JP2021155086A

JP2021155086A - 管理装置

Info

Publication number: JP2021155086A
Application number: JP2020058274A
Authority: JP
Inventors: 直之山下; Naoyuki Yamashita
Original assignee: Asahi Breweries Ltd
Current assignee: Asahi Breweries Ltd
Priority date: 2020-03-27
Filing date: 2020-03-27
Publication date: 2021-10-07
Also published as: EP4129889A1; EP4129889A4; WO2021193068A1; US20220289552A1; US11780723B2; CN114901586B; CN114901586A; AU2021243136A1

Abstract

【課題】ガスボンベの交換を促すために有利な技術を提供する。【解決手段】管理装置ＭＡは、飲料樽１２０から飲料サーバー１５０に飲料が供給されるように飲料樽１２０に炭酸ガスを供給するガスボンベ１１０の圧力を検出する圧力センサ１２と、圧力センサ１２の出力に基づいてガスボンベ１１０の交換を促す報知を行う制御部２０とを備える。【選択図】図１

Description

本発明は、管理装置に関する。

炭酸ガスの圧力を利用して飲料樽中の飲料を注出する飲料サーバーシステムがある。このような飲料サーバーシステムでは、飲料樽の口部に装着されたディスペンスヘッドに対してガスボンベから炭酸ガスを供給することによって飲料樽中の飲料がディスペンスヘッドを通して押し出されて飲料サーバーに供給される。飲料サーバーは、供給された飲料を冷却し、注出コックを通して飲料提供容器に注出する。

特許文献１には、温度に応じて炭酸ガスの供給圧力を制御する炭酸ガス圧力調整器が記載されている。炭酸ガス圧力調整器は、温度と炭酸ガスの供給圧力との関係を規定する制御マップによって炭酸ガスの供給圧力を制御するように構成され、制御マップとして、通常モード用制御マップと閉店モード用制御マップとを有する。通常モード用制御マップは、所定温度Ｔ１以下では一定の供給圧力Ｐ２であり、所定温度Ｔ２以上では一定の供給圧力Ｐ４であり、温度がＴ１からＴ２の範囲では温度の増加とともに供給圧力がＰ２からＰ４へ単調に増加するように温度と供給圧力との関係を規定する。閉店モード用制御マップは、温度変化にかかわらず一定の供給圧力Ｐ１であり、供給圧力Ｐ１が供給圧力Ｐ２より０．０１ＭＰａから０．１０ＭＰａ低いように温度と供給圧力との関係を規定する。

特開２０１０−１７３６６４号公報

従来は、ガスボンベ内の炭酸ガスの残量を検出したり、その結果に基づいてガスボンベの交換を促したりする機能は、提供されていなかった。ガスボンベ内の炭酸ガスの残量が低下すると、設定された圧力で炭酸ガスが飲料樽に供給されない。したがって、ガスボンベ内の炭酸ガスの残量が低下すると飲料サーバーに対して適正な圧力で飲料が供給されなくなり、最後には注出不能な状態になる。そのため、例えば飲料提供容器に注出される飲料の品質（例えば、炭酸ガス量、泡）が低下しうる。また、注文が集中する時間帯において飲料の注出が不能な状態に突然に陥ることで、顧客満足度の低下や販売機会損失に繋がることになりうる。

本発明は、ガスボンベの交換を促すために有利な技術を提供することを目的とする。

本発明の１つの側面は、管理装置に係り、前記管理装置は、飲料樽から飲料サーバーに飲料が供給されるように前記飲料樽に炭酸ガスを供給するガスボンベの圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサの出力に基づいて前記ガスボンベの交換を促す報知を行う制御部と、を備える。

本発明によれば、ガスボンベの交換を促すために有利な技術が提供される。

一実施形態の管理装置が組み込まれた飲料注出システムの構成を示す図。ガスボンベの圧力と飲料の注出可能量との関係を例示する図。制御部の動作を例示する図。監視プログラムの動作を例示する図。

