JP2021516701A - 脱毛治療用組成物の調製方法 - Google Patents
脱毛治療用組成物の調製方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021516701A JP2021516701A JP2021500332A JP2021500332A JP2021516701A JP 2021516701 A JP2021516701 A JP 2021516701A JP 2021500332 A JP2021500332 A JP 2021500332A JP 2021500332 A JP2021500332 A JP 2021500332A JP 2021516701 A JP2021516701 A JP 2021516701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polysaccharide
- hours
- solution
- kikurage
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K36/00—Medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicines
- A61K36/06—Fungi, e.g. yeasts
- A61K36/07—Basidiomycota, e.g. Cryptococcus
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/70—Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
- A61K31/715—Polysaccharides, i.e. having more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic linkages; Derivatives thereof, e.g. ethers, esters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
- A61K8/73—Polysaccharides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9728—Fungi, e.g. yeasts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P17/00—Drugs for dermatological disorders
- A61P17/08—Antiseborrheics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P17/00—Drugs for dermatological disorders
- A61P17/14—Drugs for dermatological disorders for baldness or alopecia
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q7/00—Preparations for affecting hair growth
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2236/00—Isolation or extraction methods of medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicine
- A61K2236/10—Preparation or pretreatment of starting material
- A61K2236/19—Preparation or pretreatment of starting material involving fermentation using yeast, bacteria or both; enzymatic treatment
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/80—Process related aspects concerning the preparation of the cosmetic composition or the storage or application thereof
- A61K2800/82—Preparation or application process involves sonication or ultrasonication
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/80—Process related aspects concerning the preparation of the cosmetic composition or the storage or application thereof
- A61K2800/85—Products or compounds obtained by fermentation, e.g. yoghurt, beer, wine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/80—Process related aspects concerning the preparation of the cosmetic composition or the storage or application thereof
- A61K2800/92—Oral administration
Abstract
Description
