JP2021506582A - 温度制御遠心分離機 - Google Patents

温度制御遠心分離機 Download PDF

Info

Publication number
JP2021506582A
JP2021506582A JP2020534478A JP2020534478A JP2021506582A JP 2021506582 A JP2021506582 A JP 2021506582A JP 2020534478 A JP2020534478 A JP 2020534478A JP 2020534478 A JP2020534478 A JP 2020534478A JP 2021506582 A JP2021506582 A JP 2021506582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
centrifuge
protective gas
temperature control
line
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020534478A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7196180B2 (ja
Inventor
ミュラー,ハイコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eppendorf SE
Original Assignee
Eppendorf SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eppendorf SE filed Critical Eppendorf SE
Publication of JP2021506582A publication Critical patent/JP2021506582A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7196180B2 publication Critical patent/JP7196180B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B15/00Other accessories for centrifuges
    • B04B15/02Other accessories for centrifuges for cooling, heating, or heat insulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B7/00Elements of centrifuges
    • B04B7/02Casings; Lids
    • B04B7/06Safety devices ; Regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B7/00Elements of centrifuges
    • B04B7/02Casings; Lids
    • B04B7/06Safety devices ; Regulating
    • B04B2007/065Devices and measures in the event of rotor fracturing, e.g. lines of weakness, stress regions

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

本発明は、遠心分離機(10)、および遠心分離機ローターの衝突の後で遠心分離機(10)内の可燃性温度制御媒体の発火を防止するための方法に関し、発火は、衝突の際に保護ガスを放出することによって防止される。より正確には、放出された保護ガスは、遠心分離機(10)の内側および外側の両方で発火が発生しないように、酸素に置換し、既存の温度制御媒体を分散させ、かつ、温度制御媒体に対する酸素濃度の現在の比率を根本的に変える流れを形成する。その結果、可燃性温度制御媒体であっても、遠心分離機(10)の温度制御の観点で安全上の懸念を生じることなく使用可能である。

