JP2021136652A - ネットワーク試験装置及びネットワーク試験方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本開示は、エラーが入ることが前提で運用されるネットワークであっても、ネットワーク試験を可能にすることを目的とする。【解決手段】本開示は、多値変調を用いて生成されたFECシンボルを受信する受信部(11)と、合否判定のしきい値を取得する入力部(15)と、前記受信部の受信したFECシンボルのシンボルエラーを訂正し、訂正したシンボルエラーの数を用いて、前記取得したしきい値に基づく合否判定を行う演算処理部(12)と、合否判定の結果を表示する表示部(14)と、を備えるネットワーク試験装置である。【選択図】図7

Description

本開示は、ネットワーク試験装置及びネットワーク試験方法に関する。
IEEE802.3規格に基づく400GbE(400Gbit Ethernet)(Ethernetは登録商標)では、例えば25GBaud PAM4信号×8又は50GBaud PAM4×4の光信号を用いる。このような3以上の多値変調を用いた信号は、一つのシンボルに複数の電圧レベルがあるため、他の値との電圧の差が小さく誤判定が生じやすい。また、本規格で用いられる光信号は、ビットレートが高くかつノイズ耐性が低い。このため、本規格では、エラーが入ることが前提でネットワークが運用され、FEC(Forward Error Correction:前方誤り訂正)を適用することで、発生したエラーを訂正して運用することが必須となっている。
FECとは、ネットワーク上で発生したエラーを訂正し、元の状態に復元するための符号化技術である。FECを適用すると通信データはシンボルと呼ばれる単位(以下、FECシンボルと称する。)に変換して送信され、各FECシンボルで発生したエラーは受信時に訂正される。FECの規格上、一定以上のシンボルエラーが発生すると発生したエラーを訂正することができない。そのため、FECシンボルのエラーであるシンボルエラーが多いほど通信データが失われる可能性が高くなり、ネットワークの評価をするうえで「シンボルエラーの発生率」が重要な指標となる。
シンボルエラーが発生することが前提のネットワークの場合、ネットワーク試験装置の結果は常に警告を出し続けるため試験結果が合格にならない。そのため、試験者が発生したシンボルエラー数によって合否判定する必要があるため、労力や時間がかかるだけでなく誤判定などを引き起こす可能性がある。
なお、ネットワーク試験装置としては以下の文献がある。
特開2014−183429号公報
本開示は、エラーが入ることが前提で運用されるネットワークであっても、ネットワークの品質を保証することのできる試験を可能にし、合否を容易に判断できることを目的とする。
上記目的を達成するために、本開示は、ネットワーク試験装置において、シンボルエラーの判定を行う際に、一定数のシンボルエラーの発生を許容できるようにする。許容されるシンボルエラーの発生率は、測定対象のネットワークによって異なる。そこで、許容するシンボルエラーの判定にはしきい値を用い、試験ごとにしきい値を設定できるようにする。また、結果を表示することで、容易に判断できるようにする。
具体的には、本開示に係るネットワーク試験装置は、
多値変調を用いて生成されたFECシンボルを受信する受信部(11)と、
合否判定のしきい値を取得する入力部(15)と、
前記受信部の受信したFECシンボルのシンボルエラーを訂正し、訂正したシンボルエラーの数を用いて、前記取得したしきい値に基づく合否判定を行う演算処理部(12)と、
合否判定の結果を表示する表示部(14)と、
を備える。
具体的には、本開示に係るネットワーク試験方法は、
入力部(15)が、合否判定のしきい値を取得し、
受信部(11)が、多値変調を用いて生成されたFECシンボルを受信し、
演算処理部(12)が、前記受信部の受信したFECシンボルのシンボルエラーを訂正し、訂正したシンボルエラーの数を用いて、前記取得したしきい値に基づく合否判定を行い、
表示部(14)が、合否判定の結果を表示する。
本開示によれば、エラーが入ることが前提で運用されるネットワークであっても、ネットワークの品質を保証することのできる試験を可能にし、合否を容易に判断することができる。
ネットワーク試験装置の構成の一例を示す。 FECによる信号の符号化の一例を示す。 ネットワーク試験装置の動作の一例を示す。 第1の実施形態に係る表示部の第1の表示例を示す。 第1の実施形態に係る表示部の第2の表示例を示す。 第2の実施形態に係る表示部の第1の表示例を示す。 第2の実施形態に係る表示部の第2の表示例を示す。 第3の実施形態に係る表示部の第1の表示例を示す。 第3の実施形態に係る表示部の第2の表示例を示す。 ネットワーク試験装置の構成の別例を示す。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本開示は、以下に示す実施形態に限定されるものではない。これらの実施の例は例示に過ぎず、本開示は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した形態で実施することができる。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(第1の実施形態)
