JP2021159240A - ジッパーテープおよびジッパーテープ付き容器 - Google Patents

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拓人 小川
Takuto Ogawa
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Abstract

【課題】通常の方法では開封困難であるが、特殊な開封方法を知っていれば開封することができるジッパーテープおよびジッパーテープ付き容器を提供する。【解決手段】長尺状のジッパーテープであって、第1の基部条片と、第1の基部条片から突出する第1の係合部と、第2の基部条片と、第2の基部条片から突出し第1の係合部に係合可能な第2の係合部と、ジッパーテープの長手方向の少なくとも一部、かつジッパーテープの幅方向の少なくとも一方で、第1の係合部から幅方向に延びる少なくとも1つのタブとを備えるジッパーテープが提供される。【選択図】図2

Description

本発明は、ジッパーテープおよびジッパーテープ付き容器に関する。
例えば特許文献1に記載されているように、袋の開口部側でジッパーテープの一方の基部を袋本体に接合しないことによって、一旦ジッパーテープ付き袋を封止した後の開封を困難にする技術が知られている。特許文献2には、袋の開口部側ではジッパーテープの一方の基部を短く詰めることによって開封をさらに困難にする技術が記載されている。ジッパーテープ付き袋を一旦封止した後の開封を困難にすることによって、内容物の改竄防止や、いわゆるチャイルドレジスタンスの機能を実現することができる。
国際公開2015/178318号 特開2015−116269号公報
しかしながら、特にチャイルドレジスタンスの用途では、ジッパーテープ付き袋が完全に開封不能になるのではなく、例えば開封の仕方を知っている保護者には開封可能であることが好ましい場合もあり得る。特許文献1には、内容物を封入する前にはジッパーテープの間に介挿されるフィルムを用いて誤った封止を防ぐことが記載されているが、フィルムを除去してジッパーテープ付き袋を封止した後は開封が困難になる。
そこで、本発明は、通常の方法では開封困難であるが、特殊な開封方法を知っていれば開封することができるジッパーテープおよびジッパーテープ付き容器を提供することを目的とする。
[1]長尺状のジッパーテープであって、第1の基部条片と、第1の基部条片から突出する第1の係合部と、第2の基部条片と、第2の基部条片から突出し第1の係合部に係合可能な第2の係合部と、ジッパーテープの長手方向の少なくとも一部、かつジッパーテープの幅方向の少なくとも一方で、第1の係合部から幅方向に延びる少なくとも1つのタブとを備えるジッパーテープ。
[2]第1の係合部は、対向する1対の鉤状部分によって形成される雌型係合部であり、第2の係合部は、雌型係合部に対応する雄型係合部であり、タブは、1対の鉤状部分のうちの一方から幅方向に延びる、[1]に記載のジッパーテープ。
[3]第1の係合部と第2の係合部との間の係合強度は、26N/50mm以上である、[1]または[2]に記載のジッパーテープ。
[4]少なくとも互いに対向する第1面および第2面を有し、第1面および第2面の間に収納空間が形成される容器本体と、収納空間の一辺を画定するように配置される長尺状のジッパーテープとを備え、ジッパーテープは、第1面に接合される第1の基部条片と、第1の基部条片から突出する第1の係合部と、第2面に接合される第2の基部条片と、第2の基部条片から突出し第1の係合部に係合可能な第2の係合部と、ジッパーテープの長手方向の少なくとも一部、かつジッパーテープの幅方向の少なくとも一方で、第1の係合部から幅方向に延びる少なくとも1つのタブとを含むジッパーテープ付き容器。
[5]タブは、収納空間とは反対側に延びる、[4]に記載のジッパーテープ付き容器。
[6]容器本体は袋状である、[4]または[5]に記載のジッパーテープ付き容器。
上記の構成によれば、ジッパーテープの第1の基部条片および第2の基部条片がそれぞれ接合される袋本体の面を摘持する通常の方法では容器を開封することが困難であるが、タブを摘持する特殊な開封方法を知っていれば容器を開封することができる。
本発明の一実施形態に係るジッパーテープ付き袋の平面図である。 図1のII−II線断面図である。 一実施形態の変形例に係るジッパーテープ付き袋の平面図である。 一実施形態の変形例に係るジッパーテープ付き袋の平面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るジッパーテープ付き袋の平面図である。図2は、図1のII−II線断面図である。図示されているように、ジッパーテープ付き袋100は、互いに対向する第1面111Aおよび第2面111Bを有する袋本体110と、袋本体110の第1面111Aおよび第2面111Bの間に配置されるジッパーテープ120とを含む。長尺状のジッパーテープ120は、全長にわたって幅方向の少なくとも一部が第1面111Aおよび第2面111Bに接合されており、これによって袋本体110の第1面111Aおよび第2面111Bの間に形成される収納空間SPの一辺を画定する。
