JP5268470B2 - 鉄筋かごの揚重方法 - Google Patents

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本発明は鉄筋コンクリート造の地中壁に埋設される鉄筋かごの揚重方法に関する。
従来より、鉄筋コンクリート造の地中壁を構築する方法として、地盤を断面矩形状に削孔して孔を形成し、この孔内に鉄筋かごを建て込み、孔内にコンクリートを打設する方法が用いられている。
図9は、従来、地中壁を構築する際に用いられている鉄筋かご110を示す斜視図である。鉄筋かご110は、鋼板121、122が格子状に組まれてなり、上下に間隔を開けて配置された補強部材120と、水平方向に間隔を開けて補強部材120に溶接接続された縦筋30と、上下方向に間隔を開けて縦筋30に溶接接続された横筋31とにより構成される。このような鉄筋かご120は、現場において縦筋30と横筋31の交差する部分や、縦筋30と鋼板121を溶接することにより組み立てられている。
しかし、縦筋30と横筋31とを溶接する作業は、雨による影響を受け易いため、雨天時には作業を中止する必要があった。そこで、例えば特許文献1には、同文献の図14に示すような、弾性を有する線状の結束部材により鉄筋同士を結束する方法が記載されている。このような結束部材を用いることにより、縦筋30と横筋31とを接合する際に、溶接する必要がなくなる。
特許3614798号公報
ここで、上記のように溶接作業は天候の影響を受けるため、補強部材120の鋼板121と縦筋30とを、縦筋30と横筋31とを接合する際に用いた結束部材のような、溶接が不要な結束部材により接合することが望まれる。しかしながら、以下の理由から、このような結束部材を用いることができなかった。
すなわち、鉄筋かご110を掘削孔内に建て込む際には、上方に配置された補強部材120を揚重装置により揚重する。このため、上方に配置された補強部材120の鋼板121と縦筋30との接合部には縦筋30の自重が全て作用する。特に、深度が大きい地中壁を構築する場合には、複数の鉄筋かご120を接続して用いるが、この際、縦筋30同士を機械式継手等により継手することにより鉄筋かご120を接続するため、最上部の補強部材120の鋼板121と縦筋30との接合部には非常に大きな荷重が作用することとなる。このため、上記のような結束部材では、十分な接合強度が得られないのである。
本発明は上記の問題に鑑みなされたもので、鉄筋かごを建て込む際に、鉄筋と補助部材との接合部に作用する荷重を低減することを目的とする。
本発明の鉄筋かごの揚重方法は、水平方向間隔をけて並ぶ上下方向に延びる複数の縦筋と、前記複数の縦筋に上下方向に間隔をあけて取り付けられた、水平方向に延びる複数の横筋とを備えた地中壁の鉄筋かごの揚重方法であって、上下方向に延びる鉛直部材と、前記鉛直部材に上下方向に間隔を開けて水平方向に延びるように取り付けられた複数の水平部材と、からなる補強部材の各水平部材に、前記複数の縦筋を夫々、溶接することによらずに、これら水平部材と縦筋とを拘束可能な冶具により固定しておき、前記鉛直部材を吊り上げることにより前記補強部材を介して前記鉄筋かごを揚重することを特徴とする。
なお、本発明における地中壁は壁杭を含むものである。
また、上記の鉄筋かごの揚重方法において、上下に連結される複数の前記鉄筋かごは、上下に隣接する前記鉄筋かごの前記鉛直部材同士を接続しながら揚重してもよい。
また、前記縦筋と前記横筋とは、交差するように配置された一対の鉄筋を拘束可能な冶具により固定されていてもよい。
本発明によれば、一対の鉛直部材に上下に間隔を開けて取り付けられた水平部材に縦筋を固定することとしたため、複数の水平部材により縦筋の荷重を支持することとなり、これら水平部材と縦筋の接合部に作用する荷重が小さくなる。
