JP2002189703A - セキュリティシステム - Google Patents

セキュリティシステム

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JP2002189703A
JP2002189703A JP2000386816A JP2000386816A JP2002189703A JP 2002189703 A JP2002189703 A JP 2002189703A JP 2000386816 A JP2000386816 A JP 2000386816A JP 2000386816 A JP2000386816 A JP 2000386816A JP 2002189703 A JP2002189703 A JP 2002189703A
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JP2000386816A
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Hiroyuki Matsui
博之 松井
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NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Gunma Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/30Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
    • G06F21/31User authentication
    • G06F21/34User authentication involving the use of external additional devices, e.g. dongles or smart cards
    • G06F21/35User authentication involving the use of external additional devices, e.g. dongles or smart cards communicating wirelessly

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用中のパーソナルコンピュータが不正利用
されるのを防ぐ。 【解決手段】 制御部107は、ID情報保持部101
に記憶されているIDコードに一致するIDコードが受
信されず、時間計測部106が計測している時間が、所
定の値を超えていると判定した場合、制御部107は、
PC100で稼働しているオペレーティングシステムを
終了させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用しているコン
ピュータの不正利用を防ぐためのセキュリティシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】LANやインターネットなどが普及した
現代では、ネットワークで扱われるデータなどのセキュ
リティの確保が強く求められる。インターネットのよう
な世界規模の情報ネットワークの発達は、誰が,何時,
どこから行ったか分かりにくい犯罪的不正行為を拡大し
ている。これに対し、様々なセキュリティ対策が図ら
れ、また提案されている。
【0003】例えば、情報システムの不正利用防止を兼
ねて、利用者ID(識別子)やパスワードによって、ネ
ットワークに接続しているコンピュータにアクセスした
利用者を確認し、また、アクセス記録を残すことで、基
本的なセキュリティの確保がとられている。また、さら
に高度なセキュリティ保護の手法として、上記コンピュ
ータにアクセスする入口にファイア・ウオールを設け、
外部からの不正アクセスや内部からの情報の漏洩を防ぐ
ことも行われている。
【0004】また、単独のコンピュータシステムにおい
ても、システムの使用を許可する利用者にIDとパスワ
ードを与えて管理し、不正な使用によるデータの破壊,
改竄、漏洩などを防止している。する。また利用者ごと
にファイルやディレクトリへのアクセス権を設定し、重
要なデータへのアクセスが、上記利用者しかできないよ
うにすることもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、正規の
利用者が一度利用可能な状態としたコンピュータの前よ
