JP2021180695A - 内視鏡用外付機構 - Google Patents

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正信 小板橋
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康弘 岡本
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Abstract

【課題】内視鏡の操作部への取付け取外しが容易で、塵埃等の異物が侵入することによって該異物が湾曲部を電動で湾曲させる機構部分に付着して不具合が発生することを防止する内視鏡用外付機構を提供することを目的にしている。【解決手段】内視鏡用外付機構10は、内視鏡1の副操作部3Sに配置された第2UDノブ3gに係合する湾曲ホイール41と、湾曲ホイール41を回転させるための駆動力を発生させるモータ部30と、湾曲ホイール41とモータ部30とを収容するケース内部空間11Sを有し、該内部空間11Sの一部に副操作部3Sを覆って収容するノブ配設部収容部11eが設けられた収容ケース11と、収容ケース11に対してヒンジによって開閉自在に接続されて、収容ケース11を副操作部3Sに着脱自在にするための着脱固定部を兼用して副操作部3Sに装着された状態において収容空間開口11mを塞ぐ蓋部材12と、を具備している。【選択図】図6A

Description

本発明は、内視鏡の湾曲操作ノブに着脱自在であって、該ノブをモータユニットの駆動力で回動させて挿入部に設けられた湾曲部を湾曲させる内視鏡用外付機構に関する。
内視鏡は、医療分野および工業用分野等において利用されている。内視鏡は、被検体内に挿入される細長な挿入部に湾曲部を備えている。
特許文献1には、細長な挿入部の先端側に、挿入部の延出方向に沿って並列される第1湾曲部および第2湾曲部を備え、挿入部の基端側に位置する操作部に主湾曲操作装置および副湾曲操作装置を設けた内視鏡が示されている。このような内視鏡は、主湾曲操作装置の操作ノブを回動操作することによって第1湾曲部の湾曲操作が行なわれ、副湾曲操作装置の操作ノブを回動操作することによって第2湾曲部の湾曲操作が行なわれる。
したがって、ユーザーは、それぞれの操作ノブ毎に独立させて回動操作することで、第1湾曲部あるいは第2湾曲部を湾曲させて、挿入部を複雑に屈曲した管腔内へスムーズに挿入することが可能であるとともに、挿入部の先端側に内蔵された観察光学系を所望する方向に容易に向けることが可能である。
特許文献1に示す操作部において、副湾曲操作装置は、主湾曲操作装置より挿入部とは反対側の該操作部の基端側に該主湾曲操作装置から離間して設けられていた。このため、ユーザーは、操作部を把持する手の指で主湾曲操作装置の回動操作と副湾曲操作装置の回動操作とをスムーズ切り換えることが困難であった。また、湾曲操作装置のノブを回動操作する際、使用者の手指に大きな負荷がかかっていた。
この点を鑑み、操作部への取り付け取外しが可能で、取り付け状態において例えば副湾曲操作装置をモータ等の駆動源の駆動力によって回動させる外付けの電動湾曲機構が考案されている。
例えば、特許文献2の手動湾曲内視鏡用駆動ユニットの第16実施形態には、手動湾曲内視鏡の操作部に着脱自在に装着されるモータユニット、が開示されている。モータユニットは、駆動組体と支持組体とによって形成されている。駆動組体は、操作部の一側面側に着脱自在であり、支持組体は操作部の他側面側に着脱自在である。そして、駆動組体と支持組体とは、互いに連結分離可能であって、操作部に対する装着の際には連結され、分離の際には互いに取り外されるようになっている。駆動組体と支持組体とは、支持組体フレームのフックが駆動組体フレームのフック穴に係合して連結状態になる。
特開2008−48788号公報 WO2010/047223号公報
