JP2021157604A - データ通信装置、データ通信モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】デバイスの小型化を可能としつつ利便性が向上したデータの読み出しを可能とするデータ通信装置を提供する。【解決手段】固定値を記憶する固定値記憶部101と、バス111を通じて入力される受信データを記憶する受信データ記憶部102と、出力データを記憶する出力データ記憶部103と、固定値と、受信データの値との比較判定結果を示す比較判定結果信号を出力する比較判定部104と、出力データをバス111に出力する第1状態と、出力データをバス111に出力しない第2状態とを有するデータ出力部105と、コマンドに基づいて、データ出力制御信号を出力するコマンド解釈部108と、比較判定結果信号と、データ出力制御信号とに基づいて、データ出力部105を第1状態又は第2状態に制御するための制御信号を出力する出力制御部106と、を備えるデータ通信装置10。【選択図】図1
Description
本発明は、データ通信装置及びデータ通信モジュールに関する。
半導体装置において複数のデバイス間でデータの送受信を行うことで、複数のデバイスを連携させた情報処理が可能となる。この場合の情報処理では、複数のデバイスを共通のシリアルバスに接続し、シリアルバスを通じてデータの送受信を行う。シリアルバスを用いた送受信方式の一例としては、I2C(Inter−Integrated Circuit)という方式が用いられることがある。特許文献1には、I2Cにおいて、不揮発性記憶回路に記憶されるデバイスアドレスと、シリアルバスを介して入力される外部識別情報とを比較することで、各デバイスにおけるデータの読み出し及び書き込みを制御する半導体装置が開示されている。
複数のデバイスにおいて、デバイスアドレスが各デバイス間で共通である構成を用いる場合がある。この場合、デバイスアドレスが共通であるため、一つのデバイスアドレスを用いて各デバイスへアクセスしてデータを読み出す場合、各デバイスから同時に出力がなされ、信号のコンフリクトが発生する。
信号のコンフリクト発生を避けるための手法として、シリアルバスに繋がる出力バッファ回路を外部端子から制御することによって、読み出す必要の無いデバイスからの出力を止めることが考えられる。しかし、この手法は、端子数の増加による回路面積の増大や出力バッファ回路の制御信号を外部から入力する制御面の利便性という観点で積極的には採用し難い。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、デバイスの小型化を可能としつつシステム構成を簡略化してデータの読み出しを可能とするデータ通信装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面に係るデータ通信装置は、固定値を記憶する固定値記憶部と、バスを通じて入力される受信データを記憶する受信データ記憶部と、出力データを記憶する出力データ記憶部と、固定値記憶部に記憶されている固定値と、受信データ記憶部に記憶されている受信データの値との比較判定結果を示す比較判定結果信号を出力する比較判定部と、出力データをバスに出力する第1状態と、出力データをバスに出力しない第2状態とを有するデータ出力部と、バスを通じて入力されるコマンドに基づいて、出力データをバスに出力するか又は出力しないかを制御するためのデータ出力制御信号を出力するコマンド解釈部と、比較判定結果信号と、データ出力制御信号とに基づいて、データ出力部を第1状態又は第2状態に制御するための制御信号を出力する出力制御部と、を備える。
本発明によれば、デバイスの小型化を可能としつつ利便性が向上したデータの読み出しを可能とするデータ通信装置が提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を極力省略する。
図1を参照して第1実施形態について説明する。図1には、第1実施形態に係るデータ通信装置10のブロック図が示される。データ通信装置10は、固定値記憶部101、受信データ記憶部102、出力データ記憶部103、比較判定部104、データ出力部105、出力制御部106、デバイスアドレス記憶部107及びコマンド解釈部108を備える。
データ通信装置10は、シリアルデータライン109及びシリアルクロックライン110を有するバス111に接続される。データ通信装置10は、例えばI2Cのように2線式バスによってデータが書き込まれる又はデータが読み出されることで、双方向の通信を行う。なお、データ通信装置10は、I2Cに従っていてもよく、あるいは他の通信方式に従っていてもよい。
データ通信装置10は、バス111に接続されるマスタデバイス(不図示)によって、そのデータ通信が制御されるスレーブデバイスである。
