶性メタリン酸塩は、１種単独で又は２種以上を組み合わせて使用できる。
（ａ）水溶性メタリン酸塩は、市販品を使用することもでき、具体例を下記に示す。
具体的製品名：
太平化学産業（株）製：メタリン酸ナトリウム（別名；ヘキサメタリン酸ナトリウム）、ウルトラポリン（別名；ウルトラリン酸ナトリウム、酸性メタリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム）
ＩＣＬ ＪＡＰＡＮ（株）製：トリメタリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム
また、ＦＭＣ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ及びＡｓｔａｒｉｓによって製造されているＳｏｄａｐｈｏｓ（登録商標）として公知のポリリン酸塩（重合度ｎは約６）、Ｈｅｘａｐｈｏｓ（登録商標）（重合度ｎは約１３）、Ｇｌａｓｓ Ｈ（登録商標）（重合度ｎは約２１）を使用することもできる。
具体的製品名：
太平化学産業（株）製：メタリン酸ナトリウム（別名；ヘキサメタリン酸ナトリウム）、ウルトラポリン（別名；ウルトラリン酸ナトリウム、酸性メタリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム）
ＩＣＬ ＪＡＰＡＮ（株）製：トリメタリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウム
また、ＦＭＣ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ及びＡｓｔａｒｉｓによって製造されているＳｏｄａｐｈｏｓ（登録商標）として公知のポリリン酸塩（重合度ｎは約６）、Ｈｅｘａｐｈｏｓ（登録商標）（重合度ｎは約１３）、Ｇｌａｓｓ Ｈ（登録商標）（重合度ｎは約２１）を使用することもできる。
（ａ）水溶性メタリン酸塩の配合量は、組成物全体の０．０１〜５％（質量％、以下同様）が好ましく、この範囲内で、口腔用組成物の形態、剤型等に応じて配合量を調整することもできる。
歯磨剤組成物、例えば練歯磨、ジェル状歯磨等のペースト状又はジェル状歯磨剤組成物の場合、（ａ）水溶性メタリン酸塩の配合量は、組成物全体の０．０５〜５％が好ましく、より好ましくは０．２〜３％である。洗口剤等の液体状口腔用組成物の場合、（ａ）水溶性メタリン酸塩の配合量は、組成物全体の０．０１〜３％が好ましく、より好ましくは０．０３〜２％である。
（ａ）水溶性メタリン酸塩の配合量が０．０１％以上であると、歯面のツルツル感が十分に得られる。５％以下であることが、口腔粘膜への刺激抑制、味の点から好ましい。
歯磨剤組成物、例えば練歯磨、ジェル状歯磨等のペースト状又はジェル状歯磨剤組成物の場合、（ａ）水溶性メタリン酸塩の配合量は、組成物全体の０．０５〜５％が好ましく、より好ましくは０．２〜３％である。洗口剤等の液体状口腔用組成物の場合、（ａ）水溶性メタリン酸塩の配合量は、組成物全体の０．０１〜３％が好ましく、より好ましくは０．０３〜２％である。
（ａ）水溶性メタリン酸塩の配合量が０．０１％以上であると、歯面のツルツル感が十分に得られる。５％以下であることが、口腔粘膜への刺激抑制、味の点から好ましい。
本発明の口腔用組成物は、ペースト状、ジェル状、液体状、固体状等の形態で、練歯磨、ジェル状歯磨、液体歯磨、潤製歯磨等の歯磨剤、洗口剤、塗布剤、シート剤、スプレー剤（マウスウォッシュ）等の剤型に調製して使用することができる。調製方法は、形態や剤型に応じた常法を採用できる。
この場合、口腔用組成物の目的、剤型等に応じて、上述した成分以外にも適宜なその他の任意成分を必要に応じて配合できる。任意成分は、例えば、界面活性剤、研磨剤、増粘剤、湿潤剤、溶剤、甘味剤、香料、冷感剤、ｐＨ調整剤、防腐剤、着色剤、懸濁剤、機能成分、矯味成分等が挙げられる。なお、研磨剤無配合の口腔用組成物に調製することもでき、洗口剤等の液体口腔用組成物には一般的に研磨剤は配合されない。
以下に任意成分の具体例を示す。これら任意成分は、１種単独で又は２種以上を組み合わせて配合でき、また、各任意成分の配合量は、本発明の効果を妨げない範囲で通常量とし得る。
この場合、口腔用組成物の目的、剤型等に応じて、上述した成分以外にも適宜なその他の任意成分を必要に応じて配合できる。任意成分は、例えば、界面活性剤、研磨剤、増粘剤、湿潤剤、溶剤、甘味剤、香料、冷感剤、ｐＨ調整剤、防腐剤、着色剤、懸濁剤、機能成分、矯味成分等が挙げられる。なお、研磨剤無配合の口腔用組成物に調製することもでき、洗口剤等の液体口腔用組成物には一般的に研磨剤は配合されない。
以下に任意成分の具体例を示す。これら任意成分は、１種単独で又は２種以上を組み合わせて配合でき、また、各任意成分の配合量は、本発明の効果を妨げない範囲で通常量とし得る。
界面活性剤：
界面活性剤は、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤が挙げられ、具体的には下記（ｉ）〜（ｉｉｉ）に示す。
（ｉ）アニオン性界面活性剤
ラウリル硫酸塩等のアルキル硫酸塩、アシルサルコシン塩、アシルメチルタウリン塩、アシルグルタミン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩（テトラデセンスルホン酸塩）
上記塩としてはアルカリ金属塩、特にナトリウム塩、カリウム塩が好ましい。
（ｉｉ）ノニオン性界面活性剤
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド
（ｉｉｉ）両性界面活性剤
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等の脂肪酸アミドプロピルベタイン、Ｎ−脂肪酸アシル−Ｎ−カルボキシメチル−Ｎ−ヒドロキシエチルエチレンジアミン塩
界面活性剤の配合量は、通常、組成物全体の０．００１〜１０％、特に０．１〜５％である。
界面活性剤は、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤が挙げられ、具体的には下記（ｉ）〜（ｉｉｉ）に示す。
（ｉ）アニオン性界面活性剤
ラウリル硫酸塩等のアルキル硫酸塩、アシルサルコシン塩、アシルメチルタウリン塩、アシルグルタミン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩（テトラデセンスルホン酸塩）
上記塩としてはアルカリ金属塩、特にナトリウム塩、カリウム塩が好ましい。
（ｉｉ）ノニオン性界面活性剤
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセライド
（ｉｉｉ）両性界面活性剤
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等の脂肪酸アミドプロピルベタイン、Ｎ−脂肪酸アシル−Ｎ−カルボキシメチル−Ｎ−ヒドロキシエチルエチレンジアミン塩
界面活性剤の配合量は、通常、組成物全体の０．００１〜１０％、特に０．１〜５％である。
研磨剤：
無水ケイ酸等のシリカ系研磨剤、ゼオライト、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウムが挙げられる。
研磨剤の配合量は、組成物全体の２〜５０％、特に１０〜４０％がよい。
無水ケイ酸等のシリカ系研磨剤、ゼオライト、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、酸化アルミニウムが挙げられる。
研磨剤の配合量は、組成物全体の２〜５０％、特に１０〜４０％がよい。
増粘剤：
キサンタンガム、アルギン酸ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー等の有機増粘剤、増粘性シリカ等の無機増粘剤が挙げられる。
増粘剤の配合量は、通常、組成物全体の０．１〜１０％、特に０．１〜８％である。
キサンタンガム、アルギン酸ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー等の有機増粘剤、増粘性シリカ等の無機増粘剤が挙げられる。
増粘剤の配合量は、通常、組成物全体の０．１〜１０％、特に０．１〜８％である。
湿潤剤：
ソルビトール、キシリトール、エリスリトール等の糖アルコール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール（ＰＥＧ）等の多価アルコールが挙げられる。
湿潤剤の配合量は、通常、組成物全体の２〜５０％である。
ソルビトール、キシリトール、エリスリトール等の糖アルコール、グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール（ＰＥＧ）等の多価アルコールが挙げられる。
湿潤剤の配合量は、通常、組成物全体の２〜５０％である。
溶剤：
精製水、エタノール等の炭素数１〜３の低級アルコールが挙げられる。
甘味剤：
サッカリン、サッカリンナトリウム、スクラロースが挙げられる。
香料：
メントール、アネトール、カルボン、オイゲノール、リモネン、ｎ−デシルアルコール、シトロネロール、α−テルピネオール、シトロネリルアセテート、シネオール、リナロール、エチルリナロール、ワニリン、チモール、スペアミント油、ペパーミント油、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油、桂皮油、ピメント油、桂葉油、シソ油、冬緑油、丁子油、ユーカリ油が挙げられる。
香料、特にメントールの配合量は、サッパリ感付与の点で、組成物全体の０．０１〜１％が好ましい。
精製水、エタノール等の炭素数１〜３の低級アルコールが挙げられる。
甘味剤：
サッカリン、サッカリンナトリウム、スクラロースが挙げられる。
香料：
メントール、アネトール、カルボン、オイゲノール、リモネン、ｎ−デシルアルコール、シトロネロール、α−テルピネオール、シトロネリルアセテート、シネオール、リナロール、エチルリナロール、ワニリン、チモール、スペアミント油、ペパーミント油、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油、桂皮油、ピメント油、桂葉油、シソ油、冬緑油、丁子油、ユーカリ油が挙げられる。
香料、特にメントールの配合量は、サッパリ感付与の点で、組成物全体の０．０１〜１％が好ましい。
冷感剤；
Ｎ−エチル−ｐ−メンタン−３−カルボキサミド（ＷＳ−３）、エチル−３−（ｐ−メンタン−カルボキサミド）アセテート（ＷＳ−５）、Ｎ−（４−シアノメチルフェニル）−ｐ−メンタンカルボキサミド（ＥＶＥＲＣＯＯＬ１８０）、Ｎ−（２−（ピリジン−２−イル）−３−ｐ−メンタンカルボキサミド）（ＥＶＥＲＣＯＯＬ１９０）、２−イソプロピル−Ｎ，２，３−トリメチルブチルアミド（ＷＳ−２３）、メントングリセロールアセタール（ＭＧＡ）、メントキシプロパン−１，２−ジオール、乳酸メンチル、コハク酸メンチル、イソプレゴールが挙げられる。
