JP2021166055A - 情報処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者のデバイスが第3者のデバイスの近傍にあることを利用者に認識させる情報処理システムを提供する。
【解決手段】情報処理システムは、位置センサと通信ユニットとを備えたIoTデバイス10と、通信ユニットを備えたIoTデバイス12と、IoTデバイス10とIoTデバイス12との相対的な距離が離れたとき、IoTデバイス10とIoTデバイス12の少なくとも一方にアラートを送信する通知手段と、位置センサと通信ユニットとを備えた第3の装置と、を含む。通知手段は、IoTデバイス12の近傍に第3の装置があるとき、IoTデバイス10にアラートを送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システムに関する。
従来から、在宅勤務等のテレワーク環境において、セキュリティをどのように確保するかが大きな課題となっている。
特許文献1には、システム資源を好適に利用しつつ、管理者が情報セキュリティ上の問題発生状況を監査することができる仕組みを提供するシステムが記載されている。撮影されたカメラ画像内の人物を特定することにより端末前方状況を取得し、さらに端末画面の表示内容を取得する。取得された端末前方状況および端末画面表示内容の時系列変化を検出したタイミングで随時証跡データを管理サーバに送信することにより、情報セキュリティ上の問題発生状況の把握に必要不可欠な証跡データを記録することが記載されている。
特開2016−195407号公報
PC(パーソナルコンピュータ)前面に備えられたカメラで前方状況を監視する構成では、PCへの第3者のアクセスを未然に防止することは困難であり、また、当該PCの利用者が離席した際における第3者によるPCの操作やデータ盗難、PC自体の盗難等を防止することも困難である。なお、このことは、PCに限らず、他のデバイスについても同様である。
本発明の目的は、利用者のデバイスが第3者のデバイスの近傍にあることを利用者に認識させ得る技術を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、位置センサと通信ユニットとを備えた第1の装置と、通信ユニットを備えた第2の装置と、前記第1の装置と前記第2の装置との相対的な距離が離れたとき、前記第1の装置と前記第2の装置の少なくとも一方にアラートを送信する通知手段と、位置センサと通信ユニットとを備えた第3の装置と、を含み、前記通知手段は、前記第2の装置の近傍に前記第3の装置があるとき、前記第1の装置にアラートを送信する、情報処理システムである。
請求項2に記載の発明は、前記通知手段はサーバに設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項3に記載の発明は、前記第1の装置と前記第2の装置がペアデバイスとして前記サーバに登録される、ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システムである。
請求項4に記載の発明は、前記第1の装置はスマートフォンであり、前記アラートは、サーバを介して提供される、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項5に記載の発明は、前記第1の装置と前記第2の装置は、それぞれの通信ユニットを介して通信を行い、前記第1の装置と前記第2の装置との相対距離を算出し、前記相対距離が制限値を超えているか否かを判定する、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項6に記載の発明は、前記通知手段は、前記第1の装置のみにアラートを送信し、前記第2の装置にはアラートを送信しない、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システムである。
請求項7に記載の発明は、位置センサと通信ユニットとを備えた第1の装置と、通信ユニットを備えた第2の装置と、前記第1の装置と前記第2の装置とがペアデバイスとして登録されていることを示すペア情報を格納し、アラートを送信するサーバと、位置センサと通信ユニットとを備えた第3の装置と、を含み、前記サーバは、前記第2の装置と前記第3の装置が近傍にあるとき、アラートを送信する、情報処理システムである。
