JP2021166136A - 加熱調理プログラム、加熱調理器及び加熱調理システム - Google Patents

加熱調理プログラム、加熱調理器及び加熱調理システム Download PDF

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【課題】SNS等に送信するレシピ情報の修正の手間を低減しつつユーザ所望のレシピ情報を生成する。【解決手段】加熱調理器に対して、レシピ情報または調理条件に応じて実行される調理の際に操作部から入力された情報を含む動作設定情報を、通信部を介して外部機器に送信させるステップを実行させ、外部機器に対して、動作設定情報の少なくとも一部が含まれるお薦め調理メニュー情報を表示部に表示させるステップを実行させ、表示部に表示されるお薦め調理メニューに含まれる動作設定情報は、外部の機器で変更可能な情報である。【選択図】図8

Description

本発明は、加熱調理プログラム、加熱調理器及び加熱調理システムに関する。
材料(食材)を加熱するという本来の機能に加え、周辺の情報機器と接続されることによって、加熱調理器の運転状態等を外部に出力する加熱調理器がある。
特許文献1には、調理機器が実行した加熱調理の情報を外部の機器に対して送信可能な調理機器が記載されている。
特許文献2には、加熱調理の開始時または終了時に、加熱調理器が実行した調理メニューの情報を、家族伝言板サーバが管理する家族伝言板に加熱調理器が投稿する加熱調理システムが記載されている。
特開2015−72802号公報 特開2016−72913号公報
加熱調理器のユーザが調理したレシピに関する情報を通信端末を用いてSNSに投稿する場合、例えば調理に用いた食材情報、調理手順情報、火力や調理時間といった加熱調理器の設定値に関する情報といった複数の情報を、ユーザが通信端末に入力する必要があり、非常に手間である。
特許文献1の調理機器は、火力や時間情報を外部機器に送信する。しかし、送信する情報は調理機器が次回の調理に使うための情報である。よって、当該送信する情報は他のユーザに対してお勧めするためにSNSに投稿するレシピ情報として適切ではない。
特許文献2の加熱調理システムは、加熱調理の終了時に家族伝言板に調理メニュー情報を送信する。しかし、送信される調理メニュー情報を送信される前にユーザが修正できない。つまり、ユーザがSNSに投稿したいレシピ情報とは異なる調理メニュー情報がSNSに投稿されてしまう。
そこで、本発明は、SNS等に送信するレシピ情報の修正の手間を低減しつつユーザ所望のレシピ情報を生成することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の本発明は、被加熱物を加熱する加熱部と、外部と通信を行うための通信部と、火力や時間といった調理条件を入力可能な操作部と、通信部を介して外部から受信したレシピ情報または操作部に入力された調理条件に基づいて加熱部を制御する制御部と、を備える加熱調理器に対して、レシピ情報または調理条件に応じて実行される調理の際に操作部から入力された情報を含む動作設定情報を、通信部を介して外部機器に送信させるステップを実行させ、外部と通信を行うための第2通信部と、表示部と、を備えた外部機器に対して、動作設定情報の少なくとも一部が含まれるお薦め調理メニュー情報を表示部に表示させるステップを実行させ、表示部に表示されるお薦め調理メニューに含まれる動作設定情報は、外部の機器で変更可能な情報である。
上記の課題を解決するための第2の本発明は、被加熱物を加熱する加熱部と、外部と通信を行うための通信部と、火力や時間といった調理条件を入力可能な操作部と、通信部を介して外部から受信したレシピ情報または操作部に入力された調理条件に基づいて加熱部を制御する制御部と、を備え、制御部は、レシピ情報または調理条件に応じて実行される調理の際に操作部から入力された情報を含む動作設定情報を、通信部を介して外部機器に送信し、外部機器の表示部に、動作設定情報の少なくとも一部が含まれるお薦め調理メニュー情報を表示させるための指示情報を送信し、制御部が送信するお薦め調理メニューに含まれる動作設定情報は、外部機器で変更可能な情報である。
上記の課題を解決するための第3の本発明は、被加熱物を加熱する加熱部と、外部と通信を行うための第1通信部と、火力や時間といった調理条件を入力可能な操作部と、第1通信部を介して外部から受信したレシピ情報または操作部に入力された調理条件に基づいて加熱部を制御する制御部と、を備える加熱調理器と、外部と通信を行うための第2通信部と、表示部と、を外部機器と、を有する加熱調理システムにおいて、制御部は、第1通信部を介して外部から受信したレシピ情報または操作部から入力された調理条件に応じて加熱手段を制御し、制御部は、レシピ情報または調理条件に応じた調理に関する動作設定情報を外部機器に送信し、外部機器の表示部に表示される、通信端末に投稿可能なお薦め調理メニュー情報には動作設定情報の少なくとも一部が含まれ、動作設定情報は外部機器で変更可能な情報である。
