JP2010527091A - インターネットを用いた保安サービス提供方法 - Google Patents

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Abstract

ユーザーの許可を得て家に入ってきて強盗などの犯罪者に突然変わる訪問者からインターネットを用いてユーザーを保護するための保安サービス提供方法の提供。
本発明は、定められた時間間隔で繰り返し送受信される安全確認要請メッセージと安全確認メッセージに基づいて、ユーザーの安全状態を周期的に判断することにより、普通にユーザーの許可を得て家の中に入ってきて例えば強盗などの犯罪者に突然変わる訪問者からユーザーを保護することが可能な保安サービス方法を提供する。また、本発明に係る保安サービスの提供方法は、サーバーによって指定端末機に伝送される第1警報メッセージと第2警報メッセージに基づいて外部訪問者からユーザーを段階的に保護することができる。

Description

本発明は、インターネットを用いた保安サービス提供方法に係り、より詳しくは、ユーザーの許可を得て家に入ってきて強盗などの犯罪者に突然変わる訪問者からユーザーを保護するための、インターネットを用いた保安サービス提供方法に関する。
図1は従来のインターネットを用いた保安システム(Security System)の概略図である。従来の保安システムは、通信網を介してインターネットに接続されたユーザー端末機1と、ユーザー端末機1から伝送されたデータに基づいてユーザーの安全を確認し、必要な保安サービスを提供するための保安サーバー3と、ユーザー端末機1と保安サーバー3とを連結させるネットワーク10とを含んでなる。ネットワーク10は公衆電話通信網11、インターネット通信網12、移動通信網13、および相異なる通信網を互いに連結するゲートウェイから構成され、ユーザー端末機1は端末機の種類に応じて相異なる通信網を介してインターネットに連結された保安サーバー3に接続するようになっている。ユーザー端末機1は、例えば家や事務室など、人が常住していない場合に保安サービスが必要な場所に設置される。また、ユーザー端末機1は、外部人の侵入を感知するためのセンサーと、センサーによって外部人の侵入を感知する場合、外部からの侵入者を撮影するためのカメラと、カメラによって撮影した外部侵入者の映像データを保安サーバー3に送信するための通信手段とを含む。外部人の侵入を感知するために、センサーとして赤外線感知センサーなどを使用してもよく、カメラに撮影される映像を分析して動きを感知し外部人の侵入を判断するようにしてもよい。保安サーバー3の管理者は、ユーザー端末機1から送信された映像データまたは侵入メッセージを確認し、ユーザーの安全を問い合わせるために、指定された第三者の端末機5に警報メッセージを送信し、或いは保安要員の出動サービスを提供する警備会社のサーバー8に警報メッセージを送信して出動要員9がユーザーの家6に出動するようにすることができる。
家で実際保安サービスが必要な場合には、家に誰もいないときに泥棒が入って物を盗むことを防止するための場合より、昼間に主婦または老弱者が家を守っているときに宅配サービスまたは郵便配達人を装い、許可を得て家の中に入ってきて突然に強盗などの犯罪者に変わることを防止するための場合である。ところが、図1に示したような従来の保安サービスを提供するシステムは、このような場合に効果的に対処することができないという問題点がある。なぜなら、ユーザーの許可を得て訪問者が家の中に入ってきた場合、通常、ユーザー端末機1は作動しないようになっており、もし作動をしても、訪問者が犯罪者に突然変わる場合にはこれに対処する適切な手段を提供していないためである。また、従来のインターネットを用いた保安システムは、家に端末機が設置された場合、ユーザーの家庭内の映像が警備会社のサーバーに伝送されるようになっており、プライバシーを侵害されるおそれがある。特に誤作動して警報が伝送されてきて保安サーバーの管理者が映像情報を確認する場合、家庭内のプライバシーを侵害されるおそれがある。
