JP2021167554A - ラテックスペイントの塗り装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】撹拌作業においてガスの揮発を抑えたラテックスペイントの塗り装置を提供する。【解決手段】撹拌箱10及び撹拌箱10の内部に設置された撹拌空間11を含み、撹拌空間11の内部には撹拌装置が設置され、撹拌空間11の下側には貯蔵空間34が設置され、撹拌箱10の右側端面には動力ポンプ57が固定され、撹拌箱10の下側には移動装置が設置され、撹拌密封機構を設置することにより、撹拌作業においてガスの揮発を抑え、作業環境を改善する。【選択図】図1
Description
本発明は付帯工事技術に関わり、具体的にはラテックスペイントの塗り装置である。
内装市場では、ラテックスペイントなどのペイントを塗るのは基本的に手作業により完成され、作業過程に、手動でラテックスペイントを撹拌し、人による塗り作業をするとき、ラテックスペイントを撹拌して塗る過程に、大量の有毒ガスが出されて人の健康を脅かし、ラテックスペイントを塗る過程に、一部のラテックスペイントが地面に落ちて地面を大面積汚し、また手動でラテックスペイントを塗る効率が低い。
上述した技術不足に対し、本発明のラテックスペイントの塗り装置は開示される。
本発明はラテックスペイントの塗り装置であり、撹拌箱及び前記撹拌箱の内部に設置された撹拌空間を含み、前記撹拌空間の内部には撹拌装置が設置され、前記撹拌空間の下側には貯蔵空間が設置され、前記撹拌箱の右側端面には動力ポンプが固定され、前記撹拌箱の下側には移動装置が設置され、前記撹拌空間の底部端面には動力箱が固定され、前記動力箱の内部には動力空間が設置され、前記動力空間の内部には動力装置が設置され、前記撹拌箱の後側端面には塗り板が設置され、前記塗り板には塗り装置が設置され、前記動力装置は、前記撹拌箱の上部端壁と底部端壁に形成された第一伝動位置制限溝を含み、前記動力箱の底部端面には、前記第一伝動位置制限溝と連通している第二伝動位置制限溝が形成され、前記第二伝動位置制限溝の内部には伝動位置制限板が摺動可能に設置され、下側に配置された前記伝動位置制限板の底部端面にはモータが設置され、前記モータには、上方に、上側に配置された前記伝動位置制限板の底部端面まで伸びている動力スプライン軸が伝動可能に設置され、前記動力スプライン軸と前記伝動位置制限板とが回動可能に連結され、前記動力スプライン軸には動力スプライン軸スリーブが摺動可能に設置され、前記動力スプライン軸スリーブには第一歯車と第一制御板が固定され、前記第一歯車が前記第一制御板の上側に位置しており、前記動力箱の左側端面には、前記動力空間と連通している第四伝動位置制限溝が形成され、前記動力スプライン軸スリーブの左側端面には、左方に前記第四伝動位置制限溝を超えて伸びている第二制御板が設置され、前記動力箱の左側端面には第三伝動位置制限溝が形成され、前記第三伝動位置制限溝の底部と前記第四伝動位置制限溝とが連通しており、前記第二制御板の上部端面には第五伝動位置制限溝が形成されている。
前記第五伝動位置制限溝の内部には、上方に前記第三伝動位置制限溝の内部まで伸びている第三制御板が摺動可能に設置され、前記第三制御板の上部端面には第六伝動位置制限溝が形成され、前記第六伝動位置制限溝の前側端壁と後側端壁との間には伝動位置制限軸が回動可能に設置され、前記伝動位置制限軸には第四伝動位置制限板が固定され、前記動力空間の底部端壁には三つの第七伝動位置制限溝が左方から右方へと配置され、前記第二制御板の底部端面には伝動位置制限軸スリーブが固定され、前記伝動位置制限軸スリーブには伝動位置制限楔形ブロックが摺動可能に設置され、前記伝動位置制限楔形ブロックと前記第二制御板の底部端面との間には位置制限ばねが固定され、前記伝動位置制限楔形ブロックと前記第七伝動位置制限溝とが摺動可能に連結されている。
前記撹拌装置は、前記撹拌空間の底部端壁に左右対称になるように形成され且つ下方に前記貯蔵空間の内部まで伸びているラテックスペイント落下溝を含み、前記ラテックスペイント落下溝の内部には閉鎖ブロックが摺動可能に設置され、前記閉鎖ブロックの下側には第一ラテックスペイント落下位置制限板が設置され、前記閉鎖ブロックと前記第一ラテックスペイント落下位置制限板とが固定的に連結され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限板の上部端面には、下方に伸びている第一回避溝が形成され、前記撹拌箱の左側端面には、右方に前記貯蔵空間の内部まで伸びている第一ラテックスペイント落下位置制限溝が形成され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限板の左側端面には、左方に前記第一ラテックスペイント落下位置制限溝を超えて伸びている第二ラテックスペイント落下位置制限板が設置され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限溝の上部端壁と底部端壁には第二ラテックスペイント落下位置制限溝が形成され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限溝の上部端面と底部端面には前記第二ラテックスペイント落下位置制限溝の内部まで伸びている第三ラテックスペイント落下位置制限板が設置され、前記撹拌箱の左側端面には第三ラテックスペイント落下位置制限