その他の手段については、発明を実施するための形態のなかで説明する。
本発明によれば、SNS等に送信するレシピ情報の修正の手間を低減しつつユーザ所望のレシピ情報を生成することができる。
加熱調理器の外観等を説明する図である。 加熱調理器の構造等を説明する図である。 調理情報の一例である。 処理手順のシーケンス図である。 処理手順のシーケンス図(続き)である。 献立初期画面の一例である。 献立情報受信通知の表示例である。 献立情報自動入力の一例である。 献立情報編集画面の一例である。 SNSへ投稿する画面の一例である。
以降、本発明を実施するための形態(“本実施形態”という)を、図等を参照しながら詳細に説明する。本実施形態は、加熱調理器及び端末装置を備える加熱調理システムの例である。本実施形態の加熱調理器は、誘導加熱調理器である。しかしながら、本発明は、ガス調理器、電気ヒータ等の加熱調理器にも適用可能である。
本実施形態は第1の実施形態、第2の実施形態、第3の実施形態及び第4の実施形態を有する。
<第1の実施形態>
図1は、加熱調理器の外観等を説明する図である。加熱調理器1は通常、システムキッチン6に組み込まれている。加熱調理器1のうちシステムキッチン6の内部に隠れて見えない部分は、破線で示されている。なお、以降では、説明のわかりやすさのために、加熱調理器1の各部分に対してその他の部分を“本体”と呼ぶ場合がある。
本体の上面には、トッププレート11が載置されている。トッププレート11の素材は、例えば、結晶化ガラスやホウケイ酸ガラスである。トッププレート11の周囲の端部は、トッププレート枠12で覆われている。トッププレート11とトッププレート枠12の間には、シール材(図示せず)が充填されており、これによりトッププレート枠12は、トッププレート11に固着されている。したがって、トッププレート11の上に液体がこぼれても、液体が本体の内部に入り込むことはない。また、トッププレート枠12は、本体に対して固定されており、加熱調理器1をシステムキッチン6に組み込むときには、トッププレート枠12で本体を吊り下げる。
トッププレート11の上面には、鍋等の被加熱物の載置場所を表示する鍋位置表示部13a、13b及び13cが設けられている。鍋位置表示部13a、13b及び13cの下に、加熱コイル14a、14b及び14c(図2参照)が配置されている。加熱コイル14a等の下方かつ本体の前面にグリル加熱手段15が設けられている。グリル加熱手段15は、矩形状の箱体で構成されており、内部にシーズヒータ16(図2参照)を備える。トッププレート枠12の後枠側には、開口した吸気部17が設けられている。吸気部17は、加熱コイル14a等を冷却する空気を吸気する。また、トッププレート枠12の後枠側には、開口した排気部18が設けられている。排気部18は、加熱コイル14a等を冷却した空気、及び、グリル加熱手段15からの排煙を排気する。
吸気部17及び排気部18は、トッププレート11上にこぼした液体が吸気部17又は排気部18に落下しても、その液体が本体内部のインバータ回路19a、19b及び19c(図2参照)等に浸入しない構成となっている。本体の前面には、開閉収納式の前面操作部20が設けられている。前面操作部20は、主としてグリル加熱手段15を操作するためのものであり、グリル加熱手段15の隣に位置する。図1の前面操作部20は、開いている状態である。この状態で前面操作部20の上部を本体側に押し込むと、前面操作部20は本体内に収納され、ロックがかかる。前面操作部20が閉じている状態で前面操作部20の上部を本体側に押すと、ロックが解除され、前面操作部20の上部がばねにより前面側にゆっくり回転して飛び出す。
前面操作部20は、前面操作キー21及び前面表示部22を有する。前面操作キー21は、グリル加熱手段15のシーズヒータ16への電力の入切等の操作をするためのものである。前面表示部22は、前面操作キー21に対する操作の内容をわかりやすく表示する。前面操作部20の上方には、加熱調理器1の主電源のON/OFFを行う電源スイッチ23、及び、通信手段24(図2参照)が設けられている。
トッププレート11の手前側には、上面操作部25が設けられている。上面操作部25は、加熱コイル14a等の出力等を調整するための上面操作キー26を有する。上面操作キー26を用いて、火力や調理時間といった調理条件を入力する。また、トッププレート11の手前側には、上面表示部27が設けられている。上面表示部27は、上面操作キー26に対する操作の内容を表示する。
