JP7466605B2 - 誤り検出装置および誤り検出方法 - Google Patents
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Description
FECシンボルとFECコードワードのサイズ、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を設定する設定部2aを備え、
前記エラー検出器は、
前記被測定物から折り返されるPAM信号の入力パターンを最上位ビット列データと最下位ビット列データにデコードするPAM4デコーダ4Cと、
前記最上位ビット列データのエラーを検出するMSBエラー検出器4Aと、
前記最下位ビット列データのエラーを検出するLSBエラー検出器4Bと、を備え、
前記MSBエラー検出器は、
前記最上位ビット列データと同位相となるように、前記エラー測定パターンの最上位ビット列データと同じパターンのリファレンスパターンを発生する第1のリファレンスパターン発生部11Aと、
前記最上位ビット列データと前記第1のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記設定部にて設定されたFECシンボル、FECコードワードの単位に区切るためのタイミング信号を生成する第1のタイミング生成部12Aと、
前記第1のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記最上位ビット列データのビット列を、前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切る第1の入力パターン境界生成部13Aと、
前記第1のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記第1のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切る第1のリファレンスパターン境界生成部14Aと、
前記第1の入力パターン境界生成部からの最上位ビット列データと前記第1のリファレンスパターン境界生成部からのリファレンスパターンとを前記FECシンボルの単位で比較してFECシンボルエラーを検出する第1のFECシンボルエラー検出部15Aと、
前記第1のFECシンボルエラー検出部の検出結果に基づいて前記FECシンボルエラーの発生状況と、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数が、前記1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を超えたか否かによりFECコードワードエラーの発生状況とを解析する第1のエラー解析部16Aと、を含み、
前記LSBエラー検出器は、
前記最下位ビット列データと同位相となるように、前記エラー測定パターンの最下位ビット列データと同じパターンのリファレンスパターンを発生する第2のリファレンスパターン発生部11Bと、
前記最下位ビット列データと前記第2のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記設定部にて設定されたFECシンボル、FECコードワードの単位に区切るためのタイミング信号を生成する第2のタイミング生成部12Bと、
前記第2のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記最下位ビット列データのビット列を、前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切る第2の入力パターン境界生成部13Bと、
前記第2のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記第2のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切る第2のリファレンスパターン境界生成部14Bと、
前記第2の入力パターン境界生成部からの最下位ビット列データと前記第2のリファレンスパターン境界生成部からのリファレンスパターンとを前記FECシンボルの単位で比較してFECシンボルエラーを検出する第2のFECシンボルエラー検出部15Bと、
前記第2のFECシンボルエラー検出部の検出結果に基づいて前記FECシンボルエラーの発生状況と、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数が、前記1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を超えたか否かによりFECコードワードエラーの発生状況とを解析する第2のエラー解析部16Bと、を含むことを特徴とする。
FECシンボルとFECコードワードのサイズ、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を設定部2aにて設定するステップと、
前記被測定物から折り返されるPAM信号の入力パターンを、PAM4デコーダ4Cにて最上位ビット列データと最下位ビット列データにデコードするステップと、
前記最上位ビット列データと同位相となるように、前記エラー測定パターンの最上位ビット列データと同じパターンのリファレンスパターンを第1のリファレンスパターン発生部11Aにて発生するステップと、
前記最上位ビット列データと前記第1のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記設定部にて設定されたFECシンボル、FECコードワードの単位に区切るためのタイミング信号を第1のタイミング生成部12Aにて生成するステップと、
前記第1のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記最上位ビット列データのビット列を、第1の入力パターン境界生成部13Aにて前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切るステップと、
前記第1のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記第1のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、第1のリファレンスパターン境界生成部14Aにて前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切るステップと、
