JP5450770B1 - 複合操作スイッチ並びにこの複合操作スイッチを用いた操作盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐久性を向上させ、永年使用の後にも正確なスイッチ操作を行うことができるように成した複合操作スイッチ並びにこの複合操作スイッチを用いた操作盤を提供する。
【解決手段】操作レバーの前記ロッド部に取り付けられバネ受部材と支持板の支持孔の下部側に設けた受座部との間に摩耗防止部材を設けたり、或はガイド筒体を取り付けるべくガイド板に設けた段付き取付孔にガイド筒体に設けた係止部と嵌合する第1嵌合凹部と第2嵌合凹部を単体で独立して設けたことで解決した。
【選択図】図4

Description

本発明は、一つの操作レバーで複数のスイッチを開閉することの出来る複合操作スイッチ並びにこの複合操作スイッチを用いた例えばテレビゲーム機などの操作盤に関する。
従来、テレビゲーム機を用いてゲームを行う場合、操作盤に取り付けた支持板に設置されたところの複数のマイクロスイッチを一つの操作レバーで適宜選択してON、OFFできる複合操作スイッチとして下記特許文献1に記載されたものが公知である。
この特許文献1に記載された複合スイッチは、中央部に支持孔を有し、この支持孔を囲んで湾曲凹部を設けた支持板と、その中央部に湾曲凹部と嵌合する湾曲凸部材を有し、支持孔を貫通して支持板に揺動自在に支持された操作レバーと、この操作レバーを囲んで前記支持板上に囲設された複数のマイクロスイッチ群と、前記操作レバーの自由端側を挿通させる変形ガイド孔を有し前記マイクロスイッチを固定すべく前記支持板側より突設した係止部材に着脱可能に取り付けて成るガイド板とから構成されている。そして、操作レバーが支持板の支持孔より突出した部分には、バネ受部材、圧縮コイルスプリング及び小径の当接部と大径のスイッチ押圧部を有する筒体などの各部材が順に嵌着されると共に、バネ受部材を支持板の支持孔の下面に設けた受座部に当接させ、操作レバーの筒体側にEリングを装着することによって、操作レバーが支持孔より抜け出てくることなく揺動可能に、かつ、圧縮コイルスプリングの弾力により常に自立状態を保つように支持されると共に、ガイド板には、所定範囲において回転可能に取り付けられたところの中央部に前記操作レバーの筒体を挿通させる変形ガイド孔を有するガイド筒体が取り付けられ、ガイド板にガイド筒体の所定範囲の回動を可能とするための湾曲ガイド溝が設けられている。
特開平6−267374号公報
この従来公知の複合操作スイッチは、操作レバーの搖動操作時にバネ受部材の角部が受座部に強く当たることから、とくに受座部の部分に摩耗が生じ、操作レバーの搖動幅に微妙なずれが生じてしまい、正確なスイッチ操作が困難になってしまうというといった問題があった。
また、各マイクロスイッチに対するより複雑な操作、例えば同時に2つのマイクロスイッチのON、OFF操作を行うことができるように、ガイド筒体が所定の回動範囲において回動できるように湾曲ガイド溝が設けられているが、使用中に激しく搖動操作される操作レバーによって、筒体のスイッチ押圧部がガイド筒体の変形ガイド孔に当たることから、ガイド筒体が回転してしまい、操作レバーによるマイクロスイッチのON、OFF操作が不正確になってしまうという問題もあった。
本発明の目的は、耐久性を向上させ、永年使用の後にも正確なスイッチ操作を行うことができるように成した複合操作スイッチ並びにこの複合操作スイッチを用いた操作盤を提供せんとするにある。
上述した目的を達成するために本発明は、中央部に支持孔とこの支持孔を囲んでその上側に設けた湾曲凹部とを有し、縁部より複数の係止部材を垂設して成る支持板と、握り部とこの握り部を一端部に取り付けたロッド部を有し、前記支持板の前記支持孔を貫通し、前記ロッド部の中間部に取り付けた湾曲凸部材を前記湾曲凹部に嵌合させ前記支持板に対し少なくとも揺動可能に設けた操作レバーと、この操作レバーのロッド部を貫通させて先端側に係止されたスイッチ押圧部と、前記ロッド部を貫通させ前記支持孔の下部側に設けた受座部に接する摩耗防止部材と、前記ロッド部を貫通させ前記摩耗防止部材に接するバネ受部材と、このバネ受部材と前記スイッチ押圧部との間に弾設された弾性手段と、前記スイッチ押圧部の回りに配置された複数のスイッチから成るスイッチ群と、このスイッチ群を挟んで前記支持板の係止部材に係止されたところのその中央部に設けた取付孔に前記スイッチ押圧部を挿通させてガイドするガイド筒体を回動調節可能に設けたガイド板とで構成したことを特徴とする。