冷感剤の配合量は、清掃実感付与の点で、組成物全体の０．００００１〜０．０１％が好ましく、配合せず０％でもよい。
Ｎ−エチル−ｐ−メンタン−３−カルボキサミド（ＷＳ−３）、エチル−３−（ｐ−メンタン−カルボキサミド）アセテート（ＷＳ−５）、Ｎ−（４−シアノメチルフェニル）−ｐ−メンタンカルボキサミド（ＥＶＥＲＣＯＯＬ１８０）、Ｎ−（２−（ピリジン−２−イル）−３−ｐ−メンタンカルボキサミド）（ＥＶＥＲＣＯＯＬ１９０）、２−イソプロピル−Ｎ，２，３−トリメチルブチルアミド（ＷＳ−２３）、メントングリセロールアセタール（ＭＧＡ）、メントキシプロパン−１，２−ジオール、乳酸メンチル、コハク酸メンチル、イソプレゴールが挙げられる。
冷感剤の配合量は、清掃実感付与の点で、組成物全体の０．００００１〜０．０１％が好ましく、配合せず０％でもよい。
ｐＨ調整剤：
クエン酸、クエン酸塩、酒石酸、酒石酸塩、コハク酸、コハク酸塩、リンゴ酸、リンゴ酸塩等の有機酸又はその塩、塩酸、水酸化ナトリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムが挙げられる。
クエン酸、クエン酸塩、酒石酸、酒石酸塩、コハク酸、コハク酸塩、リンゴ酸、リンゴ酸塩等の有機酸又はその塩、塩酸、水酸化ナトリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムが挙げられる。
防腐剤：
パラオキシ安息香酸エステル、安息香酸ナトリウムが挙げられる。
着色剤：
青色１号、青色２号、緑色３号、黄色４号、黄色５号、赤色１０６号、赤色２２７号、カラメル、酸化チタン、雲母チタンが挙げられる。
懸濁剤：
オリーブ油、ツバキ油、ヒマシ油、脂肪酸の炭素数が６〜１２であるトリ脂肪酸グリセリル等の油脂、これら油脂を含むエマルションが挙げられる。
パラオキシ安息香酸エステル、安息香酸ナトリウムが挙げられる。
着色剤：
青色１号、青色２号、緑色３号、黄色４号、黄色５号、赤色１０６号、赤色２２７号、カラメル、酸化チタン、雲母チタンが挙げられる。
懸濁剤：
オリーブ油、ツバキ油、ヒマシ油、脂肪酸の炭素数が６〜１２であるトリ脂肪酸グリセリル等の油脂、これら油脂を含むエマルションが挙げられる。
機能成分（有効成分）：
フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化第一スズ等のフッ素含有化合物、デキストラナーゼ等の酵素、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、トラネキサム酸、イプシロン−アミノカプロン酸、アラントイン、グリチルリチン酸塩、グリチルレチン酸、塩化ナトリウム、ビタミンＥ、イソプロピルメチルフェノール、グルコン酸銅、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ヒノキチオール、ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、ゼオライト、乳酸アルミニウム、硝酸カリウム、グリセロリン酸カルシウム、オウバクエキス、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ポリグルタミン酸ナトリウム、カチオン化セルロース及びアルギン酸プロピレングリコールエステル、ｌ−メントールが挙げられる。
フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化第一スズ等のフッ素含有化合物、デキストラナーゼ等の酵素、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、トラネキサム酸、イプシロン−アミノカプロン酸、アラントイン、グリチルリチン酸塩、グリチルレチン酸、塩化ナトリウム、ビタミンＥ、イソプロピルメチルフェノール、グルコン酸銅、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ヒノキチオール、ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、ゼオライト、乳酸アルミニウム、硝酸カリウム、グリセロリン酸カルシウム、オウバクエキス、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ポリグルタミン酸ナトリウム、カチオン化セルロース及びアルギン酸プロピレングリコールエステル、ｌ−メントールが挙げられる。
矯味成分：
アラニン、グリシン、硫酸アルミニウムカリウム、硫酸ナトリウムが挙げられる。
アラニン、グリシン、硫酸アルミニウムカリウム、硫酸ナトリウムが挙げられる。
本発明の口腔用組成物は、ｐＨ（２５℃）５．０〜９．０とすることができる。
また、口腔用組成物は、形態等に応じて適宜な粘度に調整することができる。
形態がペースト又はジェル状の口腔用組成物は、ＢＨ粘度計で測定した２５℃における粘度が４０〜１５０Ｐａ・ｓであることが好ましい。
形態が液体状の口腔用組成物は、ＢＨ粘度計で測定した２５℃における粘度が３０ｍＰａ・ｓ以下、特に０．７〜３０ｍＰａ・ｓであることが好ましい。
形態がペースト又はジェル状の口腔用組成物は、ＢＨ粘度計で測定した２５℃における粘度が４０〜１５０Ｐａ・ｓであることが好ましい。
形態が液体状の口腔用組成物は、ＢＨ粘度計で測定した２５℃における粘度が３０ｍＰａ・ｓ以下、特に０．７〜３０ｍＰａ・ｓであることが好ましい。
以下、実施例として処方例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の例において％は特に断らない限りいずれも質量％を示す。
下記に示す処方例の口腔用組成物を常法によって調製し、通常の方法で使用し、口腔内で使用後の歯牙表面のツルツル感を下記方法で評価した。評価結果（ツルツル感）を併記した。いずれの口腔用組成物も、使用後の歯面のツルツル感が優れており、清掃実感が高かった。
使用後の歯面のツルツル感の評価方法
被験者１０名が、各口腔用組成物を下記方法で使用し、１０分間経過後に舌で歯の裏面をなぞったときのツルツル感を下記の５段階の評点基準で評価した。１０名の平均点を算出し、下記の評価基準に従い、◎、○、△、×で判定した。
歯磨剤；歯磨剤１ｇを歯ブラシに載せ、２分間ブラッシングし、吐き出し後、水５０
ｍＬで口を漱いだ。
洗口剤；洗口剤２０ｍＬで２０秒間、口を漱いだ（吐き出し後、水で漱がない）。
マウススプレー；２プッシュ（約０．０５ｇ）を口腔内に噴霧した。
評点基準
５点：ツルツル感を非常に強く感じる
４点：ツルツル感を強く感じる
３点：ツルツル感を感じる
２点：ツルツル感をあまり感じない
１点：ツルツル感を全く感じない
評価基準
◎：平均点４．５点以上
○：平均点４．０点以上４．５点未満
△：平均点３．０点以上４．０点未満
×：平均点１．０点以上３．０点未満
使用後の歯面のツルツル感の評価方法
被験者１０名が、各口腔用組成物を下記方法で使用し、１０分間経過後に舌で歯の裏面をなぞったときのツルツル感を下記の５段階の評点基準で評価した。１０名の平均点を算出し、下記の評価基準に従い、◎、○、△、×で判定した。
歯磨剤；歯磨剤１ｇを歯ブラシに載せ、２分間ブラッシングし、吐き出し後、水５０
ｍＬで口を漱いだ。
洗口剤；洗口剤２０ｍＬで２０秒間、口を漱いだ（吐き出し後、水で漱がない）。
マウススプレー；２プッシュ（約０．０５ｇ）を口腔内に噴霧した。
評点基準
５点：ツルツル感を非常に強く感じる
４点：ツルツル感を強く感じる
３点：ツルツル感を感じる
２点：ツルツル感をあまり感じない
１点：ツルツル感を全く感じない
評価基準
◎：平均点４．５点以上
○：平均点４．０点以上４．５点未満
△：平均点３．０点以上４．０点未満
×：平均点１．０点以上３．０点未満
＜処方例Ａ：歯磨剤＞
［処方例Ａ１］（ツルツル感：◎）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム １
フッ化ナトリウム ０．３
研磨性シリカ*1 １８
ラウリル硫酸ナトリウム １．２
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
キサンタンガム ０．７
増粘性シリカ*2 ３
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．１５
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ａ１］（ツルツル感：◎）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム １
フッ化ナトリウム ０．３
研磨性シリカ*1 １８
ラウリル硫酸ナトリウム １．２
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
キサンタンガム ０．７
増粘性シリカ*2 ３
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．１５
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ａ２］（ツルツル感：◎）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．５
フッ化ナトリウム ０．２
研磨性シリカ*1 １８
ラウロイルメチルタウリンナトリウム ０．６
ポリオキシエチレン（２０）硬化ヒマシ油 １
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
アルギン酸ナトリウム ０．６
増粘性シリカ*2 ４
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．１５
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．８）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．５
フッ化ナトリウム ０．２
研磨性シリカ*1 １８
ラウロイルメチルタウリンナトリウム ０．６
ポリオキシエチレン（２０）硬化ヒマシ油 １
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
アルギン酸ナトリウム ０．６
増粘性シリカ*2 ４
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．１５
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．８）
［処方例Ａ３］（ツルツル感：◎）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．５
フッ化ナトリウム ０．３