Description

本発明は、請求項1に記載の一般名称に係る遠心分離機、および請求項14に記載の一般名称に係る可燃性焼戻し媒体の発火を防ぐための方法に関する。
遠心分離機ローターが、質量慣性を利用することによってそれらにおいて遠心分離された試料の成分を分離するために、遠心分離機、特に実験用遠心分離機で用いられる。その際に、高分離速度を実現するためにさらに速い回転速度が用いられる。実験用遠心分離機は、好ましくは少なくとも3000、好ましくは少なくとも10000、特に少なくとも15000毎分回転数でそれらのローターが動作する遠心分離機であり、通常、台に置かれる。作業台に置くことができるように、遠心分離機は、1m×1m×1m未満のフォームファクタを有する。そのため、遠心分離機の設置スペースは制限されている。その際に、装置の奥行きは、最大で70cmに制限されていることが好ましい。
そのような遠心分離機は、医学、薬学、生物学および化学などの分野で使用されている。
遠心分離される試料は試料容器に貯蔵され、そのような試料容器は、遠心分離機ローターによる回転で駆動される。その際に、遠心分離機ローターは通常、電動機によって駆動される垂直駆動シャフトによる回転でセットされる。用途に応じて使用される異なる遠心分離機ローターが存在する。それによって、複数の試料を同時に1つの試料容器で遠心分離することができるように、試料容器は直接試料を収容し得る、または、試料容器は試料を収容するそれら自体の試料入れを有し得る。一般に、固定角ローターおよびスイングアウトローターの形状の遠心分離機ローターが知られている。
ほとんどの場合、試料は定義された温度で遠心分離されるものである。たとえば、そのような試料の温度制御についての上限が通常+40℃の範囲であるように、タンパク質および類似の有機物質を含有する試料を過熱してはならない。他方で、特定の試料は、デフォルトで+4℃(水の変態は3.98℃で開始する)の範囲で冷却される。
たとえば約+40℃のそのような所定最高温度およびたとえば+4℃の標準試験温度に加えて、そのような温度で遠心分離機の冷凍システムが室温より低い温度で制御された態様で動作しているかどうかを調べるために、たとえば11℃でさらに別の標準試験温度が設けられている。他方で、職業上の安全目的から、+60℃以上の温度を有する要素に接触するのを防ぐことが必要である。
原則として、温度制御のために能動的および受動的なシステムを用いることが可能である。受動的なシステムは、空気補助換気に基づく。この空気は遠心分離機ローターを越えて直接案内されて、温度制御が行われる。その際に、空気は遠心分離機内へ開口部を通って、およびさらに別の開口部を介して吸入され、加熱された空気が遠心分離機容器の別の地点において再び排出されて、遠心分離機ローターの回転によって吸入および排出が独立して行われる。
他方で、能動的な冷却システムは、遠心分離機ローターおよびその内部に収容された試料容器を間接的に冷却する遠心分離機容器の温度を調整する冷媒回路を有する。冷却または焼戻し媒体として、多くの異なる媒体が使用されている。原則として、特に遠心分離中は冷却(すなわち、熱還元)だけでなく熱の上昇も求められることがあるため、本発明は、温度の制御および温度制御媒体に言及する。クロロジフルオロメタン、テトラフルオロエタン、ペンタフルオロエタンまたはジフルオロメタンおよびその他多くなどの、遠心分離機用に通常用いられる焼戻し媒体に加えて、ブタンまたはプロパンなどの可燃性焼戻し媒体、またはさまざまな合成混合物もある。
そのような可燃性焼戻し媒体はきわめて良好な伝熱特性を有するが、遠心分離機ローターの衝突の際に焼戻し手段の漏れおよび発火が発生することがあるため、通常は安全上の理由から使用されない。そのような衝突の際は、遠心分離機ローターの破片が高速で、それゆえ遠心分離機内できわめて高いエネルギーで作動することがあり、これによって、蒸発器および温度制御媒体を保持しているラインが壊れる。漏れている可燃性焼戻し媒体はその後、衝突の際に放出されたエネルギーによって、および遠心分離機内のまたはその付近の電気もしくは電子構成要素によって発火しやすくなり、深刻な損害、特に人身傷害を引き起こすことがある。
遠心分離機ローターの衝突が遠心分離機の外側で損害を招くのを防ぐために、遠心分離機内部の補強および強化手段が既に提案されている。しかしながら、これは焼戻し媒体が漏れることを防げないであろう。なぜなら、蒸発器を形成する焼戻し手段のラインは、遠心分離機ローターと強化手段との間のそのような強化手段に対して、遠心分離機容器の周囲で動作するからである。
したがって、本発明の目的は、遠心分離機ローターの衝突の際の安全上のリスクを提起することなく、可燃性焼戻し媒体についても使用可能な遠心分離機を提案することである。
