JP2021173596A - 検知装置、それを用いた駐車制御装置および検知方法 - Google Patents

検知装置、それを用いた駐車制御装置および検知方法 Download PDF

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【課題】対象物の有無を正確に検知する。【解決手段】超音波を用いて対象物の有無を検知する検知装置100であって、所定の周期で超音波を送信する送信部110と、超音波を受信する受信部120と、送信部110から超音波を送信してから所定のタイミングで受信部120が超音波を受信した場合、送信部110から超音波を送信する周期を変更する周期管理部130と、受信部120が超音波を受信した結果に基づいて、対象物を検知したと判定する検知部140とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、検知装置、それを用いた駐車制御装置および検知方法に関する。
超音波を送信し、送信された超音波が所定の時間内に受信された場合に、対象物が存在すると判定する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。このような技術においては、対象物が存在する場合、送信された超音波が対象物に反射して戻ってきて受信するまでの時間と、対象物が存在しない場合に、送信された超音波が反射せずに戻ってこない(受信しない)、または送信された超音波が対象物以外の物に反射して戻ってきて受信するまでの時間とに基づいて、対象物の有無を判定する。
特開平2−298885号公報
上述した技術においては、複数の対象物をそれぞれ検知するために超音波を送受信する装置が複数設置されている場合、その複数の装置それぞれから送信された超音波が、近くに設置された他の装置で所定のタイミングで受信されてしまうと、近くに設置された他の装置が検知しようとする対象物が存在しなくても存在するという誤った判定がなされてしまうおそれがある。そのため、対象物の有無を正確に検知することができないという問題点がある。
本発明の目的は、対象物の有無を正確に検知することができる検知装置およびそれを用いた駐車制御装置を提供することにある。
本発明の検知装置は、
超音波を用いて対象物の有無を検知する検知装置であって、
所定の周期で前記超音波を送信する送信部と、
前記超音波を受信する受信部と、
前記送信部から前記超音波を送信してから所定のタイミングで前記受信部が前記超音波を受信した場合、前記送信部から前記超音波を送信する周期を変更する周期管理部と、
前記受信部が前記超音波を受信した結果に基づいて、前記対象物を検知したと判定する検知部とを有する。
また、本発明の駐車制御装置は、
所定の周期で超音波を送信する送信部と、
前記超音波を受信する受信部と、
前記送信部から前記超音波を送信してから所定のタイミングで前記受信部が前記超音波を受信した場合、前記送信部から前記超音波を送信する周期を変更する周期管理部と、
前記受信部が前記超音波を受信した結果に基づいて、前記対象物を検知したと判定する検知部とを有する検知装置と、
前記検知装置が検知した結果に基づいて、駐車スペースへの駐車を制御する制御部とを有する。
また、本発明の検知方法は、
所定の周期で超音波を送信する処理と、
前記超音波を受信する処理と、
前記超音波を送信してから所定のタイミングで前記超音波を受信した場合、前記超音波を送信する周期を変更する処理と、
前記超音波を受信した結果に基づいて、対象物を検知したと判定する処理とを行う。
本発明においては、対象物の有無を正確に検知することができる。