り、この利用者が一時的に離れている場合、このコンピ
ュータは正規の利用者以外にも利用可能な状態となって
いる。このような場合、重要なデータへのアクセスが、
正規な利用者以外にも行え、不正な使用によるデータの
破壊,改竄、漏洩が可能となってしまう。
【0006】本発明は、以上のような問題点を解消する
ためになされたものであり、利用中のパーソナルコンピ
ュータが不正利用されるのを防げるようにすることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のは、セキュリテ
ィシステムは、パーソナルコンピュータと携帯端末とか
ら構成され、パーソナルコンピュータは、利用者を識別
するためのIDコードを記憶したPC側ID情報保持部
と、ID情報保持部に記憶されたIDコードを無線送信
し、かつ送信されたIDコードを受信するPC側送受信
部と、このPC側送受信部が受信したIDコードと、P
C側ID情報保持部に記憶されたIDコードとを照合す
る照合部と、パーソナルコンピュータで稼働しているオ
ペレーティングシステムの動作を制御する制御部とを備
え、携帯端末は、IDコードを記憶した端末側ID情報
保持部と、PC側送受信部より無線送信されたIDコー
ドを受信し、かつ端末側ID情報保持部に記憶されてい
るIDコードを無線送信する端末側送受信部と、端末側
送受信部が受信したIDコードと端末側ID情報保持部
に記憶されているIDコードとを照合する端末側照合部
とを備え、PC側送受信部および端末側送受信部が、I
Dコードを無線送信する出力は、端末側受信部の位置か
らパーソナルコンピュータの状態が目視で確認できる距
離を超えては到達できない範囲のものであり、制御部
は、PC側送受信部よりIDコードを無線送信した後、
予め設定された時間内に、照合部の照合でPC側ID情
報保持部に記憶されたIDコードと一致するIDコード
が、送受信部で受信されないとき、パーソナルコンピュ
ータで稼働しているオペレーティングシステムの動作を
終了または休止させ、携帯端末は、端末側送受信部が受
信したIDコードと、端末側情報保持部に記憶されてい
るIDコードとが、端末側照合部の照合で一致したら、
端末側情報部に記憶されているIDコードを端末側送受
信部より無線送信するものである。この発明によれば、
端末側受信部の位置からパーソナルコンピュータの状態
が目視で確認できる距離を超える状況が所定時間以上と
なると、パーソナルコンピュータが終了もしくは休止の
状態となる。
【0008】上記発明において、パーソナルコンピュー
タは、PC側ID情報保持部に記憶されているIDコー
ドを暗号化するPC側暗号化手段と、PC送受信部が受
信した暗号化されたIDコードを復号するPC側復号手
段とを備え、携帯端末は、端末側ID情報保持部に記憶
されているIDコードを暗号化する端末側暗号化手段
と、端末送受信部が受信した暗号化されたIDコードを
復号する端末側復号手段とを備え、PC側送受信部は、
PC側暗号化手段により暗号化されたIDコードを無線
送信し、PC側照合部は、PC側復号手段が復号したI
DコードとPC側ID情報保持部に記憶されたIDコー
ドとを照合し、端末側照合部は、端末側復号手段が復号
したIDコードと端末側ID情報保持部に記憶されたI
Dコードとを照合し、端末側送受信部は、端末側暗号化
手段により暗号化されたIDコードを無線送信するよう
にしてもよい。
【0009】本発明の他の形態におけるセキュリティシ
ステムは、パーソナルコンピュータと携帯端末とから構
成され、パーソナルコンピュータは、利用者を識別する
ためのIDコードを記憶したPC側ID情報保持部と、
ID情報保持部に記憶されたIDコードを無線送信し、
かつ送信されたIDコードを受信するPC側送受信部
と、このPC側送受信部が受信したIDコードと、PC
側ID情報保持部に記憶されたIDコードとを照合する
照合部と、パーソナルコンピュータで稼働しているオペ
レーティングシステムの動作を制御する制御部とを備
え、携帯端末は、PC側送受信部より無線送信されたI
Dコードを受信し、かつこのIDコードを無線送信する
端末側送受信部を備え、PC側送受信部および端末側送
受信部が、IDコードを無線送信する出力は、端末側受
信部の位置からパーソナルコンピュータの状態が目視で
確認できる距離を超えては到達できない範囲のものであ
り、制御部は、PC側送受信部よりIDコードを無線送
信した後、予め設定された時間内に、照合部の照合でP
C側ID情報保持部に記憶されたIDコードと一致する
IDコードが、送受信部で受信されないとき、パーソナ
