JP2021156127A - 作業機械 - Google Patents

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聖洸 瀬野浦
Masahiro Senoura
聖洸 瀬野浦
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Abstract

【課題】車体に着脱可能な照明装置の使い勝手を向上させた作業機械を提供する。【解決手段】作業機械は、電力が供給されて発光する発光部(45)と、車体側バッテリ(13)から供給された電力を蓄電し、蓄電した電力を発光部(45)に供給する照明側バッテリ(46)と、発光部(45)及び照明側(46)バッテリを制御する制御回路(47)とを有し、制御回路(47)は、照明装置(40)が車体に装着されているときに、車体側バッテリ(13)から供給された電力を、発光部(45)及び照明側バッテリ(46)に供給し、照明装置(40)が車体から取り外されているときに、照明側バッテリ(46)に蓄電された電力を発光部(45)に供給する。【選択図】図7

Description

本発明は、照明装置を備えた建設機械に関する。
従来より、作業機械の一例である油圧ショベルは、夜間の掘削作業時や走行時に周囲を照らす照明装置を有している。また、作業機械のオペレータは、夜間の作業現場において、エンジンや車体の点検整備を行う場合、或いは車体周囲の安全確認を行う場合に、視線の先を照らす必要がある。
そこで、特許文献1には、車体前側に搭載した照明装置を脱着可能に保持する支持体と、照明装置に接続された給電ケーブルと、給電ケーブルの巻取り及び繰り出しを行うケーブルリールとを備える油圧ショベルが開示されている。特許文献1に記載の油圧ショベルによれば、支持体に取り付けられた照明装置は前照灯として機能し、支持体から取り外された照明装置はオペレータが携行灯として利用できる。
特開平9−119147号公報
しかしながら、特許文献1の照明装置を携行灯として利用する場合、オペレータは、ケーブルリールから給電ケーブルを繰り出しながら、目的地まで移動する必要がある。一方、携行灯として利用した照明装置を再び前照灯にする場合、給電ケーブルをケーブルリールに巻き取る必要がある。このように、特許文献1の照明装置は、使い勝手がよいとは言い難い。
本発明は、上記した実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、車体に着脱可能な照明装置の使い勝手を向上させた作業機械を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、エンジンと、前記エンジンの駆動力によって動作する車体と、前記エンジンの駆動力によって発電する発電機と、前記発電機で発電された電力を蓄電する車体側バッテリとを備える作業機械であって、前記車体に着脱可能で、装着時に前記車体の周囲を照らす照明装置を備え、前記照明装置は、電力が供給されて発光する発光部と、前記車体側バッテリから供給された電力を蓄電し、蓄電した電力を前記発光部に供給する照明側バッテリと、前記発光部及び前記照明側バッテリを制御する制御回路とを有し、前記制御回路は、前記照明装置が前記車体に装着されているときに、前記車体側バッテリから供給された電力を、前記発光部及び前記照明側バッテリに供給し、前記照明装置が前記車体から取り外されているときに、前記照明側バッテリに蓄電された電力を前記発光部に供給することを特徴とする。
本発明によれば、車体に着脱可能な照明装置の使い勝手が向上する。なお、上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明に係る作業機械の代表例である油圧ショベルの側面図である。 油圧ショベルの正面図である。 開放位置のカバーを示す図である。 閉塞位置のカバーを示す図である。 ホルダと照明装置との分解斜視図である。 ホルダに照明装置を装着した状態を示す斜視図である。 油圧ショベル及び照明装置のハードウェア構成図である。