以下、本発明の鉄筋かごの揚重方法の一実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態の揚重方法による揚重の対象となる鉄筋コンクリート造地中壁を構成する鉄筋かご10を示す斜視図である。同図に示すように、本実施形態の鉄筋かご10は、水平方向に所定の間隔をあけて互いに平行に対向するように配置された一対の板状の鉛直部材22及びこれら鉛直部材22を挟み込むように上下に間をあけて取り付けられた複数の(図1の例では2枚の)鋼板21により構成される補強部材20と、補強部材20を構成する鋼板21に水平方向に間隔をあけて取り付けられた鉛直方向に延びる複数の縦筋30と、これら縦筋30に鉛直方向に間を開けて取り付けられた横筋31とからなる。
図2は、図1のA部の拡大斜視図、図3は、図1のB部の拡大斜視図である。各図において、(A)は、結束冶具の側面図であり、(B)〜(D)は夫々、(A)におけるB〜D矢視図、(E)は(A)の裏面を示す図である。図2及び図3に示すように、縦筋30と鋼板21とは結束冶具40により接合されている。図2に示す鉄筋かご10の一方の面の縦筋30と鋼板21とを接合する結束冶具40と、図3に示す他方の面の縦筋30と鋼板21とを接合する結束冶具50とは、後述する鉄筋かご10を組み立てる工程の都合により異なる形状の結束冶具40、50が用いられている。なお、図2に示す結束冶具40は、鉄筋かご10を図1における手前側の面が上方に位置するように寝かせた状態で組み立てる際に、上方に位置する縦筋30と鋼板21の接合部に用いられるものであり、図3に示す結束冶具50は、鉄筋かご10を寝かせた状態で組み立てる際に、下方に位置する縦筋30と鋼板21の接合部に用いられるものである。
図2に示すように、結束冶具40は、両端に螺状が形成された鋼棒を、その中央を180°屈曲させて形成した第1の屈曲部41Aと、第1の屈曲部41Aから端部側の部分を夫々コの字型に屈曲させて形成した第2の屈曲部42Bを備える第1の結束部材41と、第1の結束部材41の両端部に亘ってボルト43に取り付けられた第1のプレート42とにより構成される。結束冶具40は、第2の屈曲部42Bに鋼板21を当接させるとともに、第1屈曲部41Aに縦筋30を当接させ、鋼棒の両端部に亘って第1のプレート42を取り付け、鋼材の両端部にボルト43を締め付けて、第1のプレート42を縦筋30に押し付けることにより、第1のプレート42と第1の結束部材41が鋼板21及び縦筋30を挟み込むことで、これらを固定している。このように、結束冶具40は、ボルト43を縦筋30側から締め付けるため、後述する鉄筋かご10を組み建てる際に、鋼板21の上方に縦筋30が位置する場合に有効である。
また、図3に示すように、結束冶具50は、両端に螺状が形成された鋼棒の中央をコの字型に屈曲させて形成した第1の屈曲部51Bと、第1の屈曲部51Bから端部側の部分を夫々U字型に屈曲させて形成した第2の屈曲部51Aとを備える第2の結束部材51と、第2の結束部材51の両端部に亘って取り付けられた第2のプレート52とにより構成される。結束冶具50は、第2の屈曲部51Aに縦筋30を嵌め込むとともに、第1の屈曲部51Aに鋼板21を当接させ、鋼材の両端部にボルト53を締め付けて、第2のプレート52を鋼板21に押し付けることにより、第2のプレート52と第2の結束部材51が鋼板21及び縦筋30を挟み込むことで、これらを固定している。このように、結束冶具50は、ボルト53を鋼板21側から締め付けるため、後述する鉄筋かご10を組み建てる際に、縦筋30の上方に鋼板21が位置する場合に有効である。
また、縦筋30と横筋31とは、従来技術の欄において説明した、結束部材により固定されている。
図4は、鉄筋かご10を組み立てる様子を示す図である。鉄筋かご10を組み立てるには、まず、同図(A)に示すように、地上に複数の横筋31を所定の間隔をあけて配置し、横筋31の上部に、横筋31に対して垂直に所定の間隔を開けて複数の縦筋30を配置する。そして、これら縦筋30と横筋31とを従来技術の欄に記載した結束部材により接続する。
次に、図4(B)に示すように、縦筋30の上方に補強部材20を配置する。そして、縦筋30と補強部材20を構成する鋼板21とを図3に示す結束冶具50により固定する。この際、図4(B)に示すように、補強部材20の鋼板21が縦筋30の上方に位置することとなるが、上述のように結束冶具50は、ボルト53を鋼板21が位置する側から取り付けて鋼板21と縦筋30とを固定する構成であるため、結束冶具50の取り付け作業を円滑に行うことができる。
