JP2021134503A - 接合連結具 - Google Patents

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隆治 竹内
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Abstract

【課題】接合される構造材の厚みや幅に関係なく使用することができる接合連結具の提供を目的とする。【解決手段】本実施形態は、異なる三方から集合する第一構造材70、第二構造材80および第三構造材90同士によって形成される角の内側、すなわち、第一構造材70、第二構造材80および第三構造材90同士の各入隅の入隅側においてのみ配置、固定されるものであって、L字形をした第一入隅接合部13の左端と、L字形をした第二入隅接合部23の上端と、L字形をした第三入隅接合部33の前端とが、互いに連接された接合連結具である。すなわち、各プレート11、12、21、22、31、32において互いに連接された部位以外の、第一入隅接合部13の右端、第二入隅接合部23の下端および第三入隅接合部33の後端のそれぞれが、自由端として形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、建築物の骨格を構築する構造材を接合する接合連結具に関するものである。
従来、建築物の骨格を構築する構造材を接合する際には、木造軸組工法では、加工された木材同士による仕口、継手等によって、また、ツーバイフォー工法では、専用の接合金具等を用いることによって、構造材が接合されている。また、近年では、木造軸組工法であっても、耐震補強等の観点から、構造材が集合する集合部において、補強用の金具等が使用されている。
実開昭53−73707号公報 実開昭56−135005号公報
従来のツーバイフォー工法で用いられる専用の接合金具や、木造軸組工法で耐震補強用に用いられる金具等は、L字形、T字形またはV字型等の金具が多く、構造材の接合または接合部の補強にあたり、十分な強度を持たせるためには、複数の金具を組み合わせて使用する必要があった。特に、建築物の骨格として構造材を組み合わせることによって成形される直方体の枠組の角、すなわち、異なる三方から構造材が集合する集合部においては、相当な強度が必要とされ、使用する金具の数や作業工数も増加する傾向にあった。また、その結果として必要相当数の金具を付け忘れるおそれ等もあった。
そのような問題を解決するため、一つの接合連結具として一体に形成され、異なる三方からの構造材を嵌め込んで固定する接合連結具(実開昭53−73707号公報)や、構造材の側面を板状の部材で挟み込んで固定する接合連結具(実開昭56−135005号公報)が開示されている。しかし、これらの接合連結具は、構造上、接合される構造材の厚みや幅によって使用する接合連結具を変更しなければならず、様々な厚みや幅の構造材が集合する集合部において、必ずしも使い勝手の良いものとはいえなかった。
本発明は、この様な実情に鑑みて提案されたものである。すなわち、ツーバイフォー工法や木造軸組工法の耐震補強用の金具として使用することができるだけでなく、接合される構造材の厚みや幅に関係なく使用することができる接合連結具の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る接合連結具は、建築物の骨格を構築する第一構造材、第二構造材および第三構造材のそれぞれが、互いに直角に交わる集合部のうち、前記第一構造材、前記第二構造材および前記第三構造材同士の入隅側に接合される接合連結具であって、前記第一構造材と前記第二構造材との入隅に配置される第一入隅部から、前記第一構造材の長手方向に伸びた第一構造材第一プレートと、前記第一入隅部から、前記第二構造材の長手方向に伸びた第二構造材第一プレートとが、連接された第一入隅接合部と、前記第二構造材と前記第三構造材との入隅に配置される第二入隅部から、前記第二構造材の長手方向に伸びた第二構造材第二プレートと、前記第二入隅部から、前記第三構造材の長手方向に伸びた第三構造材第一プレートとが、連接された第二入隅接合部と、前記第三構造材と前記第一構造材との入隅に配置される第三入隅部から、前記第三構造材の長手方向に伸びた第三構造材第二プレートと、前記第三入隅部から、前記第一構造材の長手方向に伸びた第一構造材第二プレートとが、連接された第三入隅接合部と、を有し、前記第一構造材第一プレートと前記第一構造材第二プレートとが、前記第一構造材の側面に沿って連接され、前記第二構造材第一プレートと前記第二構造材第二プレートとが、前記第二構造材の側面に沿って連接され、前記第三構造材第一プレートと前記第三構造材第二プレートとが、前記第三構造材の側面に沿って連接された、ことを特徴とする。
