JP2021176379A - ジョイスティックコントローラ並びにこのジョイスティックコントローラを備えたゲーム機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ジョイスティックを回転させることなく、当該ジョイスティックのグリップを手で握って多方向へ揺動でき、且つ円滑に360度の方向へ旋回させることができる堅固で構造簡単なジョイスティックコントローラを提供する。
【解決手段】 ジョイスティックを自立復帰機構と軸方向軸受機構を介してハウジングに取り付け、前記軸方向軸受機構を、前記ハウジングに設けたところの底部に挿通孔を有する彎曲凹部と、この湾曲凹部に嵌り込んで摺接する湾曲凸部を有し一方向へのみ揺動可能に設けたベアリング部材と、このベアリング部材の揺動方向と直交する方向に設けたガイド長孔にそれ自身の軸支部を揺動可能に取り付け、この軸支部より下側の下部軸部を前記挿通孔より下方に突出させた前記ジョイスティックのスティック本体と、このジョイスティック本体が上方へ抜け出ないようにする押圧手段とで構成することで解決した。
【選択図】図3

Description

この発明は、とくにビデオゲーム機においてビデオゲームの映像を制御するために用いて好適なジョイスティックコントローラ並びにこのジョイスティックコントローラを備えたゲーム機器に関する。
ビデオゲーム機(テレビゲーム機・アーケードゲーム機を含む)等に接続されて、映像、音声、ゲームの進行等を制御するために用いられるジョイスティックコントローラは、大きく分けて2種類のものがあり、一つはジョイスティックの上部に丸い握球を有し、この握球を片手に持って360度の方向へ自在に旋回揺動できた上で、それ自身が軸方向に回転自在であるものと、ジョイスティック自体にスイッチが設置されており、360度の方向へ自在に旋回揺動できるが、軸方向には回転できないように構成したものとがあり、本発明は後者に属する。
この後者に属するジョイスティックコントローラとしては、例えば下記特許文献1に記載されたものが本願出願人によって提案されている。この公知構成のジョイスティックコントローラは、自立復帰手段を備えたジョイスティックをハウジングに対し支持アームを介して一方向へ揺動可能に取り付けられた外殻軸受を設け、この外殻軸受に対し当該外殻軸受の揺動方向と直交する方向へ支持ピンを介して揺動可能にジョイスティックが取り付けられているものであった。
特開平11−273509号公報
特許文献1に記載されたジョイスティックコントローラは、ゲームに熱が入るとついジョイスティックを乱暴に取り扱ってしまうことから、永年使用すると外殻軸受を揺動可能に支持する支軸に無理な力が加わる結果、壊れ易い上に、構造が複雑となりコストダウンを図る上での障害となっていた。
そこで本発明の目的は、構成を簡単にできた上で、ジョイスティックを乱暴に扱っても容易には壊れることのない堅固な構成のジョイスティックコントローラ並びにこのジョイスティックコントローラを備えたゲーム機器を提供せんとするにある。
上述した目的を達成するために、本発明の請求項1に係るジョイスティックコントローラは、ジョイスティックを自立復帰機構と軸方向軸受機構を介してハウジングに取り付け、前記ジョイスティックは軸方向には回転しないが、ハウジングに対して360度の方向へ揺動旋回可能と成したジョイスティックコントローラにおいて、前記軸方向軸受機構を、前記ハウジングに設けたところの底部に挿通孔を有する彎曲凹部と、この湾曲凹部に嵌り込んで摺接する湾曲凸部を有し一方向へのみ揺動可能に設けたベアリング部材と、このベアリング部材の揺動方向と直交する方向に設けたガイド長孔にそれ自身の軸支部を揺動可能に取り付け、この軸支部より下側の下部軸部を前記挿通孔より下方に突出させた前記ジョイスティックのスティック本体と、このジョイスティック本体が上方へ抜け出ないようにする押圧手段とで構成したことを特徴とする。
次に、本発明の請求項2に係るジョイスティックコントローラは、前記湾曲凹部を、湾曲凹面とこの湾曲凹面の両側に設けた垂直壁面を有するものとし、前記ベアリング部材を、前記湾曲凹面に摺接する湾曲凸面と前記垂直壁面に同じく摺接する垂直側面を有するものとしたことを特徴とする。