この目的は、請求項1に記載の遠心分離機、および請求項14に記載の、可燃性焼戻し媒体の発火を防止するための方法で達成される。有利なさらに別の形態が、下位クレームにおいておよび図面と共に以下の説明において示される。
発明者の側では、酸素温度媒体混合物が発火しやすくならないように遠心分離機ローターの衝突の際に保護ガスを放出することによって、驚くほど簡単な態様でそのような目的を達成できることが認識されている。より正確には、放出された保護ガスは、遠心分離機の内側または外側のいずれかで発火が発生しないような態様で、酸素に置換し、漏れている焼戻し媒体を分散させ、かつ、焼戻し媒体に対する酸素の一時的な濃度比を根本的に変化させる流れを形成する。
そのため、本発明に係る遠心分離機、特に実験用遠心分離機は、遠心分離機ローターを収容可能な遠心分離機容器と、遠心分離機ローターを駆動するためのモーターと、遠心分離機ローターの温度を制御する温度制御手段と、遠心分離機容器、遠心分離機ローター、温度制御手段およびモーターが収容される筐体とを有し、温度制御手段は、温度制御媒体ラインにおいて案内される可燃性温度制御媒体を含み、遠心分離機は保護ガスを含み、かつ、遠心分離機ローターの衝突の際に保護ガスを放出するように適合されていることを特徴とする。
有利なさらに別の形態では、保護ガスは、好ましくはアルゴン、ヘリウム、二酸化炭素、クリプトン、ネオン、窒素およびキセノンからなる群のうち少なくとも1種類のガスを含む不活性ガスとする。このようなガスは、特に効果的な保護ガスである。
有利なさらに別の形態では、保護ガスは、少なくとも1つの、好ましくは複数の巻線を有する遠心分離機容器の周囲で延在する保護ガスライン内で案内されるものとする。これによって、保護ガスは、遠心分離機容器内の遠心分離機ローターが衝突の際に保護ガスラインを常に即座に破壊し、そのため自動的に保護ガスを放出するように、遠心分離機容器に可能な限り近接して案内される。
有利なさらに別の形態では、保護ガスラインは、好ましくは大気圧より高い圧力で保護ガスを含有する保護ガス源に接続されているものとする。これによって、多量の保護ガスが、遠心分離機ローターの衝突の際に継続して放出される。大気圧より高い圧力の場合、保護ガスの流れは外部エネルギーには依存せず、遠心分離機内の空気の酸素が置換されるだけでなく、環境において移動する大気を作り出しそれゆえ生成された混合物をさらに希釈する遠心分離機外部の気流があり、発火を防止する。
有利なさらに別の形態では、スロットル要素、特に恒久的に調節されたスロットル要素が、保護ガスラインと保護ガス源との間に配置されるものとする。これにより、保護ガスの突然の膨張が防止され、かつ、保護ガスの流出時間が長くなって、周囲空気が長時間置換され、かつ、漏れている焼戻し媒体が漏れている保護ガスと混合され、これによって拡散される。
有利なさらに別の形態では、少なくとも2つの部分、好ましくはそれより多くの部分が、特に保護ラインの各巻線が保護ガス源に並行に接続されているものとする。これにより、保護ガスラインのどの部分が衝突によって開口しているかにかかわらず、十分な量の保護ガスが放出される。
有利なさらに別の形態では、保護ガスラインは少なくとも、温度制御媒体ラインの隣および/または下方の遠心分離機容器に対する複数の領域に配置されているものとする。そうすると、保護ガスラインは常に、最初にまたは少なくとも温度制御媒体ラインと同時に開かれる。さらに、保護ガスラインは、温度制御媒体ラインが開くことを防止できるように、さらに別の衝突緩衝体を形成する。
有利なさらに別の形態では、保護ガスラインおよび温度制御媒体ラインは、それぞれの巻線長さの好ましくは少なくとも4分の1にわたって、最も好ましくは少なくとも3分の1にわたって、特に少なくとも2分の1にわたって、少なくとも複数の領域において外部接続されている、好ましくは半田付けされているものとする。これは、特に良好な熱伝導を好む。半田付け接続が温度制御媒体ラインと比較して裂けやすいことが好ましい場合、保護ガスラインは温度制御媒体ラインと比較して早く開かれる。
有利なさらに別の形態では、保護ガスラインは、少なくとも複数の領域において、温度制御媒体ラインと比較して薄い肉厚を有するものとする。これによって確実に、保護ガスは焼戻し媒体の前に優先して放出される。
有利なさらに別の形態では、保護ガスラインおよび/または温度制御媒体ラインは、遠心分離機容器に直接配置される、または少なくとも複数の領域で遠心分離機容器の壁の構成要素であるものとする。これによっても、熱伝導が特に効果的になり、設置スペースは必要であればさらに小さく維持可能である。
有利なさらに別の形態では、保護ガス用の1つのチャネルおよび焼戻し媒体用の1つのチャネルが存在するように、マルチチャネルシステムが形成されるものとする。これによっても、熱伝導が特に効果的になり、必要であれば設置スペースをさらに小さく維持可能である。
