JP3189889B2 - Pidフィルタ回路 - Google Patents

Pidフィルタ回路

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  • Communication Control (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のパケットに
より時分割伝送が行われているデータストリーム中から
所望のパケットを抽出するためのフィルタリングを実行
するフィルタ回路に関し、特に、パケット中に含まれる
PID(パケット識別子)によってパケットを判別する
フィルタ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ある複数のデータを1本のストリームで
転送する方法の一つに、パケットと呼ばれる単位にデー
タを分割し、時分割方式によってこれらパケットを転送
する方法がある。この場合、各パケットについてそのパ
ケットの種類やどのデータに対応するものかを示すた
め、個々のパケットにパケット識別子(PID)を付与
し、当該パケット中にこのPIDが含まれるようにする
ことが多い。データの受信側では、各パケットのPID
を判別して、判別されたパケットの種類等に応じて、そ
のパケットを抽出するかどうかを決定する。
【0003】現在、画像(や音声)データの圧縮、伝送
のための符号化手順として、MPEG2(Moving Pictur
e Experts Group 2)と呼ばれる手順が広く使用されてい
る。このMPEG2では、何種類かのパケットが使用さ
れるが、例えば、TS(Transport Stream)パケット
は、図4に示すように、188バイトの固定長のパケッ
トであり、先頭から12バイト目からの13バイトがP
IDとして割り当てられている。
【0004】データ転送プロトコルやデータ転送システ
ムの中には、パケット中でのPIDの位置が固定されて
いないものもある。図5に示すパケットでは、パケット
中でのPIDの位置が可変であって、その代わり、PI
Dがどこ(位置)にあるかを示すデータ(PIDへのポ
インタ)をパケット中の決められた位置に格納するよう
にしている。図示したものでは、パケットの先頭に、P
IDへのポインタが格納されている。
【0005】さて、パケットの転送を行うシステムで
は、受信側において、転送されてきたパケットが処理対
象とすべきかものであるかどうかの判定を行ってから必
要なパケットのみを抽出する必要があり、この判定のた
めに、転送されてきたパケットに含まれるPIDを使用
する。そして、所望のPIDを有するパケットのみを抽
出するために、PIDフィルタ回路を使用する。
【0006】図6は、従来のPIDフィルタ回路の構成
の一例を示すブロック図である。ここでは、パケット中
に含まれるPIDの長さが3語(ワード)である場合を
説明する。
【0007】入力データを3語分遅延させるために、フ
リップフロップ(FF)61〜63が直列に設けられて
おり、最終段のフリップフロップ23の出力側には、デ
ータの先入れ先出し動作を行うFIFO(First-in Fir
st-out)メモリ60が設けられている。また、フリップ
フロップ61〜63には、そのフリップフロップへの入
力と予め定められたデータとを比較するために、それぞ
れ、比較器64〜66が設けられている。各比較器64
〜66の比較結果出力は、3入力のアンド(AND)ゲ
ート67に入力し、アンドゲート67の出力によって、
FIFOメモリ60へのデータの書き込みが制御される
ようにしている。
【0008】このPIDフィルタ回路の動作は以下の通
りである。各フリップフロップ61〜63はそれぞれ1
語分ずつ入力データを遅延させるから、比較器64は現
在の1語分のデータに対する比較操作を行い、比較器6
5は現在より1語前の1語分のデータに対する比較操作
を行い、比較器66は現在より2語前の1語分のデータ
に対する比較操作を行う。これにより、フリップフロッ
プ61〜63と比較器64〜66によって、連続した3
語のデータが同時に比較されることになる。そして、予