しかしながら、前述した駆動組体の駆動組体フレームおよび支持組体の支持組体フレームは、横断面が四角形から一辺を取り外した切り欠き部を有する形状(コ字形状ともいう)である。このため、前述したように駆動組体フレームと支持組体フレームとを連結した一体状態において切り欠き部が対設して矩形筒状体となっている。このため、操作部に操作着された状態において矩形筒状体の長手方向に位置する切欠孔から湾曲操作ノブが露呈している。したがって、矩形筒状体の切欠孔から該筒状体内に塵埃等の異物が侵入し易くなる。また、モータユニットにおいては機構部に異物が付着することによって駆動力の低下等、機能が低下するおそれがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、内視鏡の操作部への取付け取外しが容易で、塵埃等の異物が侵入することによって該異物が湾曲部を電動で湾曲させる機構部分に付着して不具合が発生することを防止する内視鏡用外付機構を提供することを目的にしている。
本発明の一態様の内視鏡用外付機構は、内視鏡の操作部に配置された湾曲操作ノブに係合する係合部材と、前記係合部材を回転させるための駆動力を発生させる駆動源と、前記係合部材と前記駆動源を収容する収容空間を有し、該収容空間の一部に前記内視鏡の操作部における前記湾曲操作ノブが配置されたノブ配置面と該ノブ配置面に隣接する外面とを有するノブ配設部を覆って収容するノブ配設部収容部が設けられた収容ケースと、前記収容ケースに対してヒンジによって開閉自在に接続されて、該収容ケースを前記操作部に着脱自在に取り付けるための着脱固定部を兼用して該操作部に当該収容ケースが装着された状態において前記収容ケースの収容空間開口を塞ぐ蓋部材と、を具備している。
本発明によれば、内視鏡の操作部への取付け取外しが容易で塵埃等の異物が侵入することによって該異物が湾曲部を電動で湾曲させる機構部分に付着して不具合が発生することを防止する内視鏡用外付機構を実現できる。
内視鏡の構成例を説明する図 内視鏡の操作部の副操作部と内視鏡用外付機構との関係を説明する図 内視鏡用外付機構を副操作部に固設した状態を説明する図 内視鏡用外付機構を構成する収容ケースおよび蓋部材と、収容ケースに収容されるノブ回転機構と、を説明する図 図3の収容ケースを矢印Y4A方向から見た収容ケースの正面図 図4Aの矢印Y4B−Y4B線断面図であって、収容ケースのケース内部空間を主に説明する図 図3の矢印Y5A方向からノブ回転機構を見た図 ノブ回転機構の構成の概略を説明する分解斜視図 ノブ連結部の凸部が第2湾曲部上下操作ノブの凹部内に所定の状態で配設された取り付け状態を説明する図 切り換えギヤと噛合部のギヤと、モータ軸に固設された駆動ギヤとで構成される歯車列を説明する図 内視鏡用外付機構の収容ケースを副操作部に配置した状態を説明する図 内視鏡用外付機構を副操作部に取り付けた状態を説明する図 ヒンジの回転軸を例えば蓋体の長手方向中心線CLに対して平行な位置関係にした蓋体と収容ケースとの構成例を説明する図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
なお、以下の説明に用いる各図において、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものもある。すなわち、本発明は、これらの図に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、および各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
図1を参照して内視鏡の構成を説明する。
図1に示す内視鏡1は、細長な挿入部2と、把持部を兼ねる操作部3と、ユニバーサルコード4と、を備えている。挿入部2は先端側から順に、先端部2aと、湾曲部2bと、長尺で可撓性を有する可撓管部2cと、を連設している。
本実施形態において、湾曲部2bは、第1湾曲部2b1と、第2湾曲部2b2と、を有している。第1湾曲部2b1は、挿入部2の先端側に設けられている。第2湾曲部2b2は、第1湾曲部2b1の基端部に対してツナギ部(不図示)を介して連設されている。第1湾曲部2b1は、例えば上下左右方向に湾曲自在である。これに対して、第2湾曲部2b2は、上下方向に湾曲自在である。