有利なさらに別の形態では、保護ガスの状態、好ましくは保護ガスの圧力および/または量に関する監視手段が存在し、監視手段は、保護ガスの状態に関して所定の値に到達しない場合に、各場合において使用される遠心分離機ローターの回転速度を、遠心分離機ローターの衝突について臨界でない値に制限するように適合されている、たとえば、圧力および量が所定の値を下回るものとする。これによって、十分な保護ガスを提供可能である場合、危険を伴うローター動作のみが行われることが確実になる。
有利なさらに別の形態では、遠心分離機の動作中に、空気を筐体の内部から遠心分離機の環境内に常に案内するファンが設けられているものとする。これによって、遠心分離機内の可燃性媒体の濃度が減少し、そのため、発火しやすい混合物が形成されるリスクを低下させる。
遠心分離機ローターの衝突の後に遠心分離機内の可燃性焼戻し媒体の発火を防止するための本発明に係る方法について、独立した保護が請求される。特に実験用遠心分離機として設計される遠心分離機は、遠心分離機ローターを収容可能な遠心分離機容器と、遠心分離機ローターを駆動するためのモーターと、遠心分離機ローターの温度を制御する温度制御手段と、遠心分離機容器、遠心分離機ローター、温度制御手段およびモーターが収容される筐体とを備え、温度制御手段は、温度制御媒体ライン内で案内される可燃性温度制御媒体を含み、この方法は、遠心分離機ローターの衝突の際に保護ガスが放出されることを特徴とする。
有利なさらに別の形態では、本発明に係る遠心分離機が使用される。
本発明の特徴およびさらに他の利点は、図面と共に好ましい例示的な実施形態を説明することによって、以下で明らかになるであろう。図面は単に模式的に示されている。
本発明に係る遠心分離機の斜視図である。 図1の本発明に係る遠心分離機を右から見た第1の部分断面図である。 図1の本発明に係る遠心分離機を左から見た第2の部分断面図である。 図2の詳細図である。
図1〜図4では、本発明に係る遠心分離機10がさまざまな図で単に模式的に示されている。
遠心分離機10は、カバー14および動作前部15を有する筐体12を有する実験用遠心分離機として設計されていることが分かる。遠心分離機10の遠心分離機容器16には、遠心分離機モーター18の駆動シャフト(図示せず)上に遠心分離機ローター20が配置され、遠心分離機ローター20は、遠心分離機ビーカー22を有するスイングアウトローターとして設計されている。
図2では、遠心分離機容器16が温度制御媒体ライン24の巻線および保護ガスライン26の巻線によって囲まれていることが分かる。(図2では、本発明が遠心分離機ローター20、20’のまさにその種類に依存しないことを示すために、遠心分離機ローター20’は固定角ローターとして示されている)。
保護ガスライン26の2つの端部28、30は一緒にされ、それゆえ、保護ガス容器34の供給ライン32と並行に接続されている。保護ガス容器34は、大気圧より高い圧力で保護ガス、たとえば液化ガスとして、多量(たとえば、1000g)の二酸化炭素を収容する。
保護ガス容器34から保護ガスライン26の全ての可能なポイントまでのライン長さを短く維持するために、代替として、交差接続(図示せず)によって個々の巻線36が互いに接続されていてもよい。
圧力スイッチ38が保護ガス容器34上に配置され、この圧力スイッチは、プラグ40を介して遠心分離機10の制御システム(図示せず)に接続されている。
温度制御媒体ライン24は(筐体12の換気スロット43の背後の)圧縮機42およびフィルタ乾燥機44に通常の態様で接続されている。
図2ではまた、遠心分離機10は、遠心分離機ローター20’の衝突の際にその部品が遠心分離機10から外に出ることが可能になるのを防ぐように設けられた、ベースプレート46の隣の保護カバー48を有していることが分かる。それゆえ、そのような保護カバー48は、衝突エネルギーを十分吸収できるような態様で材料の観点から大きさを決められ、設計される。保護カバー48と遠心分離機容器16との間には、断熱体49が存在する。
温度制御媒体ライン24の巻線、特に巻線部分50、52は、蒸発器を形成する。これによって、巻線部分50は保護ガスライン26の巻線36上に位置し、巻線部分52は保護ガスライン26の巻線36の隣に位置する。
保護ガスライン26の巻線36の外装面は、半田付け接続54(図4を参照)によってそれらの上に配置された温度制御媒体ライン24の巻線部分50に外部接続され、保護ガスライン26および保護ガスライン26の隣に配置された温度制御媒体ライン24の巻線52は、遠心分離機容器16に選択的に半田付けされている(図示せず)。これによって、温度制御媒体ライン24は、遠心分離機容器16に向かう巻線50、52の全ての領域において十分な熱伝導を有し、そのため確実に、遠心分離機ローター20’およびその内部に収容された試料(図示せず)が十分積極的および間接的に焼戻しされる。その際に、半田付け接続の強度は、温度制御媒体ライン24自体がここで裂ける前に巻線部分50の領域において温度制御媒体ライン24に対する接続が裂けるようになっている。