め設定されたPIDを各比較器64〜66に参照データ
として与えておくことにより、入力パケット中のPID
が予め設定したPIDと一致する場合に、アンドゲート
67の出力が"1"となって、FIFOメモリ60にその
入力パケットが書き込まれることになる。
【0009】しかしながらこの従来技術には、次のよう
な問題点がある。
【0010】第1に、フィルタリング対象のPIDの長
さが固定されるという問題点である。図6に示す例で
は、3語長のPIDのみの比較しか出来ない。もし、5
語長のPIDの比較が必要な場合には、フリップフロッ
プ及び比較器をそれぞれ5個ずつ設ける必要がある。さ
らに、不定のPID長に対応するためには、比較器での
比較結果をまとめるために単純なアンドゲートを用いる
ことができず、条件に応じて論理積をとる範囲を帰られ
るような複雑な回路が必要となる。
【0011】第2に、パケットデータ内におけるPID
の位置が固定されるという問題点はである。図6に示す
例では、目的とするパケットをFIFOメモリ60内に
取り込めるようにするためには、PIDがパケットデー
タの先頭にある必要がある。ここで例えばPIDがパケ
ットデータの先頭から3語目にあるとすると、フリップ
フロップ63とFIFOメモリ60の間に、さらに2個
のフリップフロップを設ける必要がある。またこの場
合、常にPIDがパケットデータの決まった位置に含ま
れている必要があり、PIDの位置が不定の場合は使用
できない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来のPIDフィルタ回路には、PID長が固定されて
いるとともに、パケットデータ中でのPIDが固定され
ている必要があるという問題点がある。
【0013】本発明の目的は、回路規模を大きくするこ
となく、PID長の変化や、パケットデータ中でのPI
Dの位置の変化に対応できるPIDフィルタ回路を提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のPIDフ
ィルタ回路は、入力パケットデータ中のPID(パケッ
ト識別子)を判別してパケットデータのフィルタリング
を行うPIDフィルタ回路であって、比較値が予め格納
される比較値テーブルと、入力パケットデータ中のPI
Dの格納位置を判別し、比較値テーブルから比較値を順
次取り出し、1語ずつPIDの値と取り出した比較値と
を比較する比較器と、入力パケットデータを格納する第
1及び第2のFIFO(先入れ先出し)メモリと、第1
及び第2のFIFOメモリのいずれか一方に入力パケッ
トデータを入力する第1のスイッチと、第1及び第2の
FIFOメモリのうち第1のスイッチが選択していない
方の出力を選択する第2のスイッチと、を有し、第1及
び第2のFIFOメモリのうちの一方のFIFOメモリ
に入力パケットデータが入力しているとき、他方のFI
FOメモリから出力パケットデータ出力され、比較器で
の比較動作の結果、一方のFIFOメモリに格納した入
力パケットデータが必要なものであるときは、第1及び
第2のスイッチを切り換えて当該一方のFIFOメモリ
から出力パケットデータを出力する
【0015】本発明の第2のPIDフィルタ回路は、入
力パケットデータ中のPID(パケット識別子)を判別
してパケットデータのフィルタリングを行うPIDフィ
ルタ回路であって、比較値が予め格納される比較値テー
ブルと、入力パケットデータ中のPIDの格納位置を判
別し、比較値テーブルから比較値を順次取り出し、1語
ずつPIDの値と取り出した比較値とを比較する比較器
と、入力パケットデータを先入れ先出しで格納するFI
FO(先入れ先出し)メモリと、を有し、FIFOメモ
リは、比較器での比較動作の結果、入力パケットデータ
が必要なものと判別されるまでは読み出し動作を実行せ
ず、入力パケットデータが不必要なものと判別されたと
きはFIFOメモリ内の当該入力パケットデータをクリ
アし、FIFOメモリは、入力パケットデータを格納す
るとともに書き込み動作及び読み出し動作を独立して実
行できるデュアルポートメモリと、デュアルポートメモ
リに対する書き込みアドレスを保持するライトポインタ