板が固定され、前記第三ラテックスペイント落下位置制限板の底部端面にはラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブが回動可能に設置され、前記第二ラテックスペイント落下位置制限板の上部端面には、上方に前記ラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブの内部に伸びているラテックスペイント落下ねじ軸が設置され、前記ラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブと前記ラテックスペイント落下ねじ軸とがねじ山により連結され、前記撹拌空間の上部端壁には、下方に前記動力空間の内部まで伸びている撹拌軸が回動可能に設置され、前記撹拌軸には撹拌羽根が固定され、前記撹拌羽根が前記撹拌空間の内部に位置している。
前記撹拌軸が前記第一回避溝を貫通しており、前記撹拌箱の上部端面には、下方に前記撹拌空間の内部まで伸びている密封ねじ溝が形成され、前記密封ねじ溝の内部には密封板がねじ山により連結され、前記貯蔵空間の右側端壁には右方に伸びている第二回避溝が形成され、前記動力ポンプの左側端面には、左方に前記第二回避溝を超えて伸びているラテックスペイント供給パイプが固定され、前記撹拌軸の底部端面には第二歯車が固定され、前記第二歯車が前記第一歯車の左側に位置しており、前記動力ポンプの底部端面には、下方に前記動力空間の内部まで伸びているポンプ動力軸が伝動可能に設置され、前記ポンプ動力軸の底部端面には第三歯車が固定され、前記第三歯車が前記第一歯車の右側に位置している。
前記塗り装置は、前記塗り板の後側端面に形成された第一塗り溝を含み、前記第一塗り溝の右部が外部空間と連通しており、前記第一塗り溝の左側端面には右方に伸びている塗り位置制限板が設置され、前記塗り位置制限板の前側端面には左右対称になるように設置された塗り位置制限軸が回動可能に設置され、前記動力ポンプの上部端面には上方に伸びているスプレーパイプが固定され、前記スプレーパイプが上方に伸びて右側に配置された前記塗り位置制限軸を通った後に左方へ伸びており、前記スプレーパイプが左方に伸びて左側に配置された前記塗り位置制限軸の上方を通し、前記スプレーパイプが左側に配置された前記塗り位置制限軸の左側を超え、そして前記第一塗り溝の内部に入ってから下方に伸び、さらに前記第一塗り溝の底部端壁に固定され、前記第一塗り溝の後側端面には第二塗り溝が形成されている。
前記第二塗り溝が前記第一塗り溝の左側に位置しており、前記第二塗り溝の上部端壁と底部端壁にはラテックスペイントを均せる均し軸が回動可能に設置され、前記均し軸同士において、互いに近接している側の端面の間には後ろ側に伸びている均し板が固定され、前記均し板と、前記第二塗り溝の上部端壁及び底部端壁との間には均しばねが固定され、前記均し板の底部端面には滴り落ち位置制限板が固定され、前記滴り落ち位置制限板が前記塗り板の後側に位置しており、前記第一塗り溝の内部に位置している前記スプレーパイプには後ろ側に伸びているスプレー穴が複数個設置されている。
前記移動装置は、前記動力箱の底部端面に固定され且つ前後対称となった移動位置制限板を含み、前記移動位置制限板同士において、互いに近接している側の端面の間には移動位置制限軸が左右対称になるように、かつ回動可能に設置され、前記移動位置制限軸には移動車が前後対称になるように固定され、右側に配置された前記移動位置制限軸には第二傘歯車が固定され、前記第二傘歯車が前記移動車同士の間に位置しており、前記動力空間の底部端壁には下方に伸びている移動動力軸が回動可能に設置され、前記移動動力軸の上部端面には第四歯車が固定され、前記第四歯車が前記第三歯車の下側に位置しており、前記移動動力軸の底部端面には第一傘歯車が固定され、前記第一傘歯車が前記第二傘歯車と噛み合っており、後側に配置された前記移動位置制限板の後側端面には後ろ側に伸びている均し位置制限板が固定され、前記撹拌箱の左側端面にはハンドル固定板が前後対称になるように固定され、前記ハンドル固定板同士において、互いに近接している側の端面の間にはハンドル軸が固定されている。
本発明は、撹拌密封機構を設置することにより、撹拌作業においてガスの揮発を抑え、こうして作業環境を改善し、また、本発明は壁一面にラテックスペイントを塗ることができ、従業員が仕事をするとき、顔を上げる動作を避け、労働強度を軽くし、本発明は、また移動機構を設置しており、恒常の移動速度によりラテックスペイントを均一に塗ることを保証し、仕事の圧力を軽減し、仕事の効率を高め、作業時、落下したラテックスペイントは一本の直線になるため、掃除に便利であり、本発明は構成が簡単で、使用が便利であり、付帯工事に応用する価値が高い。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