システムキッチン6の近辺には無線ルータ5が設けられている。無線ルータ5は、ネットワーク4を介して、サーバ3と接続されている。加熱調理器1及び端末装置2は、無線で無線ルータ5と接続されている。結局、加熱調理器1、端末装置2及びサーバ3は、相互に接続されていることになる。
図2は、加熱調理器の構造等を説明する図である。加熱調理器1には、商用電源31が入力される。加熱調理器1は、制御手段(制御装置)32、フィルタ手段33、報知部34、通信手段24及び記憶手段35を有する。フィルタ手段33は、インバータ回路14a等から生じるノイズを抑制し、ノイズが商用電源31に漏洩することを防ぐ。
制御手段32は、マイクロコンピュータであり、前面操作部20及び上面操作部25から操作信号を入力し、前面表示部22及び上面表示部27に表示信号を出力する。制御手段32は、ヒータ制御回路28に制御信号を出力しシーズヒータ16の通電を制御する。制御手段32は、インバータ回路19a、19b及び19cに制御信号を出力し加熱コイル14a、14b及び14cに供給する電力を制御する。制御手段32には、通信手段24及び報知部34が接続されている。制御手段32は、通信手段24を介して外部から受信した後述するレシピ情報または操作部20や上面操作部25に入力された調理条件に基づいて加熱コイル14a、14b及び14cに供給する電力を制御する。
通信手段24は、無線ルータ5を介して、端末装置2及びサーバ3と接続されている。報知部34は、加熱調理器1の使い方及び調理工程の終了を音声又は音楽でユーザに知らせる。記憶手段35は、アプリケーションソフトウエア54及び調理情報55(詳細後記)を記憶する。なお、以降“アプリケーションソフトウエア”を単に“アプリケーション”と呼ぶ。
端末装置2は、制御手段41、記憶手段42、報知部43、操作・表示部44及び通信手段45を有する。記憶手段42は、アプリケーション54及び調理情報55を記憶する。報知部43は、加熱調理器1の使い方及び調理工程の終了を音声又は音楽でユーザに知らせる。操作・表示部44は、ユーザからの操作を入力し、画像、文字列等をユーザに表示する。通信手段45は、無線ルータ5を介して、加熱調理器1及びサーバ3と接続されている。
サーバ3は、制御手段51、記憶手段52及び通信手段53を有する。記憶手段52は、アプリケーション54及び調理情報55を記憶する。なお、加熱調理器1の記憶手段35及び端末装置2の記憶手段41が記憶するアプリケーション54及び調理情報55は、サーバ3の記憶手段52からダウンロードされたものである。
次に加熱調理器1を用いて行った調理に関する情報であるレシピ情報をSNSに投稿する内容について説明する。レシピ情報とは、後述する献立レコードや修正献立レコードの少なくとも一部を含む情報である。通信端末2の記憶手段42には、レシピ情報を不特定多数の人と共有するアプリケーション54が保存されている。または、前述のアプリケーションは記憶手段52に保存されており、ネットワーク4を介して通信端末2で操作する。調理を行ったユーザは自身の調理が上手くいった場合に、アプリケーション54を用いてレシピ情報をサーバ3に登録する。登録する情報としては、調理後の画像だけでなく、食材情報、調理手順情報、火力や調理時間といった加熱調理器の設定値に関する情報といった複数の情報が考えられる。しかし、これらの全ての情報をユーザが手作業で通信端末2の操作・表示部44に入力することは非常に手間である。また、どのような火力で調理を行ったか、といった加熱調理器に設定されていた情報を失念してしまうことも考えられる。そこで、詳しくは後述する方法によって、これらの課題を解決する。
図3は、調理情報55の一例である。調理情報55においては、献立ID欄101に記憶された献立IDに関連付けて、献立名欄102には献立名が、材料欄103には材料が、調理工程欄104には調理工程が、目安時間欄105には目安時間が、加熱程度欄106には加熱程度が、調理画像欄107には調理画像が、調理方法欄108には調理方法が記憶されている。
献立ID欄101の献立IDは、献立を一意に特定する識別子である。献立とは料理の種類(メニュー)である。献立名欄102の献立名は、献立の名称である。材料欄103の材料は、1又は複数の食材の名称及び量である。調理工程欄104の調理工程は、調理の手順(段取り)であり、ここでは、“工程1”、“工程2”、“工程3”、・・・である。調理工程は、複数存在し、その数字が大きいほうが、時間的に後である。目安時間欄105の目安時間は、その調理工程が継続する時間である。
加熱程度欄106の加熱程度は、その調理工程において加熱調理器1の加熱コイル14a等が発熱する熱の程度である。説明の単純化のために、ここでの加熱程度は、“強”、“中”及び“弱”となっているが、加熱程度は、加熱コイル14a等の電力出力値又は温度であってもよい。また、出力が%で表示されてもよい。また、加熱程度は、“停止”(材料を冷ます)であってもよい。