と、デュアルポートメモリに対する読み出しアドレスを
保持するリードポインタと、デュアルポートメモリに対
する書き込み動作を制御し、書き込み動作を行った場合
にはライトポインタの値に1を加算し、かつ、比較器で
の比較動作の結果、入力パケットデータが不要なものと
判別されたときには、当該入力パケットデータのデータ
量に応じてライトポインタの値を減算するライト制御部
と、外部からのリード要求に応じてデュアルポートメモ
リに対する読み出し動作を制御し、読み出し動作を行っ
た場合にはリードポインタの値に1を加算し、デュアル
ポートメモリ内のデータ量が入力パケットデータのパケ
ット長以下である場合にはリード要求によらずに読み出
し動作を非実行とするリード制御部と、を有する。
【0016】
【0017】本発明のPIDフィルタ回路では、予め比
較値テーブルに内に比較値を格納しておくとともに、比
較器において、比較値テーブルから比較値を逐次読み出
し、入力パケットデータのPID部分との比較を1語ず
つ実行する。これにより、PIDの語長が長い場合であ
っても比較値テーブルを大きくするだけでよく、比較器
の個数は1個ですむ。
【0018】FIFOメモリを設けていることにより、
入力パケットデータについて、そのパケットデータの必
要・不必要が判断出来るまではFIFOメモリ内にとど
めておき、比較器の出力に応じ、その入力パケットデー
タが必要ならそのまま使用し、不必要なら破棄する。こ
れにより、パケットデータ内のPIDの位置が不定であ
るような場合であっても、回路の変更等を必要とせず
に、確実にパケットのフィルタリングを行うことができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の
好ましい実施の一形態のPIDフィルタ回路の構成を示
すブロック図であり、図2はこのPIDフィルタ回路で
使用されるFIFOメモリの内部構成を示すブロック図
である。
【0020】図1に示すPIDフィルタ回路は、入力パ
ケットデータを格納しこれを出力パケットデータとして
出力する先入れ先出しメモリであるFIFOメモリ11
と、入力パケットデータの各パケットの各ワードのデー
タを比較するための比較器12と、比較器12での比較
動作での参照データとして使用されるデータ(比較値)
を予め格納しておく比較値テーブル13とを有する。こ
こでFIFOメモリ11は、外部からライト(書き込
み)要求があれば入力パケットデータを格納し、外部か
らのリード(読み出し)要求があれば出力パケットデー
タを出力するものであり、比較器12での比較の結果を
表す一致信号によって、FIFOメモリ11の動作が制
御されている。具体的には、FIFOメモリ11は、一
致信号に応じて、入力パケットデータを実際に読み出す
かどうかの判断をし、また、FIFOメモリ11内のデ
ータのクリアを行う。入力パケットデータはFIFOメ
モリ11へそのまま書き込まれる。また、比較値テーブ
ル13は例えばメモリで構成されており、比較器12が
PIDの何語目かを比較値テーブル13に対して指定す
ることにより、それに対する比較値を出力する。
【0021】次に、FIFOメモリ11の内部構成につ
いて、図2を用いて説明する。このFIFOメモリ11
は、実際にパケットデータを格納するために、デュアル
ポートメモリであるメモリ21を備えている。このメモ
リ21は、書き込み動作と読み出し動作を独立して実行
できるものであり、特に、通常は、外部からのライト要
求によって書き込み動作を行うものである。さらにFI
FOメモリ11は、外部からのライト要求に応じてこの
メモリ21への書き込み動作を行うためのライト制御部
22と、外部からのリード要求に応じてこのメモリ21
からの読み出し動作を行うためのリード制御部23と、
メモリ21に対する次の書き込みアドレスを保持するラ
イトポインタ24と、メモリ21に対する次の読み出し
アドレスを保持するリードポインタ25と、ライトポイ
ンタ24が保持する書き込みアドレスとリードポインタ
25が保持する読み出しアドレスとの差を計算する減算
器26とが備えられている。比較器12(図1)からの
一致信号は、制御信号として、ライト制御部22及びリ
