JP2021158852A - 積層体製造装置及び積層体製造方法 - Google Patents

積層体製造装置及び積層体製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】積層体の積層方向の長さを精度良く且つ容易に調整可能な積層体製造装置を提供する。【解決手段】積層体製造装置101は、ロール状のロール鋼板Rを所定の形状に打ち抜いて得られる鋼板部材を厚み方向に積層することにより、積層体を得る積層体製造装置である。積層体製造装置101は、ロール鋼板Rから、所定長さの供試体Tを切り出す切断部102と、供試体Tを切り出した後のロール鋼板Rを、前記所定の形状に打ち抜いて鋼板部材を形成し、鋼板部材を厚み方向に積層することにより、積層体を得る積層部103と、供試体Tの重量に基づいて決定される、積層体における鋼板部材の積層枚数に応じて、積層部103による鋼板部材の積層枚数を制御する制御部104と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、積層体製造装置及び積層体製造方法に関する。
ロール状のロール鋼板を所定の形状に打ち抜いて得られる鋼板部材を厚み方向に積層することにより、積層体を得る積層体製造装置が知られている。このような積層体製造装置として、例えば、特許文献1に開示されているように、複数の電磁鋼板を積層して積層ブロックを形成し、複数の前記積層ブロックを重ねて得られる転積積層体の厚さに関する厚さ情報に基づいて、前記積層ブロックにおける前記電磁鋼板の積層枚数を調整する、積層体の製造装置が知られている。
前記特許文献1の積層体製造装置では、前記転積積層体は、少なくとも1つの積層ブロックを他の積層ブロックに対して積層方向に沿う軸線まわりに回転させて積層することにより得られる。前記積層体製造装置は、前記転積積層体を形成する前に、複数の積層ブロックを重ねた状態の仮積層体の厚さを測定し、その厚さに関する厚さ情報に基づいて、前記電磁鋼板の積層枚数を調整する。
特開2019−187173号公報
ところで、上述の特許文献1に開示されるように、積層体の厚さ、すなわち積層体の積層方向の長さを測定する場合、測定方法や測定器具によって、測定誤差が生じる。そのため、前記積層体の厚さを精度良く測定することは難しい。
このように測定が難しい積層体の積層方向の長さを、精度良く且つ容易に調整可能な積層体製造装置及び積層体製造方法が求められている。
本発明の目的は、積層体の積層方向の長さを精度良く且つ容易に調整可能な積層体製造装置及び積層体製造方法を提供することにある。
本発明の一実施形態に係る積層体製造装置は、ロール状のロール鋼板を所定の形状に打ち抜いて得られる鋼板部材を厚み方向に積層することにより、積層体を得る積層体製造装置である。この積層体製造装置は、前記ロール鋼板から、所定長さの供試体を切り出す切断部と、前記供試体を切り出した後のロール鋼板を、前記所定の形状に打ち抜いて前記鋼板部材を形成し、前記鋼板部材を厚み方向に積層することにより、前記積層体を得る鋼板部材積層部と、前記供試体の重量に基づいて決定される、前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数に応じて、前記鋼板部材積層部による前記鋼板部材の積層枚数を制御する制御部と、を有する。
本発明の一実施形態に係る積層体製造方法は、ロール状のロール鋼板を所定の形状に打ち抜いて得られる鋼板部材を厚み方向に積層することにより、積層体を得る積層体製造方法である。この積層体製造方法は、前記ロール鋼板から、所定長さの供試体を切り出す切断工程と、前記供試体の重量に基づいて、前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数を決定する積層枚数決定工程と、前記積層枚数に応じて、前記供試体を切り出した後のロール鋼板を前記所定の形状に打ち抜いて前記鋼板部材を形成するとともに、前記鋼板部材を厚み方向に積層することにより、前記積層体を得る積層工程と、を有する。
本発明の一実施形態に係る積層体製造装置及び積層体製造方法によれば、積層体の積層方向の長さを精度良く且つ容易に調整することができる。
図1は、実施形態に係る積層体としての回転子コアを備えたモータの概略構成を示す断面図である。 図2は、回転子コアの概略構成を示す斜視図である。 図3は、積層体製造装置の構成を模式的に示す図である。 図4は、基準データ記憶部に記憶されているデータの一例を模式的に示す図である。 図5は、ロール鋼板を幅方向に複数に分割した状態を模式的に示す図である。 図6は、分割ロール鋼板のそれぞれに対応したデータの一例を模式的に示す図である。 図7は、積層体製造方法を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。なお、図中の同一または相当部分については同一の符号を付してその説明は繰り返さない。また、各図中の構成部材の寸法は、実際の構成部材の寸法及び各構成部材の寸法比率等を忠実に表したものではない。
