JP2021141999A - シューズ用アッパー及びシューズ - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態に係るシューズ1は、図1及び図2示すように、シューズ用アッパー2(以下、アッパー2ともいう)と、ソール3とを備える。
以下、本実施形態のシューズ1及びアッパー2について、より詳細に説明する。
本実施形態に係るシューズ1は、子供用の靴である。シューズ1は、子供用の靴に限定されず、高齢者用の靴であってもよく、若年者用の靴であってもよい。シューズ1の用途は、特に限定されず、スニーカー、サンダル等の日常生活に用いられる靴であってもよく、スポーツ用の靴であってもよい。
ソール3は、図1に示すように、下面30、側面31、及び上面32を含む。
本実施形態のアッパー2は、アッパー本体20と、ベルト21とを含む。
アッパー本体20は、シューズ1の着用時に足40を覆うように構成されており、詳細には、足裏44以外の部分を覆うように構成されている。アッパー本体20は、足40の一部を覆っていなくてもよい。例えばシューズ1がサンダルの場合には、アッパー本体20が足40の爪先43を覆っていなくてもよい。
ベルト21は帯状の部材である。ベルト21は、基端部22、中間部23、及び先端部24を含む。中間部23は基端部22と先端部24との間に設けられ、基端部22と先端部24とを接続している。そのためベルト21では、基端部22、中間部23、先端部24の順に並んで接続されている。
基端部22は、アッパー本体20の第1結合部材25が設けられた側とは反対側に固定される。本実施形態では、基端部22が内甲部分203に固定されている。そのため基端部22は、アッパー本体20と中間部23とを接続している。具体的には基端部22は、内甲部分203と中間部23とを接続している。
中間部23は、基端部22と先端部24との間に設けられている。中間部23は、基端部22よりも伸縮性が小さいため、基端部22よりも伸びにくい材料製である。中間部23は、伸縮材料製であってもよく、伸縮材料製でなくてもよい。
先端部24は、ベルト21の先端に設けられている。先端部24の形状は特に限定されないが、シューズ1を着用する際には先端部24を把持しやすい形状であることが好ましい。また上述の通り、第1結合部材25と第2結合部材26との結合が解除された状態では、先端部24がその自重によって外側下方に垂れ下がることから、先端部24の形状、大きさ、重量は、先端部24が垂れ下がりやすいように適宜設定される。
以下、本実施形態のシューズ1を着用する際に動作について説明する。
まず、履き口200からシューズ1内に足40を挿入する。シューズ1の着用前には、図2及び図3に示すように、先端部24がその自重によって外側下方に垂れ下がるため、履き口200が大きく開口した状態が維持される。そのため、シューズ1を履くにあたって、ベルト21によって履き口200が塞がれないため、履き口200に足40を挿入しやすく、着用者4がシューズ1を容易に着用することができる。例えば、着用者4が幼児や高齢者であっても、シューズ1内に足40を容易に挿入することができる。
シューズ1を脱ぐ場合には、第1結合部材25と第2結合部材26との結合を解除するだけで、足40の拘束が解除することができ、また大きく開口した履き口200から足40を抜くことができるため、シューズ1を容易に脱ぐことができる。
シューズ1及びアッパー2の構成は、上述の構成に限定されない。
上述の実施形態に係るシューズ1では、ベルト21の基端部22が、複数の伸縮部材220を含んでいるが、これに限定されない。
上述の実施形態に係るシューズ1では、第1結合部材25及び第2結合部材26が面ファスナーであるが、これに限定されない。
上述の実施形態に係るシューズ1では、ベルト21の基端部22がアッパー本体20の内甲側に固定されると共に、アッパー本体20の外甲側に第1結合部材25が設けられているが、これに限定されない。例えば、基端部22がアッパー本体20の外甲側に固定されると共に、アッパー本体20の内甲側に第1結合部材25が設けられてもよい。
2 シューズ用アッパー
20 アッパー本体
200 履き口
21 ベルト
22 基端部
220 伸縮部材
23 中間部
24 先端部
25 第1結合部材
26 第2結合部材
3 ソール
4 着用者
40 足
41 足首
42 甲
43 爪先
44 足裏
Claims (7)
- 着用時に着用者の足を覆うように構成されたシューズ用アッパーであって、
前記着用者の足首から甲まで開口した履き口を有し、かつ、外甲側又は内甲側の少なくとも一部に第一結合部材が設けられたアッパー本体と、
前記アッパー本体の前記第1結合部材が設けられた側とは反対側に固定された基端部と、前記第1結合部材と結合可能な第2結合部材が設けられた先端部と、前記基端部と前記先端部とを接続し、かつ、着用時に前記履き口を内甲側から外甲側または外甲側から内甲側に亘って掛け渡す中間部と、を含むベルトと、を備え、
前記基端部は、前記中間部よりも伸縮性が大きく、
前記第1結合部材と前記第2結合部材との結合が解除された状態において、前記先端部が自重によって前記アッパー本体の前記基端部が固定された側の外側下方に垂れ下がることを特徴とする、
シューズ用アッパー。 - 前記基端部が伸縮材料よりなり、
前記基端部は、ひずみ5%である場合の前記基端部に掛かる荷重が0.8N以下であることを特徴とする、
請求項1に記載のシューズ用アッパー。 - 前記基端部が伸縮材料よりなり、
前記基端部は、ひずみ40%である場合の前記基端部に係る荷重が0.9N以上2.5N以下であることを特徴とする、
請求項1又は2に記載のシューズ用アッパー。 - 前記第1結合部材と前記第2結合部材とが結合され、かつ、前記基端部に張力が掛かっていない状態において、前記中間部の足長方向に沿う中心線は、前記履き口の足長方向に沿う中心線よりも、外甲側及び内甲側のうち前記基端部が設けられた側にずれていることを特徴とする、
請求項1〜3のいずれか一項に記載のシューズ用アッパー。 - 前記基端部が、前記アッパー本体と前記中間部とを接続する複数の伸縮部材を含むことを特徴とする、
請求項1〜4のいずれか一項に記載のシューズ用アッパー。 - 着用時において、前記中間部の少なくとも一部が前記着用者の甲と直接接することを特徴とする、
請求項1〜5のいずれか一項に記載のシューズ用アッパー。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載のシューズ用アッパーと、
前記シューズ用アッパーと結合し、かつ、着用時に前記着用者の足裏を支持するように形成されたソールと、を備える、
シューズ。
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