本発明に係る作業機械の実施形態である油圧ショベル1について、図面を用いて説明する。なお、作業機械の具体例は油圧ショベル1に限定されず、ダンプトラック、モータグレーダー、ホイールローダ、クレーン等であってもよい。また、本明細書中の前後左右は、特に断らない限り、油圧ショベル1に搭乗して操作するオペレータの視点を基準としている。
図1は、本発明に係る作業機械の代表例である油圧ショベル1の側面図である。図2は、油圧ショベル1の正面図である。図1及び図2に示すように、油圧ショベル1は、下部走行体2と、下部走行体2に支持された上部旋回体3とを備える。下部走行体2及び上部旋回体3は、車体の一例である。
下部走行体2は、左右一対のクローラ8a、8bを備える。そして、走行モータ(図示省略)の回転が伝達されて左右一対のクローラ8a、8bが回転すると、油圧ショベル1が走行する。但し、下部走行体2は、クローラ8a、8bに代えて、装輪式であってもよい。
上部旋回体3は、下部走行体2に旋回可能に支持されている。図1及び図2に示すように、上部旋回体3は、ベースとなる旋回フレーム5と、旋回フレーム5の前端中央に上下方向に回動可能に取り付けられたフロント作業機4と、旋回フレーム5の前方左側に配置されたキャブ(運転席)7と、旋回フレーム5の後部に搭載されたカウンタウェイト6と、エンジン建屋10とを主に備える。
フロント作業機4は、上部旋回体3に起伏可能に支持されたブーム4aと、ブーム4aの先端に揺動可能に支持されたアーム4bと、アーム4bの先端に揺動可能に支持されたバケット4cと、ブーム4a、アーム4b、及びバケット4cを駆動させる油圧シリンダ4d、4e、4fとを含む。カウンタウェイト6は、フロント作業機4との重量バランスを取るための重量物である。
キャブ7には、油圧ショベル1を操作するオペレータが搭乗する内部空間が形成されている。キャブ7の内部には、オペレータが着席するシート(図示省略)と、シートに着席したオペレータが操作する操作装置(ステアリング、ペダル、レバー、スイッチなど)が配置されている。そして、キャブ7に搭乗したオペレータが操作装置を操作することによって、下部走行体2が走行し、上部旋回体3が旋回し、フロント作業機4が動作する。
エンジン建屋10は、図7に示すエンジン11、発電機12、バッテリ(車体側バッテリ)13の他、油圧ショベル1の構成部品(例えば、作動油タンク、油圧ポンプ、油圧回路、熱交換器、ファン、各種スイッチ等)が収容される空間である。
エンジン11は、油圧ショベル1を動作(すなわち、下部走行体2を走行、上部旋回体3を旋回、フロント作業機4を起伏)させるための駆動力を発生させる。発電機12は、エンジン11の駆動力が伝達されて発電する。バッテリ13は、発電機12で発電された電力を蓄電し、蓄電した電力を油圧ショベル1の各部に供給する。
また、上部旋回体3は、照明装置40(図5参照)を収容するための収容室20を備える。図2に示すように、本実施形態に係る収容室20は、上部旋回体3の前面において、左右方向に離間した2箇所に形成されている。但し、収容室20の具体的なレイアウトは、図2の例に限定されない。
図3は、開放位置のカバー22を示す図である。図4は、閉塞位置のカバー22を示す図である。図3及び図4に示すように、収容室20は、照明装置40を収容可能な空間である。また、収容室20は、上部旋回体3の前面に形成された開口21を通じて、油圧ショベル1の外部に連通している。すなわち、照明装置40は、開口21を通じて収容室20に挿入され、開口21を通じて収容室20から抜去される。
収容室20の開口21は、カバー22によって開閉される。本実施形態に係るカバー22は、ヒンジ23によって回動可能に支持されている。ヒンジ23は、開口21の下方において、上部旋回体3に取り付けられている。ヒンジ23は、左右方向に延びる回動軸線回りに、カバー22を回動可能に支持する。これにより、カバー22は、図3に示す開放位置と、図4に示す閉塞位置との間を回動(移動)する。
図3に示すように、開放位置のカバー22は、開口21を開放する。すなわち、カバー22を開放位置に配置すると、収容室20に対して照明装置40が挿抜可能になる。一方、閉塞位置のカバー22は、開口21を閉塞する。すなわち、カバー22を閉塞位置に配置すると、照明装置40を収容室20から取り出すことができない。