なお、以下では、モータ1の説明において、回転子2の中心軸Pと平行な方向を「軸方向」、中心軸Pに直交する方向を「径方向」、中心軸Pを中心とする円弧に沿う方向を「周方向」、とそれぞれ称する。ただし、この方向の定義により、モータ1の使用時の向きを限定する意図はない。
また、以下の説明において、“固定”、“接続”、“接合”及び“取り付ける”等(以下、固定等)の表現は、部材同士が直接、固定等されている場合だけでなく、他の部材を介して固定等されている場合も含む。すなわち、以下の説明において、固定等の表現には、部材同士の直接的及び間接的な固定等の意味が含まれる。
(モータの構成)
図1に、本発明の実施形態に係る積層体としての回転子コア21を備えたモータ1の概略構成を示す。モータ1は、回転子2と、固定子3と、ハウジング4とを備える。回転子2は、固定子3に対して、中心軸Pを中心として回転する。本実施形態では、モータ1は、筒状の固定子3内に、回転子2が中心軸Pを中心として回転可能に位置する、いわゆるインナーロータ型のモータである。
回転子2は、シャフト20と、回転子コア21と、マグネット22とを備える。回転子2は、固定子3の径方向内方に位置し、固定子3に対して回転可能である。
図2は、回転子コア21の概略構成を示す斜視図である。本実施形態では、回転子コア21は、中心軸Pに沿って延びる円筒状である。回転子コア21は、中心軸Pに沿って延びる貫通孔21aを有する。回転子コア21には、貫通孔21aをシャフト20が軸方向に貫通した状態で固定される。これにより、回転子コア21は、シャフト20とともに回転する。
また、本実施形態では、回転子コア21は、周方向に所定の間隔で位置する複数の磁石挿入孔21bを有する。この磁石挿入孔21b内には、マグネット22が位置する。なお、マグネット22は、回転子コア21の外周面上に位置していてもよい。また、マグネット22は、周方向に繋がるリングマグネットであっても良い。
回転子コア21は、所定の形状に形成され且つ厚み方向に積層された複数の円盤状の回転子コア板23を有する。後述するように、回転子コア板23は、ロール鋼板Rを所定の形状に打ち抜くことにより形成される。
回転子コア21は、本発明の積層体に対応する。回転子コア板23は、本発明の鋼板部材に対応する。
固定子3は、ハウジング4内に収容される。本実施形態では、固定子3は、筒状である。固定子3の径方向内方には、回転子2が位置する。すなわち、固定子3は、回転子2に対して径方向に対向して位置する。回転子2は、固定子3の径方向内方に中心軸Pを中心として回転可能に位置する。
固定子3は、固定子コア31と、固定子コイル32とを備える。固定子コイル32は、固定子コア31に巻回されている。固定子3の詳しい構成は説明を省略する。
(積層体製造装置)
図3は、本発明の実施形態に係る積層体製造装置101の概略構成を示す図である。積層体製造装置101は、ロール鋼板Rを所定の形状に打ち抜いて得られる回転子コア板23を厚み方向に積層することにより、回転子コア21を得る装置である。
積層体製造装置101は、切断部102と、積層部103と、制御部104とを有する。積層部103は、本発明の鋼板部材積層部に対応する。
切断部102は、圧延された後にロール状に巻かれたロール鋼板Rの長手方向の一部から、供試体Tを切断する。具体的には、切断部102は、ロール鋼板Rから所定長さを切断して、重量測定のための供試体Tを得る。
積層部103は、ロール鋼板Rを打ち抜いて回転子コア板23を形成するとともに、打ち抜いた回転子コア板23を、固定型131内で厚み方向に積層する。
詳しくは、積層部103は、固定型131と、可動型132と、転積部133とを有する。固定型131及び可動型132は、ロール鋼板Rを打ち抜いて回転子コア板23を形成する。固定型131は、その内部に、打ち抜いた回転子コア板23を厚み方向に積層するための収容部131aを有する。
収容部131aは、固定型131をロール鋼板Rの打ち抜き方向に見て、回転子コア板23の外形と同じ形状の内面を有する。なお、ロール鋼板Rの打ち抜き方向は、固定型131に対する可動型132の移動方向と同じである。
これにより、固定型131及び可動型132によって打ち抜かれた回転子コア板23は、固定型131の収容部131a内に、厚み方向に積層された状態で収容される。
積層部103の可動型132は、制御部104から出力される制御指令に応じて、回転子コア板23におけるかしめ部分の形成の有無を切り替え可能に構成されている。前記かしめ部分は、厚み方向に積層された回転子コア板23同士を接続する。すなわち、前記かしめ部分が形成されている回転子コア板23は、厚み方向に隣り合う回転子コア板23と接続される。一方、前記かしめ部分が形成されていない回転子コア板23は、厚み方向に重なり合う回転子コア板23と接続されない。
なお、前記かしめ部分の構成は、従来の回転子コア板に形成されるかしめ部分と同様の構成であるため、詳しい説明を省略する。
