JPH039060Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH039060Y2 JPH039060Y2 JP1983152848U JP15284883U JPH039060Y2 JP H039060 Y2 JPH039060 Y2 JP H039060Y2 JP 1983152848 U JP1983152848 U JP 1983152848U JP 15284883 U JP15284883 U JP 15284883U JP H039060 Y2 JPH039060 Y2 JP H039060Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- grip
- protrusions
- operator
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 24
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 7
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 210000004935 right thumb Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0338—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of limited linear or angular displacement of an operating part of the device from a neutral position, e.g. isotonic or isometric joysticks
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/0202—Constructional details or processes of manufacture of the input device
- G06F3/0205—Lever arrangements for operating keyboard cursor control keys in a joystick-like manner
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は新規な信号入力装置に関する。詳しく
は、コンピユータ等の信号処理装置に対して所定
の信号を入力するための信号入力装置に関し、信
号を入力するための操作部を片手で、しかも手首
の動作だけで任意の方向へ操作することができる
ようにして操作感覚及び操作速度を向上せしめる
と共に操作による疲労の軽減を図つた新規な信号
入力装置を提供しようとするものである。
は、コンピユータ等の信号処理装置に対して所定
の信号を入力するための信号入力装置に関し、信
号を入力するための操作部を片手で、しかも手首
の動作だけで任意の方向へ操作することができる
ようにして操作感覚及び操作速度を向上せしめる
と共に操作による疲労の軽減を図つた新規な信号
入力装置を提供しようとするものである。
背景技術とその問題点
信号処理装置、例えば、所謂マイクロコンピユ
ータを用いた信号処理装置は、近時、目ざましく
普及され、極めて多種多様の目的に使用されて来
ている。
ータを用いた信号処理装置は、近時、目ざましく
普及され、極めて多種多様の目的に使用されて来
ている。
ところで、コンピユータ等に所定の信号を入力
する手段として、従来から入力装置のキーボード
に設けられたキーボタンを押すことによつて信号
を入力することが一般に行なわれている。ところ
が、上記したようにコンピユータ等の使用目的が
多様化されて来ると、信号の入力手段としてキー
ボタンを用いることは必ずしも適当でない場合が
生ずる。例えば、コンピユータ等を用いて所謂テ
レビゲームを行なう場合、あるいはグラフイツク
アクシヨンを行なう場合、オペレータはデイスプ
レイ装置の画面に表示された画像を見ながら該画
像を処理するための信号入力操作を行なう。この
ような場合、処理信号をキーボタンを押すことに
よつて入力されると処理される画像が画面の多方
向に移動されるのに対してオペレータの操作はキ
ーボタンを押すという単純な押圧動作のくり返し
であるため、処理される画像の動きとオペレータ
の信号入力動作との間に一体感が得られない。こ
のため、往々にした操作すべきキーボボタンの選
択を誤まり、あるいはキーボタンを押す動作が遅
くなり、ゲームがグラフイツクアクシヨンを思う
ように処理できないといつた問題を生ずる。
する手段として、従来から入力装置のキーボード
に設けられたキーボタンを押すことによつて信号
を入力することが一般に行なわれている。ところ
が、上記したようにコンピユータ等の使用目的が
多様化されて来ると、信号の入力手段としてキー
ボタンを用いることは必ずしも適当でない場合が
生ずる。例えば、コンピユータ等を用いて所謂テ
レビゲームを行なう場合、あるいはグラフイツク
アクシヨンを行なう場合、オペレータはデイスプ
レイ装置の画面に表示された画像を見ながら該画
像を処理するための信号入力操作を行なう。この
ような場合、処理信号をキーボタンを押すことに
よつて入力されると処理される画像が画面の多方
向に移動されるのに対してオペレータの操作はキ
ーボタンを押すという単純な押圧動作のくり返し
であるため、処理される画像の動きとオペレータ
の信号入力動作との間に一体感が得られない。こ
のため、往々にした操作すべきキーボボタンの選
択を誤まり、あるいはキーボタンを押す動作が遅
くなり、ゲームがグラフイツクアクシヨンを思う
ように処理できないといつた問題を生ずる。
そこで、上記したようなキーボタンによる信号
入力手段の問題点を解決するために、ステイツク
状の操作レバーを多方向に傾倒自在なるように設
け、該レバーを所定の方向へ傾倒させたときに所
定の処理信号が入力されるようにした信号入力装
置が提供されている。
入力手段の問題点を解決するために、ステイツク
状の操作レバーを多方向に傾倒自在なるように設
け、該レバーを所定の方向へ傾倒させたときに所
定の処理信号が入力されるようにした信号入力装
置が提供されている。
第1図及び第2図にそのような操作レバーを備
えた従来の信号入力装置の一例aを示す。
えた従来の信号入力装置の一例aを示す。
図において、bは薄い筐体状に形成されたケー
スであり、該ケースaの内部には図示しないコン
ピユータに所定の信号を入力するための複数のス
イツチが備えられている。cはケースbの上面の
中央部に形成された台部である。dはケースbの
上面に対して略垂直方向に延び、下端が台部cの
内部において適宜な支持手段により回動自在に支
持されたレバー軸であり、該レバー軸dの台部c
から上方へ突出した部分にレバーeが装着されて
いる。fはその上部がレバーeの上端面から突出
して設けられた押しボタンであり、該押しボタン
fにはレバーeの内部に配設された図示しない他
のスイツチの可動接点が設けられている。そし
て、レバー軸dの下端ケースbの内部において前
記した複数のスイツチの各可動接点と関係されて
おり、レバー軸dが所定の方向に傾倒されたとき
に所定のスイツチが操作されるようになつてい
る。尚、gはコードであり、一端が前記した各ス
イツチと接続されており、他端に図示しないコネ
クタが装着されている。そして、コードgのコネ
クタをコンピユータの所定の入力部に差し込め
ば、信号入力装置aとコンピユータの入力部とが
連結される。
スであり、該ケースaの内部には図示しないコン
ピユータに所定の信号を入力するための複数のス
イツチが備えられている。cはケースbの上面の
中央部に形成された台部である。dはケースbの
上面に対して略垂直方向に延び、下端が台部cの
内部において適宜な支持手段により回動自在に支
持されたレバー軸であり、該レバー軸dの台部c
から上方へ突出した部分にレバーeが装着されて
いる。fはその上部がレバーeの上端面から突出
して設けられた押しボタンであり、該押しボタン
fにはレバーeの内部に配設された図示しない他
のスイツチの可動接点が設けられている。そし
て、レバー軸dの下端ケースbの内部において前
記した複数のスイツチの各可動接点と関係されて
おり、レバー軸dが所定の方向に傾倒されたとき
に所定のスイツチが操作されるようになつてい
る。尚、gはコードであり、一端が前記した各ス
イツチと接続されており、他端に図示しないコネ
クタが装着されている。そして、コードgのコネ
クタをコンピユータの所定の入力部に差し込め
ば、信号入力装置aとコンピユータの入力部とが
連結される。
そこで、上記のような信号入力装置aを用い
て、例えばテレビゲームやグラフイツクアクシヨ
ンを行なえば、画像の動きと一体感のある信号入
力操作を行なうことができる。即ち、コンピユー
タによつて実行される当該ゲームがグラフイツク
アクシヨンのプログラムに、予め、レバーeの二
次元的な傾倒方向と対応した画像の処理方向を定
義しておけば、表示された画像はレバーeの傾倒
方向と同じ方向へ移動処理される。従つて、オペ
レータは画像の動きと一体感をもつて信号入力操
作を行なうことができる。
て、例えばテレビゲームやグラフイツクアクシヨ
ンを行なえば、画像の動きと一体感のある信号入
力操作を行なうことができる。即ち、コンピユー
タによつて実行される当該ゲームがグラフイツク
アクシヨンのプログラムに、予め、レバーeの二
次元的な傾倒方向と対応した画像の処理方向を定
義しておけば、表示された画像はレバーeの傾倒
方向と同じ方向へ移動処理される。従つて、オペ
レータは画像の動きと一体感をもつて信号入力操
作を行なうことができる。
ところが、上記したような従来の信号入力装置
aによると、操作に著しい遅帯と疲労を伴なうと
いつた問題がある。というのは、レバーeは、第
2図に示すように、これが操作されるとき全体が
傾倒されるため、動きが大きくなり、従つて、オ
ペレータは腕の全体を動かさなければならない。
このように、腕の全体を動かす操作であるため
に、操作のスピードが緩慢になると共に著しく疲
労を伴うといつた問題がある。
aによると、操作に著しい遅帯と疲労を伴なうと
いつた問題がある。というのは、レバーeは、第
2図に示すように、これが操作されるとき全体が
傾倒されるため、動きが大きくなり、従つて、オ
ペレータは腕の全体を動かさなければならない。
このように、腕の全体を動かす操作であるため
に、操作のスピードが緩慢になると共に著しく疲
労を伴うといつた問題がある。
また、レバーeの全体が傾倒されると、レバー
eを操作するために加えられた押圧力はレバーe
の軸方向と略直交する方向に向かうため、ケース
bが固定されていないと、装置aが動いてしまう
といつた問題がある。このため、オペレータは片
方の手でケースbを押さえておき、他方の手でレ
バーeを傾倒させるといつた姿勢をとらざるを得
なかつた。
eを操作するために加えられた押圧力はレバーe
の軸方向と略直交する方向に向かうため、ケース
bが固定されていないと、装置aが動いてしまう
といつた問題がある。このため、オペレータは片
方の手でケースbを押さえておき、他方の手でレ
バーeを傾倒させるといつた姿勢をとらざるを得
なかつた。
そして、レバーeの動きが大きくなるために、
ややもすればスイツチの可動部に過大な負荷が加
えられ、スイツチが故障し易いという問題もあつ
た。
ややもすればスイツチの可動部に過大な負荷が加
えられ、スイツチが故障し易いという問題もあつ
た。
考案の目的
そこで、本考案は上記した問題点に鑑み為され
たもので、信号を入力するための操作部を片手
で、しかも手首の動作だけで任意の方向へ操作す
ることができるようにして、操作感覚及び操作速
度を向上せしめると共に操作に伴う疲労の軽減を
図つた新規な信号入力装置を提供することを目的
とする。
たもので、信号を入力するための操作部を片手
で、しかも手首の動作だけで任意の方向へ操作す
ることができるようにして、操作感覚及び操作速
度を向上せしめると共に操作に伴う疲労の軽減を