本発明はまた、中央部に支持孔とこの支持孔を囲んでその上側に設けた湾曲凹部とを有し、縁部より複数の係止部材を垂設して成る支持板と、握り部とこの握り部を一端部に取り付けたロッド部を有し、前記支持板の前記支持孔を貫通し、前記ロッド部の中間部に取り付けた湾曲凸部材を前記湾曲凹部に嵌合させ前記支持板に対し少なくとも揺動可能に設けた操作レバーと、この操作レバーのロッド部を貫通させて先端側に係止されたスイッチ押圧部と、前記ロッド部を貫通させた支持孔に周りに設けた受座部に接するバネ受部材と、このバネ受部材と前記スイッチ押圧部との間に弾設された弾性手段と、前記スイッチ押圧部の回りに配置された複数のスイッチから成るスイッチ群と、このスイッチ群を挟んで前記支持板の係止部材に係止されたところのその中央部に設けた取付孔へ前記スイッチ押圧部を挿通させてガイドするガイド筒体を回動調節可能に設けたガイド板とで構成し、前記ガイド筒体を前記取付孔へ回動調節可能に取り付けるに当たり、前記ガイド筒体をその胴部の一端部に鍔部を有し、前記胴部の両側部に一対の係止部を有し、さらに前記胴部の中央部を貫通して平面略矩形状を呈した変形ガイド孔を有するものとし、前記取付孔をその中央部に軸心を共通にして設けたところの前記鍔部を収容する大径部と前記胴部を収容するところの小径部から成る段付き取付孔とし、前記小径部にはその内周の対向位置に軸方向を貫通するところの前記係止部を挿通させるガイド溝が設けられると共に、さらに前記小径部の縁部には、前記係止部と嵌合する各一対の第1嵌合凹部と第2嵌合凹部が所定間隔を空けて軸方向へ貫通することなく対向して設けられ、前記ガイド板には段付き取付孔から外方向に向けて互いに対向するガイド長溝が設けられ、このガイド長溝にはそれぞれ弾性片がその自由端側で前記鍔部を押えるように前記ガイド板と一体に設けられていることを特徴とする。
本発明はさらに、中央部に支持孔とこの支持孔を囲んでその上側に設けた湾曲凹部とを有し、縁部より複数の係止部材を垂設して成る支持板と、握り部とこの握り部を一端部に取り付けたロッド部を有し、前記支持板の前記支持孔を貫通し、前記ロッド部の中間部に取り付けた湾曲凸部材を前記湾曲凹部に嵌合させ少なくとも揺動可能に設けた操作レバーと、この操作レバーのロッド部を貫通させて先端側に係止されたスイッチ押圧部と、前記ロッド部を貫通させ前記支持孔の下部側に設けた受座部接する摩耗防止部材と、前記ロッド部を貫通させ前記摩耗防止部材に接するバネ受部材と、このバネ受部材と前記スイッチ押圧部との間に弾設された弾性手段と、前記スイッチ押圧部の回りに配置された複数のスイッチから成るスイッチ群と、このスイッチ群を挟んで前記支持板の係止部材に係止されたところのその中央部に設けた取付孔へ前記スイッチ押圧部を挿通させてガイドするガイド筒体を回動調節可能に設けたガイド板とで構成し、前記ガイド筒体を前記取付孔へ回動調節可能に取り付けるに当たり、前記ガイド筒体をその胴部の一端部に鍔部を有し、前記胴部の両側部に一対の係止部を有し、さらに前記胴部の中央部を貫通して平面略矩形状を呈した変形ガイド孔を有するものとし、前記取付孔をその中央部に軸心を共通にして設けたところの前記鍔部を収容する大径部と前記胴部を収容するところの小径部から成る段付き取付孔とし、前記小径部にはその内周の対向位置に軸方向を貫通するところの前記係止部を挿通させるガイド溝が設けられると共に、さらに前記小径部の縁部には、前記係止部と嵌合する各一対の第1嵌合凹部と第2嵌合凹部が所定間隔を空けて軸方向へ貫通することなく対向して設けられ、前記ガイド板には段付き取付孔から外方向に向けて互いに対向するガイド長溝が設けられ、このガイド長溝にはそれぞれ弾性片がその自由端側で前記鍔部を押えるように前記ガイド板と一体に設けられていることを特徴とする。