通常その長さがそれらの断面の直径よりはるかに大きく、任意の材料、好ましくは銅またはアルミニウムで構成された長尺中空体の形状のチューブが、温度制御媒体ライン24および保護ガスライン26として用いられる。
これによって、保護ガスライン26と温度制御媒体ライン24とは異なる直径および/または異なる肉厚を有するようにすることができる。肉厚が薄いと、保護ガスライン26は確実に温度制御媒体ライン24よりも裂けやすくなる。直径が小さいと、保護ガスライン26は、遠心分離機容器16と温度制御媒体ライン24の巻線50との間の自由空間に配置されることになる。
代替的に、保護ガスライン26および温度制御媒体ライン24の巻線36、50は、温度制御媒体ライン24が遠心分離機容器16に直接配置されるように、たとえばマルチチャネル解決策(図示せず)として互いに隣に平行に延在し得る。
さらに、温度制御媒体ライン24および/または保護ガスライン26は、少なくとも部分的に遠心分離機容器16(図示せず)を形成し、これによって、必要とされる設置スペースが減少するとしてもよい。
動作中、遠心分離機10のこのような設計は、遠心分離機ローター20の衝突の際であっても可燃性焼戻し媒体の発火を効果的に予防する。なぜなら、そのような衝突の際には、遠心分離機容器16が壊れた後で遠心分離機ローター20の構成要素が保護ガスライン26を損傷させて、保護ガスを逃がすからである。
保護ガスは大気圧より高い圧力であるため、保護ガスは遠心分離機10の内部全体に流入し、内部の空気内の酸素に置換し、漏れている可能性のある焼戻し剤を希釈する。遠心分離機10外への生成された流れのために、発生している混合物はさらにかき混ぜられ、周囲空気でさらに希釈される。これによって、発火しやすい混合物の形成が防止される。
この安全機能を監視するために、遠心分離機10の動作中に保護ガス容器34内の保護ガスの量および/または圧力を継続して監視する圧力モニター38が設けられている。圧力モニター38が、特定の遠心分離機10に適合させた、事前に定義された値より低い保護ガスの状態を検出する場合、遠心分離機10が遠心分離機ローター20、20’を全く始動させないように、必要であればエラーメッセージを出すような態様、または衝突が温度制御媒体ライン24を損傷させるようなエネルギーを放出できないような非臨界最高速度まで遠心分離機ローター20、20’を動作可能な態様のいずれかで、遠心分離機10の制御システム(図示せず)において介在する。この最高速度は、一連の試験で前もって決められる。
周囲空気およびそれゆえ大気酸素が長時間置換されるように保護ガス容器34と保護ガスライン26との間のスロットル要素(図示せず)を用いて流出時間が調整され、漏れている焼戻し媒体は、漏れている保護ガスと混合され、これによって拡散される。
DIN EN 378に係る遠心分離機10の動作中に継続して動作するファン(図示せず)を設けることによって、温度制御媒体ライン24内の漏れから発火しやすい混合物が形成されるリスクが、さらに筐体12内で回避される。
上記の説明から、本発明が、それを用いて可燃性焼戻し媒体を焼戻しプロセスの枠内で安全上の懸念を生じることなく使用することも可能な遠心分離機10を提供することは明らかである。
他に記載がない限り、本発明の全ての特徴は自由に組合せ得る。さらに、図面の説明で記載された特徴は、記載がない限り、本発明の特徴として他の特徴と自由に組合わせることができる。このため、遠心分離機の本質的な特徴は、方法の特徴として別の形で表現された方法の枠内でも使用可能であり、遠心分離機の枠内の方法の特徴は、遠心分離機の特徴として別の形で表現可能である。
参照符号のリスト
10 本発明に係る遠心分離機、実験用遠心分離機
12 筐体
14 カバー
15 動作前部
16 遠心分離機容器
18 遠心分離機モーター
20 遠心分離機ローター、スイングアウトローター
20’ 遠心分離機ローター、固定角ローター
22 遠心分離機ビーカー
24 温度制御媒体ライン
26 保護ガスライン
28、30 保護ガスライン26の端部
32 保護ガス容器34の供給ライン
34 保護ガス容器
36 保護ガスライン26の巻線
38 圧力スイッチ
40 プラグ
42 圧縮機
44 フィルタ乾燥機
46 ベースプレート
48 保護カバー
49 断熱体
50 保護ガスライン26の巻線36の上方に位置する、温度制御媒体ライン24の巻線
52 保護ガスライン26の隣に配置された温度制御媒体ライン24の巻線52
54 保護ガスライン26の巻線36と温度制御媒体ライン24の巻線50との間の半田付け接続