本発明に記載のラテックスペイントの塗り装置は、撹拌箱10及び前記撹拌箱10の内部に設置された撹拌空間11を含み、前記撹拌空間11の内部には撹拌装置が設置され、前記撹拌空間11の下側には貯蔵空間34が設置され、前記撹拌箱10の右側端面には動力ポンプ57が固定され、前記撹拌箱10の下側には移動装置が設置され、前記撹拌空間11の底部端面には動力箱12が固定され、前記動力箱12の内部には動力空間13が設置され、前記動力空間13の内部には動力装置が設置され、前記撹拌箱10の後側端面には塗り板49が設置され、前記塗り板49には塗り装置が設置され、前記動力装置は、前記撹拌箱10の上部端壁と底部端壁に形成された第一伝動位置制限溝14を含み、前記動力箱12の底部端面には、前記第一伝動位置制限溝14と連通している第二伝動位置制限溝15が形成され、前記第二伝動位置制限溝15の内部には伝動位置制限板16が摺動可能に設置され、下側に配置された前記伝動位置制限板16の底部端面にはモータ17が設置され、前記モータ17には、上方に、上側に配置された前記伝動位置制限板16の底部端面まで伸びている動力スプライン軸18が伝動可能に設置され、前記動力スプライン軸18と前記伝動位置制限板16とが回動可能に連結され、前記動力スプライン軸18には動力スプライン軸スリーブ20が摺動可能に設置され、前記動力スプライン軸スリーブ20には第一歯車19と第一制御板21が固定され、前記第一歯車19が前記第一制御板21の上側に位置しており、前記動力箱12の左側端面には、前記動力空間13と連通している第四伝動位置制限溝24が形成され、前記動力スプライン軸スリーブ20の左側端面には、左方に前記第四伝動位置制限溝24を超えて伸びている第二制御板22が設置され、前記動力箱12の左側端面には第三伝動位置制限溝23が形成され、前記第三伝動位置制限溝23の底部と前記第四伝動位置制限溝24とが連通しており、前記第二制御板22の上部端面には第五伝動位置制限溝25が形成されている。
有益なように、前記第五伝動位置制限溝25の内部には、上方に前記第三伝動位置制限溝23の内部まで伸びている第三制御板26が摺動可能に設置され、前記第三制御板26の上部端面には第六伝動位置制限溝27が形成され、前記第六伝動位置制限溝27の前側端壁と後側端壁との間には伝動位置制限軸28が回動可能に設置され、前記伝動位置制限軸28には第四伝動位置制限板29が固定され、前記動力空間13の底部端壁には三つの第七伝動位置制限溝30が左方から右方へと配置され、前記第二制御板22の底部端面には伝動位置制限軸スリーブ31が固定され、前記伝動位置制限軸スリーブ31には伝動位置制限楔形ブロック32が摺動可能に設置され、前記伝動位置制限楔形ブロック32と前記第二制御板22の底部端面との間には位置制限ばね33が固定され、前記伝動位置制限楔形ブロック32と前記第七伝動位置制限溝30とが摺動可能に連結されている。
有益なように、前記撹拌装置は、前記撹拌空間11の底部端壁に左右対称になるように形成され且つ下方に前記貯蔵空間34の内部まで伸びているラテックスペイント落下溝39を含み、前記ラテックスペイント落下溝39の内部には閉鎖ブロック40が摺動可能に設置され、前記閉鎖ブロック40の下側には第一ラテックスペイント落下位置制限板41が設置され、前記閉鎖ブロック40と前記第一ラテックスペイント落下位置制限板41とが固定的に連結され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限板41の上部端面には、下方に伸びている第一回避溝が形成され、前記撹拌箱10の左側端面には、右方に前記貯蔵空間34の内部まで伸びている第一ラテックスペイント落下位置制限溝42が形成され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限板41の左側端面には、左方に前記第一ラテックスペイント落下位置制限溝42を超えて伸びている第二ラテックスペイント落下位置制限板43が設置され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限溝42の上部端壁と底部端壁には第二ラテックスペイント落下位置制限溝44が形成され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限溝42の上部端面と底部端面には前記第二ラテックスペイント落下位置制限溝44の内部まで伸びている第三ラテックスペイント落下位置制限板45が設置され、前記撹拌箱10の左側端面には第三ラテックスペイント落下位置制限板46が固定され、前記第三ラテックスペイント落下位置制限板46の底部端面にはラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブ47が回動可能に設置され、前記第二ラテックスペイント落下位置制限板43の上部端面には、上方に前記ラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブ47の内部に伸びているラテックスペイント落下ねじ軸48が設置され、前記ラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブ47と前記ラテックスペイント落下ねじ軸48とがねじ山により連結され、前記撹拌空間11の上部端壁には、下方に前記動力空間13の内部まで伸びている撹拌軸35が回動可能に設置され、前記撹拌軸35には撹拌羽根36が固定され、前記撹拌羽根36が前記撹拌空間11の内部に位置している。
有益なように、前記撹拌軸35が前記第一回避溝を貫通しており、前記撹拌箱10の上部端面には、下方に前記撹拌空間11の内部まで伸びている密封ねじ溝が形成され、前記密封ねじ溝の内部には密封板38がねじ山により連結され、前記貯蔵空間34の右側端壁には右方に伸びている第二回避溝58が形成され、前記動力ポンプ57の左側端面には、左方に前記第二回避溝58を超えて伸びているラテックスペイント供給パイプ59が固定され、前記撹拌軸35の底部端面には第二歯車37が固定され、前記第二歯車37が前記第一歯車19の左側に位置しており、前記動力ポンプ57の底部端面には、下方に前記動力空間13の内部まで伸びているポンプ動力軸60が伝動可能に設置され、前記ポンプ動力軸60の底部端面には第三歯車61が固定され、前記第三歯車61が前記第一歯車19の右側に位置している。