さらに、本発明の請求項3に係るジョイスティックコントローラは、ジョイスティックのスティック本体の前記軸支部に、前記ベアリング部材の揺動方向と直交する方向に貫通孔を設け、この貫通孔にブッシュを挿入固着すると共に、このブッシュを貫通して支軸が取り付けられ、この支軸はその両端部を前記ベアリング部材の前記ガイド長孔に設けた支承部に支障されていることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項4に係るジョイスティックコントローラは、前記自立復帰手段を、ベースプレートに設けた挿通孔の周りにワッシャを介して接触するところの、その中央部に設けた挿通孔へスティック本体の下部軸部側を挿通させて設けた上部スプリング受け部材と、この上部スプリング受け部材に対向させて同じく前記下部軸部側をその中央部に設けた挿通孔に挿通させつつ抜け止め防止されて設けられた下部スプリング受け部材と、この下部スプリング受け部材と上部スプリング受け部材の間に前記下部軸部側を挿通させつつ設けた圧縮コイルスプリングとで構成され、前記下部スプリング受け部材の外側には複数の検知手段が配置されていることを特徴とする。
さらに、本発明の請求項5に係るジョイスティックコントローラは、前記押圧手段を、前記自立復帰機構の弾性部材としたことを特徴とする。
さらに、本発明に係る請求項6に記載のジョイスティックコントローラは、前記検知手段が、マイクロスイッチであることを特徴とする。
そして、本発明の請求項7に係るビデオゲーム機は、上記した各ジョイスティックコントローラのいずれか一つを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項1のように構成すると、ジョイスティックは、それ自身の軸方向へは回転することなく、360度の方向へ自由に揺動旋回できた上で、ジョイスティックから手を離すと、自立復帰機構を介して自動的に元位置へ自動復帰できる上に、ジョイスティックの軸方向軸受機構に、ハウジングに設けた湾曲凹部と、この湾曲凹部と嵌り合って面接触して一方向へ揺動する湾曲凸部を有するベアリング部材とを用いたことから、簡単な構成で堅固、永年使用の後にもガタが生ぜず、故障も少なく、安定した揺動操作を行うことのできるジョイスティックコントローラを提供することができるものである。
請求項2のように構成すると、ベアリング部材のガタのない、安定した一方向の揺動操作を行うことができるものである。
請求項3のように構成すると、ジョイスティックの揺動操作の際に、支軸自身が回転することがないので、摩耗が少なく、永年使用の後においてもガタの来ないジョイスティックコントローラを提供できるものである。
請求項4のように構成すると、ジョイスティックから手を離すか或は力を抜くと、ジョイスティックは常にかつ自動的に元位置の自立状態に戻り、かつ、ジョイスティックの操作時の摩耗を防止できるものである。
請求項5のように構成すると、自立復帰機構の弾性部材の弾力をそのまま利用できるので、構造が複雑とならず製造コストを下げることができて、スティック本体、しかしてベアリング部材を湾曲凹部へ押圧させることができるものである。
請求項6のように構成すると、簡単な構成で、安価に検知手段を構成することができるものである。
請求項7のように構成すると、常に安定したゲーム操作のできるビデオゲーム機を提供することができるものである。
本発明に係るジョイスティックコントローラの斜視図である。 図1に示したジョイスティックコントローラからパネルとカバーとグリップを取り外して見た斜視図である。 図2に示したジョイスティックコントローラの分解斜視図である。 図3に示したジョイスティックコントローラの軸方向軸受機構の部分の分解斜視図である。 図2に示したジョイスティックコントローラのA−A線断面図である。 図2に示したジョイスティックコントローラのB−B線断面図である。。 図2に示したジョイスティックコントローラの平面図である。 本発明に係るジョイスティックコントローラの動作を説明するためのもので、(a)はベアリング部材がスティック本体と共に右側へ揺動した状態を示し、(b)はベアリング部材がスティック本体と共に左側へ揺動した状態を示している。 本発明に係るジョイスティックコントローラの動作を説明するためのもので、(a)はスティック本体が右側へ揺動した状態を示し、(b)はスティック本体が左側へ揺動した状態を示している。