Claims (15)

  1. 遠心分離機(10)、特に実験用遠心分離機であって、遠心分離機ローター(20、20’)を収容可能な遠心分離機容器(16)と、前記遠心分離機ローター(20、20’)を駆動するためのモーター(18)と、前記遠心分離機ローター(20、20’)の温度を制御する温度制御手段(24、42、44)と、前記遠心分離機容器(16)、前記遠心分離機ローター(20、20’)、前記温度制御手段(24、42、44)および前記モーター(18)が収容される筐体(12)とを有し、前記温度制御手段(24、42、44)は、温度制御媒体ライン(24)において案内される可燃性温度制御媒体を含み、前記遠心分離機(10)は保護ガスを含み、かつ、前記遠心分離機ローター(20、20’)の衝突の際に前記保護ガスを放出するように適合されていることを特徴とする、遠心分離機(10)。
  2. 前記保護ガスは、好ましくはアルゴン、ヘリウム、二酸化炭素、クリプトン、ネオン、窒素およびキセノンからなる群のうち少なくとも1種類のガスを含む不活性ガスであることを特徴とする、請求項1に記載の遠心分離機(10)。
  3. 前記保護ガスは、少なくとも1つ、好ましくは複数の巻線(36)を有する前記遠心分離機容器(16)の周囲で延在する保護ガスライン(26)内で案内されることを特徴とする、請求項1または2に記載の遠心分離機(10)。
  4. 前記保護ガスライン(26)は、好ましくは大気圧より高い圧力で前記保護ガスを含有する保護ガス源(34)に接続されていることを特徴とする、請求項3に記載の遠心分離機(10)。
  5. スロットル要素、特に恒久的に調節されたスロットル要素が前記保護ガスライン(26)と前記保護ガス源(34)との間に配置されることを特徴とする、請求項4に記載の遠心分離機(10)。
  6. 前記保護ガスライン(26)の少なくとも2つの部分(28、30)、好ましくはそれ以上の、特に各巻線が前記保護ガス源(34)に並行に接続されていることを特徴とする、請求項3〜5のいずれか1項に記載の遠心分離機(10)。
  7. 前記保護ガスライン(26)は少なくとも、前記温度制御媒体ライン(50)の隣および/または下方の前記遠心分離機容器(16)に対する領域(36)に配置されることを特徴とする、請求項3〜6のいずれか1項に記載の遠心分離機(10)。
  8. 前記保護ガスライン(26)および前記温度制御媒体ライン(24)は、それぞれの巻線長さの好ましくは少なくとも4分の1にわたって、最も好ましくは少なくとも3分の1にわたって、特に少なくとも2分の1にわたって、少なくとも複数の領域において互いに接続されている、好ましくは半田付けされていることを特徴とする、請求項3〜7のいずれか1項に記載の遠心分離機(10)。
  9. 前記保護ガスライン(26)は、少なくとも複数の領域において、前記温度制御媒体ライン(24)と比較して薄い肉厚を有することを特徴とする、請求項3〜8のいずれか1項に記載の遠心分離機(10)。
  10. 前記保護ガスライン(26)および/または前記温度制御媒体ライン(24)は、前記遠心分離機容器(16)に直接配置される、または少なくとも複数の領域で前記遠心分離機容器(16)の壁の構成要素であることを特徴とする、請求項3〜9のいずれか1項に記載の遠心分離機(10)。
  11. 前記保護ガス用の1つのチャネルおよび前記焼戻し媒体用の1つのチャネルが存在するように、マルチチャネルシステムが設けられていることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項に記載の遠心分離機。
  12. 前記保護ガスの状態、好ましくは前記保護ガスの圧力および/または量に関する監視手段(38)が設けられ、前記監視手段(38)は、前記保護ガスの状態に関して所定の値に到達しない場合に、前記遠心分離機ローター(20、20’)の回転速度を、前記遠心分離機ローター(20、20’)の衝突について臨界でない値に制限するように適合されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項に記載の遠心分離機(10)。
  13. 前記遠心分離機(10)の動作中に、空気を前記筐体の内部から前記遠心分離機(10)の環境内に連続して案内するファンが設けられていることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項に記載の遠心分離機(10)。
  14. 遠心分離機ローター(20、20’)の衝突の後に遠心分離機(10)における可燃性焼戻し媒体の発火を防止するための方法であって、特に実験用遠心分離機として設計される前記遠心分離機(10)は、前記遠心分離機ローター(20、20’)を収容可能な遠心分離機容器(16)と、前記遠心分離機ローター(20、20’)を駆動するためのモーター(18)と、前記遠心分離機ローター(20、20’)の温度を制御する温度制御手段(24、42、44)と、前記遠心分離機容器(16)、前記遠心分離機ローター(20、20’)、前記温度制御手段(24、42、44)および前記モーター(18)が収容される筐体(12)とを含み、前記温度制御手段(24、42、44)は、温度制御媒体ライン(24)内で案内される可燃性温度制御媒体を含み、前記遠心分離機ローター(20、20’)の衝突の際に保護ガスが放出されることを特徴とする、方法。
  15. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の前記遠心分離機(10)が用いられることを特徴とする、請求項14に記載の方法。
JP2020534478A 2017-12-20 2018-12-03 温度制御遠心分離機 Active JP7196180B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102017130785.0A DE102017130785A1 (de) 2017-12-20 2017-12-20 Temperierte Zentrifuge
DE102017130785.0 2017-12-20
PCT/EP2018/083335 WO2019120967A1 (de) 2017-12-20 2018-12-03 Temperierte zentrifuge