本発明の検知装置の第1の実施の形態を示す図である。 超音波を用いた従来の検知方法の一例を説明するための図である。 超音波を用いた本発明の検知方法の一例を説明するための図である。 図3に示した装置Aおよび装置Bからの超音波の送信タイミングの一例を示す図である。 図1に示した検知装置における検知方法の一例を示すフローチャートである。 本発明の検知装置の第2の実施の形態を示す図である。 図6に示した検知装置の内部構成の一例を示す図である。 図7に示した防止部材の取りうる状態の外観の一例を示す図である。 図7に示した駐車制御装置における超音波センサの取り付け位置の一例を示す図である。 図7に示した検知装置における検知方法の一例を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の検知装置の第1の実施の形態を示す図である。図1に示した検知装置100は、送信部110と、受信部120と、周期管理部130と、検知部140とを有する。なお、図1には、本発明の検知装置100が具備する構成要素のうち、本形態に関わる主要な構成要素のみを示している。
送信部110は、所定の周期で超音波を送信する。受信部120は、超音波を受信する。周期管理部130は、送信部110から超音波を送信してから所定のタイミングで受信部120が超音波を受信した場合、送信部110から超音波を送信する周期を変更する。検知部140は、受信部120が超音波を受信した結果に基づいて、対象物(例えば、車両)を検知したと判定する。
以下に、図1に示した周期管理部130の周期の変更方法の詳細について説明する。なお、以下の説明における時刻とは、その年月日も含むものであって、2つの時刻が互いに同じ時刻である場合は、互いに同じタイミングであることを示す。
図2は、超音波を用いた従来の検知方法の一例を説明するための図である。図2に示すように、本発明の検知装置100である装置Aと装置Bとが存在し、それぞれが対応する駐車スペースにおける車両の存在を検知するシステムにおいて、装置Aが送信した超音波が装置Aの駐車スペースにある車両200で反射し、時刻TA−11にて受信される。超音波が送信されてから車両200で反射して受信されるまでの時間は、装置Aから車両200までの距離に応じて求めることができる。そのため、装置Aが超音波を送信してから時刻TA−11までの時間は、車両200が存在する場合に、送信した超音波が受信されるタイミング(第1のタイミング)としてあらかじめ設定されている。一方、車両200が存在せず、装置Aから送信された超音波が、例えば天井300−1で反射されて受信されると、その受信タイミングは第1のタイミングとは異なる。一方、装置Bにおいても、車両検知用に送信した超音波の送信から受信までの時間に基づいて、車両の有無を判定することができる。しかしながら、装置Bが設置された駐車スペースにおいて、装置Aが送信して天井300−1で反射した超音波を装置Bが受信してしまう場合、その受信タイミングが、装置Bの駐車スペースに車両がある場合に装置Bが超音波を送信して受信するタイミングと一致してしまうと、装置Bの駐車スペースに車両が無くても、車両があるという誤判定をしてしまう。図2においては、装置Bの駐車スペースには車両が存在しないため、装置Bが送信した超音波が天井300−2で反射して時刻TB−11で受信される。次の周期で装置Bが送信した超音波が天井300−2で反射して時刻TB−13で受信される。しかし、装置Aが送信して天井300−1で反射した超音波が、装置Bの駐車スペースに車両がある場合に装置Bが送信した超音波がその車両で反射して受信する時刻TB−12と同じタイミングで受信されてしまうと、装置Bでは駐車スペースに車両があるという誤判定をしてしまう。
図3は、超音波を用いた本発明の検知方法の一例を説明するための図である。図3に示すように、装置Bが超音波を送信してから所定のタイミング(装置Bの駐車スペースに車両がある場合に装置Bが送信した超音波がその車両で反射して受信されるタイミング)で超音波を受信した場合、装置Bは、次の超音波の送信周期を変更して、超音波を送信する。また、装置Aが送信して天井300−1で反射した超音波が、装置Bの駐車スペースに車両がある場合に装置Bが送信した超音波がその車両で反射して受信する時刻TB−21と同じタイミングで受信された場合でも、装置Bは、次の超音波の送信周期を変更して、超音波を送信する。こうすることで、次に装置Aが送信して天井300−1で反射した超音波が装置Bにて受信される時刻TB−22と、装置Bの駐車スペースに車両がある場合に次に装置Bが送信した超音波がその車両で反射して受信される時刻TB−23とが、互いに異なる受信タイミングとなる。そのときの装置Bが送信した超音波は天井300−2で反射して時刻TB−24で装置Bに受信される。