ルコンピュータで稼働しているオペレーティングシステ
ムの動作を終了または休止させるものである。
【0010】本発明のセキュリティシステムは、パーソ
ナルコンピュータと携帯端末とから構成され、パーソナ
ルコンピュータは、利用者を識別するためのIDコード
を記憶したPC側ID情報保持部と、IDコードの無線
送信を要求する要求信号を無線送信し、かつ送信された
IDコードを受信するPC側送受信部と、このPC側送
受信部が受信したIDコードと、PC側ID情報保持部
に記憶されたIDコードとを照合する照合部と、パーソ
ナルコンピュータで稼働しているオペレーティングシス
テムの動作を制御する制御部とを備え、携帯端末は、I
Dコードを記憶した端末側ID情報保持部と、PC側送
受信部より無線送信された要求信号を受信し、このよう
急進号を受信したら端末側ID情報保持部に記憶されて
いるIDコードを無線送信する端末側送受信部とを備
え、PC側送受信部が要求信号を無線送信する出力およ
び端末側送受信部がIDコードを無線送信する出力は、
端末側受信部の位置からパーソナルコンピュータの状態
が目視で確認できる距離を超えては到達できない範囲の
ものであり、制御部は、PC側送受信部より要求信号を
無線送信した後、予め設定された時間内に、照合部の照
合でPC側ID情報保持部に記憶されたIDコードと一
致するIDコードが、送受信部で受信されないとき、パ
ーソナルコンピュータで稼働しているオペレーティング
システムの動作を終了または休止させるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態
におけるセキュリティシステムの構成を示す構成図であ
る。本セキュリティシステムは、パーソナルコンピュー
タ(PC)100と、携帯電話やPHS(Personal Han
dy -phone System)などの主機能を備えた無線端末12
0とから構成されている。PC100は、まず、ID
(識別子)コードが記憶されているID情報保持部10
1と、ID情報保持部101に記憶されているIDコー
ドを暗号化する暗号化手段102と、暗号化手段102
が暗号化したIDコードを送信する送受信部103とを
備えている。
【0012】また、PC100は、送受信部103が受
信したIDコードを復号する復号手段104と、復号手
段104が復号したIDコードとID情報保持部101
に記憶されているIDコードとを照合することで、受信
したIDコードを認証する照合部105と、時間を計測
する時間計測部106と、PC100の動作停止などを
制御する制御部107とを備えている。
【0013】制御部107は、送受信部103がIDコ
ードを送信した後、送受信部103が一致するIDコー
トを受信するまでメッセージを表示させ、時間計測部1
06が計測した時間が設定値を超えても一致するIDコ
ードが受信されない場合、PC100の動作を停止す
る。なお、図示していないが、PC100は、例えば、
CPU,主メモリ,固定ディスク装置,表示装置など、
一般的なコンピュータの構成を備えている。
【0014】一方、無線端末120は、まず、IDコー
ドが記憶されているID情報保持部121と、ID情報
保持部121に記憶されているIDコードを暗号化する
暗号化手段122と、暗号化手段122が暗号化したI
Dコードを送信する送受信部123と、送受信部123
が受信したIDコードを復号する復号手段124と、復
号手段124が復号したIDコードとID情報保持部1
21に記憶されているIDコードとを照合することで、
受信したIDコードを認証する照合部105とを備えて
いる。送受信部123は、受信したIDコードが照合部
105により認証されると、暗号化手段122により暗
号化されたIDコードを送信する。
【0015】以下、図1のセキュリティシステムの動作
について、図2のフローチャートを用いて説明する。本
セキュリティシステムの動作を開始すると、PC100
では、まず、暗号化手段102が、ID情報保持部10
1に格納されているIDコードを暗号化する(ステップ
S101)。次いで、時間計測部106が、現状の計測
結果を初期化してから時間の計測を開始し(ステップS
102)、送受信部103が、暗号化したIDコード
(暗号化ID)を送信する(ステップS103)。送受
信部103は、互いに目視できる範囲例えば半径2mの
範囲に届く程度の微弱な無線出力で、上記暗号化IDを
送信する。
【0016】暗号化IDを送信すると、送受信部103
は、信号(返信)の検出を開始する(ステップS10