有益なように、前記塗り装置は、前記塗り板49の後側端面に形成された第一塗り溝50を含み、前記第一塗り溝50の右部が外部空間と連通しており、前記第一塗り溝50の左側端面には右方に伸びている塗り位置制限板72が設置され、前記塗り位置制限板72の前側端面には左右対称になるように設置された塗り位置制限軸52が回動可能に設置され、前記動力ポンプ57の上部端面には上方に伸びているスプレーパイプ53が固定され、前記スプレーパイプ53が上方に伸びて右側に配置された前記塗り位置制限軸52を通った後に左方へ伸びており、前記スプレーパイプ53が左方に伸びて左側に配置された前記塗り位置制限軸52の上方を通し、前記スプレーパイプ53が左側に配置された前記塗り位置制限軸52の左側を超え、そして前記第一塗り溝50の内部に入ってから下方に伸び、さらに前記第一塗り溝50の底部端壁に固定され、前記第一塗り溝50の後側端面には第二塗り溝51が形成されている。
有益なように、前記第二塗り溝51が前記第一塗り溝50の左側に位置しており、前記第二塗り溝51の上部端壁と底部端壁にはラテックスペイントを均せる均し軸54が回動可能に設置され、前記均し軸54同士において、互いに近接している側の端面の間には後ろ側に伸びている均し板71が固定され、前記均し板71と、前記第二塗り溝51の上部端壁及び底部端壁との間には均しばね55が固定され、前記均し板71の底部端面には滴り落ち位置制限板56が固定され、前記滴り落ち位置制限板56が前記塗り板49の後側に位置しており、前記第一塗り溝50の内部に位置している前記スプレーパイプ53には後ろ側に伸びているスプレー穴が複数個設置されている。
有益なように、前記移動装置は、前記動力箱12の底部端面に固定され且つ前後対称となった移動位置制限板65を含み、前記移動位置制限板65同士において、互いに近接している側の端面の間には移動位置制限軸66が左右対称になるように、かつ回動可能に設置され、前記移動位置制限軸66には移動車67が前後対称になるように固定され、右側に配置された前記移動位置制限軸66には第二傘歯車68が固定され、前記第二傘歯車68が前記移動車67同士の間に位置しており、前記動力空間13の底部端壁には下方に伸びている移動動力軸62が回動可能に設置され、前記移動動力軸62の上部端面には第四歯車63が固定され、前記第四歯車63が前記第三歯車61の下側に位置しており、前記移動動力軸62の底部端面には第一傘歯車64が固定され、前記第一傘歯車64が前記第二傘歯車68と噛み合っており、後側に配置された前記移動位置制限板65の後側端面には後ろ側に伸びている均し位置制限板73が固定され、前記撹拌箱10の左側端面にはハンドル固定板69が前後対称になるように固定され、前記ハンドル固定板69同士において、互いに近接している側の端面の間にはハンドル軸70が固定されている。
以下、附図1〜5を参照し、本発明の使用手順を詳しく説明する。
初期状態では、前記閉鎖ブロック40が前記ラテックスペイント落下溝39の内部に位置しており、前記第一歯車19が前記第二歯車37、前記第三歯車61及び前記第四歯車63と噛み合っておらず、前記伝動位置制限楔形ブロック32の底部が二番目の前記第七伝動位置制限溝30の内部に位置している。
撹拌をするには、前記密封板38を回すことにより前記密封板38が前記密封ねじ溝から離脱し、撹拌予定のラテックスペイントを、前記密封ねじ溝を介して前記撹拌空間11の内部に入れ、その後、前記密封板38を逆方向に回し、そして前記密封板38が改めて前記密封ねじ溝の内部に位置し、前記第二制御板22を左方に引き動かし、そして第一制御板21が連動して左方に移動し、前記第一制御板21が前記動力スプライン軸スリーブ20を左方に移動させ、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19を左方に移動連動させ、前記第一歯車19が前記第二歯車37と噛み合うようになり、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記動力スプライン軸18を左方に移動連動させ、前記動力スプライン軸18が前記伝動位置制限板16を前記第一伝動位置制限溝14に沿って左方に移動連動させ、前記伝動位置制限板16が前記モータ17を左方に移動連動させ、前記第二制御板22が前記伝動位置制限軸スリーブ31を左方に移動連動させ、前記伝動位置制限軸スリーブ31が前記伝動位置制限楔形ブロック32を左方に移動連動させ、前記伝動位置制限楔形ブロック32が斜面により中央に位置する前記第七伝動位置制限溝30から離脱し、前記位置制限ばね33が圧縮され、前記伝動位置制限楔形ブロック32が左方に、一番目の前記第七伝動位置制限溝30のところに移動したとき、前記位置制限ばね33が弾性復元力を放出することにより前記伝動位置制限楔形ブロック32を下方に押し、前記モータ17が起動して前記動力スプライン軸18を回転連動させ、前記動力スプライン軸18が前記動力スプライン軸スリーブ20を回転連動させ、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19を回転連動させ、前記第一歯車19が前記第二歯車37を回転連動させ、前記第二歯車37が前記撹拌軸35を回転連動させ、前記撹拌軸35が前記撹拌羽根36を回転連動させ、前記撹拌羽根36が回転して前記撹拌空間11の内部にあるラテックスペイントを撹拌する。