図つた新規な信号入力装置を提供することを目的
とする。
考案の概要
本考案信号入力装置は、上記した目的を達成す
るために、信号処理装置に対して所定の信号を入
力するための複数のスイツチを備えたベースと、
該ベースから突設された杆状支持部と、握り部
と、スイツチ操作子とから成り、上記握り部は上
記杆状支持部の上端に杆状支持部の軸方向と略直
交する方向に回動自在になるように支持されてお
り、上記スイツチ操作子は上端が上記握り部と関
係されると共に下端が上記複数のスイツチを関係
されており、上記握り部を所定の方向へ回動した
ときに上記複数のスイツチのうちの所定のものが
操作されることを特徴とする。
るために、信号処理装置に対して所定の信号を入
力するための複数のスイツチを備えたベースと、
該ベースから突設された杆状支持部と、握り部
と、スイツチ操作子とから成り、上記握り部は上
記杆状支持部の上端に杆状支持部の軸方向と略直
交する方向に回動自在になるように支持されてお
り、上記スイツチ操作子は上端が上記握り部と関
係されると共に下端が上記複数のスイツチを関係
されており、上記握り部を所定の方向へ回動した
ときに上記複数のスイツチのうちの所定のものが
操作されることを特徴とする。
実施例
以下に、本考案信号入力装置の詳細について、
添附図面に示した実施例に従つて説明する。
添附図面に示した実施例に従つて説明する。
1は略薄いケースに形成されたベースで、略2
つ割り状に形成された下ハーフ2と上ハーフ3と
が結合されて成る。
つ割り状に形成された下ハーフ2と上ハーフ3と
が結合されて成る。
下ハーフ2(第10図参照)は略長方形状の底
板部4と該底板部4の外周に添つて一体に立設さ
れた壁部5とによつて上面が開口された略盆状に
形成されており、底板部4の前側、即ち、第10
図における左側(以下、他の図においてもこの方
向を装置の前側とし、同図における右側を装置の
後側とし、また、同図における上側を装置の左
側、同じく下側を装置の右側とする。)の部分の
中央部は略コ字状に切欠かれた切欠部6が形成さ
れている。そして、この切欠部6の奥に沿つた部
分には低い壁部5′が形成されてる。底板部4の
各角部には辷り止め部材7,7……が装着されて
いる。この辷り止め部材7,7,……はゴム等の
摩擦係数の高い素材により略鼓状に形成されて成
り、中間部の細径部8が底板部4に形成された孔
9(第11図参照)に係合され、かつ、下部が底
板部4から下方へ突出されて底板部4に装着され
ている。また、底板部4の上記辷り止め部材7,
7,……が装着された位置の内側に寄つた位置に
は底板部4の一部を上方へ突出して形成された突
部10,10,……が設けられており、該突部1
0,10,……の中心部にはねじ挿通用の孔1
1,11,……が形成されている。
板部4と該底板部4の外周に添つて一体に立設さ
れた壁部5とによつて上面が開口された略盆状に
形成されており、底板部4の前側、即ち、第10
図における左側(以下、他の図においてもこの方
向を装置の前側とし、同図における右側を装置の
後側とし、また、同図における上側を装置の左
側、同じく下側を装置の右側とする。)の部分の
中央部は略コ字状に切欠かれた切欠部6が形成さ
れている。そして、この切欠部6の奥に沿つた部
分には低い壁部5′が形成されてる。底板部4の
各角部には辷り止め部材7,7……が装着されて
いる。この辷り止め部材7,7,……はゴム等の
摩擦係数の高い素材により略鼓状に形成されて成
り、中間部の細径部8が底板部4に形成された孔
9(第11図参照)に係合され、かつ、下部が底
板部4から下方へ突出されて底板部4に装着され
ている。また、底板部4の上記辷り止め部材7,
7,……が装着された位置の内側に寄つた位置に
は底板部4の一部を上方へ突出して形成された突
部10,10,……が設けられており、該突部1
0,10,……の中心部にはねじ挿通用の孔1
1,11,……が形成されている。
12は下ハーフ2の底板部4の前側に偏位した
位置に突設された突部であり、該突部12の上端
面には2箇の環状突条13及び14が同心円状に
形成されており、内側の環状突条13の内部は上
方へ向つて開口された略凹半球面状の凹部15と
されている。そして、底板部4の上記突部12の
周囲における該突部12から前後方向及び左右方
向にそれぞれ等距離隔てた位置と後側に偏位した
位置とに小さな突起16,16,……が形成され
ている。
位置に突設された突部であり、該突部12の上端
面には2箇の環状突条13及び14が同心円状に
形成されており、内側の環状突条13の内部は上
方へ向つて開口された略凹半球面状の凹部15と
されている。そして、底板部4の上記突部12の
周囲における該突部12から前後方向及び左右方
向にそれぞれ等距離隔てた位置と後側に偏位した
位置とに小さな突起16,16,……が形成され
ている。
17は下ハーフ2の底板部4の後側に偏位した
位置に突設された略筒状の突部で、該突部17の
内部には上方から見て略十字状に交差されたリブ
17′,17′が一体に形成されており、該リブ1
7′,17′の突部17の内周面と接する部分には
切欠18,18……が形成されている。
位置に突設された略筒状の突部で、該突部17の
内部には上方から見て略十字状に交差されたリブ
17′,17′が一体に形成されており、該リブ1
7′,17′の突部17の内周面と接する部分には
切欠18,18……が形成されている。
19,19は底板部4における上記突部17と
壁部5の後側の部分との間に左右方向に離間し
て、かつ、相対向して立設されたスイツチレバー
支持片であり、該スイツチレバー支持片19,1
9上端には上方へ向つて開口された略半円状の切
欠凹部20,20(第6図参照)が形成されてい
る。尚、スイツチレバー支持片19,19の間に
は補強リブ21が一体に形成されている。
壁部5の後側の部分との間に左右方向に離間し
て、かつ、相対向して立設されたスイツチレバー
支持片であり、該スイツチレバー支持片19,1
9上端には上方へ向つて開口された略半円状の切
欠凹部20,20(第6図参照)が形成されてい
る。尚、スイツチレバー支持片19,19の間に
は補強リブ21が一体に形成されている。
22,22,……は底板部4の前側に偏倚した
部分の周囲に配置されて突設された基板支持突起
であり、それぞれ側方から見て略L字状に形成さ
れており、底板部4の前後方向における略中央部
と前側に寄つた部分とのそれぞれの左右両側に偏
位した位置において互いにL字状に切欠かれた側
を対向するようにして配置され、また、上記突部
17に近接した位置においてL字状に切欠かれた
側を底板部4の前側に向けて配置されている。そ
して、底板部4の前側に近接した位置に壁部5の
前側部分5′と平行に延びる突条23が形成され
ている。
部分の周囲に配置されて突設された基板支持突起
であり、それぞれ側方から見て略L字状に形成さ
れており、底板部4の前後方向における略中央部
と前側に寄つた部分とのそれぞれの左右両側に偏
位した位置において互いにL字状に切欠かれた側
を対向するようにして配置され、また、上記突部
17に近接した位置においてL字状に切欠かれた
側を底板部4の前側に向けて配置されている。そ
して、底板部4の前側に近接した位置に壁部5の
前側部分5′と平行に延びる突条23が形成され
ている。
上ハーフ3(第9図参照)は略長方形状の天板
部24と該天板部24の外周に沿つて立設された
壁部25とによつて下面が開口された略盆状に形
成されており、天板部24の前側の部分の中央部
は略コ字状に切欠かれた切欠部26が形成されて
おり、該切欠部26の奥に沿つた部分には低い壁
部25′が形成されている。そして、天板部24
の前記した下ハーフ2に形成されたねじ挿通用の
孔11,11,……の位置と対応する位置にはね
じ螺合用の孔27,27,……を有する突部2
8,28,……が突設されている。
部24と該天板部24の外周に沿つて立設された
壁部25とによつて下面が開口された略盆状に形
成されており、天板部24の前側の部分の中央部
は略コ字状に切欠かれた切欠部26が形成されて
おり、該切欠部26の奥に沿つた部分には低い壁
部25′が形成されている。そして、天板部24
の前記した下ハーフ2に形成されたねじ挿通用の
孔11,11,……の位置と対応する位置にはね
じ螺合用の孔27,27,……を有する突部2
8,28,……が突設されている。
29は上ハーフ3の天板部24の前側に偏位し
た位置に上方へ突出するように形成された台部
で、該台部28の中心は、前記下ハーフ2に形成
された2重の環状突条13及び14を有する突部
12の軸心の位置と対応する位置にあるように設
けられている。そして、該台部28は天板部24
の上面から上方に向けて略低い円錐台状に突出し
て形成されており、そして、台部28の内部には
凹部30が形成されている。そして、台部29に
はその上端面の外周から上方へ向つて突出した円
筒状の支持筒31が一体に形成されており、該支
持筒31の内周面には該支持筒31の軸方向に沿
つて延びる溝32,32,……が形成されてい
る。また、台部29の上端面の中心部には挿通孔
33が形成され、該挿通孔33の周囲には係合孔
34,34,……が形成されている。
た位置に上方へ突出するように形成された台部
で、該台部28の中心は、前記下ハーフ2に形成
された2重の環状突条13及び14を有する突部
12の軸心の位置と対応する位置にあるように設
けられている。そして、該台部28は天板部24
の上面から上方に向けて略低い円錐台状に突出し
て形成されており、そして、台部28の内部には
凹部30が形成されている。そして、台部29に
はその上端面の外周から上方へ向つて突出した円
筒状の支持筒31が一体に形成されており、該支
持筒31の内周面には該支持筒31の軸方向に沿
つて延びる溝32,32,……が形成されてい
る。また、台部29の上端面の中心部には挿通孔
33が形成され、該挿通孔33の周囲には係合孔
34,34,……が形成されている。
35は台部29の内部に形成された凹部30の
開口縁の外側に該開口縁と稍離間して配置され、
かつ、下ハーフ2側へ向けて突出して形成された
環状突条である。尚、この環状突条35は、前記
した下ハーフ2の突設された小さな突起16,1
6,……の位置を通り、かつ、突部12の軸心部
を中心として描かれる円の稍外側の位置と対応す
るように配置されている。
開口縁の外側に該開口縁と稍離間して配置され、
かつ、下ハーフ2側へ向けて突出して形成された
環状突条である。尚、この環状突条35は、前記
した下ハーフ2の突設された小さな突起16,1
6,……の位置を通り、かつ、突部12の軸心部
を中心として描かれる円の稍外側の位置と対応す
るように配置されている。
36,36は後述する基板の取付用ねじが螺合
される孔37,37が形成された突部であり、天
板部24の中央部から稍前側に偏位した位置の左
右両側に下ハーフ2側に向けて突設されている。
される孔37,37が形成された突部であり、天
板部24の中央部から稍前側に偏位した位置の左
右両側に下ハーフ2側に向けて突設されている。
38,38は天板部24の後側に近接した位置
の左右両側に形成された係合突部であり、略コ字
状に形成されており、そのコ字状の開口部を互い
に対向させるようにして配置されている。そし
て、天板部24の上記係合突部38,38が形成
された位置から稍前側に寄つた位置に略長方形状
の開口部39が形成されている。また、天板部2
4の前側に近接した位置には天板部24の前後方
向に沿つて延びる表示孔40a,40bが形成さ
れている。
の左右両側に形成された係合突部であり、略コ字
状に形成されており、そのコ字状の開口部を互い
に対向させるようにして配置されている。そし
て、天板部24の上記係合突部38,38が形成
された位置から稍前側に寄つた位置に略長方形状
の開口部39が形成されている。また、天板部2
4の前側に近接した位置には天板部24の前後方
向に沿つて延びる表示孔40a,40bが形成さ
れている。
しかして、上記したように構成された下ハーフ
2を上ハーフ3は、その開口部を突き合わせるよ
うにして重ね合せ、かつ、下ハーフ2の突部1