操作部3は、第1湾曲操作装置3aと、第2湾曲操作装置3b、とを有している。本実施形態において、操作部3は、把持部を兼ね第1湾曲操作装置3aが設けられた主操作部3Mと、主操作部3Mの基端側に設けられ第2湾曲操作装置3bが設けられた副操作部3Sと、を有する。第2湾曲操作装置3bは、第1湾曲操作装置3aより離間して挿入部2とは反対側である操作部基端側に設けられている。
第1湾曲操作装置3aは、湾曲操作ノブとして第1湾曲部上下操作ノブ(以下、第1UDノブと略記する)3cおよび第1湾曲部左右操作ノブ(以下、第1RLノブと略記する)3dと、第1湾曲部上下方向固定レバー(以下、第1UD固定レバーと略記する)3eおよび第1湾曲部左右方向固定ツマミ(以下、第1RL固定ツマミと略記する)3fと、を有している。
第2湾曲操作装置3bは、湾曲操作ノブである第2湾曲部上下操作ノブ(以下、第2UDノブと略記する)3gと、第2湾曲部上下方向固定ツマミ(以下、第2UD固定ツマミと略記する)3hと、を有している。
副操作部3Sはノブ配設部であって、予め定めた外径の円筒部である。副操作部3Sは、第2UDノブ3gが配置されたノブ配置面3oと、ノブ配置面3oに隣接する外面である操作部外周面3pと、ノブ配置面3oの反対面であるノブ基端面3rと、を有している。
第1UDノブ3cは、第1湾曲部2b1を上下方向に湾曲操作する際に回動される。第1RLノブ3dは、第1湾曲部2b1を左右方向に湾曲操作する際に回動される。第1UD固定レバー3eは、フリー位置と固定位置とに切り換え可能である。第1RL固定ツマミ3fは、フリー位置と固定位置とに切り換え可能である。
第1UD固定レバー3eがフリー位置において、第1UDノブ3cは回動操作自在である。このとき、第1湾曲部2b1は、第1UDノブ3cの回動操作に伴って上方向あるいは下方向に湾曲する状態である。一方、第1RL固定ツマミ3fがフリー位置において、第1RLノブ3dは回動操作自在である。このとき、第1湾曲部2b1は、第1RLノブ3dの回動操作に伴って左方向あるいは右方向に湾曲する状態である。
これに対して、第1UD固定レバー3eが固定位置に切り換えられると、第1UDノブ3cの回動が規制される。この結果、第1湾曲部2b1のUD方向の湾曲状態が切り換え時の状態で保持される。同様に、第1RL固定ツマミ3fが固定位置に切り換えられると、第1RLノブ3dの回動が規制される。この結果、第1湾曲部2b1の左右方向の湾曲状態が切り換え時の状態で保持される。
第2UDノブ3gは、第2湾曲部2b2を上下方向に湾曲操作する際に回動される。第2UD固定ツマミ3hは、フリー位置と固定位置とに切り換え可能である。
第2UD固定ツマミ3hがフリー位置において、第2UDノブ3gは回動操作自在である。このとき、第2湾曲部2b2は、第2UDノブ3gの回動操作に伴って上方向あるいは下方向に湾曲する状態である。これに対して、第2UD固定ツマミ3hが固定位置に切り換えられると、第2UDノブ3gの回動が規制される。この結果、第2湾曲部2b2の上下方向の湾曲状態が切り換え時の状態で保持される。
なお、符号5aは送気送水釦、符号5bは吸引操作釦、符号5c、5dはリモートスイッチ、符号5eは処置具挿入口、符号5fは鉗子栓である。リモートスイッチは、表示装置(不図示)の画面上に表示されている内視鏡画像の停止、あるいは、記録、画像の拡大、照明光の切り換え等を行なうためのスイッチであって、各スイッチには最適な機能が割り付けてある。
図2Aの符号10は、内視鏡用外付機構である。内視鏡用外付機構10は、副操作部3Sに設けられた第2UDノブ3gに対して着脱自在である。内視鏡用外付機構10は、第2UDノブ3gに取り付けられて該第2UDノブ3gを後述するモータ(図5Bの符号32参照)の駆動力で回動させる補助機構部である。
図2A、図3に示すように内視鏡用外付機構10は、収容ケース11と蓋部材12とを有する。蓋部材12は、係止部13と、蓋体14と、係止爪部15と、を備えている。蓋部材12は、収容ケース11を副操作部3Sに着脱自在に取り付けるためのケース着脱固定部(以下、着脱固定部とも記載する)を兼用している。