以下に本発明の実施の形態を添付した図面を参照して詳細に説明する。ここでは、用途の一例として、ビデオゲーム機において、ビデオゲームを制御するために用いられるジョイスティックコントローラを説明するが、本発明のジョイスティックコントローラは、上述したように、ビデオゲーム機に限らず、その他のゲーム機、並びに同様な用途を持った様々な機器のコントロール用として実施可能である。また、ビデオゲーム機は、周知構成のものであるので、図示は省略する。
(実施の形態)
図1に示すように、本発明に係るジョイスティックコントローラ1は、ハウジング2とジョイスティック4から成り、ハウジング2は、後述するジョイスティック4の自立復帰機構24と、ジョイスティック4の軸方向軸受機構19を備えており、この自立復帰機構24と軸方向軸受機構19によって、ジョイスティック4は、それ自身は軸方向へ回転することなく、ハウジング2に対して360度の方向へ揺動旋回可能かつ自立復帰可能に取り付けられ、ハウジング2に取り付けた検知手段30であるスイッチ群の各マイクロスイッチ31、32、33、34のON/OFF操作を行うことができるように構成されている。
ハウジング2の上面には、雄ネジ3a、3a、3a・・・を用いてパネル3が固定されている。このパネル3は、そこに設けられた取付孔3b、3b、3b・・・を用いて図示してないコントロール盤へ、これも図示してない取付ネジを用いて取り付けられるものである。指示記号4bで示した円盤状のものは、ジョイスティックコントローラ1を図示してないコントロール盤へ取り付けた際に、そこに設けられている取付孔を覆うカバーである。
ジョイスティック4は、図1に示したように、スティック本体11と、このスティック本体11に取り付けた合成樹脂製のグリップ4aから成り、グリップ4aには押しボタン5及びトリガ6が設けられている。押しボタン5及びトリガ6は、不図示のスイッチ素子と配線とを付設されて、ジョイスティックコントローラ1を用いたゲームコントロールに関与できるようになっている。
図2以降は、図1のジョイスティックコントローラ1からパネル3とカバー4bとグリップ4aを取り外して表示してある、図面によれば、ハウジング2は、平面矩形状を呈した合成樹脂成型品であり、とくに図3に示したように、平面略矩形状のベースプレート21と、このベースプレート21に下方から取り付けられたところの、同じく平面矩形状を呈した係合プレート22から構成されている。ベースプレート21と係合プレート22は、ベースプレート21の各側部の中央部から下方に垂下させたところの先端に係止部21b、21b・・(一部のみ図示)を設けた係止片21a、21a・・(一部のみ図示)を、係合プレート22に設けた係止孔22a、22a・・(一部のみ図示)へ挿入係合させることにより互いに分離可能に重合固定されている。指示記号21c、21c、21c、21cで示されたものは取付孔である。
指示記号22d、22d、22d、22dで示されたものは、ベースプレート21に重ね合わせる場合の位置決め孔であり、この位置決め孔22d、22d、22d、22dには、とくに図5と図6に示したように、ベースプレート21から突設した位置決め部材21d、21d(一部のみ図示)の先端が挿入されている。ベースプレート21には、その中央部に後述する軸方向軸受機構19を構成する湾曲凹部20が設けられ、この湾曲凹部20にはその中央部上下方向にスティック本体11の下部軸部11bが挿通する挿通孔20aが設けられている。係合プレート22には、その中央部に下方に向けて広がるテーパー状を呈したところの、4隅にアール部を有する平面略4角形状を呈したストッパ孔22eが設けられている。