黒木耳(黒きくらげ、black fungus)を洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、その後、超音波パワーが500Wで超音波を15分間をかけ、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。分子量カットオフ(Molecular weight cutoff)が300kDaのきくらげ多糖(Auricularia polysaccharide)保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barの条件で限外濾過する。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、その後、超音波パワーが500Wである超音波を、15分間かける。ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する。
脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する。
本実施形態と実施形態1との違いは、工程2における含水率が50%であることである。その他は実施形態1と同様である。
本実施形態は、工程2で調理したものが35℃に冷却されるという点で特定の実施例1または2とは異なる。その他は、実施形態1または2と同様である。
この実施例は、工程2で麹のかき混ぜの1回目が麹作りから22時間目に実行されるという点で、特定の実施例1〜3とは異なる。その他は、実施形態1〜3と同様である。
この実施例に係る脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する。
分子量カットオフ300kDaのきくらげ多糖保持液とケカビ胞子懸濁液を1:3の質量比で接種し、25℃で48時間培養した後、48時間熟成処理(maturing treatment)してケカビのタイプ−きくらげ多糖300kDa保持液テンペ発酵物を取得する。
本特定の実施例に係る脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する。
脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する。
脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。温度40℃、圧力0.17barの条件下での限外濾過では、きくらげ多糖300kDa透過液を選択する。
脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する。
分子量カットオフ300kDaのきくらげ多糖保持液とケカビ胞子懸濁液を1:3の質量比で接種し、25℃で48時間培養した後、48時間熟成処理(maturing treatment)してケカビのタイプ−きくらげ多糖300kDa保持液テンペ発酵物を得る。
脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。温度40℃、圧力0.17barの条件下での限外濾過では、きくらげ多糖300kDa透過液を選択する。
脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する。
脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、その後超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。温度40℃、圧力0.17barの条件下での限外濾過では、きくらげ多糖300kDa透過液を選択する。
脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する。
脱毛治療用組成物の調製方法は、以下の工程に従って行われる。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成する。黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製する。温度40℃、圧力0.17barの条件下での限外濾過では、きくらげ多糖300kDa透過液を選択する。
1.実験材料
テストステロンプロピオン酸注射液25mg/1ml、寧波第2ホルモン工場から購入、生産バッチ番号:11025である。
サラダ油90ml/瓶、アロワナ株式会社
成体オスのB6CBAF1/Jマウス、体重18〜22g、クリーングレード、北京維通利華実験動物技術株式会社(Beijing Weitong Lihua Laboratory Animal Technology CO. Ltd.) [ライセンス番号:SCXK(京)2017−0011]から購入、室温23℃、湿度50−60%、1日2回、毎回1時間換気マウスの自然な生活パターンによれば、B6CBAF1/Jマウスは自由に動き、自由に飲んで食べられる。
2.1実験グループ化
100匹のオスのマウスから、10匹のB6CBAF1/Jマウスが無作為に実験対照群として選択され、残りの90匹のB6CBAF1/Jマウスが実験用マウスとして使用され、別々のケージで飼育された。すなわち、脱毛モデル群と口腔用組成物例1〜8群である。
脱毛動物モデルは注射によって作成された。注射部位は脊椎の背中と平行にマウスの背中の皮下にある。実験対照群の場合生理食塩水を注射し、他の9群にはプロピオン酸テストステロンを注射した。注射用量は5mg/kg・dである。注射時間は4週間である。
SPSS 20.0ソフトウェアをデータ処理に使用した。群間の差異は、一元配置分散分析によって分析され、p<0.05を有意差とし、統計的に有意であると見なされた。
(1)脱毛重量の決定
