JP2021129258A - 投影装置、プログラムおよび電源制御方法 - Google Patents

投影装置、プログラムおよび電源制御方法 Download PDF

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哲郎 成川
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Hiromichi Hamada
洋通 濱田
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Abstract

【課題】間違って電源ボタンが押されても投影開始を防止することを可能とする投影装置、プログラムおよび電源制御方法を提供する。【解決手段】投影装置100において、光源(投影部130)が消灯の状態で、光源の点灯用の電源ボタン141が押下されたと判断してから電源ボタン141がリリースされたと判断する迄の押下継続時間が第1の所定時間以上の場合、光源に消灯の状態を継続させる電源制御部112を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、投影装置、プログラムおよび電源制御方法に関する。
パソコンの画面やビデオ映像を投影するプロジェクタが普及し、高機能化や高輝度化、低価格化が進んでいる。特許文献1には、外光に応じて適正に投影輝度を制御するプロジェクタが開示されている。
特開2012−198439号公報
プロジェクタの進展は、高機能化や高輝度化に止まらず、小型化や低消費電力化の面でも進んでおり、携帯型プロジェクタ(モバイルプロジェクタ)が普及しつつある。携帯型プロジェクタを鞄に入れて運ぶ場合、ものに押されて間違って電源ボタンが押される可能性がある。鞄内部で投影が始まると、不必要に消費電力を使用してしまう。また、光源および投影光による蓄熱により不具合が生じる。
本発明は、このような背景を鑑みてなされたものであり、間違って電源ボタンが押されても投影開始を防止することを可能とする投影装置、プログラムおよび電源制御方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る投影装置は、光源が消灯の状態で、前記光源の点灯用の電源ボタンが押下されたと判断してから電源ボタンがリリースされたと判断する迄の押下継続時間が第1の所定時間以上の場合、前記光源は消灯の状態を継続する電源制御手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、間違って電源ボタンが押されても投影開始を防止することを可能とする投影装置、プログラムおよび電源制御方法を提供することができる。
本実施形態に係る投影装置の機能ブロック図である。 本実施形態に係る投影装置の外観図である。 本実施形態に係る電源ボタンが押下されたときに制御部が検出する電圧の変化を示すグラフである。 本実施形態に係る電源ボタン操作時処理のフローチャートである。 本実施形態の変形例1に係る電源ボタン操作時処理のフローチャートである。 本実施形態の変形例2に係る電源ボタン操作時処理のフローチャートである。 本実施形態の変形例3に係る電源ボタン操作時処理のフローチャートである。
本発明を実施するための形態(実施形態)における投影装置(プロジェクタ)を説明する。電源オフの状態で電源ボタンが所定の規定時間以内で継続して押下されると、投影装置は起動処理を開始する。また、所定の規定時間を超えて継続して電源ボタンが押下された場合、商用電源(AC電源)であれば、投影装置は起動処理を開始するが、バッテリー電源(DC電源)の場合には起動処理を開始せず、電源オフ(光源が消灯)のままである。
投影装置が鞄に入れられて運ばれる途中で、ものが当たるなどして電源ボタンが押されたとする。このような場合、電源ボタンは、所定の規定時間以上に押されると考えられる。運ばれる途中では商用電源ではないので、投影装置が起動することはない。
≪投影装置の構成≫
図1は、本実施形態に係る投影装置100の機能ブロック図である。図2は、本実施形態に係る投影装置100の外観図である。投影装置100は、DLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のプロジェクタである。投影装置100は、制御部110、記憶部120、投影部130、操作部140、電源部150、AC電源としての商用電源151、DC電源としてのバッテリー電源152、および入出力部160を含んで構成される。
なお、投影装置100が光源を点灯して使用されるときは直流で動いているため、AC電源としての商用電源151を使用する際には、AC電圧(交流電圧)をDC電圧(直流電圧)に変換して駆動する必要がある。この場合、投影装置100の内部に、AC電圧をDC電圧に変換する回路であるAC/DC変換部を内蔵してもよいし、外部取り付けのアダプターで変換するタイプ、所謂、交流電源を直流電源に変換するACアダプター(AC−DCアダプター)を用いてもよい。なお、変圧だけを目的とした交流出力のAC−ACアダプターを用いた場合は、投影装置100の内部に設けられたAC/DC変換部が必要となる。
入出力部160は、VGA(Video Graphics Array)端子やHDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)端子、RCA端子などから入力された信号の1つを制御部110にデジタルの画像データとして出力する。投影部130は、光源や投影素子(例えばマイクロミラー素子)、投影レンズを備えており、後記する制御部110により制御されて、入出力部160が出力した画像データの光像を形成してスクリーンに投影する。
操作部140は、電源ボタン141の他に投影装置100を操作するためのボタンやスイッチを備える。以下、後記する制御部110(電源制御部112)が、電源ボタン141の押下を検出する手法を説明する。
図3は、本実施形態に係る電源ボタン141が押下されたときに制御部110が検出する電圧の変化を示すグラフである。グラフの横軸は時刻(時間経過)、縦軸は制御部110が検出する電圧である。制御部110が検出する電圧は、電源ボタン141がリリースされているときは3.3Vであり、押下されているときは0Vである。
電源ボタン141が、時刻t1で押下され、時刻t2でリリースされると、図3に示すように電圧が変化する。電源ボタン141が押下されて、しばらくの間はチャタリングが発生しており、電圧が安定していない。