カバー22は、把手24と、マグネット25と、スリット26と、押圧突起27とが取り付けられている。把手24は、カバー22の外面で、且つスリット26よりカバー22の回動先端側に配置されている。マグネット25及び押圧突起27は、カバー22の内面で、且つスリット26よりカバー22の回動先端側に配置されている。スリット26は、カバー22を厚み方向に貫通する。
なお、「カバー22の外面」とは、カバー22が閉塞位置のときに、上部旋回体3の外側を向く面である。一方、「カバー22の内面」とは、カバー22が閉塞位置のときに、収容室20の側を向く面である。但し、把手24、マグネット25、スリット26、及び押圧突起27の具体的なレイアウトは、前述の例に限定されない。
把手24は、開放位置及び閉塞位置にカバー22を回動させる際にオペレータが把持する部分である。マグネット25は、上部旋回体3との間に生じる引力によって、カバー22を閉塞位置に保持する。すなわち、マグネット25は、油圧ショベル1の振動などによって、カバー22が閉塞位置から開放位置に回動するのを規制する回動規制部である。但し、回動規制部の具体例はマグネット25に限定されず、上部旋回体3に係止される係止部であってもよい。
スリット26には、透明パネルが嵌め込まれている。そして、スリット26は、カバー22が閉塞位置のときに、収容室20に収容された照明装置40のLED45(図7参照)に対面する。すなわち、LED45から出力された光は、スリット26を通じて収容室20の外部に照射される。
押圧突起27は、カバー22の内面から突出している。押圧突起27は、カバー22が閉塞位置のときに、収容室20に収容された照明装置40を、収容室20の奥面に向けて押圧する。換言すれば、押圧突起27は、カバー22が閉塞位置のときに、収容室20に収容された照明装置40を、後述する電極31に接点43(図5参照)を接触させる向きに押圧する。
図5は、ホルダ30と照明装置40との分解斜視図である。図6は、ホルダ30に照明装置40を装着した状態を示す斜視図である。図7は、油圧ショベル1及び照明装置40のハードウェア構成図である。収容室20には、照明装置40を保持するホルダ30が収容されている。ホルダ30は、矩形状の収容室20を、照明装置40の外形に沿った形状にするための充填材としての役割を担う。すなわち、本実施形態では、ホルダ30の内壁が実質的に収容室20の内壁を構成する。
ホルダ30は、照明装置40の筐体41の外形に沿う内部空間を有する箱型である。ホルダ30は、少なくとも前面が開放されている。すなわち、照明装置40は、ホルダ30の前面を通じて、ホルダ30に挿抜される。ホルダ30は、電極31と、左右一対の係止部32とを備える。但し、ホルダ30を省略して、電極31及び係止部32を収容室20に直接形成してもよい。
電極31は、開口21と反対側の奥壁33に形成されている。電極31は、奥壁33から突出している。また、電極31は、奥壁33に向かって弾性変形可能に構成されている。電極31は、例えば、導電材料で形成された板バネである。さらに、電極31は、有線ケーブル34によってバッテリ13に電気的に接続されている。
左右一対の係止部32は、ホルダ30の前面において、ホルダ30の内部空間を挟んで設けられている。係止部32は、ホルダ30に保持された照明装置40の向きを固定する役割を担う。係止部32は、ホルダ30に保持された照明装置40の被係止部44を係止する底壁35及び立壁36で構成される。底壁35は、被係止部44に下方から当接する。立壁36は、底壁35の後端から上方に立設されて、被係止部44に後方から当接する。
照明装置40は、上部旋回体3に着脱可能に構成されている。より詳細には、照明装置40は、収容室20に挿抜可能に構成されている。そして、収容室20に収容された照明装置40は、油圧ショベル1(より詳細には、上部旋回体3)の前方を照らす前照灯として機能する。一方、収容室20から引き出された照明装置40は、オペレータが携行して移動できる携行灯として機能する。