本発明に係る接合連結具は、前記第一構造材第一プレートと前記第一構造材第二プレートとの連接部、前記第二構造材第一プレートと前記第二構造材第二プレートとの連接部、および、前記第三構造材第一プレートと前記第三構造材第二プレートとの連接部のうち、少なくともいずれか一つが直角である、ことを特徴とする。
本発明に係る接合連結具は、前記第一入隅接合部における前記第三構造材の長手方向に沿う方向の幅、前記第二入隅接合部における前記第一構造材の長手方向に沿う方向の幅、および、前記第三入隅接合部における前記第二構造材の長手方向に沿う方向の幅のうち、少なくともいずれか一つが他の入隅接合部の幅と比較して短い、ことを特徴とする。
本発明に係る接合連結具は、前記第一入隅接合部、前記第二入隅接合部および前記第三入隅接合部のそれぞれにおいて、構造材に固定するための固着具が通される固着具孔が形成された、ことを特徴とする。
本発明に係る接合連結具は、金属からなる、ことを特徴とする。
本発明に係る接合連結具は、前記第一構造材第一プレート、前記第一構造材第二プレート、前記第二構造材第一プレート、前記第二構造材第二プレート、前記第三構造材第一プレートおよび前記第三構造材第二プレートのうち、少なくともいずれか一つにおいて軽量化孔が形成された、ことを特徴とする。
本発明に係る接合連結具は、前記第一構造材第一プレート、前記第一構造材第二プレート、前記第二構造材第一プレート、前記第二構造材第二プレート、前記第三構造材第一プレートおよび前記第三構造材第二プレートのそれぞれが略長方形であり、前記第一構造材第一プレート、前記第一構造材第二プレート、前記第二構造材第一プレート、前記第二構造材第二プレート、前記第三構造材第一プレートおよび前記第三構造材第二プレートのそれぞれにおける、前記第一構造材と前記第二構造材との入隅、前記第二構造材と前記第三構造材との入隅、および、前記第三構造材と前記第一構造材との入隅が交わる点に対応する角の対角に、R加工が施された、ことを特徴とする。
本発明に係る接合連結具は、建築物の骨格を構築する第一構造材、第二構造材および第三構造材のそれぞれが、互いに直角に交わる集合部のうち、第一構造材、第二構造材および第三構造材同士の入隅側に接合される接合連結具であって、第一構造材と第二構造材との入隅に配置される第一入隅部から、第一構造材の長手方向に伸びた第一構造材第一プレートと、第一入隅部から、第二構造材の長手方向に伸びた第二構造材第一プレートとが、連接された第一入隅接合部と、第二構造材と第三構造材との入隅に配置される第二入隅部から、第二構造材の長手方向に伸びた第二構造材第二プレートと、第二入隅部から、第三構造材の長手方向に伸びた第三構造材第一プレートとが、連接された第二入隅接合部と、第三構造材と第一構造材との入隅に配置される第三入隅部から、第三構造材の長手方向に伸びた第三構造材第二プレートと、第三入隅部から、第一構造材の長手方向に伸びた第一構造材第二プレートとが、連接された第三入隅接合部と、を有し、第一構造材第一プレートと第一構造材第二プレートとが、第一構造材の側面に沿って連接され、第二構造材第一プレートと第二構造材第二プレートとが、第二構造材の側面に沿って連接され、第三構造材第一プレートと第三構造材第二プレートとが、第三構造材の側面に沿って連接されて、形成されている。すなわち、本発明に係る接合連結具は、第一入隅接合部、第二入隅接合部および第三入隅接合部のそれぞれが一体となって形成されたことで、異なる三方から集合する構造材を一つの接合連結具によって接合することができるだけでなく、ツーバイフォー工法や木造軸組工法の耐震補強用の金具として使用することができるとともに、接合される構造材の厚みや幅に関係なく使用することができる。
本発明に係る接合連結具は、第一構造材第一プレートと第一構造材第二プレートとの連接部、第二構造材第一プレートと第二構造材第二プレートとの連接部、および、第三構造材第一プレートと第三構造材第二プレートとの連接部のうち、少なくともいずれか一つが直角に形成されている。すなわち、本発明に係る接合連結具は、第一構造材、第二構造材または第三構造材のいずれかに、構造材として広く一般に用いられる角材、角棒等が使用された場合に、角材、角棒等が有する直角の角に対して、隙間を生じることなく配置、固定することができる。したがって、本発明に係る接合連結具によって、第一構造材、第二構造材および第三構造材のそれぞれを、互いに堅固に固定することができる。
本発明に係る接合連結具は、第一入隅接合部における第三構造材の長手方向に沿う方向の幅、第二入隅接合部における第一構造材の長手方向に沿う方向の幅、および、第三入隅接合部における第二構造材の長手方向に沿う方向の幅のうち、少なくともいずれか一つが他の入隅接合部の幅と比較して短く形成されている。したがって、本発明に係る接合連結具は、ツーバイフォー工法等に広く一般に用いられる2インチ×4インチの角材のように厚みや幅が異なる構造材が集合する集合部であっても、構造材同士の入隅に配置、固定することができる。