上述のように、可動型132によって、回転子コア板23におけるかしめ部分の形成の有無を切り替えることにより、制御部104の制御指令に応じて、厚み方向に接続される回転子コア板23の数を変えることができる。なお、厚み方向に互いに接続される回転子コア板23の積層枚数は、上述のようなかしめ部分の形成の有無以外の方法によって、調整されてもよい。
固定型131の収容部131a内に厚み方向に積層された状態で接続された複数の回転子コア板23は、積層ブロックBを構成する。
上述のように形成された複数の積層ブロックBは、転積部133によって、中心軸Pを中心として90度ずつ回転して積層される。転積部133は、例えば図示しないロボットアームなどによって、積層ブロックBを90度回転させる。なお、本実施形態では、積層部103は、転積部133を有するが、転積部を有していなくてもよい。
複数の積層ブロックBを積層することにより、回転子コア21が構成される。すなわち、回転子コア21は、複数の積層ブロックBを有する。なお、特に図示しないが、複数の積層ブロックBを積層方向に加圧した状態で、複数の積層ブロックBの外周側を溶接することにより、回転子コア21が形成される。
制御部104は、切断部102及び積層部103の駆動を制御する。制御部104は、切断部102を駆動させて、ロール鋼板Rから供試体Tを切断する。この供試体Tの重量は図示しない重量計によって計測されて、計測結果が重量情報として制御部104に入力される。
制御部104は、供試体Tの重量に基づいて、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する。具体的には、制御部104は、供試体Tの重量に基づいて回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する際に、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含むデータを用いる。なお、供試体Tの重量は、単位長さ当たりの重量が好ましい。これにより、供試体Tの重量から回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を容易に求めることができる。
制御部104は、基準データ記憶部141と、積層枚数決定部142とを有する。
基準データ記憶部141は、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含むデータを、例えばデータテーブルとして有する。なお、基準データ記憶部141は、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を示す数式のデータを有していてもよい。すなわち、基準データ記憶部141は、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含む情報を有していればよい。
図4は、基準データ記憶部141に記憶されているテーブルデータTDの概念図である。図4に示すように、テーブルデータTDでは、例えば、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数とが対応づけられている。
基準データ記憶部141は、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を、ロール鋼板Rごとに蓄積可能に構成されていてもよい。これにより、基準データ記憶部141は、様々なロール鋼板Rに関する重量と回転子コア板23の積層枚数との関係を反映したデータベースを構築することができる。また、上述のように基準データ記憶部141がロール鋼板Rごとにデータを蓄積することで、後述する積層枚数決定部142が供試体Tの重量に基づいて決定する回転子コア板23の積層枚数の精度を向上することができる。
なお、積層体製造装置101とは別の装置が、上述の基準データ記憶部を有していてもよい。この場合には、制御部104の積層枚数決定部142は、別の装置が有する基準データ記憶部にアクセスして、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含むデータを読み込む。
積層枚数決定部142は、供試体Tの重量に基づいて、基準データ記憶部141に記憶されているデータテーブルTDを用いて回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する。積層枚数決定部142は、決定した積層枚数に応じて、回転子コア21における複数の積層ブロックBのうち少なくとも一つの積層ブロックBにおける回転子コア板23の積層枚数を変更する制御指令を生成する。生成された制御指令は、積層部103に出力される。
積層部103では、回転子コア21を構成する複数の積層ブロックBのうち、例えば最後に積層される積層ブロックBの回転子コア板23の積層枚数を、前記制御指令に応じて調整する。
なお、積層部103では、回転子コア21を構成する複数の積層ブロックBのうち、いずれか一つの積層ブロックBにおける回転子コア板23の積層枚数を、前記制御指令に応じて調整してもよいし、複数の積層ブロックBにおける回転子コア板23の積層枚数を、前記制御指令に応じて調整してもよい。