4)。ステップS104で、送受信部103が、返信を
検出して受信すると、復号手段104が受信した返信を
復号し、この復号した情報とID情報保持部101に記
憶されているIDコードとを比較照合する(ステップS
106)。この照合で、復号した情報が上記IDコード
と一致すると、ステップS102に戻る。
【0017】ステップS106における照合部105の
照合で、復号した情報が上記IDコードに一致しない場
合、制御部107は、PC100の図示していない表示
部に、例えば「10秒後に強制終了します」とのメッセ
ージなど、強制終了の警告を表示する(ステップS10
7)。また、ステップS104において、返信が検出さ
れないと、やはりステップS107に移行し、強制終了
の警告表示がなされる。
【0018】次いで、制御部107は、時間計測部10
6が計測している時間が、設定値を超えているかどうか
を判定する(ステップS108)。この判定で、時間計
測部106が計測している時間が、所定の値を超えてい
ると判定した場合、制御部107は、PC100で稼働
しているオペレーティングシステムを終了させる(ステ
ップS109)。これに対し、ステップS108におけ
る判定で、時間計測部106が計測している時間がまだ
所定の値を超えていない場合、ステップS103に戻
り、ステップS103〜S107の動作を繰り返す。
【0019】一方、無線端末120では、まず、暗号化
手段122が、ID情報保持部121に記憶されている
IDコードを暗号化する。次いで、送受信部123が、
PC100から送信されている暗号化されたIDコード
の検出(受信)を開始する(ステップS202)。送受
信部123が信号を受信すると、復号手段124が受信
した信号を復号し(ステップS203)、照合部125
が復号した信号(コード)とID情報保持部121に記
憶されているIDコードとを比較照合する(ステップS
204)。
【0020】この照合の結果、受信して復号したコード
と、ID情報保持部121に記憶されているIDコード
とが一致すると、送受信部123は、ステップS201
で暗号化してあるIDコードを送信する。一致したこと
により送信された信号が、PC100の送受信部103
で正常に受信されれば、前述したステップS106の照
合で認証され、PC100がステップS109に移行す
ることがない。
【0021】前述したステップS103で送信された暗
号化IDが、上記ステップS202において受信されて
いれば、ステップS204の照合で、受信して復号した
コードとID情報保持部121に記憶されているIDコ
ードとが一致する。無線端末120におけるステップS
204の照合で、復号したコードが一致しない場合、無
線端末120では、ステップS202に戻り、信号の検
出を続け、以降のステップを繰り返す。
【0022】なお、PC100では、送受信部103よ
りIDコード要求信号の送信を行い、無線端末120で
は、要求信号を受信したら送受信部203より暗号化I
Dを送信するようにしてもよい。また、IDコードの送
受信において、暗号化して送信し、受信してから復号す
るようにしているが、暗号化せずに送信し、受信した後
復号せずに照合を行うようにしてもよい。また、無線端
末120は、暗号化IDを受信したら、この照合を行わ
ず、受信した暗号化IDを返信するようにしてもよい。
【0023】ところで、上述では、PC100(図1)
が、所定の時間がたった後、一致するIDコードを受信
しなかった場合、ステップS109(図2)で稼働して
いるオペレーティングシステムを強制的に終了すること
としたが、これに限るものではなく、ステップS109
において、PC100を休止状態とするようにしてもよ
い。休止状態では、PC100の図示していない入力部
からの何らかの入力により、PC100のシステムが、
休止前の状態に復帰する。
【0024】この場合、PC100が、休止状態におい
て何らかの入力を受けたとき、完全に復帰するのではな
く、図2(a)のステップS104〜S106の動作が
可能な状態にまで復帰し、ステップS106における照
合で認証されたときだけ、完全に復帰するものとすれば
よい。このようにすれば、誤って本セキュリティシステ
ムを動作させ、ステップS109の状態となっても、本
セキュリティシステム開始時の状態が保存されるように
なる。また、この開始時の状態には、無線端末120を
保持している利用者のみが復帰させることができるの
で、上記休止状態にする場合でも、十分なセキュリティ
対策となる。
【0025】また、本システムでは、携帯電話やPHS