撹拌を止めるには、前記モータ17が前記第二制御板22を右方に押さなくなり、前記第二制御板22が前記第一制御板21を右方に移動連動させ、前記第一制御板21が前記動力スプライン軸スリーブ20を右方に移動連動させ、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19を右方に移動連動させ、前記第一歯車19が前記第二歯車37との噛合から離脱し、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記動力スプライン軸18を右方に移動連動させ、前記動力スプライン軸18が前記伝動位置制限板16を前記第一伝動位置制限溝14に沿って右方に移動連動させ、前記伝動位置制限板16が前記モータ17を右方に移動連動させ、前記第二制御板22が前記伝動位置制限軸スリーブ31を右方に移動連動させ、前記伝動位置制限軸スリーブ31が前記伝動位置制限楔形ブロック32を右方に移動連動させ、前記伝動位置制限楔形ブロック32が斜面により一番目の前記第七伝動位置制限溝30から離脱し、前記位置制限ばね33が圧縮され、前記伝動位置制限楔形ブロック32が右方に、二番目の前記第七伝動位置制限溝30のところに移動したとき、前記位置制限ばね33が弾性復元力を放出して前記伝動位置制限楔形ブロック32を下方に押す。
ラテックスペイントが落下すると、前記ラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブ47を回すことにより、前記ラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブ47とねじ山により連結されている前記ラテックスペイント落下ねじ軸48が下方に移動し、前記ラテックスペイント落下ねじ軸48が前記第二ラテックスペイント落下位置制限板43を下方に移動連動させ、前記第二ラテックスペイント落下位置制限板43が前記第一ラテックスペイント落下位置制限板41を下方に移動連動させ、前記第一ラテックスペイント落下位置制限板41が前記閉鎖ブロック40を前記ラテックスペイント落下溝39から離脱させ、前記第二ラテックスペイント落下位置制限板43が前記第三ラテックスペイント落下位置制限板45を前記第二ラテックスペイント落下位置制限溝44の内部でスライドさせ、前記撹拌空間11の内部にあるラテックスペイントが前記ラテックスペイント落下溝39を経由して前記貯蔵空間34の内部に落ちる。
ラテックスペイントの落下を止めると、前記ラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブ47を回すことにより、前記ラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブ47とねじ山により連結されている前記ラテックスペイント落下ねじ軸48が上方に移動し、前記ラテックスペイント落下ねじ軸48が前記第二ラテックスペイント落下位置制限板43を上方に移動連動させ、前記第二ラテックスペイント落下位置制限板43が前記第一ラテックスペイント落下位置制限板41を上方に移動連動させ、前記第一ラテックスペイント落下位置制限板41が前記閉鎖ブロック40を前記ラテックスペイント落下溝39に入るように移動連動させ、前記第二ラテックスペイント落下位置制限板43が前記第三ラテックスペイント落下位置制限板45を前記第二ラテックスペイント落下位置制限溝44の内部でスライドさせる。
ラテックスペイントを塗るには、右方に前記第二制御板22を押し、前記第二制御板22が前記第一制御板21を右方に移動連動させ、前記第一制御板21が前記動力スプライン軸スリーブ20を右方に移動連動させ、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19を右方に移動連動させ、前記第一歯車19が前記第三歯車61及び前記第四歯車63と噛み合うようになり、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記動力スプライン軸18を右方に移動連動させ、前記動力スプライン軸18が前記伝動位置制限板16を前記第一伝動位置制限溝14に沿って右方に移動連動させ、前記伝動位置制限板16が前記モータ17を右方に移動連動させ、前記第二制御板22が前記伝動位置制限軸スリーブ31を右方に移動連動させ、前記伝動位置制限軸スリーブ31が前記伝動位置制限楔形ブロック32を右方に移動連動させ、前記伝動位置制限楔形ブロック32が斜面により二番目の前記第七伝動位置制限溝30から離脱し、前記位置制限ばね33が圧縮され、前記伝動位置制限楔形ブロック32が右方に、三番目の前記第七伝動位置制限溝30のところに移動したとき、前記位置制限ばね33が弾性復元力を放出することにより前記伝動位置制限楔形ブロック32を下方に押し、前記モータ17が起動して前記動力スプライン軸18を回転連動させ、前記動力スプライン軸18が前記動力スプライン軸スリーブ20を回転連動させ、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