0,10,……に形成された孔11,11,……
を通されるねじ41,41,……を上ハーフ3の
突部28,28,……に形成された孔27,2
7,……に螺合することによつて一体的に結合さ
れ、これによつて略薄い筐体状とされたベース1
が形成される。また、上ハーフ3と下ハーフ2と
が一体的に結合されることによつて、ベース1の
前側面の中央部には上ハーフ3の低い壁部25′
と下ハーフ2の低い壁部5′とによつて略長方形
状の開口部42が形成される。
2を上ハーフ3は、その開口部を突き合わせるよ
うにして重ね合せ、かつ、下ハーフ2の突部1
0,10,……に形成された孔11,11,……
を通されるねじ41,41,……を上ハーフ3の
突部28,28,……に形成された孔27,2
7,……に螺合することによつて一体的に結合さ
れ、これによつて略薄い筐体状とされたベース1
が形成される。また、上ハーフ3と下ハーフ2と
が一体的に結合されることによつて、ベース1の
前側面の中央部には上ハーフ3の低い壁部25′
と下ハーフ2の低い壁部5′とによつて略長方形
状の開口部42が形成される。
43は前記ベース1の内部に配置されるプリン
ト基板であり、複数のトリガースイツチが装着さ
れている。即ち、プリント基板43はその略中央
部から稍前側に寄つた位置に挿通孔44が形成さ
れており、上面における該挿通孔44の周囲には
第1のトリガースイツチ45a,45b,45c
及び45dが配置固定されている。これらのトリ
ガースイツチ45a,45b,45c,45dが
配置された位置は、挿通孔44の軸心から前後方
向及び左右方向にそれぞれ等距離隔てた位置にさ
れており、この位置は基板43がベース1の内部
の所定の位置に装着されたときの下ハーフ2に形
成された前記小さな突起16,16,……の位置
と対応されている。そして、基板43の上面にお
ける後端縁に近接した位置には第3のトリガース
イツチ46が配置固定されている。尚、トリガー
スイツチ45a,45b,45c,45d及び4
6はその上部に押圧子47,47,……が設けら
れており、該押圧子47,47,……が下方へ押
圧されることによつてこれらスイツチ45a,4
5b,45c,45d,46の接点が閉じられる
ように構成されている。そして押圧子47,4
7,……は上記した押圧が解除されると自動的に
原状に復帰され、これによつて上記スイツチ45
a,45b,45c,45d,及び46の接点が
開かれるようになつている。
ト基板であり、複数のトリガースイツチが装着さ
れている。即ち、プリント基板43はその略中央
部から稍前側に寄つた位置に挿通孔44が形成さ
れており、上面における該挿通孔44の周囲には
第1のトリガースイツチ45a,45b,45c
及び45dが配置固定されている。これらのトリ
ガースイツチ45a,45b,45c,45dが
配置された位置は、挿通孔44の軸心から前後方
向及び左右方向にそれぞれ等距離隔てた位置にさ
れており、この位置は基板43がベース1の内部
の所定の位置に装着されたときの下ハーフ2に形
成された前記小さな突起16,16,……の位置
と対応されている。そして、基板43の上面にお
ける後端縁に近接した位置には第3のトリガース
イツチ46が配置固定されている。尚、トリガー
スイツチ45a,45b,45c,45d及び4
6はその上部に押圧子47,47,……が設けら
れており、該押圧子47,47,……が下方へ押
圧されることによつてこれらスイツチ45a,4
5b,45c,45d,46の接点が閉じられる
ように構成されている。そして押圧子47,4
7,……は上記した押圧が解除されると自動的に
原状に復帰され、これによつて上記スイツチ45
a,45b,45c,45d,及び46の接点が
開かれるようになつている。
48はプリント基板43の上面における前端縁
に近接した位置に配置固定された切換スイツチで
あり、左右の移動自在に形成された操作子49が
前方へ突出するように設けられている。
に近接した位置に配置固定された切換スイツチで
あり、左右の移動自在に形成された操作子49が
前方へ突出するように設けられている。
尚、基板43の前後方向における略中央部の左
右両側に寄つた位置に基板固定用の孔50,50
が形成されている。
右両側に寄つた位置に基板固定用の孔50,50
が形成されている。
51は上記した切換スイツチ48の操作ノブで
あり、切換スイツチ48の操作子49の先端部が
嵌合される凹部52が形成され、かつ、操作突起
53が前方へ向けて突出して形成された側板54
と該側板54の上端から後方へ向けて突設された
表示板55とが略逆L字状を成すように一体に結
合されて形成されている。そして、表示板55の
上面には左右に離間して配置された表示要素56
a及び56bが形成されている。この表示要素5
6a及び56bは、例えば、黄色のテープを貼着
することによつて形成されている。
あり、切換スイツチ48の操作子49の先端部が
嵌合される凹部52が形成され、かつ、操作突起
53が前方へ向けて突出して形成された側板54
と該側板54の上端から後方へ向けて突設された
表示板55とが略逆L字状を成すように一体に結
合されて形成されている。そして、表示板55の
上面には左右に離間して配置された表示要素56
a及び56bが形成されている。この表示要素5
6a及び56bは、例えば、黄色のテープを貼着
することによつて形成されている。
しかして、プリント基板43は上ハーフ3にね
じ41′によつて固定された状態でベース1の内
部の所定の位置に配置される。即ち、プリント基
板43はその上面、即ち、前記した第1のトリガ
ースイツチ45a,45b,45c,45d及び
第3のトリガースイツチ46、そして切換スイツ
チ48が装着された側の面が上ハーフ3の天板部
24の下面と対面された状態でその基板固定用の
孔50,50に上ハーフ3の天板部24から突設
された前記突部36,36の先端部が嵌合され、
該突部36,36の孔37,37にねじ41′,
41′が螺合される。これによつて、基板43は
該突部36,36の先端に固定される。尚、切換
スイツチ48の操作ノブ51は、基板43が上記
したようにして上ハーフ3に固定される前に切換
スイツチ48の操作子49が嵌着され、表示板5
5が上ハーフ3の天板部24の下面に沿つて位置
され、かつ、切換スイツチ48の操作子49から
の抜け止めが為される。そして、上記したように
してプリント基板43が上ハーフ3に固定され、
この状態で上ハーフ3と下ハーフ2とが前記した
ように一体的に結合されると、プリンント基板4
3の挿通孔44に下ハーフ2の突部12が挿通さ
れると共に、プリント基板43の周縁が下ハーフ
2に形成された前記基板支持突起22,22,…
…のL字状の切欠部分及び突条23の上面に載置
される。これによつて、プリント基板43の下ハ
ーフ2の対する位置決めが為される。このように
して、プリント基板43はベース1の内部の所定
の位置に配置される。尚、プリント基板43がベ
ース1の所定の位置に配置されると、下ハーフ2
に形成された小さな突起16,16,……は第1
のトリガースイツチ45a,45b,45c,4
5d及び第3のトリガースイツチ46の各軸心部
と対応して位置され、プリント基板43上の該各
スイツチ45a,45b,45c,45d,46
が装着された部分を下方から支持するようになの
で、これらスイツチ45a,45b,45c,4
5d,46の押圧子47,47,……が押圧され
ることによつて基板が局部的に撓まされるのを防
止することができる。
じ41′によつて固定された状態でベース1の内
部の所定の位置に配置される。即ち、プリント基
板43はその上面、即ち、前記した第1のトリガ
ースイツチ45a,45b,45c,45d及び
第3のトリガースイツチ46、そして切換スイツ
チ48が装着された側の面が上ハーフ3の天板部
24の下面と対面された状態でその基板固定用の
孔50,50に上ハーフ3の天板部24から突設
された前記突部36,36の先端部が嵌合され、
該突部36,36の孔37,37にねじ41′,
41′が螺合される。これによつて、基板43は
該突部36,36の先端に固定される。尚、切換
スイツチ48の操作ノブ51は、基板43が上記
したようにして上ハーフ3に固定される前に切換
スイツチ48の操作子49が嵌着され、表示板5
5が上ハーフ3の天板部24の下面に沿つて位置
され、かつ、切換スイツチ48の操作子49から
の抜け止めが為される。そして、上記したように
してプリント基板43が上ハーフ3に固定され、
この状態で上ハーフ3と下ハーフ2とが前記した
ように一体的に結合されると、プリンント基板4
3の挿通孔44に下ハーフ2の突部12が挿通さ
れると共に、プリント基板43の周縁が下ハーフ
2に形成された前記基板支持突起22,22,…
…のL字状の切欠部分及び突条23の上面に載置
される。これによつて、プリント基板43の下ハ
ーフ2の対する位置決めが為される。このように
して、プリント基板43はベース1の内部の所定
の位置に配置される。尚、プリント基板43がベ
ース1の所定の位置に配置されると、下ハーフ2
に形成された小さな突起16,16,……は第1
のトリガースイツチ45a,45b,45c,4
5d及び第3のトリガースイツチ46の各軸心部
と対応して位置され、プリント基板43上の該各
スイツチ45a,45b,45c,45d,46
が装着された部分を下方から支持するようになの
で、これらスイツチ45a,45b,45c,4
5d,46の押圧子47,47,……が押圧され
ることによつて基板が局部的に撓まされるのを防
止することができる。
また、切換スイツチ48の操作ノブ51の表示
板55に形成された表示要素56a,56bは操
作ノブ51を左側へ移動させたときに左側のもの
56aが上ハーフ3の表示孔40aを通して表示
され、また操作ノブ51を右側へ移動させたとき
に右側のもの56bが表示孔40bを通して表示
されるようになる。尚、この表示要素56a,5
6bは後述する左右一対の第2トリガースイツチ
のどちらのものが選択されているかを表示するた
めのものである。
板55に形成された表示要素56a,56bは操
作ノブ51を左側へ移動させたときに左側のもの
56aが上ハーフ3の表示孔40aを通して表示
され、また操作ノブ51を右側へ移動させたとき
に右側のもの56bが表示孔40bを通して表示
されるようになる。尚、この表示要素56a,5
6bは後述する左右一対の第2トリガースイツチ
のどちらのものが選択されているかを表示するた
めのものである。
57は前記第1のトリガースイツチ45a,4
5b,45c,45dを操作するための操作子で
ある。58はボス部であり、該ボス部58の下面
には下方へ向けて突出した突起59が一体に形成
されており、該突起59の下端は球面状に形成さ
れている。60はボス部58の下面より稍下方に
位置され、かつ、ボス部58の軸心を中心として
略円環状に形成されたリングであり、該リング6
0とボス部48とは複数の連結片61,61,…
…を介して一体に連結されている。そして、リン
グ60の下面には略90度間隔に配置された押圧突
起62a,62b,62c,62dが下方へ向け
て突出されており、また、リング60の下面の略
180度の角度で対応する位置には先端がリング6
0の外周縁から外側へ突出した係合突起63,6
3が突設されている。そして、ボス部58の軸心
部はボス部58の軸方向に沿つて延びるピン64
の下端部が埋込み状に支持されており、該ピン6
4の上端部は略円錐状に形成されているまた、ボ
ス部58の下面にはその外周縁に沿つて環状の突
条65が形成されている。
5b,45c,45dを操作するための操作子で
ある。58はボス部であり、該ボス部58の下面
には下方へ向けて突出した突起59が一体に形成
されており、該突起59の下端は球面状に形成さ
れている。60はボス部58の下面より稍下方に
位置され、かつ、ボス部58の軸心を中心として
略円環状に形成されたリングであり、該リング6
0とボス部48とは複数の連結片61,61,…
…を介して一体に連結されている。そして、リン
グ60の下面には略90度間隔に配置された押圧突
起62a,62b,62c,62dが下方へ向け
て突出されており、また、リング60の下面の略
