JP5059931B2 - 侵入検知システム - Google Patents
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Description
侵入監視区域を囲む塀の前記侵入監視区域側壁面の上部側に前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の一方が配設され、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の前記侵入監視区域側壁面の下部側に前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の他方が配設され、
前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の少なくとも一方が、検知に寄与する電波漏洩孔の当該漏洩伝送路の横断面中央からの開口方向が他方側の漏洩伝送路の側に向くように敷設されているものである。
また、この発明に係る侵入検知システムは、送信側の漏洩伝送路および前記送信側の漏洩伝送路と並設され前記送信側の漏洩伝送路からの漏洩電波を受信する受信側の漏洩伝送路を備え前記受信側の漏洩伝送路で受信した電波が変化すれば検知対象の侵入があったものと判定する侵入検知システムにおいて、
前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の何れも複数の漏洩伝送路を連結して構成され、
侵入監視区域を囲む塀の前記侵入監視区域側壁面の上部側に前記連結された送信側の漏洩伝送路および前記連結された受信側の漏洩伝送路の一方が配設され、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の前記侵入監視区域側壁面の下部側に前記連結された送信側の漏洩伝送路および前記連結された受信側の漏洩伝送路の他方が配設され、
前記連結された送信側の漏洩伝送路および前記連結された受信側の漏洩伝送路の少なくとも一方が、検知に寄与する電波漏洩孔の当該漏洩伝送路の横断面中央からの開口方向が他方側の漏洩伝送路の側に向くように敷設されているものである。
また、この発明は、送信側の漏洩伝送路および前記送信側の漏洩伝送路と並設され前記送信側の漏洩伝送路からの漏洩電波を受信する受信側の漏洩伝送路を備え前記受信側の漏洩伝送路で受信した電波が変化すれば検知対象の侵入があったものと判定する侵入検知システムにおいて、
前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の何れも複数の漏洩伝送路を連結して構成され、
侵入監視区域を囲む塀の前記侵入監視区域側壁面の上部側に前記連結された送信側の漏洩伝送路および前記連結された受信側の漏洩伝送路の一方が配設され、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の前記侵入監視区域側壁面の下部側に前記連結された送信側の漏洩伝送路および前記連結された受信側の漏洩伝送路の他方が配設され、
前記連結された送信側の漏洩伝送路および前記連結された受信側の漏洩伝送路の少なくとも一方が、検知に寄与する電波漏洩孔の当該漏洩伝送路の横断面中央からの開口方向が他方側の漏洩伝送路の側に向くように敷設されているので、受信側の漏洩伝送路での受信漏洩電波の強度が大きくなり、侵入検知の性能を向上するともに、検知性能が安定化し、また、前記送信側の漏洩伝送路及び前記受信側の漏洩伝送路の何れも前記塀の外側からは全く見えないので侵入検知の観点から好都合であり、更に、前記送信側の漏洩伝送路及び前記受信側の漏洩伝送路が上下関係に配設されていることから、漏洩電波内への侵入者の侵入容量が大きくなることもあり、侵入者侵入による漏洩電波の変化量が大きく、より的確に、侵入者の侵入有無、侵入位置、侵入時間などを検知でき、しかも前記漏洩伝送路の延在方向の検知可能距離を長くすることができる侵入検知システムを実現できる効果がある。
参考例1は、この発明の基礎となる発明で、この発明に至る過程で生まれた発明である。以下この発明の参考例1を図1〜図9により説明する。図1は侵入検知システムの概略構成の事例を示す図、図2は侵入位置の検知概念の一例を示す図、図3は送信信号の具体例を示す図、図4は侵入者検知装置の内部構成を示すブロック図、図5は漏洩伝送路を拡大して示す斜視図、図6は代表的な漏洩伝送路の断面形状を示す図、図7は漏洩伝送路の漏洩電波の指向性を示す図、図8は侵入検知システムの適用事例を示す図、図9は図8における漏洩伝送路の敷設事例を示す図である。なお、各図中、同一符合は同一部分を示す。
同様に、前記送信回路12から1個の送信パルスを送信した場合、前記送信側の漏洩伝送路5の第2番目の孔からの漏洩電波は前記受信側の漏洩伝送路6の第2番目の孔を介して受信され前記受信回路である侵入検知部13に受信信号として到達するが、その到達時間は送信信号発信からΔT2後である。
