JP5528313B2 - 侵入検知システム - Google Patents
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Description
従来の、漏洩同軸伝送路を使用した広域侵入検知システムでは、送信ケーブルと受信ケーブルは水平に並べた状態で地上または地中に設置して使用する。例えば、特開2009−252020、特開平5−143877、特開平6−222153、特開平9−292460を参照。
侵入監視装置が正常な検知性能を発揮する為には、漏洩同軸伝送路を設置する空間として、短手方向に2m以上、環境によっては5m以上もの空きエリア(敷地の構造物や通行車輌などが何もないエリア)を必要とする為、既存の敷地外周などに設置する場合に十分な設置エリアを確保できず導入できないケースが少なからずある、という改善した方が好ましい課題が存在する。
人の高さと同等の高さの前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路の何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記通路の通行人を検出せずに前記侵入者の有無を検知する
ことを特徴とする侵入検知システムである。
また、この発明に係る侵入検知システムは、建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、建物に横に前記通路の側に配設された複数個の窓の下側に当該複数個の窓に跨って延在し、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記複数個の窓の上側に当該複数個の窓に跨って延在し、
人の高さと同等の高さの前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路の何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記複数個の窓のうちのどの窓から前記侵入者が侵入したのか検知する
ことを特徴とする侵入検知システムである。
また、この発明に係る侵入検知システムは、建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、建物に縦に前記通路の側に配設された複数個の窓の左側に当該複数個の窓に跨って延在し、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記複数個の窓の右側に当該複数個の窓に跨って延在し、
人の高さと同等の高さ前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路の何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記複数個の窓のうちのどの窓から前記侵入者が侵入したのか検知する
ことを特徴とする侵入検知システム
また、この発明に係る侵入検知システムは、建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、建物に縦に前記通路の側に配設された複数個の窓の左側に当該複数個の窓に跨って延在し、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記複数個の窓の右側に当該複数個の窓に跨って延在し、
前記複数個の窓の下側の窓の高さが人の高さと同等の高さであり、
前記人の高さと同等の高さの前記下側の窓の左右両側の前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記表面波型漏洩同軸伝送路が配設された前記下側の窓より上側の窓の左右両側の前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が何れも放射型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記複数個の窓のうちのどの窓から前記侵入者が侵入したのか検知する
ことを特徴とする侵入検知システムである。
また、この発明に係る侵入検知システムは、建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、前記通路と交わる通路入り口の一方の側に延在し、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記通路入り口を挟んで前記通路入り口の他方の側に延在し、
人の高さと同等の高さの前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記通路入り口から前記侵入者が侵入したことを検知する
ことを特徴とする侵入検知システムである。
また、この発明に係る侵入検知システムは、建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、前記通路と交わる通路入り口の一方の側に延在し、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記通路入り口を挟んで前記通路入り口の他方の側に延在し、
前記通路入り口の両側の漏洩伝送路の高さが人の高さと同等の高さであるエリアでは前記両側の漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記通路入り口の両側の漏洩伝送路の高さが人の高さと同等の高さより高いエリアでは前記両側の漏洩伝送路が何れも放射型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記通路入り口から前記侵入者が侵入したことを検知する
ことを特徴とする侵入検知システム。
また、この発明に係る侵入検知システムは、通路に隣接する侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が、前記通路に隣接する塀の侵入検知領域側に前記塀に近接して設置され、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記塀から前記侵入者が侵入したことを検知する
ことを特徴とする侵入検知システムである。
また、この発明に係る侵入検知システムは、通路に隣接する侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が、何れも漏洩伝送路を複数本連結して構成され、