ハウジング2を構成するベースプレート21と係合プレート22の間には、4個のマイクロスイッチ31、32、33、34から成る検知手段30が挟み込まれることによってハウジング2に取り付けられている。即ち、このマイクロスイッチ31、32、33、34は、それ自身の対角位置に設けた取付孔31c、32c、33c、34cに、係合プレート22に設けたピン31d、32d、33d、34dを挿入させて、係合プレート22の各コーナに各接点作動レバー31a、32a、33a、34aを内側に向けてベースプレート21との間に挟み込まれて取付けられている。各接点作動レバー31a、32a、33a、34aは、それ自体弾性を有し、その一部のみを図示した押し釦33b、34b(一部のみ図示)をON、OFFさせるもので、図3に示したように、各接点作動レバー31a、32a、33a、34aの間には、スティック本体11の下部軸部11bに取り付けた接点レバー押圧部28bを有する下部スプリング受け部材28の揺動を許容する空間部Kが形成されている。感知手段30は、実施例ではマイクロスイッチ31、32、33、34であるが、このものに限定されず、これを磁気検知素子に等のものに代えてもよい。
ジョイスティック4を構成するスティック本体11は、とくに図4に示したように、シャフト状のもので、ステンレス鋼のような金属で構成されている。その中間部に設けた扁平な軸支部11cを挟んで、上下方向に上部軸部11aと下部軸部11bを有し、軸支部11cはベアリング部材10に当該ベアリング部材10の揺動方向と直交する位置に貫通して設けられたガイド長孔10aに挿入されている。この軸支部11cには軸方向と直交する方向に貫通孔11eが設けられると共に、とくに図5に示したように、この貫通孔11eには、貫通孔13aを有するブッシュ13が嵌め込み固定され、このブッシュ13に軸支部11cが回転可能となるように支軸12が挿通されている。
支軸12自体は、その両端部をガイド長孔10aに設けられた支承部10f、10fに支承され、その両端部軸方向に雌ネジ部12a、12aが設けられると共に、この雌ネジ部12a、12aにベアリング部材10の両側部に設けた取付孔10c、10cを通した取付ネジ15、15の雄ネジ部15b、15bがネジ着され、それ自身は非回転にガイド長孔10aと直交する方向に固定させて取り付けられている。スティック本体11は、ブッシュ13と共に支軸12の周りで回転してジョイスティック4をベアリング部材10の揺動方向と直交する方向へ揺動させるものである。取付孔10c、10cの各外側には、取付ネジ15、15の頭部15a、15aを収める大径孔10b、10bが設けられ、ベアリング部材10から頭部15a、15aが突出しないように構成されている。さらに、支軸12の両端部とガイド長孔10aの側壁との間には、取付ネジ15、15を挿通させたワッシャ14、14が取り付けられている。このスティック本体11の下部軸部11bに自立復帰機構24が設けられ、上部軸部11aに軸方向軸受機構19が設けられている。
自立復帰機構24は、とくに図3と図5に示したように、ベースプレート21の湾曲凹部20に設けた挿通孔20aにワッシャ25を介して接触するところの、その中心部軸方向に設けた挿通孔26aへスティック本体11の下部軸部11b側を挿通させて成る上部スプリング受け部材26と、同じく下部軸部11b側をその挿通孔28aに挿通させつつ設けられ、下部軸部11b側の下端部の周溝11dに取り付けたEリング29を介して抜け止め防止された下部スプリング受け部材28と、この下部スプリング受け部材28と上部スプリング受け部材26の間にスティック本体11の下部軸部11bを挿通させつつ弾設した圧縮コイルスプリングから成る弾性部材27とで構成され、スティック本体11、しかしてジョイスティック4が揺動しても自動的に元の垂直状態に戻せるように構成されている。
