JP7339647B2 - 飲料水ディスペンサー、飲料水ボトル自動発注システム - Google Patents

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Description

本発明は、飲料水ディスペンサー、飲料水ボトル自動発注システムに関する。
飲料水ディスペンサーは、飲料水供給装置であり、ウォーターサーバーとも呼ばれている。飲料水ディスペンサーは、温水を貯留する温水タンクと、冷水を貯留する冷水タンクを備える。これらタンクに向けて飲料水ボトルから飲料水が供給され、各タンク内で飲料水が加熱または冷却される。各タンクにはそれぞれ出水管が接続されて、出水管の先端に設けられたバルブ(出水弁)の操作によって各タンクに貯留された飲料水(温水、冷水)が取り出される。
飲料水ディスペンサーは、飲料水が貯留された飲料水ボトルを交換することで、継続的に使用される。
飲料水ディスペンサーの利用者(所持者)は、飲料水ボトル内の飲料水を使い切ったときに、飲料水ボトルの交換を行う。つまり、空水の飲料水ボトルを満水の飲料水ボトルに入れ替える。また、利用者は、自身が所持する満水の飲料水ボトルの在庫がなくなったときに、飲料水ボトルの販売者に対して満水の飲料水ボトルを発注する。飲料水ボトルの販売者は、発注を受けると、満水の飲料水ボトルを利用者に宅配する。
このようにして、飲料水ディスペンサーの継続的使用が維持される。
利用者が飲料水ボトルの発注を失念すると、飲料水ディスペンサーの継続的使用が損なわれる。そこで、飲料水ディスペンサーの重量変化を計測して飲料水ボトルに貯留された飲料水の消尽を推測し、飲料水ボトルを自動発注する技術が提案されている。また、取り外し検出センサーやマイクロスイッチで飲料水ボトルの装着や交換を検出する技術や、流量センサーを用いて飲料水の消費量を計量し、飲料水の消尽を推測する技術もある。
特開2012-101796号公報 特開2010-076814号公報 特開2016-199300号公報
しかしながら、従来技術では、飲料水の消尽を間接的に検出しているため、誤検出が発生する。
特許文献1では、満水時と空水時の重量を適切に記憶させる必要があるため、例えば飲料水ボトルのサイズが変わったり、飲料水ディスペンサーにコップホルダ等を取り付けたりすると、誤検出が発生する。
特許文献2では、利用者が飲料水ボトルの交換を失念してしまうと、飲料水の消尽検出が全く機能しない。
特許文献3では、流量センサーの計測値のリセットを適切に行う必要があるため、例えば飲料水ボトルのサイズが変わったり、ポンプが空回りしたりすると、誤検出が発生する。
このように、従来技術では、飲料水ボトルにおける飲料水の消尽を正確に検出できないため、飲料水ディスペンサーの継続的使用が損なわれるという問題がある。
本発明は、飲料水ボトルにおける飲料水の消尽を正確に検出できる飲料水ディスペンサー、飲料水ディスペンサーの継続的使用を維持できる飲料水ボトル自動発注システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、以下の手段を採用した。
本発明の飲料水ディスペンサーの実施態様は、飲料水を貯留する飲料水ボトルを交換して使用する飲料水ディスペンサーであって、前記飲料水ボトルに貯留された飲料水を検出する飲料水検出センサーと、電気通信網に接続して前記飲料水検出センサーの検出情報を発信する発信部と、を備える。
前記飲料水検出センサーは、静電容量センサーであり、前記飲料水ボトルが連結される連結部のショルダー支持面に配置される。
前記飲料水ボトルは、飲料水の減少に伴って変形する軟質ボトルであり、前記飲料水検出センサーは、マイクロスイッチであり、前記飲料水ボトルが連結される連結部のショルダー支持面に配置される。