本発明に係る接合連結具は、第一入隅接合部、第二入隅接合部および第三入隅接合部のそれぞれにおいて、構造材に固定するための固着具が通される固着具孔が形成されている。すなわち、本発明に係る接合連結具は、第一入隅接合部、第二入隅接合部および第三入隅接合部に形成された複数の固着具孔に、釘またはネジ等の固着具を通して、構造材に固定することができる。したがって、本発明に係る接合連結具によって、容易に、かつ、堅固に、構造材を接合することが可能になる。
本発明に係る接合連結具は、金属からなるものである。したがって、建築物の構造材を接合する上で必要十分な強度を確保することができる。
本発明に係る接合連結具は、第一構造材第一プレート、第一構造材第二プレート、第二構造材第一プレート、第二構造材第二プレート、第三構造材第一プレートおよび第三構造材第二プレートのうち、少なくともいずれか一つにおいて軽量化孔が形成されている。すなわち、本発明に係る接合連結具には、固着具が通される固着具孔以外に、接合連結具自体の軽量化を図るための軽量化孔が形成されている。したがって、本発明に係る接合連結具は、特に、重力に逆らう状態で配置、固定されている場合に、自重によって接合連結具の固定が緩むことを防止することができる。また、本発明に係る接合連結具を製造する際の金属等の材料を減らすことができるとともに、コストの削減を図ることができる。
本発明に係る接合連結具は、第一構造材第一プレート、第一構造材第二プレート、第二構造材第一プレート、第二構造材第二プレート、第三構造材第一プレートおよび第三構造材第二プレートのそれぞれが略長方形であり、第一構造材第一プレート、第一構造材第二プレート、第二構造材第一プレート、第二構造材第二プレート、第三構造材第一プレートおよび第三構造材第二プレートのそれぞれにおける、第一構造材と第二構造材との入隅、第二構造材と第三構造材との入隅、および、第三構造材と第一構造材との入隅が交わる点に対応する角の対角に、R加工が施されている。したがって、作業者が本発明に係る接合連結具を用いて構造材の接合作業を行う際に、各プレートにおける自由端の角が作業者の身体や作業服に引っかかりにくく、事故や怪我を防ぐことができる。
本発明の実施形態に係る接合連結具の第一の取付状態を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る接合連結具の斜視図である。 本発明の実施形態に係る接合連結具の前面図である。 本発明の実施形態に係る接合連結具の後面図である。 本発明の実施形態に係る接合連結具の上面図である。 本発明の実施形態に係る接合連結具の下面図である。 本発明の実施形態に係る接合連結具の右側面図である。 本発明の実施形態に係る接合連結具の左側面図である。 本発明の実施形態に係る接合連結具の第二の取付状態を示す斜視図である。
以下に、本発明の実施形態に係る接合連結具を図面に基づいて説明する。
なお、接合連結具1は、建築物の骨格を構築する第一構造材70、第二構造材80および第三構造材90のそれぞれが互いに直角に交わる集合部において配置、固定されるものである。ここで、図1および図2に示すように、便宜上、直立させた第一構造材70の長手方向を上下方向、第一構造材70に垂直に交わるように水平に寝かせた第二構造材80の長手方向を前後方向、第二構造材80と直角に交わるように水平に寝かせた第三構造材90の長手方向を左右方向として、説明する。
接合連結具1は、図1および図2に示すように、建築物の骨格を構成する構造材、例えば、角材または角棒等を接合する接合連結具である。接合連結具1は、角材または角棒等である第一構造材70、第二構造材80および第三構造材90のそれぞれが互いに直角に交わる集合部において、第一構造材70、第二構造材80および第三構造材90同士の入隅側に配置、固定される。なお、本実施形態では、角材または角棒等の角を有する構造材に用いられる接合連結具1を示すが、本発明は、これに限定されるものではなく、丸棒材等に使用される接合連結具も含むものである。
まず、接合連結具1は、第一入隅接合部13と、第二入隅接合部23と、第三入隅接合部33とから構成される。