表1から、実験対照群と比較して、他の実験用マウスでは脱毛の程度が異なることがわかる。実施例3、5、7の有意差(p<0.05)を除いて、他の群では極端な有意差(p<0.01)脱毛が見られる。モデル群と比較して、例3、5、および7群のマウスの脱毛現象は改善されている(p<0.01)。他の実施例群では有意差はなく、脱毛には改善傾向が見えない。
表2から、実験対照群と比較して、モデル群の硬毛/軟毛の比率が大幅に減少することがわかり(p<0.01)、モデル群と比較して、実施例3、5、7は硬毛/軟毛の比率を大幅に改善できる(p<0.01)。比率、他の実験例における硬毛/軟毛の比率は変化しながった。
1.実験材料
ロジン(Rosin)は深セン吉田ケミカル株式会社(Shenzhen Jitian Chemical Co.,Ltd.)から購入した。パラフィンワックスはアオウェイプラスチックワックス製品(Aowei Glue Wax Products)から購入した。成体のメスのC57BL/6マウス、体重18〜22g、クリーングレード、肌の色はピンク、髪の毛は中止期間(interruption)であるマウスである。北京維通利華実験動物技術株式会社(Beijing Weitong Lihua Laboratory Animal Technology Co.Ltd.)[ライセンス番号:SCXK(京)2017−0149]から購入され、室温23℃、湿度50〜60%、1日2回、毎回1時間換気マウスの自然な生活パターンによれば、マウスは自由に動き、自由に飲んで食べられる。
2.1実験群化
90匹のメスのC57BL/6マウスを無作為に9つの群、実験対照群、および経口組成物例1−8群に分け、別々のケージで飼育した。
ロジンとパラフィンワックスを1:1で混合した後、加熱して溶かし、マウスの背中に約2cm×3cmの面積で均一に塗布する。冷却して固化した後、背中の毛を取り除く(発毛が中止期間(interruption)でいることを確認する)。強制経口投与により蒸留水を与えられた対照群を除いて、脱毛の翌日、他の群は1日1回、強制経口投与により2ml/100gの強制経口投与量で20日間連続投与された。20日目に、マウスの各群の背中の同じ位置にある皮膚組織ブロックを取り、10%ホルマリンで固定し、切片をパラフィンワックスで包埋する。切片の厚さは約4〜5ミクロン、HE染色、高倍率視野での毛包の数(×400)であり、平均値を取り、統計処理を実行する。
SPSS20.0ソフトウェアをデータ処理に使用した。群間の差異は、一元配置分散分析によって分析され、p<0.05を有意差とし、統計的に有意であると見なされた。
(1)毛包密度の影響
実験20日目の各群の毛包数を表3に示す。実験対照群と比較して、実施例3、5、および7は実験対照群マウスの毛包の数を増やすことができ(p<0.01)、他の群の実施例はC57BL/6マウスの毛包の数に影響を与えない(p>0.05)。当該結果は、発酵大豆は、C57BL/6マウスの毛包に成長期に入り、成長期間を延長し、退化期への移行を遅らせ、毛包の成長を促進することが示唆されている。
(付記1)
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成し、黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製し、分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する、きくらげ多糖の膜分離の工程1と、
全粒で均一なサイズの大豆を選択し、計量して洗浄し、1:3の体積比で水と混合し、十分に加熱調理して、加熱したものを30℃〜40℃までに冷却し、分子量カットオフ300kDaのきくらげ多糖保持液とアスペルギルス種菌液を1:3の質量比で接種し、室温を28℃に保ち、麹作りが20〜24時間になると1回目の麹のかき混ぜが行われ、麹作りが28時間になると2回目の麹のかき混ぜが行われ、麹作りが34時間になると麹が製造でき、麹が製造された後、麹を洗浄し、12時間密閉してからタンクに入れ、28℃の恒温室に入れて30日以上発酵させ、取り出して乾燥させて麹菌型−きくらげ多糖300kDaの保持液テンペ発酵物を得る工程2と、
を含むことを特徴とする脱毛治療用組成物の調製方法。
工程2において、30℃で3時間浸して、含水率が50%であることを特徴とする付記1に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
工程2において、調理したものを35℃に冷却することを特徴とする付記1に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
工程2において、麹作りから22時間目になると1回目の麹のかき混ぜが行われることを特徴とする付記1に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
工程2の200gごとの調理済み大豆に3mlのきくらげ多糖保持液およびアスペルギルス接種液を接種し、アスペルギルス胞子の濃度は1.0×107〜1.0×108胞子/mlであることを特徴とする付記1に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成し、黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製し、温度40℃、圧力0.17barの条件下で限外濾過して、分子量カットオフ300kDaのきくらげ多糖保持液を得る、きくらげ多糖の膜分離工程1と、
ケカビ菌株を滅菌生理食塩水に加え、バクテリア液をピペットで取り、ふすま培地に接種し、20℃で96時間培養し、培養した種麹培養フラスコに滅菌生理食塩水500mLを加えてよく振り、二重ガーゼでろ過し、フィルター残渣に滅菌生理食塩水500mLを加え、1回洗浄してろ過し、2つのろ液を混合してケカビ胞子懸濁液を作成し、当該ケカビ胞子懸濁液を4℃の冷蔵庫に入れる工程2と、