ード制御部23に入力する。
【0022】上述したようにメモリ21は、ライト制御
部22の制御により書き込み動作、リード制御部23の
制御によって読み出し動作を行なう。ライト制御部22
は、外部からライト要求が入力したとき、メモリ21へ
書き込み動作を行い、ライトポインタ24の値を1だけ
増加させる。また、ライト制御部22は、PIDが不一
致であって破棄すべきパケットデータであることを示す
一致信号が入力した場合には、そのパケットデータにつ
いてメモリ21に書き込んだデータのデータ量に相当す
るぶんだけライトポインタ24の値を減算することによ
り、そのパケットデータの破棄を行う。リード制御部2
3は、外部からリード要求が入力したとき、一致信号の
状態と減算器26の出力とに応じてメモリ21への読み
出し動作を行い、リードポインタ25の値を1だけ増加
させる。特に、完全一致を表す一致信号でない場合であ
って、減算器26の出力値がパケット長以下の場合に
は、リード制御部23は、リード要求の有無によらず読
み出し動作を実行しない。
【0023】次に、このPIDフィルタ回路の動作につ
いて説明する。このPIDフィルタ回路の動作の基本
は、入力パケットデータが入ってきたらそのパケットデ
ータをFIFOメモリ11に順次書き込むと同時に、比
較値テーブル13から読み出されたデータ(比較値)と
入力パケットデータを比較器12で比較するというもの
である。PIDの語長や位置によらずに1個の比較器1
2を使用するものとし、PIDの長さが2語以上の場合
には、比較値テーブル13から連続して比較値を読み出
し、比較動作を連続して実行する。また、FIFOメモ
リ11は、外部からの読み出し要求があっても、比較器
12で比較動作中にはその時のパケットデータは出力し
ないようにし、また、比較の結果、不一致だった場合は
それまでにFIFOメモリ11に書き込まれたデータは
破棄する。以上の動作により、本実施形態で示す回路
が、パケットID(PID)フィルタとして動作する。
【0024】以下、このPIDフィルタ回路の動作をさ
らに詳しく説明する。
【0025】入力パケットデータは、上述したようにパ
ケットごとに固有のPIDを持っている。そこで、転送
されてくるパケットデータのうち必要なパケットデータ
のPIDを予め比較値テーブル13に設定しておく。入
力データパケットのPID部分が転送されてきたら、比
較器12は、予め設定しておいたPIDを比較値テーブ
ル13から読み出し、一致しているかどうかを比較す
る。
【0026】一般にFIFOメモリは、外部からのリー
ド要求に対し、FIFOメモリ内にデータが残っていれ
ば読み出し動作を行い、FIFOメモリ内にデータがな
ければ読み出し動作を行わないように構成されている。
しかしながらこのFIDフィルタ回路の場合、比較器1
2がPIDを比較している最中は、入力パケットデータ
が必要としているパケットデータなのかどうか分からな
い。そこで、このPIDフィルタ回路では、リード要求
に対しては、FIFOメモリ11内に1パケット長を越
えるデータがある時にだけ読み出し動作を行い、1パケ
ット長以下のデータしかない場合には読み出し動作を行
わない。FIFOメモリ11内に格納されたデータ長
は、次の書き込みアドレスと次の読み出しアドレスとの
差であるから、減算器26の出力によって示される。ま
た、比較器12での比較の結果、入力パケットデータが
要求するパケットデータでなかった場合には、そのとき
FIFOメモリ11に書き込まれているパケットデータ
を破棄する。なお、このPIDフィルタ回路では、FI
FOメモリ11へのパケットデータの書き込みは無条件
で行うものとするが、あるパケットデータの途中で、P
IDの比較の結果、そのパケットデータが不要であると
分かった場合、その時点でFIFOメモリ内のパケット
データの破棄が行われるわけであるが、そのパケットデ
ータのうちまだFIFOメモリ11に到達していない部
分も不要のものとなるので、一致信号により、これ以降
のそのパケットデータのFIFOメモリ11への書き込
み動作が行われないようにしてもよい。
【0027】次に、比較器12の動作について説明す
る。まず、比較器12は、入力パケットデータの先頭か
らのデータ数(例えばバイト数、オクテット数)をカウ
ントする。もし、PIDの位置が不定であってパケット
データ内にPIDの位置情報(ポインタ)が含まれてい
る場合には、その位置情報を取込む。PIDの位置が固
定である場合には、例えばホストCPU(不図示)によ
りその位置を予め設定しておく。いずれにせよ、比較器
12は、入力パケットデータの先頭からのデータ数をカ
ウントし、PID部分のデータを検出する。
【0028】入力パケットデータがPIDの位置に来た
ら、比較器12は、入力パケットデータの値(ここでは
PIDの値)と比較値テーブル13の値と比較する。比
較器12は、PIDの最初の1語に対しては、1語目で
あることを比較値テーブル13に指示して比較値を取得
し、その比較値とPIDの第1語目とを比較し、続い
て、2語目であることを比較値テーブル13に指示して
比較値を取得し、その比較値とPIDの第2語目とを比
較し、というようにして、PIDを1語分ごとに逐次比
較する。なお、比較値テーブル13には、例えばホスト
CPUにより、予め目的のPIDを書き込んでおく。比
較器12は、比較値テーブル13のすべてのデータと入
力パケットデータ内のPIDを比較し、いずれのデータ
も一致した場合にのみ、すなわち、PIDが完全に一致
した場合にのみ、FIFOメモリ11にその旨を伝え
る。実際には、比較器12が出力する一致信号は、現
在、比較動作中(入力パケットデータがPIDまで未だ
到達していないという待機期間中も含む)であるか、P
IDが完全に一致したか、PIDが一致しないないか、
を表している。
【0029】次に、図2を用いてFIFOメモリ11で
の動作を説明する。
【0030】FIFOメモリ11内のデュアルポートメ
モリであるメモリ21に対するライト要求があったら、
ライト制御部22はメモリ21に対し、書き込み動作を
行なう。この時、書き込みアドレスとしてライトポイン
タ24が参照され、書き込み動作終了後、ライト制御部
22の指示により、ライトポインタ24は値を1増加さ
せる。読み出し動作も書き込み動作と同様、外部からの
リード要求により動作する。同様にリード要求があった
ら、リード制御部23は、メモリ21に対し読み出し動
作を行なう。この時、読み出しアドレスとしてリードポ
インタ15が参照され、読み出し動作終了後、リード制
御部23の指示により、リードポインタ25は値を1増
加させる。ここで、ライトポインタ24の値とリードポ
インタ25の値の差がメモリ21に格納されているデー
タの量を示している。そして、ライトポインタ24の値
とリードポインタ25の値が等しい場合は、メモリ21
にデータが格納されて場合であるので、リード制御部2
3は、リード要求に応答しない。
【0031】比較器12(図1)が比較動作中の場合、
その時の入力パケットデータは、要求するパケットデー
タであるかどうか分からない。そのため、比較動作中
は、メモリ11への書き込み動作は行なうが、ライトポ
インタ24とリードポインタ25の値の差がパケット長
以下の場合には、リード制御部23は外部からのリード
要求には応答せず、読み出し動作は行なわれない。そし
て、比較が終了し、要求するデータ(PIDが完全に一
致するパケットデータ)であれば、リード制御部23は
リード要求に応答する。逆に、もし要求するデータでな
ければ(PIDが完全に一致するものでないパケットデ
ータの場合)、それまでにメモリ21に書き込んでいた
データを破棄する。データの破棄は、ライトポインタ2
4の値をメモリ21に書き込んだデータ数の分だけ減算
することにより実現する。なお、ある入力パケットデー
タについて、データの破棄の時点では、まだ、入力途中
である場合が考えられ、そのようなときに重ねてデータ
を破棄することなくFIFOメモリ11へのさらなる格
納を防ぎたい場合には、そのような一致信号が入力した
ときにはライト制御部22が書き込み動作を実行しない
ような構成とすればよい。
【0032】このPIDフィルタ回路では、比較器12
においてパケットデータの先頭からのデータ長を数えつ
つ比較動作を行うとともに、パケットデータの必要・不
必要が判断出来るまではそのパケットデータをFIFO
メモリ11内にとどめておき、必要ならそのまま使用
し、不必要なら破棄することにより、パケットデータ中
でのPIDの位置が不定であっても、回路を変更するこ
となく、パケットフィルタリングを確実に行うことがで
きる。また、比較値テーブル13から比較値を読み出し
ながら、比較器12において逐次、比較を行うので、比
較器は1個で済み、PIDの語長が長くなった場合であ
っても比較値テーブル13を大きくするだけで済み、P
IDの語長が長くなっても回路規模がほとんど変わらな
い。
【0033】図3は本発明の別の実施の形態のPIDフ
ィルタ回路の構成を示すブロック図である。このPID
フィルタ回路は、図1に示すPIDフィルタ回路と比
べ、入力パケットデータが入力するとともに比較器12
からの一致信号で制御されるFIFOメモリとして2つ
のFIFOメモリ11A,11Bを備えるとともに、入
力パケットデータをFIFOメモリ11A,11Bのい
ずれか一方に割り振るためのスイッチ14と、FIFO
メモリ11A,11Bのいずれか一方を選択して出力パ
ケットデータを出力するためのスイッチ15とを備えて
いる点で相違する。スイッチ14,15は、相互に異な
るFIFOメモリを選択するように連動し、かつ一致信
号によって制御されている。
【0034】このPIDフィルタ回路では、スイッチ1
4がFIFOメモリ11Aの方を選択しているとする
と、入力パケットデータはFIFOメモリ11Aに書き
込まれると同時に、そこに含まれるPIDが、比較器1
2により比較値テーブル13の値と比較される。その
間、スイッチ15はFIFOメモリ11Bを選択してい
るから、FIFOメモリ11Bの方から出力パケットデ
ータが読み出される。FIFOメモリ11Bに書き込ま
れた入力パケットデータが必要なパケットデータである
場合、一致信号によってスイッチ14,15を反転さ
せ、FIFOメモリ11Aから読み出されるデータが出
力パケットデータとして出力されるようにする。FIF
Oメモリ11Aに書き込まれた入力パケットデータが不
要なパケットデータの場合には、このFIFOメモリ1
1A内のデータを破棄する。これにより、PIDの含ま
れる位置が不定のパケットデータであっても、パケット
データの選別することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、比較値テ
ーブルから比較値を逐次読み出して入力パケットデータ
との比較を行うことにより、PIDの語長が長い場合で
あっても比較値テーブルを大きくするだけでよく、比較
器は1つしか必要としないという効果がある。これによ
り、PIDの語長が長くなっても回路規模がほとんど変
わらないですむという効果も生じる。
【0036】さらに本発明は、入力パケットデータにつ
いて、そのパケットデータの必要・不必要が判断出来る
まではFIFOメモリ内にとどめておき、必要ならその
まま使用し、不必要なら破棄することにより、パケット
データ内のPIDの位置が不定であるような場合であっ
ても、回路の変更等を必要とせずに、確実にパケットの
フィルタリングを行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の一形態のPIDフィル
タ回路の構成を示すブロック図である。
【図2】FIFOメモリの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の別の実施の形態のPIDフィルタ回路
の構成を示すブロック図である。
【図4】MPEG2におけるTSパケットの構成を説明
する図である。
【図5】PIDの位置が可変であるパケットの一例を説
明する図である。
【図6】従来のPIDフィルタ回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