180度の角度で対応する位置には先端がリング6
0の外周縁から外側へ突出した係合突起63,6
3が突設されている。そして、ボス部58の軸心
部はボス部58の軸方向に沿つて延びるピン64
の下端部が埋込み状に支持されており、該ピン6
4の上端部は略円錐状に形成されているまた、ボ
ス部58の下面にはその外周縁に沿つて環状の突
条65が形成されている。
尚、前記した上ハーフ3に形成された環状突条
35の下端面には、上記スイツチ操作子57のリ
ング60に突設された係合突起63,63と対応
する位置にガイド突起66,66及び66,66
が突設されている。
35の下端面には、上記スイツチ操作子57のリ
ング60に突設された係合突起63,63と対応
する位置にガイド突起66,66及び66,66
が突設されている。
しかして、スイツチ操作子57はコイルスプリ
ング67によつて上ハーフ3の天板部に圧接され
た状態でベース1の内部に配設される。即ち、ベ
ース1の上ハーフ3と下ハーフ2とが前記したよ
うに一体的に結合される前の状態において、下ハ
ーフ2の突部12の内側の環状突条13にコイル
スプリング67の下端を外嵌し、スイツチ操作子
57のピン64を上ハーフ3の台部29に形成さ
れた挿通孔33を通して支持筒31内に挿入し、
かつ、リング60を上ハーフ3の環状突条35の
内部に位置せしめる。このとき、リング60の係
合突起63,63の先端部を上ハーフ3の環状突
条35に形成されたガイド突起66,66間及び
66,66間によつて形成される係合溝部にそれ
ぞれ係合させる。そこで、このような状態から上
ハーフ3と下ハーフ2とを前記したように一体的
に結合すれば、コイルスプリング67は圧縮され
た状態でその上端がスイツチ操作子57のボス部
58の下面に形成された環状突条65の内側に嵌
合される。この状態において、ボス部58の下面
に突設された突起59は下ハーフ2の突部12の
凹部15と略同軸上に対応され、かつ、突起59
の下端面は凹部15の底面と稍離間して対応され
る。しかして、スイツチ操作子57は、リング6
0の上面の外周縁に寄つた部分がコイルスプリン
グ67の弾発力によつて、上ハーフ3の凹部30
の開口縁に圧接状に当接されると共に、各押圧突
起62a,62b,62c,62dが第1トリガ
ースイツチ45a,45b,45c,45dと略
同軸上に、かつ、稍離間して対応されるようにな
る。尚、前記したプリント基板43の取り付けは
スイツチ操作子57が上ハーフ3の所定の位置に
配設された後に行なわれる。
ング67によつて上ハーフ3の天板部に圧接され
た状態でベース1の内部に配設される。即ち、ベ
ース1の上ハーフ3と下ハーフ2とが前記したよ
うに一体的に結合される前の状態において、下ハ
ーフ2の突部12の内側の環状突条13にコイル
スプリング67の下端を外嵌し、スイツチ操作子
57のピン64を上ハーフ3の台部29に形成さ
れた挿通孔33を通して支持筒31内に挿入し、
かつ、リング60を上ハーフ3の環状突条35の
内部に位置せしめる。このとき、リング60の係
合突起63,63の先端部を上ハーフ3の環状突
条35に形成されたガイド突起66,66間及び
66,66間によつて形成される係合溝部にそれ
ぞれ係合させる。そこで、このような状態から上
ハーフ3と下ハーフ2とを前記したように一体的
に結合すれば、コイルスプリング67は圧縮され
た状態でその上端がスイツチ操作子57のボス部
58の下面に形成された環状突条65の内側に嵌
合される。この状態において、ボス部58の下面
に突設された突起59は下ハーフ2の突部12の
凹部15と略同軸上に対応され、かつ、突起59
の下端面は凹部15の底面と稍離間して対応され
る。しかして、スイツチ操作子57は、リング6
0の上面の外周縁に寄つた部分がコイルスプリン
グ67の弾発力によつて、上ハーフ3の凹部30
の開口縁に圧接状に当接されると共に、各押圧突
起62a,62b,62c,62dが第1トリガ
ースイツチ45a,45b,45c,45dと略
同軸上に、かつ、稍離間して対応されるようにな
る。尚、前記したプリント基板43の取り付けは
スイツチ操作子57が上ハーフ3の所定の位置に
配設された後に行なわれる。
従つて、このようにして所定の位置に配設され
たスイツチ操作子57は、これが前後左右いずれ
かの方向へ傾倒されなければ、押圧突起62a,
62b,62c,62dはいずれもトリガースイ
ツチ45a,45b,45c,45dを押圧する
ことがないので、これらトリガースイツチ45
a,45b,45c,45dはいずれもOFFの
状態を維持される。また、スイツチ操作子57が
前後左右のいずれかの方向へ傾倒されると、傾倒
された方向に位置するいずれかの押圧突起62が
これと対応するトリガースイツチ45の押圧子4
7を押圧するので、当該トリガースイツチ45が
ONの状態とされる。尚、スイツチ操作子57の
上記した傾倒操作は後述する握り部によつて行な
われる。
たスイツチ操作子57は、これが前後左右いずれ
かの方向へ傾倒されなければ、押圧突起62a,
62b,62c,62dはいずれもトリガースイ
ツチ45a,45b,45c,45dを押圧する
ことがないので、これらトリガースイツチ45
a,45b,45c,45dはいずれもOFFの
状態を維持される。また、スイツチ操作子57が
前後左右のいずれかの方向へ傾倒されると、傾倒
された方向に位置するいずれかの押圧突起62が
これと対応するトリガースイツチ45の押圧子4
7を押圧するので、当該トリガースイツチ45が
ONの状態とされる。尚、スイツチ操作子57の
上記した傾倒操作は後述する握り部によつて行な
われる。
68は前記したプリント基板43に装着された
第3のトリガースイツチ46を操作するためのス
イツチレバーであり、ベース1の内部において回
動自在に支持されている。即ち、69はスイツチ
レバー68の後端縁に沿つて一体に形成された支
軸であり、該支軸69の両端部は上ハーフ3に形
成された前記コ字状の係合突部38,38に、ま
た、中間部の下半部は下ハーフ2に形成された支
持片19の凹部20によつて回動自在に支持され
ている。
第3のトリガースイツチ46を操作するためのス
イツチレバーであり、ベース1の内部において回
動自在に支持されている。即ち、69はスイツチ
レバー68の後端縁に沿つて一体に形成された支
軸であり、該支軸69の両端部は上ハーフ3に形
成された前記コ字状の係合突部38,38に、ま
た、中間部の下半部は下ハーフ2に形成された支
持片19の凹部20によつて回動自在に支持され
ている。
70はスイツチレバー68の前側に偏位した位
置に上方へ略台形状に突出して形成された押圧部
であり、該押圧部70の内部は凹部とされてい
る。71はスイツチレバー68の下面の略中央部
に下方へ向けて突出された筒状突起であり、該筒
状突起71の軸心部には先端が該突起71の先端
よりも下方へ突出されたピン72が形成されてい
る。また、スイツチレバー68の下面の前端縁の
中央部に寄つた位置には下方へ向けて突出した押
圧ピン73が突設されている。74はスイツチレ
バー68と前記した下ハーフ2に形成された筒状
の突部17との間に圧縮された状態で介装される
コイルスプリングである。
置に上方へ略台形状に突出して形成された押圧部
であり、該押圧部70の内部は凹部とされてい
る。71はスイツチレバー68の下面の略中央部
に下方へ向けて突出された筒状突起であり、該筒
状突起71の軸心部には先端が該突起71の先端
よりも下方へ突出されたピン72が形成されてい
る。また、スイツチレバー68の下面の前端縁の
中央部に寄つた位置には下方へ向けて突出した押
圧ピン73が突設されている。74はスイツチレ
バー68と前記した下ハーフ2に形成された筒状
の突部17との間に圧縮された状態で介装される
コイルスプリングである。
しかして、スイツチレバー68は、ベース1の
内部の所定の位置に回動自在に装着される。即
ち、下ハーフ2の筒状突部17の内部に形成され
た前記十字状のリブ17′,17′,……の切欠1
8,18,……にコイルスプリング74の下端を
嵌合し、また、スイツチレバー68の支軸69の
両端を上ハーフ3のコ字状の係合突部38,38
に係合し、かつ、押圧部70を上ハーフ3の開口
部39に位置せしめ、この状態で、上ハーフ3と
下ハーフ2とを前記したようにして一体的に結合
する。すると、コイルスプリング74は圧縮され
た状態でその上端がスイツチレバー68の筒状突
部71内に嵌合され、また、支軸69の両端部に
は下方から下ハーフ2に形成された前記スイツチ
レバー支持片19,19の半円状の凹部20,2
0が軽く当接される。これによつて、支軸69は
ベース1の上ハーフ3に接近した位置において回
動自在に支持され、また、スイツチレバー68の
上面がコイルスプリング74の弾発力によつて上
ハーフ3の天板部24の下面に圧接された状態と
される。そして、この状態において、押圧ピン7
3は第3のトリガースイツチ46と同軸上に位置
され、かつ、押圧ピン73の先端は該スイツチ4
6の押圧子47と稍離間して位置される。しかし
て、スイツチレバー68は押圧部70が押圧され
ることによつて支軸69が支持された位置を回動
支点として回動され、押圧ピン73が第3のトリ
ガースイツチ46の押圧子47を押圧し、もつ
て、該スイツチ46がONされる。尚、オペレー
タレバー68の筒状突起71の内部に配置された
ピン72は、スイツチレバー68が所定のストロ
ーク、即ち、スイツチ46の押圧子47が押圧さ
れて接点を閉じるのに必要なストローク分回動さ
れた時点で、その先端面が下ハーフ2の筒状突部
17内の十字状のリブ17′,17′……の上端面
に衝合され、これによつて、スイツチレバー68
が必要以上に回動されてスイツチ46を損傷する
ようなことがないようにされている。
内部の所定の位置に回動自在に装着される。即
ち、下ハーフ2の筒状突部17の内部に形成され
た前記十字状のリブ17′,17′,……の切欠1
8,18,……にコイルスプリング74の下端を
嵌合し、また、スイツチレバー68の支軸69の
両端を上ハーフ3のコ字状の係合突部38,38
に係合し、かつ、押圧部70を上ハーフ3の開口
部39に位置せしめ、この状態で、上ハーフ3と
下ハーフ2とを前記したようにして一体的に結合
する。すると、コイルスプリング74は圧縮され
た状態でその上端がスイツチレバー68の筒状突
部71内に嵌合され、また、支軸69の両端部に
は下方から下ハーフ2に形成された前記スイツチ
レバー支持片19,19の半円状の凹部20,2
0が軽く当接される。これによつて、支軸69は
ベース1の上ハーフ3に接近した位置において回
動自在に支持され、また、スイツチレバー68の
上面がコイルスプリング74の弾発力によつて上
ハーフ3の天板部24の下面に圧接された状態と
される。そして、この状態において、押圧ピン7
3は第3のトリガースイツチ46と同軸上に位置
され、かつ、押圧ピン73の先端は該スイツチ4
6の押圧子47と稍離間して位置される。しかし
て、スイツチレバー68は押圧部70が押圧され
ることによつて支軸69が支持された位置を回動
支点として回動され、押圧ピン73が第3のトリ
ガースイツチ46の押圧子47を押圧し、もつ
て、該スイツチ46がONされる。尚、オペレー
タレバー68の筒状突起71の内部に配置された
ピン72は、スイツチレバー68が所定のストロ
ーク、即ち、スイツチ46の押圧子47が押圧さ
れて接点を閉じるのに必要なストローク分回動さ
れた時点で、その先端面が下ハーフ2の筒状突部
17内の十字状のリブ17′,17′……の上端面
に衝合され、これによつて、スイツチレバー68
が必要以上に回動されてスイツチ46を損傷する
ようなことがないようにされている。
75はベース1に対して上方へ突出した状態で
一体的に設けられる支持体であり、略半球状に形
成された頭部76と、該頭部76の下部から下方
へ向けて突出して一体に形成された脚部77,7
7,……とから成る。即ち、頭部76は上方に向
けて開口され、かつ、、外周面が半球状の球面に
形成された略椀型に形成されている。そして、頭
部6の底板78の中央部は円形に開口79されて
おり、該開口79の開口縁から上方に向けて筒状