固定値記憶部101には、データ通信装置10のデータ通信の制御に用いられる固有値が記憶される。例えば、固有値は16ビットの長さを有する値である。固定値記憶部101は例えば電子ヒューズ(eFuse)であって、外部から固有値を電気信号によって書き込まれることで固有値を記憶する。固定値記憶部101はメタルであって、物理的な処理によって固有値を書き込まれることで固有値を記憶してもよい。あるいは、固定値記憶部101は、論理回路から出力される信号によって、固有値を記憶してもよい。固定値記憶部101は、固定値レジスタと呼ぶこともできる。
受信データ記憶部102には、データ通信装置10のデータ通信の制御に用いられる受信データが記憶される。受信データはシリアルデータライン109を通じて入力されるデータである。受信データは、固有値に対応した長さを有する。受信データ記憶部102は、データ通信装置10上のメモリ等の書き換え可能な記憶領域である。
出力データ記憶部103には、データ通信装置10から出力されるデータが記憶される。データ通信装置10からの出力データは、データ通信装置10内部の処理回路(不図示)において処理されたデータである。出力データ記憶部103は、データ通信装置10上のメモリ等の書き換え可能な記憶領域である。
比較判定部104は、固定値記憶部101に記憶される固定値と受信データ記憶部102に記憶される受信データとの比較判定結果を示す比較判定結果信号を出力する回路である。比較判定部104は、固定値記憶部101、受信データ記憶部102及び後述する出力制御部106と信号の送受信が可能である。
比較判定部104は、比較回路1041及び結果格納部1043を有する。
比較回路1041は、比較制御回路1042を有する。比較回路1041及び比較制御回路1042は、固定値及び受信データによる論理演算を行う論理回路である。比較回路1041は、固定値記憶部101から固定値を取得する。比較回路1041は受信データ記憶部102から受信データを取得する。比較回路1041は、固定値と受信データとの比較を行う。
比較回路1041は、比較判定結果を結果格納部1043に出力する。比較判定結果は、例えば1が一致を示し、0が不一致を示す信号である。比較制御回路1042は、比較回路1041が比較を行うにあたって、比較の過程を制御する。比較制御回路1042については後述する。
結果格納部1043は、比較回路1041からの比較判定結果を取得し、記憶する。結果格納部1043はデータ通信装置10上のメモリ等の書き換え可能な記憶領域である。結果格納部1043は、リセット信号が入力されると、比較判定結果を所定の初期値(例えば、1)として記憶する。
比較判定部104は、結果格納部1043に記憶された比較判定結果に基づいて比較判定結果信号を後述する出力制御部106に出力する。
データ出力部105は、出力データ記憶部103に記憶される出力データをシリアルデータライン109に出力可能な回路である。データ出力部105は、出力データをシリアルデータライン109に出力する第1状態と、出力データをシリアルデータライン109に出力しない第2状態を有する。第1状態では、データ通信装置10はデータの読み出しが可能な状態となる。第2状態では、データ通信装置10はデータの読み出しが可能でない状態となる。
データ出力部105は、出力データ記憶部103から出力データを取得する。データ出力部105は、出力制御部106から制御信号が入力され、制御信号に基づいて第1状態と第2状態とが切り替わる。
出力制御部106は、比較判定部104からの比較判定結果信号と、後述するコマンド解釈部108から出力されるデータ出力制御信号とに基づいて、制御信号をデータ出力部105に出力する回路である。
デバイスアドレス記憶部107には、マスタデバイスがデータ通信装置10を識別するために用いるデバイスアドレスが記憶される。データ通信装置10は、例えば、マスタデバイスによってデータ通信装置10のデバイスアドレスが指定されることによって、マスタデバイスとの間でデータ通信が可能となる。
コマンド解釈部108は、マスタデバイスから入力されるコマンドを解釈する。コマンド解釈部108は、デバイスアドレス記憶部107からデバイスアドレスを取得し、データ通信装置10を指定するコマンドであるかを判断する。コマンド解釈部108は、コマンドに基づいて、受信データの書き込みを制御するデータ受信制御信号を受信データ記憶部102に送信する。コマンド解釈部108は、コマンドに基づいて、データ出力制御信号を出力制御部106に送信する。また、コマンド解釈部108は、データ通信装置10における他の処理についてのコマンドの解釈を行うことができる。
シリアルデータライン109は、受信データを含む書き込みデータ又は出力データを含む読み出しデータをやりとりする通信経路である。