前記第1の入力パターン境界生成部からの最上位ビット列データと前記第1のリファレンスパターン境界生成部からのリファレンスパターンとを第1のFECシンボルエラー検出部15Aにて前記FECシンボルの単位で比較してFECシンボルエラーを検出するステップと、
前記第1のFECシンボルエラー検出部の検出結果に基づいて前記FECシンボルエラーの発生状況と、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数が、前記1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を超えたか否かによりFECコードワードエラーの発生状況とを第1のエラー解析部16Aにて解析するステップと、
前記最下位ビット列データと同位相となるように、前記エラー測定パターンの最下位ビット列データと同じパターンのリファレンスパターンを第2のリファレンスパターン発生部11Bにて発生するステップと、
前記最下位ビット列データと前記第2のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記設定部にて設定されたFECシンボル、FECコードワードの単位に区切るためのタイミング信号を第2のタイミング生成部12Bにて生成するステップと、
前記第2のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記最下位ビット列データのビット列を、第2の入力パターン境界生成部13Bにて前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切るステップと、
前記第2のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記第2のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、第2のリファレンスパターン境界生成部14Bにて前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切るステップと、
前記第2の入力パターン境界生成部からの最下位ビット列データと前記第2のリファレンスパターン境界生成部からのリファレンスパターンとを第2のFECシンボルエラー検出部15Bにて前記FECシンボルの単位で比較してFECシンボルエラーを検出するステップと、
前記第2のFECシンボルエラー検出部の検出結果に基づいて前記FECシンボルエラーの発生状況と、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数が、前記1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を超えたか否かによりFECコードワードエラーの発生状況とを第2のエラー解析部16Bにて解析するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の請求項3に記載された誤り検出装置は、請求項1の誤り検出装置において、
前記第1のタイミング生成部12Aは、前記第1の入力パターン境界生成部13Aと前記第1のリファレンスパターン境界生成部14Aとの間で前記タイミング信号を共用するように、前記第1の入力パターン境界生成部または前記第1のリファレンスパターン境界生成部に内蔵され、
前記第2のタイミング生成部12Bは、前記第2の入力パターン境界生成部13Bと前記第2のリファレンスパターン境界生成部14Bとの間で前記タイミング信号を共用するように、前記第2の入力パターン境界生成部または前記第2のリファレンスパターン境界生成部に内蔵されていることを特徴とする。
本発明の請求項4に記載された誤り検出方法は、請求項2の誤り検出方法において、
前記第1の入力パターン境界生成部13Aと前記第1のリファレンスパターン境界生成部14Aとの間で前記タイミング信号を共用するように、前記第1の入力パターン境界生成部または前記第1のリファレンスパターン境界生成部に前記第1のタイミング生成部12Aを内蔵するステップと、
前記第2の入力パターン境界生成部13Bと前記第2のリファレンスパターン境界生成部14Bとの間で前記タイミング信号を共用するように、前記第2の入力パターン境界生成部または前記第2のリファレンスパターン境界生成部に前記第2のタイミング生成部12Bを内蔵するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明の請求項5に記載された誤り検出装置は、請求項1または3の誤り検出装置において、
前記第1の入力パターン境界生成部13Aと前記第2の入力パターン境界生成部13Bと前記第1のリファレンスパターン境界生成部14Aと前記第2のリファレンスパターン境界生成部14Bは、入力がシリアルビット列で出力がパラレルビット列、入力と出力の両方がシリアルビット列、入力と出力の両方がパラレルビット列の何れかの組み合わせからなることを特徴とする。
本発明の請求項6に記載された誤り検出方法は、請求項2または4の誤り検出方法において、
前記第1の入力パターン境界生成部13Aと前記第2の入力パターン境界生成部13Bと前記第1のリファレンスパターン境界生成部14Aと前記第2のリファレンスパターン境界生成部14Bは、入力がシリアルビット列で出力がパラレルビット列、入力と出力の両方がシリアルビット列、入力と出力の両方がパラレルビット列の何れかの組み合わせからなることを特徴とする。
例えば400Gイーサネット(登録商標)などは、FECによる誤り訂正を前提とした伝送となっている。そのため、この系では、ビットエラーを測るだけでは系の品質を正しく評価することができず、エラー訂正後の誤り率を正しく把握する必要がある。
図1に示すように、第1実施の形態の誤り検出装置1Aは、FECエンコードされていない任意の既知パターンであるNRZ信号を用いてFECシンボルエラーおよびFECコードワードエラーを推定する機能を実現するため、操作部2、パターン発生器3、エラー検出器4を備えて概略構成される。
図2に示すように、第2実施の形態の誤り検出装置1Bは、FECエンコードされていない任意の既知パターンとしてPAM4信号を用いてFECシンボルエラーおよびFECコードワードエラーを推定する機能を実現するため、操作部2、パターン発生器3、エラー検出器4を備えて概略構成される。なお、第1実施の形態の誤り検出装置1Aと同一または同等に機能する構成要素には同一番号を付して説明する。
2 操作部
2a 設定部
2b 表示部
3 パターン発生器