そこで、本発明の目的は、ユーザーの許可を得て家に入ってきて犯罪者に突然変わる訪問者からユーザーを効果的に保護することができる、インターネットを用いた保安サービス方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、送信された家庭内の映像データを指定された人(閲覧が許容された人)が非常時にのみ閲覧し、出動警備サービスが必要な場合に出動を要請し得るようにしてユーザーのプライバシーを保護することができる、保安サービス方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある観点によれば、インターネットに接続された保安サーバーでユーザー端末機からの映像データを受信して保存する段階と、映像データを保存し始めた後、定められた時間間隔で安全確認要請メッセージをユーザー端末機に送信する段階と、ユーザー端末機からそれぞれの安全確認要請メッセージに応答する安全確認メッセージを定められた時間内に受信したか否かを判断する段階と、それぞれの安全確認要請メッセージに応答する安全確認メッセージをユーザー端末機から受信しなかった場合、警報メッセージを予め指定された端末機またはサーバーに送信する段階と、を含んでなり、映像データの保存と安全確認メッセージの送信は、ユーザー端末機から保安解除メッセージを受信するまで行い続けることを特徴とする、インターネットを用いた保安サービス提供方法が提供される。
前記警報メッセージを、予め指定された端末機またはサーバーに送信する段階は、それぞれの安全確認要請メッセージに応答する安全確認メッセージをユーザー端末機から定められた時間内に受信しなかった場合に、1次的に第1警報メッセージを指定された端末機に送信する段階と、第1警報メッセージの送信後、一定の時間内にユーザー端末機から安全確認メッセージまたは保安解除メッセージを受信しなかった場合に、ユーザーの所在地に出動してユーザーの異常有無を確認することを要求する第2警報メッセージを送信する段階と、を含むことが好ましい。また、前記第1警報メッセージは、前記保安サーバーに接続し、前記保存された映像データを受信することが可能なワンタイムパスワードを含むことが好ましい。
本発明によれば、保安サーバーは、ユーザー端末機から送信される映像データを保存し続けながら、保安サーバーとユーザーの端末機との間で所定の時間間隔で繰り返し送受信される安全確認要請メッセージと安全確認メッセージに基づいてユーザーの安全状態を周期的に判断する。また、保安サーバーは、ユーザーの端末機から安全確認メッセージを受信しなかった場合、指定された端末機に警報メッセージを伝送する。警報メッセージを受信した指定端末機のユーザーは、警報メッセージを受信した場合、安全を確認するための措置を取ることができる。また、警報メッセージを受信した指定端末機のユーザーは、インターネットを介して、サーバーに保存された映像の伝送を受け、ユーザーの保安状態を確認することができる。したがって、家に許可を得て入ってきた訪問者が犯罪者に突然変わった場合、指定された端末機のユーザーは直ちに安全を確認することができる。また、警報メッセージを受信した指定端末機のユーザーのみが、保安サーバーに保存された映像を閲覧することができるので、プライバシーを保護することができる。
本発明は、保安サーバーとユーザー端末機との間で所定の時間間隔で繰り返し送受信される安全確認要請メッセージと安全確認メッセージに基づいてユーザーの安全状態を周期的に確認し、安全確認メッセージを受信しなかった場合、指定された第三者に警報メッセージを提供して、普通に家の中に入ってきた後に突然変わる外部訪問者からユーザーを保護することができる。また、本発明によれば、指定された第三者の端末機に送信するための第1警報メッセージと、出動サービスを提供する警備会社の出動サービスサーバーに送信するための第2警報メッセージとを段階的に伝送するようにして、ユーザーの誤りによる誤警報メッセージの伝送による出動を予め防止することができる。
また、本発明によれば、保安サーバーに保存された家庭内の映像データを限られた少数の人にのみ閲覧できるようにして、プライバシーを最大限保護するとともに保安サービスを提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る保安方法をより具体的に説明する。