調理画像欄107の調理画像は、その調理工程における献立の画像である。ここでは、調理画像として、画像の名称及び拡張子が記憶されているが、画像そのもの、又は、画像のインターネット上の位置情報(リンク情報)が記憶されていてもよい。調理画像は、その調理工程以前のすべての調理工程において鍋等に加えられたすべての材料を撮像したものである。例えば、献立名“照り焼きチキン”の工程2についての調理画像は、にんにく、たまねぎ、鶏肉及びソースがフライパン上で炒められている画像である。
調理方法欄108の調理方法は、その献立をその調理工程において調理する具体的な方法(ユーザの動作)を示す文字列である。
図3から明らかなように、1つの献立IDに対して、複数の調理工程が対応している。1つの調理工程に対して、1つの目安時間、1つの加熱程度、1つの調理画像及び1つの調理方法が対応している。工程ごとのレコード(行)112a、112b、112c等は、“工程レコード”と呼ばれる。複数の工程レコードを含む献立ごとのレコード111等は、“献立レコード”と呼ばれる。なお、ここでいう献立レコードは、前述のレシピ情報に含まれるものである。
図4及び図5は、処理手順のシーケンス図である。図5は図4の続きである。図4及び図5の説明の途中で適宜図6〜図10を参照する。
<ステップS201>
端末装置2は、アプリケーション54の起動を受け付ける。具体的には、端末装置2の操作・表示部44は、ユーザがアプリケーション54の起動を指示する操作を入力するのを受け付ける。
<ステップS202>
サーバ3は、アプリケーションソフトウエア54を送信する。具体的には、サーバ3の記憶手段52(図2)は、アプリケーション54を端末装置2に送信する。以降、端末装置2の処理主体は、当該アプリケーション54を読み込んだ制御手段41となる。
<ステップS203>
端末装置2は、献立選択画面(図示せず)を表示する。具体的には、端末装置2は、サーバ3が記憶している調理情報55(図3)を参照し、すべての献立レコードの献立名及び各献立レコードの最終の調理工程の調理画像の組み合わせを取得し、その組み合わせを選択肢として操作・表示部44に表示する。このとき、端末装置2は、選択肢を例えば“肉の調理”、“魚介類の調理”及び“野菜の調理”のようにグループ分けして表示してもよい。
<ステップS204>
端末装置2は、献立の選択を受け付ける。具体的には、端末装置2は、ユーザが操作・表示部44に表示されている選択肢のうちの1つを選択するのを受け付ける。説明の便宜上、ここでは、“照り焼きチキン”が選択されたとする。端末装置2は、選択結果“照り焼きチキン”をサーバに送信する。
<ステップS205>
加熱調理器1は、電源ON操作を受け付ける。具体的には、加熱調理器1は、ユーザが電源スイッチ23をONにするのを受け付ける。
<ステップS206>
端末装置2、サーバ3及び加熱調理器1の相互間に接続が確立される。
なお、ステップS206までの処理手順の順序は、前述の順序に限定されない。例えば、ステップS201の前に、ステップS205及びS206がその順序で実行されてもよい。
<ステップS207>
サーバ3は、選択された献立を送信する。具体的には、サーバ3は、調理情報55(図3)のうち、“照り焼きチキン”の献立レコードを加熱調理器1に送信する。すると、加熱調理器1は、この献立レコードを受信する。
<ステップS208>
加熱調理器1は献立を設定する。具体的には、加熱調理器1は、ステップS207において受信した献立レコードを記憶手段35に記憶する。ここで記憶された献立レコードには、“照り焼きチキン”の各調理工程の目安時間及び加熱程度が含まれている。加熱調理器1が献立を設定するとは、その献立の調理手順ごとに目安時間及び加熱程度を認識することである。
<ステップS209>
端末装置2は、操作・表示部44に献立初期画面61を表示する。献立初期画面61の一例を示す図6を用いて、献立初期画面61を説明する。献立初期画面61は、調理画像欄62、材料欄63、調理方法欄64及びレシピ送信ボタン65を有する。調理画像欄62は、献立レコード111(図3)の最終の調理工程の工程レコード112cの調理画像“xxx3.jpg”を表示している。材料欄63は、献立レコード111のすべての材料を表示している(紙面の制約のため、図6にはすべての材料が表示されていない)。調理方法欄303は、献立レコード111のすべての工程レコードの調理方法を、調理工程を示す番号とともに表示している。説明を図4に戻す。
<ステップS210>
端末装置2は、レシピ送信ボタン65の押下を受け付ける。具体的には、端末装置2は、ユーザがレシピ送信ボタン65を押下するのを受け付ける。
<ステップS211>
加熱調理器1は、スタンバイ信号を送信する。具体的には、加熱調理器1は、以下のメッセージとともにスタンバイ信号を端末装置2に送信する。ここでのメッセージは、例えば、“加熱調理器は、照り焼きチキンを調理する準備を完了しました。お手元に材料がそろっていれば、加熱調理器のスタートボタンを押下してください。”である。