のボス部80が立ち上げ状に一体に形成されてい
る。そして、該ボス部80の上端は頭部76の上
端より稍上方に位置され、かつ、ボス部80の上
端の開口縁は内側へ向けて曲折されており、該開
口縁81は球面状に形成されている。また、頭部
76の内周面とボス部80の外周面とは多数のリ
ブ82,82,……によつて一体に連結されてい
る。83,83は頭部76の上端縁の略120度離
間した位置から上方及び下方に向けて突設された
係合突起であり、該係合突起83,83の先端は
頭部76の上端縁よりも外側に突出して位置され
ている。
一体的に設けられる支持体であり、略半球状に形
成された頭部76と、該頭部76の下部から下方
へ向けて突出して一体に形成された脚部77,7
7,……とから成る。即ち、頭部76は上方に向
けて開口され、かつ、、外周面が半球状の球面に
形成された略椀型に形成されている。そして、頭
部6の底板78の中央部は円形に開口79されて
おり、該開口79の開口縁から上方に向けて筒状
のボス部80が立ち上げ状に一体に形成されてい
る。そして、該ボス部80の上端は頭部76の上
端より稍上方に位置され、かつ、ボス部80の上
端の開口縁は内側へ向けて曲折されており、該開
口縁81は球面状に形成されている。また、頭部
76の内周面とボス部80の外周面とは多数のリ
ブ82,82,……によつて一体に連結されてい
る。83,83は頭部76の上端縁の略120度離
間した位置から上方及び下方に向けて突設された
係合突起であり、該係合突起83,83の先端は
頭部76の上端縁よりも外側に突出して位置され
ている。
脚部77,77,……は頭部76の底板78の
外周縁より稍内側に寄つた位置から下方へ向けて
突出して形成されており、下端に行くに従つて次
第に細くなるように形成され、下端部は外側へ向
けて略直角に屈曲されて係止突起84,84,…
…が形成されている。そして、脚部77,77,
……の外側面の中央には支持体75の軸方向に沿
つて延びる係合突条85,85,……が形成され
ている。
外周縁より稍内側に寄つた位置から下方へ向けて
突出して形成されており、下端に行くに従つて次
第に細くなるように形成され、下端部は外側へ向
けて略直角に屈曲されて係止突起84,84,…
…が形成されている。そして、脚部77,77,
……の外側面の中央には支持体75の軸方向に沿
つて延びる係合突条85,85,……が形成され
ている。
しかして、支持体75は上ハーフ3に突設され
た前記支持筒31に係着されることによつてベー
ス1と一体的に結合される。即ち、支持体75は
その脚部77,77,……が支持筒31の内部に
挿入され、このとき、脚部77,77,……の外
側面に形成された係合突条85,85,……は支
持筒31の内周面に形成された前記溝32,3
2,……と係合される。そして、支持体75は、
その頭部76の底板78の下面が支持筒31の上
端と衝合されるところまで、支持筒31内に挿入
されると、脚部77,77……の下端に形成され
た係止突起84,84,……が上ハーフ3の台部
29の上端面に形成された前記係合孔34,3
4,……の縁部と係合される。これらによつて、
支持体75は支持筒31に対して回り止めと抜け
止めが為された状態で装着され、頭部76が支持
筒31の上端部に配置される。尚、支持体75の
頭部76の底板78には2箇所の切欠口86,8
6が形成されている。
た前記支持筒31に係着されることによつてベー
ス1と一体的に結合される。即ち、支持体75は
その脚部77,77,……が支持筒31の内部に
挿入され、このとき、脚部77,77,……の外
側面に形成された係合突条85,85,……は支
持筒31の内周面に形成された前記溝32,3
2,……と係合される。そして、支持体75は、
その頭部76の底板78の下面が支持筒31の上
端と衝合されるところまで、支持筒31内に挿入
されると、脚部77,77……の下端に形成され
た係止突起84,84,……が上ハーフ3の台部
29の上端面に形成された前記係合孔34,3
4,……の縁部と係合される。これらによつて、
支持体75は支持筒31に対して回り止めと抜け
止めが為された状態で装着され、頭部76が支持
筒31の上端部に配置される。尚、支持体75の
頭部76の底板78には2箇所の切欠口86,8
6が形成されている。
しかして、前記したスイツチ操作子57のピン
64の先端部は支持体75のボス部80の内部に
位置せしめられる。
64の先端部は支持体75のボス部80の内部に
位置せしめられる。
87は略筐体状に形成された握り部で、略2つ
割り状に形成された下ハーフ88と、上ハーフ8
9とが結合されて成る。
割り状に形成された下ハーフ88と、上ハーフ8
9とが結合されて成る。
下ハーフ88は底板部90と該底板部90の外
周縁に沿つて上ハーフ89側へ突出して形成され
た周壁91とによつて上方に向けて開口された略
盆状に形成されており、周壁91の後側の部分は
他の部分より稍低く形成されている。そして、周
壁91の左右両側部の後側に寄つた位置には切欠
部92,92が形成されている。93は底板部9
0の稍前側に偏位した位置に形成された円形の開
口部であり、該開口部93の開口縁には上方へ向
けて突出された環状突条94が形成されており、
該環状突条94の内側上部は球面状の面94′に
形成されている。95,95は底板部90の上記
開口部93の左右両側部において底板部90の一
部を上方へ向けて突出させたようにして形成され
た突部であり、その中心部にはねじ挿通用の孔9
6,96が形成されている。97,97,……及
び98,98は底板部90に後側に寄つた位置に
左右一対づつ配置されたスイツチ基板係合用の突
部であり、一方の突部97,97,……は、周壁
91の内側に2本が近接して形成され、また、他
方の突部98,98はコ字状に形成され、かつ、
該コ字状の開口部を上記一方の突部97,97,
……に対向させて底板部90から突設されてい
る。
周縁に沿つて上ハーフ89側へ突出して形成され
た周壁91とによつて上方に向けて開口された略
盆状に形成されており、周壁91の後側の部分は
他の部分より稍低く形成されている。そして、周
壁91の左右両側部の後側に寄つた位置には切欠
部92,92が形成されている。93は底板部9
0の稍前側に偏位した位置に形成された円形の開
口部であり、該開口部93の開口縁には上方へ向
けて突出された環状突条94が形成されており、
該環状突条94の内側上部は球面状の面94′に
形成されている。95,95は底板部90の上記
開口部93の左右両側部において底板部90の一
部を上方へ向けて突出させたようにして形成され
た突部であり、その中心部にはねじ挿通用の孔9
6,96が形成されている。97,97,……及
び98,98は底板部90に後側に寄つた位置に
左右一対づつ配置されたスイツチ基板係合用の突
部であり、一方の突部97,97,……は、周壁
91の内側に2本が近接して形成され、また、他
方の突部98,98はコ字状に形成され、かつ、
該コ字状の開口部を上記一方の突部97,97,
……に対向させて底板部90から突設されてい
る。
上ハーフ89は天板部99と該天板部99の外
周縁に沿つて下ハーフ88側へ突出して形成され
た周壁100とによつて下方に向けて開口された
略盆状に形成されており、周壁100の後側の部
分は他の部分より稍高く形成されている。そし
て、周壁100の左右両側の後側に寄つた位置に
は切欠部101,101が形成されている。10
2は天板部99の中心部から稍前方に寄つた位置
で、下方へ向けて一体に突設された連結軸であ
り、該連結軸102の中心には軸方向に延びる孔
103が形成され、かつ、外周面には多数の突条
104,104,……が一体に形成されている。
そして、該突条104,104,……は連結軸1
02の軸心部から放射状に延びる如く配置され、
かつ、下端は連結軸102の軸方向における略中
間部の位置で終つている。そして、突条104,
104,……の下端は略円弧状に形成されてい
る。105,105,……及び106,106は
天板部99の後側に寄つた位置に左右一対づつ配
置されたスイツチ基板係合用の突部であり、これ
らの突部105,105,……及び106,10
6の形状は前記した下ハーフ88に形成された突
部97,97,……及び98,98と同様に形成
されており、かつ、その形成位置は下ハーフ88
側の突部97,97,……及び98,98と対応
するようにされている。107,107は周壁1
00の後側の部分の内面中央部に該周壁100の
高さ方向に沿つて互いに稍離間して形成されたガ
イド突部であり、これらの間に形成される間隙に
は前記した支持体75の頭部76に形成された係
合突起83の一方のものがスライド自在な状態で
係合される。また、108,108は周壁100
の前側の部分と左側の部分とが交わる角部に周壁
100の高さ方向に沿つて延びかつ互いに稍離間
して形成された他のガイド突部であり、これらの
間に形成される間隙には前記した支持体75の頭
部に形成された係合突起83の他方のものがスラ
イド自在な状態で係合される。109,109は
ねじが螺合される孔110,110が形成された
突部であり、天板部99の左右両側部における前
記した下ハーフ88の突部95,95の形成位置
と対応する位置に突設されている。
周縁に沿つて下ハーフ88側へ突出して形成され
た周壁100とによつて下方に向けて開口された
略盆状に形成されており、周壁100の後側の部
分は他の部分より稍高く形成されている。そし
て、周壁100の左右両側の後側に寄つた位置に
は切欠部101,101が形成されている。10
2は天板部99の中心部から稍前方に寄つた位置
で、下方へ向けて一体に突設された連結軸であ
り、該連結軸102の中心には軸方向に延びる孔
103が形成され、かつ、外周面には多数の突条
104,104,……が一体に形成されている。
そして、該突条104,104,……は連結軸1
02の軸心部から放射状に延びる如く配置され、
かつ、下端は連結軸102の軸方向における略中
間部の位置で終つている。そして、突条104,
104,……の下端は略円弧状に形成されてい
る。105,105,……及び106,106は
天板部99の後側に寄つた位置に左右一対づつ配
置されたスイツチ基板係合用の突部であり、これ
らの突部105,105,……及び106,10
6の形状は前記した下ハーフ88に形成された突
部97,97,……及び98,98と同様に形成
されており、かつ、その形成位置は下ハーフ88
側の突部97,97,……及び98,98と対応
するようにされている。107,107は周壁1
00の後側の部分の内面中央部に該周壁100の
高さ方向に沿つて互いに稍離間して形成されたガ
イド突部であり、これらの間に形成される間隙に
は前記した支持体75の頭部76に形成された係
合突起83の一方のものがスライド自在な状態で
係合される。また、108,108は周壁100
の前側の部分と左側の部分とが交わる角部に周壁
100の高さ方向に沿つて延びかつ互いに稍離間
して形成された他のガイド突部であり、これらの
間に形成される間隙には前記した支持体75の頭
部に形成された係合突起83の他方のものがスラ
イド自在な状態で係合される。109,109は
ねじが螺合される孔110,110が形成された
突部であり、天板部99の左右両側部における前
記した下ハーフ88の突部95,95の形成位置
と対応する位置に突設されている。
しかして、上記のように構成された上ハーフ8
9と下ハーフ88とはその各開口部を互いに突き
合わせるようにして重ね合わせ、かつ、下ハーフ
88の突部95,95に形成された孔96,96
を挿通されたねじ111,111を上ハーフ89
の突部109,109の孔110,110に螺合
することによつて一体的に結合され、これによつ
て、略筐体状とされた握り部87が形成される。
9と下ハーフ88とはその各開口部を互いに突き
合わせるようにして重ね合わせ、かつ、下ハーフ
88の突部95,95に形成された孔96,96
を挿通されたねじ111,111を上ハーフ89
の突部109,109の孔110,110に螺合
することによつて一体的に結合され、これによつ