本発明の飲料水ボトル自動発注システムの実施態様は、前記飲料水ディスペンサーと、電気通信網に接続して前記飲料水ディスペンサーから発信された検出情報を受信する管理サーバーと、を備え、前記管理サーバーは、前記検出情報に基づいて、前記飲料水ボトルにおける飲料水の消尽を判断するボトル消尽判定部と、前記飲料水ディスペンサーの利用者が所持する前記飲料水ボトルの現在在庫数を記憶する在庫記憶部と、前記ボトル消尽判定部から飲料水消尽情報を取得して現在在庫数を減算し、現在在庫数が少なくなると、前記電気通信網に介して飲料水ボトル販売者に対して前記飲料水ボトルを発注するボトル発注部と、有する。
本発明の飲料水ディスペンサーの実施態様は、飲料水を貯留する飲料水ボトルを交換して使用する飲料水ディスペンサーであって、前記飲料水ボトルに貯留された飲料水を検出する飲料水検出センサーと、前記飲料水検出センサーの検出情報に基づいて、前記飲料水ボトルにおける飲料水の消尽を判断するボトル消尽判定部と、電気通信網に接続して前記ボトル消尽判定部から得た飲料水消尽情報を発信する発信部と、を備える。
前記飲料水検出センサーは、前記飲料水ボトルが連結される連結部に配置される。
前記連結部は、前記飲料水ボトルのショルダーを支持する支持面を有し、前記飲料水検出センサーは、前記支持面に配置される。
前記飲料水検出センサーを複数備える。
前記飲料水検出センサーは、静電容量センサーである。
前記飲料水ボトルは、飲料水の減少に伴って変形する軟質ボトルであり、前記飲料水検出センサーは、マイクロスイッチである。
前記ボトル消尽判定部は、前記飲料水検出センサーの検出情報が飲料水無しになった後に飲料水有りになると、飲料水消尽情報を出力する。
前記ボトル消尽判定部は、前記飲料水検出センサーの検出情報が飲料水無しになった後に飲料水有りになり、さらに所定時間が経過すると、飲料水消尽情報を出力する。
前記飲料水ボトルを収容する収容部を開閉する収容ドアと、前記収容ドアの開閉を検出するドアセンサと、を備え、前記ボトル消尽判定部は、前記飲料水検出センサーの検出情報が飲料水無しになった後に飲料水有りになり、さらに前記ドアセンサがドア閉を検出すると、飲料水消尽情報を出力する。
本発明の飲料水ボトル自動発注システムの実施態様は、前記飲料水ディスペンサーと、電気通信網に接続して前記飲料水ディスペンサーから発信された飲料水消尽情報を受信する管理サーバーと、を備え、前記管理サーバーは、前記飲料水ディスペンサーの利用者が所持する前記飲料水ボトルの現在在庫数を記憶する在庫記憶部と、前記ボトル消尽判定部から飲料水消尽情報を取得して現在在庫数を減算し、現在在庫数が少なくなると、前記電気通信網を介して飲料水ボトル販売者に対して前記飲料水ボトルを発注するボトル発注部と、有する。
前記在庫記憶部は、前記飲料水ボトルの発注単位数を記憶し、前記ボトル発注部は、前記現在在庫数が少なくなると、前記発注単位数の前記飲料水ボトルを発注する。
前記在庫記憶部は、前記飲料水ボトルの基準在庫数を記憶し、前記ボトル発注部は、前記現在在庫数が前記基準在庫数になると、前記飲料水ボトルを発注する。
前記電気通信網を介して前記管理サーバーと相互通信し、前記利用者が操作する端末装置を備え、前記ボトル発注部は、前記飲料水ボトルを発注したときに、前記端末装置に対して飲料水ボトル発注情報を送信する。
前記端末装置は、前記ボトル発注部に対して前記飲料水ボトルの発注取消しを指示するボトル発注取消部を備える。
前記端末装置は、前記在庫記憶部に対して、前記現在在庫数、前記発注単位数、前記基準在庫数の変更を指示する在庫数変更指示部を備える。
本発明は、飲料水ボトルにおける飲料水の消尽を正確に検出できる飲料水ディスペンサーを実現できる。本発明は、飲料水ディスペンサーの継続的使用を維持できる飲料水ボトル自動発注システムを実現できる。
本発明の実施形態に係る飲料水ディスペンサー1の概略構成を示す図である。 飲料水ディスペンサー1を示す斜視図である。 (a)は連結部15および飲料水ボトルBを示す図、(b)は連結部15を裏面から見た図である。 本発明の実施形態に係る飲料水ボトル自動発注システムSの概略構成を示す図である。 飲料水ボトル自動発注システムSを示す機能ブロック図である。
以下、本発明の実施形態に係る飲料水ディスペンサー1、飲料水ボトル自動発注システムSについて説明する。
〔飲料水ディスペンサー1〕
図1は、本発明の実施形態に係る飲料水ディスペンサー1の概略構成を示す図である。
図2は、飲料水ディスペンサー1を示す斜視図である。
図3(a)は、連結部15および飲料水ボトルBを示す図である。図3(b)は、連結部15(ショルダー支持面17)を裏側から見た図である。
飲料水ディスペンサー1は、いわゆるエアレスタイプの飲料水供給装置であり、ポンプを用いて飲料水Wを出水する。飲料水ディスペンサー1は、飲料水ボトルBに充填された飲料水Wを給水部7から出水する。
飲料水ボトルBは、いわゆるクラッシャブルボトルであって、例えばPETにより成型される。
飲料水ディスペンサー1は、冷水を貯留する冷水タンク3、温水を貯留する温水タンク4を備える。冷水タンク3と温水タンク4は、それぞれ断熱材(不図示)で覆われて、サーバーハウジング5に収容される。冷水タンク3と温水タンク4は、サーバーハウジング5の上下方向のほぼ中央に配置される。
サーバーハウジング5の前面には、飲料水Wを受け取る給水部7が設けられ、冷水、温水、常温水の出水口8を有する。
給水部7の上方には、利用者が各種操作を行うための操作パネル9が設けられる。この操作パネル9には、冷水出水ボタンや温水出水ボタン、常温水出水ボタン、熱殺菌ボタン等が設けられる。
サーバーハウジング5の最下部には、ボトル収容部14が設けられる。ボトル収容部14には、飲料水Wが充填された飲料水ボトルBが着脱可能に配置される。
ボトル収容部14は、飲料水ボトルBが装着される連結部15を備える。連結部15は、ボトル収容部14の底部に配置され、前後方向に移動可能である。
飲料水ボトルBを上下逆さにして、飲料水ボトルBのネック(口部)を連結部15に嵌め入れることにより、飲料水ボトルBが飲料水ディスペンサー1に装着される。
給水部7の下方(サーバーハウジング5の前面下部)には、ボトル収容部14を開閉する開閉ドア11が設けられる。
飲料水ボトルBを連結部15に着脱するときは、開閉ドア11を開けて、連結部15を前方側に引き出す。飲料水ボトルBを連結部15に嵌め入れた後は、飲料水ボトルBと共に連結部15を後方側(ボトル収容部14)に押し入れ、開閉ドア11を閉じる。
開閉ドア11には、マイクロスイッチ(不図示)を設けられる。マイクロスイッチは、開閉ドア11の開閉を検出する。マイクロスイッチの検出情報は、制御部30に出力される。
連結部15は、ラッパ形状を有し、プラスチック成型される。連結部15の中央には、飲料水ボトルBのネックに嵌合する穴部16が設けられる。
穴部16の周囲には、飲料水ボトルBのショルダー(肩部)を支持する四角錐形状のショルダー支持面17が設けられる。
ショルダー支持面17は、飲料水ボトルBのネックを穴部16に嵌め入れると、飲料水ボトルBのショルダーに密着(または近接)する。これにより、連結部15は、飲料水ボトルBを安定して支持できる。
ショルダー支持面17には、2つの静電容量センサー20(20A,20B)が配置される。静電容量センサー(飲料水検出センサー)20は、ショルダー支持面17の裏面に密着配置される。
静電容量センサー20は、静電容量タッチセンサーとも呼ばれる非接触式センサーである。静電容量センサー20は、人体等の導電性物体が接触または近接した時に発生する微細な静電容量の変化を感知して、人体等の導電性物体を検知する。具体的には、静電容量センサー20は、電極パッド21を有し、この電極パッド21と導電性物体との間に発生する静電容量を感知する。
なお、静電容量センサー20は、不導体である飲料水ボトルBとショルダー支持面17を検知しない。
静電容量センサー20は、ショルダー支持面17に飲料水ボトルBのショルダーが密着または近接しているときに、導電性物体である飲料水Wを検知する。
飲料水ボトルBのショルダーに飲料水Wが存在するときは、飲料水Wに微小な電流が流れるため、電極パッド21に発生する静電容量が小さい。飲料水Wが少なくなるに伴って電極パッド21に発生する静電容量が大きくなる。そして、飲料水ボトルBのショルダーに飲料水Wが存在しない(空水状態:消尽)ときは、電極パッド21に発生する静電容量が最大になる。静電容量センサー20は、この静電容量の変化を感知し、閾値判定により「水有り」「水無し」を検出する。
静電容量センサー20(20A,20B)は、静電容量の変化を感知してから約2秒後に閾値判定をして、「水有り」「水無し」を検出する。約2秒のディレイタイムを設定することにより、飲料水Wの揺れ等に起因する検出エラーを減らすことができる。そして、静電容量センサー20の検出情報(「水有り」「水無し」)は、制御部30に出力される。
制御部30は、ボトル消尽判定部31と発信部35等を有し、サーバーハウジング5の内部に配置される。
ボトル消尽判定部31は、静電容量センサー20の検出情報に基づいて、飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽を判定する。
発信部35は、ボトル消尽判定部31の判定結果をインターネットに発信する。発信部35は、有線通信回線(LAN等)または無線通信回線(携帯電話回線、Wi-fi、ブルートゥース(登録商標)等)を介してインターネットに接続する。
ボトル消尽判定部31は、2つの静電容量センサー20A,20Bがともに「水無し」を検出すると、飲料水ボトルBにおける飲料水Wが消尽したと判定する。この判定結果を飲料水消尽情報と呼ぶ。2つの静電容量センサー20A,20Bを用いるので、ボトル消尽判定部31による飲料水消尽情報の判定精度が向上する。
なお、ボトル消尽判定部31は、2つの静電容量センサー20A,20Bの一方が「水無し」を検出すると、飲料水ボトルBにおける飲料水Wが消尽したと判定してもよい。つまり、ボトル消尽判定部31は、静電容量センサー20の検出情報からそのまま飲料水Wの消尽を判定してもよい。
ボトル消尽判定部31は、飲料水消尽情報の判定精度をさらに向上させるために、以下の条件(要件)を追加して消尽を判定してもよい。
例えば、ボトル消尽判定部31は、静電容量センサー20が「水無し」を検出した後に、「水有り」を検出すると、飲料水Wが消尽したと判定する。飲料水ボトルBが交換されたと推測でき、飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽が確実だからである。
例えば、ボトル消尽判定部31は、静電容量センサー20が「水無し」を検出した後に、「水有り」を検出し、さらに1分を経過すると、飲料水Wが消尽したと判定する。飲料水ボトルBが交換され、さらに飲料水Wの揺れが収まったと推測できるので、飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽が確実だからである。
例えば、ボトル消尽判定部31は、静電容量センサー20が「水無し」を検出した後に、「水有り」を検出し、さらに開閉ドアセンサがドア閉を検出すると、飲料水Wが消尽したと判定する。飲料水ボトルBの交換作業が完了したと推測でき、飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽が確実だからである。
発信部35は、ボトル消尽判定部31から得た飲料水消尽情報をインターネット(電気通信回線)に発信する。発信部35が発信した飲料水消尽情報は、管理サーバー50で受信される。
〔飲料水ボトル自動発注システムS〕
図4は、本発明の実施形態に係る飲料水ボトル自動発注システムSの概略構成を示す図である。
図5は、飲料水ボトル自動発注システムSを示す機能ブロック図である。
飲料水ボトル自動発注システムSは、飲料水ディスペンサー1、管理サーバー50を備える。飲料水ディスペンサー1は、上述した通りである。
管理サーバー50は、例えば飲料水ディスペンサー1の提供者等が所有するコンピュータサーバーである。管理サーバー50は、複数の飲料水ディスペンサー1(発信部35)と飲料水ボトル販売者のコンピュータサーバー55に、インターネットを介して接続する。
飲料水ボトル販売者のコンピュータサーバー55には、ECサイトが構築される。このECサイトは、いわゆる自社サイト型やモール型のいずれであってもよい。
管理サーバー50は、コンピュータサーバー55等に対して情報や処理結果を提供する。
管理サーバー50は、中央演算部、記憶部、通信部等を有し、在庫記憶部51、ボトル発注部52として機能する。
在庫記憶部51は、飲料水ディスペンサー1の利用者が現在所持する飲料水ボトルBの現在在庫数(満水の飲料水ボトルBの数)を記憶する。
また。在庫記憶部51は、飲料水ボトルBの発注単位数、飲料水ボトルBの基準在庫数も記憶する。発注単位数と基準在庫数は、飲料水ディスペンサー1の利用者が設定する任意の数である。なお、基準在庫数は1以上が好ましいが、0であってもよい。
ボトル発注部52は、飲料水ディスペンサー1から飲料水消尽情報を受け取ると、在庫記憶部51に記憶された現在在庫数を減算する。ボトル発注部52は、飲料水消尽情報を取得する度に現在在庫数を一つずつ減算する。
そして、ボトル発注部52は、現在在庫数が少なくなると、飲料水ボトル発注情報を出力する。この飲料水ボトル発注情報は、インターネットを介して飲料水ボトル販売者のコンピュータサーバー55に送信される。
例えば、飲料水ボトルの発注単位数が5、飲料水ボトルBの基準在庫数が2に設定されている場合は、ボトル発注部52は、飲料水ボトルBの現在在庫数が2本に減少すると、5本の飲料水ボトルBを発注する。
飲料水ボトル販売者のコンピュータサーバー55は、中央演算部、記憶部、通信部等を有し、ボトル受注部56として機能する。
ボトル受注部56は、ボトル発注部52から飲料水ボトル発注情報を受信する。これにより、飲料水ボトル販売者は、飲料水ボトル発注情報の内容に基づいて、飲料水ディスペンサー1の利用者に向けて満水の飲料水ボトルBを発送(宅配)する。
このため、飲料水ディスペンサー1の利用者は、飲料水ディスペンサー1に貯留された飲料水Wがなくなる前に、満水の飲料水ボトルBを受け取ることができる。したがって、飲料水ディスペンサー1の継続的使用が維持される。
また、管理サーバー50は、それぞれの飲料水ディスペンサー1の利用者のコンピュータ60にインターネットを介して接続する。そして、ボトル発注部52は、飲料水ボトルBを発注したときに、飲料水ディスペンサー1の利用者のコンピュータ60に向けて飲料水ボトル発注情報を発信する。
飲料水ディスペンサー1の利用者のコンピュータ60は、例えばスマートフォンであり、中央演算部、記憶部、通信部等を有する。コンピュータ60は、ボトル発注情報表示部61として機能する。
ボトル発注情報表示部61は、ボトル発注部52から飲料水ボトル発注情報を受信すると、この飲料水ボトル発注情報をディスプレイに表示して利用者に伝える。
また、コンピュータ60は、ボトル発注取消部62や在庫数変更指示部63として機能する。
ボトル発注取消部62は、利用者の操作に基づいて、ボトル発注部52に対して飲料水ボトルBの発注取消しを指示する。ボトル発注部52は、発注取消し情報を受け取ると、コンピュータサーバー55に発注取消し情報を送信する。飲料水ボトルBの発注取消しは、飲料水ボトルBの発注から例えば24時間以内まで可能に設定される。
なお、飲料水ボトル販売者のコンピュータサーバー55に構築されたECサイトがモール型の場合は、ボトル発注取消部62は、ECサイトに対して飲料水ボトルBの発注取消しを直接指示してもよい。
在庫数変更指示部63は、利用者の操作に基づいて、在庫記憶部51に対して、現在在庫数、基準在庫数、発注単位数の変更を指示する。これにより、利用者の都合に合わせて、在庫数等を調整することができる。
以上説明した通り、飲料水ディスペンサー1は、静電容量センサー20とボトル消尽判定部31を備える。静電容量センサー20が飲料水ボトルBに貯留された飲料水Wを直接的に検出し、ボトル消尽判定部31が飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽を判断する。したがって、飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽を正確に判定できる。
なお、直接的に検出とは、飲料水Wに直接働きかけて、飲料水Wの存在を検出することであり、直接測定(絶対測定)ともいう。
静電容量センサー20が連結部15に配置されるので、飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽を正確に判定できる。飲料水ボトルBのショルダーを支持するショルダー支持面17に静電容量センサー20を配置したので、静電容量センサー20の電極パッド21を飲料水ボトルBに確実に密着することができる。
飲料水ボトルBのショルダーは、飲料水ボトルBを上下反転したときに、底部になる。静電容量センサー20は、飲料水ボトルBのショルダーにおける飲料水Wに反応するので、飲料水Wの消尽を的確に検出できる。
複数の静電容量センサー20A,20Bを用いたので、飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽をより正確に判定できる。
静電容量センサー20は、ショルダー支持面17の裏面に配置されるので、防水性に優れる。例えば、飲料水ボトルBの表面が結露したり、飲料水ボトルBから飲料水Wが漏れたりしても、静電容量センサー20が漏電することがないし。また、利用者が静電容量センサー20に触れることができない。飲料水ボトルBの交換時に、静電容量センサー20に飲料水ボトルBが触れて静電容量センサー20が破損することもない。
静電容量センサー20は、飲料水W(飲料水ボトルB)からわずかに離間した位置で飲料水Wに反応するので、飲料水ボトルBが変形等しても飲料水Wを良好に検出できる。
ボトル消尽判定部31は、静電容量センサー20が「水無し」を検出し、さらに他の条件(その後の「水有り」の検出や、所定時間の経過等)を加えて飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽を判定できる。これにより、飲料水消尽情報の判定精度をさらに向上させることができる。
飲料水ボトル自動発注システムSでは、管理サーバー50が飲料水ディスペンサー1から得た飲料水消尽情報に基づいて、飲料水ボトル販売者に対して飲料水ボトルBを発注する。このため、飲料水ディスペンサー1の利用者が飲料水ボトルBを発注する手間がなくなる。
管理サーバー50が、飲料水ディスペンサー1の利用者が所持する飲料水ボトルBの現在在庫数、基準在庫数、発注単位数を記憶するので、適切な数量の飲料水ボトルBを飲料水ディスペンサー1の利用者に配達(宅配)できる。
管理サーバー50が、飲料水ディスペンサー1の利用者が操作するスマートフォン(端末装置)に飲料水ボトル発注情報を送信する。飲料水ディスペンサー1の利用者は、スマートフォンを操作して、飲料水ボトルの発注取消したり、現在在庫数、基準在庫数、発注単位数を変更したりできる。これにより、飲料水ボトル自動発注システムSの実用性、利便性が向上する。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的な形状や構成等は一例にすぎず、適宜変更が可能である。
飲料水ディスペンサー1がボトル消尽判定部31を備える場合について説明したが、これに限らない。管理サーバー50がボトル消尽判定部31を備える場合であってもよい。つまり、飲料水ディスペンサー1が静電容量センサー20、発信部35を備え、管理サーバー50がボトル消尽判定部31、在庫記憶部51、ボトル発注部52を備える。そして、飲料水ディスペンサー1から静電容量センサー20の検出情報を発信し、これを受信した管理サーバー50のボトル消尽判定部31で飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽を判断する。
管理サーバー50が在庫記憶部51、ボトル発注部52を備える場合について説明したが、これに限らない。飲料水ディスペンサー1が在庫記憶部51、ボトル発注部52を備える場合であってもよい。飲料水ディスペンサー1と管理サーバー50が一体的に構成される場合や、飲料水ディスペンサー1と管理サーバー50がインターネットを介さずにLAN等により直接的に接続する場合であってもよい。
飲料水ディスペンサー1の利用者のスマートフォン(コンピュータ60)が管理サーバー50として機能する場合であってもよい。つまり、スマートフォンを在庫記憶部51、ボトル発注部52として機能させるコンピュータープログラム(アプリケーション)がスマートフォンにインストールされてもよい。スマートフォン(コンピュータ60)がボトル消尽判定部31として機能してもよい。
管理サーバー50とコンピュータサーバー55が一体的に構成される場合や、管理サーバー50とコンピュータサーバー55がインターネットを介さずにLAN等により直接的に接続する場合であってもよい。
静電容量センサー20の数や、静電容量センサー20のショルダー支持面17における配置は、任意に変更してもよい。
静電容量センサー20が閾値判定により「水有り」「水無し」を検出する場合について説明したが、これに限らない。飲料水検出センサーの検出値(検出データ)を直接利用する場合であってもよい。例えば、静電容量センサー20の検出値をボトル消尽判定部31に直接入力して、飲料水Wの「水有り」「水無し」をボトル消尽判定部31で判断したり、ボトル消尽判定部31で飲料水Wの減少(使用状況)を監視等したりしてもよい。
飲料水検出センサー(静電容量センサー)は、飲料水ボトルBのショルダーに近接する場合に限らない。飲料水ボトルBのネックに近接する場合であってもよい。静電容量センサーは、連結部15に接続する配管に配置してもよい。
飲料水検出センサーは、静電容量センサーに限らない。レーザーセンサー、光センサー、画像センサー、温度センサー、超音波センサー、液面検出センサー等により飲料水を検出してもよい。すなわち、飲料水検出センサーは、飲料水を間接的に検知(検出)するものではなく、飲料水を直接的に検知するセンサーであればよい。
ショルダー支持面17は、飲料水ボトルBのショルダーの一部に密着または近接すればよい。ショルダー支持面17は、連結部15とは別個独立した部材に設けられてもよい。
静電容量センサー20に代えて、ショルダー支持面17にリミットスイッチ(飲料水検出センサー)を配置してもよい。または、静電容量センサー20と併用して、ショルダー支持面17にリミットスイッチを配置してもよい。このリミットスイッチは、飲料水Wの減少に伴う飲料水ボトルBの変形を検出する。飲料水ボトルBのショルダーは、飲料水ボトルBが空水に近づくと変形し始める。リミットスイッチは、この変形を感知して、飲料水ボトルBにおける飲料水Wの消尽を検出する。
飲料水ボトルBは、軟質のクラッシャブルボトルに限らず、硬質のボトル(いわゆるガロンボトル)であってもよい。飲料水ボトルBは、非電動体であれよい。飲料水ボトルBは、例えば紙パックであってもよい。
飲料水Wは、例えば炭酸水やソフトドリング等の液体であってもよい。
飲料水ディスペンサー1は、エアレスタイプに限らず、水頭差を用いるエアインタイプであってもよい。
1 飲料水ディスペンサー
11 開閉ドア
14 ボトル収容部
15 連結部
17 ショルダー支持面
20 静電容量センサー(飲料水検出センサー)
21 電極パッド
30 制御部
31 ボトル消尽判定部
35 発信部
50 管理サーバー
51 在庫記憶部
52 ボトル発注部
55 コンピュータサーバー
56 ボトル受注部
60 コンピュータ
61 ボトル発注情報表示部
62 ボトル発注取消部
63 在庫数変更指示部
S 飲料水ボトル自動発注システム
B 飲料水ボトル
W 飲料水

Claims (7)

  1. 飲料水を貯留する飲料水ボトルを交換して使用する飲料水ディスペンサーと、
    電気通信網を介して前記飲料水ディスペンサーに接続する管理サーバーと、
    電気通信網を介して前記管理サーバーと相互通信し、前記飲料水ディスペンサーの利用者が操作する端末装置と、
    を備え、
    前記飲料水ディスペンサーは、
