JP2021136877A - 支柱間隔調整器具 - Google Patents
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Abstract
Description
(1A)前記所定の間隔を保って保持すべき一方の支柱に固定する縦軸部と該縦軸部から一方に向かって伸びる横軸部とを備える第1の間隔調整部品と、前記所定の間隔を保って保持すべき他方の支柱に固定する縦軸部と該縦軸部から一方に向かって伸びる横軸部とを備える第2の間隔調整部品と、前記第1,第2の間隔調整部品の横軸部をそれぞれ反対方向から挿通可能であって、横軸挿通方向に開口する第1,第2の横軸挿入孔を有する筐体を備えた器具本体と、を備えていること。
(1B)前記筐体内には、前記第1,第2の横軸挿入孔と重なり合うことによって前記横軸挿通方向に貫通する横軸挿通孔を形成する貫通孔を備えた動作部品が、前記横軸挿通方向に直交する方向に移動可能に収納されていること。
(1C)前記筐体には、前記動作部品を前記横軸挿通方向に直交する方向に押し上げるバネ部材が収納されると共に、前記動作部品を前記バネ部材によって押し上げられたときに当接して停止させる段付き凹部が備えられ、前記貫通孔と前記第1,第2の横軸挿入孔とは、前記動作部品が前記段付き凹部に当接した状態にあっては前記横軸挿通孔を形成しない関係となる様に形成されていること。
(1D)前記動作部品には、前記段付き凹部に当接した状態において前記筐体の外に突出する操作ボタンが備えられ、前記貫通孔と前記第1,第2の横軸挿入孔とは、前記操作ボタンを押し込むことにより、前記バネ部材による押し上げに抗して前記動作部品を押し下げ、前記横軸挿通孔を形成しうる関係となる様に形成されていること。
(2A)前記動作部品は、前記第1の横軸挿入孔に対して前記横軸挿通方向に貫通する横軸挿通孔を形成する貫通孔を備えた第1の動作部品と、前記第2の横軸挿入孔に対して前記横軸挿通方向に貫通する横軸挿通孔を形成する貫通孔を備えた第2の動作部品とから構成され、前記第1,第2の動作部品は、前記横軸挿通方向に直交する方向に別個に移動可能となる様に別体の部品として構成されていること。
(2B)前記第1,第2の動作部品には、それぞれ前記操作ボタンが備えられると共に、該操作ボタンと反対側に突起が設けられ、前記バネ部材として、第1,第2のコイルバネが前記突起を挿入されて前記筐体と各動作部品との間に挟み込まれる様に設置されていること。
(3)前記筐体は二分割された第1,第2の筐体部品を嵌合させて形成され、前記器具本体をさらに他の支柱等に固定するためのブラケットを備えていること。
(4)前記筐体、前記動作部品及び前記第1,第2の間隔調整部品はABS樹脂製の成形体で構成されていること。
(5)前記第1,第2の間隔調整部品は前記縦軸部と横軸部とが一体となった丸棒状成形体で構成され、前記横軸部には等間隔にて複数の細径部が備えられていること。
Claims (5)
- 複数本仕立ての洋ランの鉢植えに設置された複数本の支柱同士を所定の間隔を保って保持するための器具であって、以下の構成を備えさせたことを特徴とする支柱間隔調整器具。
(1A)前記所定の間隔を保って保持すべき一方の支柱に固定する縦軸部と該縦軸部から一方に向かって伸びる横軸部とを備える第1の間隔調整部品と、前記所定の間隔を保って保持すべき他方の支柱に固定する縦軸部と該縦軸部から一方に向かって伸びる横軸部とを備える第2の間隔調整部品と、前記第1,第2の間隔調整部品の横軸部をそれぞれ反対方向から挿通可能であって、横軸挿通方向に開口する第1,第2の横軸挿入孔を有する筐体を備えた器具本体と、を備えていること。
(1B)前記筐体内には、前記第1,第2の横軸挿入孔と重なり合うことによって前記横軸挿通方向に貫通する横軸挿通孔を形成する貫通孔を備えた動作部品が、前記横軸挿通方向に直交する方向に移動可能に収納されていること。
(1C)前記筐体には、前記動作部品を前記横軸挿通方向に直交する方向に押し上げるバネ部材が収納されると共に、前記動作部品を前記バネ部材によって押し上げられたときに当接して停止させる段付き凹部が備えられ、前記貫通孔と前記第1,第2の横軸挿入孔とは、前記動作部品が前記段付き凹部に当接した状態にあっては前記横軸挿通孔を形成しない関係となる様に形成されていること。
(1D)前記動作部品には、前記段付き凹部に当接した状態において前記筐体の外に突出する操作ボタンが備えられ、前記貫通孔と前記第1,第2の横軸挿入孔とは、前記操作ボタンを押し込むことにより、前記バネ部材による押し上げに抗して前記動作部品を押し下げ、前記横軸挿通孔を形成しうる関係となる様に形成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1に記載の支柱間隔調整器具。
(2A)前記動作部品は、前記第1の横軸挿入孔に対して前記横軸挿通方向に貫通する横軸挿通孔を形成する貫通孔を備えた第1の動作部品と、前記第2の横軸挿入孔に対して前記横軸挿通方向に貫通する横軸挿通孔を形成する貫通孔を備えた第2の動作部品とから構成され、前記第1,第2の動作部品は、前記横軸挿通方向に直交する方向に別個に移動可能となる様に別体の部品として構成されていること。
(2B)前記第1,第2の動作部品には、それぞれ前記操作ボタンが備えられると共に、該操作ボタンと反対側に突起が設けられ、前記バネ部材として、第1,第2のコイルバネが前記突起を挿入されて前記筐体と各動作部品との間に挟み込まれる様に設置されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の支柱間隔調整器具。
(3)前記筐体は二分割された第1,第2の筐体部品を嵌合させて形成され、前記器具本体をさらに他の支柱等に固定するためのブラケットを備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の支柱間隔調整器具。
(4)前記筐体、前記動作部品及び前記第1,第2の間隔調整部品はABS樹脂製の成形体で構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の支柱間隔調整器具。
(5)前記第1,第2の間隔調整部品は前記縦軸部と横軸部とが一体となった丸棒状成形体で構成され、前記横軸部には等間隔にて複数の細径部が備えられていること。
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2020
- 2020-03-02 JP JP2020035057A patent/JP7102011B2/ja active Active
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JP7102011B2 (ja) | 2022-07-19 |
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