本発明はまた、前記摩耗防止部材を前記受座部に設けた凹部に嵌め込み、前記バネ受部材の挿通孔の縁部に設けたリング状の係合部を前記摩耗防止部材の挿通孔へ嵌入させていることを特徴とする。
本発明はさらに、前記ガイド筒体の鍔部と前記段付き取付孔の大径部との間に、軸方向に所定の間隙が設けることを特徴とする。
本発明はまた、前記スイッチ群を、その中央部に前記操作レバーに取り付けた前記スイッチ押圧部を有する筒体を挿通させる挿通孔を設けた回路基板と、この回路基板の前記挿通孔の周りに前記スイッチ押圧部を囲んで取り付けた複数のスイッチとで構成することができる。
そして、本発明は、上記各複合操作スイッチを操作盤に取り付けたことを特徴とする。
本発明は、操作レバーのロッド部を挿通させる支持板に設けた支持孔の下面に設けられたバネ受部材の受座部と当該バネ受部材との間に摩耗防止部材を設けたので、操作レバーの激しい操作によって受座部が傷ついてしまったり、摩耗してしまうことを防止できるものであり、その結果、長期間に渡るに使用の後でも、操作レバーによるスイッチ操作に誤動作が生じてしまうのを有効に防止できるものである。
また、ガイド筒体をガイド板の取付孔へ回動調節可能に取り付けるに当たり、ガイド筒体をその胴部の一端部に鍔部を有し、前記胴部の両側部に一対の係止部を有し、さらに前記胴部の中央部を貫通して平面略矩形状を呈した変形ガイド孔を有するものとし、前記取付孔をその中央部に軸心を共通にして設けたところの前記鍔部を収容する大径部と前記胴部を収容するところの小径部から成る段付き取付孔とし、前記小径部にはその内周の対向位置に軸方向を貫通するところの前記係止部を挿通させるガイド溝が設けられると共に、前記小径部の縁部には、前記係止部と嵌合する各一対の第1嵌合凹部と第2嵌合凹部が所定間隔を空けて軸方向へ貫通することなく対向して設けられ、前記ガイド板には段付き取付孔から外方向に向けて互いに対向するガイド長溝が設けられ、このガイド長溝にはそれぞれ弾性片がその自由端側で前記鍔部を押えるように前記ガイド板と一体に設けたので、ガイド筒体の係止部が、第1嵌合凹部或は第2嵌合凹部としっかりと係合することになったことから、操作レバーを強い力で搖動させても、筒体のスイッチ押圧部が衝突する変形ガイド孔を介してガイド筒体をガイド板から取り外さなくとも回転してしまうことを有効に防止して、誤動作が生じてしまうことを防ぐことができるものである。
その際に、前記摩耗防止部材を前記受座部に設けた凹部に嵌め込み、前記バネ受部材の挿通孔の端部に設けたリング状の係合部を前記摩耗防止部材の挿通孔へ嵌入させると、操作レバーの動作が安定すると共に、摩耗防止部材が操作レバーの搖動操作によって受座部に対して摺動することがないので、受座部の摩耗を防止できるものである。
また、前記ガイド筒体の鍔部と前記段付き取付孔の大径部との間に、軸方向に所定の間隙を設けると、ガイド筒体のガイド板に対する回転操作を容易に行うことができるものである。
そして、本発明に係る複合操作スイッチを、各種機器の操作盤に用いると、各種機器の操作性の向上を図ることができるものである。
本発明に係る複合操作スイッチを用い家庭用のテレビゲーム機の操作盤の斜視図である。 本発明に係る複合操作スイッチの側面図である。 本発明に係る複合操作スイッチの斜視図である。 本発明に係る複合操作スイッチを上側から見た分解斜視図である。 本発明に係る複合操作スイッチを下側から見た分解斜視図である。 本発明に係る複合操作スイッチの底面図である。 本発明に係る複合操作スイッチの縦断面図である。 本発明に係る複合操作スイッチの操作レバーを搖動させてみた縦断面図である。 本発明に係る複合操作スイッチのガイド板からガイド筒体を取ってみた状態の当該ガイド板の底面図である。 本発明に係る複合操作スイッチのガイド板に対しガイド筒体を取り付けてみた状態の当該ガイド板の平面図である。 図10におけるA−A線断面図である。 図10におけるB−B線断面図である。 図10におけるC−C線断面図である。 本発明に係る複合操作スイッチのガイド板に対しガイド筒体をさらに時計方向へ回転させてみた状態の当該ガイド板の平面図である。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。尚、操作盤については、家庭用のテレビゲーム機の操作盤を図示しているが、これは一例であって、図示したものに限定されない。それは家庭用のテレビゲーム機の操作盤以外に業務用のテレビゲーム機の操作盤、その他の各種装置の複合操作スイッチを用いる操作盤が含まれる。