請求項8に記載の発明は、前記第1の装置と前記第2の装置は、それぞれの通信ユニットを介して通信を行い、前記第1の装置と前記第2の装置との相対距離を算出し、前記相対距離が制限値を超えているか否かを判定する、ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理システムである。
請求項9に記載の発明は、前記サーバはアラートを前記第1の装置のみに送信し、前記第2の装置にはアラートを送信しない、ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理システムである。
請求項1−9に記載の発明によれば、利用者のデバイスが第3者のデバイスの近傍にあることを利用者に認識させ得る。
実施形態のシステム構成図である。 実施形態のデータの流れを示す説明図(その1)である。 実施形態のデータの流れを示す説明図(その2)である。 実施形態の処理フローチャートである。 実施形態のセキュリティアラート通知処理である。 実施形態のレベル毎の処理内容説明図である。 実施形態のIoTデバイスAの画面説明図である。 他の実施形態のデータの流れを示す説明図である。 他の実施形態のセキュリティアラート通知処理である。 変形例のシステム構成図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
<実施形態1>
図1は、本実施形態における情報処理システムのシステム構成図を示す。情報処理システムは、IoTデバイス10,12、及びIoTデバイス監視サーバ14を備える。IoTデバイス10,12とIoTデバイス監視サーバ14は、通信回線でデータ送受可能に接続される。通信回線は、好適には無線回線である。
IoTデバイス10は、第1のデバイスとして機能し、利用者が携帯するスマートフォン等の機器である。IoTデバイス10は、機能モジュールとして、アラート受信部、位置情報送信部、警告表示部、デバイス情報記憶部を備える。IoTデバイス10は、具体的には、1又は複数のプロセッサ、メモリ、通信インターフェイス、入出力インターフェイス、表示部、及び位置センサを備える。1又は複数のプロセッサは、プログラムメモリに記憶された処理プログラムを読み出して実行することで、各機能を実現する。
すなわち、プロセッサは、位置センサで検出されたIoTデバイス10の位置情報を通信インターフェイスを介してIoTデバイス監視サーバ14に所定間隔で送信することで位置情報送信部を実現する。位置センサは、例えばGPSセンサで構成され得る。
また、プロセッサは、位置情報とともに、メモリに記憶されたデバイス情報としてのデバイスIDを読み出して通信インターフェイスを介してIoTデバイス監視サーバ14に送信する。
また、プロセッサは、IoTデバイス14からアラートが送信されると、通信インターフェイスを介してこれを受信することでアラート受信部を実現する。
さらに、プロセッサは、アラートを受信すると、所定のメッセージを警告として表示部に表示することで警告表示部を実現する。表示部は、液晶や有機ELで構成されるタッチパネル等であるが、これに限定されない。また、警告表示部は、メッセージに加え、内蔵スピーカを駆動して所定の音声を発生する音声報知部、あるいは内蔵モータを駆動して所定の振動を加える振動発生部を備えてもよい。
IoTデバイス12は、第2のデバイスとして機能し、利用者のデバイスとしてのPCやタブレット等の機器である。なお、本実施形態におけるデバイスは、必ずしもその所有権が利用者に属していることを意味するものではなく、利用者が正当に利用する権利を有していれば足りるものとする。従って、IoTデバイス12の所有者が実際には利用者の属する会社であってもよい。IoTデバイス12は、機能モジュールとして、アラート受信部、位置情報送信部、警告表示部、セキュリティロック部、デバイス情報記憶部を備える。IoTデバイス12は、具体的には、1又は複数のプロセッサ、メモリ、通信インターフェイス、入出力インターフェイス、表示部、及び位置センサを備える。1又は複数のプロセッサは、プログラムメモリに記憶された処理プログラムを読み出して実行することで、各機能を実現する。
すなわち、プロセッサは、位置センサで検出されたIoTデバイス12の位置情報を通信インターフェイスを介してIoTデバイス監視サーバ14に所定間隔で送信することで位置情報送信部を実現する。位置センサは、例えばGPSセンサで構成され得る。
また、プロセッサは、位置情報とともに、メモリに記憶されたデバイス情報としてのデバイスIDを読み出して通信インターフェイスを介してIoTデバイス監視サーバ14に送信する。
