JP2021130127A - プレス加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成することができるプレス加工方法を提供する。【解決手段】本実施形態に係るプレス加工方法は、延性材料である被加工材(1)に対してプレス部材(3)が第1の荷重を印加することによって、被加工材(1)の弾性域内において予荷重を与え、その後、被加工材(1)に対してプレス部材(3)が第1の荷重を上回る第2の荷重を印加することによって、被加工材(1)に穿孔部(2)を設けることを含む。【選択図】図2

Description

本発明は、プレス加工方法に関する。
従来、この種のプレス加工方法としては、例えば、特許文献1に示すように、被加工材に対してパンチにより穿孔部を形成する方法が知られている。特許文献1には、被加工材の一部を削除して薄肉部を形成した後、プレス部材により前述の薄肉部に穿孔部を形成するプレス加工方法が開示されている。
特開平11−147142号公報
しかしながら、特許文献1のプレス加工方法は、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成するという観点において、未だ改善の余地がある。
従って、本発明の目的は、前記課題を解決することにあって、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成することができるプレス加工方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るプレス加工方法は、
延性材料である被加工材に対してプレス部材が第1の荷重を印加することによって、被加工材の弾性域内において予荷重を与え、その後、被加工材に対してプレス部材が第1の荷重を上回る第2の荷重を印加することによって、被加工材に穿孔部を設ける工程を含む。
本発明に係るプレス加工方法によれば、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成することができる。
本発明の実施形態に係るプレス加工方法により形成された複数の穿孔部を有するパイプを示す概略斜視図 本発明の実施形態に係るプレス加工方法を示すフローチャート 本発明の実施形態に係るプレス加工方法の一工程を示す概略断面図 図3Aの一部拡大断面図 図3Aに続く工程を示す断面図 本発明の実施形態に係るプレス加工方法における、加工時間と加工荷重との関係の一例を示すグラフ 本発明の実施形態に係るプレス加工方法により穿孔部が形成されたパイプを示す断面図 図6の一部拡大断面図 図7に示す穿孔部を介してオイルが吐出される様子を示す断面図 本発明の実施形態に係るプレス加工方法により形成された穿孔部を介してオイルが吐出される様子を示す断面図
本実施形態に係るプレス加工方法は、
延性材料である被加工材に対してプレス部材が第1の荷重を印加することによって、被加工材の弾性域内において予荷重を与え、その後、被加工材に対してプレス部材が第1の荷重を上回る第2の荷重を印加することによって、被加工材に穿孔部を設ける工程を含む。
この方法によれば、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成することができる。
なお、前記第1の荷重を印加することによって、前記被加工材の前記弾性域の上限近傍まで前記予荷重を与えてもよい。この方法によれば、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより一層高精度に形成することができる。
また、前記第1の荷重を印加した後、連続的に前記第2の荷重を印加してもよい。この方法によれば、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成するとともに、加工時間をより短縮することができる。
また、前記第1の荷重を印加した後、一旦停止し、その後、前記第2の荷重を印加してもよい。この方法によれば、プレス部材による第1及び第2の荷重の印加速度の調整を特に意識することなく、被加工材に対してより確実に被加工材の弾性域内で予荷重を与えることができる。
また、前記被加工材が金属製のパイプであってもよい。この場合であっても、前記方法によれば、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成することができる。
また、前記第1の荷重及び前記第2の荷重は、前記パイプの内部が中空の状態で印加されてもよい。この場合であっても、前記方法によれば、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成することができる。すなわち、穿孔部を形成する際に、パイプの内部にマンドレルなどを挿入する必要がない。
また、前記パイプの内径が5mm以下であってもよい。この場合であっても、前記方法によれば、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成することができる。
また、前記穿孔部の直径が1.5mm以下であってもよい。この場合であっても、前記方法によれば、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成することができる。
また、前記プレス部材は、前記被加工材に対して第1の速度で移動することによって、前記第1の荷重を印加し、その後、前記第1の速度を上回る第2の速度で移動することによって、前記第2の荷重を印加してもよい。すなわち、プレス部材の速度を変えることで第1及び第2の荷重を印加するようにしてもよい。この場合であっても、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成することができる。
また、前記第2の速度は、1000mm/秒以上であってもよい。この方法によれば、延性材料である被加工材に対して穿孔部をより高精度に形成することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態によって本発明が限定されるものではない。また、図面において実質的に同一の部材については同一の符号を付している。
《実施形態》
図1は、本実施形態に係るプレス加工方法により形成された複数の穿孔部を有するパイプを示す概略斜視図である。
パイプ1は、延性材料である被加工材の一例である。パイプ1は、例えば、鋼製のパイプである。パイプ1には、複数の穿孔部2が形成されている。本実施形態において、パイプ1は、複数の穿孔部2を通じてオイルを吐出するものである。パイプ1から吐出されるオイルは、例えば、機械部品の冷却又は摺動部材の潤滑などのために用いられる。
機械部品の冷却効率及び摺動部材の潤滑を向上させるには、例えば、穿孔部2から吐出されるオイルを、できるだけ拡散させることなく、所望の箇所に向けてより正確に吐出することが有効である。オイルの拡散を抑えるには、穿孔部2をより高精度に、且つ、より小さく(例えば直径1.5mm以下)形成することが有効である。
また、穿孔部2は、パイプ1の内部にマンドレルを挿入した状態で形成されるのが一般的である。しかしながら、パイプ1をより狭いスペースで使用することが求められることがある。この場合、パイプ1の外径を小さく(例えば直径8mm以下)する必要があり、それに伴い、パイプ1の内径がマンドレルを挿入できないほど小さく(例えば、直径5mm以下)なることがある。これに対して、後述する本実施形態に係るプレス加工方法によれば、マンドレルを使用することなく、パイプ1に対して穿孔部2をより高精度に形成することができる。
次に、本実施形態に係るプレス加工方法について説明する。
図2は、本実施形態に係るプレス加工方法を示すフローチャートである。図3Aは、本実施形態に係るプレス加工方法の一工程を示す概略断面図である。図3Bは、図3Aの一部拡大断面図である。
まず、図3A及び図3Bに示すように、プレス部材の一例であるパンチピン3が第1の荷重を印加して、パイプ1に対して予荷重を与える。第1の荷重は、第1の荷重によってパイプ1に生じる応力がパイプ1の弾性域内であるように調整される(図2のステップS1)。
図4は、図3Aに続く工程を示す断面図である。
ステップS1に続いて、パンチピン3がパイプ1に対して第2の荷重を印加する。第2の荷重は、第1の荷重を上回るように調整される。この第2の荷重によって、図4に示すように、パンチピン3がパイプ1を貫通し、穿孔部2が形成される。(図2のステップS2)。本実施形態において、第1及び第2の荷重は、マンドレルを使用することなく、パイプ1の内部が中空の状態で印加される。また、本実施形態において、パイプ1の外径は、18mmである。パイプ1の内径は、14mmである。穿孔部2の直径は、1.2mmである。
次に、本実施形態に係るプレス加工方法における、加工時間と加工荷重との関係について説明する。図5は、本実施形態に係るプレス加工方法における、加工時間と加工荷重との関係の一例を示すグラフである。
ここで、「加工時間」とは、パンチピン3がパイプ1に穿孔部2を形成するためにパイプ1に作用する時間である。図5においては、パイプ1とパンチピン3とが接触を開始した瞬間を0秒としている。本実施形態においては、加工時間の0秒から0.001秒付近までが、ステップS1に対応する期間である。「加工荷重」とは、パンチピン3がパイプ1に印加する荷重である。本実施形態において、第1の荷重は、パイプ1に与えられる予荷重が0.5kN未満になるように調整されている。
また、本実施形態においては、加工時間の0.001秒付近から0.003秒付近までが、ステップS2に対応する期間である。ステップS2において、加工荷重の値が上昇し、0.0015秒付近で、本プレス加工中における最大荷重である2.7kNに達する。その後、パンチピン3がパイプ1を貫通するのに伴い、加工荷重は減少する。ステップS2において、パンチピン3が移動する速度である加工速度は、例えば1000mm/秒以上である。本実施形態において、ステップS2における加工速度は1250mm/秒である。
図6は、本実施形態に係るプレス加工方法により穿孔部2が形成されたパイプ1を示す断面図である。図7は、図6の一部拡大断面図である。
通常、プレス加工方法においてパイプ1に穿孔部2を形成するとき、穿孔部2の外側の外周部21には凹み又はダレが形成され、内側の外周部22にはカエリが形成される。凹み、ダレ、又はカエリは、穿孔部2から吐出するオイルの吐出方向の精度に影響を与えるため、可能な限り小さくすることが望ましい。
本実施形態に係るプレス加工方法により、外径18mm、内径14mmのパイプ1に直径1.2mmの穿孔部2を形成したところ、穿孔部2の外側の外周部21には、凹み及びダレはほとんど発生しなかった。また、カエリの高さHは0.3mmであった。これに対して、従来のプレス加工方法により、外径18mm、内径14mmのパイプ1に直径1.2mmの穿孔部2を形成したところ、凹みの深さは0.2mm、ダレの大きさはR0.1、カエリの高さは0.5mmであった。これにより、本実施形態に係るプレス加工方法によれば、穿孔部2をより高精度に形成することができることが確認された。
図8及び図9は、図7に示す穿孔部2を介してオイルが吐出される様子を示す断面図である。
パイプ1の内部を流れてきたオイルは、穿孔部2を介して、パイプ1の外部に向けて吐出される。穿孔部2の外側の外周部21に凹み又はダレがある場合、穿孔部2から吐出されるオイルは、当該オイルの粘性によって、凹み又はダレに引き寄せられて拡散しやすくなる。これに対して、本実施形態に係るプレス加工方法によれば、穿孔部2の外側の外周部21の凹み又はダレをより小さく形成することができるので、オイルの拡散をより抑制することができる。例えば、図9に示すように、穿孔部2から50mm前方において、オイルの拡散を直径5mm程度の範囲に抑制することができる。
以上のように、本実施形態に係るプレス加工方法によれば、パイプ1に対してパンチピン3が第1の荷重を印加することによって、パイプ1の弾性域内において予荷重を与える工程を含む。また、前記工程の後、パイプ1に対してパンチピン3が第1の荷重を上回る第2の荷重を印加することによって、パイプ1に穿孔部2を設ける工程を含む。この方法によれば、パイプ1に対して穿孔部2をより高精度に形成することができる。
なお、第1の荷重を印加することによって、パイプ1の弾性域の上限近傍まで予荷重を与えることが望ましい。これにより、パイプ1に対して穿孔部2をより一層高精度に形成することができる。本実施形態において、「弾性域の上限」とは、被加工材が弾性変形をする限界のせん断応力の値である。弾性域の上限は、被加工材によって異なる。例えば、日本産業規格(JIS)において機械構造用炭素鋼鋼管について規定しているJIS G 3445によれば、STKM12Aの降伏点は、175MPa以上である。これより、STKM12Aのせん断降伏応力は、101MPa(=175/√3MPa)以上である(√3は、ミーゼスの降伏条件式による)。すなわち、被加工材としてSTKM12Aを使用する場合、弾性域の上限は、101MPaである。この弾性域の上限に近付けば近付くほど穿孔部2をより一層高精度に形成することができる。弾性域の上限近傍の範囲は、被加工材によって異なる。
また、第1の荷重を印加した後、連続的に前記第2の荷重を印加するようにしてもよいこの場合、パイプ1に対して穿孔部2をより高精度に形成するとともに、加工時間をより短縮することができる。