<ステップS212>
加熱調理器1は、スタートボタンの押下を受け付ける。具体的には、加熱調理器1は、上面操作部25のスタートボタン(図示せず)をユーザが押下するのを受け付ける。
<ステップS213>
加熱調理器1は、調理工程を開始する。具体的には、第1に加熱調理器1は、ステップS207において受信した献立レコードの、調理工程についての各工程レコードに含まれる目安時間及び加熱程度を取得する。第2に、加熱調理器1は、フライパンが置かれるべき鍋位置表示部13の直下の加熱コイル14に、取得した加熱程度に相当する電力が流れるように、インバータ回路19を制御する。第3に、加熱調理器1は、自身が有するタイマ(図示せず)を起動する。第4に、加熱調理器1は、上面表示部27に調理工程及び残り時間を表示する。第5に、加熱調理器1は、調理工程1が開始される旨の開始信号をサーバ3及び端末装置2に送信する。
<ステップS300>
ユーザは、レシピ情報または調理条件に応じて実行される調理の際に、加熱調理器1の上面操作部25を用いて、加熱調理器に設定されている火力や調理時間といった調理条件を、実際の調理状況に応じて修正する。この場合、記憶手段35に記憶されている献立レコードが上面操作部25への入力内容に応じて修正されることになる。この修正された献立レコードを修正献立レコードとする。
<ステップS214>
加熱調理器1は、調理工程を終了する。具体的には、第1に、加熱調理器1は、ステップS213において起動したタイマのタイマ値が、調理工程の目安時間に達したことを確認する。このとき、上面表示部27に表示されている工程は、現在の調理工程の番号である。表示されている時間は、現在の調理工程の目安時間の残り時間である。
第2に、加熱調理器1は、フライパンが置かれている鍋位置表示部13の直下の加熱コイル14に供給されていた電力が停止するように、インバータ回路19を制御する。
第3に、加熱調理器1は、調理工程3が終了する旨の終了信号をサーバ3及び端末装置2に送信する。端末装置2に送信される終了信号は、報知(アラーム)発生指示を含む。この報知を聞いたユーザは、調理工程が終了したことを知る。
<ステップS215>
加熱調理器1は、修正献立レコードが記憶手段35に保存されている場合は修正献立レコードのみを、修正献立レコードが存在しない場合は献立レコードのみを、サーバ3経由で端末装置2に送信する。なお、献立レコード及び修正献立レコードをサーバ3に送信しても良い。また、献立レコードをサーバ3が保有している場合は、修正献立レコードのみをサーバ3に送信し、献立レコードおよび修正献立レコードをサーバ3が端末装置2に送信してもよい。さらに、献立レコードを端末装置2が保有している場合は、修正献立レコードのみをサーバ3経由で端末装置2に送信してもよい。
<ステップS216>
端末装置2は、電源OFF操作を受け付ける。具体的には、加熱調理器1は、ユーザが電源スイッチ23をOFFにするのを受け付ける。この段階で、1つの献立に対応する1通りの処理手順が終了したことになる。
<ステップS217>
端末装置2はS215にて加熱調理器1より送信された、献立レコードと修正献立レコードを受信する。
<ステップS218>
ステップS217にて受信したレコード情報を端末装置2の操作・表示部44に表示する。情報受信通知の表示例を示す図7を用いて、ステップS218を説明する。ユーザが情報を受信したことを認識することを目的として、図7に示すように、端末装置2の操作・表示部44に情報受信通知71を表示する。ここで、情報受信通知71とは、加熱調理器1が送信した献立レコード、修正献立レコードの情報を受信したことの通知である。このとき、操作・表示部44に表示される情報受信通知71には、献立レコード、修正献立レコードが表示される。なお、端末装置2の操作・表示部44に表示される情報は、献立レコードまたは修正献立レコードの両方でも一方でもよいし、献立レコードまたは修正献立レコードのうちの一部の情報でもよい。また、献立レコードと修正献立レコードの両方を表示する場合は、献立レコードと修正献立レコードの共通部分(例えば、材料情報)については、片方のレコード情報を表示すればよい。これにより、操作・表示部44に表示される情報量の増加を抑えることができる。
<ステップS219>
端末装置2が受信したレコードを、操作端末2の操作・表示部44に表示されるSNS投稿用画面に反映する。献立情報自動入力の一例を示す図8を用いて、ステップS219を説明する。ユーザは加熱調理器1での調理が完了していることから、ユーザは通信端末2を用いて自身のレシピ情報をサーバ3にアップし、レシピ情報を不特定多数の人と共有するSNSにて共有する。このとき、献立レコードや修正レコードの情報をユーザ自身が操作・表示端末に手作業で入力することは手間である。そこで、レシピをSNSに投稿するための画面である情報入力画面欄70に、ユーザのお薦め調理メニュー情報に関するレコード情報が自動で入力される。
