JP3153950U - 多方向入力装置 - Google Patents
多方向入力装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3153950U JP3153950U JP2009004879U JP2009004879U JP3153950U JP 3153950 U JP3153950 U JP 3153950U JP 2009004879 U JP2009004879 U JP 2009004879U JP 2009004879 U JP2009004879 U JP 2009004879U JP 3153950 U JP3153950 U JP 3153950U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating member
- rotation
- drive shaft
- operation member
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
Description
前記上下一組の回動部材は、ケース内にて直角2方向に回動自在に支持されている。各回動部材はそれぞれ、回動方向に対し直角な方向に延びる、長孔部を有する。
前記操作部材は、上下一組の回動部材の各長孔部を貫通しており、周囲の任意方向に操作されることにより各回動部材を回動させる。
前記復帰機構は、ケース内に圧縮状態で収容されており、操作部材を中立位置に自動復帰させる。
前記信号出力手段は、上下一組の回動部材の各端部に連結されており、各回動部材の回動角度に対応する信号を出力する。
前記操作部材の下部に抜け止め部を設けている。上段回動部材において、その回動方向に対し直角な方向に、長孔部を設けており、該長孔部を操作部材が貫通する。下段回動部材において、前記上段回動部材の長孔部方向に対し直交する方向に、長孔部を設けている。前記下段回動部材の長孔部は、円弧状の底部と、該円弧状底部の端部に設けられた支持壁と、で構成されている。
前記操作部材は、上段回動部材及び下段回動部材により上下方向から挟まれる抜け止め部と、前記下段回動部材に設けられた長孔部の円弧状底部にて回動可能に収容された球状駆動部と、抜け止め部と駆動部との間に位置し、下段回動部材の長孔部に設けられた支持壁に当接可能な、圧接部と、を含む。
前記ケース内にて、互いの回動中心軸が直交し、且つ回動自在に支持された第一回動部材及び第二回動部材であって、前記ケースの前記側壁部に設けられた前記開口部に回動自在に収容された回動軸部と、該回動軸部の端部に設けられ、前記ケースの前記側壁部に向けて外方に突出する突起と、を備えている前記第一回動部材及び第二回動部材と、
周囲の任意方向に操作されることにより、前記第一回動部材と第二回動部材とを回動させる操作部材と、
前記操作部材を中立位置に自動復元させる復元部材と、
前記第一回動部材の前記突起及び前記第二回動部材の前記突起に係合され、前記第一回動部材及び第二回動部材の回動角度に対応した信号を出力する一組の信号出力手段と、
を含む多方向入力装置において、
前記操作部材は、その上部に位置し、前記ケースの前記天板部に設けられた前記開口部を貫通する棒体部と、前記操作部材の下部に位置し、第二回動部材内にて可動的に支持された球体状の駆動軸部と、前記駆動軸部の上側に連続して設けられた圧接軸と、を備え、
前記第二回動部材には、前記操作部材の駆動軸部を回動自在に支持する長孔部が設けられ、該長孔部は、底部としての弧状部と、前記弧状部の端部から上向きに延出する制限壁と、を含み、
前記操作部材が中立位置に位置する時に、前記弧状部の端部の高さ方向位置が、前記操作部材の駆動軸部中心の高さ方向位置より低くなるように構成されており、
前記制限壁における弧状部より離隔する側の端部の高さ方向位置は、前記駆動軸部中心の高さ方向位置より高くなるように構成されており、かつ、前記駆動軸部と圧接軸との連接箇所の高さ方向位置より低くなるように構成されていることを特徴とする。
2 下ケース
3 第一回動部材
30 長孔部
31 回動軸部
32 突起
33 半球部
4 第二回動部材
40 押圧面
41 基部
410 弧状部
42 当接部
43 回動軸部
44 突起
45 半球部
450 長孔部
451 弧状部
452 制限壁
453 受圧壁
5 スライダ
6 スプリング
7 信号出力手段
8 操作部材
81 棒体部
82 係合軸
83 抜け止め部
84 駆動軸部
85 圧接
Claims (2)
- 天板部に設けられた開口、及び側壁部に設けられた円形状の開口部を有するケースと、
前記ケース内にて、互いの回動中心軸が直交し、且つ回動自在に支持された第一回動部材及び第二回動部材であって、前記ケースの前記側壁部に設けられた前記開口部に回動自在に収容された回動軸部と、該回動軸部の先端に設けられ、前記ケースの前記側壁部に向けて外方に突出する突起と、を備えている前記第一回動部材及び第二回動部材と、
周囲の任意方向に操作されることにより、前記第一回動部材と第二回動部材とを回動させる操作部材と、
前記操作部材を中立位置に自動復元させる復元部材と、
前記第一回動部材の前記突起及び前記第二回動部材の前記突起に係合され、前記第一回動部材及び第二回動部材の回動角度に対応した信号を出力する一組の信号出力手段と、
を含む多方向入力装置において、
前記操作部材は、その上部に位置し、前記ケースの前記天板部に設けられた前記開口部を貫通する棒体部と、前記操作部材の下部に位置し、第二回動部材内にて可動的に支持された球体状の駆動軸部と、前記駆動軸部の上側に連続して設けられた圧接軸と、を備え、
前記第二回動部材は、前記操作部材の駆動軸部を回動自在に支持するための長孔部が設けられ、該長孔部は、底部としての弧状部と、前記弧状部の端部から上向きに延出する制限壁とを含み、