次に、図4(C)に示すように、補強部材20の上側の鋼板21の上方に所定の間隔を開けて縦筋30を配置する。そして、これら縦筋30と鋼板21とを図2に示す結束冶具40により固定する。この際、図4(C)に示すように、鋼板21が縦筋30の下方に位置することとなるが、上述のように結束冶具40は、ボルト43を縦筋30が位置する側から取り付けて鋼板21と縦筋30とを固定する構成であるため、結束冶具40の取り付け作業を上方から円滑に行うことができる。そして、縦筋30の上方に所定の間隔をあけて、横筋31を配置する。そして、縦筋30と横筋31とを従来技術の欄に記載した結束部材により固定する。
以上の工程により鉄筋かご10を組み立てることができる。
図5(A)は、従来の鉄筋かご110を揚重する様子を示す斜視断面図、(B)は鉛直断面図である。従来技術の欄に記載したように、従来の鉄筋かご110では、鉄筋かご110の上部及び下部高さにあたる位置に、鋼板121,122が平面視において格子状に組まれてなる補強部材120を配置しておき、この補強部材120の両面に縦筋30を接続する。そして、鉄筋かご110を揚重する際には、図5に示すように、上方に位置する補強部材120を吊り上げる。このように従来の方法では、上方に位置する補強部材120のみを揚重しているため、各縦筋30と補強部材120を構成する鋼板121との接合部に縦筋30の自重が全て作用してしまう。
また、図6は従来の鉄筋かご110を連結して揚重する様子を示す鉛直断面図である。地中壁の深度が大きい場合には、鉄筋かご110を連結して用いる。従来、このように鉄筋かご110を連結して用いる場合には、同図に示すように、上下の鉄筋かご110の縦筋30同士を機械式継手130などにより接続することにより、これら鉄筋かご110を連結していた。そして、鉄筋かご110を揚重する際には、上方の鉄筋かご110の上方に位置する補強部材120を揚重するため、上方の鉄筋かご110を構成する縦筋30には、2本分の縦筋30の自重が作用することとなり、上方の補強部材120の鋼板121と縦筋30の接合部には、より大きな荷重が作用していた。このように、従来の方法では、鋼板121と縦筋30の接合部には大きな荷重が作用するため、縦筋30と補強部材120を構成する鋼板121とをより強固に接続しなければならなかった。
図7は、本実施形態の鉄筋かご10を揚重する様子を示す鉛直断面図である。同図に示すように、本実施形態では、補強部材20を構成する鉛直部材22を吊り上げることにより鉄筋かご10を揚重する。ここで、縦筋30は、上部及び下部において鋼板21に接続されており、さらに、これら鋼板21は鉛直部材22に接続されている。このため、上方及び下方の鋼板21により縦筋30の自重を支持することとなり、これら鋼板21と縦筋30との接合部に作用する荷重も従来に比べて小さくなる。
また、図8は、本実施形態の鉄筋かご20を連結して揚重する様子を示す図である。同図に示すように、本実施形態において、鉄筋かご10を連結して揚重する場合には、上下の鉄筋かご10の鉛直部材22を接続する。また、上下の鉄筋かご10の縦筋30同士は、重ね継手により継手するため、その端部同士が重なり合うように配置しておくのみでよく、縦筋30同士を接合することはない。このため、複数の鉄筋かご10を接続した場合であっても、下方の鉄筋かご10を構成する縦筋30の自重は、上方の鉄筋かご10の縦筋30に伝達されることがなく、また、各鉄筋かご10において縦筋30の自重は、上下の鋼板21により支持されることとなり、縦筋30と鋼板21との間に作用する荷重は、鉄筋かご10を接続しない場合と変わらない。このため、図2及び図3に示すような結束冶具40、50により縦筋30と鋼板21を固定しても、縦筋30と鋼板21との間に作用する荷重に耐えることができる。なお、本実施形態では上下の鉄筋かご10の縦筋30同士を重ね継手で継手しているが、機械式継手などにより継手しても同様である。