図1は本発明に係る複合操作スイッチを用いた主として家庭用のテレビゲーム機の操作盤Aを示す。一般的にこの操作盤Aは図示してないゲーム機本体に接続され、このゲーム機本体がテレビ受像機に接続される構成となっており、操作盤A上に本発明に係る複合操作スイッチB並びにその他の押しボタン式スイッチC、C・・や操作スイッチD・・などが搭載されている。
図2〜図14は本発明に係る複合操作スイッチBの構造を説明するためのものである。
図面によれば、指示記号1は平面略矩形状を呈した合成樹脂製の支持板であり、左右に取付孔2aを有する取付片2が突設されると共に、平面部にはその四角に取付孔3が設けられている。この支持板1には図示してないが実際の使用に際して図1に示した操作盤A上へ取付孔3を介して固着される。この支持板1には中央部に支持孔4が設けられると共に、その上面側にこの支持孔4を囲んで湾曲凹部5が設けられている。
支持板1の下面側には同じく支持孔4を囲んで受座部6が設けられ、この受座部6に円形の凹部6aが設けられると共に、この凹部6aに挿通孔23aを有する金属プレート性の摩耗防止部材23が嵌入設置されている。支持板1の下面にはさらにその縁部より弾性を附与された4本の係止部材7が垂設されると共に、この各係止部材7に対向して下部に係止突起8aを有する台部8が突設されている。この各台部8同士の間にはそれぞれペアとなった係止ピン9aと取付孔9bが設けられている。
指示記号11で示されたものは操作レバーであり、この操作レバー11は大径ロッド部11fと小径ロッド部11bから成り、大径ロッド部11fの上端部に握り部11aが取り付けられている。尚、本願特許請求の範囲と明細書においては、この大径ロッド部12fと小径ロッド部11bを合わせて単にロッド部という場合がある。また、操作レバー11の略中央部の大径ロッド部11fと小径ロッド部11bの合わせ目には、小径ロッド部11bをその挿通孔11dに挿通させて湾曲凸部材11cが取り付けられており、この湾曲凸部材11cを支持板1に設けた湾曲凹部5に嵌合させている。この操作レバー11の小径ロッド部11bは支持板1に設けた支持孔4と摩耗防止部材23の挿通孔23aを貫通して当該支持板1の下方へ突出している。
この操作レバー11の摩耗防止部材23より突出した部分の小径ロッド部11bをその挿通孔12bへ挿通させたバネ受部材12が、その挿通孔12bの縁部に設けたリング状の係合部12aを摩耗防止部材23の挿通孔23aに嵌合させつつ当接し、さらにこの小径ロッド部11bには、弾性手段の一例として圧縮コイルスプリング13及び小径の当接部14aと大径のスイッチ押圧部14bを有する筒体14の各部材が順に挿通されると共に、バネ受部材12を摩耗防止部材23に当接させ、小径ロッド部11bの下端部に設けた周溝11eにEリング15を装着することによって、操作レバー11が支持板1の上側へ抜け出てくることなく揺動可能に、かつ、圧縮コイルスプリング13の弾力により常に自立状態を保つように支持されている。
支持板1上の各台部8の間には、操作レバー11の小径ロッド部11bに取り付けた筒体14の部分をその中央部に設けた挿通孔24cヘ挿通させて成る回路基板24と、この回路基板24の挿通孔24cの周りに筒体14のスイッチ押圧部14bを囲んで取り付けた4個のマイクロスイッチ16aと、から成るマイクロスイッチ群16が、各押ボタン16bを内側に向け、支持板1に設けた係止ピン9a、9a・・を挿通孔16d、16・・・の各一方に挿入させて設置されている。各マイクロスイッチ16aに設けたもう一方の挿通孔16d、16d・・は、支持板1に設けた各取付孔9b、9b・・と連通しており、図示してない取付ビスにより、支持板1と一体になるように固着されるものである。各マイクロスイッチ16aはまた、回路基板24に設けた各接続孔24bへ各端子16cを接続溶着させており、この回路基板24から、まとめて集合端子部24aが設けられている。