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021506582A true JP2021506582A (ja) 2021-02-22
JP7196180B2 JP7196180B2 (ja) 2022-12-26

Family

ID=64664248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020534478A Active JP7196180B2 (ja) 2017-12-20 2018-12-03 温度制御遠心分離機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US11577257B2 (ja)
EP (1) EP3727701B1 (ja)
JP (1) JP7196180B2 (ja)
CN (1) CN111655380B (ja)
DE (1) DE102017130785A1 (ja)
WO (1) WO2019120967A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014110467A1 (de) * 2014-07-24 2016-01-28 Andreas Hettich Gmbh & Co. Kg Zentrifuge
DE102017130785A1 (de) * 2017-12-20 2019-06-27 Eppendorf Ag Temperierte Zentrifuge
USD1028276S1 (en) * 2021-12-20 2024-05-21 Thermo Electron Led Gmbh Centrifuge housing

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1357010A (en) * 1971-05-03 1974-06-19 Chubb Fire Security Ltd Fire-extinguishing apparatus
JPS49103260A (ja) * 1973-02-02 1974-09-30
JP2001321699A (ja) * 2000-05-19 2001-11-20 Hitachi Koki Co Ltd 遠心機
US20050043163A1 (en) * 2001-06-21 2005-02-24 Mats Malugvist Thermocycling device and rotor means therefor
JP2006207928A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Mitsubishi Electric Corp 冷凍空調システム
JP2015513447A (ja) * 2012-02-13 2015-05-14 エッペンドルフ アクチエンゲゼルシャフトEppendorf AG 圧縮機冷却装置を有する遠心機、および遠心機の圧縮機冷却装置を制御する方法
JP2015104701A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 日立工機株式会社 遠心機、及び遠心機におけるロータ室の開放方法
WO2016153021A1 (ja) * 2015-03-26 2016-09-29 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機
US20170209874A1 (en) * 2014-07-24 2017-07-27 Andreas Hettich Gmbh & Co. Kg Centrifuge

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2854189A (en) * 1956-05-25 1958-09-30 Gilbert J Garrett Centrifuge heating attachment
US3600900A (en) 1969-11-03 1971-08-24 North American Rockwell Temperature controlled centrifuge
GB2010706B (en) * 1977-04-22 1982-01-20 Marl Associates Ltd Centrifuges
DE3365583D1 (en) * 1982-05-12 1986-10-02 Chubb Fire Security Ltd Fire extinguishing apparatus
KR890002660B1 (ko) * 1986-06-14 1989-07-22 남철우 복합가스터어빈 엔진 시스템
US4693702A (en) * 1986-08-04 1987-09-15 E.I. Du Pont De Nemours And Company Rotor having frangible projections thereon
US5137604A (en) * 1990-07-06 1992-08-11 Savant Instruments, Inc. Apparatus for drying biological specimens
WO1993016808A1 (en) * 1992-02-24 1993-09-02 Richter Gedeon Vegyészeti Gyár Rt. Method of and apparatus for making inerted closed spaces
DE69323230D1 (de) 1992-04-15 1999-03-11 Cobe Lab Temperaturkontrollierte Zentrifuge
US5334130A (en) * 1992-05-13 1994-08-02 Savant Instruments, Inc. Centrifugal vacuum concentration with holder assembly
US5551241A (en) 1994-03-02 1996-09-03 Boeckel; John W. Thermoelectric cooling centrifuge
US6540966B1 (en) * 1998-06-29 2003-04-01 Hadronic Press Inc. Apparatus and method for recycling contaminated liquids
DE19932721C1 (de) * 1999-07-16 2001-01-18 Eppendorf Geraetebau Netheler Laborzentrifuge mit Kühlaggregat
CN101941554B (zh) * 2008-12-22 2014-08-06 埃佩多夫股份公司 用于间接冷却物品的容器和设备以及制造该容器的方法
US20110160030A1 (en) * 2009-12-17 2011-06-30 Andreas Heilmann Laboratory centrifuge with compressor cooling
CN201823608U (zh) * 2010-09-20 2011-05-11 浙江诚信医化设备有限公司 离心机防爆保护装置
EP2541666B1 (en) * 2011-07-01 2014-08-20 Autoliv Development AB A battery safety arrangement for a motor vehicle
DE102013101961A1 (de) * 2013-02-27 2014-08-28 Gea Mechanical Equipment Gmbh Verfahren zur Verarbeitung brennbarer Produkte mit einer Separatoranordnung
JP6105361B2 (ja) * 2013-04-09 2017-03-29 本田技研工業株式会社 汎用内燃機関の制御装置
DE102014107294B4 (de) * 2014-05-23 2017-02-09 Andreas Hettich Gmbh & Co. Kg Zentrifuge
EP3015791A1 (de) * 2014-10-29 2016-05-04 Eppendorf Ag Zentrifuge mit einem Kompressorkühlkreislauf und Verfahren zum Betrieb einer Zentrifuge mit einem Kompressorkühlkreislauf
DE102015202192A1 (de) * 2015-02-06 2016-08-11 Andreas Hettich Gmbh & Co. Kg Gehäuse einer Zentrifuge
CN104785382B (zh) * 2015-03-30 2018-03-16 绿水股份有限公司 卧式螺旋卸料沉降离心机密闭防爆结构
CN206082855U (zh) * 2016-08-05 2017-04-12 蚌埠精工制药机械有限公司 一种卧式离心机
CN106140491A (zh) * 2016-08-05 2016-11-23 蚌埠精工制药机械有限公司 一种平板式内置气缸密封离心机
CN206046279U (zh) * 2016-08-26 2017-03-29 江苏创英医疗器械有限公司 一种离心机的防护外壳及其离心机
CN206701515U (zh) * 2017-05-09 2017-12-05 铜仁学院 离心机清饼装置及离心机
CN106964501A (zh) * 2017-05-27 2017-07-21 湖北华丹医药科技股份有限公司 一种平板离心机加氮防爆装置
CN107470039A (zh) * 2017-08-01 2017-12-15 鲁南制药集团股份有限公司 一种醇沉罐、卧螺离心机组合系统
DE102017130785A1 (de) * 2017-12-20 2019-06-27 Eppendorf Ag Temperierte Zentrifuge
DE102018114450A1 (de) * 2018-06-15 2019-12-19 Eppendorf Ag Temperierte Zentrifuge mit Crashschutz