係止部13は、収容ケース11の予め定めた位置に固設されている。蓋体14は、例えば第1蓋部14aおよび第2蓋部14bを有して予め定めた形状に形作られている。蓋体14の第1蓋部14a側の予め定めた位置にはヒンジとして機能するための一対のヒンジ凸部14c1、14c2が設けられている。一対のヒンジ凸部14c1、14c2はヒンジ凸部中心軸a14上に位置している。ヒンジ凸部中心軸a14は、蓋体14の長手方向中心線CLに対して直交する位置関係で設けられている。
ヒンジ凸部14c1、14c2は、長手方向中心線CLを挟んで外方側に突出している。長手方向中心線CLは、第1ヒンジ凸部14c1と第2ヒンジ凸部14c2とを結ぶ線分の中点を通過する仮想線である。
係止爪部15は、第2蓋部14bの長手端面側に設けられている。係止爪部15と蓋体14とは略L字形状である。
図2Aに示す内視鏡用外付機構10は、図2Bに示すように収容ケース11を副操作部3Sに配置した状態で、ヒンジの回転軸(図6Aの符号a11参照)廻りに蓋体14を回転させて係止爪部15を係止部13に係合することによって、副操作部3Sに一体的に取り付けられて装着状態になるようになっている。本実施形態において、ヒンジの回転軸a11は操作部3から挿入部2の延長方向とは反対の方向に延びる延長線に対して平行な位置関係である。
符号16は切り換えツマミであり、符号17は湾曲状態表示部である。湾曲状態表示部17は回転指標17mを備えている。
図2Aの符号4aはケーブル取り付け具であって、操作部3から延長されているユニバーサルコード4の所望する位置に1つまたは複数設けられており、電気ケーブル10eが取り付けられるようになっている。
内視鏡用外付機構10の構成を説明する。
図3に示す内視鏡用外付機構10の収容ケース11は、ノブ回転機構20を収容する収容空間として図4Aに示すケース内部空間11Sを有している。符号11mは収容空間開口であって、ノブ回転機構20は、収容空間開口11m側からケース内部空間11S内に組み付けられるようになっている。
なお、ケース内部空間11Sは、図3に示すノブ回転機構20を収容するための収容空間と、蓋体14を開閉自在に接続するための接続空間と、を有している。
図4Aに示すようにケース内部空間11Sの収容空間は、駆動源配設用空間11aと係合部材配設用空間11bとを有し、接続空間はヒンジ空間11cである。ヒンジ空間11cにはヒンジとして機能するための一対のヒンジ凹部11c1、11c2が設けられている。一対のヒンジ凹部11c1、11c2は、凹部中心軸a11上に位置している。回転軸a11となる凹部中心軸は、開口長手方向基準線Lに対して直交している。開口長手方向基準線Lは、第1凹部11c1と第2凹部11c2とを結ぶ線分の中点を通過する仮想線である。
そして、蓋体14に設けられたヒンジ凸部14c1、14c2が収容ケース11のヒンジ凹部11c1、11c2内に配置されることによってヒンジとして機能する。つまり、蓋体14は、収容ケース11にヒンジ凸部14c1、14c2をヒンジ凹部11c1、11c2に配置したヒンジによって接続されて、収容ケース11に対して開閉自在な接続状態になる。
閉状態の蓋体14は、該ケース11の収容空間開口11m側の端面11d上に配置されて収容空間開口11mを塞ぐようになっている。開放状態の蓋体14は、開口長手方向基準線Lに沿って収容空間開口11mとはヒンジ凹部中心軸a11を挟んで反対方向に配置される。
符号11eはノブ配設部収容部である。ノブ配設部収容部11eは係合部材配設用空間11bに設けられている。
ノブ配設部収容部11eは、係合部材配設用空間11bより大径である。図4A、図4Bに示すように係合部材配設用空間11bとノブ配設部収容部11eとの間に段差面11fが設けられている。
言い換えれば、係合部材配設用空間11bとノブ配設部収容部11eとは段差面11fによって区分され、ノブ配設部収容部11eが収容空間開口11m側に位置している。
段差面11fは、ノブ配置面3oに当接する当接面である。ノブ配設部収容部11eの内周面11gは操作部外周面3pに対向する面である。
なお、段差面11fから収容空間開口11mまでの深さは、副操作部3Sのノブ配置面3oからノブ基端面3rまでの厚みより予め定めた量大きく設定してある。