研磨性シリカ*1 １８
ラウリル硫酸ナトリウム １．２
ラウロイルグルタミン酸ナトリウム ０．３
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
キサンタンガム ０．５
増粘性シリカ*2 ４
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．１６
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．３）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．５
フッ化ナトリウム ０．３
研磨性シリカ*1 １８
ラウリル硫酸ナトリウム １．２
ラウロイルグルタミン酸ナトリウム ０．３
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
キサンタンガム ０．５
増粘性シリカ*2 ４
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．１６
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．３）
［処方例Ａ４］（ツルツル感：◎）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．３
フッ化ナトリウム ０．２
研磨性シリカ*1 １８
ラウリル硫酸ナトリウム １．２
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．３
炭酸水素ナトリウム ０．１
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
キサンタンガム ０．６
増粘性シリカ*2 ４
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．１６
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：７．０）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．３
フッ化ナトリウム ０．２
研磨性シリカ*1 １８
ラウリル硫酸ナトリウム １．２
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．３
炭酸水素ナトリウム ０．１
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
キサンタンガム ０．６
増粘性シリカ*2 ４
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．１６
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：７．０）
［処方例Ａ５］（ツルツル感：◎）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．５
モノフルオロリン酸ナトリウム １
研磨性シリカ*1 ２０
酸化アルミニウム １
ラウリル硫酸ナトリウム １
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
カルボキシメチルセルロースナトリウム*2 １．５
増粘性シリカ*3 ４
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．１５
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
＊３；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：７．０）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．５
モノフルオロリン酸ナトリウム １
研磨性シリカ*1 ２０
酸化アルミニウム １
ラウリル硫酸ナトリウム １
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
カルボキシメチルセルロースナトリウム*2 １．５
増粘性シリカ*3 ４
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．１５
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
＊３；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：７．０）
［処方例Ａ６］（ツルツル感：◎）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．２５
研磨性シリカ*1 ２５
シリカ顆粒（平均粒子径２５０μｍ）*2 ３
シリカ顆粒（平均粒子径１００μｍ）*3 ２
ラウリル硫酸ナトリウム １．５
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
カルボキシメチルセルロースナトリウム*4 １．５
サッカリンナトリウム ０．１
香料Ａ １
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；シリカ顆粒（平均粒子径２５０μｍ）：ＳＯＲＢＯＳＩＬ ＢＦＧ５０
＊３；シリカ顆粒（平均粒子径１００μｍ）：ＳＯＲＢＯＳＩＬ ＢＦＧ１０
＊４；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
（ｐＨ：６．９）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．２５
研磨性シリカ*1 ２５
シリカ顆粒（平均粒子径２５０μｍ）*2 ３
シリカ顆粒（平均粒子径１００μｍ）*3 ２
ラウリル硫酸ナトリウム １．５
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
カルボキシメチルセルロースナトリウム*4 １．５
サッカリンナトリウム ０．１
香料Ａ １
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；シリカ顆粒（平均粒子径２５０μｍ）：ＳＯＲＢＯＳＩＬ ＢＦＧ５０
＊３；シリカ顆粒（平均粒子径１００μｍ）：ＳＯＲＢＯＳＩＬ ＢＦＧ１０
＊４；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
（ｐＨ：６．９）
［処方例Ａ７］（ツルツル感：◎）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．３
デキストラナーゼ ０．２
フッ化第一スズ ０．３
研磨性シリカ*1 １５
ラウリル硫酸ナトリウム ０．３
テトラデセンスルホン酸ナトリウム ０．３
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
ポリオキシエチレン（６０）硬化ヒマシ油 ０．３
ポリオキシエチレン（５）ステアリルエーテル ０．３
７０％ソルビット液 ３０
プロピレングリコール ３
カラギーナン ０．２
ポリアクリル酸ナトリウム ０．５
増粘性シリカ*2 ６
デカグリセリン脂肪酸エステル ０．１
ＤＬ−アラニン ０．２
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．２
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．７）
（ｐＨ：７．５）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．３
デキストラナーゼ ０．２
フッ化第一スズ ０．３
研磨性シリカ*1 １５
ラウリル硫酸ナトリウム ０．３
テトラデセンスルホン酸ナトリウム ０．３
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
ポリオキシエチレン（６０）硬化ヒマシ油 ０．３
ポリオキシエチレン（５）ステアリルエーテル ０．３
７０％ソルビット液 ３０
プロピレングリコール ３
カラギーナン ０．２
ポリアクリル酸ナトリウム ０．５
増粘性シリカ*2 ６
デカグリセリン脂肪酸エステル ０．１
ＤＬ−アラニン ０．２
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．２
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．７）
（ｐＨ：７．５）
［処方例Ａ８］（ツルツル感：◎）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム １
フッ化ナトリウム ０．３
研磨性シリカ*1 ８
ラウリル硫酸ナトリウム ０．７
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
ポリオキシエチレン（６０）硬化ヒマシ油 １．３
ポリオキシエチレン（５）ステアリルエーテル ０．３
７０％ソルビット液 ３０
プロピレングリコール ３
アルギン酸ナトリウム ０．２
ポリアクリル酸ナトリウム ０．８
増粘性シリカ*2 ６
ピロリドンカルボン酸ナトリウム ３
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．２
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．７）
（ｐＨ：６．９）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム １
フッ化ナトリウム ０．３
研磨性シリカ*1 ８
ラウリル硫酸ナトリウム ０．７
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
ポリオキシエチレン（６０）硬化ヒマシ油 １．３
ポリオキシエチレン（５）ステアリルエーテル ０．３
７０％ソルビット液 ３０
プロピレングリコール ３
アルギン酸ナトリウム ０．２
ポリアクリル酸ナトリウム ０．８
増粘性シリカ*2 ６
ピロリドンカルボン酸ナトリウム ３
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．２
香料Ａ １．３
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．７）
（ｐＨ：６．９）
［処方例Ａ９］（ツルツル感：◎）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．３
フッ化ナトリウム ０．２
研磨性シリカ*1 １５
テトラデセンスルホン酸ナトリウム １
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