図5は、ロール鋼板Rを、圧延方向に直交する幅方向に、複数の分割ロール鋼板R1,R2,R3に分割した状態を示す。図5に示すように、ロール鋼板Rを複数の分割ロール鋼板R1,R2,R3に分割する場合、それらの位置によって、鋼板の厚みが微妙に異なる。例えば、ロール鋼板Rにおいて前記幅方向の中央に位置する部分では、厚みがほぼ均一だが、ロール鋼板Rにおいて前記幅方向の端部に位置する部分では、厚みが小さい。
したがって、上述のようにロール鋼板Rを前記幅方向に複数の分割ロール鋼板R1,R2,R3に分割する場合には、基準データ記憶部141は、ロール鋼板Rにおける分割ロール鋼板R1,R2,R3の位置毎に、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を記憶しているのが好ましい。図6は、分割ロール鋼板R1,R2,R3ごとに基準データ記憶部141に記憶される、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含むデータベースTD_R1,TD_R2,TD_R3の一例を示す概念図である。
また、制御部104は、分割ロール鋼板ごとに、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含むデータを用いて、供試体Tの重量に基づいて回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定するのが好ましい。
これにより、積層枚数決定部142は、供試体Tの重量に基づいて、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数をより精度良く決定することができる。
本実施形態では、積層体製造装置101は、ロール状のロール鋼板Rを所定の形状に打ち抜いて得られる回転子コア板23を厚み方向に積層することにより、回転子コア21を得る積層体製造装置である。積層体製造装置101は、ロール鋼板Rから、所定長さの供試体Tを切り出す切断部102と、供試体Tを切り出した後のロール鋼板Rを、前記所定の形状に打ち抜いて回転子コア板23を形成し、回転子コア板23を厚み方向に積層することにより、回転子コア21を得る積層部103と、供試体Tの重量に基づいて決定される、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数に応じて、積層部103による回転子コア板23の積層枚数を制御する制御部104と、を有する。
これにより、ロール鋼板Rの厚みにばらつきがある場合でも、ロール鋼板Rの厚みを計測することなく、ロール鋼板Rの供試体Tの重量から、回転子コア21における回転子コア板23の適切な積層枚数を求めることができる。ロール鋼板Rの厚みの計測は、計測方法や計測器具によって誤差が生じやすいが、上述のように、ロール鋼板Rの供試体Tの重量を利用することにより、計測誤差を小さくすることができる。
よって、ロール鋼板Rの厚み寸法のばらつきを考慮して、回転子コア21の軸線方向の長さを、回転子コア板23の積層枚数によって簡単に且つ精度良く調整できる。
制御部104は、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係に基づいて、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する。
これにより、供試体Tの重量から、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を容易に求めることができる。よって、回転子コア21の軸線方向の長さを、回転子コア板23の積層枚数によってより簡単に調整できる。
制御部104は、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含むデータを用いて、供試体Tの重量に基づいて回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する。
これにより、制御部104の演算負荷を増大させることなく、供試体Tの重量から、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を容易に求めることができる。よって、回転子コア21の軸線方向の長さを、回転子コア板23の積層枚数によってより簡単に調整できる。
供試体Tの重量は、単位長さ当たりの供試体Tの重量である。これにより、供試体Tの重量から、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を容易に求めることができる。よって、回転子コア21の軸線方向の長さを、回転子コア板23の積層枚数によってより簡単に調整できる。
積層部103は、回転子コア板23を複数枚積層することにより形成される積層ブロックBを、複数、積層することにより、回転子コア21を形成する。制御部104は、複数の積層ブロックBのうち少なくとも一つの積層ブロックBにおいて、供試体Tの重量に基づいて決定される回転子コア板23の積層枚数に応じて、積層部103による回転子コア板23の積層枚数を変更する。