前記漏洩伝送路を複数本連結して構成された前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路において前記通路と隣接する前記漏洩伝送路は表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記通路と隣接する前記漏洩伝送路を除く前記漏洩伝送路は放射型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記侵入監視エリアに前記侵入者が侵入したことを検知する
ことを特徴とする侵入検知システムである。
また、この発明による侵入検知システムは、建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、建物に横に前記通路の側に配設された複数個の窓の下側に当該複数個の窓に跨って延在し、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記複数個の窓の上側に当該複数個の窓に跨って延在し、人の高さと同等の高さの前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路の何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記複数個の窓のうちのどの窓から前記侵入者が侵入したのか検知することを特徴とするので、漏洩同軸伝送路設置する為に必要な空間を減らしても誤検知を抑制でき、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。即ち、侵入監視エリアである複数個の窓が建物の通路の脇にある場合であっても、つまり、誤検知を抑制するために漏洩同軸伝送路を設置する為に必要な空間が制限される場合であっても、前記通路の通行人を検出せずに前記侵入者の有無を検知することが可能となり、つまり、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。
また、この発明による侵入検知システムは、建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、建物に縦に前記通路の側に配設された複数個の窓の左側に当該複数個の窓に跨って延在し、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記複数個の窓の右側に当該複数個の窓に跨って延在し、人の高さと同等の高さ前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路の何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記複数個の窓のうちのどの窓から前記侵入者が侵入したのか検知することを特徴とするので、漏洩同軸伝送路設置する為に必要な空間を減らしても誤検知を抑制でき、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。即ち、侵入監視エリアである複数個の窓が建物の通路の脇にある場合であっても、つまり、誤検知を抑制するために漏洩同軸伝送路を設置する為に必要な空間が制限される場合であっても、前記通路の通行人を検出せずに前記侵入者の有無を検知することが可能となり、つまり、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。
また、この発明による侵入検知システムは、建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、建物に縦に前記通路の側に配設された複数個の窓の左側に当該複数個の窓に跨って延在し、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記複数個の窓の右側に当該複数個の窓に跨って延在し、前記複数個の窓の下側の窓の高さが人の高さと同等の高さであり、前記人の高さと同等の高さの前記下側の窓の左右両側の前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記表面波型漏洩同軸伝送路が配設された前記下側の窓より上側の窓の左右両側の前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が何れも放射型漏洩同軸伝送路であり、前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記複数個の窓のうちのどの窓から前記侵入者が侵入したのか検知することを特徴とするので、漏洩同軸伝送路設置する為に必要な空間を減らしても誤検知を抑制でき、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。即ち、侵入監視エリアである複数個の窓が建物の通路の脇にある場合であっても、つまり、誤検知を抑制するために漏洩同軸伝送路を設置する為に必要な空間が制限される場合であっても、前記通路の通行人を検出せずに前記侵入者の有無を検知することが可能となり、つまり、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。
また、この発明による侵入検知システムは、建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、前記通路と交わる通路入り口の一方の側に延在し、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記通路入り口を挟んで前記通路入り口の他方の側に延在し、人の高さと同等の高さの前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記通路入り口から前記侵入者が侵入したことを検知することを特徴とするので、漏洩同軸伝送路設置する為に必要な空間を減らしても誤検知を抑制でき、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。即ち、侵入監視エリアである通路入り口が通路と交わる場合であっても、つまり、誤検知を抑制するために漏洩同軸伝送路を設置する為に必要な空間が制限される場合であっても、前記通路の通行人を検出せずに前記侵入者の有無を検知することが可能となり、つまり、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。