以上説明したように、本実施形態によれば、一対の鉛直部材22に上下に間隔を開けて鋼板21を取り付け、この鋼板に縦筋30を固定することとしたため、上方及び下方の鋼板21により縦筋30の荷重を支持することとなり、これら鋼板21と縦筋30との接合部に作用する荷重が従来に比べて小さくなる。
また、複数の鉄筋かご10を接続する場合には、上下の鉄筋かご20の縦筋30は重ね継手により接続するため、下方の鉄筋かご10の縦筋30の荷重が上方の鉄筋かご10の縦筋30に伝達されることがない。
このため、縦筋30と鋼板21の接合部に大きな荷重が作用することがなく、図2、図3に示すような縦筋30と鋼板21を固定する結束冶具40、50であっても、縦筋30と鋼板21との間に作用する荷重に耐えることができる。このため、結束冶具40、50を採用することにより、現場において溶接が不要となり、天候に左右されることなく鉄筋かごの組み立て、揚重作業を行うことができる。
なお、本実施形態では、図2、図3に示すような結束冶具40、50により縦筋30と鋼板21とを固定することとしたが、これに限らず、溶接をすることなく、縦筋30と鋼板21とを固定できるものであれば用いることができる。
これと同様に、縦筋30と横筋31とを固定する拘束部材も、溶接をすることなく、縦筋30と横筋とを固定できるものであれば用いることができる。
また、本実施形態では、鉛直部材22を一対設けることとしたが、これに限らず、荷重を支持することができれば、鉛直部材を一つとすることも可能であるし、3以上設けることも可能である。また、鉛直部材の形状は本実施形態のように板状に限られることなく、角柱状等の部材を用いてもよい。
また、本実施形態では、鋼板21を一対設けることとしたが、これに限らず、3以上設けることとしてもよい。
また、本実施形態では、地中壁を構成する鉄筋かごを揚重する場合について説明したが、これに限らず、壁杭を構成する鉄筋かごを揚重する場合にも本発明を適用できる。
本実施形態の揚重方法による揚重の対象となる鉄筋かごを示す斜視図である。 図1のA部の拡大斜視図であり、(A)は、結束冶具の側面図であり、(B)〜(D)は夫々、(A)におけるB〜D矢視図、(E)は(A)の裏面を示す図である。 図1のB部の拡大斜視図であり、(A)は、結束冶具の側面図であり、(B)〜(D)は夫々、(A)におけるB〜D矢視図、(E)は(A)の裏面を示す図である。 鉄筋かごを組み立てる様子を示す図である。 (A)は、従来の鉄筋かごを揚重する様子を示す斜視断面図、(B)は鉛直断面図である。 従来の鉄筋かごを連結して揚重する様子を示す鉛直断面図である。 本実施形態の鉄筋かごを揚重する様子を示す鉛直断面図である。 本実施形態の鉄筋かごを連結して揚重する様子を示す図である。 従来、地中壁を構築する際に用いられている鉄筋かごを示す斜視図である。
符号の説明
10 鉄筋かご 20 補強部材
21 鋼板 30 縦筋
31 横筋 40、50 結束冶具
41、51 結束部材 42、52 プレート
43、53 ボルト

Claims (3)

  1. 水平方向間隔をけて並ぶ上下方向に延びる複数の縦筋と、前記複数の縦筋に上下方向に間隔をあけて取り付けられた、水平方向に延びる複数の横筋とを備えた地中壁を構成する鉄筋かごの揚重方法であって、
    上下方向に延びる鉛直部材と、前記鉛直部材に上下方向に間隔をけて水平方向に延びるように取り付けられた複数の水平部材と、からなる補強部材の各水平部材に、前記複数の縦筋を夫々、溶接することによらずに、これら水平部材と縦筋とを拘束可能な冶具により固定しておき、
    前記鉛直部材を吊り上げることにより前記補強部材を介して前記鉄筋かごを揚重することを特徴とする鉄筋かごの揚重方法。
  2. 請求項1記載の鉄筋かごの揚重方法であって、
    上下に連結される複数の前記鉄筋かごは、上下に隣接する前記鉄筋かごの前記鉛直部材同士を接続しながら揚重することを特徴とする鉄筋かごの揚重方法。
  3. 請求項1又は2に記載の鉄筋かごの揚重方法であって、
    前記縦筋と前記横筋とは、交差するように配置された一対の鉄筋を拘束可能な冶具により固定されていることを特徴とする鉄筋かごの揚重方法。
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