図2は本発明の一実施例に係る保安サービス提供システムを概略的に示している。図2を参照すると、本発明に係る保安サービス提供システムは、ユーザー端末機20と、ユーザー端末機20から受信した映像データを保存し、安全確認要請メッセージおよび安全確認メッセージに基づいて端末機20のユーザーに保安サービスを提供するための保安サーバー50と、ユーザー端末機20と保安サーバー50とを連結させる有線/無線ネットワーク30とを含む。
一方、有線/無線ネットワーク30には、ユーザーによって指定された第三者の移動端末機40と、パーソナルコンピュータ41と、出動要員61をユーザー所在の場所に出動させてユーザーに出動サービスを提供するための出動サービス会社のサーバー60とが連結されている。ユーザー、指定された端末機のユーザーである第三者、および保安サーバー50の運営者は、移動通信端末機40またはパーソナルコンピュータ41、51を介して保安サーバー50に接続し、限られた範囲内で保安サーバー50に保存された映像データを受信して視聴し或いは保安サーバー50に保存された保安データの履歴を管理することができる。
ユーザー端末機20は、外部からの訪問者を感知するためのセンサー(図示せず)と、設置された室内の映像を撮影するためのカメラと、有線/無線ネットワーク30を介して、撮影された映像データまたは入力されたメッセージを保安サーバー50に送信し、保安サーバー50から伝送されるメッセージを受信する通信部と、保安サーバー50から受信したメッセージをユーザーに知らせ或いはユーザーの命令の入力を受けるためのユーザーインタフェースとを備える。外部からの訪問者を感知する別途のセンサーを備えず、カメラに撮影された映像をイメージプロセシングして動きを感知した場合、ユーザー端末機20が保安サーバーとの通信を始めるようにすることもできる。前記ユーザー端末機20は、撮影された映像データを暗号化して保安サーバー50に送信するようにすることが好ましい。
本実施例において、有/無線ネットワーク30は、移動通信網31、インターネット通信網32および公衆電話通信網33を備える統合ネットワークである。ユーザー端末機20は、移動通信網31とインターネット通信網32を介して保安サーバー50に接続され、或いは公衆電話通信網33とインターネット通信網32を介して保安サーバー50に接続される。または、ユーザー端末機20は、インターネット通信網32を介して直接保安サーバー50に接続される。
図3は図2に示したシステムで本発明に係る保安サービスの提供方法が行われる手続きの一実施例を説明するためのフローチャートである。図3を参照すると、ユーザー端末機20は、外部からの訪問者を感知する場合(センサーを使用しない場合には、ユーザーインタフェースを介してサーバーとの通信を始めるように命令を受け、カメラが連続的に室内を撮影するようになっている場合には、イメージプロセシングによって動きを感知したときにサーバーと通信するようにすることもできる。また、イメージプロセシングによる場合には、カメラが動きを追跡して撮影するようにすることもできる)、室内を撮影し、撮影された映像データを保安サーバー50に送信する(S1)。保安サーバー50は、ユーザー端末機20から伝送される映像データを受信して保存しながら、定められた時間間隔でユーザー端末機20にユーザーの安全を確認するための安全確認要請メッセージを送信する(S2)。
安全確認要請メッセージを受信したユーザー端末機20は、ユーザーインタフェースを介してユーザーに安全確認要請メッセージの受信を知らせ、ユーザーからインタフェースを介して安全確認要請メッセージに応答する安全確認信号の入力を受け、ユーザーの安全を確認するメッセージを生成して保安サーバー50に送信する(S3)。安全確認信号は、ユーザーによって予め定義されてサーバーに保存された秘密鍵であって、ユーザーのみが知っている暗号である。ユーザー端末機20は、安全確認要請メッセージを受信すると、インタフェースの表示装置に安全確認メッセージを入力すべきことを表示し、或いはスピーカから特定の音を出すようにして、安全確認メッセージを入力すべきことをユーザーに知らせるようになっている。