11,11A,11B,60 FIFOメモリ 12,64〜66 比較器 13 比較値テーブル 14,15 スイッチ 21 メモリ 22 ライト制御部 23 リード制御部 24 ライトポインタ 25 リードポインタ 26 減算器 61〜63 フリップフロップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/28 H04L 13/08 H04N 7/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力パケットデータ中のPID(パケッ
    ト識別子)を判別してパケットデータのフィルタリング
    を行うPIDフィルタ回路であって、 比較値が予め格納される比較値テーブルと、 前記入力パケットデータ中のPIDの格納位置を判別
    し、前記比較値テーブルから前記比較値を順次取り出
    し、1語ずつ前記PIDの値と取り出した比較値とを比
    較する比較器と、前記入力パケットデータを格納する第1及び第2のFI
    FO(先入れ先出し)メモリと、 前記第1及び第2のFIFOメモリのいずれか一方に前
    記入力パケットデータを入力する第1のスイッチと、 前記第1及び第2のFIFOメモリのうち前記第1のス
    イッチが選択していない方の出力を選択する第2のスイ
    ッチと、 を有し、 前記第1及び第2のFIFOメモリのうちの一方のFI
    FOメモリに前記入力パケットデータが入力していると
    き、他方のFIFOメモリから出力パケットデータ出力
    され、 前記比較器での比較動作の結果、前記一方のFIFOメ
    モリに格納した入力パケットデータが必要なものである
    ときは、前記第1及び第2のスイッチを切り換えて当該
    一方のFIFOメモリから出力パケットデータを出力す
    る、 PIDフィルタ回路。
  2. 【請求項2】 入力パケットデータ中のPID(パケッ
    ト識別子)を判別してパケットデータのフィルタリング
    を行うPIDフィルタ回路であって、 比較値が予め格納される比較値テーブルと、 前記入力パケットデータ中のPIDの格納位置を判別
    し、前記比較値テーブルから前記比較値を順次取り出
    し、1語ずつ前記PIDの値と取り出した比較値とを比
    較する比較器と、 前記入力パケットデータを先入れ先出しで格納するFI
    FO(先入れ先出し)メモリと、を有し、 前記FIFOメモリは、前記比較器での比較動作の結
    果、前記入力パケットデータが必要なものと判別される
    までは読み出し動作を実行せず、前記入力パケットデー
    タが不必要なものと判別されたときは前記FIFOメモ
    リ内の当該入力パケットデータをクリアし、 前記FIFOメモリは、 前記入力パケットデータを格納するとともに書き込み動
    作及び読み出し動作を独立して実行できるデュアルポー
    トメモリと、 前記デュアルポートメモリに対する書き込みアドレスを
    保持するライトポインタと、 前記デュアルポートメモリに対する読み出しアドレスを
    保持するリードポインタと、 前記デュアルポートメモリに対する書き込み動作を制御
    し、書き込み動作を行った場合には前記ライトポインタ
    の値に1を加算し、かつ、前記比較器での比較動作の結
    果、前記入力パケットデータが不要なものと判別された
    ときには、当該入力パケットデータのデータ量に応じて
    前記ライトポインタの値を減算するライト制御部と、 外部からのリード要求に応じて前記デュアルポートメモ
    リに対する読み出し動作を制御し、読み出し動作を行っ
    た場合には前記リードポインタの値に1を加算し、前記
    デュアルポートメモリ内のデータ量が前記入力パケット
    データのパケット長以下である場合には前記リード要求
    によらずに読み出し動作を非実行とするリード制御部
    と、を有する、 PIDフィルタ回路。
  3. 【請求項3】 前記ライトポインタの値と前記リードポ
    インタの値との差を算出して、前記デュアルポートメモ
    リ内のデータ量として前記リード制御部に出力する減算
    器を有する請求項に記載のPIDフィルタ回路。
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