同様に、第3番目の孔を経た受信信号の到達時間は送信信号発信からΔT3後である。
そして、これらΔT1,ΔT2,ΔT3・・・、つまり前記到達時間(遅延時間とも言う)ΔTは、信号伝送路の長さが分かれば、信号の伝播速度が30万km/秒であることから演算により容易に求められる。
また、前記漏洩電波の存在領域に人が侵入した場合、侵入者により当該漏洩電波が、形状が変わるなど変化する。
従って、前記侵入検知部13が受信した信号の変化を検知すれば、前記送信側の漏洩伝送路5および前記受信側の漏洩伝送路6に沿ったどの位置に侵入したのか、検知し、報知することができる。
)対応できるようにしてある。
部の点Aまでの角度α2とが同じ、即ちα1=α2となる点である。そして、この周方向中央部の点Aと前記内部導体56iの中心点O(換言すれば、漏洩伝送路の横断面中央)に対して反対側の点をB点する。ここで、前記A点における漏洩電波の強さと前記B点における漏洩電波の強さとを実測した場合、漏洩同軸ケーブルの種類にもよるが、平均的に、前記B点における漏洩電波の強さは、前記A点における漏洩電波の強さより3dB前後低い。換言すれば、前記A点における漏洩電波の強さは、前記B点における漏洩電波の強さより、平均的に、3dB前後高い。これは、送信側、受信側の何れについても言える。
換言すれば、前記ペアーを成す漏洩伝送路5,6における前記各貫通斜孔5TH・・・,6TH・・・の何れの点においても前述の漏洩電波の結合損失が最小に近くなるような状態に、前記ペアーを成す漏洩伝送路5,6は敷設され、固定されている。
参考例2は、この発明の基礎となる発明で、この発明に至る過程で生まれた発明である。以下、この発明の参考例2を、図10によって説明する。図10は漏洩伝送路の他の敷設事例を示す図である。なお、図10において、前述の図1〜図9と同一または相当部分には同一符号を付してあり、以下の図10についての説明は、前述の図1〜図9と異なる点を主体に説明し、他の説明は割愛する。
参考例3は、この発明の基礎となる発明で、この発明に至る過程で生まれた発明である。以下、この発明の参考例3を、図11によって説明する。図11は漏洩伝送路の他の敷設事例を示す図である。なお、図11において、前述の図1〜図10と同一または相当部分には同一符号を付してあり、以下の図11についての説明は、前述の図1〜図10と異なる点を主体に説明し、他の説明は割愛する。
参考例4は、この発明の基礎となる発明で、この発明に至る過程で生まれた発明である。以下、この発明の参考例4を、図12によって説明する。図12は漏洩伝送路の他の敷設事例を示す図である。なお、図12において、前述の図1〜図11と同一または相当部分には同一符号を付してあり、以下の図12についての説明は、前述の図1〜図11と異なる点を主体に説明し、他の説明は割愛する。
参考例5は、この発明の基礎となる発明で、この発明に至る過程で生まれた発明である。以下、この発明の参考例5を、図13によって説明する。図13は漏洩伝送路の他の敷設事例を示す図である。なお、図13において、前述の図1〜図12と同一または相当部分には同一符号を付してあり、以下の図13についての説明は、前述の図1〜図12と異なる点を主体に説明し、他の説明は割愛する。
以下、この発明の形態1を、図14によって説明する。図14は漏洩伝送路の他の敷設事例を示す図である。なお、図14において、前述の図1〜図13と同一または相当部分には同一符号を付してあり、以下の図14についての説明は、前述の図1〜図13と異なる点を主体に説明し、他の説明は割愛する。
前記通路19上に固定部材20によって固定されている。
以下、この発明の形態2を、図15によって説明する。図15は漏洩伝送路の他の敷設事例を示す図である。なお、図15において、前述の図1〜図14と同一または相当部分には同一符号を付してあり、以下の図15についての説明は、前述の図1〜図14と異なる点を主体に説明し、他の説明は割愛する。
以下、この発明の参考例6を、図16によって説明する。図16(a)は漏洩伝送路の他の敷設事例を示す図、図16(b)は漏洩伝送路の延在方向の距離と侵入者検知装置における検知感度との関係を示す線図である。なお、図16において、前述の図1〜図15と同一または相当部分には同一符号を付してあり、以下の図16についての説明は、前述の図1〜図15と異なる点を主体に説明し、他の説明は割愛する。
図16(a)に例示してあるように前記送信側の漏洩伝送路5を複数個連結し、後段側の送信側漏洩伝送路5bの方が漏洩電波量が多くなるようにし、前記受信側の漏洩伝送路6を複数個連結し、後段側の受信側漏洩伝送路6bの方が受信電波量が多くなるようにすれば、図16(b)から明らかなように、漏洩伝送路5,6の延在方向の検知可能距離を長くすることができる。
なお、第2の漏洩伝送路5b,6bの径は、第1の漏洩伝送路5a,6aより必ずしも大きくする必要は無い。