保安サーバー50は、安全確認要請メッセージを送信した後、定められた時間以内にユーザー端末機20から安全確認メッセージを受信したかを判断し、安全確認メッセージを受信した場合、安全確認要請メッセージを送信するS2段階に復帰する。保安サーバー50が定められた時間以内にユーザー端末機20から安全確認メッセージを受信しなかった場合、ユーザーによって予め指定された第三者の端末機40に、ユーザーの安全を確認することを要請する第1警報メッセージを送信する(S4)。
第1警報メッセージには、保安サーバー50にユーザー端末機20から伝送されて保存された映像データを受信するためのワンタイムパスワード(one time password)が含まれている。第1警報メッセージを受信した第三者は、ユーザーに直ちに電話をかけてユーザーの安全を確認し、安全確認メッセージを入力するように促し(S6)、或いは第1警報メッセージに含まれているワンタイムパスワードを用いて保安サーバー50にログインして、保存された映像データを閲覧し(S5)、ユーザーの安全状態を確認した後、ユーザーに連絡を取って安全確認メッセージを入力するように促すことができる(S6)。図示してはいないが、第三者が映像データを閲覧し、ユーザーが危険な状態と確認した場合、警察官または保安出動サービス会社に直ちに連絡し、或いは保安サーバー50に出動サービスを提供するように要請してもよい。第三者の連絡によって安全確認メッセージの入力を促されたユーザーがインタフェースを介して秘密鍵を入力すると、ユーザー端末機20は、入力された秘密鍵に応じた安全確認メッセージを生成して保安サーバー50に送信する(S7)。
保安サーバー50は、第1警報メッセージを送信した後、定められた時間以内にユーザー端末機20から安全確認メッセージを受信したか否かを判断し、安全確認メッセージを受信した場合にS2段階に復帰する。一方、ユーザー端末機20から安全確認メッセージを受信しなかった場合、出動サービスサーバー60に、出動要員の出動を要請する第2警報メッセージを送信する(S8)。
図4は本発明に係る保安サービスの提供方法における、保安サーバーで行われる手続きの一実施例を説明するフローチャートである。図4を参照すると、保安サーバー50は、ユーザー端末機20から送信される映像データを受信して保存し(S10)、映像データを保存し始めた後定められた時間が経過してから、安全確認要請メッセージをユーザー端末機20に送信する(S20)。次に、ユーザー端末機から送信されたそれぞれの安全確認要請メッセージに応答する安全確認メッセージを定められた時間内に受信したか否かを判断し(S30)、安全確認メッセージを受信しなかった場合、ユーザー端末機20から保安解除メッセージを受信したか否かを判断する(S40)。ユーザー端末機20から安全確認メッセージと保安解除メッセージを受信しなかった場合、ユーザー指定の第三者の端末機40または出動要員61または出動サービスサーバー60に、ユーザーの異常有無の確認を要請するメッセージを送信する(S50)。ユーザー端末機20から安全確認メッセージを受信した場合には最初の段階に戻る。ユーザーの異常有無の確認を要請するメッセージとしては、移動通信網31のSMSサーバーまたはMMSサーバーを介して第三者または出動要員の所持する携帯用端末機40、61に送信される文字メッセージまたはマルチメディアメッセージを使用することができる。また、ユーザーの異常有無の確認を要請するメッセージとして、インターネット通信網32のWebサーバーを介して送信され、第三者のパーソナルコンピュータ41を用いて確認することが可能な電子郵便を使用することもできる。保安サーバー50は、ユーザー端末機20から保安解除メッセージを受信するまで上述の手続きを続けて繰り返し行う。
一方、ユーザー端末機20から保安解除メッセージを受信した場合、ユーザーの保安履歴をユーザーデータベースにアップデートし、終了する(S60)。ユーザーに対する保安履歴は、1)ユーザー端末機20と保安サーバー50の接続開始および終了時間、2)安全確認要請メッセージおよび安全確認メッセージの送受信時間、3)第三者の端末機40、出動サービスサーバー60、出動要員の端末機61に送信された警報メッセージの送信時間、4)ユーザー端末機20から受信した映像データのデータ情報などを含む。