以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。

図１には、一実施形態の管理装置ＭＡが組み込まれた飲料注出システムＳＳの構成が例示されている。飲料注出システムＳＳは、飲料（例えば、ビール、発泡酒等のビール系飲料）が充填された飲料樽１２０の口部に装着されるディスペンスヘッド３０と、ディスペンスヘッド３０を通して飲料樽１２０から供給される飲料を冷却し注出コック１５２を通して飲料提供容器に注出する飲料サーバー１５０とを含みうる。ガスボンベ１１０は、飲料樽１２０から飲料サーバー１５０に飲料が供給されるようにディスペンスヘッド３０を通して飲料樽１２０に炭酸ガスを供給する。ガスボンベ１１０には、ガスボンベ１１０から供給される炭酸ガスの圧力を設定圧力まで降下させて二次側に送り出すレギュレータ１０が装着される。

ディスペンスヘッド３０には、炭酸ガスを収容したガスボンベ１１０からレギュレータ１０およびガス供給路１３０を介して炭酸ガスが供給され、炭酸ガスは、飲料樽１２０の内部空間に供給され、飲料の液面に圧力をかけることによってディスペンスヘッド３０から飲料を押し出す。飲料は、流路１４０を通して飲料サーバー１５０に供給される。

管理装置ＭＡは、ガスボンベ１１０の圧力を検出する圧力センサ１２と、圧力センサ１２の出力に基づいてガスボンベ１１０の交換を促す報知を行う制御部２０とを備えうる。管理装置ＭＡは、レギュレータ１０を更に備えることができ、制御部２０は、圧力センサ１２の出力の他、レギュレータ１０の設定圧力に基づいてガスボンベ１１０の交換を促すように構成されうる。一例において、制御部２０は、ＣＰＵと、該ＣＰＵにプログラムを提供するメモリと、を含みうる。一例において、圧力センサ１２は、レギュレータ１０に組み込まれうる。

制御部２０は、圧力センサ１２の出力に基づいて、ガスボンベ１１０からの炭酸ガスによって飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数を計算し、該本数に応じた報知を行うように構成されうる。制御部２０は、飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数が所定本数以下である場合に、それを報知するように構成されてもよい。制御部２０は、飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数が所定本数以下である場合に、そのことを該本数が該所定本数より多い場合と区別して報知してもよい。例えば、飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数が所定本数より多い場合は、第１レベルでの報知を行い、飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数が該所定本数以下である場合は、第１レベルよりも作業者に対する刺激が強い第２レベルでの報知を行うことができる。報知が音による報知を含む場合、第２ベルの報知は、例えば、第１レベルの報知よりも大きい音での報知でありうる。報知が光または表示による報知を含む場合、第１レベルの報知は、例えば、点滅を伴わない報知であり、第２レベルの報知は、例えば、点滅を伴う報知でありうる。

管理装置ＭＡは、飲料センサ５０および遮断器６０を更に備えてもよい。飲料センサ５０は、飲料樽１２０と飲料サーバー１５０との間の飲料の流路１４０に配置され、飲料を検出する。飲料センサ５０は、例えば、流路１４０と交差するように光軸が配置された発光器と、該発光器から流路１４０を介して光を受光する受光器とを含みうる。一例において、該発光器および該受光器は、流路１４０を構成するチューブの外側に配置され、該チューブは、発光器からの光を透過させる窓を有しうる。あるいは、該チューブは、全体が光透過性チューブで構成されてもよい。飲料センサ５０は、その他、種々のセンサで構成されうる。

遮断器６０は、流路１４０を遮断するように構成されうる。遮断器６０は、例えば、流路１４０を構成するチューブを圧迫し流路１４０の断面積を縮小することによって流路１４０を遮断するように構成されうる。遮断器６０は、例えば、特開２０１９−１０４５０４号公報の図６Ｃ、図６Ｄに示された流体ストッパ装置でありうる。

制御部２０は、飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数が１本以下であり、かつ、飲料センサ５０の出力に基づいて飲料樽１２０の交換が検出された場合に、ガスボンベ１１０が交換されたかどうかを判断するように構成されてもよい。また、制御部２０は、ガスボンベ１１０が交換されない場合に、流路１４０を遮断するように遮断器６０を制御してもよい。これは、ガスボンベ１１０の交換を強制することによって、品質が低い飲料が注出されることを抑制するために有効である。