以下、この発明の参考例7を、図17によって説明する。図17は、前述のこの発明の参考例1における図9に対応する図であり、その(a)は図16(a)における第1の漏洩伝送路5a,6aの敷設事例を、その(b)は図16(a)における第2の漏洩伝送路5b,6bの敷設事例を示す図である。なお、図17において、前述の図1〜図16と同一または相当部分には同一符号を付すことで、図17についての説明は割愛する。
なお、本参考例7によれば、侵入検知の性能向上、検知性能の安定化に寄与でき、しかも、漏洩伝送路5,6の延在方向の検知可能距離を長くすることができる。
以下、この発明の参考例8を、図18によって説明する。図18は、前述のこの発明の参考例2における図10に対応する図であり、その(a)は図16(a)における第1の漏洩伝送路5a,6aの敷設事例を、その(b)は図16(a)における第2の漏洩伝送路5b,6bの敷設事例を示す図である。なお、図18において、前述の図1〜図17と同一または相当部分には同一符号を付すことで、図18についての説明は割愛する。
なお、本参考例8によれば、漏洩伝送路5,6が外部から見えないので侵入者に対する秘匿性が高く侵入検知の観点から好都合である他、雨天時に雨水が前記電波漏洩孔5TH・・・,6TH・・・から前記外部導体56o内に入るようなことはなく、しかも、漏洩伝送路5,6の延在方向の検知可能距離を長くすることができる。
以下、この発明の参考例9を、図19によって説明する。図19は、前述のこの発明の参考例3における図11に対応する図であり、その(a)は図16(a)における第1の漏洩伝送路5a,6aの敷設事例を、その(b)は図16(a)における第2の漏洩伝送路5b,6bの敷設事例を示す図である。なお、図19において、前述の図1〜図18と同一または相当部分には同一符号を付すことで、図19についての説明は割愛する。
なお、本実施形態によれば、漏洩伝送路5,6が外部から見えないので侵入者に対する秘匿性が高く侵入検知の観点から好都合である他、雨天時に雨水が前記電波漏洩孔5TH・・・,6TH・・・から前記外部導体56o内に入るようなことはなく、また、漏洩伝送路5,6は配管191,191から引き出せるので、前述の実施の形態2に比べ、漏洩伝送路5,6のメンテナンスが容易となり、しかも、漏洩伝送路5,6の延在方向の検知可能距離を長くすることができる。
以下、この発明の参考例10を、図20によって説明する。図20は、前述のこの発明の参考例4における図12に対応する図であり、その(a)は図16(a)における第1の漏洩伝送路5a,6aの敷設事例を、その(b)は図16(a)における第2の漏洩伝送路5b,6bの敷設事例を示す図である。なお、図20において、前述の図1〜図19と同一または相当部分には同一符号を付すことで、図20についての説明は割愛する。
なお、本参考例10によれば、前述の図9に比べ、漏洩伝送路5,6が前記通路19の中央部から見えにくいので侵入者に対する秘匿性が比較的高く侵入検知の観点から好都合であり、前述の参考例2(図10)および参考例3(図11)に比べ、漏洩伝送路5,6のメンテナンスが容易であり、且つ、漏洩電波も強く、しかも、漏洩伝送路5,6の延在方向の検知可能距離を長くすることができる。
以下、この発明の参考例11を、図21によって説明する。図21は、前述のこの発明の参考例5における図13に対応する図であり、その(a)は図16(a)における第1の漏洩伝送路5a,6aの敷設事例を、その(b)は図16(a)における第2の漏洩伝送路5b,6bの敷設事例を示す図である。なお、図21において、前述の図1〜図20と同一または相当部分には同一符号を付すことで、図21についての説明は割愛する。
なお、本実施形態によれば、漏洩伝送路5,6は、前記通路19上の侵入者21の頭部より可成り上方に位置しており、地上に敷設されている前述の図9に比べ、見えにくいので侵入者に対する秘匿性が比較的高く侵入検知の観点から好都合であり、また、地上に敷設した場合に比べ、何らかの理由でその位置をずらされることもすくなり、更に、漏洩電波も強くしかも漏洩伝送路5,6内への雨水の浸入が殆ど無く、しかも、漏洩伝送路5,6の延在方向の検知可能距離を長くすることができる。
以下、この発明の実施の形態3を、図22によって説明する。図22は、前述のこの発明の実施の形態1における図14に対応する図であり、その(a)は図16(a)における第1の漏洩伝送路5a,6aの敷設事例を、その(b)は図16(a)における第2の漏洩伝送路5b,6bの敷設事例を示す図である。なお、図22において、前述の図1〜図21と同一または相当部分には同一符号を付すことで、図22についての説明は割愛する。
なお、本実施の形態3によれば、漏洩伝送路5,6は、前記塀185の外側からは全く見えないので、侵入検知の観点から好都合であり、しかも、漏洩伝送路5,6の延在方向の検知可能距離を長くすることができる。