キサンタンガム ０．５
カルボキシメチルセルロースナトリウム*2 ０．５
ポリエチレングリコール４０００ ０．４
ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド
０．０５
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．２
香料Ａ １
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
（ｐＨ：７．０）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．３
フッ化ナトリウム ０．２
研磨性シリカ*1 １５
テトラデセンスルホン酸ナトリウム １
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
キサンタンガム ０．５
カルボキシメチルセルロースナトリウム*2 ０．５
ポリエチレングリコール４０００ ０．４
ヒドロキシエチルセルロースジメチルジアリルアンモニウムクロリド
０．０５
酸化チタン ０．４
サッカリンナトリウム ０．２
香料Ａ １
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
（ｐＨ：７．０）
［処方例Ａ１０］（ツルツル感：◎）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．５
イプシロン−アミノカプロン酸 ０．０５
イソプロピルメチルフェノール ０．１
研磨性シリカ*1 １６
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．５
ポリオキシエチレン（２０）硬化ヒマシ油 ０．８
ポリオキシエチレン（５）ステアリルエーテル ０．８
７０％ソルビット液 ３５
プロピレングリコール ３
ポリエチレングリコール４０００ ０．３
キサンタンガム ０．８
アルギン酸ナトリウム ０．５
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
ポリアクリル酸ナトリウム ０．５
増粘性シリカ*2 ３
サッカリンナトリウム ０．２
酸化チタン ０．４
香料Ａ １．２
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．４）
（ｐＨ：７．３）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．５
イプシロン−アミノカプロン酸 ０．０５
イソプロピルメチルフェノール ０．１
研磨性シリカ*1 １６
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．５
ポリオキシエチレン（２０）硬化ヒマシ油 ０．８
ポリオキシエチレン（５）ステアリルエーテル ０．８
７０％ソルビット液 ３５
プロピレングリコール ３
ポリエチレングリコール４０００ ０．３
キサンタンガム ０．８
アルギン酸ナトリウム ０．５
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
ポリアクリル酸ナトリウム ０．５
増粘性シリカ*2 ３
サッカリンナトリウム ０．２
酸化チタン ０．４
香料Ａ １．２
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．４）
（ｐＨ：７．３）
［処方例Ａ１１］（ツルツル感：◎）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．８
アラントイン ０．１
酢酸トコフェロール ０．５
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
フッ化ナトリウム ０．３
研磨性シリカ*1 １０
ラウロイルメチルタウリンナトリウム １．５
ポリオキシエチレン（２０）硬化ヒマシ油 ２
８５％グリセリン ４０
プロピレングリコール ３
ポリエチレングリコール４０００ ０．２
カルボキシメチルセルロースナトリウム*2 １．５
増粘性シリカ*3 ３
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
クエン酸 １
クエン酸ナトリウム ０．５
イソステアリン酸フィトステリル ０．３
イソステアリン酸 ０．３
酸化チタン ０．１
サッカリンナトリウム ０．２
香料Ａ １．０
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
＊３；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：５．６）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．８
アラントイン ０．１
酢酸トコフェロール ０．５
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
フッ化ナトリウム ０．３
研磨性シリカ*1 １０
ラウロイルメチルタウリンナトリウム １．５
ポリオキシエチレン（２０）硬化ヒマシ油 ２
８５％グリセリン ４０
プロピレングリコール ３
ポリエチレングリコール４０００ ０．２
カルボキシメチルセルロースナトリウム*2 １．５
増粘性シリカ*3 ３
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
クエン酸 １
クエン酸ナトリウム ０．５
イソステアリン酸フィトステリル ０．３
イソステアリン酸 ０．３
酸化チタン ０．１
サッカリンナトリウム ０．２
香料Ａ １．０
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
＊３；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：５．６）
［処方例Ａ１２］（ツルツル感：◎）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．３
トラネキサム酸 ０．０５
酢酸トコフェロール ０．５
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
研磨性シリカ*1 １０
ラウロイルメチルタウリンナトリウム １．５
ポリオキシエチレン（５）硬化ヒマシ油 ２
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
キサンタンガム １．２
アルギン酸ナトリウム ０．４
増粘性シリカ*2 ３
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
酸化チタン ０．０５
雲母チタン ０．３
サッカリンナトリウム ０．２
香料Ａ １．０
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．５）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．３
トラネキサム酸 ０．０５
酢酸トコフェロール ０．５
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
研磨性シリカ*1 １０
ラウロイルメチルタウリンナトリウム １．５
ポリオキシエチレン（５）硬化ヒマシ油 ２
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
キサンタンガム １．２
アルギン酸ナトリウム ０．４
増粘性シリカ*2 ３
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
酸化チタン ０．０５
雲母チタン ０．３
サッカリンナトリウム ０．２
香料Ａ １．０
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ａ１３］（ツルツル感：○）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．１
フッ化ナトリウム ０．３
β−グリチルレチン酸 ０．１
塩化ベンザルコニウム ０．０５
研磨性シリカ*1 １５
ラウリル硫酸ナトリウム １
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．２
カルボキシメチルセルロースナトリウム*2 ０．８
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ４
ポリアクリル酸ナトリウム ０．５
増粘性シリカ*3 ５
オウゴンエキス ０．０５
ニンジンエキス ０．０５
オウバクエキス ０．０５
ローズマリーエキス ０．０５
セージエキス ０．０５
サッカリンナトリウム ０．１
香料Ａ １．１
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
＊３；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．５）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．１
フッ化ナトリウム ０．３
β−グリチルレチン酸 ０．１
塩化ベンザルコニウム ０．０５
研磨性シリカ*1 １５
ラウリル硫酸ナトリウム １
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．２
カルボキシメチルセルロースナトリウム*2 ０．８
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ４
ポリアクリル酸ナトリウム ０．５
増粘性シリカ*3 ５
オウゴンエキス ０．０５
ニンジンエキス ０．０５
オウバクエキス ０．０５
ローズマリーエキス ０．０５
セージエキス ０．０５
サッカリンナトリウム ０．１
香料Ａ １．１
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
＊３；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ａ１４］（ツルツル感：◎）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム １．５
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．２
イソプロピルメチルフェノール ０．１５
酢酸トコフェロール ０．２
トラネキサム酸 ０．０３
モノフルオロリン酸ナトリウム １
ラウリル硫酸ナトリウム ０．３
ポリオキシエチレン（２０）硬化ヒマシ油 １．２
ポリオキシエチレン（５）ステアリルエーテル １．２