制御部２０は、飲料サーバー１５０に取り付けられる報知部２２を含んでもよい。制御部２０は、圧力センサ１２の出力に基づいてガスボンベの交換を促すべき場合に、ガスボンベの交換を促す報知を行うように報知部２２を制御してもよい。制御部２０は、飲料の注出時に、ガスボンベ１１０の交換を促す報知を強調するように報知部２２を制御してもよい。ここで、管理装置ＭＡは、飲料サーバー１５０による飲料の注出を検出する注出検出部（不図示）を更に備えもよい。該注出検出部は、例えば、注出コック１５２の操作を検出するセンサを含むことができ、該センサからの出力に基づいて飲料の注出を検出することができる。あるいは、該注出検出部は、飲料サーバー１５０の中に配置された飲料供給経路を流れる飲料によって生成される音または振動を検出し、これによって飲料を検出することができる。

制御部２０は、該注出検出部の出力に基づいて飲料の注出を認識しうる。また、制御部２０は、圧力センサ１２の出力に基づいてガスボンベ１１０の交換を促すべき場合、かつ、飲料が注出されている状態において、ガスボンベ１１０の交換を促す報知を強調するように報知部２２を制御しうる。制御部２０は、例えば、ａ）圧力センサ１２の出力に基づいてガスボンベ１１０の交換を促すべき場合、かつ、飲料が注出されていない状態においては、第１レベルでの報知を行い、ｂ）圧力センサ１２の出力に基づいてガスボンベ１１０の交換を促すべき場合、かつ、飲料が注出されている状態においては、第１レベルよりも作業者に対する刺激が強い第２レベルでの報知を行うことができる。報知が音による報知を含む場合、第２レベルの報知は、例えば、第１レベルの報知よりも大きい音での報知でありうる。報知が光または表示による報知を含む場合、第１レベルの報知は、例えば、点滅を伴わない報知であり、第２レベルの報知は、例えば、点滅を伴う報知でありうる。

制御部２０は、圧力センサ１２の出力または該出力を処理して得られる情報を情報収集装置７０に送信するように構成されてもよい。情報収集装置７０は、例えば、複数の店舗を統括する統括部に備えられうる。情報収集装置７０は、各店舗の管理装置ＭＡの制御部２０と通信回線等を介して接続されており、制御部２０から提供される圧力センサ１２の出力または該出力を処理して得られる情報に基づいてガスボンベ１１０の状態を管理することができる。そのような管理は、例えば、ガスボンベ１１０の交換を促す情報を店舗に提供すること、店舗へのガスボンベ１１０の配送を手配すること、または、ガスボンベ１１０の交換がなされたタイミングを統計処理すること等を含みうる。

図２には、ガスボンベ１１０の圧力と飲料の注出可能量との関係が例示されている。横軸は、ガスボンベ１１０の圧力であり、圧力センサ１２によって検出可能な圧力である。縦軸は、ガスボンベ１１０に残っている炭酸ガスによって注出可能な飲料の量（抽出可能量）である。実線は、レギュレータ１０の設定圧力（二次側、即ちレギュレータ１０の出口側の圧力）が０．２５[Ｍｐａ]である場合のガスボンベ１１０の圧力と飲料の注出可能量との関係を示し、点線は、レギュレータ１０の設定圧力（二次側、即ちレギュレータ１０の出口側の圧力）が０．３５[Ｍｐａ]である場合のガスボンベ１１０の圧力と飲料の注出可能量との関係を示している。

図２に例示されるように、ガスボンベ１１０の圧力が同じである場合、レギュレータ１０の設定圧力が高いほど低い注出可能量が少ない。そこで、前述のように、制御部２０は、圧力センサ１２の出力の他、レギュレータ１０の設定圧力に基づいてガスボンベ１１０の交換を促すように構成されうる。より詳細には、制御部２０は、圧力センサ１２の出力（圧力）およびレギュレータ１０の設定圧力を変数とする関数またはルックアップテーブル等に基づいて、ガスボンベ１１０の交換を促すべき状態の到来を検出し、この検出に応じてガスボンベ１１０の交換を促すように構成されうる。

飲料樽１２０は、種々の容量を有しうる。ガスボンベ１１０内の炭酸ガスの残量によって注出可能な飲料樽１２０の本数は、飲料樽１２０の容量に依存する。そこで、制御部２０あるいは報知部２２は、飲料樽１２０の容量に応じて、ガスボンベ１１０内の炭酸ガスの残量によって注出可能な飲料樽１２０の本数を報知してもよい。

制御部２０は、図２に例示される関係および飲料樽１２０の容量に基づいて、ガスボンベ１１０からの炭酸ガス（ガスボンベ１１０内の炭酸ガスの残量）によって飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数を計算することができる。

例えば、レギュレータ１０の設定圧力が０．３５[Ｍｐａ]であり、圧力センサ１２によって検出されるガスボンベ１１０の圧力が１[Ｍｐａ]である場合、注出可能量は１１[Ｌ]である。飲料樽１２０として、容量が１０[Ｌ]の飲料樽と、容量が１９[Ｌ]の飲料樽とが使用されうる場合、制御部２０は、容量が１０[Ｌ]の飲料樽については注出可能な本数が１本であり、容量が１９[Ｌ]の飲料樽については注出可能な本数が０．５本であると計算し、その結果を報知しうる。

他の例として、例えば、レギュレータ１０の設定圧力が０．３５[Ｍｐａ]であり、圧力センサ１２によって検出されるガスボンベ１１０の圧力が１．５６[Ｍｐａ]である場合、注出可能量は２０[Ｌ]である。飲料樽１２０として、容量が１０[Ｌ]の飲料樽と、容量が１９[Ｌ]の飲料樽とが使用されうる場合、制御部２０は、容量が１０[Ｌ]の飲料樽については注出可能な本数が２本であり、容量が１９[Ｌ]の飲料樽については注出可能な本数が１本であると計算し、その結果を報知しうる。

図３には、制御部２０の動作が例示されている。工程Ｓ３０１では、制御部２０は、レギュレータ１０の設定圧力を示す情報を取得する。工程Ｓ３０２では、制御部２０は、圧力センサ１２の出力（圧力）を取得する。ここで、圧力センサ１２の出力は、ガスボンベ１１０の圧力を所定の単位（例えば、ＭＰａ）で示す情報であってもよいし、ガスボンベ１１０の圧力と相関を有する情報（例えば、圧力に比例する値、複数の階級のうち現在の圧力が属する階級を示す情報）であってもよい。

工程Ｓ３０３では、制御部２０は、図２に例示される関係、レギュレータ１０の設定圧力、および、圧力センサ１２の出力（圧力）に基づいて、注出可能な飲料樽１２０の本数を計算する。ここで、飲料樽１２０が種々の容量を有しうる場合、制御部２０は、前述の例のように、各容量について、注出可能な本数を計算しうる。あるいは、使用する飲料樽１２０の容量がユーザ等によって設定可能な構成においては、制御部２０は、設定された容量に基づいて注出可能な本数を計算してもよい。

工程Ｓ３０４では、制御部２０は、飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数が所定本数（例えば、１本、２本または３本等）以下であるかどうかを判断し、該本数が該所定本数以下である場合に、工程Ｓ３０５において報知を行う。この報知は、報知部２２を通してなされうる。制御部２０を構成する本体と、報知部２２とは別々の筺体に収容されるように構成されてもよいし、同一筺体に収容されるように構成されてもよい。制御部２０を構成する本体と、報知部２２とが別々の筺体に収容される場合、該本体と報知部２２とは、有線または無線で接続される。工程Ｓ３０４において、飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数が所定本数より多い場合、制御部２０による処理は、工程Ｓ３０１に戻る。

工程Ｓ３０６では、制御部２０は、飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数が１本以下であるかどうかを判断し、該本数が１本以下である場合（例えば、本数の計算値が１．０以下である場合）には、工程Ｓ３０７において、監視プログラムを起動する。工程Ｓ３０６において、飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数が１本より多い場合（例えば、本数の計算値が１．０より大きい場合）、制御部２０による処理は、工程Ｓ３０１に戻る。

図４には、図３の工程Ｓ３０７で起動される監視プログラムの動作が例示されている。工程Ｓ４０１では、制御部２０は、飲料樽１２０が交換されたかどうかを判断する。この判断は、例えば、飲料センサ５０の出力に基づいて行うことができる。より具体的には、制御部２０は、飲料センサ５０の出力が、飲料が検出されている状態から、飲料が検出されていない状態に遷移し、その後に更に飲料が検出されている状態に遷移した場合に、飲料樽１２０が交換されたと判断することができる。あるいは、制御部２０等に不図示のユーザインターフェースを設け、飲料樽１２０が交換されたことがユーザによって該ユーザインターフェースに入力された場合に、制御部２０は、飲料樽１２０が交換されたと判断することができる。