前記操作部材が中立位置に位置する時に、前記弧状部の端部の高さ方向位置が、前記操作部材の駆動軸部中心の高さ方向位置より低くなるように構成されており、
前記制限壁における弧状部より離隔する側の端部の高さ方向位置は、前記駆動軸部中心の高さ方向位置より高くなるように構成されており、かつ、前記駆動軸部と圧接軸との連接箇所の高さ方向位置より低くなるように構成されていることを特徴とする多方向入力装置。 - 前記制限壁は、前記弧状部の端部から上向きに直線状に延出し、前記操作部材が中立位置に位置する時に、前記制限壁と前記操作部材中心軸とが平行となるように構成され、
前記第二回動部材の長孔部は、前記制限壁の前記端部から互いに反対方向斜めに延出する受圧壁を有し、前記操作部材が、前記第二回動部材に設けられた長孔部に沿って、最大角度まで傾動した時に、前記圧接軸の側部が、前記受圧壁に当接するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の多方向入力装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CNU200820041821XU CN201229883Y (zh) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | 多方向开关 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3153950U true JP3153950U (ja) | 2009-09-24 |
Family
ID=40634824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009004879U Expired - Fee Related JP3153950U (ja) | 2008-07-17 | 2009-07-14 | 多方向入力装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3153950U (ja) |
CN (1) | CN201229883Y (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9864397B2 (en) * | 2015-04-24 | 2018-01-09 | Nintendo Co., Ltd. | Multi-directional input device |
-
2008
- 2008-07-17 CN CNU200820041821XU patent/CN201229883Y/zh not_active Expired - Lifetime
-
2009
- 2009-07-14 JP JP2009004879U patent/JP3153950U/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN201229883Y (zh) | 2009-04-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6410358B2 (ja) | 回動式スイッチ装置 | |
JP6228954B2 (ja) | レバー装置 | |
KR20010075154A (ko) | 다방향 입력장치 | |
JP3157281U (ja) | 多方向入力装置 | |
JP6571032B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JP3156291U (ja) | 多方向入力装置 | |
JP2001229782A (ja) | 多方向入力装置 | |
JP3153950U (ja) | 多方向入力装置 | |
JP3657469B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JP2007207015A (ja) | 多方向入力装置 | |
TWI517776B (zh) | 電子裝置及其轉動機搆 | |
JP2021176379A (ja) | ジョイスティックコントローラ並びにこのジョイスティックコントローラを備えたゲーム機器 | |
JP2012064514A (ja) | 多方向入力装置 | |
JP3153371U (ja) | 多方向入力装置 | |
JP5878427B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
WO2021085309A1 (ja) | スイッチ装置 | |
JP3629168B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JP3445730B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JP3710653B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JP2021077547A (ja) | 多方向揺動型電子部品 | |
JP3688936B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JP3834181B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JP2011082124A (ja) | 揺動スイッチ | |
JP3181645U (ja) | キートップ組立構造 | |
JP3973343B2 (ja) | 多方向入力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130902 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |