JP2021137509A - 携帯トイレ - Google Patents

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克明 占部
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【課題】 片手でも両手でも容易に使用できるようにする。【解決手段】 本発明の携帯トイレ1は、正面及び背面の両面側におけるシート部2a,2bを含むとともに平面側に開口を有するように扁平に形成された袋部2と、該袋部2の開口から上端部を平面側へ突出させて該開口に取り付けられ、該袋部2に比較して腰のある口部3とを備える。口部3は、正面側のシート部2aにおける前記開口の縁部の略全幅に渡るように形成された口正面部3aと、背面側のシート部2bにおける前記開口の縁部の略全幅に渡るように形成された口背面部3bを含んでいる。口正面部3aは、左右方向の中央部を正面側へ突出させる山折りが容易になるように上下方向へ延びる折り目加工6Aが設けられている。口背面部3bは、左右方向の中央部を背面側へ突出させる山折りが容易になるように上下方向へ延びる折り目加工6Bが設けられている。【選択図】 図1

Description

本発明は、交通渋滞時、災害時、看護時、介護時等に使用される小便用の携帯トイレに関するものである。
背景技術としては、特許文献1に開示された携帯トイレを例示する。この携帯トイレは、開口部を有する本体部と、尿等の液体および凝固剤を収容するための袋部とを備えている。本体部と袋部とは、本体部の下端において連結されている。本体部の上端に一対の取手部を有し、一対の取手部を左右に開くことによって開口部を広げ使用される。使用中及び/又は使用後に、袋部に収容された液体が、凝固剤によってゼリー状に固まり、本体部の内側に設けられた凹部及び凸部を合わせて、ゼリー状に固まった液体を封入する。
特許文献2に開示された携帯トイレも特許文献1の前記携帯トイレと同様に構成されている。
また、非特許文献1に開示された携帯ミニトイレも、開口部としての受け口を有する本体部と、袋部とを備えている。この携帯ミニトイレは、受け口が平面視で略楕円形状に開口した状態に形成されているとともに、該受け口を持ちながらの使用中に該開口した状態が安定的に維持される固さに受け口が形成されている。
意匠登録第1592227号公報 意匠登録第1438282号公報
"商品情報|エチケット用品|スミス通商株式会社"、"携帯ミニトイレ"、[online]、[令和2年3月5日検索]、インターネット<URL:http://www.sumisu-t.com/items/06_etiquette.html>
ところが、特許文献1及び2の携帯トイレは、前記袋部の開口部には取手部を備えた本体部が設けられており、しかも本体部の内側には前記液体を封入するための凹部及び凸部が設けられているため、該袋部が閉じた状態が保持されやすくなっている。そのため、該開口部が開き難い上に、該開口が開いた状態を維持し難いという課題がある。また、本体部の上端の一対の取手部を左右に開く必要があるため、両手で使用しなければならず、片手では使用できないという課題がある。仮に、本体部の左右両端部を片手で掴むことができれば本体部を開くことができるが、手が小さい人であればそのように掴むことが困難であるし、また、手が大きい人でも特に女性用の携帯トイレのように前記開口が大きく形成されているものをそのように掴むことが困難である、という課題がある。
また、非特許文献1の携帯ミニトイレは、開口した状態に形成された前記受け口が固く、片手でも使用することができるが、前記受け口が開いた状態で固く形成されているため、使用前及び使用後に薄く折りたたむことができず、占有スペースが大きいという課題がある。特に、女性が使いやすくなるように前記受け口の開口を大きくすればするほど前記占有スペースが大きくなってしまうという課題がある。
前記課題を解決するために、第1の発明の携帯トイレは、
正面及び背面の両面側におけるシート部を含むとともに平面側に開口を有するように扁平に形成された袋部と、
該袋部の開口から上端部を平面側へ突出させて該開口に取り付けられ、該袋部に比較して腰のある口部と
を備える携帯トイレであって、
前記口部は、前記正面側のシート部における前記開口の縁部の略全幅に渡るように形成された口正面部を含み、
該口正面部は、左右方向の中央部を正面側へ突出させる山折りが容易になるように上下方向へ延びる折り目加工が設けられている。
前記折り目加工としては、折り曲げが容易になるようにする加工であれば特に限定されないが、該折り曲げによって突出する側の表面に、折り目に沿って延びる直線状又は破線状の溝又は切り込みを設けてなる加工を例示する。この折り目加工は、後述する口背面部に設けるものも同様である。
この構成によれば、前記口部の口正面部における前記折り目加工のところを前記山折りにすると、前記袋部に比較して腰のある該口部を介して、該袋部の正面側における前記開口の左右方向の中央部を平面側に容易に開かせることができ、次のように片手でも両手でも使用できる。
片手での使用の際は、前記口正面部の正面側における該折り目加工の左右を片手の指で摘まんだり、該折り目加工の左右いずれか一方側と、同他方側における前記口部の端部又は前記袋部の端部とを掴んだりすることにより、前記口部が開いた状態を維持させ、その状態で使用する。片手でこのように開口を開かせることができるので、手が小さい人でも片手で容易に用を足すことができる。
両手での使用の際は、前記口部における正面及び背面がそれぞれ使用者の前方及び後方を向くようにして、前記袋部の上部における左右の両端部、又は前記口部における左右の両端部を両手でそれぞれ持ち、それらを互いに近づけることにより、前記口部が開いた状態を維持させ、その状態で使用する。両手でこのように開口を開かせることができるので、背景技術とは異なり、前記開口を開かせるための取手部を設ける必要がない。
第2の発明の携帯トイレとしては、前記第1の発明において、
前記口正面部は、左右方向の中央部が平面側へ略山型に突出するように形成されている態様を例示する。
この構成によれば、前記口部における正面及び背面がそれぞれ使用者の前方及び後方を向くようにして使用すると、前記突出する部位が使用者の股間の前側を覆い隠し、外部からの視界を遮るとともに、尿の飛散を防止(特に、女性が使用するときに、尿が広範囲に広がってしまうのを防止)することができる。
第3の発明の携帯トイレとしては、前記第1又は2の発明において、
前記口部は、前記背面側のシート部における前記開口の縁部の略全幅に渡るように形成された口背面部を含むとともに、該口背面部の左右両端部がそれぞれ前記口正面部の左右両端部に接続されており、
該口背面部は、左右方向の中央部を背面側へ突出させる山折りが可能な折り目加工が設けられている態様を例示する。
この構成によれば、前記口背面部における前記折り目加工のところを前記山折りにすると、前記袋部の背面側における前記開口の左右方向の中央部を背面側に開かせることができる。また、該口背面部の左右両端部がそれぞれ前記口正面部の左右両端部に接続されているので、前記口部の正面側又は背面側のいずれか一方における折り目加工の左右を片手の指で摘まむだけで、前記開口が平面視で略菱形又は略正方形に開いた状態を維持させることができる。
第4の発明の携帯トイレとしては、前記第3の発明において、
前記口背面部は、左右方向の中央部が平面側へ略山型に突出するように形成されている態様を例示する。
この構成によれば、前記口部における正面及び背面がそれぞれ使用者の前方及び後方を向くようにして使用すると、前記突出する部位が使用者の股間の後側を覆い隠し、外部からの視界を遮るとともに、尿の飛散を防止することができる。また、背面側に前記突出する部位を備えているため、女性が使用する際に、股間に形成される前後方向に延びる窪みに該部位を合わせることができ、背面側の位置を決めやすい。
第5の発明の携帯トイレとしては、前記第3又は4の発明において、
前記口正面部は、左右方向の中央部における上下方向の高さが、前記口背面部における左右方向の中央部における上下方向の高さよりも高くなるように形成されている態様を例示する。
この構成によれば、使用者が視覚又は触覚で携帯トイレの正面背面の向き及び上下の向きを容易に認識することができる。
第6の発明の携帯トイレとしては、前記第1〜5のいずれかの発明において、
前記袋部又は前記口部は、その開口を密封可能なファスナーが設けられている態様を例示する。
この構成によれば、使用後に前記ファスナーを閉じることにより、尿自体や尿のにおいが漏れることを防止できる。
第7の発明の携帯トイレとしては、前記第1〜6のいずれかの発明において、
前記袋部は、その内部に尿を凝固させる凝固剤又は尿を吸収する吸収部材が入れられている態様を例示する。
この構成によれば、万一前記袋部が破れたり、前記ファスナーが開いたりしても、尿が漏出し難い。
本発明に係る携帯トイレによれば、片手でも両手でも容易に使用できるという優れた効果を奏する。
本発明を具体化した第一実施形態に係る携帯トイレの使用状態を示す斜視図である。 同携帯トイレの正面図である。 同携帯トイレの背面図である。 同携帯トイレの右側面図である。 同携帯トイレの平面図である。 図2のA−A部B−B線断面拡大図である。 同携帯トイレの口部の展開図である。 同携帯トイレの片手での使用例を平面側から見た写真である。 同携帯トイレの片手での別の使用例を平面側から見た写真である。 同携帯トイレの両手での使用例を平面側から見た写真である。 本発明を具体化した第二実施形態に係る携帯トイレの正面図である。 同携帯トイレの背面図である。 本発明を具体化した第三実施形態に係る携帯トイレの正面図である。 同携帯トイレの背面図である。
図1〜図10は本発明を具体化した第一実施形態の携帯トイレ1を示している。この携帯トイレ1は、袋部2と、該袋部2の開口に取り付けられた口部3とを備えている。
袋部2は、図2〜図5に示すように、正面及び背面の両面側におけるシート部2a,2bを含むとともに平面側に開口を有するように扁平に形成されている。本例の袋部2は、上下方向に延びるシート体が上下方向の中央部で折り返した状態にされ、その状態で左右の両縁部が接合(本例では溶着)されることにより形成されている。図6に示すように、袋部2の開口内における口部3の下方には、該開口を密封可能なファスナー4が設けられている。この袋部2は、その内部に尿を凝固させる凝固剤5が入れられて使用される。
口部3は、該袋部2の開口から上端部を平面側へ突出させて該開口の内縁部に取り付けられ、該袋部2に比較して腰のあるものとなっている。本例における前記取り付けは、溶着により行われている。また、本例の口部3は、厚さ2mmに形成された、可撓性を有する発泡樹脂が用いられている。この口部3は、正面側のシート部2aにおける前記開口の縁部の略全幅に渡るように形成された口正面部3aと、背面側のシート部2bにおける前記開口の縁部の略全幅に渡るように形成された口背面部3bとを含むとともに、口背面部3bの左右両端部がそれぞれ口正面部3aの左右両端部に接続されている。本例の口部3は、図7の展開図に示すように形成された部材を用い、その左右の幅狭部に設けられた折り目加工6C,6Dの部分をそれぞれ山折りするとともに、左右の両端部に相対的に形成された略矢印状の凸部7及び凹部8を互いに掛合させることにより、平面視で扁平なループ状に形成されるようになっている(図5参照)。
口正面部3aは、左右方向の中央部が平面側へ略山型に突出するように形成されているとともに、左右方向の中央部を正面側へ突出させる山折りが容易になるように上下方向へ延びる折り目加工6Aが設けられている。また、口背面部3bは、左右方向の中央部が平面側へ略山型に突出するように形成されているとともに、左右方向の中央部を背面側へ突出させる山折りが可能な折り目加工6Bが設けられている。そして、図3及び図4に示すように、本例の口正面部3aは、左右方向の中央部における上下方向の高さが、口背面部3bにおける左右方向の中央部における上下方向の高さよりも高くなるように形成されている。
本例では、折り目加工6A〜6Dとして、該折り曲げによって突出する側の表面に、折り目に沿って延びる直線状の溝を設けてなる加工を採用している。
次に、本例の携帯トイレ1の使用方法について説明する。なお、以下の使用方法の説明において、使用前にファスナー4を開いておくことや、使用後にファスナー4を閉じて密閉することや、密閉したものを廃棄することの説明は省いている。
片手での使用の際は、図8に示すように口正面部3aの正面側における該折り目加工6Aの左右を片手Hの指で摘まんだり、図9に示すように該折り目加工6Aの左右いずれか一方側と、同他方側における口部3の端部又は袋部2の端部とを掴んだりすることにより、口部3が開いた状態を維持させ、その状態で使用する。口部3は、このように片手Hで開口を開かせた状態での使用中に、該開口した状態が維持される程度の腰の強さを備えたものであることが好ましい。片手Hでこのように開口を開かせることができるので、手が小さい人でも片手Hで容易に用を足すことができる。
両手での使用の際は、図10に示すように口部3における正面及び背面がそれぞれ使用者の前方及び後方を向くようにして、袋部2の上部における左右の両端部、又は口部3における左右の両端部を両手H,Hでそれぞれ持ち、それらを互いに近づけることにより、口部3が開いた状態を維持させ、その状態で使用する。両手H,Hでこのように開口を開かせることができるので、背景技術とは異なり、前記開口を開かせるための取手部を設ける必要がない。
以上のように構成された本例の携帯トイレ1によれば、口部3は、正面側のシート部2aにおける前記開口の縁部の略全幅に渡るように形成された口正面部3aを含み、該口正面部3aは、左右方向の中央部を正面側へ突出させる山折りが容易になるように上下方向へ延びる折り目加工6Aが設けられている。この構成によれば、口部3の口正面部3aにおける折り目加工6Aのところを前記山折りにすると、袋部2に比較して腰のある該口部3を介して、該袋部2の正面側における前記開口の左右方向の中央部を平面側に容易に開かせることができ、前述したように片手でも両手でも容易に使用できる。
また、口正面部3aは、左右方向の中央部が平面側へ略山型に突出するように形成されているので、口部3における正面及び背面がそれぞれ使用者の前方及び後方を向くようにして使用すると、前記突出する部位が使用者の股間の前側を覆い隠し、外部からの視界を遮るとともに、尿の飛散を防止(特に、女性が使用するときに、尿が広範囲に広がってしまうのを防止)することができる。
また、口部3は、背面側のシート部2bにおける前記開口の縁部の略全幅に渡るように形成された口背面部3bを含み、該口背面部3bは、左右方向の中央部を背面側へ突出させる山折りが可能な折り目加工6Bが設けられている。この構成によれば、口背面部3bにおける折り目加工6Bのところを前記山折りにすると、袋部2の背面側における前記開口の左右方向の中央部を背面側に開かせることができる。また、該口背面部3bの左右両端部がそれぞれ口正面部3aの左右両端部に接続されているので、口部3の正面側又は背面側のいずれか一方における折り目加工の左右を片手の指で摘まむだけで、前記開口が平面視で略菱形又は略正方形に開いた状態を維持させることができる。
また、口背面部3bは、左右方向の中央部が平面側へ略山型に突出するように形成されているので、口部3における正面及び背面がそれぞれ使用者の前方及び後方を向くようにして使用すると、前記突出する部位が使用者の股間の後側を覆い隠し、外部からの視界を遮るとともに、尿の飛散を防止することができる。また、背面側に前記突出する部位を備えているため、女性が使用する際に、股間に形成される前後方向に延びる窪みに該部位を合わせることができ、背面側の位置を決めやすい。
また、口正面部3aは、左右方向の中央部における上下方向の高さが、口背面部3bにおける左右方向の中央部における上下方向の高さよりも高くなるように形成されているので、使用者が視覚又は触覚で携帯トイレ1の正面背面の向き及び上下の向きを容易に認識することができる。
また、袋部2は、その開口を密封可能なファスナー4が設けられているので、使用後にファスナー4を閉じることにより、尿自体や尿のにおいが漏れることを防止できる。
さらに、袋部2は、その内部に尿を凝固させる凝固剤5が入れられているので、万一袋部2が破れたり、ファスナー4が開いたりしても、尿が漏出し難い。
次に、図11〜図12は本発明を具体化した第二実施形態を示している。この携帯トイレ31は、以下に示す点において、主に第一実施形態と相違している。従って、同実施形態と共通する部分については、同一符号を付することにより重複説明を省く。
本例の口部3は、口正面部3a及び口背面部3bが同一形状及び同一サイズに形成されている。
本例の携帯トイレ31によっても、第一実施形態と同様に構成されている部分については、同実施形態と同様の効果を得ることができる。
次に、図13〜図14は本発明を具体化した第三実施形態を示している。この携帯トイレ41は、以下に示す点において、主に第一実施形態と相違している。従って、同実施形態と共通する部分については、同一符号を付することにより重複説明を省く。
本例の口部3の口背面部3bは、上端縁部が左右方向に延びる直線状に形成されている。
本例の携帯トイレ41によっても、第一実施形態と同様に構成されている部分については、同実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下に示すように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)口部3を、口正面部3aのみで構成すること。
(2)口部3を、扁平なループ状に一体的に形成された口正面部3a及び口背面部3bにより構成すること。さらに、袋部2に設けられたファスナー4に代えて、又は、袋部2に設けられたファスナー4とともに、口部3内にファスナー4を設けること。
1 携帯トイレ
2 袋部
2a シート部
2b シート部
3 口部
3a 口正面部
3b 口背面部
4 ファスナー
5 凝固剤
6A 折り目加工
6B 折り目加工
6C 折り目加工
6D 折り目加工
7 凸部
8 凹部
31 携帯トイレ
41 携帯トイレ
H 使用者の手

Claims (7)

  1. 正面及び背面の両面側におけるシート部を含むとともに平面側に開口を有するように扁平に形成された袋部と、
    該袋部の開口から上端部を平面側へ突出させて該開口に取り付けられ、該袋部に比較して腰のある口部と
    を備える携帯トイレであって、
    前記口部は、前記正面側のシート部における前記開口の縁部の略全幅に渡るように形成された口正面部を含み、
    該口正面部は、左右方向の中央部を正面側へ突出させる山折りが容易になるように上下方向へ延びる折り目加工が設けられている携帯トイレ。
  2. 前記口正面部は、左右方向の中央部が平面側へ略山型に突出するように形成されている請求項1記載の携帯トイレ。
  3. 前記口部は、前記背面側のシート部における前記開口の縁部の略全幅に渡るように形成された口背面部を含むとともに、該口背面部の左右両端部がそれぞれ前記口正面部の左右両端部に接続されており、
    該口背面部は、左右方向の中央部を背面側へ突出させる山折りが可能な折り目加工が設けられている請求項1又は2記載の携帯トイレ。
  4. 前記口背面部は、左右方向の中央部が平面側へ略山型に突出するように形成されている請求項3記載の携帯トイレ。
  5. 前記口正面部は、左右方向の中央部における上下方向の高さが、前記口背面部における左右方向の中央部における上下方向の高さよりも高くなるように形成されている請求項3又は4記載の携帯トイレ。
  6. 前記袋部又は前記口部は、その開口を密封可能なファスナーが設けられている請求項1〜5のいずれか一項に記載の携帯トイレ。
  7. 前記袋部は、その内部に尿を凝固させる凝固剤又は尿を吸収する吸収部材が入れられている請求項1〜6のいずれか一項に記載の携帯トイレ。
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