以下、この発明の実施の形態4を、図23によって説明する。図23は、前述のこの発明の実施の形態2における図15に対応する図であり、その(a)は図16(a)における第1の漏洩伝送路5a,6aの敷設事例を、その(b)は図16(a)における第2の漏洩伝送路5b,6bの敷設事例を示す図である。なお、図23において、前述の図1〜図22と同一または相当部分には同一符号を付すことで、図23についての説明は割愛する。
なお、本実施の形態4によれば、前述のこの発明の参考例1〜5(図1〜図13)に比べ、漏洩電波内への侵入者21の侵入容量が大きくなることもあり、侵入者侵入による漏洩電波の変化量が大きく、より的確に、侵入者の侵入有無、侵入位置、侵入時間などを検知でき、しかも、漏洩伝送路5,6の延在方向の検知可能距離を長くすることができる。
2 スイッチ手段、
3 制御手段、
4 送信スペクトル拡散信号発生手段、
5 送信側の漏洩伝送路、
5a 送信側の第1の漏洩伝送路、
5b 送信側の第2の漏洩伝送路、
5TH 漏洩箇所(貫通斜孔)、
56e 包囲体、
56i 内部導体、
56o 外部導体、
56s 所定空間、
56sp スペーサ、
56t ワイヤロープ状テンションメンバー、
56TH1 通斜孔5TH,6THの周方向の一端、
56TH2 通斜孔5TH,6THの周方向の他端、
6 受信側の漏洩伝送路、
6a 受信側の第1の漏洩伝送路、
6b 受信側の第2の漏洩伝送路、
6TH 漏洩箇所(貫通斜孔)、
7 送信側ターミネータ、
8 受信側ターミネータ、
9-1〜9-150 参照スペクトル拡散信号発生手段、
10-1〜10-150 相関手段、
11 検知手段、
12 送信回路、
13 侵入検知部(受信回路)、
16 侵入者検知装置、
17 設定手段、
18 工場、
181 門、
182 受付守衛、
183 第1建物、
184 立ち入り禁止区域、
185 塀、
185a 塀、
185b 塀、
1851 上部ひさし、
1851a 上部ひさし、
1851b 上部ひさし、
1852 下部ひさし、
1852a 下部ひさし、
1852b 下部ひさし、
186 第2建物、
19 通路、
19a 通路、 19b 通路、
191 配管、
192 溝、
20 固定部材、
21 人等の検知対象、
22 天井部、
22a 天井部、
22b 天井部、
A 貫通斜孔5TH,・・・,6TH,・・・の周方向中央部の点、
B 周方向中央部の点Aと内部導体56iの中心点Oに対して反対側の点、
O 内部導体56iの中心点(漏洩伝送路5,6の横断面中央)。
Claims (10)
- 送信側の漏洩伝送路および前記送信側の漏洩伝送路と並設され前記送信側の漏洩伝送路からの漏洩電波を受信する受信側の漏洩伝送路を備え前記受信側の漏洩伝送路で受信した電波が変化すれば検知対象の侵入があったものと判定する侵入検知システムにおいて、
侵入監視区域を囲む塀の前記侵入監視区域側壁面の上部側に前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の一方が配設され、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の前記侵入監視区域側壁面の下部側に前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の他方が配設され、
前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の少なくとも一方が、検知に寄与する電波漏洩孔の当該漏洩伝送路の横断面中央からの開口方向が他方側の漏洩伝送路の側に向くように敷設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 送信側の漏洩伝送路および前記送信側の漏洩伝送路と並設され前記送信側の漏洩伝送路からの漏洩電波を受信する受信側の漏洩伝送路を備え前記受信側の漏洩伝送路で受信した電波が変化すれば検知対象の侵入があったものと判定する侵入検知システムにおいて、
前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の何れも複数の漏洩伝送路を連結して構成され、
侵入監視区域を囲む塀の前記侵入監視区域側壁面の上部側に前記連結された送信側の漏洩伝送路および前記連結された受信側の漏洩伝送路の一方が配設され、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の前記侵入監視区域側壁面の下部側に前記連結された送信側の漏洩伝送路および前記連結された受信側の漏洩伝送路の他方が配設され、