て、略筐体状とされた握り部87が形成される。
尚、112a及び112bはそれぞれスイツチ
基板113及び113に装着された第2のトリガ
ースイツチであり、握り部84の上下両ハーフ8
8,89が前記したように一体的に結合されると
きに、そのスイツチ基板113,113が上下両
ハーフ88,89によつて保持されることによつ
て握り部87の内部に配設される。即ち、スイツ
チ基板113,113の上端部は上ハーフ89に
形成された前記スイツチ基板保持用の突部10
5,105の間と106のコ字状凹部との間に係
合され、また、下端部は下ハーフ88に形成され
た前記スイツチ基板保持用の突部97,97間と
98のコ字状凹部との間に係合され、これによつ
て、スイツチ基板113,113が上下両ハーフ
88,89に対して所定の位置に保持される。そ
して、この状態において、スイツチ112a及び
112bは握り部87の左右両側部に切欠部9
2,92と101,101との協働によつて形成
された開口部114,114と対応したところに
位置される。即ち、前記したように上下両ハーフ
88,89が一体的に結合されると、上ハーフ8
9の周壁100に形成された切欠部101,10
1と下ハーフ88の周壁91に形成された切欠部
92,92とのそれぞれの開口部が互いに接合さ
れるので、これによつて、握り部87の左右両側
面の後側に寄つた位置に開口部114,114が
嵌合される。そして、スイツチ基板113,11
3が上記したように上下両ハーフ88,89の所
定の位置に保持されると、スイツチ112a及び
112bは上記開口部114,114と対応した
ところに位置される。
基板113及び113に装着された第2のトリガ
ースイツチであり、握り部84の上下両ハーフ8
8,89が前記したように一体的に結合されると
きに、そのスイツチ基板113,113が上下両
ハーフ88,89によつて保持されることによつ
て握り部87の内部に配設される。即ち、スイツ
チ基板113,113の上端部は上ハーフ89に
形成された前記スイツチ基板保持用の突部10
5,105の間と106のコ字状凹部との間に係
合され、また、下端部は下ハーフ88に形成され
た前記スイツチ基板保持用の突部97,97間と
98のコ字状凹部との間に係合され、これによつ
て、スイツチ基板113,113が上下両ハーフ
88,89に対して所定の位置に保持される。そ
して、この状態において、スイツチ112a及び
112bは握り部87の左右両側部に切欠部9
2,92と101,101との協働によつて形成
された開口部114,114と対応したところに
位置される。即ち、前記したように上下両ハーフ
88,89が一体的に結合されると、上ハーフ8
9の周壁100に形成された切欠部101,10
1と下ハーフ88の周壁91に形成された切欠部
92,92とのそれぞれの開口部が互いに接合さ
れるので、これによつて、握り部87の左右両側
面の後側に寄つた位置に開口部114,114が
嵌合される。そして、スイツチ基板113,11
3が上記したように上下両ハーフ88,89の所
定の位置に保持されると、スイツチ112a及び
112bは上記開口部114,114と対応した
ところに位置される。
115,115は第2のトリガースイツチ11
2及び112bの押しボタンであり、該押しボタ
ン115,115の内側には嵌合凹部116,1
16が形成されている。しかして、押しボタン1
15,115はその嵌合凹部116,116内の
第2のトリガースイツチ112a,112bの可
動接点を操作する可動子117,117から一体
に突出して形成された操作軸118,118が嵌
合されることによつてスイツチ112a,112
bに一体的に装着される。しかして、スイツチ基
板113,113はスイツチ112a,112b
に押しボタン115,115が装着された状態で
上下両ハーフ88,89によつて保持される。
2及び112bの押しボタンであり、該押しボタ
ン115,115の内側には嵌合凹部116,1
16が形成されている。しかして、押しボタン1
15,115はその嵌合凹部116,116内の
第2のトリガースイツチ112a,112bの可
動接点を操作する可動子117,117から一体
に突出して形成された操作軸118,118が嵌
合されることによつてスイツチ112a,112
bに一体的に装着される。しかして、スイツチ基
板113,113はスイツチ112a,112b
に押しボタン115,115が装着された状態で
上下両ハーフ88,89によつて保持される。
しかして、握り部87は前記した支持体75の
頭部76に対して回動自在に支持される。即ち、
先ず、握り部87の下ハーフ88は支持体75が
支持筒31に装着される前に、その底板部90に
形成された開口部93に支持体75の脚部77,
77,……を挿通され、この状態で支持体75が
前記したようにして支持筒31に装着される。そ
こで、支持体75のボス部80にコイルスプリン
グ119の下端部が密着状に外嵌され、この状態
の下ハーフ88に対して上ハーフ89が前記した
ようにして、ねじ111,111により一体的に
結合される。これによつて、握り部87が支持体
75の先端に該支持体75の軸方向と略直交する
方向に回動自在なるように支持されると共に、支
持体75からの抜け止めと支持体75の軸まわり
方向へのまわり止めとが為される。即ち、下ハー
フ88の開口部93の開口縁に形成された球面9
4′が支持体75の頭部76の球面状に形成され
た外周面と摺接され、これによつて握り部87は
支持体75からの抜け止めが為される。また、上
ハーフ89に形成されたガイド突部107,10
7間及び108,108間に支持体75の頭部7
6に突設された係合突起83,83がスライド自
在に係合されるので、これによつて、握り部87
の支持体75の軸まわり方向へのまわり止めが為
される。そして、コイルスプリング119は圧縮
された状態で、その上端部が上ハーフ89の連結
軸102が突設された位置の周囲に形成された環
状突条120の内側に嵌合される。従つて、握り
部87はコイルスプリング119の弾発力によつ
て常時上方へ向けて浮き上がるように弾発付勢さ
れるので、下ハーフ88の環状突条94の上端内
面に形成された球状94′が支持体75の頭部7
6の球面状の外周面に弾発的に接触せしめられ
る。また、上ハーフ89から突設された連結軸1
02はその先端から中間部までの部分が支持体7
5のボス部80の内部に挿通され、突条104,
104,……の円弧状に形成された下端部が支持
体75のボス部80凹球面状の開口縁81と稍離
間して位置される。従つて、握り部87はこれが
下方へ押圧されることによつて、連結軸102の
外周面に形成された突条104,104,……の
円弧状にされた下端部が支持体75のボス部80
の凹球面状に形成された開口縁81に当接され
る。
頭部76に対して回動自在に支持される。即ち、
先ず、握り部87の下ハーフ88は支持体75が
支持筒31に装着される前に、その底板部90に
形成された開口部93に支持体75の脚部77,
77,……を挿通され、この状態で支持体75が
前記したようにして支持筒31に装着される。そ
こで、支持体75のボス部80にコイルスプリン
グ119の下端部が密着状に外嵌され、この状態
の下ハーフ88に対して上ハーフ89が前記した
ようにして、ねじ111,111により一体的に
結合される。これによつて、握り部87が支持体
75の先端に該支持体75の軸方向と略直交する
方向に回動自在なるように支持されると共に、支
持体75からの抜け止めと支持体75の軸まわり
方向へのまわり止めとが為される。即ち、下ハー
フ88の開口部93の開口縁に形成された球面9
4′が支持体75の頭部76の球面状に形成され
た外周面と摺接され、これによつて握り部87は
支持体75からの抜け止めが為される。また、上
ハーフ89に形成されたガイド突部107,10
7間及び108,108間に支持体75の頭部7
6に突設された係合突起83,83がスライド自
在に係合されるので、これによつて、握り部87
の支持体75の軸まわり方向へのまわり止めが為
される。そして、コイルスプリング119は圧縮
された状態で、その上端部が上ハーフ89の連結
軸102が突設された位置の周囲に形成された環
状突条120の内側に嵌合される。従つて、握り
部87はコイルスプリング119の弾発力によつ
て常時上方へ向けて浮き上がるように弾発付勢さ
れるので、下ハーフ88の環状突条94の上端内
面に形成された球状94′が支持体75の頭部7
6の球面状の外周面に弾発的に接触せしめられ
る。また、上ハーフ89から突設された連結軸1
02はその先端から中間部までの部分が支持体7
5のボス部80の内部に挿通され、突条104,
104,……の円弧状に形成された下端部が支持
体75のボス部80凹球面状の開口縁81と稍離
間して位置される。従つて、握り部87はこれが
下方へ押圧されることによつて、連結軸102の
外周面に形成された突条104,104,……の
円弧状にされた下端部が支持体75のボス部80
の凹球面状に形成された開口縁81に当接され
る。
これによつて、握り部87は連結軸102の突
条104,104,……の下端部がボス部80の
上端の開口縁81と当接された位置を回動支点と
して前後及び左右方向のどちらにも回動すること
ができる状態となる。
条104,104,……の下端部がボス部80の
上端の開口縁81と当接された位置を回動支点と
して前後及び左右方向のどちらにも回動すること
ができる状態となる。
そして、前記したように握り部87が支持体7
5の先端に装着されると、前記したスイツチ操作
子57のピン64の上端部は握り部87の連結軸
102の孔103に嵌合され、これによつて連結
軸102の傾倒動作がスイツチ操作子57に伝達
される。即ち、握り部87が後方へ向けて回動す
ると、連結軸102の先端は前方へ変位されるの
で、これによつてスイツチ操作子57は前方へ傾
倒される。そして、スイツチ操作子57はそのボ
ス部58の下面に突設された突起59の先端面が
ベース1の突部12の中心部に形成された凹部1
5と当接される点、あるいは、該ボス部58の下
面がコイルスプリング67の上端によつて支持さ
れた点を回動の支点とされるため、上記のように
スイツチ操作子57が前方へ傾倒されると、その
リング60の前側の部分が下方へ変位される。従
つて、リング60の前側の部分に突設された押圧
突起62aが第1のトリガースイツチ45aの押
圧子47を押圧することになるので、これによつ
て、トリガースイツチ45aがONされる(第1
2図に実線で示す状態)。そして、上記したと同
様にして、握り部87が前側へ向けて回動される
とスイツチ操作子57は後方へ傾動されるので、
これによつて、スイツチ操作子57の押圧突起6
2bが第1のトリガースイツチ45bの押圧子4
7を押圧し、これによつて該トリガースイツチ4
5bがオンされる(第12図に2点鎖線で示す状
態)。更に、同様にして、握り部87が左側へ向
けて回動されるとトリガースイツチ45cがON
され、また、握り部87が右側へ向けて回動され
るとトリガースイツチ45dがONされる。そし
て、握り部87を初期ニユートラルの状態(第6
図及び第7図に示す状態)に戻せば、連結軸10
2は支持体75の軸方向に沿つて延びる状態とさ
れるので、スイツチ操作子57は初期の状態に戻
され、これによつてスイツチ操作子57の押圧突
起62a,62b,62c,62dのいずれのも
のもいずれのトリガースイツチ45a,45b,
45c,45dをONしない状態になる。
5の先端に装着されると、前記したスイツチ操作
子57のピン64の上端部は握り部87の連結軸
102の孔103に嵌合され、これによつて連結
軸102の傾倒動作がスイツチ操作子57に伝達
される。即ち、握り部87が後方へ向けて回動す
ると、連結軸102の先端は前方へ変位されるの
で、これによつてスイツチ操作子57は前方へ傾
倒される。そして、スイツチ操作子57はそのボ
ス部58の下面に突設された突起59の先端面が
ベース1の突部12の中心部に形成された凹部1
5と当接される点、あるいは、該ボス部58の下
面がコイルスプリング67の上端によつて支持さ
れた点を回動の支点とされるため、上記のように