袋本体110は、例えば単層または多層の熱可塑性樹脂フィルムで形成される。熱可塑性樹脂は、具体的には低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、またはポリプロピレン(PP)であってもよい。PPは、ホモポリプロピレン(HPP)、ランダムポリプロピレン(RPP)、またはブロックポリプロピレン(BPP)であってもよい。袋本体110が多層のフィルムで形成される場合、表基材に二軸延伸ポリプロピレン(OPP)、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート(OPET)、または二軸延伸ナイロン(ONy)を用いてもよい。これらは、化石燃料由来の樹脂に限られず、環境に配慮したバイオプラスチックであってもよいし、化石燃料由来の樹脂とバイオプラスチックを併用してもよい。また、袋本体110を形成するフィルムは、アルミニウム蒸着やアルミニウム箔の積層などによって形成された無機材料の層を含んでもよい。
なお、本実施形態では、2枚のフィルムがボトムシール部112およびサイドシール部113において互いに接合されることによって袋本体110を形成しているが、別の実施形態では、1枚のフィルムがサイドシール部113に対応する部分で折り返されることによって袋本体110が形成されてもよい。また、図1の例におけるボトムシール部112またはサイドシール部113に対応する部分でフィルムが内側に折り込まれた部分、いわゆるガセットが形成されてもよい。この場合、ガセットは、第1面111Aまたは第2面111Bと同じフィルムによって形成されてもよいし、これらとは異なるフィルムによって形成されてもよい。また、ジッパーテープ付き袋100は、底部にガセットが形成されることによって立てて置くことが可能なスタンディングパウチであってもよい。
また、本実施形態では、ボトムシール部112およびサイドシール部113が形成される一方で、トップシール部が形成されないことによってジッパーテープ付き袋100の開口101が形成されているが、別の実施形態では、ボトムシール部112およびサイドシール部113に加えてトップシール部が形成され、トップシール部とジッパーテープ120との間を切断することによって事後的にジッパーテープ付き袋100に開口101を形成することが可能であってもよい。さらに別の実施形態では、ボトムシール部112が形成されない、すなわち収納空間SPがジッパーテープ120とは反対側で封止されていない状態でジッパーテープ付き袋が提供されてもよい。この場合、ボトムシール部112は収納空間SPに内容物を充填した後で形成される。これ以外にも、公知の各種の構成のジッパーテープ付き袋に本発明を適用することが可能である。
ジッパーテープ120は、例えばポリオレフィン系樹脂の押出成形によって形成される長尺状の部材であり、袋本体110の第1面111Aと第2面111Bとの間に配置されて収納空間SPの一辺を画定する。ジッパーテープ120は、例えばポリオレフィン系樹脂で形成される。より具体的には、ジッパーテープ120は、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、またはポリプロピレン(PP)で形成されてもよい。PPは、ホモポリプロピレン(HPP)、ランダムポリプロピレン(RPP)、またはブロックポリプロピレン(BPP)であってもよい。これらは、化石燃料由来の樹脂に限られず、環境に配慮したバイオプラスチックであってもよいし、化石燃料由来の樹脂とバイオプラスチックを併用してもよい。ジッパーテープ120の材料には、必要に応じて、公知の添加剤、例えば安定剤、酸化防止剤、滑剤、帯電防止剤、または着色剤などが添加されてもよい。
図2に示すように、本実施形態において、ジッパーテープ120は長尺状の部材であり、雌型係合部121A,121Bと、雄型係合部122と、基部条片123Aと、基部条片123Bと、タブ124とを含む。雌型係合部121A,121Bは、対向する1対の鉤状部分によって形成され、雄型係合部122は雌型係合部121A,121Bに対応する形状を有する。従って、雌型係合部121A,121Bと雄型係合部122とは互いに係合可能である。雌型係合部121A,121Bは基部条片123Aから突出し、基部条片123Aは幅方向の少なくとも一部で袋本体110の第1面111Aに接合される。雄型係合部122は基部条片123Bから突出し、基部条片123Bは幅方向の少なくとも一部で袋本体110の第2面111Bに接合される。