これにより、回転子コア板23の積層枚数を容易に変更できる。よって、供試体Tの重量に基づいて決定される回転子コア板23の積層枚数に応じて、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を容易に変更できる。
ロール鋼板Rは、圧延方向に対して直交する幅方向に、複数の分割ロール鋼板R1,R2,R3に分割される。制御部104は、ロール鋼板Rにおける分割ロール鋼板R1,R2,R3の分割位置に応じて、分割ロール鋼板ごとに、供試体Tの重量に基づいて回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する。
一般的に、ロールによって圧延されるロール鋼板Rの厚みは、ロール鋼板Rの幅方向の位置によって異なる。そのため、分割ロール鋼板R1、R2,R3の厚みも、ロール鋼板Rにおける幅方向の分割位置によって異なる。よって、上述のように、ロール鋼板Rにおける分割ロール鋼板R1,R2,R3の幅方向の分割位置に応じて、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を変えることで、ロール鋼板Rの厚みのばらつきに応じた回転子コア板23の積層枚数にすることができる。
したがって、ロール鋼板Rの厚み寸法のばらつきを考慮して、回転子コア21の軸線方向の長さを、回転子コア板23の積層枚数によって、より精度良く調整できる。
制御部104は、分割ロール鋼板ごとに、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含むデータを用いて、供試体Tの重量に基づいて回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する。
これにより、ロール鋼板Rの幅方向の位置における厚み寸法のばらつきも考慮して、回転子コア21の軸線方向の長さを、回転子コア板23の積層枚数によって、より容易に且つより精度良く調整できる。
(積層体の製造方法)
次に、回転子コア21の製造方法について説明する。図7は、回転子コア21の製造方法の概略を示すフローチャートである。
まず、ステップS1として、積層体製造装置101の切断部102によって、ロール鋼板Rから所定の長さを切断して、供試体Tを得る。
次に、ステップS2として、供試体Tの重量を、図示しない重量計によって測定する。その後、ステップS3で、制御部104の積層枚数決定部142は、測定した供試体Tの重量に基づいて、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する。積層枚数決定部142は、制御指令を生成して、積層部103に出力する。
積層枚数決定部142は、制御部104の基準データ記憶部141に記憶されている、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含むデータを用いて、供試体Tの重量に基づいて回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する。なお、積層枚数決定部142は、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含む数式を用いて、供試体Tの重量から、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定してもよい。
ステップS4で、積層部103は、入力された前記制御指令に応じた枚数の回転子コア板23を積層する。このとき、積層部103は、入力された前記制御指令に応じて、回転子コア21を構成する複数の積層ブロックBのうち、最後に積層される積層ブロックBの回転子コア板23の枚数を調整する。
これにより、より精度の高い軸線方向の寸法を有する回転子コア21が得られる。
ここで、ステップS1が切断工程に対応し、ステップS3が積層枚数決定工程に対応し、ステップS4が積層工程に対応する。
以上より、本実施形態の積層体製造方法は、ロール状のロール鋼板Rを所定の形状に打ち抜いて得られる回転子コア板23を厚み方向に積層することにより、回転子コア21を得る積層体製造方法である。この積層体製造方法は、ロール鋼板Rから、所定長さの供試体Tを切り出す切断工程と、供試体Tの重量に基づいて、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する積層枚数決定工程と、前記積層枚数に応じて、供試体Tを切り出した後のロール鋼板Rを前記所定の形状に打ち抜いて回転子コア板23を形成するとともに、回転子コア板23を厚み方向に積層することにより、回転子コア21を得る積層工程と、を有する。