また、プロセッサは、IoTデバイス14からアラートが送信されると、通信インターフェイスを介してこれを受信することでアラート受信部を実現する。
また、プロセッサは、アラートを受信すると、所定のメッセージを警告として表示部に表示することで警告表示部を実現する。表示部は、液晶や有機ELで構成されるタッチパネル等であるが、これに限定されない。警告表示部は、メッセージに加え、内蔵スピーカを駆動して所定の音声を発生する音声報知部を備えてもよい。
さらに、プロセッサは、アラートを受信すると、PCやタブレット等の機器の操作を禁止するための所定のロック処理を実行することでセキュリティロック部を実現する。所定のロック処理は、表示部の画面を非表示状態とする、あるいはキーボードからの入力受付を禁止する等であるが、これに限定されない。
IoTデバイス監視サーバ14は、通知手段あるいは情報処理装置として機能し、IoTデバイス10,12の位置情報を受信し、IoT監視デバイス10,12の相対距離を監視する。IoTデバイス監視サーバ14は、コピー、ファックス、プリント、スキャン等の複数の機能を備える複合機あるいは画像形成装置として構成され得る。IoTデバイス監視サーバ14は、機能モジュールとして、ペアリング登録部、ペア相対距離監視部、アラート送信部、ペアデバイス情報記憶部を備える。IoTデバイス監視サーバ14は、具体的には、1又は複数のプロセッサ、メモリ、通信インターフェイス、入出力インターフェイス、表示部を備える。1又は複数のプロセッサは、プログラムメモリに記憶された処理プログラムを読み出して実行することで、各機能を実現する。
すなわち、プロセッサは、通信インターフェイスを介してIoTデバイス10,12からのデバイス情報(デバイスID)を受信し、ペアリング要求に応じてIoTデバイス10,12をペアリングデバイスとしてメモリに登録することでペアリング登録部を実現する。ペアリング要求は、IoTデバイス10,12のいずれかから送信される。プロセッサは、一定時間継続して近距離にあるIoTデバイス同士を自動的にペアリングデバイスとしてメモリに登録してもよい。プロセッサは、手動登録あるいは自動登録のいずれの場合にも、ペアリングデバイスとして登録された旨を、通信インターフェイスを介してIoTデバイス10,12に通知する。IoTデバイス10のみに通知してもよい。
また、プロセッサは、通信インターフェイスを介してIoTデバイス10,12からの位置情報を受信し、IoTデバイス10,12の相対距離を算出することでペア相対距離監視部を実現する。相対距離は、無線電界強度(三辺測量)、ネットワーク情報、近距離無線通信履歴(通過時間)等を利用し得る。位置情報がGPSの3次元位置情報の場合、これら3次元位置情報から相対距離を算出し得る。プロセッサは、算出した相対距離をメモリに記憶された限界値と大小比較し、相対距離が限界値を超えたか否かを判定する。限界値は固定値でもよく、あるいはIoTデバイス10,12に応じた可変値でもよい。利用者が手動で設定してIoTデバイス10あるいはIoTデバイス12からIoTデバイス監視サーバ14に送信してもよい。プロセッサは、メモリにIoTデバイス10,12のデバイスIDとともに、両者の限界値(相対距離限界値)を記憶する。
プロセッサは、相対距離が限界値を超える場合に、通信インターフェイスを介してIoTデバイス10,12に所定のアラートを通知することでアラート送信部を実現する。アラートは、利用者に警戒や警告を促すメッセージ等である。IoTデバイス監視サーバ14からのアラートを受信したIoTデバイス10,12では、既述したように警告表示部に警告を表示する。
なお、実施形態における「IoTデバイス」とは、IoT(Internet Of Things:物のインターネット)の構成要素であって、センサ及び通信機能を備えた機器として定義され得る。
次に、IoTデバイス10としてスマートフォン、IoTデバイス12としてPCを例にとり、実施形態の処理について詳述する。
図2は、実施形態におけるペアリング登録時のデータの流れを示す。スマートフォン10のプロセッサは、通信インターフェイス及び無線回線を介してメモリに記憶されたデバイスIDを読み出してIoTデバイス監視サーバ14に送信する。他方、PCのプロセッサも、通信インターフェイス及び無線回線を介してメモリに記憶されたデバイスIDを読み出してIoTデバイス監視サーバ14に送信する。デバイスIDは、UUID(Universally Unique IDentifier)等で構成される、デバイスを一意に特定するためのIDである。