19を回転連動させ、前記第一歯車19が前記第三歯車61を回転連動させ、前記第三歯車61が前記ポンプ動力軸60を回転連動させ、前記ポンプ動力軸60が回転することにより前記動力ポンプ57に動力を提供し、前記動力ポンプ57が前記貯蔵空間34の内部にあるラテックスペイントを前記スプレーパイプ53の内部に送り、前記スプレーパイプ53の内部にあるラテックスペイントが前記スプレー穴を介して噴き出され、前記第一歯車19が前記第四歯車63を回転連動させ、前記第四歯車63が前記移動動力軸62を回転連動させ、前記移動動力軸62が前記第一傘歯車64を回転連動させ、前記第一傘歯車64が前記第二傘歯車68を回転連動させ、前記第二傘歯車68が前記移動位置制限軸66を回転連動させ、前記移動位置制限軸66が前記移動車67を回転連動させ、前記均し位置制限板73の後側端面を、塗り予定の壁に当接させ、前記均し板71を、塗り予定の壁に当接させる。
ラテックスペイントを塗ることを止めるには、前記モータ17を止め、左方に前記第二制御板22を引き動かすことで、前記第一制御板21を左方に移動連動させ、前記第一制御板21が前記動力スプライン軸スリーブ20を左方に移動連動させ、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19を左方に移動連動させ、前記第一歯車19が前記第三歯車61及び前記第四歯車63との噛合から離脱し、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記動力スプライン軸18を左方に移動連動させ、前記動力スプライン軸18が前記伝動位置制限板16を前記第一伝動位置制限溝14に沿って左方に移動連動させ、前記伝動位置制限板16が前記モータ17を左方に移動連動させ、前記第二制御板22が前記伝動位置制限軸スリーブ31を左方に移動連動させ、前記伝動位置制限軸スリーブ31が前記伝動位置制限楔形ブロック32を左方に移動連動させ、前記伝動位置制限楔形ブロック32が斜面により三番目の前記第七伝動位置制限溝30から離脱し、前記位置制限ばね33が圧縮され、前記伝動位置制限楔形ブロック32が左方に、二番目の前記第七伝動位置制限溝30のところに移動したとき、前記位置制限ばね33が弾性復元力を放出することにより前記伝動位置制限楔形ブロック32を下方に押す。
本発明を単独に移動させるには、右方に前記第二制御板22を押し、前記第二制御板22が前記第一制御板21を右方に移動連動させ、前記第一制御板21が前記動力スプライン軸スリーブ20を右方に移動連動させ、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19を右方に移動連動させ、前記第一歯車19が前記第三歯車61及び前記第四歯車63と噛み合うようになり、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記動力スプライン軸18を右方に移動連動させ、前記動力スプライン軸18が前記伝動位置制限板16を前記第一伝動位置制限溝14に沿って右方に移動連動させ、前記伝動位置制限板16が前記モータ17を右方に移動連動させ、前記第二制御板22が前記伝動位置制限軸スリーブ31を右方に移動連動させ、前記伝動位置制限軸スリーブ31が前記伝動位置制限楔形ブロック32を右方に移動連動させ、前記伝動位置制限楔形ブロック32が斜面により二番目の前記第七伝動位置制限溝30から離脱し、前記位置制限ばね33が圧縮され、前記伝動位置制限楔形ブロック32が右方に、三番目の前記第七伝動位置制限溝30のところに移動したとき、前記位置制限ばね33が弾性復元力を放出することにより前記伝動位置制限楔形ブロック32を下方に押し、前記第二制御板22を下方に押し、前記第一制御板21が下方への圧力を生じ、前記第一制御板21が前記動力スプライン軸スリーブ20に下方への圧力を生じさせ、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19に下方への圧力を生じさせ、前記第一歯車19が前記第三歯車61との噛合から離脱し、前記第二制御板22が下方に移動して前記伝動位置制限軸スリーブ31を下方に移動連動させ、前記位置制限ばね33が圧縮され、前記第二制御板22が前記第三制御板26を前記第三伝動位置制限溝23に沿って下方に移動連動させ、前記第三制御板26が前記伝動位置制限軸28により前記第四伝動位置制限板29を下方に移動連動させ、前記第四伝動位置制限板29を前記伝動位置制限軸28の周りを回るようにし、前記第四伝動位置制限板29を前記第三伝動位置制限溝23の内部に入るまで回転させることにより、前記第四伝動位置制限板29の底部端面が前記第三伝動位置制限溝23の上部端壁と当接し、前記モータ17が起動して前記動力スプライン軸18を回転連動させ、前記動力スプライン軸18が前記動力スプライン軸スリーブ20を回転連動させ、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19を回転連動させ、前記第一歯車19が前記第四歯車63を回転連動させ、前記第四歯車63が前記移動動力軸62を回転連動させ、前記移動動力軸62が前記第一傘歯車64を回転連動させ、前記第一傘歯車64が前記第二傘歯車68を回転連動させ、前記第二傘歯車68が前記移動位置制限軸66を回転連動させ、前記移動位置制限軸66が前記移動車67を回転連動させる。