これにより、ロール鋼板Rの厚みにばらつきがある場合でも、ロール鋼板Rの厚みを計測することなく、ロール鋼板Rの供試体Tの重量から、回転子コア21における回転子コア板23の適切な積層枚数を求めることができる。ロール鋼板Rの厚みの計測は、計測方法や計測器具によって誤差が生じやすいが、上述のように、ロール鋼板Rの供試体Tの重量を利用することにより、計測誤差を小さくすることができる。
よって、ロール鋼板Rの厚み寸法のばらつきを考慮して、回転子コア21の軸線方向の長さを、回転子コア板23の積層枚数によって簡単に且つ精度良く調整できる。
前記積層枚数決定工程では、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係に基づいて、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する。
これにより、供試体Tの重量から、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を容易に求めることができる。よって、回転子コア21の軸線方向の長さを、回転子コア板23の積層枚数によってより簡単に調整できる。
前記積層枚数決定工程では、供試体Tの重量と回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数との関係を含むデータを用いて、供試体Tの重量から、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を決定する。
これにより、制御部104の演算負荷を増大させることなく、供試体Tの重量から、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を容易に求めることができる。よって、回転子コア21の軸線方向の長さ寸法を、回転子コア板23の積層枚数によってより簡単に調整できる。
前記積層工程では、回転子コア板23を複数枚積層することにより形成される積層ブロックBを、複数、積層することにより、回転子コア21を形成する。前記積層工程で積層ブロックBを形成する際に、複数の積層ブロックBのうち少なくとも一つの積層ブロックBにおいて、供試体Tの重量に基づいて決定される回転子コア板23の積層枚数に応じて、回転子コア板23の積層枚数を変更する、積層体製造方法。
これにより、回転子コア板23の積層枚数を容易に変更できる。よって、供試体Tの重量に基づいて決定される回転子コア板23の積層枚数に応じて、回転子コア21における回転子コア板23の積層枚数を容易に変更できる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
前記実施形態では、回転子コア21の構成について説明した。しかしながら、ロール鋼板から所定の形状に打ち抜かれた鋼板部材を厚み方向に積層することにより得られる積層体であれば、回転子コア以外の製造に、前記実施形態で説明したような積層体製造装置または積層体製造方法を適用してもよい。例えば、固定子コアの製造に、前記実施形態で説明したような積層体製造装置または積層体製造方法を適用してもよい。
前記実施形態では、回転子コア板23は、電磁鋼板である。しかしながら、回転子コア板は、電磁鋼板以外の板部材であってもよい。
前記実施形態では、固定型131及び可動型132によって打ち抜かれた回転子コア板23は、固定型131の収容部131a内に、厚み方向に積層された状態で収容される。しかしながら、固定型は、内部に収容部を有していなくてもよい。固定型及び可動型によって抜かれた回転子コア板は、金型の外で、厚み方向に積層されてもよい。
前記実施形態では、モータは、いわゆる永久磁石モータである。永久磁石モータでは、回転子がマグネットを有する。しかしながら、モータ1は、誘導機、リラクタンスモータ、スイッチドリラクタンスモータ、巻線界磁型モータなどのマグネットを有さないモータであってもよい。
本発明は、ロール状のロール鋼板を所定の形状に打ち抜いて得られる鋼板部材を厚み方向に積層することにより、積層体を得る積層体製造装置に利用可能である。
1 モータ
2 回転子
3 固定子
4 ハウジング
20 シャフト
21 回転子コア
21a 貫通孔
21b 磁石挿入孔
22 マグネット
23 回転子コア板(鋼板部材)
31 固定子コア
32 固定子コイル
101 積層体製造装置
102 切断部
103 積層部(鋼板部材積層部)
104 制御部
131 固定型
131a 収容部
132 可動型
133 転積部
P 中心軸
R ロール鋼板
R1、R2、R3 分割ロール鋼板
T 供試体
B 積層ブロック
TD、TD_R1、TD_R2、TD_R3 テーブルデータ

Claims (11)

  1. ロール状のロール鋼板を所定の形状に打ち抜いて得られる鋼板部材を厚み方向に積層することにより、積層体を得る積層体製造装置であって、
    前記ロール鋼板から、所定長さの供試体を切り出す切断部と、
    前記供試体を切り出した後のロール鋼板を、前記所定の形状に打ち抜いて前記鋼板部材を形成し、前記鋼板部材を厚み方向に積層することにより、前記積層体を得る鋼板部材積層部と、