タブ124は、ジッパーテープ120の長手方向の少なくとも一部、かつジッパーテープ120の幅方向の少なくとも一方に設けられる。図示された例では、タブ124がジッパーテープ120の幅方向の開口101側で雌型係合部121A,121Bの1対の鉤状部分のうちの一方(雌型係合部121A)からジッパーテープ120の幅方向に延びる。タブ124は、例えば雌型係合部121Aと一体に成形されてもよいし、ジッパーテープ120の他の部分とは別に成形されて雌型係合部121Aに接合されてもよい。また、タブ124はジッパーテープ120の長手方向の全長にわたって形成されてもよいし、長手方向の一部、具体的には開口101の中央または端部にあたる位置のみに形成されてもよい。この場合、ジッパーテープ120の長手方向の1箇所のみにタブ124が形成されてもよいし、ジッパーテープ120の長手方向の複数個所にタブ124が形成されてもよい。タブ124がジッパーテープ120の長手方向の一部のみに形成される場合、平面視(図1の視点)におけるタブ124の形状は特に限定されず、例えば矩形、逆U字形、逆V字形、T字形、台形などでありうる。
上記のようなタブ124のジッパーテープ120の幅方向での寸法は特に限定されないが、ユーザが開口101から指を差し入れてタブ124を摘持することが可能な程度の寸法に設定される。タブ124を開口101側に引くことによって、雌型係合部121A,121Bの1対の鉤状部分の間隔が広がり、雌型係合部121A,121Bと雄型係合部122との係合を解除しやすくなる。なお、図示された例ではタブ124が雌型係合部121Aの中間部分に位置しているが、他の例ではより先端側(基部条片123Aから遠い側)に位置してもよく、根元側(基部条片123Aに近い側)に位置してもよい。具体的には、ジッパーテープ120の厚さ方向で見た場合、タブ124は、雌型係合部121Aの先端側から2/3までの範囲に位置することが好ましく、先端側から1/2までの範囲に位置することがより好ましく、先端側から1/4までの範囲に位置することがさらに好ましい。
従って、本実施形態では、例えば雌型係合部121A,121Bと雄型係合部122との間の係合強度が、開口101で袋本体110の第1面111Aおよび第2面111Bの端部をそれぞれ摘持して引っ張る単純な動作では開封が容易でない程度に強い場合であっても、第1面111Aと一緒にタブ124を摘持して引っ張ることによって係合強度を弱め、ジッパーテープ付き袋100を開封することができる。この場合、雌型係合部121A,121Bと雄型係合部122との間の係合強度は、例えば26N/50mm以上、好ましくは30N/50mm以上、より好ましくは40N/50mm以上、さらに好ましくは50N/50mm以上、特に好ましくは80N/50mm以上である。上限は特に制限はないが、通常200N/50mm以下である。
ここで、係合強度は、例えばデジタルフォースゲージ(イマダ社製)を用いて以下のようにして測定することができる。まず、長手方向で50mmにカットしたジッパーテープの係合部から2mmの部分で基部条片123Aおよび基部条片123Bをそれぞれ保持する。次に、基部条片123Aを固定したまま、基部条片123Bを引き上げて雌型係合部121A,121Bと雄型係合部122との間の係合が解除されるまでの強度を測定し、最大荷重時の測定結果を係合強度とする。長手方向の長さが50mmに満たない場合、その長さをXmmとすると、測定結果N/Xmmに50/Xを乗ずることで、N/50mmに換算することができる。
なお、図2に示された例では雌型係合部121Aにタブ124が設けられるが、図3に示される変形例のように、雄型係合部122にタブ224が設けられてもよい。この場合、開封時にタブ224を雄型係合部122に向かって押すことによって係合強度を弱め、ジッパーテープ付き袋を開封することができる。また、雄型および雌型の組み合わせに限られず、爪状、鉤状、または瘤状などを組み合わせた公知の各種のジッパーテープの係合部の形状を採用することが可能である。後述する図4の例のように鉤型係合部にタブを設けてもよい。図2に示された例のように雌型係合部にタブを設ける場合がより効果的な例として例示されるが、この例に限らず様々な形状の係合部で、ジッパーテープの幅方向に延びるタブを設けてこれを引っ張る、または押すことによって、係合部の係合強度を弱めることができる。上記の例では開封時に係合強度を弱めるためのタブがジッパーテープ120の幅方向の開口101側に設けられるが、他のタブがジッパーテープ120の幅方向の開口101側、または収納空間SP側に設けられる例も排除されない。