前記連結された送信側の漏洩伝送路および前記連結された受信側の漏洩伝送路の少なくとも一方が、検知に寄与する電波漏洩孔の当該漏洩伝送路の横断面中央からの開口方向が他方側の漏洩伝送路の側に向くように敷設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1または請求項2に記載の侵入検知システムにおいて、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の上部の前記侵入監視区域側に上部ひさしが設けられ、
前記上部ひさしの下側に、前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の一方が取り付けられている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1または請求項2に記載の侵入検知システムにおいて、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の前記侵入監視区域側壁面の下部側に配設された前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の他方が、路面上に固定部材を介して固定されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1または請求項2に記載の侵入検知システムにおいて、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の上部の前記侵入監視区域側に上部ひさしが設けられ、
前記上部ひさしの下側に、前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の一方が取り付けられ、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の前記侵入監視区域側壁面の下部側に配設された前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の他方が、路面上に固定部材を介して固定され、
前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の双方が、検知に寄与する電波漏洩孔の当該漏洩伝送路の横断面中央からの開口方向が他方側の漏洩伝送路の側に向くように敷設されていることを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1または請求項2に記載の侵入検知システムにおいて、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の下部の前記侵入監視区域側に下部ひさしが設けられ、
前記下部ひさしの下側に、前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の他方が取り付けられている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項1または請求項2に記載の侵入検知システムにおいて、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の上部の前記侵入監視区域側に上部ひさしが設けられ、
前記上部ひさしの下側に、前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の一方が取り付けられ、
前記侵入監視区域を囲む前記塀の下部の前記侵入監視区域側に下部ひさしが設けられ、
前記下部ひさしの下側に、前記送信側の漏洩伝送路および前記受信側の漏洩伝送路の他方が取り付けられている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項7に記載の侵入検知システムにおいて、
前記上部ひさしの下側に取り付けられた前記漏洩伝送路が、検知に寄与する電波漏洩孔の当該漏洩伝送路の横断面中央からの開口方向が前記下部ひさしの下側に取り付けられた前記漏洩伝送路の側に向くように敷設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項7に記載の侵入検知システムにおいて、
前記下部ひさしの下側に取り付けられた前記漏洩伝送路が、検知に寄与する電波漏洩孔の当該漏洩伝送路の横断面中央からの開口方向が下方を向くように敷設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。 - 請求項7に記載の侵入検知システムにおいて、
前記上部ひさしの下側に取り付けられた前記漏洩伝送路が、検知に寄与する電波漏洩孔の当該漏洩伝送路の横断面中央からの開口方向が下方を向くように敷設され、
前記下部ひさしの下側に取り付けられた前記漏洩伝送路が、検知に寄与する電波漏洩孔の当該漏洩伝送路の横断面中央からの開口方向が下方を向くように敷設されている
ことを特徴とする侵入検知システム。
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