図4は、図3に示した装置Aおよび装置Bからの超音波の送信タイミングの一例を示す図である。装置Aと装置Bとは、例えばそれぞれが設置されている駐車スペースが互いに近接しており、一方から送信される超音波が他方の装置で受信される可能性がある位置に設置されている。また、超音波の送信から0.0059秒を受信許可時間として、その受信許可時間内に超音波を受信した場合に、その装置の駐車スペースに車両があると判定する。
まず、装置Aの駐車スペースと装置Bの駐車スペースとのどちらにも車両は無い(駐車されていない)状態の時刻T1にて、装置Aおよび装置Bが超音波を送信する。すると、時刻T2までの間に、装置Aと装置Bとの双方が超音波を受信しないため、それぞれの駐車スペースに車両が無いことを判定することができる。
次の超音波の送信タイミングである時刻T3にて、装置Aおよび装置Bが超音波を送信する。時刻T2から時刻T3までの間に、装置Bの駐車スペースに車両が駐車されると、時刻T3にて装置Bから送信された超音波はその車両で反射して受信許可時間内である時刻T4にて装置Bで受信される。その結果、装置Bの駐車スペースに車両あると判定することができる。しかしながら、図2を用いて説明したように、時刻T1にて装置Aから送信された超音波が天井等の駐車設備に反射して、時刻T4にて装置Bで受信される可能性もある。その場合、装置Bの駐車スペースに車両が無くても、車両があると誤判定してしまう。そこで、装置Bは、ここでは車両の有無を判定せずに、次の超音波の送信周期を変更する。図4に示した例では、装置Bは超音波の送信周期を0.100秒から0.113秒へ変更する。
次の装置Aからの超音波の送信タイミングであるT5にて、装置Aが超音波を送信する。装置Bは超音波の送信周期を変更しているため、時刻T5では超音波を送信せず、その後の時刻T6にて超音波を送信する。それまでの間に、時刻T5にて装置Aから送信された超音波が天井等の駐車設備に反射して装置Bで受信されても、それは装置Bから時刻T6にて送信された超音波の受信許可時間での受信ではないため、装置Bが装置Aから送信された超音波を受信することによる車両の有無の誤判定をすることはない。時刻T6にて装置Bから送信された超音波の受信許可時間内である時刻T7にて、装置Bは、自身が時刻T6にて送信した超音波が駐車スペースにある車両に反射し、その反射した超音波を受信する。これにより、装置Bは、自身の駐車スペースに車両があることを判定する。
次の装置Aからの超音波の送信タイミングであるT8にて、装置Aが超音波を送信する。時刻T6から時刻T8までの間に、装置Aの駐車スペースに車両が駐車されると、時刻T8にて装置Aから送信された超音波はその車両で反射して受信許可時間内である時刻T9にて装置Aで受信される。その結果、装置Aの駐車スペースに車両あると判定することができる。そのため、装置Bと同様に、装置Aは、超音波の送信周期を変更する。
また、装置Bは時刻T9にて超音波を送信する。時刻T9にて装置Bから送信された超音波の受信許可時間内である時刻T10にて、装置Bは、自身が時刻T9にて送信した超音波が駐車スペースにある車両に反射し、その反射した超音波を受信する。これにより、装置Bは、自身の駐車スペースに車両があることを判定する。
図4に示した例では、装置Bが変更する送信周期を1回の送信ごとに変更している。送信ごとの送信周期の変更は、周期を長くする方向で変更するものであっても良いし、周期を短くする方向で変更するものであっても良い。最終的には、元の周期に戻すことが好ましい。
以下に、図1に示した検知装置100における検知方法について説明する。図5は、図1に示した検知装置100における検知方法の一例を示すフローチャートである。まず、送信部110が超音波を送信する(ステップS1)。その後、受信部120が所定のタイミングで超音波を受信したかどうかを判定する(ステップS2)。この所定のタイミングとは、図4を用いて説明した受信許可時間内のタイミングである。受信部120が超音波を所定のタイミングで受信した場合、周期管理部130は送信部110が超音波を送信する周期を変更する(ステップS3)。その後、検知部140は、受信部120が超音波を受信した結果に基づいて、車両を検知したと判定する(ステップS4)。そして、再度ステップS1の処理が行われる。