3a パターン発生部
3b PAM4エンコーダ
4 エラー検出器
4A MSBエラー検出器
4B LSBエラー検出器
4C PAM4デコーダ
11 リファレンスパターン発生部
11A 第1のリファレンスパターン発生部
11B 第2のリファレンスパターン発生部
12 タイミング生成部
12A 第1のタイミング生成部
12B 第2のタイミング生成部
13 入力パターン境界生成部
13A 第1の入力パターン境界生成部
13B 第2の入力パターン境界生成部
14 リファレンスパターン境界生成部
14A 第1のリファレンスパターン境界生成部
14B 第2のリファレンスパターン境界生成部
15 FECシンボルエラー検出部
15A 第1のFECシンボルエラー検出部
15B 第2のFECシンボルエラー検出部
16 エラー解析部
16A 第1のエラー解析部
16B 第2のエラー解析部
16Aa,16Ba FECシンボルエラー解析部
16Ab,16Bb FECコードワードエラー解析部
W 被測定物
Claims (6)
- 既知のPAM4信号によるエラー測定パターンをパターン発生器(3)にて発生して被測定物(W)に入力したときに折り返される入力パターンのエラーをエラー検出器(4)にて検出する誤り検出装置(1B)であって、
FECシンボルとFECコードワードのサイズ、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を設定する設定部(2a)を備え、
前記エラー検出器は、
前記被測定物から折り返されるPAM信号の入力パターンを最上位ビット列データと最下位ビット列データにデコードするPAM4デコーダ(4C)と、
前記最上位ビット列データのエラーを検出するMSBエラー検出器(4A)と、
前記最下位ビット列データのエラーを検出するLSBエラー検出器(4B)と、を備え、
前記MSBエラー検出器は、
前記最上位ビット列データと同位相となるように、前記エラー測定パターンの最上位ビット列データと同じパターンのリファレンスパターンを発生する第1のリファレンスパターン発生部(11A)と、
前記最上位ビット列データと前記第1のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記設定部にて設定されたFECシンボル、FECコードワードの単位に区切るためのタイミング信号を生成する第1のタイミング生成部(12A)と、
前記第1のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記最上位ビット列データのビット列を、前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切る第1の入力パターン境界生成部(13A)と、
前記第1のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記第1のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切る第1のリファレンスパターン境界生成部(14A)と、
前記第1の入力パターン境界生成部からの最上位ビット列データと前記第1のリファレンスパターン境界生成部からのリファレンスパターンとを前記FECシンボルの単位で比較してFECシンボルエラーを検出する第1のFECシンボルエラー検出部(15A)と、
前記第1のFECシンボルエラー検出部の検出結果に基づいて前記FECシンボルエラーの発生状況と、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数が、前記1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を超えたか否かによりFECコードワードエラーの発生状況とを解析する第1のエラー解析部(16A)と、を含み、
前記LSBエラー検出器は、
前記最下位ビット列データと同位相となるように、前記エラー測定パターンの最下位ビット列データと同じパターンのリファレンスパターンを発生する第2のリファレンスパターン発生部(11B)と、
前記最下位ビット列データと前記第2のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記設定部にて設定されたFECシンボル、FECコードワードの単位に区切るためのタイミング信号を生成する第2のタイミング生成部(12B)と、
前記第2のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記最下位ビット列データのビット列を、前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切る第2の入力パターン境界生成部(13B)と、
前記第2のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記第2のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切る第2のリファレンスパターン境界生成部(14B)と、
前記第2の入力パターン境界生成部からの最下位ビット列データと前記第2のリファレンスパターン境界生成部からのリファレンスパターンとを前記FECシンボルの単位で比較してFECシンボルエラーを検出する第2のFECシンボルエラー検出部(15B)と、
前記第2のFECシンボルエラー検出部の検出結果に基づいて前記FECシンボルエラーの発生状況と、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数が、前記1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を超えたか否かによりFECコードワードエラーの発生状況とを解析する第2のエラー解析部(16B)と、を含むことを特徴とする誤り検出装置。 - 既知のPAM4信号によるエラー測定パターンをパターン発生器(3)にて発生して被測定物(W)に入力したときに折り返される入力パターンのエラーをエラー検出器(4)にて検出する誤り検出方法であって、
FECシンボルとFECコードワードのサイズ、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を設定部(2a)にて設定するステップと、
前記被測定物から折り返されるPAM信号の入力パターンを、PAM4デコーダ(4C)にて最上位ビット列データと最下位ビット列データにデコードするステップと、