ワッシャ25は、金属製の硬質性のものであり、平面矩形状を呈し、中央部に円形の挿通孔25aが設けられている。このワッシャ25はスティック本体11を操作した際に上部スプリング受け部材26のフランジ部26dがベースプレート21の下面を摺動する平面を設けると共に、ベースプレート21の摩耗を防止するものである。上部スプリング受け部材26は、挿通孔26aを設けた筒部26bの上部にワッシャ25の挿通孔25aへ挿入させる突出部26cと、この突出部26cに続いてフランジ部26dを設けたもので、筒部26bの外側に圧縮コイルスプリング27を環巻させてスティック本体11の下部軸部11b側を貫通させている。下部スプリング受け部材28は、筒状を呈したストッパ筒部28cの上部に椀状のスプリング受け部を兼ねる接点作動レバー押圧部28bを設けたもので、とくに図6に示したように、ストッパ筒部28cを係合プレート22に設けた平面略矩形状のストッパ孔22e内に位置させつつ、スプリング受け部を兼ねる接点作動レバー押圧部28bを各マイクロスイッチ31、32、33、34によって構成された検知手段30の空間部K内に位置させる構成である。
ジョイスティック4の軸方向軸受機構19は、図2以降に示されているように、ベースプレート21の中央部に設けたところの挿通孔20aを設けた一方向断面が略半円形状を呈した湾曲凹部20と、この湾曲凹部20に嵌め込まれて摺接揺動する湾曲凸部10dを有するベアリング部材10と、このベアリング部材10を貫通して設けたガイド長孔10aに軸支部11cを貫通させ、支軸12を介して前記ベアリング部材10の揺動方向と直交する方向へ揺動可能に設けたスティック本体11とで構成されている。
さらに詳しくは、軸方向軸受機構19を構成する湾曲凹部20は、所定の曲率半径を有する略半円形状の湾曲凹面20bを有する湾曲凹部20と、この湾曲凹部20の軸方向の両端部に立ち上げた垂直壁部20c、20cとを有し、湾曲凹部20の底部に軸方向に沿って挿通孔20aが設けられている。また、湾曲凹部20は、その上部20dをベースプレート21の上面から上方へ突出させている。これはハウジング2を図示してないコントロール盤の装甲板へ取り付けた際に、ベアリング部材10の揺動範囲を広く取るようにするためである。湾曲凹部20には複数の潤滑オイル溜用に縦溝20m、20n(一部のみ図示)が設けられている。同じく軸方向軸受機構19を構成するベアリング部材10は、とくに図5に示したように、湾曲凹部20の曲率半径とほぼ同じ曲率半径を持っている略半円形状の湾曲凸面10gを有する湾曲凸部10dが設けられ、この湾曲凸部10dの両側に垂直側部10e、10eが設けられて湾曲凹部20内に嵌め込まれており、とくに図2に示したように、湾曲方向の軸線Y方向には揺動するが、この湾曲方向と交差する軸線X方向には揺動できないように構成されている。
また、とくに図5に示したように、ベアリング部材10の湾曲凸部10dの湾曲凸面10gの上部と湾曲凹部20の湾曲凹面20bの各上部との間には、間隙D、Dが設けられ、ベアリング部材10の湾曲凸部10dと湾曲凹部20の間の摺動が円滑にできるように工夫されている。
ベアリング部材10には、当該ベアリング部材10の揺動方向と直角に交差する方向に貫通してガイド長孔10aが設けられており、スティック本体11はこのベアリング部材10に設けたガイド長孔10aを貫通してその略中央部に設けた扁平な軸支部11cをガイド長孔10aに揺動可能に軸支させている。スティック本体11は、自立復帰機構24の上部スプリング受け部材26と下部スプリング受け部材28との間に弾設した圧縮コイルスプリングから成る弾性部材27の弾力により下方へ付勢されるので、このスティック本体11を取り付けたベアリング部材10と共に湾曲凹部20に圧接されており、上方へは抜け出てこない構成である。
ベアリング部材10は、その湾曲凸部10dが湾曲凹部20に対し適当な圧力で押圧されていることがガタのこない揺動動作を行う上で必要である。実施例は、スティック本体11が上方へ抜け出てこず、或はベアリング部材10の彎曲凸部10dが湾曲凹部20へ圧接される構成として、自立復帰機構24の弾性部材である圧縮スプリング27を押圧手段として利用している。この構成は部品点数を増やさない合理的な設計である。しかしながら、ベアリング部材10或はスティック本体11を湾曲凹部20側へ牽引或は押圧する押圧手段として、別な弾性部材をスティック本体11の上部軸部11aその他の箇所に設けたり、或はベアリング部材を円柱状に構成して、上からカバー部材で抑える構成によることもできる。