このように、本形態においては、当該検知装置の近くに設置されている他の検知装置から送信された超音波を、当該検知装置の駐車スペースに車両がある場合に超音波を受信するタイミングと同じタイミングで受信した場合であっても、当該検知装置からの超音波の送信周期を変更する(ずらす)ことで、誤検知を防止することができる。つまり、対象物の有無を正確に検知することができる。
(第2の実施の形態)
図6は、本発明の検知装置の第2の実施の形態を示す図である。本形態における検知装置101は図6に示すように、防止部材11と、制御部13とを有する駐車制御装置10に具備される。また、検知装置101は、超音波センサ12を有する。
制御部13は、検知装置101が検知した結果に基づいて、駐車スペースへの駐車を制御する。具体的には、制御部13は、検知装置101が検知した結果に基づいて、防止部材11の形態を制御する。
防止部材11は、制御部13からの指示に応じて、駐車制御装置10が固定された駐車スペースへの駐車を妨げる状態と、駐車を可能にする状態とに変化する。この状態(形態)詳細については後述する。
図7は、図6に示した検知装置101の内部構成の一例を示す図である。図6に示した検知装置101は図7に示すように、送信部110と、受信部120と、周期管理部130と、検知部141とを有する。また、送信部110と、受信部120と、検知部141とで、超音波センサ12を構成する。なお、図7には、図6に示した検知装置101が具備する構成要素のうち、本形態に関わる主要な構成要素のみを示している。
送信部110、受信部120および周期管理部130は、第1の実施の形態におけるものと同じものである。検知部141は、受信部120が超音波を連続して所定の回数受信した場合、対象物(例えば、車両)を検知したと判定する。
図8は、図7に示した防止部材11の取りうる状態の外観の一例を示す図である。図7に示した防止部材11は図8に示すように、起立状態と倒伏状態との2つの状態を取りうる。起立状態は、駐車制御装置10が固定された駐車スペースへの駐車を妨げるように、防止部材11が起立した状態である。倒伏状態は、駐車制御装置10が固定された駐車スペースへの駐車を可能にするように、防止部材11が地面に倒伏した状態である。図8に示した例では、防止部材11の一端を軸として回転する形態であって、制御部13がモータ等を用いて回転制御を行うものである。防止部材11の形態はこれに限らず、駐車スペースへの駐車を妨げる状態と、駐車を可能にする状態とを実現できるものであれば良い。
図9は、図7に示した駐車制御装置10における超音波センサ12の取り付け位置の一例を示す図である。図9に示すように、駐車制御装置10は、地面に設置され、超音波センサ12は、地面から上方へ超音波を送信するように設置されている。駐車制御装置10は、設置される駐車スペースへの車両の出入りを制御可能な位置に設置されている。つまり、駐車制御装置10は、防止部材11が起立状態である場合に、設置されている駐車スペースへの車両の出入りを制限可能な位置に設置されている。なお、駐車制御装置10は、アンカーボルトや、両面テープ、接着シーラー等を用いて、駐車スペースの地面に固定される。また、駐車制御装置10への電源の供給は、充放電可能なバッテリーや、ソーラーパネル等の発電システム、AC電源、またはこれらの組み合わせ等を用いて行う。
以下に、図7に示した検知装置101における検知方法について説明する。図10は、図7に示した検知装置101における検知方法の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、送信部110が超音波を送信する(ステップS11)。その後、受信部120が所定のタイミングで超音波を受信したかどうかを判定する(ステップS12)。この所定のタイミングとは、図4を用いて説明した受信許可時間内のタイミングである。受信部120が超音波を所定のタイミングで受信した場合、周期管理部130は送信部110が超音波を送信する周期を変更する(ステップS13)。すると、検知部141は、受信部120が超音波を連続して所定の回数、受信したかどうかを判定する(ステップS14)。