シリアルクロックライン110は、データ通信装置10にマスタデバイスからクロック信号を供給する通信経路である。シリアルデータライン109及びシリアルクロックライン110によってバス111が構成される。
図2を参照して、データ通信装置10における比較処理について説明する。ここでは、固定値及び受信データはそれぞれ、固定値記憶部101及び受信データ記憶部102に既に記憶されているとする。
ステップS201において、比較回路1041は固定値記憶部101から固定値を読み出して取得する。ステップS202において、比較回路1041は受信データ記憶部102から受信データを読み出して取得する。
ステップS203において、受信データの上位8ビットのビット値(第1部分)と比較回路1041は固定値の上位8ビットのビット値(第2部分)とを比較する。
ステップS204において、比較制御回路1042は、固定値と受信データのそれぞれの上位8ビットのビット値が合致するか否かを判断する。ステップS204において、否定判断されると、ステップS202に戻る。
ステップS204にて肯定判断されると、ステップS205において、比較回路1041は受信データのそれぞれの下位ビットのビット値(第3部分)と固定値の下位8ビットのビット値(第4部分)とを比較する。
ステップS206において、比較制御回路1042は、固定値と受信データのそれぞれの下位8ビットが合致するか否かを判断する。
ステップS206にて肯定判断されると、ステップS207において、比較回路1041は固定値と受信データとが合致を示す比較判定結果を結果格納部1043へ出力する。
ステップS206にて、否定判断されると、ステップS208において、比較回路1041は固定値と受信データとが合致しないことを示す比較判定結果を結果格納部1043へ出力する。
ステップS209において、結果格納部1043に比較判定結果が記憶される。
ステップS210において、比較判定部104は、比較判定結果に基づいて比較判定結果信号を出力する。
図3から図6を参照して、データの読み出しコマンドと、第1状態と第2状態との切り替えについて説明する。
図3には、シリアルデータライン109を通じてマスタデバイスからデータ通信装置10に供給される読み出しコマンド及びコマンド解釈部108から出力されるデータ出力制御信号が示される。
読み出しコマンドは、コマンドの開始を示すコマンド開始信号と、データ通信装置10のデバイスアドレスを指定し読み出し又は書き込みを指定するコマンドフレームと、データ通信装置10からの出力データが含まれるデータフレームと、コマンドの終了を示すコマンド終了信号とを有する。また、データ出力制御信号は、データ出力期間(読み出し期間)の間だけ、0になる。
図4に示すフローチャートを参照して、データ出力部105及び出力制御部106による処理について説明する。
図4では、ステップS401において、出力制御部106が比較判定結果信号及びデータ出力制御信号を取得する。
ステップS402において、出力制御部106は、比較判定結果信号が合致を示し、かつデータ出力制御信号が出力を示す信号であるかを判断する。
ステップS402にて肯定判断されると、ステップS403において、出力制御部106はデータ出力部105をデータ読み出しが可能な状態に制御する。ステップS404において、データ出力部105は出力データを出力する。
ステップS402にて否定判断されると、ステップS405において、出力制御部106はデータ出力部105をデータ読み出しが可能でない状態に制御する。この時、出力データの出力は行われない
データ出力部105及び出力制御部106のより具体的な例について、図5及び図6を参照して説明する。図5は、データ通信装置10のデータ出力部105及び出力制御部106の一例である。出力制御部106として、セレクタ501が設けられる。データ出力部105として、出力バッファ502が設けられる。
セレクタ501には比較判定部104から比較判定結果信号が入力される。また、セレクタ501には、データ出力制御信号及び1を示す固定された信号が入力される。セレクタ501は、比較判定部104から1が入力されるとデータ出力制御信号を制御信号として出力する。セレクタ501は、比較判定部104から0が入力されると1を示す信号を制御信号として出力する。
出力バッファ502は、入出力制御端子5021を有する。入出力制御端子5021は、出力バッファ502に入力されようとする信号を反転させる。出力バッファ502には、出力データ記憶部103から出力データが入力される。
出力バッファ502は、入出力制御端子5021に入力される制御信号が0である場合、信号が反転されて1となり、出力データを出力する第1状態になる。第1状態では、出力バッファ502は出力データをシリアルデータライン109に出力する。第1状態では、データ通信装置10は、シリアルデータライン109を通じてデータを出力する読み出しが可能な状態で動作する。