この軸支部11cの軸支構成は、上記したように、軸支部11c自体に貫通孔11eが設けられ、この貫通孔11eにブッシュ13を挿入固定し、このブッシュ13を回転可能に貫通させて支軸12が設けられ、この支軸12をベアリング部材10の両側から取付ネジ15、15で固定してある。したがって、軸支部11cは支軸12を支点にベアリング部材10の揺動方向とは直交する方向にのみ揺動する。ここのところは、支軸12を軸支部11cに固定させて、支軸12自体が回転するように構成することもできるが、実施例のものように構成すると、強度が増すと共に、支軸12自体が摩耗してガタが生ずるのを極力防止できるという利点があるものである。
また、支軸12は、その両端部をベアリング部材10のガイド長孔10a内の両側部に設けた支承部10f、10fによって支承されているので、単に支軸12自体をベアリング部材10に回転可能に軸受けさせる場合に比して、より強度が増すものである。
したがって、本発明に係るジョイスティックコントローラ1を図示してないゲームコントロール盤へ取り付けた状態は、図1に示したように、ジョイスティック4はハウジング2に対して図示してない自立復帰機構24と軸方向軸受機構19を介して直立した状態にある。ゲームを開始してジョイスティック4を手で握りこれを前後左右の360度のどの方向へ倒しても、軸方向軸受機構24により、スムーズにジョイスティック4は力を受けた側に揺動し、また、旋回させることができ、下部スプリング受け部材28に設けた接点押圧部28bで各マイクロスイッチ31、32、33、34の接点レバー31a、32a、33a、34aを押して当該マイクロスイッチ31、32、33、34をON、OFFさせることができるものであり、また、グリップ4aに取り付けた押しボタン5やトリガ6を操作してゲームを進行させることができるものである。
その際に、本発明に係るジョイスティックコントローラ1は、軸方向軸受機構19をベースプレート21に設けたところの湾曲凹面20bと垂直壁部20c、20cで構成した湾曲凹部20に、ベアリング部材10に設けたところの彎曲凸面10gと垂直側面10e、10eを有する湾曲凸部10dを嵌合摺接させて一方向にのみ揺動するように成すと共に、このベアリング部材10にスティック本体11を当該ベアリング部材10の揺動方向と直交する方向へ揺動可能に取り付けたので、操作時に常時スティック本体11にかかる軸方向圧力に対して、軸方向軸受機構19による湾曲凹部20と湾曲凸部10dによる面接触で受けることになることから、構造簡単で堅固なジョイスティックコントローラ1を提供できたものである。また、ジョイスティック4は手を離すか力を抜くと自立復帰機構24により、自動的に元位置に戻るものである。
また、従来公知のものに比べて、十文字に組み合わせた揺動軸の一方をベアリング部材10に代えたので、揺動軸の中心点のずれが少なくなり操作感が良くなると共に、スティック本体11の揺動中心点をゲーム機の操作盤面に近づけることが可能となり、スティック本体11の揺動量が確保されるようになったことから、マイクロスイッチ31、32、33、34の入力操作をより確実なものとすることができるものである。
以上のように構成されたジョイスティックコントローラ1は、ジョイスティック4のスティック11を互いに直交させたそれぞれ一対の揺動軸で支えた従来のジョイスティックコントローラに比較して、一組の揺動軸に代えて、ハウジング2側にけた湾曲凹部20の湾曲凹面20bと嵌り合って揺動する湾曲凸面10gを有する湾曲凸部10dを備えたベアリング部材10を設け、このベアリング部材10にジィスティック4のスティック本体11を当該ベアリング部材10の揺動方向と直交する方向へ揺動可能に設けたので、ジョイスティック4を手で握って操作する際にスティック本体11の軸方向に加わる力を、面部で受けることになることから、堅固で永年使用後においても故障することのない、ジョイスティックを提供できたものである。