図1に、ネットワーク試験装置の構成の一例を示す。本実施形態に係るネットワーク試験装置10は、受信部11、演算処理部12、記憶部13、表示部14、入力部15を備える。受信部11及び演算処理部12は、コンピュータとプログラムによっても実現でき、プログラムを記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
受信部11は、多値変調を用いて生成されたFECシンボルを受信する。FECは、例えば、IEEE802.3規格に基づく400GbE(400Gbit Ethernet)(Ethernetは登録商標)で定められている、RS(Read Solomon)を用いることができる。
図2に、FECによる信号の符号化の一例を示す。図2では、一例として、RS(544,514)を用いたRS−FEC示す。RS−FECでは、データストリームを一定のサイズで分割し、符号化している。この符号化した単位がコードワードと呼ばれる。コードワードはシンボル(FECシンボル)と呼ばれる単位で分割されており、FECシンボル単位でエラー訂正を行う。
RS(544,514)を用いたRS−FECでは、コードワードのシンボルエラー数が15以下の場合はエラー訂正に成功し、コードワードのシンボルエラー数が16以上である場合はエラー訂正に失敗する。ここで、シンボルエラー数は、コードワードに含まれるFECシンボルのうちの誤り訂正に成功したFECシンボルの数である。エラー訂正に成功したコードワードは「Correctable Codeword」と呼ばれ、エラー訂正に失敗したコードワードは「Uncorrectable Codeword」と呼ばれる。
入力部15は、シンボルエラーの合否判定のしきい値を取得する。例えば、シンボルエラーレートのしきい値又はシンボルエラー数のしきい値である。シンボルエラーレートは、例えば、受信部11が受信したFECシンボルの数に対するシンボルエラーを訂正したFECシンボルの数の割合である。入力部15は、キーボード、マウス又はタッチパネルなどの任意の入力手段を用いることができる。入力部15は、外部からのコマンドを取得する制御信号の受信手段であってもよい。
図3に、ネットワーク試験装置の動作の一例を示す。受信部11がコードワードを受信し(S101)、演算処理部12がコードワードに含まれるパリティを用いて各FECシンボルのエラー訂正を行う(S102)。
受信部11の受信したコードワードが「Uncorrectable Codeword」の場合(S103においてUncorrectable)、エラーの無かったシンボルを含め、コードワードに含まれる全てのシンボルの情報が失われる。そのため、演算処理部12は、エラー訂正できなかったコードワード数をカウントする(S105)。例えば、演算処理部12は、記憶部13に記憶されている「Uncorrectable Codeword」のコードワード数のカウントを1上げる。
受信部11の受信したコードワードが「Correctable Codeword」の場合(S103においてCorrectable)、演算処理部12は、シンボルエラーレートを算出し、記憶部13に記憶させる(S104)。演算処理部12は、シンボルエラーレートの算出に代えて、シンボルエラーの数を算出してもよい。
ステップS104では、演算処理部12は、さらに、しきい値に基づく合否判定を行う。合否判定は、例えば、合格/不合格/警告のいずれかへの分類である。例えば、受信部11の受信したコードワードが「Uncorrectable Codeword」の場合(S103においてUncorrectable)、演算処理部12は、不合格と判定する。シンボルエラーレートがしきい値よりも低い場合、演算処理部12は、合格と判定する。シンボルエラーレートがしきい値以上である場合、演算処理部12は、警告と判定する。
図4に、表示部14の表示例を示す。表示部14は、シンボルエラーのしきい値をウィンドウ42に、しきい値に基づく合否判定の結果をウィンドウ41に表示する。ウィンドウ42は、ウィンドウ内に入力されたしきい値を取得する入力部15として機能する。シンボルエラーのしきい値がコマンドなどを用いて外部から入力された場合、表示部14は、入力されたしきい値をウィンドウ42に表示する。
ウィンドウ41は、ウィンドウ42で表示されているしきい値に基づく合否判定を表示する。例えば、合格/不合格/警告を示すマーク411を表示する。マーク411は、例えば、合格の場合は緑色、不合格の場合は赤、警告の場合は黄色で表示する。