７０％ソルビット液 ５５
プロピレングリコール ３
キサンタンガム ０．５
増粘性シリカ*1 ２
増粘性シリカ*2 ２
硫酸アルミニウムカリウム １
塩化ナトリウム ５
サッカリンナトリウム ０．１５
水酸化ナトリウム ０．１
香料Ａ ０．７
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
＊２；増粘性シリカ：日本アエロジル（株） アエロジル２００（吸液量：４．２）
（ｐＨ：６．８）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム １．５
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．２
イソプロピルメチルフェノール ０．１５
酢酸トコフェロール ０．２
トラネキサム酸 ０．０３
モノフルオロリン酸ナトリウム １
ラウリル硫酸ナトリウム ０．３
ポリオキシエチレン（２０）硬化ヒマシ油 １．２
ポリオキシエチレン（５）ステアリルエーテル １．２
７０％ソルビット液 ５５
プロピレングリコール ３
キサンタンガム ０．５
増粘性シリカ*1 ２
増粘性シリカ*2 ２
硫酸アルミニウムカリウム １
塩化ナトリウム ５
サッカリンナトリウム ０．１５
水酸化ナトリウム ０．１
香料Ａ ０．７
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
＊２；増粘性シリカ：日本アエロジル（株） アエロジル２００（吸液量：４．２）
（ｐＨ：６．８）
［処方例Ａ１５］（ツルツル感：◎）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ２
乳酸アルミニウム ２．２
硝酸カリウム ５
トラネキサム酸 ０．１
モノフルオロリン酸ナトリウム １
ポリエチレングリコール４０００ ２
研磨性シリカ*1 １０
ラウリル硫酸ナトリウム １．５
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液*2 １
７０％ソルビット液 ３５
プロピレングリコール ５
キサンタンガム ０．８
カラギーナン ０．５
増粘性シリカ*3 ５
水酸化ナトリウム ０．１
酸化チタン ０．２
メチルパラベン ０．２
ブチルパラベン ０．０１
サッカリンナトリウム ０．１
香料Ａ １．５
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液は、純分３０％溶液のものを用い、溶液の配合量で示した。
＊３；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：７．６）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ２
乳酸アルミニウム ２．２
硝酸カリウム ５
トラネキサム酸 ０．１
モノフルオロリン酸ナトリウム １
ポリエチレングリコール４０００ ２
研磨性シリカ*1 １０
ラウリル硫酸ナトリウム １．５
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液*2 １
７０％ソルビット液 ３５
プロピレングリコール ５
キサンタンガム ０．８
カラギーナン ０．５
増粘性シリカ*3 ５
水酸化ナトリウム ０．１
酸化チタン ０．２
メチルパラベン ０．２
ブチルパラベン ０．０１
サッカリンナトリウム ０．１
香料Ａ １．５
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液は、純分３０％溶液のものを用い、溶液の配合量で示した。
＊３；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：７．６）
［処方例Ａ１６］（ツルツル感：◎）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム １．５
イソプロピルメチルフェノール ０．１
トラネキサム酸 ０．１
酢酸トコフェロール ０．１
モノフルオロリン酸ナトリウム １
グルコン酸銅 ０．１
研磨性シリカ*1 １０
ラウリル硫酸ナトリウム １．５
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液*2 １
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
グリセリン ４０
プロピレングリコール ５
キサンタンガム ０．５
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3 １．４
増粘性シリカ*4 ５
水酸化ナトリウム ０．１
酸化チタン ０．２
メチルパラベン ０．２
ブチルパラベン ０．０１
サッカリンナトリウム ０．１
香料Ａ １．５
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液は、純分３０％溶液のものを用い、溶液の配合量で示した。
＊３；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
＊４；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：７．８）
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム １．５
イソプロピルメチルフェノール ０．１
トラネキサム酸 ０．１
酢酸トコフェロール ０．１
モノフルオロリン酸ナトリウム １
グルコン酸銅 ０．１
研磨性シリカ*1 １０
ラウリル硫酸ナトリウム １．５
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液*2 １
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
グリセリン ４０
プロピレングリコール ５
キサンタンガム ０．５
カルボキシメチルセルロースナトリウム*3 １．４
増粘性シリカ*4 ５
水酸化ナトリウム ０．１
酸化チタン ０．２
メチルパラベン ０．２
ブチルパラベン ０．０１
サッカリンナトリウム ０．１
香料Ａ １．５
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液は、純分３０％溶液のものを用い、溶液の配合量で示した。
＊３；カルボキシメチルセルロースナトリウム：ダイセルファインケム（株） ＣＭＣ１２６０
＊４；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：７．８）
［処方例Ａ１７］（ツルツル感：◎）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム １
フッ化ナトリウム ０．２
研磨性シリカ*1 １２
ラウリル硫酸ナトリウム １．５
キサンタンガム ０．４
ポリアクリル酸ナトリウム ０．４
増粘性シリカ*2 ２
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
サッカリンナトリウム ０．１
キシリット ７
酸化チタン ０．６
メチルパラベン ０．１
香料Ａ １
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．９）
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム １
フッ化ナトリウム ０．２
研磨性シリカ*1 １２
ラウリル硫酸ナトリウム １．５
キサンタンガム ０．４
ポリアクリル酸ナトリウム ０．４
増粘性シリカ*2 ２
７０％ソルビット液 ４０
プロピレングリコール ３
サッカリンナトリウム ０．１
キシリット ７
酸化チタン ０．６
メチルパラベン ０．１
香料Ａ １
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；研磨性シリカ：Ｈｕｂｅｒ（株） Ｚｅｏｄｅｎｔ １２４
＊２；増粘性シリカ：ＤＳＬジャパン（株） カープレックス ＃６７Ｑ（吸液量：２．３）
（ｐＨ：６．９）
更に、上記の[処方例Ａ１〜Ａ１７]の各組成において、研磨性シリカとして、ＨＵＢＥＲ（株）製 Ｚｅｏｄｅｎｔ １１３を使用する以外は同組成の歯磨剤［処方例Ａａ１〜Ａａ１７］、研磨性シリカとして、Ｒｈｏｄｉａ（株）製 ＴＩＸＯＳＩＬ ７３を使用する以外は同組成の歯磨剤［処方例Ａａａ１〜Ａａａ１７］を同様に調製した。評価結果（ツルツル感）は、それぞれ上記と同じであった。
＜処方例Ｂ：洗口剤＞
［処方例Ｂ１］（ツルツル感：◎）
フッ化第一スズ ０．１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．３
ソルビトール ５
グリセリン １
キシリトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
イプシロン−アミノカプロン酸 ０．１
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．３
ポリオキシエチレンセチルエーテル１５ ０．１
プロピレングリコール ３
エタノール １０
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ｂ１］（ツルツル感：◎）
フッ化第一スズ ０．１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．３
ソルビトール ５
グリセリン １
キシリトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
イプシロン−アミノカプロン酸 ０．１
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．３
ポリオキシエチレンセチルエーテル１５ ０．１
プロピレングリコール ３
エタノール １０
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ｂ２］（ツルツル感：◎）
フッ化第一スズ ０．０４
フッ化ナトリウム ０．００１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．５
ソルビトール ５
キシリトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
イプシロン−アミノカプロン酸 ０．１
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．５
ポリオキシエチレンセチルエーテル１５ ０．１
ＰＥＧ４００ ５
グリセリン ５
プロピレングリコール ５
パラオキシ安息香酸メチル ０．２