第一入隅接合部13は、図1、図2および図7に示すように、略長方形で直立させた縦長の1枚の金属板が、長手方向の中央において、直角に折り曲げられることで形成されており、この直角に折り曲げられた部位が、第一構造材70と第二構造材80との入隅に配置される第一入隅部10を形成している。また、1枚の略長方形の金属板が折り曲げられることで、第一入隅部10から第一構造材70の長手方向に沿って伸びる略長方形の第一構造材第一プレート11と、第一入隅部10から第二構造材80の長手方向に沿って伸びる略長方形の第二構造材第一プレート12とが、第一入隅部10を介して、一体として形成されている。詳説すれば、第一構造材第一プレート11は、第一入隅部10を第一構造材70と第二構造材80との入隅に配置した際に、第一入隅部10から、第一構造材70の長手方向に沿って、上方に向けて垂直に伸びる略長方形の金属板であり、第二構造材第一プレート12は、第一入隅部10を第一構造材70と第二構造材80との入隅に配置した際に、第一入隅部10から、第二構造材80の長手方向に沿って、前方に向けて水平に伸びる略長方形の金属板である。すなわち、第一入隅接合部13は、直立させた縦長の第一構造材第一プレート11の下端と、水平に寝かされた第二構造材第一プレート12の長手方向における後端とが、直角をなして連接され、この連接部が第一入隅部10を構成するL字形の金属片である。
第二入隅接合部23は、図1、図2および図6に示すように、略長方形で直立させた横長の1枚の金属板が、長手方向の中央において、直角に折り曲げられることで形成されており、この直角に折り曲げられた部位が、第二構造材80と第三構造材90との入隅に配置される第二入隅部20を形成している。また、1枚の略長方形の金属板が折り曲げられることで、第二入隅部20から第二構造材80の長手方向に沿って伸びる略長方形の第二構造材第二プレート21と、第二入隅部20から第三構造材90の長手方向に沿って伸びる略長方形の第三構造材第一プレート22とが、第二入隅部20を介して、一体として形成されている。詳説すれば、第二構造材第二プレート21は、第二入隅部20を第二構造材80と第三構造材90との入隅に配置した際に、第二入隅部20から、第二構造材80の長手方向に沿って、前方に向けて水平に伸びる略長方形の金属板であり、第三構造材第一プレート22は、第二入隅部20を第二構造材80と第三構造材90との入隅に配置した際に、第二入隅部20から、第三構造材90の長手方向に沿って、左方に向けて水平に伸びる略長方形の金属板である。すなわち、第二入隅接合部23は、直立させた横長の第二構造材第二プレート21の長手方向における後端と、直立させた横長の第三構造材第一プレート22の長手方向における右端とが、直角をなして連接され、この連接部が第二入隅部20を構成するL字形の金属片である。
第三入隅接合部33は、図1、図2および図4に示すように、略長方形で直立させた縦長の1枚の金属板が、長手方向の中央において、直角に折り曲げられることで形成されており、この直角に折り曲げられた部位が、第三構造材90と第一構造材70との入隅に配置される第三入隅部30を形成している。また、1枚の略長方形の金属板が折り曲げられることで、第三入隅部30から第三構造材90の長手方向に沿って伸びる略長方形の第三構造材第二プレート31と、第三入隅部30から第一構造材70の長手方向に沿って伸びる略長方形の第一構造材第二プレート32とが、第三入隅部30を介して、一体として形成されている。詳説すれば、第三構造材第二プレート31は、第三入隅部30を第三構造材90と第一構造材70との入隅に配置した際に、第三入隅部30から、第三構造材90の長手方向に沿って、左方に向けて水平に伸びる略長方形の金属板であり、第一構造材第二プレート32は、第三入隅部30を第三構造材90と第一構造材70との入隅に配置した際に、第三入隅部30から、第一構造材70の長手方向に沿って、上方に向けて垂直に伸びる略長方形の金属板である。すなわち、第三入隅接合部33は、水平に寝かせた第三構造材第二プレート31の長手方向における右端と、直立させた縦長の第一構造材第二プレート32の下端とが、直角をなして連接され、この連接部が第三入隅部30を構成するL字形の金属片である。
また、接合連結具1は、第一入隅接合部13と、第二入隅接合部23と、第三入隅接合部33とが、一体として形成されている。すなわち、第一構造材第一プレート11と第一構造材第二プレート32とが、第一構造材70の側面に沿って連接され、第二構造材第一プレート12と第二構造材第二プレート21とが、第二構造材80の側面に沿って連接され、第三構造材第一プレート22と第三構造材第二プレート31とが、前記第三構造材90の側面に沿って連接されている。
さらに、第一構造材第一プレート11と第一構造材第二プレート32とは、図1、図2および図5に示すように、第一構造材70の角に沿って連接されているため、直角をなす第一連接部100を形成している。すなわち、直立させた縦長の第一構造材第一プレート11の短手方向における左端と、直立させた縦長の第一構造材第二プレート32の短手方向における前端とが、第一構造材70の角に沿って直角に、L字形をなして連接されている。