情報入力画面欄70は、調理画像欄62、材料欄63、調理方法欄64といったレコード情報に関する情報を記入する欄を有している。ステップS217にて受信したレコードのうち、情報入力画面欄70に対応する情報については、自動的に情報入力画面欄70に入力される。図8においては、調理画像欄62、材料欄63、調理方法欄64、火力情報欄や調理時間欄(図示せず)に自動的にレコード情報が入力される。これにより、ユーザは調理した料理に使用した材料や調理工程などを端末装置2上にて手入力で入力を行う手間を省くことができる。
<ステップS220>
ステップS219にて自動で反映された情報入力画面欄70の情報を、ユーザが編集し修正することが可能である。図8の材料欄63、調理方法欄64を拡大した図9を用いて、ステップS220を説明する。材料欄63、調理方法欄64は編集ボタンを有している。この編集ボタンを押下することで材料欄63、調理方法欄64の内容を任意に編集することができる。これにより、献立レコードを自分流にアレンジして食材や調味料を追加したり調理工程を追加した場合に、情報入力画面欄70の情報を修正することができる。ここでは、例えば材料欄63に“エリンギ”と“白ワイン”を追加し、調理方法64に“白ワインを加え炒める。”という文言を追加している。材料欄63や調理方法欄64の他にも、火力や調理時間といった調理条件を変更可能である。
一方、材料欄63と調理方法欄64の内容を追加するだけでなく、一部を削除してもよい。例えば、加熱調理器1での調理が調理工程1から調理工程2に遷移したのち、ユーザが不備に気づき、調理工程1の内容を再度行った場合があったとする。この場合、加熱調理器は修正献立レコードとして、これらの調理工程に関する内容を記録し、端末装置2に送信する。そうすると、情報入力画面欄70に表示される修正献立レコードは、時間情報や火力情報はとても分かりにくいものになってしまう恐れがある。このとき、情報入力画面欄70の情報の一部を削除できないと、ユーザが不備の内容を調理情報としてSNSに投稿せざるを得なく、不特定多数に見られてしまうことになる。よって、情報入力画面欄70の情報の一部を削除することで、ユーザにとって所望のレシピ情報をSNSに投稿することができ、SNSにて他のユーザのレシピ情報を見る者にとっても、整理されたレシピ情報がSNSに表示されるので、双方にとって望ましい結果となる。
なお、調理画像欄62に反映される画像は、レコード情報に含まれている写真とユーザが撮影した写真のどちらかを使用することができる。端末装置2は、調理工程が終了した段階で端末装置2が有するカメラ(図示せず)で調理が終了した料理を撮像することを促すメッセージを操作・表示部44に表示してもよい。端末装置2がこの画像をサーバ3に送信すると、サーバ3は、この画像を調理画像欄62に反映する処理を行う。
<ステップS221>
ステップS221にて端末装置2に入力した内容をSNSに投稿する。レシピ投稿用画面を示す図10を用いてS221を説明する。ステップS220にて編集した献立レコード情報をレシピ投稿ボタン66を押下することでSNSに投稿することができる。
次に、投稿されたレシピ情報がSNSにてどのように表示されるかについて説明する。 端末装置2からSNSに投稿されたレシピ情報をサーバ3の記憶手段52が記憶する。そして、複数のユーザから投稿された複数のレシピ情報を、各ユーザに対する評価の高さやレシピ情報に対する評価の高さに応じて、ランク付けを行う。これにより、より評価の高いレシピ情報をSNSにて上位に表示することができ、SNSを利用するユーザの利便性を高めることができる。
なお、本実施形態では、調理工程が終了した後であるステップS215にて加熱調理器1から端末装置2に献立レコードと修正献立レコードが送信されると説明したが、送信タイミングはこれに限られない。
例えば、ステップS215で献立レコードと修正献立レコードをサーバ3に送信し、サーバ3が当該レコード情報を保存するが、この時点では当該レコード情報を端末装置2には送信しない。そして、端末装置2にてアプリケーションを起動したときに、サーバ3に保存されていたレコード情報を端末装置2が受信してもよい。よって、ユーザが調理終了後直後に限らず、食事終了後や調理器具清掃後など任意のタイミングでユーザが情報を受信することができる。これにより、ユーザがレシピ情報をSNSに投稿したいと思い立ったタイミングで、レコード情報を編集可能な画面を端末装置2に表示されることになり、ユーザにとって使い勝手の良いアプリケーションとなる。
他にも、ステップS213にて調理工程を開始した後、ステップS300にて調理工程が修正される度にレコード情報を端末装置2に送信しても良い。