    前記飲料水ボトルに貯留された飲料水を検出する静電容量式の飲料水検出センサーと、
    前記電気通信網に接続して前記飲料水検出センサーの検出情報を発信する発信部と、
    を有し、
    前記飲料水検出センサーは、前記飲料水ボトルのショルダーに対して密着または近接し、
    前記管理サーバーは、
    前記検出情報に基づいて前記飲料水ボトルにおける飲料水の消尽を判断するボトル消尽判定部と、
    前記利用者が所持する前記飲料水ボトルの現在在庫数を記憶する在庫記憶部と、
    前記ボトル消尽判定部から飲料水消尽情報を取得して現在在庫数を減算し、現在在庫数が少なくなると、前記電気通信網を介して飲料水ボトル販売者に対して前記飲料水ボトルを発注するボトル発注部と、
    を有し、
    前記ボトル発注部は、前記飲料水ボトルを発注したときに、前記端末装置に対して飲料水ボトル発注情報を送信する、
    飲料水ボトル自動発注システム。
  2. 飲料水を貯留する飲料水ボトルを交換して使用する飲料水ディスペンサーと、
    電気通信網を介して前記飲料水ディスペンサーに接続する管理サーバーと、
    電気通信網を介して前記管理サーバーと相互通信し、前記飲料水ディスペンサーの利用者が操作する端末装置と、
    を備え、
    前記飲料水ディスペンサーは、
    前記飲料水ボトルに貯留された飲料水を検出する静電容量式の飲料水検出センサーと、
    前記飲料水検出センサーの検出情報に基づいて、前記飲料水ボトルにおける飲料水の消尽を判断するボトル消尽判定部と、
    前記電気通信網に接続して前記ボトル消尽判定部から得た飲料水消尽情報を発信する発信部と、
    を有し、
    前記飲料水検出センサーは、前記飲料水ボトルのショルダーに対して密着または近接し、
    前記管理サーバーは、
    前記利用者が所持する前記飲料水ボトルの現在在庫数を記憶する在庫記憶部と、
    前記ボトル消尽判定部から飲料水消尽情報を取得して現在在庫数を減算し、現在在庫数が少なくなると、前記電気通信網を介して飲料水ボトル販売者に対して前記飲料水ボトルを発注するボトル発注部と、
    を有し、
    前記ボトル発注部は、前記飲料水ボトルを発注したときに、前記端末装置に対して飲料水ボトル発注情報を送信する、
    飲料水ボトル自動発注システム。
  3. 前記端末装置は、前記ボトル発注部に対して前記飲料水ボトルの発注取消しを指示する発注取消指示部を有し、
    前記ボトル発注部は、前記発注取消指示部からの指示に基づいて、前記飲料水ボトル販売者に対して前記飲料水ボトルの発注を取り消すボトル発注取消部を有する、請求項1または2に記載の飲料水ボトル自動発注システム。
  4. 前記在庫記憶部は、前記飲料水ボトルの発注単位数を記憶し、
    前記ボトル発注部は、前記現在在庫数が少なくなると、前記発注単位数の前記飲料水ボトルを発注する、請求項1から3のうちいずれか一項に記載の飲料水ボトル自動発注システム。
  5. 前記端末装置は、前記在庫記憶部に対して、前記現在在庫数、前記発注単位数の変更を指示する在庫数変更指示部を有し、
    前記在庫記憶部は、前記在庫数変更指示部からの指示に基づいて、前記現在在庫数、前記発注単位数を変更する変更部を有する、請求項4に記載の飲料水ボトル自動発注システム。
  6. 前記在庫記憶部は、前記飲料水ボトルの基準在庫数を記憶し、
    前記ボトル発注部は、前記現在在庫数が前記基準在庫数になると、前記飲料水ボトルを発注する、請求項1から3のうちいずれか一項に記載の飲料水ボトル自動発注システム。
  7. 前記端末装置は、前記在庫記憶部に対して、前記現在在庫数、前記基準在庫数の変更を指示する在庫数変更指示部を有し、
    前記在庫記憶部は、前記在庫数変更指示部からの指示に基づいて、前記現在在庫数、前記基準在庫数を変更する変更部を有する、請求項6に記載の飲料水ボトル自動発注システム。
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