全粒で均一なサイズの大豆を選択し、計量して洗浄し、1:3の体積比で水と混合し、排水し、121℃で30分間、高温オートクレーブでスチームして、冷却する工程3と、
分子量カットオフ300kDaのきくらげ多糖保持液とケカビ胞子懸濁液を1:3の質量比で接種し、25℃で48時間培養した後、48時間熟成処理してケカビのタイプーきくらげ多糖30000Daテンペ発酵物を得る、混合接種工程4と、
に従って行われることを特徴とする脱毛治療用組成物の調製方法。
工程2で調理された大豆200gごとに、合計2mlのきくらげ多糖保持液およびケカビ胞子懸濁液が接種されることを特徴とする付記6に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成し、黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製し、温度40℃、圧力0.17barの条件下での限外濾過では、分子量カットオフ30000Daのきくらげ多糖保持液を得る、きくらげ多糖の膜分離工程1と、
全粒で均一なサイズの大豆を選択し、計量して洗浄し、1:3の体積比で水と混合し、水に10〜18時間浸し、120℃で滅菌して、発酵基質を得る工程2と、
発酵基質中の複合溶液の濃度が2ml/Lになるまで、発酵基質に複合溶液を接種し、前記複合溶液は、1:3の質量比できくらげ多糖300kDa保持液と枯草菌接種溶液と混合し、よく振って、4〜8℃で72〜120時間培養し、枯草菌〜きくらげ多糖300kDa保持液テンペ発酵物を得る工程3と、
に従って行われることを特徴とする脱毛治療用組成物の調製方法。
枯草菌接種液の胞子濃度は、1.0×107〜1.0×108胞子/mlであることを特徴とする付記8に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
工程1における前記ウォーターバス抽出の温度は、70℃〜85℃であることを特徴とする付記1、6または8に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
Claims (10)
- 黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成し、黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製し、分子量カットオフが300kDaのきくらげ多糖保持液を得るために、温度40℃、圧力0.17barで限外濾過する、きくらげ多糖の膜分離の工程1と、
全粒で均一なサイズの大豆を選択し、計量して洗浄し、1:3の体積比で水と混合し、十分に加熱調理して、加熱したものを30℃〜40℃までに冷却し、分子量カットオフ300kDaのきくらげ多糖保持液とアスペルギルス種菌液を1:3の質量比で接種し、室温を28℃に保ち、麹作りが20〜24時間になると1回目の麹のかき混ぜが行われ、麹作りが28時間になると2回目の麹のかき混ぜが行われ、麹作りが34時間になると麹が製造でき、麹が製造された後、麹を洗浄し、12時間密閉してからタンクに入れ、28℃の恒温室に入れて30日以上発酵させ、取り出して乾燥させて麹菌型−きくらげ多糖300kDaの保持液テンペ発酵物を得る工程2と、
を含むことを特徴とする脱毛治療用組成物の調製方法。 - 工程2において、30℃で3時間浸して、含水率が50%であることを特徴とする請求項1に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
- 工程2において、調理したものを35℃に冷却することを特徴とする請求項1に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
- 工程2において、麹作りから22時間目になると1回目の麹のかき混ぜが行われることを特徴とする請求項1に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
- 工程2の200gごとの調理済み大豆に3mlのきくらげ多糖保持液およびアスペルギルス接種液を接種し、アスペルギルス胞子の濃度は1.0×107〜1.0×108胞子/mlであることを特徴とする請求項1に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
- 黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成し、黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製し、温度40℃、圧力0.17barの条件下で限外濾過して、分子量カットオフ300kDaのきくらげ多糖保持液を得る、きくらげ多糖の膜分離工程1と、
ケカビ菌株を滅菌生理食塩水に加え、バクテリア液をピペットで取り、ふすま培地に接種し、20℃で96時間培養し、培養した種麹培養フラスコに滅菌生理食塩水500mLを加えてよく振り、二重ガーゼでろ過し、フィルター残渣に滅菌生理食塩水500mLを加え、1回洗浄してろ過し、2つのろ液を混合してケカビ胞子懸濁液を作成し、当該ケカビ胞子懸濁液を4℃の冷蔵庫に入れる工程2と、
全粒で均一なサイズの大豆を選択し、計量して洗浄し、1:3の体積比で水と混合し、排水し、121℃で30分間、高温オートクレーブでスチームして、冷却する工程3と、
分子量カットオフ300kDaのきくらげ多糖保持液とケカビ胞子懸濁液を1:3の質量比で接種し、25℃で48時間培養した後、48時間熟成処理してケカビのタイプーきくらげ多糖30000Daテンペ発酵物を得る、混合接種工程4と、
に従って行われることを特徴とする脱毛治療用組成物の調製方法。 - 工程2で調理された大豆200gごとに、合計2mlのきくらげ多糖保持液およびケカビ胞子懸濁液が接種されることを特徴とする請求項6に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