本実施形態では、端末装置2にて選択された献立に関する献立レコードや修正献立レコードの少なくとも一部を含むレシピ情報を、端末装置2にて編集し、SNSに投稿することを説明した。しかし、献立の選択を端末装置2ではなく加熱調理器1に設けられた前面操作部20や上面操作部25によって選択された献立に関する献立レコードなどを端末装置2に送信し、端末装置2にて編集し、SNSに投稿することも可能である。
また、サーバ3に複数の調理のレシピ情報が保存されている状態において、端末装置2のアプリケーションを起動した場合は、複数のレシピ情報をそれぞれ編集可能である。これにより、直前に行った調理だけでなく、それ以前に行った調理に関するレシピ情報についても、手入力をすることなくSNSへ投稿が可能となる。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態では、ユーザが複数の加熱コイルを用いて複数の調理を行った場合を説明する。
右加熱コイル14aを用いて献立IDがA01の照り焼きチキンを調理するのと同時に、中央コイル13bを用いて献立IDがA02のチャーハンを調理した場合を説明する。加熱調理器1はレコード情報と併せて使用されたコイル情報を記憶手段35に記憶する。そして、使用されたコイル毎のレコード情報を端末装置2に送信する。これにより、ユーザはステップS220にて献立毎に情報を編集し、SNSに投稿することができる。
<第3の実施形態>
次に、第3の実施形態について説明する。本実施形態では、ユーザが1つの加熱コイルを用いて複数の調理を行った場合を説明する。
右加熱コイル14aを用いて照り焼きチキンを調理した後に、同コイルを用いてチャーハンを調理した場合を説明する。この場合、加熱調理器1は、調理開始を指示する情報を制御手段32が受信してから調理終了を指示する情報を制御手段32が受信するまでの調理情報を記憶手段35に記憶する。これにより、照り焼きチキンの調理情報を記憶することができる。そして、再度調理開始を指示する情報を制御手段32が受信してから調理終了を指示する情報を制御手段32が受信するまでの調理情報を記憶手段35に記憶する。これにより、チャーハンの調理情報を記憶することができる。
<第4の実施形態>
次に、第4の実施形態について説明する。本実施形態では、SNSに投稿される情報に調理器具に関する情報が含まれる場合を説明する。
あるユーザAがSNSにて発見した他のユーザBのレシピ情報に基づいた調理を行う場合、当該レシピ情報に記載されている火力や調理時間を、自身の加熱調理器1にユーザA自身が手入力で入力するか、操作端末2にてユーザA自身が手入力で入力するか、当該レシピ情報を操作端末2から加熱調理器1に送信して設定することになる。しかし、各ユーザによって使用している調理器具は異なるのが一般的であり、同じ献立を調理する場合でも、適切な火力や調理時間は厳密には異なる。
そこで、ユーザBはステップS220にて入力する情報に、自身が使用した調理器具の情報を入力し、SNSに投稿する。このとき、サーバ3のアプリケーション54にて、ユーザBの調理器具と同じ材質であり同じ厚みの調理器具を抽出する。これにより、ユーザAが、ユーザBの調理器具と同じ調理器具か、又は当該調理器具と同様の条件で調理が可能である、アプリケーション54によって提案された他の調理器具を所有している場合に、ユーザAはこれらの調理器具を用いて調理を行うことで、火力や調理時間を変更することなく、適切な調理を行うことができる。
そして、サーバ3の記憶手段52は、各調理器具ごとに材質や厚みといった調理器具情報を保有している。調理器具情報には、所定の電力が投入された加熱コイルによって加熱された場合や、所定のガスの量によって加熱された場合の、調理器具の温度上昇の情報も含まれている。この場合、ユーザAは自身の保有する調理器具を予めアプリケーション54に設定することで、サーバ3はユーザAの調理器具とユーザBの調理器具の調理器具情報に応じて、ユーザBのレシピ情報に含まれる火力や調理時間といった情報を、ユーザAの調理器具を用いた場合の火力や調理時間に修正する。そして、ユーザAの調理器具向けに修正されたこれら情報をユーザAの端末装置2に表示することで、ユーザAは適切な調理を行うことができる。
また、ユーザBが自身の調理器具の情報をステップS220に手入力しなくとも、加熱調理器1に備えられている赤外線センサやサーミスタといった温度センサの情報や、調理器具に流れる電流量といった情報に応じて、調理器具の特性を推定してもよい。この場合、当該推定された特性をステップS220にてサーバ3に送信し、サーバ3は当該特性を保存する。この特性情報を用いて、ユーザAの調理器具向けに修正されたレシピ情報を、ユーザAに提示することで、ユーザAは適切な調理を行うことができる。