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．５）
フッ化第一スズ ０．０４
フッ化ナトリウム ０．００１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．５
ソルビトール ５
キシリトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
イプシロン−アミノカプロン酸 ０．１
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．５
ポリオキシエチレンセチルエーテル１５ ０．１
ＰＥＧ４００ ５
グリセリン ５
プロピレングリコール ５
パラオキシ安息香酸メチル ０．２
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ｂ３］（ツルツル感：◎）
フッ化第一スズ ０．０４
フッ化ナトリウム ０．００１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム １
ソルビトール ５
グリセリン １
キシリトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
アラントイン ０．０３
トラネキサム酸 ０．１
グリチルリチン酸ジカリウム ０．２
ラウリル硫酸ナトリウム ０．１
ラウロイルメチルタウリンナトリウム ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．５
プロピレングリコール ５
エタノール １０
クエン酸 ０．１
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．７）
フッ化第一スズ ０．０４
フッ化ナトリウム ０．００１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム １
ソルビトール ５
グリセリン １
キシリトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
アラントイン ０．０３
トラネキサム酸 ０．１
グリチルリチン酸ジカリウム ０．２
ラウリル硫酸ナトリウム ０．１
ラウロイルメチルタウリンナトリウム ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．５
プロピレングリコール ５
エタノール １０
クエン酸 ０．１
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．７）
［処方例Ｂ４］（ツルツル感：◎）
フッ化第一スズ ０．１
フッ化ナトリウム ０．００１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．１
ソルビトール ３
キシリトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
アラントイン ０．０３
トラネキサム酸 ０．１
ＰＥＧ４００ ５
グリセリン ５
プロピレングリコール ５
ラウロイルメチルタウリンナトリウム ０．３
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．３
エマルション*1 ０．５
クエン酸 ０．１
クエン酸ナトリウム ０．３
安息香酸ナトリウム ０．２
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．２）
フッ化第一スズ ０．１
フッ化ナトリウム ０．００１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．１
ソルビトール ３
キシリトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
アラントイン ０．０３
トラネキサム酸 ０．１
ＰＥＧ４００ ５
グリセリン ５
プロピレングリコール ５
ラウロイルメチルタウリンナトリウム ０．３
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．３
エマルション*1 ０．５
クエン酸 ０．１
クエン酸ナトリウム ０．３
安息香酸ナトリウム ０．２
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．２）
＊１；上記組成に使用したエマルションの組成及び調製法を下記に示す。
エマルション（平均粒子径１００ｎｍ）の組成
モノミリスチン酸デカグリセリル １５
トリ（カプリル・カプリン酸）グリセリル ４０
グリセリン １０
精製水 ３５
合計 １００％
グリセリン、半量の精製水、モノミリスチン酸デカグリセリルを予備撹拌後、トリ（カプリル・カプリン酸）グリセリルを加えて、ホモミキサーで撹拌し、最後に残りの精製水を加えて調製した。
エマルション（平均粒子径１００ｎｍ）の組成
モノミリスチン酸デカグリセリル １５
トリ（カプリル・カプリン酸）グリセリル ４０
グリセリン １０
精製水 ３５
合計 １００％
グリセリン、半量の精製水、モノミリスチン酸デカグリセリルを予備撹拌後、トリ（カプリル・カプリン酸）グリセリルを加えて、ホモミキサーで撹拌し、最後に残りの精製水を加えて調製した。
［処方例Ｂ５］（ツルツル感：◎）
フッ化第一スズ ０．０４
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０５
ソルビトール ２
キシリトール １
デキストラナーゼ ０．２
カラギーナン ０．１
グリセリン １０
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ２
安息香酸ナトリウム ０．３
ＤＬ−アラニン ０．５
クエン酸 ０．０４
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．８）
フッ化第一スズ ０．０４
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０５
ソルビトール ２
キシリトール １
デキストラナーゼ ０．２
カラギーナン ０．１
グリセリン １０
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ２
安息香酸ナトリウム ０．３
ＤＬ−アラニン ０．５
クエン酸 ０．０４
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．８）
［処方例Ｂ６］（ツルツル感：◎）
フッ化第一スズ ０．１
フッ化ナトリウム ０．００１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．２
ソルビトール ２
キシリトール １
塩化ベンゼトニウム ０．０１
塩化セチルピリジニウム ０．０５
グリセリン ５
プロピレングリコール ４
エタノール １０
グリセロリン酸カルシウム ０．１
サッカリンナトリウム ０．００７
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油１００ ０．５
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
パラオキシ安息香酸メチル ０．１
ＥＶＥＲＣＯＯＬ１８０*1 ０．０００５
ＥＶＥＲＣＯＯＬ１９０*2 ０．００５
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；Ｎ−（４−シアノメチルフェニル）−ｐ−メンタンカルボキサミド（ジボダン社製）
＊２；Ｎ−（２−（ピリジン−２−イル）−３−ｐ−メンタンカルボキサミド）（ジボダン社製）
（ｐＨ：６．５）
フッ化第一スズ ０．１
フッ化ナトリウム ０．００１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．２
ソルビトール ２
キシリトール １
塩化ベンゼトニウム ０．０１
塩化セチルピリジニウム ０．０５
グリセリン ５
プロピレングリコール ４
エタノール １０
グリセロリン酸カルシウム ０．１
サッカリンナトリウム ０．００７
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油１００ ０．５
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
パラオキシ安息香酸メチル ０．１
ＥＶＥＲＣＯＯＬ１８０*1 ０．０００５
ＥＶＥＲＣＯＯＬ１９０*2 ０．００５
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；Ｎ−（４−シアノメチルフェニル）−ｐ−メンタンカルボキサミド（ジボダン社製）
＊２；Ｎ−（２−（ピリジン−２−イル）−３−ｐ−メンタンカルボキサミド）（ジボダン社製）
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ｂ７］（ツルツル感：◎）
フッ化第一スズ ０．２
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．３
ソルビトール ２
キシリトール １
塩化ベンゼトニウム ０．０１
塩化セチルピリジニウム ０．０５
グリセリン ５
プロピレングリコール ５
グリセロリン酸カルシウム ０．１
サッカリンナトリウム ０．００７
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油１００ ０．５
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
パラオキシ安息香酸メチル ０．１
パラオキシ安息香酸エチル ０．１
ＥＶＥＲＣＯＯＬ１８０*1 ０．０００５
ＥＶＥＲＣＯＯＬ１９０*2 ０．００５
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；Ｎ−（４−シアノメチルフェニル）−ｐ−メンタンカルボキサミド（ジボダン社製）
＊２；Ｎ−（２−（ピリジン−２−イル）−３−ｐ−メンタンカルボキサミド）（ジボダン社製）
（ｐＨ：６．５）
フッ化第一スズ ０．２
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．３
ソルビトール ２
キシリトール １
塩化ベンゼトニウム ０．０１
塩化セチルピリジニウム ０．０５
グリセリン ５
プロピレングリコール ５
グリセロリン酸カルシウム ０．１
サッカリンナトリウム ０．００７
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油１００ ０．５
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