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1357010A (en) * 1971-05-03 1974-06-19 Chubb Fire Security Ltd Fire-extinguishing apparatus
JPS49103260A (ja) * 1973-02-02 1974-09-30
JP2001321699A (ja) * 2000-05-19 2001-11-20 Hitachi Koki Co Ltd 遠心機
US20050043163A1 (en) * 2001-06-21 2005-02-24 Mats Malugvist Thermocycling device and rotor means therefor
JP2006207928A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Mitsubishi Electric Corp 冷凍空調システム
JP2015513447A (ja) * 2012-02-13 2015-05-14 エッペンドルフ アクチエンゲゼルシャフトEppendorf AG 圧縮機冷却装置を有する遠心機、および遠心機の圧縮機冷却装置を制御する方法
JP2015104701A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 日立工機株式会社 遠心機、及び遠心機におけるロータ室の開放方法
US20170209874A1 (en) * 2014-07-24 2017-07-27 Andreas Hettich Gmbh & Co. Kg Centrifuge
WO2016153021A1 (ja) * 2015-03-26 2016-09-29 三菱電機株式会社 空気調和機の室内機

Also Published As

Publication number Publication date
EP3727701B1 (de) 2022-03-09
CN111655380A (zh) 2020-09-11
US11577257B2 (en) 2023-02-14
WO2019120967A1 (de) 2019-06-27
EP3727701A1 (de) 2020-10-28
JP7196180B2 (ja) 2022-12-26
CN111655380B (zh) 2022-04-15
DE102017130785A1 (de) 2019-06-27
US20210001352A1 (en) 2021-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021506582A (ja) 温度制御遠心分離機
EP0719995A2 (en) Refrigerator
US6381982B1 (en) Cooling air circulating system for use in a refrigerator
JP7100612B2 (ja) 冷蔵庫
US10981182B2 (en) Centrifuge with cooling system in centrifuge housing
JP2012023141A (ja) 発熱体冷却ユニット
CN106091296A (zh) 快速退出防冻结保护的控制装置、空调系统及控制方法
JP2021515167A (ja) 安全機能を備えたスイッチキャビネット装置、および当該装置に対応する方法
JP2010110356A (ja) 消火装置
JPH1141861A (ja) 回転電機
EP0726430B1 (en) Air conditioning apparatus and method having a refrigerating fluid which is not harmful to at least the ozone layer
US7487823B2 (en) Heating and cooling system
JP2003121032A (ja) 冷蔵庫
JP5524459B2 (ja) 冷凍装置
EP3611448B1 (en) Refrigerated showcase
CN219756487U (zh) 隔热冷却结构及取暖器
JP4435446B2 (ja) 電装箱の風冷構造を有する電気機器
JP2007292460A (ja) 冷蔵庫、加熱用ヒータの設置方法。
JP2002267339A (ja) 冷蔵庫
KR0117872Y1 (ko) 냉장고의 탈취기용 모터
JP2014145586A (ja) 冷凍装置
JPH11304348A (ja) 防爆冷凍・冷蔵装置に於ける耐圧防爆構造容器内への金属管の引込み機構
JP2005230746A (ja) 遠心分離機
KR20240017450A (ko) 얼음을 통해 바람이 나오는 선풍기
JPH1038433A (ja) 冷凍冷蔵庫の温度制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200818

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210629

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210916

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7196180

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150