- 黒きくらげを洗浄し、不純物を取り除き、粉砕し、40メッシュのふるいに通して、黒きくらげの乾燥粉末を生成し、黒きくらげの乾燥粉末を蒸留水に質量比140:1で添加し、超音波パワーが500Wである超音波を15分間かけて、ウォーターバスで3時間抽出し、抽出物を4500r/minで10分間遠心分離して残留物を除去し、抽出物を黒きくらげ多糖濃度4g/L、pH値5.6のフィード溶液に調製し、温度40℃、圧力0.17barの条件下での限外濾過では、分子量カットオフ30000Daのきくらげ多糖保持液を得る、きくらげ多糖の膜分離工程1と、
全粒で均一なサイズの大豆を選択し、計量して洗浄し、1:3の体積比で水と混合し、水に10〜18時間浸し、120℃で滅菌して、発酵基質を得る工程2と、
発酵基質中の複合溶液の濃度が2ml/Lになるまで、発酵基質に複合溶液を接種し、前記複合溶液は、1:3の質量比できくらげ多糖300kDa保持液と枯草菌接種溶液と混合し、よく振って、4〜8℃で72〜120時間培養し、枯草菌〜きくらげ多糖300kDa保持液テンペ発酵物を得る工程3と、
に従って行われることを特徴とする脱毛治療用組成物の調製方法。 - 枯草菌接種液の胞子濃度は、1.0×107〜1.0×108胞子/mlであることを特徴とする請求項8に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
- 工程1における前記ウォーターバス抽出の温度は、70℃〜85℃であることを特徴とする請求項1、6または8に記載の脱毛治療用組成物の調製方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201811109516.4A CN109223603B (zh) | 2018-09-21 | 2018-09-21 | 治疗脱发组合物的制备方法 |
CN201811109516.4 | 2018-09-21 | ||
PCT/CN2019/105861 WO2020057451A1 (zh) | 2018-09-21 | 2019-09-16 | 治疗脱发组合物的制备方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021516701A true JP2021516701A (ja) | 2021-07-08 |
JP7042544B2 JP7042544B2 (ja) | 2022-03-28 |
Family
ID=65056511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021500332A Active JP7042544B2 (ja) | 2018-09-21 | 2019-09-16 | 脱毛治療用組成物の調製方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7042544B2 (ja) |
KR (1) | KR102549413B1 (ja) |
CN (1) | CN109223603B (ja) |
WO (1) | WO2020057451A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109223603B (zh) * | 2018-09-21 | 2021-01-29 | 黑龙江省中医药科学院 | 治疗脱发组合物的制备方法 |
CN112022792B (zh) * | 2020-09-27 | 2022-12-09 | 黑龙江省中医药科学院 | 一种可食用的药食同源中药染发剂的制备方法 |
KR102613913B1 (ko) * | 2021-10-22 | 2023-12-15 | 박은영 | 트리코데르마 아트로비리데 배양 추출물을 포함하는 탈모 예방 또는 발모 개선용 조성물 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3830960B1 (ja) * | 2005-08-12 | 2006-10-11 | 建仁 河乃 | 育毛物質 |
WO2010055833A1 (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-20 | 株式会社東洋発酵 | Fgf-5阻害組成物、育毛剤及び家畜動物用外用組成物 |
JP2013538187A (ja) * | 2010-07-12 | 2013-10-10 | ジュリアーニ ソシエタ ペル アチオニ | イソフラボン−アグリコン、エクオール及びルナシルを含む醗酵大豆ベース混合物、食品、医薬品及び化粧品分野におけるその調製方法及び使用 |
CN106307495A (zh) * | 2016-08-23 | 2017-01-11 | 陈德忠 | 一种食疗生发食品 |
JP2017202990A (ja) * | 2016-05-10 | 2017-11-16 | 丸善製薬株式会社 | 化粧料および飲食品組成物 |
CN109223603A (zh) * | 2018-09-21 | 2019-01-18 | 黑龙江省中医药科学院 | 治疗脱发组合物的制备方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101712727B (zh) * | 2009-11-24 | 2011-11-09 | 中国计量学院 | 一种黑木耳多糖的提取方法 |
CN106344440A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-01-25 | 烟台市昊星晟信息技术有限公司 | 一种中草药防脱发洗发水的制备方法 |
-
2018