図5は本発明に係る保安サービスの提供方法における、映像データを受信して保存する段階をより具体的に説明するフローチャートである。図5を参照すると、ユーザー端末機20から保存要請メッセージを受信し(S11)、受信した保存要請メッセージから、ユーザーを識別することが可能なユーザーIDを抽出する(S12)。ユーザーIDは、ユーザーが保安サーバー50に会員加入したときにユーザー端末機20に割り当てられたシリアル番号、ユーザー端末機20の電子識別番号(Electronic Serial Number、ESN)などが使用でき、本発明が適用される分野によって異なる種類のユーザーIDが使用できる。抽出したユーザーIDに基づいて、保安サーバー50はユーザーの映像データを保存するための初期化を行う(S13)。保安サーバー50は、内部のデータベースからユーザーに対するデータベースを抽出し、抽出したユーザーデータベースに基づいて受信した映像データを保存するための保存空間を割り当てる。初期化が完成すると、ユーザー端末機20に映像データを送信しなさいという指令の保存待機メッセージを送信する(S14)。保安サーバー50は、送信された映像待機メッセージの応答としてユーザー端末機20から撮影された映像データを受信し(S15)、受信した映像データを割り当てられた保存空間に保存する(S16)。
図6は本発明に係る保安サービスの提供方法における、警報メッセージを送信する段階をより具体的に説明するフローチャートである。図6を参照すると、ユーザー端末機20から安全確認メッセージおよび保安解除メッセージを受信しなかった場合、ユーザー指定の第三者の端末機40に、ユーザーの異常有無に対する確認を要請するための第1警報メッセージを送信する(S51)。送信した第1警報メッセージに対して一定の時間内にユーザー端末機20から安全確認メッセージを受信した場合(S52)、前述したS10段階に戻る。送信した第1警報メッセージに対して定められた時間内にユーザー端末機20から安全確認メッセージの代わりに保安解除メッセージを受信した場合(S53)、上述したS60段階に戻る。
一方、送信した第1警報メッセージに応答する安全確認メッセージまたは保安解除メッセージを、定められた時間以内にユーザー端末機20から受信しなかった場合、ユーザーの所在地に直接出動してユーザーの安全有無を確認する出動要員を選択し(S54)、選択した出動要員にユーザーの所在地へ出動するように指令するための第2警報メッセージを送信する(S55)。第2警報メッセージに応答する出動確認メッセージを出動要員から受信したかを判断する(S56)。出動確認メッセージを受信しなかった場合、選択した出動要員に周期的に第2警報メッセージを送信する。
図7は本発明に係る保安サービスの提供方法における、出動要員を選択する段階をより具体的に選択するフローチャートである。図7を参照すると、ユーザー端末機20から安全確認メッセージおよび保安解除メッセージを受信しなかった場合、出動要員の位置情報に基づいて、ユーザーに近接した多数の出動要員を検索し(S61)、検索した多数の出動要員に出動可否を問い合わせるための出動要請メッセージを送信する(S62)。送信した出動要請メッセージに応答する出動可否を知らせる出動可能メッセージを出動要員から受信し(S63)、受信した出動可能メッセージに応じて出動要員を選択する(S64)。好ましくは、受信した出動メッセージに応じて1名の出動要員または多数の出動要員が選択できる。
図8は本発明に係る保安サービスの提供方法における、警報メッセージを送信する段階の他の実施例を説明するフローチャートである。図8を参照すると、ユーザー端末機20から安全確認メッセージおよび保安解除メッセージを受信しなかった場合、ユーザー指定の第三者の端末機40にユーザーの異常有無に対する確認を要請するための第1警報メッセージを送信する(S71)。送信した第1警報メッセージに対して定められた時間内にユーザー端末機20から安全確認メッセージを受信した場合(S72)、前述したS10段階に戻る。送信した第1警報メッセージに対して定められた時間内にユーザー端末機20から安全確認メッセージの代わりに保安解除メッセージを受信した場合(S73)、前述したS60段階に戻る。一方、送信した第1警報メッセージに応答する安全確認メッセージまたは保安解除メッセージをユーザー端末機20から定められた時間内に受信しなかった場合、ユーザーの所在地に直接出動してユーザーの異常有無を確認するように指令するための第2警報メッセージを出動サービスサーバー60に送信する(S74)。第2警報メッセージに応答する出動確認メッセージを出動サービスサーバー60から受信したかを判断する(S75)。出動確認メッセージを受信しなかった場合、周期的に出動サービスサーバー60に第2警報メッセージを送信する。