パラオキシ安息香酸メチル ０．１
パラオキシ安息香酸エチル ０．１
ＥＶＥＲＣＯＯＬ１８０*1 ０．０００５
ＥＶＥＲＣＯＯＬ１９０*2 ０．００５
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
＊１；Ｎ−（４−シアノメチルフェニル）−ｐ−メンタンカルボキサミド（ジボダン社製）
＊２；Ｎ−（２−（ピリジン−２−イル）−３−ｐ−メンタンカルボキサミド）（ジボダン社製）
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ｂ８］（ツルツル感：○）
フッ化第一スズ ０．０１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０２
フッ化ナトリウム ０．１
ソルビトール ５
グリセリン １
キシリトール １
プロピレングリコール ３
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ５
パラオキシ安息香酸メチル ０．１
パラオキシ安息香酸エチル ０．１
塩化セチルピリジニウム ０．０１
クエン酸 ０．０２
クエン酸ナトリウム ０．１
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：５．８）
フッ化第一スズ ０．０１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０２
フッ化ナトリウム ０．１
ソルビトール ５
グリセリン １
キシリトール １
プロピレングリコール ３
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ５
パラオキシ安息香酸メチル ０．１
パラオキシ安息香酸エチル ０．１
塩化セチルピリジニウム ０．０１
クエン酸 ０．０２
クエン酸ナトリウム ０．１
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：５．８）
［処方例Ｂ９］（ツルツル感：◎）
フッ化第一スズ ０．１
フッ化ナトリウム ０．０５
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０５
ソルビトール ５
キシリトール １
ｌ−メントール ０．１
グリセリン ４０
プロピレングリコール ４
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 ５
納豆菌ガム １
クエン酸 ０．０３
クエン酸ナトリウム ４
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：７．２）
フッ化第一スズ ０．１
フッ化ナトリウム ０．０５
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０５
ソルビトール ５
キシリトール １
ｌ−メントール ０．１
グリセリン ４０
プロピレングリコール ４
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 ５
納豆菌ガム １
クエン酸 ０．０３
クエン酸ナトリウム ４
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：７．２）
［処方例Ｂ１０］（ツルツル感：◎）
フッ化第一スズ ０．０１
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．０５
ソルビトール ４
キシリトール １
ピロリドンカルボン酸ナトリウム ３
塩化セチルピリジニウム ０．０５
エタノール ５
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油１００ ０．５
グルコン酸銅 ０．０１
リン酸二水素ナトリウム ０．５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：７．５）
フッ化第一スズ ０．０１
（ａ）酸性メタリン酸ナトリウム ０．０５
ソルビトール ４
キシリトール １
ピロリドンカルボン酸ナトリウム ３
塩化セチルピリジニウム ０．０５
エタノール ５
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油１００ ０．５
グルコン酸銅 ０．０１
リン酸二水素ナトリウム ０．５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：７．５）
［処方例Ｂ１１］（ツルツル感：○）
塩化スズ ０．１
フッ化ナトリウム ０．０２
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０２
ソルビトール ５
マンニトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
イプシロン−アミノカプロン酸 ０．１
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．３
ポリオキシエチレンセチルエーテル１５ ０．１
プロピレングリコール ３
エタノール １０
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．５）
塩化スズ ０．１
フッ化ナトリウム ０．０２
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０２
ソルビトール ５
マンニトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
イプシロン−アミノカプロン酸 ０．１
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．３
ポリオキシエチレンセチルエーテル１５ ０．１
プロピレングリコール ３
エタノール １０
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ｂ１２］（ツルツル感：◎）
塩化スズ ０．０５
フッ化ナトリウム ０．０５
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０３
ソルビトール ５
マンニトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
イプシロン−アミノカプロン酸 ０．１
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．５
ポリオキシエチレンセチルエーテル１５ ０．１
ＰＥＧ４００ ５
グリセリン ５
プロピレングリコール ５
パラオキシ安息香酸メチル ０．２
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．５）
塩化スズ ０．０５
フッ化ナトリウム ０．０５
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０３
ソルビトール ５
マンニトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
ラウロイルサルコシンナトリウム ０．１
イプシロン−アミノカプロン酸 ０．１
アルギン酸プロピレングリコールエステル ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．５
ポリオキシエチレンセチルエーテル１５ ０．１
ＰＥＧ４００ ５
グリセリン ５
プロピレングリコール ５
パラオキシ安息香酸メチル ０．２
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ｂ１３］（ツルツル感：○）
塩化スズ ０．２
フッ化ナトリウム ０．１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０１
ソルビトール ５
マンニトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
アラントイン ０．０３
トラネキサム酸 ０．１
グリチルリチン酸ジカリウム ０．２
ラウリル硫酸ナトリウム ０．１
ラウロイルメチルタウリンナトリウム ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．５
プロピレングリコール ５
エタノール １０
クエン酸 ０．１
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．７）
塩化スズ ０．２
フッ化ナトリウム ０．１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０１
ソルビトール ５
マンニトール １
イソプロピルメチルフェノール ０．０５
アラントイン ０．０３
トラネキサム酸 ０．１
グリチルリチン酸ジカリウム ０．２
ラウリル硫酸ナトリウム ０．１
ラウロイルメチルタウリンナトリウム ０．１
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ０．５
プロピレングリコール ５
エタノール １０
クエン酸 ０．１
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．１
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．７）
＜処方例Ｃ：マウススプレー＞
［処方例Ｃ１］マウススプレー（ツルツル感：○）
フッ化第一スズ ０．０１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０１
グリセリン ３０
ソルビトール ４
ＰＥＧ４００ ２
キシリトール １
塩化セチルピリジニウム ０．０５
エタノール ２５
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ２
グルコン酸銅 ０．０１
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．５
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．５）
［処方例Ｃ１］マウススプレー（ツルツル感：○）
フッ化第一スズ ０．０１
（ａ）ヘキサメタリン酸ナトリウム ０．０１
グリセリン ３０
ソルビトール ４
ＰＥＧ４００ ２
キシリトール １
塩化セチルピリジニウム ０．０５
エタノール ２５
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油６０ ２
グルコン酸銅 ０．０１
クエン酸 ０．０５
クエン酸ナトリウム ０．３
香料Ａ ０．５
精製水 バランス
合計 １００％