などに、図1の無線端末120に示した構成を組み込む
ようにしたが、上記IDコードとしてこれらの電話番号
を用いるようにしてもよい。PC100をモデムなどの
インタフェースを介して公衆電話回線に接続した状態と
し、例えば上記携帯電話より発呼してPC100に公衆
電話回線を介して接続した状態とし、着信したPC10
0で発呼元の携帯電話の電話番号をIDコードとしてI
D情報保持部101に記憶させることが可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯電話やPHSなどの携帯端末が、使用中のパーソナ
ルコンピュータから所定距離以上離れると、セキュリテ
ィシステムが動作を開始し、所定時間後にはパーソナル
コンピュータが停止されたり休止状態となるようにした
ので、利用中のパーソナルコンピュータが不正利用から
保護されるようになるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のセキュリティシステムの構成を示す
構成図である。
【図2】 本発明のセキュリティシステムの動作を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
100…パーソナルコンピュータ(PC)、101…I
D情報保持部、102…暗号化手段、103…送受信
部、104…復号手段、105…照合部、106…時間
計測部、107…制御部、120…無線端末、121…
ID情報保持部、122…暗号化手段、123…送受信
部、124…復号手段、125…照合部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータと携帯端末とか
    ら構成され、 前記パーソナルコンピュータは、 利用者を識別するためのIDコードを記憶したPC側I
    D情報保持部と、 前記ID情報保持部に記憶されたIDコードを無線送信
    し、かつ送信されたIDコードを受信するPC側送受信
    部と、 このPC側送受信部が受信したIDコードと、前記PC
    側ID情報保持部に記憶されたIDコードとを照合する
    照合部と、 前記パーソナルコンピュータで稼働しているオペレーテ
    ィングシステムの動作を制御する制御部とを備え、 前記携帯端末は、 前記IDコードを記憶した端末側ID情報保持部と、 前記PC側送受信部より無線送信されたIDコードを受
    信し、かつ前記端末側ID情報保持部に記憶されている
    IDコードを無線送信する端末側送受信部と、 前記端末側送受信部が受信したIDコードと前記端末側
    ID情報保持部に記憶されているIDコードとを照合す
    る端末側照合部とを備え、 前記PC側送受信部および前記端末側送受信部が、前記
    IDコードを無線送信する出力は、前記端末側受信部の
    位置から前記パーソナルコンピュータの状態が目視で確
    認できる距離を超えては到達できない範囲のものであ
    り、 前記制御部は、前記PC側送受信部より前記IDコード
    を無線送信した後、予め設定された時間内に、前記照合
    部の照合で前記PC側ID情報保持部に記憶されたID
    コードと一致するIDコードが、前記送受信部で受信さ
    れないとき、前記パーソナルコンピュータで稼働してい
    るオペレーティングシステムの動作を終了させ、 前記携帯端末は、前記端末側送受信部が受信したIDコ
    ードと、前記端末側情報保持部に記憶されているIDコ
    ードとが、前記端末側照合部の照合で一致したら、前記
    端末側情報部に記憶されているIDコードを前記端末側
    送受信部より無線送信することを特徴とするセキュリテ
    ィシステム。
  2. 【請求項2】 パーソナルコンピュータと携帯端末とか
    ら構成され、 前記パーソナルコンピュータは、 利用者を識別するためのIDコードを記憶したPC側I
    D情報保持部と、 前記ID情報保持部に記憶されたIDコードを無線送信
    し、かつ送信されたIDコードを受信するPC側送受信
    部と、 このPC側送受信部が受信したIDコードと、前記PC
    側ID情報保持部に記憶されたIDコードとを照合する
    照合部と、 前記パーソナルコンピュータで稼働しているオペレーテ
    ィングシステムの動作を制御する制御部とを備え、 前記携帯端末は、 前記IDコードを記憶した端末側ID情報保持部と、 前記PC側送受信部より無線送信されたIDコードを受