出力バッファ502は、入出力制御端子5021に入力される制御信号が1である場合、信号が反転されて0となり、出力データを出力しない第2状態になる。第2状態では、データ通信装置10は、読み出しが可能でない状態で動作する。
固定値記憶部101の固定値と受信データ記憶部102の受信データとが合致する場合、比較判定結果信号は1である。このとき、セレクタ501からデータ出力制御信号が出力される。データ出力制御信号は、データ出力期間だけ0となる。よって、制御信号が0となるデータ出力期間では出力バッファ502は第1状態となる。また、データ出力期間以外の期間では、出力バッファ502は第2状態になる。これにより、データの読み出しが可能となる。
固定値記憶部101の固定値と受信データ記憶部102の受信データとが合致しない場合、比較判定結果信号は0である。よって、セレクタ501は制御信号として1を示す信号を出力する。制御信号はデータ出力制御信号に関わらず1であるので、出力バッファ502は第2状態である。よって、このときデータ通信装置10はデータ出力制御信号に関わらず読み出しが可能でない状態のままである。
図6は、データ通信装置10のデータ出力部105及び出力制御部106の一例である。出力制御部106としてAND回路601及びNOT回路603が設けられる。データ出力部105として出力バッファ602が設けられる。
AND回路601には比較判定部104からの比較判定結果信号と、NOT回路603を通じて反転されたデータ出力制御信号とが入力される。
AND回路601は、比較判定結果信号と反転されたデータ出力制御信号との論理和をとり、両者が1である場合のみ、1を示す信号を制御信号として出力する。他の場合は0を示す信号を制御信号として出力する。すなわち、固定値記憶部101の固定値と受信データ記憶部102の受信データとが合致し、かつデータ出力制御信号がデータ出力期間である場合のみ、1を示す制御信号を出力する。
出力バッファ602は、入出力制御端子6021を有する。出力バッファ602には入出力制御端子6021を通じて制御信号が反転されることなく入力される。出力バッファ602には、出力データ記憶部103から出力データが入力される。
出力バッファ602は、制御信号が1である場合、出力データを出力する第1状態になる。第1状態では、データ通信装置10は読み出しが可能な状態で動作する。
出力バッファ602は、制御信号が0である場合、出力データを出力しない第2状態になる。第2状態では、データ通信装置10は、読み出しが可能でない状態で動作する。
比較判定結果信号が1である場合、出力バッファ602はデータ出力制御信号に応じて、第1状態と第2状態とが切り替わる。これにより、出力バッファ502と同様に、データ通信装置10からデータの読み出しを行うことができる。
比較判定結果信号が0である場合、出力バッファ602はデータ出力制御信号に関わらず第2状態である。このときデータ通信装置10はデータ出力制御信号に関わらず読み出しが不可能な状態のままである。
なお、図5及び図6で用いた信号の説明は一例であってここで示した値に限定するものではない。
図7のフローチャートを参照して、受信データ記憶部102への受信データの書き込み時のデータ通信装置10における処理について説明する。なお、ここではシリアルデータライン109を通じて入力されるコマンドをコマンド解釈部108で解釈した結果から、受信データを更新する処理が選択されていることとする。
ステップS701において、受信データ記憶部102は、受信データの上位8ビットのビット値(第1部分)を更新して記憶する。
ステップS702において、比較回路1041は、固定値記憶部101から固定値を取得する。ステップS703において、比較回路1041は、受信データの上位8ビットを取得する。
ステップS704において、固定値の上位8ビットのビット値(第2部分)と受信データの上位8ビットのビット値とを比較する。
ステップS705において、比較制御回路1042は、固定値と受信データそれぞれの上位8ビットのビット値が合致するかを判断する。
ステップS705にて肯定判断された場合、ステップS706において、比較制御回路1042は受信データ記憶部102以外への書き込み、データ通信装置10からの読み出し又はエラーが発生していないかどうかを判断する。
ステップS706にて肯定判断された場合、ステップS707において、出力データ記憶部103は、受信データの下位8ビットのビット値(第3部分)を更新して記憶する。
ステップS705、S706にて否定判断された場合、下位8ビットは更新されない。この場合、データ通信装置10ではステップS701からの処理がやり直される。