ウィンドウ41は、図5に示すように、シンボルエラーレート又はシンボルエラーの数値を表示してもよい。この場合、図4に示すマーク411に代えて又はマーク411と共に、シンボルエラーレートの数値の表示欄412を強調表示してもよい。強調表示は、例えば、数値又はその周囲を黄色などの色で目立たせる任意の態様を含む。
表示部14は、合否判定を行う対象を選択するウィンドウ44を表示してもよい。例えば、シンボルエラーレートを表示する「Ratio」と、シンボルエラーの数を表示する「Count」と、を表示する。ユーザによって「Ratio」が選択されると、表示部14は、図5に示すようなシンボルエラーレートを表示欄412に表示する。ユーザによって「Count」が選択されると、表示部14は、シンボルエラーの数を表示欄412に表示する。
表示部14は、「Uncorrectable Codeword」のコードワード数を表示する欄43を表示してもよい。
以上説明したように、本開示は、ユーザによって設定されたしきい値に基づく合否判定の結果を表示するため、ユーザは合否を容易に判断することができる。しきい値をネットワークの品質を保証することのできる値に設定することで、エラーが入ることが前提で運用されるネットワークであっても、ネットワークの品質を保証することのできる試験を可能にすることができる。
(第2の実施形態)
図2に示すように、コードワードが16レーンに分割される場合、レーンごとにシンボルエラーレートが変わるため、レーンごとのエンファシスの調整が必要となる。シンボルエラーレートは光トランシーバのエンファシスする際の指標としても使用される。そこで、本実施形態では、しきい値に基づくシンボルエラーの合否判定を、レーンごとに行う。
本実施形態では、ステップS104において、演算処理部12は、シンボルエラーレートをレーンごとに算出し、しきい値に基づく合否判定をレーンごとに行う。演算処理部12は、シンボルエラーレートの算出に代えて、シンボルエラーの数をレーンごとに算出し、しきい値に基づく合否判定を行ってもよい。
図6に、本実施形態に係る表示部14の第1の表示例を示す。本実施形態では、各レーン1〜16のシンボルエラーレート及び合否判定のマーク411がリスト表示される例を示す。シンボルエラーレートは、第1の実施形態と同様に、マーク411に代えて又はマーク411と共に、シンボルエラーレートの数値を強調表示してもよい。
図7に、本実施形態に係る表示部14の第2の表示例を示す。図7では、表示部14が、各レーンでのシンボルエラーレートをウィンドウ41にグラフ表示する。図では、一例として、横軸が各レーンを示し、縦軸がシンボルエラーレートを示す棒グラフを表示する例を示す。ウィンドウ41のグラフ表示は、しきい値に基づく合否判定の結果に応じて色が異なる。例えば、合格の場合は緑色、不合格の場合は赤、警告の場合は黄色で表示する。
表示部14は、入力部15で入力されたしきい値Tをウィンドウ41に表示する。しきい値Tは、ウィンドウ42又はウィンドウ41内のしきい値Tの線の移動を用いてユーザが任意に設定可能である。
また、表示部14は、図6に示すウィンドウ41内に示されたリスト表示と図7のウィンドウ41内に示すグラフ表示を、同一画面に表示してもよい。
さらに、本実施形態は、シンボルエラーレートについて、全レーンでの最大値、最小値、平均値を表示してもよい。表示は、図6及び図7の符号43に示すようなリスト表示であってもよいし、図7のウィンドウ41内に示すようなグラフ表示であってもよい。図6及び図7の符号43に示すリスト表示は、全レーンでの最大値のみが表示されている例を示すが、最大値に代えて又は最大値と共に平均値を表示してもよい。また図7のウィンドウ41内に示すようなグラフ表示では平均値(Ave)のみを表示しているが、平均値に代えて又は平均値と共に最大値をグラフ表示してもよい。
以上説明したように、本開示は、ネットワーク試験装置10においてシンボルエラーレートにしきい値Tを設定し、各レーンで発生したシンボルエラーとしきい値Tを比較することで、光トランシーバのキャリブレーション時に迅速な合否判定が可能となる。
また本実施形態は、表示部14を用いて、レーンごとのシンボルエラーレートをグラフィカルに表示する。このため、本開示は、シンボルエラーの発生を無視することなく、ネットワークの合否判定を行うことができる。また、常時発生するシンボルエラーによる警告で、他のエラーの発生を見落とすことを防止できる。
(第3の実施形態)
本実施形態では、表示部14が、異なる時間で測定されたシンボルエラーレートを、ウィンドウ41内に同時に表示する。