第二構造材第一プレート12と第二構造材第二プレート21とは、図1、図2および図3に示すように、第二構造材80の角に沿って連接されているため、直角をなす第二連接部200を形成している。すなわち、水平に寝かされた横長の第二構造材第一プレート12の短手方向における左端と、直立させた横長の第二構造材第二プレート21の上端とが、第二構造材80の角に沿って直角に、L字形をなして連接されている。
第三構造材第一プレート22と第三構造材第二プレート31とは、図1、図2および図8に示すように、第三構造材90の角に沿って連接されているため、直角をなす第三連接部300を形成している。すなわち、直立させた横長の第三構造材第一プレート22の上端と、水平に寝かされた横長の第三構造材第二プレート31の短手方向における前端とが、第三構造材90の角に沿って直角に、L字形をなして連接されている。
したがって、接合連結具1は、1枚の金属板がプレス加工されることによって、または、6枚の略長方形の板状の金属片が溶接等によって接合されること等によって、第一構造材第一プレート11、第一構造材第二プレート32、第二構造材第一プレート12、第二構造材第二プレート21、第三構造材第一プレート22および第三構造材第二プレート31のそれぞれが、互いに直角で、かつ、一体として形成されている。
なお、本発明の実施形態として、第一連接部100、第二連接部200および第三連接部300のすべてが直角である接合連結具1を示したが、これに限定されるものではなく、使用される構造材、例えば、角棒または丸棒等の種類に合わせて、これらの連接部の少なくともいずれか一つが直角である接合連結具でもよい。
接合連結具1は、図1、図2、図5、図6、図7および図8に示すように、第三入隅接合部33における第二構造材80の長手方向に沿う方向の幅、すなわち、第三入隅接合部33の前後方向の幅である第三入隅接合部幅600が、第一入隅接合部13における左右方向の幅である第一入隅接合部幅400および第二入隅接合部23の上下方向の幅である第二入隅接合部幅500と比較して短く形成されている。具体的には、第三入隅接合部幅600が、他の第一入隅接合部幅400および第二入隅接合部幅500と比較して、半分以下の幅に形成されている。これにより、ツーバイフォー工法等に広く一般に用いられる2インチ×4インチの角材等が使用される集合部であっても、角材の2インチの面に第三入隅接合部33を配置、固定することにより、接合連結具1を安定的に使用することができる。なお、本発明の実施形態として、第三入隅接合部幅600が、第一入隅接合部幅400および第二入隅接合部幅500と比較して短く形成された接合連結具1を示したが、これに限定されるものではなく、短く形成される接合部、および、その幅のサイズは任意である。
接合連結具1は、図1および図2に示すように、第一入隅接合部13、第二入隅接合部23および第三入隅接合部33のそれぞれにおいて、構造材に固定するための固着具が通される複数の円形の固着具孔40が形成されている。具体的には、第一入隅接合部13、第二入隅接合部23および第三入隅接合部33における、第一構造材第一プレート11、第一構造材第二プレート32、第二構造材第一プレート12、第二構造材第二プレート21、第三構造材第一プレート22および第三構造材第二プレート31のそれぞれにおいて、金属板が表面から裏面にかけて貫通されることで、釘またはネジ等の固着具が通される複数の円形の固着具孔40が形成されている。
なお、図3、図4、図5、図6、図7および図8に示すように、第一構造材第一プレート11では、第一構造材70の長手方向に沿って左右両端に対になる複数の固着具孔40が形成され、第二構造材第一プレート12では、第二構造材80の長手方向に沿って左右両端に対になる複数の固着具孔40が形成され、第二構造材第二プレート21では、第二構造材80の長手方向に沿って上下両端に対になる複数の固着具孔40が形成され、第三構造材第一プレート22では、第三構造材90の長手方向に沿って上下両端に対になる複数の固着具孔40が形成されている。また、図5、図6、図7および図8に示すように、第三構造材第二プレート31では、第三構造材90の長手方向に沿って前後両端に互い違いの複数の固着具孔40が形成され、第一構造材第二プレート32では、第一構造材70の長手方向に沿って前後両端に互い違いの複数の固着具孔40が形成されている。
接合連結具1は、図1、図2、図3、図4、図5および図6に示すように、第一構造材第一プレート11および第二構造材第一プレート12において、軽量化孔50が形成されている。具体的には、第一構造材第一プレート11および第二構造材第一プレート12のそれぞれの中心において、金属板が表面から裏面にかけて貫通されることで、楕円形の軽量化孔50が一つずつ形成されている。なお、楕円形の軽量化孔50は、上記した固着具孔40と重ならない程度に、固着具孔40とは一定の間隔を設けて形成されている。