工程Ｓ４０１において、飲料樽１２０が交換されたと判断された場合、工程Ｓ４０２が実行される。工程Ｓ４０２では、制御部２０は、ガスボンベ１１０が交換されたかどうかを判断する。この判断は、例えば、圧力センサ１２の出力に基づいて行うことができる。より具体的には、制御部２０は、圧力センサ１２の出力が基準値を超えた場合に、ガスボンベ１１０が交換された判断することができる。

工程Ｓ４０２において、ガスボンベ１１０が交換されたと判断された場合、監視プログラムが終了する。一方、工程Ｓ４０２において、ガスボンベ１１０が交換されたと判断されない場合、つまり、飲料樽１２０の交換に合わせてガスボンベ１１０が交換されたと判断されない場合、制御部２０は、流路１４０を遮断するように遮断器６０を制御しうる。これは、飲料を注出可能な飲料樽１２０の本数が１本以下であり、かつ、飲料樽１２０の交換が検出されたがガスボンベ１１０が交換されていない場合に、ガスボンベ１１０の交換を強制するものである。これによって、品質が低い飲料が注出されることを抑制するために有効である。

工程Ｓ４０４では、制御部２０は、ガスボンベ１１０が交換されたかどうかを判断する。この判断は、前述のように、例えば、圧力センサ１２の出力に基づいて行うことができる。工程Ｓ４０４において、ガスボンベ１１０が交換されたと判断された場合、制御部２０は、工程Ｓ４０５において、流路１４０の遮断を停止するように遮断器６０を制御し、監視プログラムを終了する。

発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。

ＭＡ：管理装置、ＳＳ：飲料注出システム、１０：レギュレータ、１２：圧力センサ、２０：制御部、２２：報知部、３０：ディスペンスヘッド、５０：飲料センサ、６０：遮断器、７０：情報収集装置、１１０：ガスボンベ、１２０：飲料樽、１３０：ガス供給路、１４０：流路、１５０：飲料サーバー、１５２：注出コック

Claims

飲料樽から飲料サーバーに飲料が供給されるように前記飲料樽に炭酸ガスを供給するガスボンベの圧力を検出する圧力センサと、
前記圧力センサの出力に基づいて前記ガスボンベの交換を促す報知を行う制御部と、
を備えることを特徴とする管理装置。
前記ガスボンベから供給される炭酸ガスの圧力を設定圧力に降下させるレギュレータを更に備え、
前記制御部は、前記圧力センサの出力の他、前記設定圧力に基づいて前記ガスボンベの交換を促す、
ことを特徴とする請求項１に記載の管理装置。
前記制御部は、前記圧力センサの出力に基づいて、前記ガスボンベからの炭酸ガスによって飲料を注出可能な飲料樽の本数を計算し、前記本数に応じた報知を行う、
ことを特徴とする請求項１又は２に記載の管理装置。
前記制御部は、前記本数が所定本数以下である場合に、それを報知する、
ことを特徴とする請求項３に記載の管理装置。
前記制御部は、前記本数が所定本数以下である場合に、前記本数が前記所定本数より多い場合と区別して報知する、
ことを特徴とする請求項３に記載の管理装置。
前記飲料樽と前記飲料サーバーとの間の飲料の流路に配置され、飲料を検出する飲料センサと、
前記流路を遮断する遮断器と、
前記本数が１本以下であり、かつ、前記飲料センサの出力に基づいて前記飲料樽の交換が検出された場合に、前記制御部は、前記ガスボンベが交換されたかどうかを判断し、前記ガスボンベが交換されない場合に、前記流路を遮断するように前記遮断器を制御する、
ことを特徴とする請求項３乃至５のいずれか１項に記載の管理装置。
前記制御部は、前記飲料サーバーに取り付けられる報知部を含み、
前記ガスボンベの交換を促すべき場合に、前記ガスボンベの交換を促す報知を行うように前記報知部を制御する、
ことを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の管理装置。
前記制御部は、前記圧力センサの出力または該出力を処理して得られる情報を情報収集装置に送信する、
ことを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の管理装置。