図9は本発明に係る保安サービスの提供方法における、保安サーバーに保存された映像データの管理方法を説明するフローチャートである。図9を参照すると、ユーザー、ワンタイムパスワードを受け取った指定された第三者、出動要員、および出動サービスサーバーの運営者は、映像データの管理または映像データの閲覧を行おうとする場合、パスワードを入力し、保安サーバー50にログインする(S81)。保安サーバー50はログインの際に入力されたパスワードがユーザーパスワードかワンタイムパスワードかを判断する(S82)。ユーザーパスワードが入力される場合、保安サーバー50は、入力されたユーザーの命令に従い、保存されたユーザーデータベースまたは保存された映像データを送信、削除、修正する(S83、S84)。一方、指定された第三者、出動要員、出動サービスサーバーの運営者からワンタイムパスワードが入力される場合、入力されたワンタイムパスワードに対して閲覧が許容された映像データを検索し(S85)、検索した映像データを指定された第三者、出動要員、出動サービスサーバーの運営者の端末機に送信する(S86)。ワンタイムパスワードを、暗号化されて保存されている映像データの復号化に用いられる暗号キーとして使用することが好ましい。好ましくは、ワンタイムパスワードを入力してログインする場合、ユーザーの私生活を保護するために映像データの送信回数、映像データの送信分量を制限することができる。
上述した本発明の実施例は、コンピュータで実行できるプログラムによって作成可能であり、コンピュータ可読の記録媒体を用いて前記プログラムを動作させる汎用デジタルコンピュータで実現できる。前記コンピュータ可読の記録媒体は、磁気記憶媒体(例えば、ROM、フレキシブルディスク、ハードディスクなど)、光学的読取媒体(例えば、CDROM、DVDなど)およびキャリアウェーブ(例えば、インターネットを介しての伝送)などの記憶媒体を含む。
以上説明および図示された本発明の実施例は、本発明の技術的思想を限定するものと解釈されてはならない。本発明の保護範囲は請求の範囲に記載された事項によってのみ限定される。本発明の技術分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を様々な形で改良・変更することが可能である。したがって、このような改良および変更は、通常の知識を有する者に自明なものである限りは、本発明の保護範囲に属するであろう。
従来のインターネットを用いた保安サービスシステムの概略図である。 本発明に係る保安サービスを提供するためのシステムの概略図である。 図2に示したシステムで本発明に係る保安サービスの提供方法が行われる手続きの一実施例を説明するためのフローチャートである。 本発明に係る保安サービスの提供方法における、保安サーバーで行われる手続きの一実施例を説明するフローチャートである。 本発明に係る保安サービスの提供方法における、映像データを受信して保存する段階をより具体的に説明するフローチャートである。 本発明に係る保安サービスの提供方法における、警報メッセージを送信する段階をより具体的に説明するフローチャートである。 本発明に係る保安サービスの提供方法における、出動要員を選択する段階をより具体的に説明するフローチャートである。 本発明に係る保安サービスの提供方法における、警報メッセージを送信する段階の他の実施例を説明するフローチャートである。 本発明に係る保安サービスの提供方法における、保安サーバーに保存された映像データの管理方法を説明するフローチャートである。
符号の説明
1,20 ユーザー端末機
3,50 保安サーバー
10,30 ネットワーク
5,40 指定された端末機
8,60 出動サービスサーバー
9,61 出動要員

Claims (8)