- 2018-09-21 CN CN201811109516.4A patent/CN109223603B/zh active Active
-
2019
- 2019-09-16 JP JP2021500332A patent/JP7042544B2/ja active Active
- 2019-09-16 KR KR1020207030744A patent/KR102549413B1/ko active IP Right Grant
- 2019-09-16 WO PCT/CN2019/105861 patent/WO2020057451A1/zh active Application Filing
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3830960B1 (ja) * | 2005-08-12 | 2006-10-11 | 建仁 河乃 | 育毛物質 |
WO2010055833A1 (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-20 | 株式会社東洋発酵 | Fgf-5阻害組成物、育毛剤及び家畜動物用外用組成物 |
JP2013538187A (ja) * | 2010-07-12 | 2013-10-10 | ジュリアーニ ソシエタ ペル アチオニ | イソフラボン−アグリコン、エクオール及びルナシルを含む醗酵大豆ベース混合物、食品、医薬品及び化粧品分野におけるその調製方法及び使用 |
JP2017202990A (ja) * | 2016-05-10 | 2017-11-16 | 丸善製薬株式会社 | 化粧料および飲食品組成物 |
CN106307495A (zh) * | 2016-08-23 | 2017-01-11 | 陈德忠 | 一种食疗生发食品 |
CN109223603A (zh) * | 2018-09-21 | 2019-01-18 | 黑龙江省中医药科学院 | 治疗脱发组合物的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN109223603B (zh) | 2021-01-29 |
KR102549413B1 (ko) | 2023-06-28 |
JP7042544B2 (ja) | 2022-03-28 |
CN109223603A (zh) | 2019-01-18 |
KR20200136964A (ko) | 2020-12-08 |
WO2020057451A1 (zh) | 2020-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104544086B (zh) | 一种可改善肠道菌群的保健食品及其制备方法 | |
CN101760478B (zh) | 一种葛根红曲的制造方法 | |
JP7042544B2 (ja) | 脱毛治療用組成物の調製方法 | |
CN109717340A (zh) | 一种结合复合酶解的两步式蛹虫草酵素的发酵制备方法 | |
KR100813914B1 (ko) | 장내 생균제 공동-발효 배양물에 의한 천연 의약의 전환과변형 | |
KR101209380B1 (ko) | 천년초 선인장 발효조성물을 주성분으로 하는 한방 화장품 제조방법 | |
CN107455748A (zh) | 一种具有抗氧化作用银耳燕窝酵素液及其制备方法 | |
CN104706567A (zh) | 一种从珍珠母贝的珍珠胎囊中提取珍珠胎囊液的方法及产品 | |
KR100752623B1 (ko) | 미생물 발효공정을 이용한 천연발모제의 제조방법 및 이에의해 제조된 천연발모제 | |
CN105030950B (zh) | 防治高血脂的微生态制剂及其制备方法和应用 | |
CN107130006A (zh) | 高活性秋葵多糖的发酵方法及其活性制品 | |
CN103301321B (zh) | 一种溶栓活性多糖合剂的制作工艺 | |
CN111349678A (zh) | 一种油菜花粉多糖提取方法以及提取产物 | |
CN105919113A (zh) | 一种微生物发酵制备灵豆酵素的方法 | |
CN107502639A (zh) | 一种龟甲胶原多肽的提取方法 | |
CN109169899A (zh) | 一种含有猴头菇β-葡聚糖的护胃发酵乳的制备方法 | |
KR101806007B1 (ko) | 나노화된 천연 성분이 함유된 화장료 조성물의 제조방법 및 그 제조방법을 통해 제조되는 화장료 조성물 | |
TWI743747B (zh) | 育毛髮、生毛髮用外用劑 | |
KR100929880B1 (ko) | 측백나무 잎을 포함하는 발모 촉진 또는 탈모 방지용 조성물 및 이의 제조방법 | |
CN107012048A (zh) | 含蛹虫草与玛咖的保健酒及其制备方法 | |
CN106260359A (zh) | 一种雪莲培养物组合物灵芝茶及其制备方法 | |
JP2000106835A (ja) | 紅麹及びその製造法 | |
KR20200129009A (ko) | 피토스핑고신을 이용한 두피 재생 및 모발성장을 촉진하는 화장품 | |
CN107319448A (zh) | 一种发酵樱桃果酱 | |
KR20010087699A (ko) | 감마-아미노낙산의 함량이 높은 동충하초의 재배방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200923 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220308 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7042544 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |