JP2021133109A - カーテン - Google Patents

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JP2021133109A
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万人 山岸
Kazuto Yamagishi
万人 山岸
元 中村
Hajime Nakamura
元 中村
翼 阿坂
Tasuku Asaka
翼 阿坂
柚里香 狭間
Yurika Hazama
柚里香 狭間
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Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】操作が容易なカーテンを提供する。【解決手段】本発明のカーテンは、前後に並んだ生地を昇降及び開閉操作可能であり、各生地はそれぞれ操作可能な方向が異なる構成とする。【選択図】図1−1

Description

本発明は、カーテンに関する。
前後2枚のカーテン生地を別々のコードで操作するカーテンが知られている(例えば、特許文献1参照)
また、1本の操作チェーンにより、前後2枚のカーテン生地を操作するカーテンも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−93221号公報 特開2004−16423号公報
上述したように、従来はそれぞれのカーテン生地での操作を行う場合、操作コードの本数が多く、その操作コードを操作してよいか容易に判断できず、煩雑であった。また、複数のカーテン生地を1本の操作チェーンで昇降操作を行うものについても、ループしたチェーンをどちらの方向にチェーンを引けば前後のカーテン生地の一方が昇降されるかが、わかりにくい。
本発明の目的は、上述の問題に鑑みて、操作の方法が容易で様々な光の取入れ方ができる製品を提供することにある。
本発明のカーテンは、前後に並んだ生地を昇降及び開閉操作可能であり、前記各生地はそれぞれ移動方向が異なることを特徴とする。
また、本発明のカーテンは、フレームから垂下した前後に生地が並び、一方の生地の昇降操作に連動して他方の生地も昇降を選択可能な手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の生地の操作の煩雑さを解消し、簡単に操作をすることができる。
第1実施形態のカーテンの全体図であり、(a)正面図、(b)側面図、(c)A−A線断面図 第1実施形態の(a)フレーム内部の拡大概略図(b)サポート部の分解図 第1実施形態のカーテンの前後生地が共に全閉状態 第1実施形態のカーテンの室内側生地が全開状態、室外側生地が全閉状態 第1実施形態のカーテンの室内側生地が全開状態、室外側生地を一部開口した状態 第1実施形態のカーテンの室内側生地及び室外側生地ともに全開状態 変形例1のカーテン 変形例2のカーテン 変形例3のカーテン
以下、図1〜図5を参照して、本発明による第一実施形態のカーテンを説明する。
(全体構成)
図1−1(a)に示すカーテンは、取付面に固定可能な取付けブラケットを介し、フレームが固定され、フレームから室内側生地及び室外側生地がそれぞれ吊下支持されている。前記室内側生地の室外側では、前記フレームから垂下される複数本の昇降コードが室内側生地に取着された複数のリングに挿通されている。そして、前記昇降コードの下端に取着されたコードキャッチが室内側生地の下端部に取着されている。なお、室内側生地の下端部には袋状部が形成され、当該袋状部内にはおもりが挿通支持されている。一方、前記室外側生地は、前記フレームの長手方向(走行方向ともいう)に移動可能な複数のランナーの鉛直方向に室外側生地を吊り下げ可能となっている。前記前側室外側生地は、例えば遮光性を備えた生地で形成され、室外側生地は透光性を備えたレース生地等で形成される。
前記フレームは、図1−2(a)に示すように、下方を一部開口した四角筒状の2本の収容部が一体に形成される形材で構成されている。一方の収容部には、図1−1(a)に示すように、昇降コードの巻取り部、速度調整装置、ストッパーが収容され、それらに駆動軸が挿通されている。他方の収容部には、図1−1(c)や図1−2(c)に示すように、複数のランナーが該収容部内を走行可能に支持されている。
前記フレームの左右の何れか一端には操作部が取着され、その操作部に設けられるプーリー(図示せず)に操作チェーンが掛装されている。そして、ボールチェーン(操作チェーンともいう)の操作により操作部内の駆動力伝達装置を介して駆動軸が回転され、その駆動軸の回転に基づく昇降コード巻取り装置の動作により、室内側生地を独立して昇降操作が可能となっている。
前記ストッパーは、一方向の回転を連続的に許容する状態と、他方向への回転も許容するが、ある回転角から一方向に転じると回転を規制する機能を有する。
前記ストッパーは、操作チェーンを手放した状態での室内側生地の自重降下を防止する。室内側の操作チェーンをわずかに下方へ引けば、ストッパーの作動を解除して、室内側生地を自重により下降する。
前記速度調整装置は、室内側生地の駆動軸の回転速度すなわち室内側生地を自重降下させる際の室内側生地の下降速度を所定速度以下に制限するように動作する。
昇降コードを巻き取る前記巻取り部には、サポート部を介してフレームに固定されている。サポート部は、フレームの前記収容部内に固定するための固定装置が設けられている。
図1−2(a)に示すように、フレームには、下方向に開口部を設けられている。開口部を下方向にすることにより、図1(a)のフレーム内の構成部品(操作部を除く)がフレームの長手方向端部から収容部内に横からスライドして挿入可能であり、固定装置と協働し固定可能である(図1−2(b)参照)。
以上のように、フレーム内を部材がスライド移動可能であり、フレームの開口部が下方向を向いていることから、部品の固定の位置の調整が容易である。また、特別な穴下降が不要である。
(動作)
図2には、室外側生地及び室外側生地の両方生地が全閉状態となっている状態を示している。さらにこの状態から、室内側の操作チェーンを下方向へ引くと室内側生地が上昇する。引き続けることにより、上限まで到達し、室内側生地は全開状態となる(図3の状態)。これにより、室外側生地がレース生地であれば、太陽光などの光を採光可能である。
図3の状態では、人の出入りがある場所に当該製品を設置していた場合には、邪魔である。そこで、図4示すように、室外側生地を部分的に開口させ、人の出入りが可能である。また図5に示すように、室外側生地の全閉状態をすることができる。室外側生地がボールチェーンとは逆の端部に収まる。
以上、第1実施形態のカーテンについて説明してきた。従来技術と比較すると、室内側生地と室外側生地とを共通のフレームで各生地を垂下支持し、操作可能な技術は、その製品に応じた操作をする必要がある。そのため、初めて操作する際に、誤操作や操作方法が分からず、困ることもある。本発明であれば、操作チェーンを操作すれば、室内側生地が操作可能であることが直感的に分かり、室外側生地はカーテンを直接操作を行えることから、分かりやすい。また、複数のカーテン開閉装置をまとめて施工することができるので、施工も容易となる。
(変形例1)
変形例1では、上記第1実施形態とは室内側生地の操作方法が異なる。図6を参照し、異なる点を説明する。変形例1では、操作コード又は昇降コード若しくはイコライザーを下方向に引き操作を行うことで室内側生地が昇降できるコード操作方式である。このコード操作方式は、操作コードを引いた分だけ室内側生地の下端を上昇させる。下降操作時は、減速ユニットがコードに制動力を付与することで、減速して下端まで降下可能となっている。室内側生地は1つの操作コードを操作することにより、操作コードの識別が容易になる。
(変形例2)
変形例2では、上記第1実施形態とは室外側生地の構成が異なる。室内側フレームは2条とし、カーテンがそれぞれ設けられる。図7を参照しながら、異なる点を説明する。図7(b)に示すようにフレームの収容部が3つとしている。前記収容部は、室内側の収容部から順に、室内側生地用収容部、中生地用収容部、室外側生地用収容部とし、それぞれ、室内側生地、中生地、室外側生地が垂下支持している。中生地及び室外側生地は、横方向へのスライド移動が可能であり、中生地と室外側生地が前後で重なることにより、全開状態となる。なお、横方向へスライド移動する生地の枚数を増やしても良い。この場合、フレームの収容部の数を増加させることで対応することができる。なお、カーテンを2重に垂下しても良い。
(変形例3)
変形例3も上記第1実施形態とは室外側生地の構成が異なる。室外側生地の上端部は、フレームに固定され、下方に垂下したレース生地である。図8を参照し、異なる点を説明する。室外側生地は常に垂下しており、室内側に生地を昇降させることにより採光量を調整する。場合によって、上昇させる為、室外側生地と接続する選択手段(吸着部材(例えば、面ファスナーに))を設けている。室外側生地を共に上昇させたいときは、前後の生地を吸着させて室外側生地を昇降させる。なお、吸着部材の設置場所は、生地の範囲内であれば場所は問わない。また、フック形状とし、引っ掛けても良い。
本発明によれば、室内側生地と室外側生地の昇降又は開閉する操作が容易に区別できるので、カーテンの用途に有用である。

Claims (2)

  1. 前後に並んだ生地を昇降及び開閉操作可能であり、
    前記各生地はそれぞれ操作可能である移動方向が異なることを特徴とする、2重カーテン装置。
  2. フレームから垂下した前後に生地が並び、
    一方の生地の昇降操作に連動して他方の生地も昇降することが選択可能な手段を有する、
    2重カーテン装置。
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