IoTデバイス監視サーバ14のプロセッサは、各々が近傍に位置する複数のIoTデバイスからペアリング候補を利用者に提示する。この場合、スマートフォン10とPC12をペアリング候補としてスマートフォン10及びPC12に送信し、各々のプロセッサは受信したペアリング候補を表示部に表示して提示する。利用者は、例えばPC12を操作してペアリング候補を承諾し、その旨をペアリング情報の登録要求としてIoTデバイス監視サーバ14に送信する。IoTデバイス監視サーバ14のプロセッサは、PC12からのペアリング登録要求を受信し、利用者により承諾されたスマートフォン10とPC12のペアと、相対距離限界値をメモリに記憶する。相対距離限界値は、10m等の固定値でもよく、あるいはペアリング情報の登録要求と併せて利用者が設定してIoTデバイス監視サーバ14に送信してもよい。
図3は、ペアリング登録後の相対距離監視時のデータの流れを示す。スマートフォン10のプロセッサ及びPC12のプロセッサは、各々位置情報及びデバイスIDを所定間隔でIoTデバイス監視サーバ14に送信する。IoTデバイス監視サーバ14のプロセッサは、ペアリング登録されたIoTデバイスであるスマートフォン10とPC12の位置情報からその相対距離を算出し、メモリに記憶された限界値と大小比較する。そして、算出された相対距離が限界値を超えた場合に、スマートフォン10及びPC12にアラート(セキュリティアラート)を通知する。
スマートフォン10のプロセッサ及びPC12のプロセッサは、セキュリティアラートを受信すると、アラートの状態あるいはレベルに応じた処理を実行する。
図4及び図5は、IoTデバイス監視サーバ14の処理フローチャートを示す。IoTデバイス監視サーバ14のプロセッサは、スマートフォン10から送信されたデバイス情報(デバイスID)を受信してメモリに登録する(S101)。また、PC12から送信されたデバイス情報(デバイスID)も受信してメモリに登録する(S102)。このとき、各々の位置情報も併せて受信する。プロセッサは、各々の位置情報からスマートフォン10とPC12が所定距離以下であって近傍に位置すると判定した場合に、ペアリング候補として抽出し、スマートフォン10及びPC12にペアリング候補を通知する。所定距離は予めメモリに記憶される。所定距離と限界値は同一である必要はない。
これに対し、利用者は、例えばPC12を操作してペアリング候補を確認し、スマートフォン10とPC12のペアリング登録を承諾してIoTデバイス監視サーバ14に送信する。
IoTデバイス監視サーバ14のプロセッサは、利用者からの承諾を受信してスマートフォン10とPC12のデバイスIDをペアリング情報としてメモリに登録する(S103)。このとき、スマートフォン10とPC12にペアリング情報として登録した旨を通知してもよい。
ペアリング情報を登録した後、プロセッサは、スマートフォン10及びPC12から位置情報を受信し(S104)、相対距離を算出する(S105)。そして、算出した相対距離を限界値と大小比較する(S106)。
相対距離が限界値以下である場合(S106でNO)、プロセッサは、セキュリティアラートを通知しない。他方、相対距離が限界値を超える場合(S106でYES)、プロセッサは、スマートフォン10及びPC12にセキュリティアラートを通知する(S107)。従って、例えば利用者がスマートフォン10を携帯し、椅子に座って机上のPC12を操作している場合には相対距離≦限界値と判定され、セキュリティアラートは通知されない。利用者がスマートフォン10を携帯しつつ離席してPC12から離れた場合には相対距離>限界値と判定され、セキュリティアラートが通知される。その後、S104〜S107の処理を繰り返し実行する。
S104〜S107の処理を繰り返し実行する結果、あるタイミングでは相対距離≦限界値と判定され、別のタイミングでは相対距離>限界値と判定され、さらに別のタイミングでは再び相対距離≦限界値と判定される場合もあり得る。また、一定期間にわたって相対距離>限界値と判定され続ける場合もあり得る。一定期間にわたって相対距離>限界値と判定された場合、セキュリティアラートの通知以外の更なる処理を実行してもよい。
図5は、S106で相対距離>限界値と判定され、S107でセキュリティアラートを通知する場合の詳細処理フローチャートを示す。
IoTデバイス監視サーバ14のプロセッサは、PC12の近傍に設置されている監視カメラ等の画像を取得し、PC12の近傍に人が存在するか否かを判定する(S201)。監視カメラは、例えばPC12が位置するエリアを監視エリアとしてカバーする監視カメラであり、プロセッサは、複数存在する監視カメラの設置位置とPC12の位置情報から該当する監視カメラを抽出し、その画像を取得する。
監視カメラの画像からPC12近傍に人が検出されない場合(S201でNO)、さらに、PC12の移動や操作が検出されたか否かを判定する(S202)。PC12の移動はPC12から受信した位置情報で判定され、PC12が操作されたか否かは、PC12のプロセッサから送信される操作情報により判定される。
PC12が移動されておらず、かつ操作もされていない場合(S202)、PC12は第3者による不正操作や盗難されていないとして、プロセッサは、セキュリティアラートとして「要監視レベル」のアラートをスマートフォン10及びPC12に通知する(S203)。
他方、S201でYES、すなわちPC12の近傍に人が存在する場合(但し、スマートフォン10とPC12の相対距離は限界値を超えているので、検出された人はスマートフォン10を携帯する正当な利用者ではない)、プロセッサは、第3者による不正使用あるいは盗難のおそれがあるとしてセキュリティアラートとして「要警戒レベル」のアラートをスマートフォン10及びPC12に通知する(S204)。さらに、S202でYES、すなわちPC12が移動され、あるいは操作されている場合、プロセッサは、セキュリティアラートとして「警報レベル」のアラートをスマートフォン10及びPC12に通知する(S205)。セキュリティの程度あるいはレベルは、警報>要警戒>要監視である。
図6は、セキュリティアラートの程度あるいはレベル毎の、スマートフォン10、PC12、及び監視デバイスとしての監視カメラの動作を示す。
要監視レベルの場合、スマートフォン10のプロセッサは、IoTデバイス監視サーバ14からのアラートを受信し、利用者に対して監視状態を通知する。すなわち、表示部に監視状態にある旨のメッセージを表示し、音や振動で監視状態にあることを報知する。メッセージは、例えば、
「監視開始しました。」
等である。また、PC12のプロセッサは、表示部及びキーボード等の操作部をロックして操作禁止状態とする。さらに、監視カメラは、PC12近傍の画像を記録する。監視カメラが画像を常時記録して場合には、この記録状態をそのまま維持する。PC12の近傍エリアに監視領域を限定して画像を記録する、あるいはPC12の近傍エリアの解像度を上げて画像を記録してもよい。
要警戒レベルの場合、スマートフォン10のプロセッサは、IoTデバイス監視サーバ14からのアラートを受信し、利用者に要警戒状態を通知する。すなわち、表示部に警戒状態にある旨のメッセージを表示し、音や振動で警戒状態にあることを報知する。メッセージは、例えば、
「警戒が必要です。」
等である。また、PC12のプロセッサは、画面をフラッシュ表示させるとともに、音声メッセージを出力する。操作禁止状態であることに変わりない。音声メッセージは、例えば「警戒中」等である。さらに、監視カメラは、要警戒状態である旨を所定の管理センタに通知する。管理センタは、監視カメラを管理運営する組織であって、PC12が存在するエリアについて保安上の責任を有する組織である。
警報レベルの場合、スマートフォン10のプロセッサは、IoTデバイス監視サーバ14からのアラートを受信し、利用者に警報状態を通知する。すなわち、表示部に警報状態にある旨のメッセージを表示し、音や振動で警報状態にあることを報知する。メッセージは、例えば、
「危険、確認必要です。」
等である。また、PC12のプロセッサは、音声メッセージを出力する。音声メッセージは、例えば「センタ通報中」等である。操作禁止状態であることに変わりない。さらに、監視カメラは、PC12近傍の画像(監視画像)を管理センタに送信することで通知する。この際、優先度を最大にして管理センタに通知してもよい。
セキュリティアラートの程度あるいはレベルは、時間とともに変化し得る。利用者が着席してPC12を利用している場合にはアラートは通知されず、利用者が休憩をとるべく離席してPC12から限界値を超えて離れると要監視レベルに変化する。利用者が休憩を終えてPC12に近づき、限界値以下になると要監視レベルから通常のレベル(アラートが通知されないレベル)に戻る。他方、要監視レベルにおいて、第3者がPC12に近づいた場合には、要監視レベルから要警戒レベルに変化し、さらに、当該第3者がPC12を移動させた場合には要警戒レベルから警報レベルに変化する。