また、第1の荷重を印加した後、一旦停止し、その後、第2の荷重を印加するようにしてもよい。この場合、パンチピン3による第1及び第2の荷重の印加速度の調整を特に意識することなく、パイプ1に対してより確実にパイプ1の弾性域内で予荷重を与えることができる。
また、本実施形態に係るプレス加工方法によれば、パイプ1が鋼などの金属製のパイプであっても、パイプ1に対して穿孔部2をより高精度に形成することができる。
また、本実施形態に係るプレス加工方法によれば、パイプ1の内部が中空の状態で第1の荷重及び第2の荷重が印加されても、パイプ1に対して穿孔部2をより高精度に形成することができる。すなわち、穿孔部2を形成する際に、パイプ1の内部にマンドレルなどを挿入する必要がない。
また、本実施形態に係るプレス加工方法によれば、パイプ1の内径が5mm以下であっても、パイプ1に対して穿孔部2をより高精度に形成することができる。
また、本実施形態に係るプレス加工方法によれば、穿孔部2の直径が1.5mm以下であっても、パイプ1に対して穿孔部2をより高精度に形成することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、前記では、パイプ1に対してパンチピン3を移動させることで、パイプ1に第1の荷重を印加し、その後、パンチピン3を移動させて、第2の荷重を印加するようにしている。しかしながら、本発明はこれに限定されない。例えば、パンチピン3に対してパイプ1を移動させることで、パイプ1に第1の荷重を印加し、その後、パンチピン3を移動させて、パイプ1に第2の荷重を印加するようにしてもよい。この場合でも、パイプ1に対して穿孔部2をより高精度に形成することができる。
また、前記では、延性材料である被加工材の一例として円形断面のパイプ1が図示されている。しかしながら、本発明はこれに限定されない。例えば、延性材料である被加工材は、板材であってもよい。この場合でも、板材に対して穿孔部2をより高精度に形成することができる。
本発明は、添付図面を参照しながら好ましい実施の形態に関連して充分に記載されているが、この技術に熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲による本発明の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。
以上のように、本発明に係るプレス加工方法は、延性材料である被加工材に穿孔部をより高精度に形成することができるので、例えば、機械部品等の冷却や摺動部の潤滑のために使用されるパイプを加工する方法として有用である。
1 パイプ
2 穿孔部
21 穿孔部の外側の外周部
22 穿孔部の内側の外周部
3 パンチピン
H カエリの高さ

Claims (10)

  1. 延性材料である被加工材に対してプレス部材が第1の荷重を印加することによって、前記被加工材の弾性域内において予荷重を与え、その後、前記被加工材に対して前記プレス部材が前記第1の荷重を上回る第2の荷重を印加することによって、前記被加工材に穿孔部を設ける、プレス加工方法。
  2. 前記第1の荷重を印加することによって、前記被加工材の前記弾性域の上限近傍まで前記予荷重を与える、請求項1に記載のプレス加工方法。
  3. 前記第1の荷重を印加した後、連続的に前記第2の荷重を印加する、請求項1又は2に記載のプレス加工方法。
  4. 前記第1の荷重を印加した後、一旦停止し、その後、前記第2の荷重を印加する、請求項1又は2に記載のプレス加工方法。
  5. 前記被加工材が金属製のパイプである、請求項1〜4のいずれか1つに記載のプレス加工方法。
  6. 前記第1の荷重及び前記第2の荷重は、前記パイプの内部が中空の状態で印加される、請求項5に記載のプレス加工方法。
  7. 前記パイプの内径が5mm以下である、請求項5又は6に記載のプレス加工方法。
  8. 前記穿孔部の直径が1.5mm以下である、請求項1〜7のいずれか1つに記載のプレス加工方法。
  9. 前記プレス部材は、前記被加工材に対して第1の速度で移動することによって、前記第1の荷重を印加し、その後、前記第1の速度を上回る第2の速度で移動することによって、前記第2の荷重を印加する、請求項1〜8のいずれか1つに記載のプレス加工方法。
  10. 前記第2の速度は、1000mm/秒以上である、請求項9に記載のプレス加工方法。
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