本発明の移動を止めるには、前記モータ17を止め、前記第四伝動位置制限板29を逆方向に回転させることにより、前記第四伝動位置制限板29が前記第三伝動位置制限溝23から離脱し、前記位置制限ばね33が弾性復元力を放出して前記第二制御板22を上方に移動連動させ、前記第二制御板22が前記第一制御板21を上方に移動連動させ、前記第一制御板21が前記動力スプライン軸スリーブ20を上方に移動連動させ、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19を上方に移動連動させて前記第三歯車61と噛み合わせ、左方に前記第二制御板22を引き動かし、前記第一制御板21が連動して左方に移動し、前記動力スプライン軸スリーブ20を左方に移動連動され、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記第一歯車19を左方に移動連動させ、前記第一歯車19が前記第三歯車61及び前記第四歯車63との噛合から離脱し、前記動力スプライン軸スリーブ20が前記動力スプライン軸18を左方に移動連動させ、前記動力スプライン軸18が前記伝動位置制限板16を前記第一伝動位置制限溝14に沿って左方に移動連動させ、前記伝動位置制限板16が前記モータ17を左方に移動連動させ、前記第二制御板22が前記伝動位置制限軸スリーブ31を左方に移動連動させ、前記伝動位置制限軸スリーブ31が前記伝動位置制限楔形ブロック32を左方に移動連動させ、前記伝動位置制限楔形ブロック32が斜面により三番目の前記第七伝動位置制限溝30から離脱し、前記位置制限ばね33が圧縮され、前記伝動位置制限楔形ブロック32が左方に、二番目の前記第七伝動位置制限溝30のところに移動したとき、前記位置制限ばね33が弾性復元力を放出することにより前記伝動位置制限楔形ブロック32を下方に押す。
上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。
Claims (7)
- 撹拌箱及び前記撹拌箱の内部に設置された撹拌空間を含み、前記撹拌空間の内部には撹拌装置が設置され、前記撹拌空間の下側には貯蔵空間が設置され、前記撹拌箱の右側端面には動力ポンプが固定され、前記撹拌箱の下側には移動装置が設置され、前記撹拌空間の底部端面には動力箱が固定され、前記動力箱の内部には動力空間が設置され、前記動力空間の内部には動力装置が設置され、前記撹拌箱の後側端面には塗り板が設置され、前記塗り板には塗り装置が設置され、前記動力装置は、前記撹拌箱の上部端壁と底部端壁に形成された第一伝動位置制限溝を含み、前記動力箱の底部端面には、前記第一伝動位置制限溝と連通している第二伝動位置制限溝が形成され、前記第二伝動位置制限溝の内部には伝動位置制限板が摺動可能に設置され、下側に配置された前記伝動位置制限板の底部端面にはモータが設置され、前記モータには、上方に、上側に配置された前記伝動位置制限板の底部端面まで伸びている動力スプライン軸が伝動可能に設置され、前記動力スプライン軸と前記伝動位置制限板とが回動可能に連結され、前記動力スプライン軸には動力スプライン軸スリーブが摺動可能に設置され、前記動力スプライン軸スリーブには第一歯車と第一制御板が固定され、前記第一歯車が前記第一制御板の上側に位置しており、前記動力箱の左側端面には、前記動力空間と連通している第四伝動位置制限溝が形成され、前記動力スプライン軸スリーブの左側端面には、左方に前記第四伝動位置制限溝を超えて伸びている第二制御板が設置され、前記動力箱の左側端面には第三伝動位置制限溝が形成され、前記第三伝動位置制限溝の底部と前記第四伝動位置制限溝とが連通しており、前記第二制御板の上部端面には第五伝動位置制限溝が形成されていることを特徴とするラテックスペイントの塗り装置。
- 前記第五伝動位置制限溝の内部には、上方に前記第三伝動位置制限溝の内部まで伸びている第三制御板が摺動可能に設置され、前記第三制御板の上部端面には第六伝動位置制限溝が形成され、前記第六伝動位置制限溝の前側端壁と後側端壁との間には伝動位置制限軸が回動可能に設置され、前記伝動位置制限軸には第四伝動位置制限板が固定され、前記動力空間の底部端壁には三つの第七伝動位置制限溝が左方から右方へと配置され、前記第二制御板の底部端面には伝動位置制限軸スリーブが固定され、前記伝動位置制限軸スリーブには伝動位置制限楔形ブロックが摺動可能に設置され、前記伝動位置制限楔形ブロックと前記第二制御板の底部端面との間には位置制限ばねが固定され、前記伝動位置制限楔形ブロックと前記第七伝動位置制限溝とが摺動可能に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のラテックスペイントの塗り装置。