図7は、要監視レベルから要警戒レベルに変化した場合の、スマートフォン10の表示部に表示されるメッセージの変化例を示す。通常のレベル(アラートが通知されないレベル)では表示部に特別なメッセージは表示されないが、要監視レベルに変化すると、図7(a)に示すように表示部に
「監視開始しました。」
のメッセージが表示される。このメッセージとともに音や振動が出力されるので、利用者はこのメッセージを視認することでPC12が要監視レベルに移行したことを知り得る。
次に、要監視レベルから要警戒レベルに変化すると、図7(b)に示すように表示部に
「警戒必要です。」
のメッセージが表示される。このメッセージとともに音や振動が出力されるので、利用者はこのメッセージを視認することでPC12が要警戒レベル、つまりPC12に第3者が接近している事実を知ることができ、これにより迅速にPC12の近傍に戻る等の行動を取り得る。利用者がPC12の近傍に戻り、相対距離が限界値以下になると、要警戒レベルから通常のレベルに戻る。
<実施形態2>
実施形態1では、スマートフォン10とPC12をペアリング登録してその相対距離を監視しているが、PC12とPC12近傍の別のIoTデバイスとをグループ化し、当該IoTデバイスを監視することでセキュリティアラートを通知してもよい。
図8は、本実施形態のシステム構成図を示す。スマートフォン10、PC12、IoTデバイス監視サーバ14に加え、PC12近傍の椅子16が設けられる。椅子16もIoTデバイスであり、第3のデバイスとして機能し、センサ及び通信機能を備える。椅子16にはプロセッサ、メモリ、位置センサが埋め込まれており、プロセッサは、位置センサで検出された椅子の位置情報、及びメモリに記憶されたデバイスIDをIoTデバイス監視サーバ14に送信する。
IoTデバイス監視サーバ14のプロセッサは、実施形態1と同様にスマートフォン10とPC12をペアリング登録するとともに、PC12と椅子16をグループ登録する。グループ登録は、ペアリング登録と同様にグループ候補をスマートフォン10やPC12に通知し、利用者からの承諾を受信してグループ登録する。登録されたグループ、すなわちPC12と椅子16のデバイスIDは、IoTデバイス監視サーバ14のメモリに記憶される。
IoTデバイス監視サーバ14のプロセッサは、ペアリング登録及びグループ登録の後、実施形態1と同様にスマートフォン10とPC12の相対距離を算出し、限界値を超えたか否かを判定する。そして、限界値を超えた場合に通常のレベルから要監視レベルに移行してスマートフォン10及びPC12にアラートを通知するが、要監視レベルにおいて椅子16の動きを監視し、椅子16が移動あるいは操作された場合に要監視レベルから要警戒レベルに引き上げる。
図9は、本実施形態におけるスマートフォン10、PC12に対するセキュリティアラートの通知(図4におけるS107の処理)の詳細フローチャートを示す。実施形態1では、図5に示すように監視カメラの画像を用いてPC12近傍の人を検出したか否か、及びPC12の移動/操作を検出したか否かを判定しているが、本実施形態では、さらに、グループデバイスとしての椅子16の移動/操作を検出したか否かを判定する(S301,S302,S303)。
S301,S302,S303のいずれもNO,すなわちPC12近傍に人がおらず、PC12が移動/操作されておらず、かつ、椅子16も移動/操作されていない場合には、IoTデバイス監視サーバ14のプロセッサは、要監視レベルのアラートを通知する(S304)。他方、PC12近傍に第3者が検出された場合(S301でYES)、あるいはグループデバイスとしての椅子16の移動/操作が検出された場合(S303でYES)、プロセッサは、要警戒レベルのアラートを通知する(S305)。また、PC12の移動/操作が検出された場合(S302でYES)、プロセッサは、警報レベルのアラートを通知する(S306)。
本実施形態では、利用者が離席してPC12との相対的距離が限界値を超えた場合に、第3者が椅子16を移動した場合、あるいは椅子16を操作した場合にも要警戒レベルのアラートが通知され、PC12の不正利用や盗難が抑止され得る。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、種々の変形が可能である。以下に、変形例について説明する。
<変形例1>