    信し、かつ前記端末側ID情報保持部に記憶されている
    IDコードを無線送信する端末側送受信部と、 前記端末側送受信部が受信したIDコードと前記端末側
    ID情報保持部に記憶されているIDコードとを照合す
    る端末側照合部とを備え、 前記PC側送受信部および前記端末側送受信部が、前記
    IDコードを無線送信する出力は、前記端末側受信部の
    位置から前記パーソナルコンピュータの状態が目視で確
    認できる距離を超えては到達できない範囲のものであ
    り、 前記制御部は、前記PC側送受信部より前記IDコード
    を無線送信した後、予め設定された時間内に、前記照合
    部の照合で前記PC側ID情報保持部に記憶されたID
    コードと一致するIDコードが、前記送受信部で受信さ
    れないとき、前記パーソナルコンピュータで稼働してい
    るオペレーティングシステムの動作を休止させ、 前記携帯端末は、前記端末側送受信部が受信したIDコ
    ードと、前記端末側情報保持部に記憶されているIDコ
    ードとが、前記端末側照合部の照合で一致したら、前記
    端末側情報部に記憶されているIDコードを前記端末側
    送受信部より無線送信することを特徴とするセキュリテ
    ィシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のセキュリティシ
    ステムにおいて、 前記パーソナルコンピュータは、 前記PC側ID情報保持部に記憶されているIDコード
    を暗号化するPC側暗号化手段と、 前記PC送受信部が受信した暗号化されたIDコードを
    復号するPC側復号手段とを備え、 前記携帯端末は、 前記端末側ID情報保持部に記憶されているIDコード
    を暗号化する端末側暗号化手段と、 前記端末送受信部が受信した暗号化されたIDコードを
    復号する端末側復号手段とを備え、 前記PC側送受信部は、前記PC側暗号化手段により暗
    号化されたIDコードを無線送信し、 前記PC側照合部は、前記PC側復号手段が復号したI
    Dコードと前記PC側ID情報保持部に記憶されたID
    コードとを照合し、 前記端末側照合部は、前記端末側復号手段が復号したI
    Dコードと前記端末側ID情報保持部に記憶されたID
    コードとを照合し、 前記端末側送受信部は、前記端末側暗号化手段により暗
    号化されたIDコードを無線送信することを特徴とする
    セキュリティシステム。
  4. 【請求項4】 パーソナルコンピュータと携帯端末とか
    ら構成され、 前記パーソナルコンピュータは、 利用者を識別するためのIDコードを記憶したPC側I
    D情報保持部と、 前記ID情報保持部に記憶されたIDコードを無線送信
    し、かつ送信されたIDコードを受信するPC側送受信
    部と、 このPC側送受信部が受信したIDコードと、前記PC
    側ID情報保持部に記憶されたIDコードとを照合する
    照合部と、 前記パーソナルコンピュータで稼働しているオペレーテ
    ィングシステムの動作を制御する制御部とを備え、 前記携帯端末は、前記PC側送受信部より無線送信され
    たIDコードを受信し、かつこのIDコードを無線送信
    する端末側送受信部を備え、 前記PC側送受信部および前記端末側送受信部が、前記
    IDコードを無線送信する出力は、前記端末側受信部の
    位置から前記パーソナルコンピュータの状態が目視で確
    認できる距離を超えては到達できない範囲のものであ
    り、 前記制御部は、前記PC側送受信部より前記IDコード
    を無線送信した後、予め設定された時間内に、前記照合
    部の照合で前記PC側ID情報保持部に記憶されたID
    コードと一致するIDコードが、前記送受信部で受信さ
    れないとき、前記パーソナルコンピュータで稼働してい
    るオペレーティングシステムの動作を終了させることを
    特徴とするセキュリティシステム。
  5. 【請求項5】 パーソナルコンピュータと携帯端末とか
    ら構成され、 前記パーソナルコンピュータは、 利用者を識別するためのIDコードを記憶したPC側I
    D情報保持部と、 前記ID情報保持部に記憶されたIDコードを無線送信
    し、かつ送信されたIDコードを受信するPC側送受信
    部と、 このPC側送受信部が受信したIDコードと、前記PC
    側ID情報保持部に記憶されたIDコードとを照合する