前記最上位ビット列データと同位相となるように、前記エラー測定パターンの最上位ビット列データと同じパターンのリファレンスパターンを第1のリファレンスパターン発生部(11A)にて発生するステップと、
前記最上位ビット列データと前記第1のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記設定部にて設定されたFECシンボル、FECコードワードの単位に区切るためのタイミング信号を第1のタイミング生成部(12A)にて生成するステップと、
前記第1のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記最上位ビット列データのビット列を、第1の入力パターン境界生成部(13A)にて前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切るステップと、
前記第1のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記第1のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、第1のリファレンスパターン境界生成部(14A)にて前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切るステップと、
前記第1の入力パターン境界生成部からの最上位ビット列データと前記第1のリファレンスパターン境界生成部からのリファレンスパターンとを第1のFECシンボルエラー検出部(15A)にて前記FECシンボルの単位で比較してFECシンボルエラーを検出するステップと、
前記第1のFECシンボルエラー検出部の検出結果に基づいて前記FECシンボルエラーの発生状況と、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数が、前記1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を超えたか否かによりFECコードワードエラーの発生状況とを第1のエラー解析部(16A)にて解析するステップと、
前記最下位ビット列データと同位相となるように、前記エラー測定パターンの最下位ビット列データと同じパターンのリファレンスパターンを第2のリファレンスパターン発生部(11B)にて発生するステップと、
前記最下位ビット列データと前記第2のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、前記設定部にて設定されたFECシンボル、FECコードワードの単位に区切るためのタイミング信号を第2のタイミング生成部(12B)にて生成するステップと、
前記第2のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記最下位ビット列データのビット列を、第2の入力パターン境界生成部(13B)にて前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切るステップと、
前記第2のタイミング生成部にて生成されるタイミング信号により、前記第2のリファレンスパターン発生部にて発生したリファレンスパターンのビット列を、第2のリファレンスパターン境界生成部(14B)にて前記FECシンボル、前記FECコードワードの単位に区切るステップと、
前記第2の入力パターン境界生成部からの最下位ビット列データと前記第2のリファレンスパターン境界生成部からのリファレンスパターンとを第2のFECシンボルエラー検出部(15B)にて前記FECシンボルの単位で比較してFECシンボルエラーを検出するステップと、
前記第2のFECシンボルエラー検出部の検出結果に基づいて前記FECシンボルエラーの発生状況と、1FECコードワード内のFECシンボルエラー数が、前記1FECコードワード内のFECシンボルエラー数の閾値を超えたか否かによりFECコードワードエラーの発生状況とを第2のエラー解析部(16B)にて解析するステップと、を含むことを特徴とする誤り検出方法。 - 前記第1のタイミング生成部(12A)は、前記第1の入力パターン境界生成部(13A)と前記第1のリファレンスパターン境界生成部(14A)との間で前記タイミング信号を共用するように、前記第1の入力パターン境界生成部または前記第1のリファレンスパターン境界生成部に内蔵され、
前記第2のタイミング生成部(12B)は、前記第2の入力パターン境界生成部(13B)と前記第2のリファレンスパターン境界生成部(14B)との間で前記タイミング信号を共用するように、前記第2の入力パターン境界生成部または前記第2のリファレンスパターン境界生成部に内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載の誤り検出装置。 - 前記第1の入力パターン境界生成部(13A)と前記第1のリファレンスパターン境界生成部(14A)との間で前記タイミング信号を共用するように、前記第1の入力パターン境界生成部または前記第1のリファレンスパターン境界生成部に前記第1のタイミング生成部(12A)を内蔵するステップと、
前記第2の入力パターン境界生成部(13B)と前記第2のリファレンスパターン境界生成部(14B)との間で前記タイミング信号を共用するように、前記第2の入力パターン境界生成部または前記第2のリファレンスパターン境界生成部に前記第2のタイミング生成部(12B)を内蔵するステップと、を含むことを特徴とする請求項2に記載の誤り検出方法。 - 前記第1の入力パターン境界生成部(13A)と前記第2の入力パターン境界生成部(13B)と前記第1のリファレンスパターン境界生成部(14A)と前記第2のリファレンスパターン境界生成部(14B)は、入力がシリアルビット列で出力がパラレルビット列、入力と出力の両方がシリアルビット列、入力と出力の両方がパラレルビット列の何れかの組み合わせからなることを特徴とする請求項1または3に記載の誤り検出装置。
- 前記第1の入力パターン境界生成部(13A)と前記第2の入力パターン境界生成部(13B)と前記第1のリファレンスパターン境界生成部(14A)と前記第2のリファレンスパターン境界生成部(14B)は、入力がシリアルビット列で出力がパラレルビット列、入力と出力の両方がシリアルビット列、入力と出力の両方がパラレルビット列の何れかの組み合わせからなることを特徴とする請求項2または4に記載の誤り検出方法。
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