  1. インターネットに接続されている保安サーバーから保安サービスを提供する方法であって、
    (a)ユーザー端末機から伝送される映像データを受信して保存する段階と、
    (b)前記映像データを保存し始めた後、定められた時間間隔で安全確認要請メッセージをユーザー端末機に送信する段階と、
    (c)前記ユーザー端末機から前記送信されたそれぞれの安全確認要請メッセージに応答する安全確認メッセージを定められた時間内に受信したか否かを判断する段階と、
    (d)前記それぞれの安全確認要請メッセージに応答する安全確認メッセージを前記ユーザー端末機から受信しなかった場合、警報メッセージを予め指定された端末機またはサーバーに送信する段階と、を含んでなり、
    前記ユーザー端末機から保安解除メッセージを受信するまで、前記映像データの保存と前記安全確認メッセージの送信を行い続ける、
    ことを特徴とする、保安サービスの提供方法。
  2. 前記(d)段階は、
    (d1)前記各安全確認要請メッセージに応答する前記安全確認メッセージを受信しなかった場合、第1警報メッセージを指定された端末機に送信する段階と、
    (d2)前記第1警報メッセージの送信後、一定の時間内に前記ユーザー端末機から安全確認メッセージまたは保安解除メッセージを受信しなかった場合、前記ユーザーに出動してユーザーの異常有無を確認することを要求する第2警報メッセージを送信する段階と、
    を含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の保安サービスの提供方法。
  3. 前記第1警報メッセージは、前記保安サーバーに接続して、前記保存された映像データを受信することが可能なワンタイムパスワードを含む、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の保安サービスの提供方法。
  4. 前記(d2)段階は、
    前記第1警報メッセージの送信後、一定の時間内に前記ユーザー端末機から安全確認メッセージまたは保安解除メッセージを受信しなかった場合、ユーザーに出動する出動要員を検索する段階と、
    前記検索した出動要員に、ユーザーの異常有無を確認することを要求する第2警報メッセージを送信する段階と、
    前記送信した第2警報メッセージに応答する出動確認メッセージを前記出動要員から受信する段階と、
    を含むことを特徴とする、請求項2に記載の保安サービスの提供方法。
  5. 前記(d2)段階は、
    第1警報メッセージの送信後、一定の時間内に前記ユーザー端末機から安全確認メッセージまたは保安解除メッセージを受信しなかった場合、指定された出動サービスサーバーに、ユーザーの異常有無を確認することを要求する第2警報メッセージを送信する段階と、
    前記送信した第2警報メッセージに応答する出動確認メッセージを前記出動サービスサーバーから受信する段階と、
    を含むことを特徴とする、請求項2に記載の保安サービスの提供方法。
  6. 前記保安サービスの提供方法は、
    前記ユーザー端末機から安全確認メッセージを受信する前に前記映像データの受信が中断した場合、前記指定された端末機に第1警報メッセージを送信する段階をさらに含む、
    ことを特徴とする、請求項2に記載の保安サービスの提供方法。
  7. 前記保安サービスの提供方法は、
    前記保安解除メッセージを受信した場合、前記保安サーバーのユーザーデータベースに、前記送受信された安全確認要請メッセージ、安全確認メッセージ、第1警報メッセージ、第2警報メッセージおよび保安解除メッセージに基づいて保安サービスの提供履歴をアップデートする段階をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の保安サービスの提供方法。
  8. 前記保安サービスの提供方法は、
    入力されたユーザーの命令に従い、前記保存された映像データを制御する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の保安サービスの提供方法。
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