（ｐＨ：６．５）
更に、上記した各処方例で使用した香料Ａの代わりに香料Ｂ〜Ｐをそれぞれ使用する以外は同様の組成の歯磨剤、洗口剤又はマウススプレーを調製した。評価結果（ツルツル感）は、それぞれ上記と同じであった。
使用した香料Ａ〜Ｐの組成の詳細を表１〜１０に示す。
使用した香料Ａ〜Ｐの組成の詳細を表１〜１０に示す。
注；表中、部はいずれも質量部である（以下同様）。
Claims (21)
- （ａ）水溶性メタリン酸塩を含有することを特徴とする口腔用組成物。
- （ａ）水溶性メタリン酸塩が、ヘキサメタリン酸塩及び酸性メタリン酸塩から選ばれる１種又は２種である請求項１記載の口腔用組成物。
- （ａ）水溶性メタリン酸塩が、鎖状構造及び／又は環状構造を有するものである請求項１又は２記載の口腔用組成物。
- 更に、界面活性剤、研磨剤、増粘剤、湿潤剤、溶剤、甘味剤、香料、冷感剤、ｐＨ調整剤、防腐剤、着色剤、懸濁剤、機能成分及び矯味成分から選ばれる１種又は２種以上を含有する請求項１〜３のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 界面活性剤が、下記（ｉ）〜（ｉｉｉ）に示すアニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる１種又は２種以上である請求項４記載の口腔用組成物。
（ｉ）アルキル硫酸塩、アシルサルコシン塩、アシルメチルタウリン塩、アシルグルタミン酸塩及びα−オレフィンスルホン酸塩から選ばれるアニオン性界面活性剤
（ｉｉ）ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル及び脂肪酸モノグリセライドから選ばれるノニオン性界面活性剤
（ｉｉｉ）脂肪酸アミドプロピルベタイン及びＮ−脂肪酸アシル−Ｎ−カルボキシメチル−Ｎ−ヒドロキシエチルエチレンジアミン塩から選ばれる両性界面活性剤 - 研磨剤が、無水ケイ酸、ゼオライト、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム及び酸化アルミニウムから選ばれる１種又は２種以上である請求項４又は５記載の口腔用組成物。
- 増粘剤が、キサンタンガム、アルギン酸ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、カラギーナン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー及び増粘性シリカから選ばれる１種又は２種以上である請求項４〜６のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 湿潤剤が、ソルビトール、キシリトール、エリスリトール、グリセリン、プロピレングリコール及びポリエチレングリコールから選ばれる１種又は２種以上である請求項４〜７のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 溶剤が、精製水及びエタノールから選ばれる１種又は２種である請求項４〜８のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 甘味剤が、サッカリン、サッカリンナトリウム及びスクラロースから選ばれる１種又は２種以上である請求項４〜９のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 香料が、メントール、アネトール、カルボン、オイゲノール、リモネン、ｎ−デシルアルコール、シトロネロール、α−テルピネオール、シトロネリルアセテート、シネオール、リナロール、エチルリナロール、ワニリン、チモール、スペアミント油、ペパーミント油、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油、桂皮油、ピメント油、桂葉油、シソ油、冬緑油、丁子油及びユーカリ油から選ばれる１種又は２種以上であり、冷感剤が、Ｎ−エチル−ｐ−メンタン−３−カルボキサミド、エチル−３−（ｐ−メンタン−カルボキサミド）アセテート、Ｎ−（４−シアノメチルフェニル）−ｐ−メンタンカルボキサミド、Ｎ−（２−（ピリジン−２−イル）−３−ｐ−メンタンカルボキサミド）、２−イソプロピル−Ｎ，２，３−トリメチルブチルアミド、メントングリセロールアセタール、メントキシプロパン−１，２−ジオール、乳酸メンチル、コハク酸メンチル及びイソプレゴールから選ばれる１種又は２種以上である請求項４〜１０のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- ｐＨ調整剤が、クエン酸、クエン酸塩、酒石酸、酒石酸塩、コハク酸、コハク酸塩、リンゴ酸、リンゴ酸塩、塩酸、水酸化ナトリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、炭酸ナトリウム及び炭酸水素ナトリウムから選ばれる１種又は２種以上である請求項４〜１１のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 防腐剤が、パラオキシ安息香酸エステル及び安息香酸ナトリウムから選ばれる１種又は２種である請求項４〜１２のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 着色剤が、青色１号、青色２号、緑色３号、黄色４号、黄色５号、赤色１０６号、赤色２２７号、カラメル、酸化チタン及び雲母チタンから選ばれる１種又は２種以上である請求項４〜１３のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 懸濁剤が、オリーブ油、ツバキ油、ヒマシ油及び脂肪酸の炭素数が６〜１２であるトリ脂肪酸グリセリルから選ばれる１種又は２種以上である請求項４〜１４のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 機能成分が、フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウム、フッ化第一スズ、デキストラナーゼ、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、トラネキサム酸、イプシロン−アミノカプロン酸、アラントイン、グリチルリチン酸塩、グリチルレチン酸、塩化ナトリウム、ビタミンＥ、イソプロピルメチルフェノール、グルコン酸銅、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ヒノキチオール、ピロリン酸塩、ポリリン酸塩、ゼオライト、乳酸アルミニウム、硝酸カリウム、グリセロリン酸カルシウム、オウバクエキス、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリウム、ポリグルタミン酸ナトリウム、カチオン化セルロース、アルギン酸プロピレングリコールエステル及びｌ−メントールから選ばれる１種又は２種以上である請求項４〜１５のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 矯味成分が、アラニン、グリシン、硫酸アルミニウムカリウム及び硫酸ナトリウムから選ばれる１種又は２種以上である請求項４〜１６のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- ｐＨが５．０〜９．０である請求項１〜１７のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- ＢＨ粘度計で測定した２５℃における粘度が３０ｍＰａ・ｓ以下の液体状である請求項１〜１８のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- ＢＨ粘度計で測定した２５℃における粘度が４０〜１５０Ｐａ・ｓのペースト又はジェル状である請求項１〜１８のいずれか１項記載の口腔用組成物。
- 歯磨剤、洗口剤、塗布剤、シート剤又はスプレー剤である請求項１〜２０のいずれか１項記載の口腔用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020106070A JP2022000420A (ja) | 2020-06-19 | 2020-06-19 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020106070A JP2022000420A (ja) | 2020-06-19 | 2020-06-19 | 口腔用組成物 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022000420A true JP2022000420A (ja) | 2022-01-04 |
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| JP2020106070A Pending JP2022000420A (ja) | 2020-06-19 | 2020-06-19 | 口腔用組成物 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2022000420A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023100799A1 (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-08 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
| WO2023100804A1 (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-08 | ライオン株式会社 | 液体口腔用組成物 |
| WO2023120516A1 (ja) * | 2021-12-21 | 2023-06-29 | 小林製薬株式会社 | 液体口腔用組成物 |
-
2020
- 2020-06-19 JP JP2020106070A patent/JP2022000420A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023100799A1 (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-08 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
| WO2023100804A1 (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-08 | ライオン株式会社 | 液体口腔用組成物 |
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