また、ノブ配設部収容部11eの内径は、副操作部3Sの外径より予め定めた量大きく設定してある。
したがって、副操作部3Sは、ノブ配設部収容部11e内に収容される。つまり、副操作部3Sのノブ配置面3oおよび操作部外周面3pは、ノブ配設部収容部11eによって覆われる。
本実施形態において、蓋体14の第1蓋部14aは駆動源配設用空間11a側の開口を塞ぐように形作られている。これに対して、第2蓋部14bはノブ配設部収容部11e側の開口を塞ぐように形作られている。つまり、蓋体14は、駆動源配設用空間11a側の開口とノブ配設部収容部11e側の開口とを含む収容空間開口11mを塞ぐようにその形状が形作られている。
なお、図3、図4Aに示すように収容ケース11のケース内部空間11Sの底面11jには第1貫通孔18aと第2貫通孔18bとが設けられている。第1貫通孔18aは駆動源配設用空間11aと外部とを通じ、第2貫通孔18bは係合部材配設用空間11bと外部とを通じる。第1貫通孔18aには切り換えツマミ16が配設され、第2貫通孔18bには湾曲状態表示部17が配設される。
ここで、図3、図5A、図5Bを参照してノブ回転機構20を説明する。
図3に示すようにノブ回転機構20は、モータ部30と、ノブ回転部40と、伝達部50と、を主に備えている。図3、図5A、図5Bに示す符号21は、回転機構部本体であって取り付け部材である。
図5Bに示すように回転機構部本体21には、予め定めた位置にモータ取り付け部22、ホイール取り付け部23、切り換えギヤ取り付け部24、等がそれぞれ設けられている。
符号25はツマミ用凹部であって、第2UD固定ツマミ3hが収容されるように外形、深さが形作られた穴である。符号26は切り換えギヤ支持部材であって、切り換えギヤ51が固設された切り換えギヤ軸52の一端部が配設される貫通孔26hを有する。
切り換えギヤ支持部材26は、回転機構部本体21の予め定めた位置に固設されて、貫通孔26hに配設された切り換えギヤ軸52の一端部を回動自在に軸支する。
モータ部30は、モータケース31と、破線に示す駆動源であるモータ32と、駆動ギヤ33と、を主に有している。モータ32は、モータケース31内に配設されている。駆動ギヤ33は、モータ32から突出するモータ軸32aに固設されている。
モータケース31は、図5Bに示すモータ取り付け部22に図5Aに示すように予め定めた状態で固設される。
図5A、図5Bに示すようにノブ回転部40は、湾曲ホイール41と、湾曲状態表示部17と、を有する。湾曲ホイール41は、リング状の部材であり、第2UDノブ3gに係合する係合部材である。湾曲ホイール41は、ノブ連結部42および噛合部43を有し、ノブ連結部42と噛合部43とは一体固定されている。
噛合部43は、外周面にギヤ43gを有するギヤ部である。ノブ連結部42には複数の凸部44が周方向に配列されている。複数の凸部44は、第2UDノブ3gが有する凹凸部(図2Aの符号3k)を形作る複数の凸部3mの間に位置する凹部3n内にそれぞれ収容されるようになっている。
凸部44が凹部3m内にそれぞれ配設されることによって第2UDノブ3gと湾曲ホイール41とが一体化される。一体状態において、第2UDノブ3gは、湾曲ホイール41の回転に伴ってその回転方向に回転される。
湾曲状態表示部17は円板であって、回転指標17mが円板表面の予め定めた位置に設けられている。符号45は連結部材である。連結部材45の一端部は、湾曲状態表示部17の円板裏面に一体的に固設されている。連結部材45の他端部は、湾曲ホイール41が有するノブ連結部42の外周面の予め定めた位置に一体的に固設される。
したがって、湾曲状態表示部17は、湾曲ホイール41の時計回りあるいは反時計回りへの回転に伴って同方向に回転される。このため、ユーザーは、回転指標17mの位置を確認することによって第2湾曲部2b2の湾曲角度(湾曲量)を容易に判断できる。
本実施形態において図5Cに示すように湾曲ホイール41のノブ連結部42の外径Daは、第2UDノブ3gの外径D3gよりも小径に設定してある。そして、第2UDノブ3gのノブ外径D3gは、図2Aで示すように副操作部3Sの外周面(外周外径D3Sと記載する)より内側に配置されるように予め外周外径D3Sより小さく設定してある。