接合連結具1は、各プレート11、12、21、22、31、32のそれぞれにおける、第一構造材70と第二構造材80との入隅、第二構造材80と第三構造材90との入隅、および、第三構造材90と第一構造材70との入隅が交わる点の入隅交差点700に対応する角の対角において、R加工(図示せず)が施されている。
具体的には、第一構造材第一プレート11における入隅交差点700に対応する角の対角である第一角部14、第二構造材第一プレート12における入隅交差点700に対応する角の対角である第二角部15、第二構造材第二プレート21における入隅交差点700に対応する角の対角である第三角部24、第三構造材第一プレート22における入隅交差点700に対応する角の対角である第三角部25、第三構造材第二プレート31における入隅交差点700に対応する角の対角である第五角部34、第一構造材第二プレート32における入隅交差点700に対応する角の対角である第六角部35のそれぞれにおいて、R加工が施されている。なお、R加工のサイズは任意である。
また、接合連結具1は、各構造材70、80、90で成形される直方体の枠組において、図1に示すように、下部に形成された各構造材70、80、90の集合部に取り付けられた状態をもとに説明をしたが、これに限定されるものではなく、図9に示すように、上部に各構造材70、80、90が集合する集合部が形成されている場合においても、接合連結具1を上下逆さまにして、重力に逆らう状態で、配置、固定することができるものである。
以上のとおり、本実施形態が構成されている。
次に、本実施形態の効果を説明する。
本実施形態は、上記したとおり、建築物の骨格を構築する第一構造材70、第二構造材80および第三構造材90のそれぞれが、互いに直角に交わる集合部のうち、第一構造材70、第二構造材80および第三構造材90同士の入隅側に接合される接合連結具であって、第一構造材70と第二構造材80との入隅に配置される第一入隅部10から、第一構造材70の長手方向に伸びた第一構造材第一プレート11と、第一入隅部10から、第二構造材の長手方向に伸びた第二構造材第一プレート12とが、連接された第一入隅接合部13と、第二構造材80と第三構造材90との入隅に配置される第二入隅部20から、第二構造材80の長手方向に伸びた第二構造材第二プレート21と、第二入隅部20から、第三構造材90の長手方向に伸びた第三構造材第一プレート22とが、連接された第二入隅接合部23と、第三構造材90と第一構造材70との入隅に配置される第三入隅部30から、第三構造材90の長手方向に伸びた第三構造材第二プレート31と、第三入隅部30から、第一構造材70の長手方向に伸びた第一構造材第二プレート32とが、連接された第三入隅接合部33と、を有し、第一構造材第一プレート11と第一構造材第二プレート32とが、第一構造材70の側面に沿って連接され、第二構造材第一プレート12と第二構造材第二プレート21とが、第二構造材80の側面に沿って連接され、第三構造材第一プレート22と第三構造材第二プレート31とが、第三構造材90の側面に沿って連接されて、形成されている。すなわち、本実施形態は、第一入隅接合部13、第二入隅接合部23および第三入隅接合部33のそれぞれが一体となって形成されたことで、異なる三方から集合する構造材を一つの接合連結具によって接合することができる。
また、本実施形態は、異なる三方から集合する第一構造材70、第二構造材80および第三構造材90同士によって形成される角の内側、すなわち、第一構造材70、第二構造材80および第三構造材90同士の各入隅の入隅側においてのみ配置、固定されるものであって、L字形をした第一入隅接合部13の左端と、L字形をした第二入隅接合部23の上端と、L字形をした第三入隅接合部33の前端とが、互いに連接された接合連結具である。すなわち、各プレート11、12、21、22、31、32において互いに連接された部位以外の、第一入隅接合部13の右端、第二入隅接合部23の下端および第三入隅接合部33の後端のそれぞれが、自由端として形成されている。したがって、接合される構造材の厚みや幅を選ぶことなく配置、固定することができるため、一つの接合連結具1のみで各構造材を接合することが可能になる。したがって、構造材の接合作業において、使用される接合連結具の数を減らし、作業工数が削減されるとともに、接合連結具1の付け忘れ等の防止をすることができる。
また、建築物の骨格として、構造材を組み合わせて複数の直方体の枠組を成形し、それらの枠組を組み合わせることによって家屋、倉庫等の建築物を建築する場合には、直方体の枠組における角の外側、すなわち各構造材70、80、90同士の出隅側に接合連結具が配置、固定されていると、直方体の枠組同士の間に、接合連結具の厚みぶんの隙間が生じてしまう。そうすると、この隙間をなくすため、または隙間を埋めるために、さらなる加工や作業が必要となり、作業効率が悪化し、コストが増える等の原因にもなる。この点においても、本実施形態は、直方体の枠組における内側、すなわち各構造材70、80、90同士の入隅側においてのみ配置、固定されるものであるため、上記した問題を防ぐことができる。