本実施形態では、ステップS104において、演算処理部12は、シンボルエラーレートを時間ごとに算出し、しきい値に基づく合否判定を行う。演算処理部12は、シンボルエラーレートの算出に代えて、シンボルエラーの数を時間ごとに算出し、しきい値に基づく合否判定を行ってもよい。このように、本実施形態では、第2の実施形態における各レーンの代わりに各時間における合否判定を行う。
図8に、本実施形態に係る表示部14の第1の表示例を示す。本実施形態では、各時間のシンボルエラーレート及び合否判定のマーク411が表示される。シンボルエラーレートは、第1の実施形態と同様に、マーク411に代えて又はマーク411と共に、シンボルエラーレートの数値を強調表示してもよい。図8では、一例として、レーン4の結果を、単位時間ごとに表示している。表示部14は、レーンを選択可能なレーン選択部45を表示する。レーン選択部45は、1〜16のレーン番号を表示し、そのなかの1つをユーザが選択可能になっている。
図9に、本実施形態に係る表示部14の第2の表示例を示す。図9では、表示部14が、各時間でのシンボルエラーレートをウィンドウ41にグラフ表示する。図では、一例として、横軸が各時間を示し、縦軸がシンボルエラーレートを示す棒グラフを表示する例を示す。
本実施形態によれば、設定変更の前後の結果が同一画面に表示されるため、シンボルエラーレートの時間変化を比較することができる。さらに、リアルタイムにグラフ表示することで、キャリブレーションの設定変更による影響を直感的に比較できる。
なお、本実施形態は、第2の実施形態に適用可能である。例えば、表示部14は、x軸に各レーン、y軸に各時間、z軸にシンボルエラーレートを表示する、3次元表示を行ってもよい。
(第4の実施形態)
図10に、本開示に係るネットワーク試験装置の別形態の一例を示す。本開示に係るネットワーク試験装置10は複数のレーンを用いてFECシンボルを送信する送信部16をさらに備えていてもよい。
演算処理部12は、IEEE802.3規格に基づく400GbE(400Gbit Ethernet)(Ethernetは登録商標)のFECシンボルを生成する。送信部16は、演算処理部12で生成されたコードワードを、試験対象のネットワークに出力する。ここで、演算処理部12は、任意のエラーの発生した状態のFECシンボルを生成し、送信部16から送信することができる。
受信部11は、試験対象のネットワークからコードワードを受信する。表示部14は、ユーザによって設定されたしきい値に基づく合否判定の結果を表示する。これにより、ユーザは、表示部14に表示されたシンボルエラーに基づいて、試験対象のネットワークの動作を確認することができる。
本開示は情報通信産業に適用することができる。
10:ネットワーク試験装置
11:受信部
12:演算処理部
13:記憶部
14:表示部
15:入力部
16:送信部

Claims (7)

  1. 多値変調を用いて生成されたFECシンボルを受信する受信部(11)と、
    合否判定のしきい値を取得する入力部(15)と、
    前記受信部の受信したFECシンボルのシンボルエラーを訂正し、訂正したシンボルエラーの数を用いて、前記取得したしきい値に基づく合否判定を行う演算処理部(12)と、
    合否判定の結果を表示する表示部(14)と、
    を備えるネットワーク試験装置。
  2. 前記演算処理部は、訂正したシンボルエラーの数がしきい値未満の場合は合格、訂正したシンボルエラーの数がしきい値以上の場合は警告と判定し、
    前記表示部は、警告と合格とで、合否判定の結果を異なる色で表示する、
    請求項1に記載のネットワーク試験装置。
  3. 前記表示部は、シンボルエラーの数をグラフ表示し、
    前記グラフ表示内に、前記取得したしきい値を表示する、
    請求項1又は2に記載のネットワーク試験装置。
  4. 前記演算処理部は、前記合否判定をレーンごとに行い、
    前記表示部は、前記合否判定の結果をレーンごとに表示する
    請求項1から3のいずれかに記載のネットワーク試験装置。
  5. 前記シンボルエラーの数は、前記受信部が受信したFECシンボルに対するシンボルエラーレートである
    請求項1から4のいずれかに記載のネットワーク試験装置。
  6. 多値変調を用いてFECシンボルを生成し、生成したFECシンボルを送信する送信部(16)をさらに備える、
    請求項1から5のいずれかに記載のネットワーク試験装置。
  7. 入力部(15)が、合否判定のしきい値を取得し、
    受信部(11)が、多値変調を用いて生成されたFECシンボルを受信し、
    演算処理部(12)が、前記受信部の受信したFECシンボルのシンボルエラーを訂正し、訂正したシンボルエラーの数を用いて、前記取得したしきい値に基づく合否判定を行い、
    表示部(14)が、合否判定の結果を表示する、
    ネットワーク試験方法。
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