したがって、第2UDノブ3gに湾曲ホイール41が一体化された状態において、湾曲ホイール41の外周面は、第2UDノブ3gの外周面より中心側に位置する。
符号11hは収容ケース11の係合部材配設用空間11bの内周面である。内周面11hの内径は、第2UDノブ3gの外径D3gより予め大きく設定してある。一方、内周面11hの内径は、副操作部3Sの外径より予め小さく設定してある。つまり、段差面11fがノブ配置面3o上に配置されるようになっている。
この結果、収納ケース11の係合部材配設用空間11b内に第2UDノブ3gを収容した状態において、収納ケース11の段差面11fがノブ配置面3oに当接したとき、ノブ配設部収容部11e内に副操作部3Sが収容された状態になる。
伝達部50は、図5Bに示す切り換えギヤ51と、切り換えギヤ軸52と、カムリング53と、切り換えツマミ16と、を主に備えている。上述したように切り換えギヤ軸52の一端部側には切り換えギヤ51が固設されている。切り換えギヤ51は、上述した湾曲ホイール41の噛合部43のギヤ43gと、モータ軸32aに固設された駆動ギヤ33と、で図5Dに示すような歯車列Gtを構成する。
図5Bに示すように切り換えギヤ軸52の他端部には該軸52に対して直交する方向に突出した係合突起52aが設けられている。カムリング53にはリング用カム溝53aが形成されている。また、カムリング53の外周面からはリング用突起53bが突出している。切り換えツマミ16は、円筒部16aを備え、円筒部16aには円筒用カム溝16bが形成されている。
切り換えツマミ16の円筒部16aの内周面側にはカムリング53の外周面側が配設される。この配設状態において、円筒用カム溝16b内にリング用突起53bが配置される。一方、カムリング53の内周面側には係合突起52aが配設される。この配設状態において、リング用カム溝53a内に係合突起52aが配置される。
この構成によれば、切り換えツマミ16の回転に伴って円筒用カム溝16b内のリング用突起53bが移動され、カムリング53が切り換えギヤ軸52の軸方向に移動される。加えて、カムリング53の軸方向への移動に伴ってリング用カム溝53a内の係合突起52aが軸方向に移動される。
これらの結果、図5Dに示すように歯車列Gtの切り換えギヤ51は、切り換えツマミ16の時計回り、あるいは、反時計回りへの切り換え操作に伴って切り換えギヤ軸52の軸方向に対して移動されて、切り換えギヤ51と噛合部43のギヤ43cおよび駆動ギヤ33とが噛合した状態、あるいは、切断された状態とに切り換えられる。
そして、切り換えギヤ51と噛合部43のギヤ43cおよび駆動ギヤ33とが噛合した伝達状態において、モータ32の回転駆動力が湾曲ホイール41に伝達されて第2UDノブ3gが回転される。言い換えれば、モータ32の駆動力は、切り換えギヤ51と噛合部43のギヤ43cおよび駆動ギヤ33とを切断状態にすることによって、湾曲ホイール41に伝達されることがない。
なお、図示は省略するがモータ32は、収容ケース11に設けられる操作スイッチ、あるいは、操作部3に設けられたリモートスイッチを操作することによって出力される駆動制御信号を受けて駆動されて、第2UDノブ3gを時計方向あるいは反時計方向に回転させる。
ここで、内視鏡用外付機構10の副操作部3Sへの取り付けを説明する。
まず、内視鏡用外付機構10の収容ケース11を副操作部3Sに取り付けるに当たって、ユーザーは、予め第2UDノブ3bに設けられた第2UD固定ツマミ3hがフリー位置であるか否かを確認する。
ユーザーは、第2UD固定ツマミ3hがフリー位置に配置されていることを確認後、前記図2Aで示されているように蓋体12を開放状態にした収容ケース11の係合部材配設用空間11b側の開口(図中には不図示)を副操作部3Sのノブ配置面3oに対向させる。
このとき、ユーザーは、係合部材配設用空間11bの収容空間開口11m側に位置するノブ配設部収容部11eの開口を第2UDノブ3gに対向させている。また、ユーザーは、収容ケース11の駆動源配設用空間11a側を操作部3から延長されているユニバーサルコード延長方向に配置させている。