また、本実施形態は、上記したとおり、第一構造材第一プレート11と第一構造材第二プレート32との第一連接部100、第二構造材第一プレート12と第二構造材第二プレート21との第二連接部200、および、第三構造材第一プレート22と第三構造材第二プレート31との第三連接部300のそれぞれが、直角をなして形成されている。すなわち、本実施形態は、構造材に、第一構造材70、第二構造材80および第三構造材90のように、広く一般に用いられる角材または角棒等が使用された場合において、角材または角棒等が有する直角の角に対して、隙間を生じることなく配置、固定することができる。したがって、本実施形態は、各構造材70、80、90同士を、互いに堅固に固定することができる。
本実施形態は、上記したとおり、第三入隅接合部33における第二構造材80の長手方向に沿う方向の幅、すなわち、第三入隅接合部33の前後方向の幅の第三入隅接合部幅600が、第一入隅接合部13における左右方向の幅の第一入隅接合部幅400および第二入隅接合部23の上下方向の幅の第二入隅接合部幅500と比較して短く形成されている。したがって、本実施形態は、ツーバイフォー工法等に広く一般に用いられる2インチ×4インチの角材のように厚みや幅が異なる構造材が集合する集合部であっても、角材の2インチの面に第三入隅接合部33を配置、固定することにより、安定して各構造材70、80、90同士の入隅に配置、固定することができる。
本実施形態は、上記したとおり、第一入隅接合部13、第二入隅接合部23および第三入隅接合部33のそれぞれにおいて、各構造材70、80、90に固定するための固着具が通される複数の円形の固着具孔40が形成されている。すなわち、本実施形態は、第一入隅接合部13、第二入隅接合部23および第三入隅接合部33に形成された複数の円形の固着具孔40に、釘またはネジ等の固着具を通して、各構造材70、80、90に固定することができる。したがって、本実施形態によって、容易に、かつ、堅固に、各構造材70、80、90を接合することが可能になる。なお、固着具孔40の形は円形に限られるものではなく、また、固着具孔40の数も任意である。
本実施形態は、上記したとおり、金属からなるものである。したがって、建築物の構造材を接合する上で必要十分な強度を確保することができる。特に、接合連結具1を構成する材料として、鋼等の鉄の合金が使用されるのが望ましい。なお、本実施形態として金属からなる接合連結具1を示したが、本発明に係る接合連結具を構成する材料は、これに限られるものではなく、建築物の構造材を接合する上で必要十分な強度を確保することができるものであれば、樹脂等であってもよい。
本実施形態は、上記したとおり、第一構造材第一プレート11および第二構造材第一プレート12において、軽量化孔50が形成されている。すなわち、本実施形態は、固着具が通される固着具孔40以外に、接合連結具1自体の軽量化を図るための軽量化孔50が形成されている。したがって、本実施形態は、特に、接合連結具1が重力に逆らう状態で配置、固定されている場合に、自重によって接合連結具1の固定が緩むことを防止することができる。また、接合連結具1を製造する際の金属等の材料を減らすことができるとともに、コストの削減を図ることができる。なお、本実施形態として軽量化孔50が形成された接合連結具1を示したが、本発明に係る接合連結具が軽量な樹脂等で製造される場合には、軽量化孔50が設けられていない接合連結具であってもよい。
本実施形態は、各プレート11、12、21、22、31、32におけるそれぞれの各角部14、15、24、25、34、35に、R加工が施されている。したがって、作業者が接合連結具1を用いて各構造材70、80、90の接合作業を行う際に、各角部14、15、24、25、34、35が作業者の身体や作業服に引っかかりにくく、事故や怪我を防ぐことができる。なお、本実施形態では各角部14、15、24、25、34、35にR加工が施されている接合連結具1を示したが、本発明に係る接合連結具はこれに限定されるものではなく、例えば、面取り等を施した接合連結具等であってもよい。
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。そして、本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。
1 接合連結具
10 第一入隅部
11 第一構造材第一プレート
12 第二構造材第一プレート
13 第一入隅接合部
14 第一角部
15 第二角部