これにより、決められた手順以外でデータを受信した場合に、固定値と受信データとに基づいて、固定値と受信データの比較が行われた結果、比較判定部104が出力する比較判定結果信号が変化することで、読み出しが可能な状態から、読み出しが可能でない状態への遷移、もしくはその逆の遷移が意図せず起こるといった誤動作を防ぐことが可能となる。
第2実施形態について説明する。第2の実施形態以降では第1の実施形態と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については実施形態毎には逐次言及しない。図8には第2実施形態に係るデータ通信モジュール80のブロック図が示される。
データ通信モジュール80は、データ通信装置10,10A及び10Bを備える。データ通信装置10は第1実施形態で説明したデータ通信装置10である。データ通信装置10Aは、データ通信装置10と同様の構成であり、固定値記憶部101A〜コマンド解釈部108Aを有する。データ通信装置10Bも、データ通信装置10Aと同様に固定値記憶部101B〜コマンド解釈部108Bを有する。
データ通信装置10,10A及び10Bはシリアルデータライン109及びシリアルクロックライン110を有するバス111に接続される。
データ通信装置10,10A及び10Bは同一のデバイスアドレスを有する。つまり、デバイスアドレス記憶部107,107A及び107Bには、同じデバイスアドレスが記憶される。
データ通信装置10,10A及び10Bは、それぞれ異なる固有値を有する。つまり、固定値記憶部101,101A及び101Bには、異なる固有値が記憶される。具体的には、固定値記憶部101には第1固定値が記憶される。固定値記憶部101Aには第2固定値が記憶される。固定値記憶部101Bには第3固定値が記憶される。
データ通信装置10,10A及び10Bは同一のバス111に接続されている。デバイスアドレスが共通であるため、マスタデバイス等の外部デバイス(不図示)が、あるデバイスアドレスを指定して受信データを書き込む場合、データ通信装置10,10A及び10Bの全てが選択され、受信データが書き込まれる。
データ通信装置10,10A及び10Bは、それぞれの比較判定部104,104A,104Bによって、それぞれの固有値と受信データとの比較を行い、比較判定結果信号を出力する。それぞれのデータ出力部105,105A,105Bは、比較判定結果信号に基づいて、出力制御部106,106A,106Bによって制御される。
データ通信装置10,10A,10Bのそれぞれを書き込み及び読み出しが可能な状態にするか、書き込みのみが可能な状態にするかは、受信データをデータ通信装置10,10A,10Bそれぞれの固有値に対応するようにして、設定できる。
図9は、受信データ別の、データ通信装置10,10A,10Bの状態の切り替わりを示す図である。
図9は、装置名、初期値、受信データA、受信データB、受信データCの各項目を有する。初期値とは、例えばデータ通信モジュール80の電源がオフになって再起動する場合に、リセット信号が入力された時の状態である。リセット信号はマスタデバイスからのコマンドを受けて、入力される場合もある。受信データAは、固定値記憶部101Aに記憶される固有値に合致する受信データが、各データ通信装置に書き込まれた場合である。受信データBは、固定値記憶部101Bに記憶される固有値に合致する受信データが、各データ通信装置に書き込まれた場合である。受信データCは、固定値記憶部101に記憶される固有値に合致する受信データが各データ通信装置に書き込まれた場合である。
読み出し又は書き込みの後には、比較判定結果信号が(1)又は(0)として示される。ここでは、各データ通信装置は、比較判定結果信号が1であるときに書き込み及び読み出しが可能な状態となり、比較判定結果信号が0であるときに書き込みのみが可能な状態となるようにしている。
例えば、初期値の場合には、結果格納部1043は、所定の初期値として比較判定部104に比較判定結果信号として1を出力させるように比較判定結果を記憶する。また、データ通信装置10A,10Bの結果格納部は初期値として比較判定部104A,104Bに比較判定結果信号として0を出力させるように比較判定結果を記憶する。このとき、データの読み取りはデータ通信装置10からのみ可能となるため、バス111において、読み出すデータがコンフリクトすることがない。
受信データとして受信データBがデータ通信装置10,10A及び10Bに書き込まれた場合、データ通信装置10及び10Aは、各固定値と受信データBとが合致しないので、書き込みのみが可能な状態となる。データ通信装置10Bのみが書き込み及び読み出しが可能な状態となる。よって、バス111におけるデータのコンフリクトが生じない。受信データA及び受信データCが書き込まれる場合も同様である。
以上、本発明の例示的な実施形態について説明した。第1実施形態に係るデータ通信装置10は、固定値を記憶する固定値記憶部101と、バス111を通じて入力される受信データを記憶する受信データ記憶部102と、出力データを記憶する出力データ記憶部103と、固定値記憶部101に記憶されている固定値と、受信データ記憶部102に記憶されている受信データの値との比較判定結果を示す比較判定結果信号を出力する比較判定部104と、出力データをバス111に出力する第1状態と、出力データをバス111に出力しない第2状態とを有するデータ出力部105と、バス111を通じて入力されるコマンドに基づいて、出力データをバス111に出力するか又は出力しないかを制御するためのデータ出力制御信号を出力するコマンド解釈部108と、比較判定結果信号と、データ出力制御信号とに基づいて、データ出力部105を第1状態又は第2状態に制御するための制御信号を出力する出力制御部106と、を備える。
これにより、受信データを書き換えることによって、受信データと固定値の比較判定結果に基づく、データ通信装置10からの出力状態を切り替えることができる。より具体的には、データ通信装置10は、データ出力制御信号とは別に入力されるような受信データを用いて制御信号を生成することで、データを読み出し可能な状態と読み出し可能でない状態とを切り替えることができる。受信データはバス111を通じて入力されるので、データ通信装置10は状態を切り替えるための端子を必要とせず小型化が可能となる。また、受信データの切り替えはバス111を通じて可能であり別途の制御手段を要しないので、システム構成を簡略化できる。
また、データ通信装置10では、比較判定部104は、固定値のビット値と受信データのビット値とを比較して比較判定結果を出力する比較回路1041と、比較判定結果が記憶される結果格納部1043と、を備え、比較判定結果信号は結果格納部1043に記憶された比較判定結果に基づいて、出力される。これにより、比較処理を常に行っておく必要がなくなる。
また、データ通信装置10では、結果格納部1043は、結果格納部1043にリセット信号が入力されると、比較判定結果を所定の初期値に更新して記憶する。これにより、例えばパワーオンリセットの場合の動作をあらかじめ設定可能となる。
また、データ通信装置10では、比較回路1041は、比較制御回路1042をさらに備え、比較制御回路1042は、バス111を通じて書き込まれる受信データのビット値の一部である第1部分を記憶し、第1部分に対応する位置にある固定値のビット値の第2部分と、第1部分とを比較する第1比較処理を行い、第1比較処理の後に、バス111を通じて書き込まれる、受信データの第1部分以外のビット値である第3部分を記憶し、第3部分に対応する位置にある固定値のビット値の第4部分と、第3部分とを比較する第2比較処理を行い、比較回路1041は、第1比較処理及び第2比較処理の結果に基づいて、比較判定結果を出力する。
これにより、決められた手順以外でデータを受信した場合に、固定値と受信データの比較が行われた結果、比較判定部104が出力する比較判定結果信号が変化することで、読み出しが可能な状態への遷移、もしくはその逆の遷移が意図せず起こるような誤動作を防ぐことが可能となる。
第2実施形態に係るデータ通信モジュールは、データ通信装置10(第1データ通信装置)及びデータ通信装置10A(第2データ通信装置)を備え、データ通信装置10及びデータ通信装置10Aは、同一のバス111に接続され、出力データを出力するデバイスを識別するための同一のデバイスアドレスを有し、データ通信装置10の固定値は、第1固定値であり、データ通信装置10Aの固定値は、第1固定値とは異なる第2固定値であり、データ通信装置10の受信データ記憶部102と、データ通信装置10Aの受信データ記憶部102Aは、バス111から同一の受信データを受信するように構成されている。
データ通信装置10及びデータ通信装置10Aに入力される受信データを、第1固有値又は第2固有値と合致するような値とすることで、データ通信装置10及びデータ通信装置10Aの状態が書き込み及び読み出しが可能な状態又は書き込みのみが可能な状態に切り替わる。これにより、データの読み取りは受信データに対応するデータ通信装置からのみ可能となるため、バス111において、読み出すデータがコンフリクトすることがない。よって、データ通信モジュール80は、データ通信装置10,10Aを用いて、同一のデバイスアドレスを有する複数のデバイスから個別に値を読み出すような動作が可能となる。データ通信装置10,10Aを用いているので、モジュールの小型化及びシステム構成の簡略化も可能である。