また、この発明による侵入検知システムは、建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、前記通路と交わる通路入り口の一方の側に延在し、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記通路入り口を挟んで前記通路入り口の他方の側に延在し、前記通路入り口の両側の漏洩伝送路の高さが人の高さと同等の高さであるエリアでは前記両側の漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記通路入り口の両側の漏洩伝送路の高さが人の高さと同等の高さより高いエリアでは前記両側の漏洩伝送路が何れも放射型漏洩同軸伝送路であり、前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記通路入り口から前記侵入者が侵入したことを検知することを特徴とするので、漏洩同軸伝送路設置する為に必要な空間を減らしても誤検知を抑制でき、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。即ち、侵入監視エリアである通路入り口が通路と交わる場合であっても、つまり、誤検知を抑制するために漏洩同軸伝送路を設置する為に必要な空間が制限される場合であっても、前記通路の通行人を検出せずに前記侵入者の有無を検知することが可能となり、つまり、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。
また、この発明による侵入検知システムは、通路に隣接する侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が、前記通路に隣接する塀の侵入検知領域側に前記塀に近接して設置され、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記塀から前記侵入者が侵入したことを検知することを特徴とするので、漏洩同軸伝送路設置する為に必要な空間を減らしても誤検知を抑制でき、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。即ち、侵入監視エリアである塀が通路に隣接している場合であっても、つまり、誤検知を抑制するために漏洩同軸伝送路を設置する為に必要な空間が制限される場合であっても、前記通路の通行人を検出せずに前記侵入者の有無を検知することが可能となり、つまり、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。
また、この発明による侵入検知システムは、通路に隣接する侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が、何れも漏洩伝送路を複数本連結して構成され、前記漏洩伝送路を複数本連結して構成された前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路において前記通路と隣接する前記漏洩伝送路は表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記通路と隣接する前記漏洩伝送路を除く前記漏洩伝送路は放射型漏洩同軸伝送路であり、前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記侵入監視エリアに前記侵入者が侵入したことを検知することを特徴とするので、漏洩同軸伝送路設置する為に必要な空間を減らしても誤検知を抑制でき、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。即ち、侵入監視エリアが通路の脇にある場合であっても、つまり、誤検知を抑制するために漏洩同軸伝送路を設置する為に必要な空間が制限される場合であっても、前記通路の通行人を検出せずに前記侵入者の有無を検知することが可能となり、つまり、これまでは設置が不可能であった場所への漏洩同軸伝送路の設置が可能となる効果がある。
以下この発明の実施の形態1を図1〜図5により説明する。図1は侵入検知システムの概略構成の事例を示す図、図2は侵入位置の検知概念の一例を示す図、図3は送信信号の具体例を示す図、図4は侵入検知装置の内部構成の一例を示すブロック図、図5は実施の形態1の侵入検知システムの一例(c)を、従来方式の侵入検知システム(a)及び他の簡略型の従来方式の侵入検知システム(b)と比較して示す図である。
同様に、前記送信回路12から1個の送信パルスを送信した場合、前記送信側の漏洩伝送路5の第2番目の孔からの漏洩電波は前記受信側の漏洩伝送路6の第2番目の孔を介して受信され前記受信回路である侵入検知部13に受信信号として到達するが、その到達時間は送信信号発信からΔT2後である。
同様に、第3番目の孔を経た受信信号の到達時間は送信信号発信からΔT3後である。
そして、これらΔT1,ΔT2,ΔT3・・・、つまり前記到達時間(遅延時間とも言う)ΔTは、信号伝送路の長さが分かれば、信号の伝播速度が30万km/秒であることから演算により容易に求められる。
また、前記漏洩電波の存在領域に人が侵入した場合、侵入者により当該漏洩電波が、形状が変わるなど変化する。
従って、前記侵入検知部13が受信した信号の変化を検知すれば、前記送信側の漏洩伝送路5および前記受信側の漏洩伝送路6に沿ったどの位置に侵入したのか、検知し、報知することができる。
)対応できるようにしてある。
隔で対応した遅延時間の参照用拡散符号を基準クロック発生手段1から生成し,参照用拡散符号で拡散変調された参照スペクトル拡散信号を出力し、参照スペクトル拡散信号発生手段9-1〜9-150に対応した150個の相関手段10-1〜10-150で受信側漏洩伝送路6が受信した送信スペクトル拡散信号と参照スペクトル拡散信号との相関をとり、位相が一致したときに相関信号を出力し、参照スペクトル拡散信号発生手段9-1〜9-150に設定された固有の各遅延時間に対する相関信号の信号レベルの変動量が設定値以上のときに検知手段11が工場や線路等の敷地内の10m(±5m)間隔のある場所に侵入者が存在することを検知する。
した150個の参照スペクトル拡散信号発生手段9-1〜9-150を実装とそれに対応した150個の相関手段10-1〜10-150を実装したことで、侵入者検知装置1台で検知精度±5mを維持し
たまま検知距離を相関数150個×検知距離10m(±5m)=1500mにでき、経済的に優れた高範囲の侵入者検知装置16を得ることができる。
各窓181,182,183毎に設置し、しかも各ユニットと侵入検知装置16とを、窓181,182,183に跨って接続する配線が必要である。
以下、実施の形態2を、図6により説明する。図6は通路脇の建物における複数の窓を対象にした具体的な侵入検知システムの事例(b)を、この発明に至る過程で生まれ発明(a)と比較して示す図である。