20 第二入隅部
21 第二構造材第二プレート
22 第三構造材第一プレート
23 第二入隅接合部
24 第三角部
25 第四角部
30 第三入隅部
31 第三構造材第二プレート
32 第一構造材第二プレート
33 第三入隅接合部
34 第五角部
35 第六角部
40 固着具孔
50 軽量化孔
70 第一構造材
80 第二構造材
90 第三構造材
100 第一連接部
200 第二連接部
300 第三連接部
400 第一入隅接合部幅
500 第ニ入隅接合部幅
600 第三入隅接合部幅
700 入隅交差点

Claims (7)

  1. 建築物の骨格を構築する第一構造材、第二構造材および第三構造材のそれぞれが、互いに直角に交わる集合部のうち、前記第一構造材、前記第二構造材および前記第三構造材同士の入隅側に接合される接合連結具であって、
    前記第一構造材と前記第二構造材との入隅に配置される第一入隅部から、前記第一構造材の長手方向に伸びた第一構造材第一プレートと、前記第一入隅部から、前記第二構造材の長手方向に伸びた第二構造材第一プレートとが、連接された第一入隅接合部と、
    前記第二構造材と前記第三構造材との入隅に配置される第二入隅部から、前記第二構造材の長手方向に伸びた第二構造材第二プレートと、前記第二入隅部から、前記第三構造材の長手方向に伸びた第三構造材第一プレートとが、連接された第二入隅接合部と、
    前記第三構造材と前記第一構造材との入隅に配置される第三入隅部から、前記第三構造材の長手方向に伸びた第三構造材第二プレートと、前記第三入隅部から、前記第一構造材の長手方向に伸びた第一構造材第二プレートとが、連接された第三入隅接合部と、を有し、
    前記第一構造材第一プレートと前記第一構造材第二プレートとが、前記第一構造材の側面に沿って連接され、
    前記第二構造材第一プレートと前記第二構造材第二プレートとが、前記第二構造材の側面に沿って連接され、
    前記第三構造材第一プレートと前記第三構造材第二プレートとが、前記第三構造材の側面に沿って連接された、
    ことを特徴とする接合連結具。
  2. 前記第一構造材第一プレートと前記第一構造材第二プレートとの連接部、前記第二構造材第一プレートと前記第二構造材第二プレートとの連接部、および、前記第三構造材第一プレートと前記第三構造材第二プレートとの連接部のうち、少なくともいずれか一つが直角である、
    ことを特徴とする請求項1に記載された接合連結具。
  3. 前記第一入隅接合部における前記第三構造材の長手方向に沿う方向の幅、前記第二入隅接合部における前記第一構造材の長手方向に沿う方向の幅、および、前記第三入隅接合部における前記第二構造材の長手方向に沿う方向の幅のうち、少なくともいずれか一つが他の入隅接合部の幅と比較して短い、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された接合連結具。
  4. 前記第一入隅接合部、前記第二入隅接合部および前記第三入隅接合部のそれぞれにおいて、構造材に固定するための固着具が通される固着具孔が形成された、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された接合連結具。
  5. 金属からなる、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載された接合連結具。
  6. 前記第一構造材第一プレート、前記第一構造材第二プレート、前記第二構造材第一プレート、前記第二構造材第二プレート、前記第三構造材第一プレートおよび前記第三構造材第二プレートのうち、少なくともいずれか一つにおいて軽量化孔が形成された、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載された接合連結具。
  7. 前記第一構造材第一プレート、前記第一構造材第二プレート、前記第二構造材第一プレート、前記第二構造材第二プレート、前記第三構造材第一プレートおよび前記第三構造材第二プレートのそれぞれが略長方形であり、
    前記第一構造材第一プレート、前記第一構造材第二プレート、前記第二構造材第一プレート、前記第二構造材第二プレート、前記第三構造材第一プレートおよび前記第三構造材第二プレートのそれぞれにおける、
    前記第一構造材と前記第二構造材との入隅、前記第二構造材と前記第三構造材との入隅、および、前記第三構造材と前記第一構造材との入隅が交わる点に対応する角の対角に、R加工が施された、
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載された接合連結具。
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