なお、本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した実施形態は、本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 加熱調理器、2 端末装置、3 サーバ、4 ネットワーク、5 無線ルータ、6 キッチン台、11 トッププレート、12 トッププレート枠、13 鍋位置表示部、 14 加熱コイル、15 グリル加熱手段、16 シーズヒータ、17 吸気部、18 排気部、19 インバータ回路、20 前面操作部、21 前面操作キー、22 前面表示部、23 電源スイッチ、24 通信手段、25 上面操作部、26 上面操作キー、27 上面表示部、31 商用電源、32 制御手段(制御装置)、33 フィルタ手段、34 報知部、35 記憶手段、41 制御手段、42 記憶手段、43 報知部、44 操作・表示部、45 通信手段、51 制御手段、52 記憶手段、53 通信手段、54 アプリケーション、55 調理情報、61 献立初期画面、62 料理画像欄、63 材料欄、64 調理方法欄、65 レシピ送信ボタン、66 レシピ投稿ボタン、70 献立編集画面、71 情報受信通知、101 献立ID欄、102 献立名欄、103 材料欄、104 調理工程欄、105 目安時間欄、106 加熱程度欄、107 調理画像欄、108 調理方法欄、111 献立レコード、112 工程レコード

Claims (5)

  1. 被加熱物を加熱する加熱部と、外部と通信を行うための通信部と、火力や時間といった調理条件を入力可能な操作部と、前記通信部を介して外部から受信したレシピ情報または前記操作部に入力された前記調理条件に基づいて前記加熱部を制御する制御部と、を備える加熱調理器に対して、前記レシピ情報または前記調理条件に応じて実行される調理の際に前記操作部から入力された情報を含む動作設定情報を、前記通信部を介して外部機器に送信させるステップを実行させ、
    外部と通信を行うための第2通信部と、前記表示部と、を備えた前記外部機器に対して、前記動作設定情報の少なくとも一部が含まれるお薦め調理メニュー情報を前記表示部に表示させるステップを実行させ、
    前記表示部に表示される前記お薦め調理メニューに含まれる前記動作設定情報は、前記外部の機器で変更可能な情報である、加熱調理プログラム。
  2. 前記外部機器が前記動作設定情報を受信した場合、または前記外部機器のお薦め調理メニュー情報を投稿するためのアプリケーションが立ち上がった場合に、前記外部機器の前記表示部に前記お薦め調理メニュー情報を表示するステップを前記外部機器に実行させる、請求項1に記載の加熱調理プログラム。
  3. 前記外部機器の前記表示部に表示される前記お薦め調理メニュー情報に、対応する調理画像や材料といったレコード情報を自動で追加するよう前記外部機器に実行させる、請求項1または2に記載の加熱調理プログラム。
  4. 被加熱物を加熱する加熱部と、外部と通信を行うための通信部と、火力や時間といった調理条件を入力可能な操作部と、前記通信部を介して外部から受信したレシピ情報または前記操作部に入力された前記調理条件に基づいて前記加熱部を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記レシピ情報または前記調理条件に応じて実行される調理の際に前記操作部から入力された情報を含む動作設定情報を、前記通信部を介して外部機器に送信し、前記外部機器の表示部に、前記動作設定情報の少なくとも一部が含まれるお薦め調理メニュー情報を表示させるための指示情報を送信し、
    前記制御部が送信する前記お薦め調理メニューに含まれる前記動作設定情報は、前記外部機器で変更可能な情報である、加熱調理器。
  5. 被加熱物を加熱する加熱部と、外部と通信を行うための第1通信部と、火力や時間といった調理条件を入力可能な操作部と、前記第1通信部を介して外部から受信したレシピ情報または前記操作部に入力された前記調理条件に基づいて前記加熱部を制御する制御部と、を備える加熱調理器と、
    外部と通信を行うための第2通信部と、表示部と、を外部機器と、を有する加熱調理システムにおいて、
    前記制御部は、前記第1通信部を介して外部から受信したレシピ情報または前記操作部から入力された前記調理条件に応じて前記加熱手段を制御し、
    前記制御部は、前記レシピ情報または前記調理条件に応じた調理に関する動作設定情報を前記外部機器に送信し、
    前記外部機器の前記表示部に表示される、通信端末に投稿可能なお薦め調理メニュー情報には前記動作設定情報の少なくとも一部が含まれ、前記動作設定情報は前記外部機器で変更可能な情報である、加熱調理システム。
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