以下この発明の実施の形態3を、図7により説明する。
図7に例示のように、この発明の実施の形態3は、送信側漏洩伝送路51および受信側漏洩伝送路61の何れも建物23の内側に配設されている事例である。
以下この発明の実施の形態4を、図8により説明する。
図8に例示のように、侵入監視エリア内に、侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路51と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路61とが離間して設置され、侵入検知装置16により、前記受信側漏洩伝送路61に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入物体の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の少なくとも一方が表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の一方51が、建物23に縦に配設された複数個の窓181,182,183の左側に当該複数個の窓181,182,183に跨って延在し、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の他方61が、前記複数個の窓181,182,183の右側に当該複数個の窓181,182,183に跨って延在し、前記侵入検知装置16により、前記受信側漏洩伝送路61に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記複数個の窓181,182,183のうちのどの窓から前記侵入物体が侵入したのか検知する侵入検知システムの事例であり、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の何れも前記建物23の外側に配設されている事例であり、前述の図6(b)と同等の効果を奏する。
以下この発明の実施の形態5を、図9により説明する。
図9に例示のように、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の何れも前記建物23の内側に配設されている事例であり、その他については、前述の図7と同じであり、前述の図7と同等の効果を奏する。
以下この発明の実施の形態6を、図10により説明する。
図10(a)に例示のように、侵入監視エリア内に、侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路5,51と、この送信側漏洩伝送路5,51から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路6,61とが離間して設置され、侵入検知装置16により、前記受信側漏洩伝送路6,61に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入物体の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路5,51および前記受信側漏洩伝送路6,61の一方5,51が、建物23に縦に配設された複数個の窓181,182,183の左側に当該複数個の窓181,182,183に跨って延在し、前記送信側漏洩伝送路5,51および前記受信側漏洩伝送路6,61の他方6,61が、前記複数個の窓181,182,183の右側に当該複数個の窓181,182,183に跨って延在し、前記複数個の窓181,182,183の下側の窓181の高さが人26等の前記侵入物体の高さと同等の高さであり、前記下側の窓181の左右両側の前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記下側の窓181より上側の窓182,183の左右両側の前記送信側漏洩伝送路5および前記受信側漏洩伝送路6が何れも放射型漏洩同軸伝送路であり、前記侵入検知装置16により、前記受信側漏洩伝送路6,61に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記複数個の窓181,182,183のうちのどの窓から前記侵入物体が侵入したのか検知する侵入検知システムを例示してある。
また、前記送信側漏洩伝送路5,51および前記受信側漏洩伝送路6,61の何れも前記建物23の外側に配設した事例でもある。
なお、表面波型漏洩同軸ケーブルはその断面を図10(b)に例示し、放射型漏洩同軸ケーブルはその断面を図10(c)に例示してあり、何れも市販されているので、表面波型漏洩同軸ケーブル及び放射型漏洩同軸ケーブル自体の説明は割愛する。
以下この発明の実施の形態7を、図11により説明する。
図11に例示のように、前記送信側漏洩伝送路5,51および前記受信側漏洩伝送路6,61の何れも前記建物23の内側に配設されている事例であり、その他については、前述の図10と同じであり、前述の図9、図10と同等の効果を奏する。
以下この発明の実施の形態8を、図12により説明する。
図12(c)に例示のように、侵入監視エリア内に、侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路51と、この送信側漏洩伝送路51から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路61とが離間して設置され、侵入検知装置16により、前記受信側漏洩伝送路61に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入物体の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の一方51が、例えば建物231と建物232との間、或いは部屋231と部屋232との間の通路入り口28の一方の側(本実施の形態では左側)に延在し、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の他方61が、前記通路入り口28の当該入り口28を挟んだ他方の側(本実施の形態では右側)に延在し、前記侵入検知装置16により、前記受信側漏洩伝送路61に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路入り口28から前記侵入物体が侵入したことを検知する侵入検知システムを例示してある。
また、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の何れも前記通路入り口28の壁の外側に配設されている事例を示してある。