スイツチ操作子57が前方へ傾倒されると、その
リング60の前側の部分が下方へ変位される。従
つて、リング60の前側の部分に突設された押圧
突起62aが第1のトリガースイツチ45aの押
圧子47を押圧することになるので、これによつ
て、トリガースイツチ45aがONされる(第1
2図に実線で示す状態)。そして、上記したと同
様にして、握り部87が前側へ向けて回動される
とスイツチ操作子57は後方へ傾動されるので、
これによつて、スイツチ操作子57の押圧突起6
2bが第1のトリガースイツチ45bの押圧子4
7を押圧し、これによつて該トリガースイツチ4
5bがオンされる(第12図に2点鎖線で示す状
態)。更に、同様にして、握り部87が左側へ向
けて回動されるとトリガースイツチ45cがON
され、また、握り部87が右側へ向けて回動され
るとトリガースイツチ45dがONされる。そし
て、握り部87を初期ニユートラルの状態(第6
図及び第7図に示す状態)に戻せば、連結軸10
2は支持体75の軸方向に沿つて延びる状態とさ
れるので、スイツチ操作子57は初期の状態に戻
され、これによつてスイツチ操作子57の押圧突
起62a,62b,62c,62dのいずれのも
のもいずれのトリガースイツチ45a,45b,
45c,45dをONしない状態になる。
尚、スイツチ操作子57は握り部87を握つて
いた手を放すだけで初期のニユートラルの状態に
自動的に復帰される。即ち、握り部87はコイル
スプリング119の弾発力によつて常時上へ浮き
上がろうとするように付勢されているので、いず
れかの方向に回動された状態で、握り部87から
手を放してやれば、握り部87はコイルスプリン
グ119の弾発力を最も安定した状態で受けるこ
とができる姿勢、即ち、上ハーフ89の天板部9
9がイルスプリング119の軸方向と直交するよ
うに位置される状態に戻ろうとする。従つて、握
り部87はこれを握つていた手を放されることに
よつて自動的に初期の状態に復帰される。従つ
て、連結軸102の先端部は支持体75の軸心位
置に復帰され、これによつてスイツチ操作子57
のピン64の上端部も支持体75の軸心位置に復
帰され、これで、スイツチ操作子57は初期のニ
ユートラルの状態に復帰せしめられる。
いた手を放すだけで初期のニユートラルの状態に
自動的に復帰される。即ち、握り部87はコイル
スプリング119の弾発力によつて常時上へ浮き
上がろうとするように付勢されているので、いず
れかの方向に回動された状態で、握り部87から
手を放してやれば、握り部87はコイルスプリン
グ119の弾発力を最も安定した状態で受けるこ
とができる姿勢、即ち、上ハーフ89の天板部9
9がイルスプリング119の軸方向と直交するよ
うに位置される状態に戻ろうとする。従つて、握
り部87はこれを握つていた手を放されることに
よつて自動的に初期の状態に復帰される。従つ
て、連結軸102の先端部は支持体75の軸心位
置に復帰され、これによつてスイツチ操作子57
のピン64の上端部も支持体75の軸心位置に復
帰され、これで、スイツチ操作子57は初期のニ
ユートラルの状態に復帰せしめられる。
尚、121は前記第1のトリガースイツチ45
a,45b,45c,45d、第2のトリガース
イツチ112a,112b及び第3のトリガース
イツチ46と信号処理装置の信号入力回路との間
を接続するコードであり、122は該コード12
1の先端に設けられたコネクタであり、該コネク
タ122が図示しない信号処理装置に接続され
る。
a,45b,45c,45d、第2のトリガース
イツチ112a,112b及び第3のトリガース
イツチ46と信号処理装置の信号入力回路との間
を接続するコードであり、122は該コード12
1の先端に設けられたコネクタであり、該コネク
タ122が図示しない信号処理装置に接続され
る。
しかして、このように構成された信号入力装置
は、例えば、これを用いてテレビゲームやグラフ
イツクアクシヨンを行なう場合、次のようにして
使用される。尚、この信号入力装置によつて入力
される信号に従つて実行されるプログラムには、
予め、前記した各トリガースイツチのいずれかの
ものがONされたときにどのような処理を行なう
のか定義付けをしておくことが必要である。そし
て、オペレータはその利き腕に応じて切換スイツ
チ48の回路を切換えておく。即ち、握り部87
の左右両側部に配設された第2のトリガースイツ
チ112a及び112bは切換スイツチ48を切
換えることによつていずれか一方のスイツチを選
択することができる。例えば、オペレータの利き
腕が右腕であるときは、切換スイツチ48の操作
ノブ51を左へスライドすれば、第2のトリガー
スイツチ112a,112bのうちの握り部87
の左側に配置されたトリガースイツチ112aが
選択される。従つて、オペレータは握り部87を
右手で握り、この状態で右手の親指がトリガース
イツチ112aに設けられた押釦115を操作す
ることができる。尚、切換スイツチ48のノブ5
1を左側へスライドすると、ベース1の上ハーフ
3に形成された左側の表示孔40aに前記した表
示要素56aが表示され、これによつて第2のト
リガースイツチ112a,112bのうち左側の
もの112aが選択されている状態であることが
表示される。
は、例えば、これを用いてテレビゲームやグラフ
イツクアクシヨンを行なう場合、次のようにして
使用される。尚、この信号入力装置によつて入力
される信号に従つて実行されるプログラムには、
予め、前記した各トリガースイツチのいずれかの
ものがONされたときにどのような処理を行なう
のか定義付けをしておくことが必要である。そし
て、オペレータはその利き腕に応じて切換スイツ
チ48の回路を切換えておく。即ち、握り部87
の左右両側部に配設された第2のトリガースイツ
チ112a及び112bは切換スイツチ48を切
換えることによつていずれか一方のスイツチを選
択することができる。例えば、オペレータの利き
腕が右腕であるときは、切換スイツチ48の操作
ノブ51を左へスライドすれば、第2のトリガー
スイツチ112a,112bのうちの握り部87
の左側に配置されたトリガースイツチ112aが
選択される。従つて、オペレータは握り部87を
右手で握り、この状態で右手の親指がトリガース
イツチ112aに設けられた押釦115を操作す
ることができる。尚、切換スイツチ48のノブ5
1を左側へスライドすると、ベース1の上ハーフ
3に形成された左側の表示孔40aに前記した表
示要素56aが表示され、これによつて第2のト
リガースイツチ112a,112bのうち左側の
もの112aが選択されている状態であることが
表示される。
そこで、オペレータは右手で握り部87を握
る。この握り部87の握り方は特に特定されるこ
とはないが、よりスピーデイに操作することがで
きるようにする為には、握り部87の上面に手の
ひらを乗せ、その状態で親指を握り部87の左側
に当て、また他の指を握り部87の後側面部に当
るようにして握るのが望ましい。
る。この握り部87の握り方は特に特定されるこ
とはないが、よりスピーデイに操作することがで
きるようにする為には、握り部87の上面に手の
ひらを乗せ、その状態で親指を握り部87の左側
に当て、また他の指を握り部87の後側面部に当
るようにして握るのが望ましい。
しかして、オペレータはデイスプレイ装置の画
面に表示された画像を見ながら、握り部87を前
後又は左右のいずれかの所望する方向へ回動させ
てやれば、画像はオペレータが握り部87を回動
する方向に従つて方向性をもつて処理される。ま
た、オペレータは親指によつて押釦115を押し
てやれば、それによつて画像に対する異なる処理
を行なうことができる。そして、更には、左手
(右効きの場合)でもつてスイツチレバー68の
押圧部70を押してやれば、それによつても画像
に対する更に異なつた処理を行なうことができ
る。
面に表示された画像を見ながら、握り部87を前
後又は左右のいずれかの所望する方向へ回動させ
てやれば、画像はオペレータが握り部87を回動
する方向に従つて方向性をもつて処理される。ま
た、オペレータは親指によつて押釦115を押し
てやれば、それによつて画像に対する異なる処理
を行なうことができる。そして、更には、左手
(右効きの場合)でもつてスイツチレバー68の
押圧部70を押してやれば、それによつても画像
に対する更に異なつた処理を行なうことができ
る。
考案の効果
以下に記載したところから明らかなように、本
考案信号入力装置は、信号処理装置に対して所定
の信号を入力するための複数のスイツチを備えた
ベースと、該ベースから突設された杆状支持部
と、握り部と、スイツチ操作子とから成り、上記
握り部は上記杆状支持部の上端に杆状支持部の軸
方向と略直交する方向に回動自在になるように支
持されており、上記スイツチ操作子は上端が上記
握り部と関係されると共に下端が上記複数のスイ
ツチと関係されており、上記握り部を所定の方向
へ回動したときに上記複数のスイツチのうちの所
定のものが操作されることを特徴とする。
考案信号入力装置は、信号処理装置に対して所定
の信号を入力するための複数のスイツチを備えた
ベースと、該ベースから突設された杆状支持部
と、握り部と、スイツチ操作子とから成り、上記
握り部は上記杆状支持部の上端に杆状支持部の軸
方向と略直交する方向に回動自在になるように支
持されており、上記スイツチ操作子は上端が上記
握り部と関係されると共に下端が上記複数のスイ
ツチと関係されており、上記握り部を所定の方向
へ回動したときに上記複数のスイツチのうちの所
定のものが操作されることを特徴とする。
従つて、本考案信号入力装置によれば、オペレ
ータによつて操作される部材は杆状支持部の上端
に配置された握り部のみであり、しかも、この握
り部の回動支点は杆状支持部の上端に位置されて
いるので、操作感覚及び操作速度に優れていると
共に、操作に疲労を伴なうことがない。即ち、オ
ペレータが握り部を握つたときの握り部の回動支
点はオペレータの手のひらの略中心部に位置され
るため、オペレータは手首を所定の方向へ動かす
だけで握り部を所定の方向へ回動せしめることが
できる。従つて、オペレータの動作は最少限の動
きで足りるので、その操作はスピーデイで、か
つ、操作感が良く、更に、操作に伴う疲労を最少
にとどめることができる。
ータによつて操作される部材は杆状支持部の上端
に配置された握り部のみであり、しかも、この握
り部の回動支点は杆状支持部の上端に位置されて
いるので、操作感覚及び操作速度に優れていると
共に、操作に疲労を伴なうことがない。即ち、オ
ペレータが握り部を握つたときの握り部の回動支
点はオペレータの手のひらの略中心部に位置され
るため、オペレータは手首を所定の方向へ動かす
だけで握り部を所定の方向へ回動せしめることが
できる。従つて、オペレータの動作は最少限の動
きで足りるので、その操作はスピーデイで、か
つ、操作感が良く、更に、操作に伴う疲労を最少
にとどめることができる。
また、握り部を回動操作するために握り部に加
えられるオペレータの力は略杆状支持部の軸方向
と平行な方向に向かつて加えられるので、握り部
を操作することによつて信号入力装置全体が動か
されてしまう惧れはない。
えられるオペレータの力は略杆状支持部の軸方向
と平行な方向に向かつて加えられるので、握り部
を操作することによつて信号入力装置全体が動か
されてしまう惧れはない。
従つて、この種の装置を片手で操作することが
でき、信号入力装置が固定されていない場合で
も、握り部を操作しない方の手によつて装置を押
えている必要がないので、この点からも操作を簡
易なものとすることができる。
でき、信号入力装置が固定されていない場合で
も、握り部を操作しない方の手によつて装置を押
えている必要がないので、この点からも操作を簡
易なものとすることができる。
そして、本考案信号入力装置の握り部はこれが
支持される杆状支持部の軸方向と直交する方向に
回動されると共にオペレータによつて加えられる
力は該杆状支持部の軸方向と略平行に加えられる
ため、握り部を操作する感覚が三次元的な動きと
して得られる。従つて、例えば、グラフイツク画
像がデイスプレイ装置の画面において三次元方向