また、図2および図3に示された例では雌型係合部121A,121Bおよび雄型係合部122として1対の係合部のみが示されているが、係合部は2対以上であってもよい。この場合、形状の異なる係合部(例えば雄型および雌型ならびに鉤型)がそれぞれ1対以上配置されてもよいし、同じ形状の係合部(例えば雄型および雌型)が2対以上配置されてもよい。2対以上の係合部が配置される場合、タブが設けられるのはそのうちの一部、例えば最も開口側に位置する係合部だけであってもよい。図4に示される変形例では、雌型係合部121A,121Bに加えて鉤型係合部321,322が配置され、タブ324が最も開口側に位置する鉤型係合部321に設けられる。この場合、開封時にタブ324を引っ張ることによって係合強度を弱め、ジッパーテープ付き袋を開封することができる。
例えばチャイルドレジスタンスの用途でジッパーテープ付き袋100を利用する場合、ジッパーテープ付き袋を一旦封止した後は完全に開封不能になるのではなく、例えば開封の仕方を知っている保護者には開封可能であることが好ましい場合もあり得る。本実施形態では、ジッパーテープ付き袋100が開口101で袋本体110の第1面111Aおよび第2面111Bの端部をそれぞれ摘持して引っ張る通常の方法では開封困難であるが、特殊な開封方法、具体的には開口101の内側にあるタブ124を摘持して引っ張る(変形例では、タブ224を押すか、またはタブ324を引っ張る)という方法を知っていれば開封することができる。従って、特殊な開封方法を知っている保護者は開封可能であるが、それを知らない子供は開封困難である、という状態が実現できる。
なお、上記では容器本体が袋状の袋本体110である例について説明したが、袋状以外の容器本体にジッパーテープが接合されてジッパーテープ付き容器が提供されてもよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はこれらの例に限定されない。本発明の属する技術の分野の当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100…ジッパーテープ付き袋、101…開口、110…袋本体、111A…第1面、111B…第2面、112…ボトムシール部、113…サイドシール部、120…ジッパーテープ、121A,121B…雌型係合部、122…雄型係合部、123A,123B…基部条片、124,224,324…タブ、321,322…鉤型係合部、SP…収納空間。

Claims (6)

  1. 長尺状のジッパーテープであって、
    第1の基部条片と、
    前記第1の基部条片から突出する第1の係合部と、
    第2の基部条片と、
    前記第2の基部条片から突出し前記第1の係合部に係合可能な第2の係合部と、
    前記ジッパーテープの長手方向の少なくとも一部、かつ前記ジッパーテープの幅方向の少なくとも一方で、前記第1の係合部から前記幅方向に延びる少なくとも1つのタブと
    を備えるジッパーテープ。
  2. 前記第1の係合部は、対向する1対の鉤状部分によって形成される雌型係合部であり、
    前記第2の係合部は、前記雌型係合部に対応する雄型係合部であり、
    前記タブは、前記1対の鉤状部分のうちの一方から前記幅方向に延びる、請求項1に記載のジッパーテープ。
  3. 前記第1の係合部と前記第2の係合部との間の係合強度は、26N/50mm以上である、請求項1または請求項2に記載のジッパーテープ。
  4. 少なくとも互いに対向する第1面および第2面を有し、前記第1面および前記第2面の間に収納空間が形成される容器本体と、
    前記収納空間の一辺を画定するように配置される長尺状のジッパーテープと
    を備え、
    前記ジッパーテープは、
    前記第1面に接合される第1の基部条片と、
    前記第1の基部条片から突出する第1の係合部と、
    前記第2面に接合される第2の基部条片と、
    前記第2の基部条片から突出し前記第1の係合部に係合可能な第2の係合部と、
    前記ジッパーテープの長手方向の少なくとも一部、かつ前記ジッパーテープの幅方向の少なくとも一方で、前記第1の係合部から前記幅方向に延びる少なくとも1つのタブと
    を含むジッパーテープ付き容器。
  5. 前記タブは、前記収納空間とは反対側に延びる、請求項4に記載のジッパーテープ付き容器。
  6. 前記容器本体は袋状である、請求項4または請求項5に記載のジッパーテープ付き容器。
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