この回路基板24の下部にはガイド板17が各係止孔17aを支持板1より垂下させた係止部材7の係止鉤7aへ係止させることによって着脱可能に取り付けられている。このガイド板17は下面に一対ずつ設けた係止ピン17bで各マイクロスイッチ16aを係止すると共に、各固定孔17cへ台部8上に突設した係止突起8aを嵌入させることにより、支持板1との間で回路基板24を介して各マイクロスイッチ16aを挟持している。尚、スイッチはマイクロスイッチに限定されない。磁気センサーその他の回路のON、OFFを行うことのできるスイッチが含まれる。したがって、本願明細書、特許請求の範囲ではスイッチ、或はスイッチ群と称する場合がある。
ガイド板17は、とくに図4と図5、及び図9乃至図14に示したように、その中央部に軸心を共通にして設けた大径部18aと小径部18bから成る段付き取付孔18が設けられ、小径部18bにはその対向位置に内周の軸方向を貫通するガイド溝18c、18cが設けられると共に、さらにこの小径部18bの縁部には、各一対の第1嵌合凹部19a、19aと第2嵌合凹部19b、19bが互いに対向しつつ所定間隔を空けて軸方向へ貫通することなく設けられている。さらに、ガイド板17には段付き取付孔18から外方向に向けて互いに対向するガイド長溝20、20が設けられ、このガイド長溝20、20にはそれぞれ湾曲した弾性片21、21がその自由端側を段付き取付孔18に向けて一体に形成されている。
ガイド筒体22は、胴部22aと、この胴部22aの一端部に設けた鍔部22bと、胴部22aの両側部の略中央部より半径方向へ突出させて係止部22c、22cが設けられており、この係止部22c、22cからはさらに軸方向へ突出した摘み部22d、22dが設けられている。このガイド筒体22にはさらに胴部22aを軸方向に貫通して平面略矩形状を呈した変形ガイド孔22eが設けられている。このガイド筒体22は、とくに図6と図7に示したように、その鍔部22bの部分を大径部18aに、その胴部22aの部分を小径部18bに挿通させ、さらに係止部22c、22cを第1嵌合凹部19a、19aと嵌合させて取り付けられおり、この状態において鍔部22bと大径部18aの軸方向との間には、とくに7と8及び図11、12、13に示したように間隙aが設けられている。そして、各弾性片21、21の自由端側は、鍔部22bの部分を押し、ガイド筒体22をマイクロスイッチ群16の方向へ押圧させている。
次に、本発明に係る複合操作スイッチの作用について説明する。ガイド板17に設けた段付き取付孔18へガイド筒体22を取り付ける際には、係止部22c,22cの位置をガイド溝18c、18cに合わせて大径部18aの方から胴部22aを挿入させ、大径部18aの方から押すと、ガイド筒体22は鍔部22bの当たっている弾性片21,21の弾力に抗して押込まれる。そして係止部22c、22cがガイド溝18c、18cから脱してガイド板17の表面から突出するので、鍔部22bの部分に対する押圧力を維持したままで摘み部22d、22dの部分を指で押してガイド筒体22を時計方向へ回転させて係止部22c、22cと第1嵌合凹部19a、19aを嵌合させる。このようにしてガイド筒体22のガイド板17に対する取り付けがなされるものである。
この状態で弾性片21、21が鍔部22bを押しているので、ガイド筒体22の係止部22c、22cと第1嵌合凹部19a、19aとの嵌合状態が安定し、ガイド板17を支持板1の係止部材7へ係止させて複合操作スイッチBを組み立てた後、これをテレビゲーム機などの操作盤へ取り付け、操作レバー11を強く乱暴に操作しても、ガイド筒体22がガイド板17より抜け出てしまったり、回転してしまったりすることがないものである。