路51および受信側漏洩伝送路61は、図示のように、検知エリア27が狭小であるので、例えば建物231と建物232との間、或いは部屋231と部屋232との間の通路入り口28が交わる通路25を通る通行人を誤検知するようなことがなくなる。
以下この発明の実施の形態9を、図13により説明する。
本実施の形態9は、図13に例示のように、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の何れも、通路入り口28の両側の前記建物或いは部屋231,232の内側に配設されている事例を示してあり、前述の図12(c)の事例と同等の効果を奏すると共に、前述の図7、図9、図11と同様に、外観上、秘匿性の観点での効果も奏する。
以下この発明の実施の形態10を、図14により説明する。
本実施の形態10は、図14に例示のように、侵入監視エリア内に、侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路5,51と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路6,61とが離間して設置され、侵入検知装置16により、前記受信側漏洩伝送路6,61に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入物体の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路5,51および前記受信側漏洩伝送路6,61の一方5,51が、通路入り口28の一方の側(本実施の形態では左側)に上下に延在し、前記送信側漏洩伝送路5,51および前記受信側漏洩伝送路6,61の他方6,61が、前記通路入り口28の当該入り口28を挟んだ他方の側(本実施の形態では右側)に上下に延在し、前記通路入り口28の両側の漏洩伝送路の高さが前記侵入物体の高さと同等の高さであるエリアでは前記両側の漏洩伝送路51,61が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記通路入り口28の両側の漏洩伝送路の高さが前記侵入物体の高さと同等の高さより高いエリアでは前記両側の漏洩伝送路5,6が何れも放射型漏洩同軸伝送路であり、前記侵入検知装置16により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路入り口28から前記侵入物体が侵入したことを検知する侵入検知システムを例示してある。
また、前記表面波型漏洩同軸伝送路51,61および前記放射型漏洩同軸伝送路5,6の何れも前記通路入り口28の両側の建物或いは部屋231,232の壁の外側に配設されている事例を示してある。
従って、図12(c)と同等の効果を奏すると共に、図10と同様なコストの観点での効果も奏する。
以下この発明の実施の形態11を、図15により説明する。
本実施の形態11は、図15に例示のように、表面波型漏洩同軸伝送路51,61および放射型漏洩同軸伝送路5,6の何れも通路入り口28の両側の建物或いは部屋231,232の壁の内側に配設されている事例であり、前述の図14と同等の効果を奏すると共に、前述の図7、図9、図11、図13と同様に、外観上、秘匿性の観点での効果も奏する。
以下この発明の実施の形態12を、図16により説明する。
本実施の形態12は、図16(b)に例示のように、侵入監視エリア内に、侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路51と、この送信側漏洩伝送路51から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路61とが離間して設置され、侵入検知装置16により、前記受信側漏洩伝送路61に受信された前記検知用信号の変化に基
づいて前記侵入監視エリアへの侵入物体の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61が、塀29の侵入検知領域側に前記塀29に近接して設置され、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61が何れも表面波型漏洩同軸伝送路である侵入検知システムを例示してある。
また、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61との相対的設置位置関係が、前記塀29に沿って水平方向に平行に並設されている関係にある事例を示してある。
の時、検知エリアの高さは2m程度となる。
以下この発明の実施の形態13を、図17により説明する。
本実施の形態13は、図17(b)に例示のように、表面波型の送信側漏洩伝送路51および表面波型の受信側漏洩伝送路61との相対的設置位置関係が、前記塀29に沿って垂直方向に平行に並設されている関係にある事例を示してあり、また、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の少なくとも一方が、前記塀29に当該塀の前記侵入検知領域側に取り付けられている事例を示してある。なお、図17(b)では前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の双方が、前記塀29に当該塀の前記侵入検知領域側に取り付けられている事例を代表的に示してある。
また、侵入検知システムの検知性能が、漏洩同軸ケーブルから離れた位置にある物体からの影響を受けなくなることは、漏洩同軸ケーブル設置上の利点として、既存の構造物との間隔を狭くできることを意味する。
以下この発明の実施の形態14を、図18により説明する。
本実施の形態14は、図18に例示のように、前記送信側漏洩伝送路51および前記受信側漏洩伝送路61の一方(本実施の形態では前記送信側漏洩伝送路51)が、前記塀29に当該塀29の前記侵入検知領域側に取り付けられ、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方(本実施の形態では前記受信側漏洩伝送路61)が、地中に所定深さに埋設されている事例を示してある。
以下この発明の実施の形態15を、図19により説明する。
本実施の形態15は、図19に例示のように、侵入監視エリア内に、侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記