    照合部と、 前記パーソナルコンピュータで稼働しているオペレーテ
    ィングシステムの動作を制御する制御部とを備え、 前記携帯端末は、前記PC側送受信部より無線送信され
    たIDコードを受信し、かつこのIDコードを無線送信
    する端末側送受信部を備え、 前記PC側送受信部および前記端末側送受信部が、前記
    IDコードを無線送信する出力は、前記端末側受信部の
    位置から前記パーソナルコンピュータの状態が目視で確
    認できる距離を超えては到達できない範囲のものであ
    り、 前記制御部は、前記PC側送受信部より前記IDコード
    を無線送信した後、予め設定された時間内に、前記照合
    部の照合で前記PC側ID情報保持部に記憶されたID
    コードと一致するIDコードが、前記送受信部で受信さ
    れないとき、前記パーソナルコンピュータで稼働してい
    るオペレーティングシステムの動作を休止させることを
    特徴とするセキュリティシステム。
  6. 【請求項6】 パーソナルコンピュータと携帯端末とか
    ら構成され、 前記パーソナルコンピュータは、 利用者を識別するためのIDコードを記憶したPC側I
    D情報保持部と、 IDコードの無線送信を要求する要求信号を無線送信
    し、かつ送信されたIDコードを受信するPC側送受信
    部と、 このPC側送受信部が受信したIDコードと、前記PC
    側ID情報保持部に記憶されたIDコードとを照合する
    照合部と、 前記パーソナルコンピュータで稼働しているオペレーテ
    ィングシステムの動作を制御する制御部とを備え、 前記携帯端末は、 前記IDコードを記憶した端末側ID情報保持部と、 前記PC側送受信部より無線送信された要求信号を受信
    し、このよう急進号を受信したら前記端末側ID情報保
    持部に記憶されているIDコードを無線送信する端末側
    送受信部とを備え、 前記PC側送受信部が前記要求信号を無線送信する出力
    および前記端末側送受信部が前記IDコードを無線送信
    する出力は、前記端末側受信部の位置から前記パーソナ
    ルコンピュータの状態が目視で確認できる距離を超えて
    は到達できない範囲のものであり、 前記制御部は、前記PC側送受信部より前記要求信号を
    無線送信した後、予め設定された時間内に、前記照合部
    の照合で前記PC側ID情報保持部に記憶されたIDコ
    ードと一致するIDコードが、前記送受信部で受信され
    ないとき、前記パーソナルコンピュータで稼働している
    オペレーティングシステムの動作を終了させることを特
    徴とするセキュリティシステム。
  7. 【請求項7】 パーソナルコンピュータと携帯端末とか
    ら構成され、 前記パーソナルコンピュータは、 利用者を識別するためのIDコードを記憶したPC側I
    D情報保持部と、 IDコードの無線送信を要求する要求信号を無線送信
    し、かつ送信されたIDコードを受信するPC側送受信
    部と、 このPC側送受信部が受信したIDコードと、前記PC
    側ID情報保持部に記憶されたIDコードとを照合する
    照合部と、 前記パーソナルコンピュータで稼働しているオペレーテ
    ィングシステムの動作を制御する制御部とを備え、 前記携帯端末は、 前記IDコードを記憶した端末側ID情報保持部と、 前記PC側送受信部より無線送信された要求信号を受信
    し、このよう急進号を受信したら前記端末側ID情報保
    持部に記憶されているIDコードを無線送信する端末側
    送受信部とを備え、 前記PC側送受信部が前記要求信号を無線送信する出力
    および前記端末側送受信部が前記IDコードを無線送信
    する出力は、前記端末側受信部の位置から前記パーソナ
    ルコンピュータの状態が目視で確認できる距離を超えて
    は到達できない範囲のものであり、 前記制御部は、前記PC側送受信部より前記要求信号を
    無線送信した後、予め設定された時間内に、前記照合部
    の照合で前記PC側ID情報保持部に記憶されたIDコ
    ードと一致するIDコードが、前記送受信部で受信され
    ないとき、前記パーソナルコンピュータで稼働している
    オペレーティングシステムの動作を休止させることを特
    徴とするセキュリティシステム。
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