に移動処理されるグラフイツクアクシヨン等を行
わしめる際、画面に表示された画像の三次元的な
動きを見ながらその動きと一体感を得ながら握り
部を操作することができる。従つて、操作感覚が
向上されると共に入力すべき信号の選択を誤まる
惧れがない。
支持される杆状支持部の軸方向と直交する方向に
回動されると共にオペレータによつて加えられる
力は該杆状支持部の軸方向と略平行に加えられる
ため、握り部を操作する感覚が三次元的な動きと
して得られる。従つて、例えば、グラフイツク画
像がデイスプレイ装置の画面において三次元方向
に移動処理されるグラフイツクアクシヨン等を行
わしめる際、画面に表示された画像の三次元的な
動きを見ながらその動きと一体感を得ながら握り
部を操作することができる。従つて、操作感覚が
向上されると共に入力すべき信号の選択を誤まる
惧れがない。
しかして、本考案によれば、信号を入力するた
めの操作部材を片手で、しかも、手首の動作だけ
で任意の方向へ操作することができるようにして
操作感覚及び操作速度に優れると共に、操作に伴
う疲労を軽減せしめることのできる新規な信号入
力装置を提供することができる。
めの操作部材を片手で、しかも、手首の動作だけ
で任意の方向へ操作することができるようにして
操作感覚及び操作速度に優れると共に、操作に伴
う疲労を軽減せしめることのできる新規な信号入
力装置を提供することができる。
尚、前記した実施例においては握り部に設ける
べきスイツチを握り部の左右両側に配設して、オ
ペレータの利き腕に合わせて左右いずれかのスイ
ツチを操作することができるようにしたが、この
ようにすることによつて、右利きのオペレータで
も左利きのオペレータでもその利き腕によつて操
作することができるので、操作性をより一層向上
することができる。
べきスイツチを握り部の左右両側に配設して、オ
ペレータの利き腕に合わせて左右いずれかのスイ
ツチを操作することができるようにしたが、この
ようにすることによつて、右利きのオペレータで
も左利きのオペレータでもその利き腕によつて操
作することができるので、操作性をより一層向上
することができる。
更に、前記した実施例においては、握り部とス
イツチ操作子とを互いの動作が関連されるように
関係させる手段として、スイツチ操作子の上端部
を握り部の筒状部に嵌合する手段を用いたが、こ
れは、握り部の中心部とスイツチ操作子の上端部
とを球継手状の連結部材によつて回動自在なるよ
うに連結するようにしても宜い。
イツチ操作子とを互いの動作が関連されるように
関係させる手段として、スイツチ操作子の上端部
を握り部の筒状部に嵌合する手段を用いたが、こ
れは、握り部の中心部とスイツチ操作子の上端部
とを球継手状の連結部材によつて回動自在なるよ
うに連結するようにしても宜い。
第1図及び第2図は従来の信号入力装置の一例
を示し、第1図は信号入力装置の全体を示す斜視
図、第2図は操作状態を示す側面図、第3図乃至
第12図は本考案信号入力装置の実施の一例を示
し、第3図は信号入力装置の全体を示す斜視図、
第4図は装置全体の分解斜視図、第5図は装置の
一部の分解斜視図、第6図は第3図のA−A線に
沿う断面図、第7図は第3図のB−B線に沿う断
面図、、第8図は第7図のC−C線に沿う断面図、
第9図は上側のベースハーフの底面図、第10図
は下側のベースハーフの平面図、第11図は上下
のベースハーフが一体化された状態における第10
図のD−D線に沿う断面図、第12図は操作状態
を示す縦断面図である。 符号の説明、1……ベース、45……スイツ
チ、57……スイツチ操作子、31,75……杆
状支持部、87……握り部。
を示し、第1図は信号入力装置の全体を示す斜視
図、第2図は操作状態を示す側面図、第3図乃至
第12図は本考案信号入力装置の実施の一例を示
し、第3図は信号入力装置の全体を示す斜視図、
第4図は装置全体の分解斜視図、第5図は装置の
一部の分解斜視図、第6図は第3図のA−A線に
沿う断面図、第7図は第3図のB−B線に沿う断
面図、、第8図は第7図のC−C線に沿う断面図、
第9図は上側のベースハーフの底面図、第10図
は下側のベースハーフの平面図、第11図は上下
のベースハーフが一体化された状態における第10
図のD−D線に沿う断面図、第12図は操作状態
を示す縦断面図である。 符号の説明、1……ベース、45……スイツ
チ、57……スイツチ操作子、31,75……杆
状支持部、87……握り部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 信号処理装置に対して所定の信号を入力するた
めの複数のスイツチを備えたベースと、 該ベースから突設された杆状支持部と、 握り部と、 スイツチ操作子とから成り、 上記握り部は上記杆状支持部の上端に杆状支持
部の軸方向と略直交する方向に回動自在になるよ
うに支持されており、 上記スイツチ操作子は上端が上記握り部と関係
されると共に下端が上記複数のスイツチと関係さ
れており、 上記握り部を所定の方向へ回動したときに上記
複数のスイツチのうちの所定のものが操作される ことを特徴とする信号入力装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983152848U JPS6059910U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 信号入力装置 |
KR2019840001501U KR900008691Y1 (ko) | 1983-09-03 | 1984-02-24 | 신호입력 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983152848U JPS6059910U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 信号入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6059910U JPS6059910U (ja) | 1985-04-25 |
JPH039060Y2 true JPH039060Y2 (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=30338330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983152848U Granted JPS6059910U (ja) | 1983-09-03 | 1983-09-30 | 信号入力装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059910U (ja) |
KR (1) | KR900008691Y1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000050198A (ko) * | 2000-05-24 | 2000-08-05 | 송치훈 | 가속도계의 듀티비의 변화를 이용한 위치정보 입력장치 |
JP3621040B2 (ja) * | 2000-10-31 | 2005-02-16 | Ykk株式会社 | スライドファスナーの逆開き開離嵌挿具 |
JP5021602B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2012-09-12 | 株式会社東海理化電機製作所 | 操作位置検出装置及びシフト操作位置検出装置 |
JP5135554B2 (ja) * | 2009-09-14 | 2013-02-06 | 株式会社デンソー | 操作装置 |
JP6146779B2 (ja) * | 2014-07-28 | 2017-06-14 | オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 | パワーウインドウスイッチ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912253A (ja) * | 1972-05-15 | 1974-02-02 | ||
JPS5458314A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-11 | Agency Of Ind Science & Technol | Joy stick |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5366600U (ja) * | 1976-11-05 | 1978-06-05 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP1983152848U patent/JPS6059910U/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-24 KR KR2019840001501U patent/KR900008691Y1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912253A (ja) * | 1972-05-15 | 1974-02-02 | ||
JPS5458314A (en) * | 1977-10-19 | 1979-05-11 | Agency Of Ind Science & Technol | Joy stick |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900008691Y1 (ko) | 1990-09-22 |
KR850002852U (ko) | 1985-05-30 |
JPS6059910U (ja) | 1985-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6394906B1 (en) | Actuating device for game machine | |
EP2900344B1 (en) | A game controller | |
KR970005724Y1 (ko) | 게임기용 조작장치 | |
WO1998016285A1 (fr) | Dispositif d'actionnement de machines de jeu | |
JP2004087290A (ja) | 多方向入力装置 | |
JPH10295937A (ja) | ゲーム機用操作装置 | |
US5491497A (en) | Multi-way input device | |
JPH039060Y2 (ja) | ||
US10350490B2 (en) | Games controller | |
JP2002169654A (ja) | 起倒スティック式指示装置 | |
US11033811B2 (en) | Controller and cover member | |
TWM620265U (zh) | 按鍵模組 | |
JP2907008B2 (ja) | 複合操作手段を備えたコントロールパッド | |
JP2003256076A (ja) | 情報処理装置 | |
JP3010105U (ja) | 操作スイッチ装置 | |
JP4079162B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0975544A (ja) | ゲーム機用コントローラ | |
JP3453263B2 (ja) | ゲーム機用操作装置 | |
JPH0757592A (ja) | 複合操作スイッチ | |
JP2000202157A (ja) | ゲ―ムコントロ―ラ | |
JP2000123690A (ja) | 複合スイッチ | |
JP2003256082A (ja) | バッテリー及びこれを備えた情報処理装置 | |
JP2003199975A (ja) | ゲーム機用コントローラ | |
JPH1165758A (ja) | マウス | |
JP2003167672A (ja) | 入力装置 |