検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入物体の有無を検知する侵入検知システムであって、前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が、何れもその長手方向(延在方向)に漏洩伝送路を複数本5,51,52、6,61,62連結して構成され、前記漏洩伝送路を複数本複数本5,51,52、6,61,62連結して構成された前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路において通路311,312と隣接する前記漏洩伝送路51,61は表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記通路311,312と隣接する前記漏洩伝送路51,61以外の前記漏洩伝送路は放射型漏洩同軸伝送路5,52,6,62である比較的大規模な侵入検知システムを例示してある。
以下この発明の実施の形態16を、図20により説明する。
本実施の形態16は、図19おける通路312が存在していない場合は、図20に例示のように、通路311が存在している側の漏洩伝送路51を表面波型漏洩同軸伝送路とし、通路が存在していない側の漏洩伝送路63を放射型漏洩同軸伝送路とすることで、誤検知を抑制でき、しかも安価なシステム構成とする事例を示してある。
51 表面波型の送信側の漏洩伝送路、
52 放射型の送信側の漏洩伝送路、
6 放射型の受信側の漏洩伝送路、
61 表面波型の受信側の漏洩伝送路、
62 放射型の受信側の漏洩伝送路、
63 放射型の受信側の漏洩伝送路、
16 侵入検知装置、
181,182,183 窓、
23 建物、
231 建物(部屋)、
232 建物(部屋)、
24 放射型の漏洩同軸伝送路の検知エリア、
25 通路、
26 通行人、
27 表面波型の漏洩同軸伝送路の検知エリア、
28 通路入り口、
29 塀、
31 通路、
311 通路、
312 通路、
32 車。
Claims (23)
- 建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
人の高さと同等の高さの前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路の何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、前記通路の通行人を検出せずに前記侵入者の有無を検知する
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、建物に横に前記通路の側に配設された複数個の窓の下側に当該複数個の窓に跨って延在し、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記複数個の窓の上側に当該複数個の窓に跨って延在し、
人の高さと同等の高さの前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路の何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記複数個の窓のうちのどの窓から前記侵入者が侵入したのか検知する
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項2に記載の侵入検知システムにおいて、
前記複数個の窓の高さが人の高さと同等の高さであり、
前記人の高さと同等の高さの前記複数個の窓の上下に配設された前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路である
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項3に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の何れも前記建物の外側に配設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項3に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の何れも前記建物の内側に配設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、建物に縦に前記通路の側に配設された複数個の窓の左側に当該複数個の窓に跨って延在し、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記複数個の窓の右側に当該複数個の窓に跨って延在し、
人の高さと同等の高さ前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路の何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記複数個の窓のうちのどの窓から前記侵入者が侵入したのか検知する
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項6に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の何れも前記建物の外側に配設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項6に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の何れも前記建物の内側に配設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、建物に縦に前記通路の側に配設された複数個の窓の左側に当該複数個の窓に跨って延在し、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記複数個の窓の右側に当該複数個の窓に跨って延在し、
前記複数個の窓の下側の窓の高さが人の高さと同等の高さであり、
前記人の高さと同等の高さの前記下側の窓の左右両側の前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記表面波型漏洩同軸伝送路が配設された前記下側の窓より上側の窓の左右両側の前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が何れも放射型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記複数個の窓のうちのどの窓から前記侵入者が侵入したのか検知する