操作レバー11の搖動方向により、該操作レバー11が例えばマイクロスイッチ16aの2つを同時にON、OFFできるようにする場合には、ガイド筒体22の係止部22c、22cより突出している摘み部22d、22dを指で摘まんで上方へ引っ張ると、ガイド筒体22の鍔部22bと大径部18aの軸方向との間には、上述したように間隙aがあることから、弾性片21,21の弾力に抗して軸方向へ移動する。次いで係止部22c、22cと第1嵌合凹部19a、19aとの間の嵌合状態が解離されたところで、摘み部22d、22dを押して時計方向へさらにガイド筒体22を回転させ、係止部22c、22cが第2嵌合凹部19b、19bの上に来た位置で手を放すと、係止部22c、22cが第2嵌合凹部19b、19bと嵌合し、ガイド筒体22の変形ガイド孔22eの位置が図14に示したように変わる。そこで、図8に示したように、操作レバー11を倒すと変形ガイド孔22eのコーナー部22f、22fに操作レバー11のスイッチ押圧部14bが嵌入した際に、マイクロスイッチ群16のマイクロスイッチ16aを同時に2個ON、OFFさせることが可能となるものである。勿論、この場合でも操作レバー11を傾倒させてスイッチ押圧部14bで変形ガイド孔22eの各辺縁部22gと当接させることにより、各マイクロスイッチ16aを個々にON、OFFさせることは可能である。
これらのことは、図14に示した状態のときは、図示したようにマイクロスイッチ群16にマイクロスイッチ16aを4個用いた場合には、4方向切り変えと8方向切り変えの両方を一つの操作レバー11で行なうことができることを意味する。
ガイド筒体22の変形ガイド孔22eの位置を元に戻す場合には、ガイド板17を支持板1の係止部材7より取り外し、ガイド筒体22の鍔部22bの部分を押圧させると、ガイド筒体22の鍔部22bと大径部18aの軸方向との間には、上述したように間隙aがあることから、弾性片21,21の弾力に抗して軸方向へ移動するので、係止部22c、22cと第2嵌合凹部19b、19bとの間の嵌合状態が解離されたところで、反時計方向へガイド筒体22を回転させ係止部22c、22cが第1嵌合凹部19a、19aの上に来た位置で手を放すと、係止部22c、22cが第1嵌合凹部19a、19aと嵌合しガイド筒体22の変形ガイド孔22eの位置が元位置に戻ることになる。
何らかの事情で、ガイド板17よりガイド筒体22を取り外す場合には、ガイド板17を支持板1の係止部材7より取り外し、ガイド筒体22の鍔部22bの部分を押圧させると、ガイド筒体22の鍔部22bと大径部18aの軸方向との間には、上述したように間隙aがあることから、弾性片21、21の弾力に抗してガイド筒体22が軸方向へ移動するので、係止部22c、22cと第1嵌合凹部19a、19a或は第2嵌合凹部19b、19bとの間の嵌合状態が解離されたところで、反時計方向へガイド筒体22を回転させ係止部22c、22cがガイド溝18c、18cの上に来た位置で手を放すと、係止部22c、22cがガイド溝18c、18cを通して胴部22aを段付き取付孔18から抜け出るので、ガイド筒体22をガイド板17から取り外すことが可能となるものである。
次に、ガイド筒体22の係止部22c、22cが、図6と図に示したように、第1嵌合凹部19a、19aと係合している状態においては、各辺縁部22gが各マイクロスイッチ16aの押ボタン16bに対応した位置にある。そこで、操作レバー11の握り部11aを持って傾動(搖動という場合もある。)させると、スイッチ押圧部14bが変形ガイド孔22eの各辺縁部22gに当接することによりこの辺縁部22gに対応したマイクロスイッチ16aのみの押ボタン16bをスイッチ押圧部14bで個別的にON、OFFできることになる。そして、この状態の時に各コーナー部22fの方向へ操作レバー11を倒しても、その方向には2つのマイクロスイッチ16aの押ボタン16bを同時にON、OFFできるほど、操作レバー11を傾倒させることができないので、複数のマイクロスイッチ16aのうち2つを同時に開閉させることはできず、各マイクロスイッチ16aを1個ずつを開閉できるのみである。
尚、操作レバー11の搖動操作時に支持板1の受座部6の凹部6aに圧接しているバネ受部材12は、受座部6との間に摩耗防止部材23が設けられているので、受座部6の部分が摩耗したり傷ついてしまったりすることがないので、永年使用ののちにおいても、マイクロスイッチ16aの操作が不正確になったり、誤作動してしまうことを防止できるものである。そして、摩耗防止部材23は受座部6に設けた凹部6aに嵌入しているので、操作レバー11が搖動する際に、搖動する方向へ摺動することはないので、異音の発生を防止できる。このことは、摩耗防止部材23が操作レバー11と共に摺動するように構成することを妨げるものではない。このように実施しても、受座部6の摩耗が、摩耗防止部材23を設けないものよりも防止されるものである。