    前記供試体の重量に基づいて決定される、前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数に応じて、前記鋼板部材積層部による前記鋼板部材の積層枚数を制御する制御部と、
    を有する、積層体製造装置。
  2. 請求項1に記載の積層体製造装置において、
    前記制御部は、前記供試体の重量と前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数との関係に基づいて、前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数を決定する、積層体製造装置。
  3. 請求項2に記載の積層体製造装置において、
    前記制御部は、前記供試体の重量と前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数との関係を含むデータを用いて、前記供試体の重量に基づいて前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数を決定する、積層体製造装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一つに記載の積層体製造装置において、
    前記供試体の重量は、単位長さ当たりの前記供試体の重量である、積層体製造装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一つに記載の積層体製造装置において、
    前記鋼板部材積層部は、前記鋼板部材を複数枚積層することにより形成される積層ブロックを、複数、積層することにより、前記積層体を形成し、
    前記制御部は、前記複数の積層ブロックのうち少なくとも一つの積層ブロックにおいて、前記供試体の重量に基づいて決定される前記鋼板部材の積層枚数に応じて、前記鋼板部材積層部による前記鋼板部材の積層枚数を変更する、積層体製造装置。
  6. 請求項1に記載の積層体製造装置において、
    前記ロール鋼板は、圧延方向に対して直交する幅方向に、複数の分割ロール鋼板に分割され、
    前記制御部は、前記ロール鋼板における前記分割ロール鋼板の分割位置に応じて、前記分割ロール鋼板ごとに、前記供試体の重量に基づいて前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数を決定する、積層体製造装置。
  7. 請求項6に記載の積層体製造装置において、
    前記制御部は、前記分割ロール鋼板ごとに、前記供試体の重量と前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数との関係を含むデータを用いて、前記供試体の重量に基づいて前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数を決定する、積層体製造装置。
  8. ロール状のロール鋼板を所定の形状に打ち抜いて得られる鋼板部材を厚み方向に積層することにより、積層体を得る積層体製造方法であって、
    前記ロール鋼板から、所定長さの供試体を切り出す切断工程と、
    前記供試体の重量に基づいて、前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数を決定する積層枚数決定工程と、
    前記積層枚数に応じて、前記供試体を切り出した後のロール鋼板を前記所定の形状に打ち抜いて前記鋼板部材を形成するとともに、前記鋼板部材を厚み方向に積層することにより、前記積層体を得る積層工程と、
    を有する、積層体製造方法。
  9. 請求項8に記載の積層体製造方法において、
    前記積層枚数決定工程では、前記供試体の重量と前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数との関係に基づいて、前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数を決定する、積層体製造方法。
  10. 請求項9に記載の積層体製造方法において、
    前記積層枚数決定工程では、前記供試体の重量と前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数との関係を含むデータを用いて、前記供試体の重量から、前記積層体における前記鋼板部材の積層枚数を決定する、積層体製造方法。
  11. 請求項8から10のいずれか一つに記載の積層体製造方法において、
    前記積層工程では、
    前記鋼板部材を複数枚積層することにより形成される積層ブロックを、複数、積層することにより、前記積層体を形成し、
    前記積層工程で前記積層ブロックを形成する際に、前記複数の積層ブロックのうち少なくとも一つの積層ブロックにおいて、前記供試体の重量に基づいて決定される前記鋼板部材の積層枚数に応じて、前記鋼板部材の積層枚数を変更する、積層体製造方法。
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