なお、以上説明した各実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更/改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。即ち、各実施形態に当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、各実施形態が備える各要素及びその配置、条件などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、各実施形態は例示であり、異なる実施形態で示した構成の部分的な置換又は組み合わせが可能であることは言うまでもなく、これらも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
10,10A,10B…データ通信装置、80データ通信モジュール、101…固定値記憶部、102…受信データ記憶部、103…出力データ記憶部、104…比較判定部、105…データ出力部、106…出力制御部、107…デバイスアドレス記憶部、108…コマンド解釈部、109…シリアルデータライン、110…シリアルクロックライン、111…バス
Claims (8)
- 固定値を記憶する固定値記憶部と、
バスを通じて入力される受信データを記憶する受信データ記憶部と、
出力データを記憶する出力データ記憶部と、
前記固定値記憶部に記憶されている前記固定値と、前記受信データ記憶部に記憶されている前記受信データの値との比較判定結果を示す比較判定結果信号を出力する比較判定部と、
前記出力データを前記バスに出力する第1状態と、前記出力データを前記バスに出力しない第2状態とを有するデータ出力部と、
前記バスを通じて入力されるコマンドに基づいて、前記出力データを前記バスに出力するか又は出力しないかを制御するためのデータ出力制御信号を出力するコマンド解釈部と、
前記比較判定結果信号と、前記データ出力制御信号とに基づいて、前記データ出力部を前記第1状態又は前記第2状態に制御するための制御信号を出力する出力制御部と、
を備えるデータ通信装置。 - 請求項1に記載のデータ通信装置であって、
前記比較判定部は、
前記固定値のビット値と前記受信データのビット値とを比較して比較判定結果を出力する比較回路と、
前記比較判定結果が記憶される結果格納部と、を備え、
前記比較判定結果信号は前記結果格納部に記憶された前記比較判定結果に基づいて、出力される、データ通信装置。 - 請求項2に記載のデータ通信装置であって、
前記結果格納部は、前記結果格納部にリセット信号が入力されると、前記比較判定結果を所定の初期値に更新して記憶する、データ通信装置。 - 請求項2又は3に記載のデータ通信装置であって、
前記比較回路は、比較制御回路をさらに備え、
前記比較制御回路は、
前記バスを通じて書き込まれる前記受信データのビット値の一部である第1部分を記憶し、
前記第1部分に対応する位置にある前記固定値のビット値である第2部分と、前記第1部分とを比較する第1比較処理を行い、
前記第1比較処理の後に、前記バスを通じて書き込まれる、前記受信データの前記第1部分以外のビット値である第3部分を記憶し、
前記第3部分に対応する位置にある前記固定値のビット値である第4部分と、前記第3部分とを比較する第2比較処理を行い、
前記比較回路は、前記第1比較処理及び前記第2比較処理の結果に基づいて、前記比較判定結果を出力する、データ通信装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のデータ通信装置であって、
前記固定値記憶部は、複数のメタルによって、前記固定値を記録する、データ通信装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のデータ通信装置であって、
前記固定値記憶部は、複数の電子ヒューズによって、前記固定値を記録する、データ通信装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のデータ通信装置であって、
前記固定値記憶部は、論理回路から出力される信号によって、前記固定値を記録する、データ通信装置。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載のデータ通信装置である、第1データ通信装置及び第2データ通信装置を備え、
前記第1データ通信装置及び前記第2データ通信装置は、同一の前記バスに接続され、前記出力データを出力するデバイスを識別するための同一のデバイスアドレスを有し、
前記第1データ通信装置の前記固定値は、第1固定値であり、
前記第2データ通信装置の前記固定値は、前記第1固定値とは異なる第2固定値であり、
前記第1データ通信装置の前記受信データ記憶部と、前記第2データ通信装置の前記受信データ記憶部は、前記バスから同一の前記受信データを受信するように構成されている、
データ通信モジュール。
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