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項9に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の何れも前記建物の外側に配設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項9に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の何れも前記建物の内側に配設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、前記通路と交わる通路入り口の一方の側に延在し、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記通路入り口を挟んで前記通路入り口の他方の側に延在し、
人の高さと同等の高さの前記送信側漏洩伝送路および人の高さと同等の高さの前記受信側漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記通路入り口から前記侵入者が侵入したことを検知する
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項12に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の何れも前記通路入り口の壁の外側に配設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項12に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の何れも前記通路入り口の壁の内側に配設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 建物の通路の脇の侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、前記通路と交わる通路入り口の一方の側に延在し、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、前記通路入り口を挟んで前記通路入り口の他方の側に延在し、
前記通路入り口の両側の漏洩伝送路の高さが人の高さと同等の高さであるエリアでは前記両側の漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記通路入り口の両側の漏洩伝送路の高さが人の高さと同等の高さより高いエリアでは前記両側の漏洩伝送路が何れも放射型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記通路入り口から前記侵入者が侵入したことを検知する
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項15に記載の侵入検知システムにおいて、
前記表面波型漏洩同軸伝送路および前記放射型漏洩同軸伝送路の何れも前記通路入り口の壁の外側に配設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項15に記載の侵入検知システムにおいて、
前記表面波型漏洩同軸伝送路および前記放射型漏洩同軸伝送路の何れも前記通路入り口の壁の内側に配設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 通路に隣接する侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が、前記通路に隣接する塀の侵入検知領域側に前記塀に近接して設置され、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が何れも表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記塀から前記侵入者が侵入したことを検知する
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項18に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路との相対的設置位置関係が、前記塀に沿って水平方向に平行に並設されている関係にある
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項18に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路との相対的設置位置関係が、前記塀に沿って垂直方向に平行に並設されている関係にある
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項20に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の少なくとも一方が、前記塀に当該塀の前記侵入検知領域側に取り付けられている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項20に記載の侵入検知システムにおいて、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の一方が、前記塀に当該塀の前記侵入検知領域側に取り付けられ、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路の他方が、地中に所定深さに埋設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 通路に隣接する侵入監視エリアへの侵入者の侵入を検知するための検知用信号を送信する送信側漏洩伝送路と、この送信側漏洩伝送路から漏洩した前記検知用信号を受信する受信側漏洩伝送路とが離間して設置され、侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記侵入監視エリアへの侵入者の有無を検知する侵入検知システムであって、
前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路が、何れも漏洩伝送路を複数本連結して構成され、
前記漏洩伝送路を複数本連結して構成された前記送信側漏洩伝送路および前記受信側漏洩伝送路において前記通路と隣接する前記漏洩伝送路は表面波型漏洩同軸伝送路であり、
前記通路と隣接する前記漏洩伝送路を除く前記漏洩伝送路は放射型漏洩同軸伝送路であり、
前記侵入検知装置により、前記受信側漏洩伝送路に受信された前記検知用信号の変化に基づいて前記通路の通行人を検出せずに前記侵入監視エリアに前記侵入者が侵入したことを検知する
ことを特徴とする侵入検知システム。
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