さらに、上述したように、バネ受部材12の上部に摩耗防止部材23の挿通孔23aに嵌合するリング状の係合部12aを設けると、図8に示したように、操作レバー11の搖動時に係合部12aの一部が挿通孔23aと係合した状態で搖動することになることから、操作レバー11の操作がより安定したものになることが期待できるものである。しかしながら、このように構成しなくとも、摩耗防止部材23による支持板1の受座部6の摩耗などを防止できるものである。
尚、図示してないが本発明は、マイクロスイッチ群を複数段(通常は2段であるが)重ね合わせて配置した場合にもそのまま実施できるものであり、図示のような一段のマイクロスイッチ群のものに限定されない。
本発明は上述した従来の公知構成の回路基板を有しない複合操作スイッチにもそのまま応用できるものであり、本発明に係る先の実施例の構成に限定されない。また、図示はしていないがマイクロスイッチ群が複数段設けられる場合には、各段ごとにマイクロスイッチを搭載させた集合端子付きの回路基板が設けられるものである。
本発明は以上のように構成したので、従来公知のものに比べて、より耐久性と操作性の向上が図られた家庭用、或は業務用の各種テレビゲーム機、その他の装置の操作盤に用いられる複合操作スイッチ、或は本発明に係る複合操作スイッチを用いた操作盤として好適に用いられるものである。
A 操作盤
B 複合操作スイッチ
C 押しボタン式スイッチ
D 操作スイッチ
1 支持板
4 支持孔
5 湾曲凹部
6 受座部
6a 凹部
7 係止部材
8 台部
11 操作レバー
11c 湾曲凸部材
12 バネ受部材
12a 係合部
13 圧縮コイルスプリング
14 筒体
14a 当接部
14b スイッチ押圧部
16 マイクロスイッチ群
16a マイクロスイッチ
16b 押ボタン
17 ガイド板
17a 係止孔
17b 係止ピン
18 段付き取付孔
18a 大径部
18b 小径部
18c ガイド溝
19a 第1嵌合凹部
19b 第2嵌合凹部
21 弾性片
22 ガイド筒体
22a 胴部
22b 鍔部
22c 係止部
22e 変形ガイド孔
23 摩耗防止部材
23a 挿通孔
24 回路基板

Claims (7)

  1. 中央部に支持孔とこの支持孔を囲んでその上側に設けた湾曲凹部とを有し、縁部より複数の係止部材を垂設して成る支持板と、握り部とこの握り部を一端部に取り付けたロッド部を有し、前記支持板の前記支持孔を貫通し、前記ロッド部の中間部に取り付けた湾曲凸部材を前記湾曲凹部に嵌合させ前記支持板に対し少なくとも揺動可能に設けた操作レバーと、この操作レバーのロッド部を貫通させて先端側に係止されたスイッチ押圧部と、前記ロッド部を貫通させ前記支持孔の下部側に設けた受座部に接する摩耗防止部材と、前記ロッド部を貫通させ前記摩耗防止部材に接するバネ受部材と、このバネ受部材と前記スイッチ押圧部との間に弾設された弾性手段と、前記スイッチ押圧部の回りに配置された複数のスイッチから成るスイッチ群と、このスイッチ群を挟んで前記支持板の係止部材に係止されたところのその中央部に設けた取付孔に前記スイッチ押圧部を挿通させてガイドするガイド筒体を回動調節可能に設けたガイド板とで構成したことを特徴とする、複合操作スイッチ。
  2. 中央部に支持孔とこの支持孔を囲んでその上側に設けた湾曲凹部とを有し、縁部より複数の係止部材を垂設して成る支持板と、握り部とこの握り部を一端部に取り付けたロッド部を有し、前記支持板の前記支持孔を貫通し、前記ロッド部の中間部に取り付けた湾曲凸部材を前記湾曲凹部に嵌合させ前記支持板に対し少なくとも揺動可能に設けた操作レバーと、この操作レバーのロッド部を貫通させて先端側に係止されたスイッチ押圧部と、前記ロッド部を貫通させた支持孔に周りに設けた受座部に接するバネ受部材と、このバネ受部材と前記スイッチ押圧部との間に弾設された弾性手段と、前記スイッチ押圧部の回りに配置された複数のスイッチから成るスイッチ群と、このスイッチ群を挟んで前記支持板の係止部材に係止されたところのその中央部に設けた