次に、ユーザーは、図2Aの矢印Y2Aに示すように収容ケース11の収容空間開口11mを副操作部3Sに向けて移動していく。そして、ユーザーは、ノブ配設部収容部11e内に第2UD固定ツマミ3h、第2UDノブ3gを導き、その後、副操作部3Sの操作部外周面3pを導いていく。そして、収容ケース11の段差面11fがノブ配置面3o上に当接する。
このことによって、収容ケース11の副操作部3Sに向けての移動が停止されて、図6Aに示すように収容ケース11が副操作部3Sに装着されたケース配置状態になる。
この配置状態において、ヒンジは、操作部3から延長されているユニバーサルコードが操作部に接続される面側に配置されている。このため、開放状態の蓋体14はユニバーサルコード延長方向に沿って配置されている。また、操作部3Sのノブ配置面3o、操作部外周面3pは、収容ケース11のノブ配設部収容部11eの内面、段差面11fによって覆われている。一方、ノブ基端面3rおよびノブ回転機構20のモータ部30の一部、伝達部50の一部、ノブ回転部40の一部は、収容ケース11の収容空間開口11m側から見て外部に対して露呈している。
次いで、ユーザーは、上述したケース配置状態において、蓋体14をヒンジ廻りに回転させていく。すると、係止爪部15が係止部13に係合する。この結果、図6Bに示すように収容ケース11が副操作部3Sに対して一体的に取り付けられるとともに、収容ケース11の収容空間開口11mが蓋体14によって塞がれて取り付けが完了する。
このとき、ヒンジがユニバーサルコード側に位置して、開放状態の蓋体14はユニバーサルコード4に沿って配置されるため、ユニバーサルコード4によって蓋体14の開閉が妨げられることが防止される。
この取り付け完了状態において、第2UDノブ3bを備える副操作部3Sと、モータ部30、ノブ回転部40、および伝達部50を含むノブ回転機構20とは外部に対して遮蔽される。
このように、収容ケース11のケース内部空間11Sの一部である係合部材配設用空間11bの収容空間開口11m側に副操作部3Sのノブ配置面3oおよび外周面3pを覆って収容するノブ配設部収容部11eを設けている。加えて、収容ケース11の収容空間開口11mを塞ぐ蓋体14を収容ケース11に対して開閉自在に設けている。
この構成によれば、ケース配置状態において、蓋体14をヒンジ廻りに回転させて係止爪部15を係止部13に係合する。すると、副操作部3Sを外部に露出させることなく収容ケース11を該副操作部3Sに対して一体的に取り付けることができると共に、収容ケース11の収容空間開口11mを蓋体14によって塞ぐことができる。
したがって、内視鏡の操作部への取付けを容易に行え、取り付け状態において異物が侵入する収容空間開口11mが塞がれて、湾曲ホイール41を含むノブ回転部40および歯車列Gt等に異物が付着して不具合が発生することを防止することができる。
なお、上述した実施形態においては蓋体14に設けたヒンジ凸部14c1、14c2を収容ケース11に設けたヒンジ凹部11c1、11c2に配置したヒンジによって蓋体14が収容ケース11に対して開閉自在に接続されている。しかし、蓋体14にヒンジ凹部を設け、収容ケース11にヒンジ凸部を設けて蓋体14を収容ケース11に対して開閉自在に接続するようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、一対のヒンジ凸部14c1、14c2が設けられるヒンジ凸部中心軸a14を蓋体14の長手方向中心線CLに対して直交する位置関係とし、一対のヒンジ凹部11c1、11c2が設けられる凹部中心軸a11を開口長手方向基準線Lに対して直交する位置関係としている。
しかし、図7に示すようにヒンジ部材を例えば蝶番60としてもよい。蝶番60は収容ケース11に例えばねじによって固定される第1羽根61と、蓋体14にねじによって固定される第2羽根62と、第1羽根61と第2羽根62とを回動自在に連結するピン63と、を備える。蝶番60の回転軸となるピン63はヒンジの回転軸であって、操作部3から挿入部2の延長方向とは反対の方向に延びる延長線に対して交差する位置関係で設けられている。