- 前記撹拌装置は、前記撹拌空間の底部端壁に左右対称になるように形成され且つ下方に前記貯蔵空間の内部まで伸びているラテックスペイント落下溝を含み、前記ラテックスペイント落下溝の内部には閉鎖ブロックが摺動可能に設置され、前記閉鎖ブロックの下側には第一ラテックスペイント落下位置制限板が設置され、前記閉鎖ブロックと前記第一ラテックスペイント落下位置制限板とが固定的に連結され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限板の上部端面には、下方に伸びている第一回避溝が形成され、前記撹拌箱の左側端面には、右方に前記貯蔵空間の内部まで伸びている第一ラテックスペイント落下位置制限溝が形成され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限板の左側端面には、左方に前記第一ラテックスペイント落下位置制限溝を超えて伸びている第二ラテックスペイント落下位置制限板が設置され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限溝の上部端壁と底部端壁には第二ラテックスペイント落下位置制限溝が形成され、前記第一ラテックスペイント落下位置制限溝の上部端面と底部端面には前記第二ラテックスペイント落下位置制限溝の内部まで伸びている第三ラテックスペイント落下位置制限板が設置され、前記撹拌箱の左側端面には第三ラテックスペイント落下位置制限板が固定され、前記第三ラテックスペイント落下位置制限板の底部端面にはラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブが回動可能に設置され、前記第二ラテックスペイント落下位置制限板の上部端面には、上方に前記ラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブの内部に伸びているラテックスペイント落下ねじ軸が設置され、前記ラテックスペイント落下雌ねじ軸スリーブと前記ラテックスペイント落下ねじ軸とがねじ山により連結され、前記撹拌空間の上部端壁には、下方に前記動力空間の内部まで伸びている撹拌軸が回動可能に設置され、前記撹拌軸には撹拌羽根が固定され、前記撹拌羽根が前記撹拌空間の内部に位置していることを特徴とする請求項1に記載のラテックスペイントの塗り装置。
- 前記撹拌軸が前記第一回避溝を貫通しており、前記撹拌箱の上部端面には、下方に前記撹拌空間の内部まで伸びている密封ねじ溝が形成され、前記密封ねじ溝の内部には密封板がねじ山により連結され、前記貯蔵空間の右側端壁には右方に伸びている第二回避溝が形成され、前記動力ポンプの左側端面には、左方に前記第二回避溝を超えて伸びているラテックスペイント供給パイプが固定され、前記撹拌軸の底部端面には第二歯車が固定され、前記第二歯車が前記第一歯車の左側に位置しており、前記動力ポンプの底部端面には、下方に前記動力空間の内部まで伸びているポンプ動力軸が伝動可能に設置され、前記ポンプ動力軸の底部端面には第三歯車が固定され、前記第三歯車が前記第一歯車の右側に位置していることを特徴とする請求項3に記載のラテックスペイントの塗り装置。
- 前記塗り装置は、前記塗り板の後側端面に形成された第一塗り溝を含み、前記第一塗り溝の右部が外部空間と連通しており、前記第一塗り溝の左側端面には右方に伸びている塗り位置制限板が設置され、前記塗り位置制限板の前側端面には左右対称になるように設置された塗り位置制限軸が回動可能に設置され、前記動力ポンプの上部端面には上方に伸びているスプレーパイプが固定され、前記スプレーパイプが上方に伸びて右側に配置された前記塗り位置制限軸を通った後に左方へ伸びており、前記スプレーパイプが左方に伸びて左側に配置された前記塗り位置制限軸の上方を通し、前記スプレーパイプが左側に配置された前記塗り位置制限軸の左側を超え、そして前記第一塗り溝の内部に入ってから下方に伸び、さらに前記第一塗り溝の底部端壁に固定され、前記第一塗り溝の後側端面には第二塗り溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のラテックスペイントの塗り装置。
- 前記第二塗り溝が前記第一塗り溝の左側に位置しており、前記第二塗り溝の上部端壁と底部端壁にはラテックスペイントを均せる均し軸が回動可能に設置され、前記均し軸同士において、互いに近接している側の端面の間には後ろ側に伸びている均し板が固定され、前記均し板と、前記第二塗り溝の上部端壁及び底部端壁との間には均しばねが固定され、前記均し板の底部端面には滴り落ち位置制限板が固定され、前記滴り落ち位置制限板が前記塗り板の後側に位置しており、前記第一塗り溝の内部に位置している前記スプレーパイプには後ろ側に伸びているスプレー穴が複数個設置されていることを特徴とする請求項5に記載のラテックスペイントの塗り装置。
- 前記移動装置は、前記動力箱の底部端面に固定され且つ前後対称となった移動位置制限板を含み、前記移動位置制限板同士において、互いに近接している側の端面の間には移動位置制限軸が左右対称になるように、かつ回動可能に設置され、前記移動位置制限軸には移動車が前後対称になるように固定され、右側に配置された前記移動位置制限軸には第二傘歯車が固定され、前記第二傘歯車が前記移動車同士の間に位置しており、前記動力空間の底部端壁には下方に伸びている移動動力軸が回動可能に設置され、前記移動動力軸の上部端面には第四歯車が固定され、前記第四歯車が前記第三歯車の下側に位置しており、前記移動動力軸の底部端面には第一傘歯車が固定され、前記第一傘歯車が前記第二傘歯車と噛み合っており、後側に配置された前記移動位置制限板の後側端面には後ろ側に伸びている均し位置制限板が固定され、前記撹拌箱の左側端面にはハンドル固定板が前後対称になるように固定され、前記ハンドル固定板同士において、互いに近接している側の端面の間にはハンドル軸が固定されていることを特徴とする請求項1に記載のラテックスペイントの塗り装置。
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