図5〜図7に示すように、照明装置40は、筐体41と、前面窓42と、接点43と、左右一対の被係止部44と、LED(発光部)45と、バッテリ(照明側バッテリ)46と、制御回路47と、被押圧部48とを主に備える。但し、照明装置40の具体的な形状は、図5の例に限定されない。
筐体41は、前面窓42、接点43、及び被係止部44を支持すると共に、LED45、バッテリ46、及び制御回路47を内部空間に収容する。前面窓42は、筐体41の一端(前端)に支持されている。前面窓42は、LED45から出力された光を透過する。接点43は、筐体41の他端(後端)に露出されている。接点43は、制御回路47に電気的に接続されている。そして、接点43は、前面窓42を開口21の側に向けて照明装置40を収容室20に収容したときに、電極31に当接する。
被押圧部48は、前面窓42の上面に設けられている。被押圧部48は、カバー22が閉塞位置のときに、押圧突起27によって照明装置40が奥壁33に近づく向きに押圧される。換言すれば、押圧突起27は、カバー22が閉塞位置のときに、電極31に接点43を接触させる向きに、被押圧部48を押圧する。これにより、電極31が奥壁33に近づく向きに弾性変形される。そして、弾性復帰しようとする電極31が接点43に確実に接続される。
左右一対の被係止部44は、前面窓42の側面から外方に突出している。被係止部44は、例えば、平板形状である。被係止部44は、照明装置40がホルダ30に挿入されたときに、底壁35の上面と、立壁36の前面とに当接することによって、前面窓42(より詳細には、前面窓42の奥に配置されるLED45)の向きを固定する。
LED45は、電力の供給を受けて発光する。LED45は、筐体41の内部において、前面窓42の方向を向けて配置されている。すなわち、LED45から出力された光は、前面窓42を透過して、照明装置40の外部に照射される。但し、発光部の具体例はLED45に限定されず、蛍光灯などであってもよい。
バッテリ46は、筐体41の内部に収容されている。バッテリ46は、バッテリ13から供給される電力を蓄電し、蓄電した電力をLED45に供給する。バッテリ46の充電及び放電は、制御回路47によって制御される。
制御回路47は、電極31と接点43とが電気的に接続されているときに、バッテリ13から供給される電力を、LED45及びバッテリ46に供給する。すなわち、照明装置40が前照灯として機能するとき、バッテリ13から供給される電力によって、LED45が発光すると共にバッテリ46が充電される。また、制御回路47は、バッテリ46に所定量の電力が蓄電されると、バッテリ46への電力の供給を停止する。
一方、制御回路47は、電極31と接点43とが離間されているときに、バッテリ46から供給される電力をLED45に供給する。すなわち、照明装置40が携行灯として機能するとき、内蔵されたバッテリ46から供給される電力でLED45が発光する。換言すれば、携行灯として機能する照明装置40は、油圧ショベル1と有線ケーブルで接続されていなくても、LED45を発光させることができる。
上記の実施形態によれば、例えば以下の作用効果を奏する。
上記の実施形態によれば、照明装置40を前照灯及び携行灯として利用することができる。そして、油圧ショベル1と有線ケーブルで接続することなく、照明装置40を携行灯として利用することができるので、照明装置40の使い勝手が向上する。
より詳細には、携行灯として機能する照明装置40が内蔵のバッテリ46で発光するので、オペレータの作業範囲が有線ケーブルによって制限されることがない。また、照明装置40を前照灯として利用している間にバッテリ46が充電されるので、照明装置40を収容室20から取り出した際に、バッテリ46の蓄電量が足りずに前照灯として利用できなくなるのを防止できる。
ここで、上部旋回体3に対して照明装置40を着脱可能にすると、電極31と接点43との接続不良によって、前照灯としての機能が減殺される可能性がある。そこで上記の実施形態によれば、押圧突起27によって照明装置40を押圧することによって、接点43を電極31に確実に接触させることができる。その結果、照明装置40の前照灯としての機能を担保することができる。