実施形態では、利用者のデバイスとしてPC12を例示したが、PCやタブレット等の情報機器、電子機器に加え、センサ及び通信機能を備えた鞄等も含まれる。鞄にセンサ及び通信機能を有するデバイスあるいは電子タグを備えることでIoTデバイス12として機能し得る。この場合、要監視レベルでは当該デバイスあるいは電子タグから音や光を出力し、警報レベルでは音声メッセージを出力するのが好ましい。
<変形例2>
実施形態では、警報レベルのアラート通知において監視カメラが監視画像を管理センタに送信して通知しているが、必要に応じてさらなる措置を講じてもよい。例えば、通知を受けた管理センタでは、PC12が位置しているエリアを閉鎖する、具体的には部屋のドアを一時的にロックする等である。
<変形例3>
実施形態では、画像形成装置(あるいは複合機)をIoTデバイス監視サーバ14として機能させてスマートフォン10とPC12との相対距離を算出し、算出した相対距離と限界値を大小比較し、限界値を超える場合にスマートフォン10とPC12にアラートを通知しているが、画像形成装置を単なる中継サーバとして機能させてスマートフォン10及びPC12からの位置情報とデバイスIDを受信し、インターネット等を介してさらに別のインターネットサーバ(あるいはクラウドサーバ)に送信し、当該インターネットサーバ(あるいはクラウドサーバ)にて相対距離を算出して限界値と比較し、比較結果を中継サーバとしての画像形成装置に送信し、画像形成装置からスマートフォン10とPC12にアラート通知する構成としてもよい。
図10は、この変形例のシステム構成図を示す。IoTデバイス監視サーバ14は画像形成装置で構成され、スマートフォン10及びPC12から位置情報及びデバイスIDを受信してクラウドサーバ18に送信(アップロード)する。クラウドサーバ18では、位置情報からスマートフォン10及びPC12の相対距離を算出し、限界値と大小比較する。限界値は、予めクラウドサーバ18のメモリに記憶されていてもよく、IoTデバイス監視サーバ14から送信してもよい。クラウドサーバ18は、大小比較した判定結果をIoTデバイス監視サーバ14に送信する。IoTデバイス監視サーバ14は、判定結果に基づいてスマートフォン10及びPC12にアラートを通知する。PC12近傍に人が検出された場合、あるいはPC12が移動/操作された場合、さらには椅子16が移動/操作された場合、IoTデバイス監視サーバ14は、これらの検出信号を用いてアラートの状態あるいはレベルを変化させて通知する。
<変形例4>
実施形態では、画像形成装置(あるいは複合機)をIoTデバイス監視サーバ14として機能させてスマートフォン10とPC12との相対距離を算出し、算出した相対距離と限界値を大小比較し、限界値を超える場合にスマートフォン10とPC12にアラートを通知しているが、IoTデバイス監視サーバ14を用いることなく、スマートフォン10とPC12とでより簡易にシステムを構成することもできる。具体的には、スマートフォン10から位置情報及びデバイスIDをPC12に送信する。PC12のプロセッサは、スマートフォン10からの位置情報と自己の位置情報から相対距離を算出し、算出した相対距離が限界値を超えているか否かを判定する。限界値を超えている場合、プロセッサはPC12を要監視レベルに移行して表示部にメッセージを表示し、スマートフォン10に対して要監視レベルのアラートを通知する。
<変形例5>
実施形態では、スマートフォン10及びPC12から位置情報を受信して相対距離を算出し、算出した相対距離を限界値と比較しているが、何らかの原因により位置情報を取得できず、相対距離を算出できない場合にも、スマートフォン10及びPC12に要監視レベルのアラートを通知してもよい。
<変形例6>
実施形態では、相対距離が限界値を超えた場合にスマートフォン10及びPC12にアラートを通知しているが、スマートフォン10のみ、あるいはPC12のみにアラートを通知してもよく、利用者がどのデバイスにアラートを通知するかを予め設定してIoTデバイス監視サーバ14に記憶させてもよい。
<変形例7>
実施形態では、IoTデバイス監視サーバ14で互いに近傍に存在するスマートフォン10とPC12をペアリング候補として抽出してスマートフォン10及びPC12に通知して利用者からの承諾を受信することでペアリング登録しているが、例えばスマートフォン10からPC12のデバイスIDをIoTデバイス監視サーバ14に送信してペアリング登録を要求し、IoTデバイス監視サーバ14のプロセッサは、この要求に応じてスマートフォン10とPC12をペアリング登録してもよい。すなわち、ペアリング登録には必ずしも位置情報を用いなくてもよい。IoTデバイス監視サーバ12のプロセッサは、複数のIoTデバイスから位置情報を受信する場合に、ペアリング登録したデバイスIDをキーとしてペアリングされたデバイスの位置情報を抽出し、両者の相対距離を算出し、当該デバイスIDを用いてセキュリティアラートを通知する。