取付孔へ前記スイッチ押圧部を挿通させてガイドするガイド筒体を回動調節可能に設けたガイド板とで構成し、前記ガイド筒体を前記取付孔へ回動調節可能に取り付けるに当たり、前記ガイド筒体をその胴部の一端部に鍔部を有し、前記胴部の両側部に一対の係止部を有し、さらに前記胴部の中央部を貫通して平面略矩形状を呈した変形ガイド孔を有するものとし、前記取付孔をその中央部に軸心を共通にして設けたところの前記鍔部を収容する大径部と前記胴部を収容するところの小径部から成る段付き取付孔とし、前記小径部にはその内周の対向位置に軸方向を貫通するところの前記係止部を挿通させるガイド溝が設けられると共に、さらに前記小径部の縁部には、前記係止部と嵌合する各一対の第1嵌合凹部と第2嵌合凹部が所定間隔を空けて軸方向へ貫通することなく対向して設けられ、前記ガイド板には段付き取付孔から外方向に向けて互いに対向するガイド長溝が設けられ、このガイド長溝にはそれぞれ弾性片がその自由端側で前記鍔部を押えるように前記ガイド板と一体に設けられていることを特徴とする、複合操作スイッチ。
  3. 中央部に支持孔とこの支持孔を囲んでその上側に設けた湾曲凹部とを有し、縁部より複数の係止部材を垂設して成る支持板と、握り部とこの握り部を一端部に取り付けたロッド部を有し、前記支持板の前記支持孔を貫通し、前記ロッド部の中間部に取り付けた湾曲凸部材を前記湾曲凹部に嵌合させ少なくとも揺動可能に設けた操作レバーと、この操作レバーのロッド部を貫通させて先端側に係止されたスイッチ押圧部と、前記ロッド部を貫通させ前記支持孔の下部側に設けた受座部接する摩耗防止部材と、前記ロッド部を貫通させ前記摩耗防止部材に接するバネ受部材と、このバネ受部材と前記スイッチ押圧部との間に弾設された弾性手段と、前記スイッチ押圧部の回りに配置された複数のスイッチから成るスイッチ群と、このスイッチ群を挟んで前記支持板の係止部材に係止されたところのその中央部に設けた取付孔へ前記スイッチ押圧部を挿通させてガイドするガイド筒体を回動調節可能に設けたガイド板とで構成し、前記ガイド筒体を前記取付孔へ回動調節可能に取り付けるに当たり、前記ガイド筒体をその胴部の一端部に鍔部を有し、前記胴部の両側部に一対の係止部を有し、さらに前記胴部の中央部を貫通して平面略矩形状を呈した変形ガイド孔を有するものとし、前記取付孔をその中央部に軸心を共通にして設けたところの前記鍔部を収容する大径部と前記胴部を収容するところの小径部から成る段付き取付孔とし、前記小径部にはその内周の対向位置に軸方向を貫通するところの前記係止部を挿通させるガイド溝が設けられると共に、さらに前記小径部の縁部には、前記係止部と嵌合する各一対の第1嵌合凹部と第2嵌合凹部が所定間隔を空けて軸方向へ貫通することなく対向して設けられ、前記ガイド板には段付き取付孔から外方向に向けて互いに対向するガイド長溝が設けられ、このガイド長溝にはそれぞれ弾性片がその自由端側で前記鍔部を押えるように前記ガイド板と一体に設けられていることを特徴とする、複合操作スイッチ。
  4. 前記摩耗防止部材は、前記受座部に設けた凹部に嵌め込まれ、前記バネ受部材はその挿通孔の縁部に設けたリング状の係合部を前記摩耗防止部材の挿通孔へ嵌入させていることを特徴とする、請求項1又は3のいずれか1項に記載の複合操作スイッチ。
  5. 前記ガイド筒体の鍔部と前記段付き取付孔の大径部との間には、軸方向に所定の間隙が設けられていることを特徴とする、請求項2又は3のいずれか1項に記載の複合操作スイッチ。
  6. 前記スイッチ群は、その中央部に前記操作レバーに取り付けた前記スイッチ押圧部を有する筒体を挿通させる挿通孔を設けた回路基板と、この回路基板の前記挿通孔の周りに前記スイッチ押圧部を囲んで取り付けた複数のスイッチとで構成したことを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の複合操作スイッチ。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の複合操作スイッチを取り付けたことを特徴とする、操作盤。
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