また、上部旋回体3に対して照明装置40を着脱可能にすると、油圧ショベル1が発生させる振動などによって、照明装置40が脱落したり、照明装置40が照らす向きが変化する可能性がある。そこで上記の実施形態によれば、照明装置40を収容室20に収容して、開口21をカバー22で閉塞するので、前照灯として機能する照明装置40が上部旋回体3から脱落するのを防止することができる。また、ホルダ30の係止部32で照明装置40の被係止部44を係止することによって、ホルダ30内における照明装置40の位置(より詳細には、LED45の向き)を固定することができる。
なお、上記実施形態では、上部旋回体3に装着された照明装置40を前照灯として機能させる例を説明したが、照明装置40が照らす向きは上部旋回体3の前方に限定されず、側方や後方でもよい。すなわち、上部旋回体3に装着された照明装置40は、油圧ショベル1の周囲を照らすものであればよい。また、上部旋回体3に対する照明装置40の装着方法は、前述の例に限定されず、マグネットなどで結合してもよい。
上述した実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
1 油圧ショベル
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 フロント作業機
4a ブーム
4b アーム
4c バケット
4d,4e,4f,33 油圧シリンダ
5 旋回フレーム
6 カウンタウェイト
7 キャブ(運転席)
8a,8b クローラ
10 エンジン建屋
11 エンジン
12 発電機
13 バッテリ(車体側バッテリ)
20 収容室
21 開口
22 カバー
23 ヒンジ
24 把手
25 マグネット
26 スリット
27 押圧突起
31 電極
32 係止部
33 奥壁
34 有線ケーブル
35 底壁
36 立壁
40 照明装置
41 筐体
42 前面窓
43 接点
44 被係止部
45 LED(発光部)
46 バッテリ(照明側バッテリ)
47 制御回路
48 被押圧部

Claims (4)

  1. エンジンと、
    前記エンジンの駆動力によって動作する車体と、
    前記エンジンの駆動力によって発電する発電機と、
    前記発電機で発電された電力を蓄電する車体側バッテリとを備える作業機械であって、
    前記車体に着脱可能で、装着時に前記車体の周囲を照らす照明装置を備え、
    前記照明装置は、
    電力が供給されて発光する発光部と、
    前記車体側バッテリから供給された電力を蓄電し、蓄電した電力を前記発光部に供給する照明側バッテリと、
    前記発光部及び前記照明側バッテリを制御する制御回路とを有し、
    前記制御回路は、
    前記照明装置が前記車体に装着されているときに、前記車体側バッテリから供給された電力を、前記発光部及び前記照明側バッテリに供給し、
    前記照明装置が前記車体から取り外されているときに、前記照明側バッテリに蓄電された電力を前記発光部に供給することを特徴とする作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記車体は、
    前記車体の外面に開口し、前記発光部を前記開口側に向けて前記照明装置を収容可能な収容室と、
    前記開口を開放する開放位置及び前記開口を閉塞する閉塞位置に移動可能で、前記閉塞位置で前記開口に対面する部分が透明なカバーとを有することを特徴とする作業機械。
  3. 請求項2に記載の作業機械において、
    前記収容室は、前記開口と反対側の奥壁に、前記車体側バッテリに電気的に接続された電極を有し、
    前記照明装置は、前記発光部と反対側の面に、前記制御回路に電気的に接続された接点を有し、
    前記カバーは、前記閉塞位置のときに、前記収容室に収容された前記照明装置を、前記電極に前記接点を接触させる向きに押圧する押圧突起を有することを特徴とする作業機械。
  4. 請求項2に記載の作業機械において、
    前記収容室は、前記照明装置に設けられた被係止部を係止して、前記発光部の向きを固定する係止部を有することを特徴とする作業機械。
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