本発明は以上のように構成したので、とくにゲームソフトをインストールした家庭用テレビゲーム機の外付け操作盤、或は業務用テレビゲーム機やその他のゲーム機に取り付けられるジョイスティックコントローラ、及びこのジョイスティックコントローラを備えたビデオゲーム機としてとして、好適に用いられるものである。
この発明に係るジョイスティックコントローラは、主としてビデオゲーム機に接続されてビデオゲームの制御用として最適であるが、上述した説明から解るように、このビデオゲーム機用のものに限定されるものではない。
1 ジョイスティックコントローラ
2 ハウジング
4 ジョイスティック
4aグリップ
10 ベアリング部材
10aガイド長孔
10b大径孔10b
10c取付孔
10d湾曲凸部
10e垂直側面
10f支承部
10g湾曲凸面
11 スティック本体
11a 上部軸部
11b 下部軸部
11c 軸支部
11d 周溝
11e 貫通孔
12 支軸
13 ブッシュ
14 ワッシャ
15 取付ネジ
19 軸方向軸受機構
20 湾曲凹部
20a 挿通孔
20b 湾曲凹面
20c 垂直壁部
21 ベースプレート
21a 係止片
21b 係合部
21c 取付孔
22 係合プレート
22a 係止孔
22e ストッパ孔
24 自立復帰機構
25 固定プレート
26 上部スプリング受け部材
26b 筒部
26c 突出部
26c フランジ部
27 弾性部材(押圧手段)
28 固定スプリング受け部材
28 下部スプリング受け部材
28a挿通孔
28b接点レバー押圧部
28bスイッチレバー押圧部
28cストッパ筒部
30 検知手段
31、32、33、34 マイクロスイッチ
31a、32a、33a、34a 接点作動レバー
上述した目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、ジョイスティックを自立復帰機構と軸方向軸受機構を介してハウジングに取り付け、前記ジョイスティックは軸方向には回転しないが、ハウジングに対して360度の方向へ揺動旋回可能と成したジョイスティックコントローラにおいて、前記軸方向軸受機構を、前記ハウジングに設けたところの底部に挿通孔を有する湾曲凹部と、この湾曲凹部に嵌り込んで摺接する湾曲凸部を有し一方向へのみ揺動可能に設けたベアリング部材と、このベアリング部材に当該ベアリング部材の揺動方向と直交する方向へ設けられたガイド長孔と、このガイド長孔を貫通して前記ベアリング部材に軸支部を揺動可能に取り付け、この軸支部より下側の下部軸部を前記湾曲凹部の前記挿通孔より下方に突出させた前記ジョイスティックのスティック本体と、このスティック本体が上方へ抜け出さないようにする押圧手段とで構成したことを特徴とする。
さらに、本発明の請求項4に係るジョイスティックコントローラは、前記自立復帰機構を、ベースプレートに設けた湾曲凹部の挿通孔の下部側にワッシャを介して接触するところの、その中央部に設けた挿通孔へスティック本体の下部軸部側を挿通させて設けた上部スプリング受け部材と、この上部スプリング受け部材に対向させて同じく前記下部軸部側をその中央部に設けた挿通孔へ挿通させつつ抜け止め防止されて設けられた下部スプリング受け部材と、この下部スプリング受け部材と前記上部スプリング受け部材の間に前記下部軸部側を挿通させつつ設けた弾性部材とで構成され、前記下部スプリング受け部材の外側には検知手段が配置されていることを特徴とする。
ベアリング部材10は、その湾曲凸部10dが湾曲凹部20に対し適当な圧力で押圧されていることがガタのこない揺動動作を行う上で必要である。実施例は、スティック本体11が上方へ抜け出てこず、或はベアリング部材10の湾曲凸部10dが湾曲凹部20へ圧接される構成として、自立復帰機構24の弾性部材である圧縮スプリング27を押圧手段として利用している。この構成は部品点数を増やさない合理的な設計である。しかしながら、ベアリング部材10或はスティック本体11を湾曲凹部20側へ牽引或は押圧する押圧手段として、別な弾性部材をスティック本体11の上部軸部11aその他の箇所に設けたり、或はベアリング部材を円柱状に構成して、上からカバー部材で抑える構成によることもできる。