<変形例8>
実施形態では、アラートのレベルに応じ、スマートフォン10の表示部に
要監視レベル:「監視開始しました。」
要警戒レベル:「警戒必要です。」
警報レベル:「危険、確認必要です。」
等とメッセージを表示しているが、これらのメッセージは適宜利用者がカスタマイズし得る。例えば、スマートフォン10にインストールされたアプリで、
レベル1:「監視中」
レベル2「警戒中」
レベル3:「警報中」
等と設定し、IoTデバイス監視サーバ14から要監視レベルに相当するレベル1のアラートを受信すると「監視中」を表示し、要警戒レベルに相当するレベル2のアラートを受信すると「警戒中」を表示する等である。レベルに応じてメッセージの色を変化させることも好適である。スマートフォン10からPC12を直接操作し得る場合、利用者は、スマートフォン10の表示部に「監視中」と表示された場合に、スマートフォン10を操作してPC12を操作禁止状態に移行させてもよく、PC12の操作がロックされているか否かを判定し、ロックされていない場合にロックを指示する制御信号をPC12に自動送信してもよい。
10 IoTデバイス(スマートフォン)、12 IoTデバイス(PC)、14 IoTデバイス監視サーバ、16 グループデバイス(椅子)。

Claims (9)

  1. 位置センサと通信ユニットとを備えた第1の装置と、
    通信ユニットを備えた第2の装置と、
    前記第1の装置と前記第2の装置との相対的な距離が離れたとき、前記第1の装置と前記第2の装置の少なくとも一方にアラートを送信する通知手段と、
    位置センサと通信ユニットとを備えた第3の装置と、
    を含み、
    前記通知手段は、前記第2の装置の近傍に前記第3の装置があるとき、前記第1の装置にアラートを送信する、
    情報処理システム。
  2. 前記通知手段はサーバに設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記第1の装置と前記第2の装置がペアデバイスとして前記サーバに登録される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記第1の装置はスマートフォンであり、
    前記アラートは、サーバを介して提供される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  5. 前記第1の装置と前記第2の装置は、それぞれの通信ユニットを介して通信を行い、前記第1の装置と前記第2の装置との相対距離を算出し、前記相対距離が制限値を超えているか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  6. 前記通知手段は、前記第1の装置のみにアラートを送信し、前記第2の装置にはアラートを送信しない、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  7. 位置センサと通信ユニットとを備えた第1の装置と、
    通信ユニットを備えた第2の装置と、
    前記第1の装置と前記第2の装置とがペアデバイスとして登録されていることを示すペア情報を格納し、アラートを送信するサーバと、
    位置センサと通信ユニットとを備えた第3の装置と、
    を含み、
    前記サーバは、前記第2の装置と前記第3の装置が近傍にあるとき、アラートを送信する、
    情報処理システム。
  8. 前記第1の装置と前記第2の装置は、それぞれの通信ユニットを介して通信を行い、前記第1の装置と前記第2の装置との相対距離を算出し、前記相対距離が制限値を超えているか否かを判定する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理システム。
  9. 前記サーバはアラートを前記第1の装置のみに送信し、前記第2の装置にはアラートを送信しない、
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理システム。
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