つまり、検知部141は、対象物の検知に保護段数を設けている。この所定の回数は、駐車制御装置10の設置環境(設置場所や、近接する駐車制御装置との間の距離、駐車スペースの大きさ、地面から天井までの高さ等)や、その日の天候や気温等の自然環境状況、送信部110から送信される超音波の強度やおよび受信部120における超音波の受信感度等の情報に基づいて、あらかじめ設定されているものであっても良いし、これらの情報に基づいて算出されるものであっても良い。また、この連続受信は、送信した超音波をその送信毎に連続してそれぞれ受信するというものである。検知部141は、受信部120が超音波を連続して所定の回数、受信したと判定した場合、対象物(例えば、車両)を検知したと判定する(ステップS15)。そして、再度ステップS11の処理が行われる。
一方、ステップS12にて、受信部120が超音波を所定のタイミングで受信しなかった場合、検知部141は、対象物はないと判定する(ステップS16)。そして、ステップS11の処理が行われる。また、ステップS14にて、検知部141が、受信部120が超音波を連続して所定の回数、受信していないと判定した場合、ステップS11の処理が行われる。
このように、本形態においては、当該駐車制御装置の近くに設置されている駐車制御装置から送信された超音波を、当該駐車制御装置の駐車スペースに車両がある場合に超音波を受信するタイミングと同じタイミングで受信した場合であっても、当該駐車制御装置からの超音波の送信周期を変更する(ずらす)ことで、誤検知を防止することができる。つまり、対象物の有無を正確に検知することができる。また、対象物の検知に保護段数を設けることで、対象物の確実な検知を行うことができる。さらに、駐車制御装置(検知装置)を駐車している車両の下部の地面に設置し、地面から上方へ超音波を送信するように設置することで、駐車スペースへ駐車する車両の有無を正確に検知することができる。
以上、各構成要素に各機能(処理)それぞれを分担させて説明したが、この割り当ては上述したものに限定しない。また、構成要素の構成についても、上述した形態はあくまでも例であって、これに限定しない。
10 駐車制御装置
11 防止部材
12 超音波センサ
13 制御部
100,101 検知装置
110 送信部
120 受信部
130 周期管理部
140,141 検知部
200 車両
300−1,300−2 天井

Claims (6)

  1. 超音波を用いて対象物の有無を検知する検知装置であって、
    所定の周期で前記超音波を送信する送信部と、
    前記超音波を受信する受信部と、
    前記送信部から前記超音波を送信してから所定のタイミングで前記受信部が前記超音波を受信した場合、前記送信部から前記超音波を送信する周期を変更する周期管理部と、
    前記受信部が前記超音波を受信した結果に基づいて、前記対象物を検知したと判定する検知部とを有する検知装置。
  2. 請求項1に記載の検知装置において、
    前記検知部は、前記受信部が前記超音波を連続して所定の回数受信した場合、前記対象物を検知したと判定する検知装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の検知装置において、
    前記対象物は、車両である検知装置。
  4. 請求項3に記載の検知装置と、
    前記検知装置が検知した結果に基づいて、駐車スペースへの駐車を制御する制御部とを有する駐車制御装置。
  5. 請求項4に記載の駐車制御装置において、
    当該駐車制御装置は、地面に設置され、
    前記送信部は、前記地面から上方へ前記超音波を送信する駐車制御装置。
  6. 所定の周期で超音波を送信する処理と、
    前記超音波を受信する処理と、
    前記超音波を送信してから所定のタイミングで前記超音波を受信した場合、前記超音波を送信する周期を変更する処理と、
    前記超音波を受信した結果に基づいて、対象物を検知したと判定する処理とを行う検知方法。
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