その際に、本発明に係るジョイスティックコントローラ1は、軸方向軸受機構19をベースプレート21に設けたところの湾曲凹面20bと垂直壁部20c、20cで構成した湾曲凹部20に、ベアリング部材10に設けたところの湾曲凸面10gと垂直側面10e、10eを有する湾曲凸部10dを嵌合摺接させて一方向にのみ揺動するように成すと共に、このベアリング部材10にスティック本体11を当該ベアリング部材10の揺動方向と直交する方向へ揺動可能に取り付けたので、操作時に常時スティック本体11にかかる軸方向圧力に対して、軸方向軸受機構19による湾曲凹部20と湾曲凸部10dによる面接触で受けることになることから、構造簡単で堅固なジョイスティックコントローラ1を提供できたものである。また、ジョイスティック4は手を離すか力を抜くと自立復帰機構24により、自動的に元位置に戻るものである。

Claims (7)

  1. ジョイスティックを自立復帰機構と軸方向軸受機構を介してハウジングに取り付け、前記ジョイスティックは軸方向には回転しないが、ハウジングに対して360度の方向へ揺動旋回可能と成したジョイスティックコントローラにおいて、
    前記軸方向軸受機構を、
    前記ハウジングに設けたところの底部に挿通孔を有する彎曲凹部と、
    この湾曲凹部に嵌り込んで摺接する湾曲凸部を有し一方向へのみ揺動可能に設けたベアリング部材と、
    このベアリング部材の揺動方向と直交する方向に設けたガイド長孔にそれ自身の軸支部を揺動可能に取り付け、この軸支部より下側の下部軸部を前記挿通孔より下方に突出させた前記ジョイスティックのスティック本体と、
    このジョイスティック本体が上方へ抜け出ないようにする押圧手段とで構成したことを特徴とする、ジョイスティックコントローラ。
  2. 前記湾曲凹部は、湾曲凹面とこの湾曲凹面の両側に設けた垂直壁面を有し、前記ベアリング部材は、前記湾曲凹面に摺接する湾曲凸面と前記垂直壁面に同じく摺接する垂直側面から成る湾曲凸部を有することを特徴とする、請求項1に記載のジョイスティックコントローラ。
  3. 前記スティック本体の前記軸支部には、前記ベアリング部材の揺動方向と直交する方向に貫通孔が設けられ、この貫通孔にブッシュが挿入固着されると共に、このブッシュを貫通して軸受シャフトが取り付けられ、この軸受シャフトはその両端部を前記ベアリング部材の前記ガイド長孔に設けた支承部に支承され、取付ネジで固定されていることを特徴とする、請求項1に記載のジョイスティックコントローラ。
  4. 前記自立復帰手段は、ベースプレートに設けた湾曲凹部の挿通孔の下部側にワッシャを介して接触するところの、その中央部に設けた挿通孔へスティック本体の下部軸部側を挿通させて設けた上部スプリング受け部材と、この上部スプリング受け部材に対向させて同じく前記下部軸部側をその中央部に設けた挿通孔させつつ抜け止め防止されて設けられた下部スプリング受け部材と、この下部スプリング受け部材と前記上部スプリング受け部材の間に前記下部軸部側を挿通させつつ設けた弾性部材とで構成され、前記下部スプリング受け部材の外側には検知手段が配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のジョイスティックコントローラ。
  5. 前記押圧手段は、前記自立復帰機構の弾性部材であることを特徴とする、請求項1に記載のジョイスティックコントローラ。
  6. 前記検知手段は、マイクロスイッチであることを特徴とする、請求項4に記載のジョイスティックコントローラ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のジョイスティックコントローラを備えたことを特徴とする、ビデオゲーム機。
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