なお、蝶番60は、挿入部2の延長方向とは反対の方向のユニバーサルコード4側から離間する位置側に設けてある。
この構成によれば、開放状態の蓋体14は、収容空間開口11mとはヒンジ軸61を挟んでユニバーサルコード4の反対方向に開放される。したがって、上述と同様にユニバーサルコード4によって開閉動作に支障を来すことがない。
なお、上述した説明において内視鏡用外付機構10を副操作部3Sに装着し、ユーザーの手指に大きな負荷をかけることなく第2湾曲部2b2を湾曲動作させるようにしている。しかし、内視鏡用外付機構10が装着されるノブは、副操作部3Sに設けられた第2UDノブ3gに限定されるものではなく、主操作部3Mに設けられた第1RLノブ3d、あるいは、第1UDノブ3cと第1RLノブ3dとの両方であってもよい。
本発明は、以上述べた実施形態のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
1…内視鏡 2…挿入部 2a…先端部 2b…湾曲部 2b1…第1湾曲部 2b2…第2湾曲部 2c…可撓管部 3…操作部 3M…主操作部 3S…副操作部 3a…第1湾曲操作装置 3b…第2湾曲操作装置 3f…第1RL固定ツマミ 3g…第2UDノブ 3o…ノブ配置面 3p…外周面 3r…ノブ基端面 4…ユニバーサルコード 10…内視鏡用外付機構 10e…電気ケーブル 11…収容ケース 11S…ケース内部空間 11a…駆動源配設用空間 11b…係合部材配設用空間 11c…ヒンジ空間 11e…ノブ配設部収容部 11f…段差面 11m…収容空間開口 12…蓋部材 13…係止部 14…蓋体 14a…第1蓋部 14b…第2蓋部 15…係止爪部 16…切り換えツマミ 17…湾曲状態表示部 17m…回転指標 18a…第1貫通孔 18b…第2貫通孔 20…ノブ回転機構 21…回転機構部本体 22…モータ取り付け部 23…ホイール取り付け部 24…切り換えギヤ取り付け部 26…切り換えギヤ支持部材 26h…貫通孔 30…モータ部 31…モータケース 32…モータ 32a…モータ軸 33…駆動ギヤ 40…ノブ回転部 41…湾曲ホイール 42…ノブ連結部 43…噛合部 45…連結部材 50…伝達部 51…切り換えギヤ 60…蝶番 61…第1羽根 62…第2羽根 63…ピン

Claims (3)

  1. 内視鏡の操作部に配置された湾曲操作ノブに係合する係合部材と、
    前記係合部材を回転させるための駆動力を発生させる駆動源と、
    前記係合部材と前記駆動源を収容する収容空間を有し、該収容空間の一部に前記内視鏡の操作部における前記湾曲操作ノブが配置されたノブ配置面と該ノブ配置面に隣接する外面とを有するノブ配設部を覆って収容するノブ配設部収容部が設けられた収容ケースと、
    前記収容ケースに対してヒンジによって開閉自在に接続されて、該収容ケースを前記操作部に着脱自在に取り付けるための着脱固定部を兼用して該操作部に当該収容ケースが装着された状態において前記収容ケースの収容空間開口を塞ぐ蓋部材と、
    を具備することを特徴とする内視鏡用外付機構。
  2. 前記蓋部材は、前記収容ケースを前記操作部に装着した状態において該収容ケースの前記収容空間開口側であって前記操作部から延長されている挿入部の延長方向とは反対の方向に延びる延長線に対して平行または交差する位置に配置されているヒンジの回転軸廻りに回転されて開閉自在に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用外付機構。
  3. 前記ヒンジは、前記収容ケースが前記操作部に装着された状態で、該操作部から延長されているユニバーサルコードが操作部に接続される面側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用外付機構。
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