制御部110は、グラフの横軸の下にある上向き矢印に示すように、所定の時間間隔(例えば、10ms間隔)で電圧を検出している。制御部110は、電圧が0Vまたは所定値より低い電圧を所定回数検出すると、電源ボタン141が押下されたと判断する。制御部110は、例えば時刻t3で、電源ボタン141が押下された(オン確定)と判断する。即ち、10ms間隔でのサンプリングが複数回(例えば3回)連続0Vになったところでオン確定と判断する。
電源ボタン141が押下されたと判断した後、電圧が3.3Vまたは所定値より高い電圧を検出すると、制御部110は、電源ボタン141がリリースされたと判断する。制御部110は、例えば、時刻t4で電源ボタン141がリリースされたと判断する。電源ボタン141を離したときもチャタリングは発生するので、電源ボタン141が押下されたときと同じような処理にして10ms間隔でのサンプリングが複数回(例えば3回)3.3Vのときにリリースされたと判断する。
なお、電源ボタン141が押下されたとき、または電源ボタン141がリリースされたときのどちらか一方だけチャタリング回避すれば問題はない。例えば、電源ボタン141が押下されたとき、所定間隔でのサンプリングが複数回0Vのときに押下されたと判断し、電源ボタン141がリリースされたとき、所定間隔でのサンプリングが1回3.3Vのときにリリースされたと判断する。或いは、電源ボタン141が押下されたとき、所定間隔でのサンプリングが1回0Vときに押下されたと判断し、電源ボタン141がリリースされたとき、所定間隔でのサンプリングが複数回3.3Vのときにリリースされたと判断する、としてもよい。制御部110は、電源ボタン141が押下されたと判断した時点からリリースされたと判断した時点までの長さで、押下時間を計測することができる。
図1に戻って、電源部150は、投影装置100を駆動するための電源を供給する。電源としては商用電源151、およびバッテリー電源152がある。バッテリー電源152からは電源部150に信号が送信されるようになっている。電源部150は、商用電源151、およびバッテリー電源152の何れから電源が供給されているかを認識可能であり、制御部110に認識結果を通知する。なお、図1では電源部150、商用電源151、およびバッテリー電源152は投影装置100に内蔵されているが、外付けであってもよい。
記憶部120は、例えば、EEP−ROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)やフラッシュメモリなどから構成される。記憶部120は、投影装置100を制御するためのプログラム121や設定値などを記憶する。プログラム121は、後記する図4に示される電源ボタン操作時処理の記述を含む。
制御部110(スケーラ)は、投影装置100のメインCPU(Central Processing Unit)を構成し、投影部130を制御する。また、制御部110は、電源種別取得部111、および電源制御部112(電源制御手段)を備える。
電源種別取得部111(検出手段)は、電源部150に問い合わせて、商用電源151、およびバッテリー電源152の何れから電源が供給されているかを取得する。電源種別取得部111(検出手段)は、バッテリー駆動されているか否かを検出する。電源種別取得部111は、例えば、電源部150から入力される電圧値により、バッテリー駆動されているか否かを判別することができる。或いは、バッテリー駆動されている場合は、AC電源による駆動時と異なり、バッテリーからパルス信号が出力されるため、バッテリー駆動されているか否かを判別することができる。バッテリー駆動されているか否かを検出し、検出された結果を電源種別取得部111が取得する。
電源制御部112は、電源ボタン141の押下とリリースとを検出する(図3参照)。また、電源制御部112は、投影装置100が電源オフの状態で電源ボタン141が押下されると、投影装置100を起動するか否かを判断し、起動する場合には起動処理を開始する。制御部110が実行する電源ボタン操作時の処理は、図4を参照して後記する。
≪電源ボタン操作時の処理≫
図4は、本実施形態に係る電源ボタン操作時処理のフローチャートである。図4を参照しながら、制御部110が電源オフ時に実行する電源ボタン141が押下されたときの処理を説明する。
ステップS11において電源制御部112は、電源ボタン141の押下を検出すれば(ステップS11→YES)ステップS12に進み、検出しなければ(ステップS11→NO)ステップS11に戻る。
ステップS12において電源制御部112は、電源ボタン141のリリースを検出すれば(ステップS12→YES)ステップS13に進み、検出しなければ(ステップS12→NO)ステップS12に戻る。ステップS13に進んだ時点で、電源ボタン141が、1度押されて、離されたことになる。
ステップS13において電源制御部112は、電源ボタン141の押下時間が所定の規定値(第1の所定時間とも記す)以下ならば(ステップS13→YES)ステップS14に進み、所定の規定値を超えていれば(ステップS13→NO)ステップS15に進む。
ステップS14において電源制御部112は、投影装置100の起動処理を呼び出す。
ステップS15において電源制御部112は、電源種別取得部111を呼び出して、現時点での電源種別を取得する。電源制御部112は、電源種別が商用電源ならば(ステップS15→商用電源)ステップS14に進み、バッテリー電源ならば(ステップS15→バッテリー電源)図4の処理を終える。
≪電源ボタン操作時の処理の特徴≫
投影装置100は、電源オフ時に電源ボタン141が押下された押下継続時間が規定値以下ならば、起動する。また、投影装置100は、押下継続時間が規定値を超えていたとしても、商用電源であれば起動するが、バッテリー電源であれば起動せず、電源オフ(光源が消灯)のままである。
このように電源ボタン141押下時の処理を行うことで、投影装置100が、鞄に入れられて運ばれる途中で起動することはない。詳しく説明すると、例えば、鞄のなかでものが当たるなどして電源ボタン141が押されたとする。このような場合、電源ボタン141は、規定値の時間以上に押されている(ステップS13→NO)と考えられる。すると、運ばれる途中では商用電源ではない(ステップS15→バッテリー電源)ので、投影装置が起動することはない。
≪変形例1≫
上記した実施形態では、規定値を超えて電源ボタン141が押下された場合、電源種別に応じて起動または電源オフのままであった(図4のステップS15参照)。投影装置100は、電源ボタン141が押下時間だけで、起動するか否かを判断するようにしてもよい。
図5は、本実施形態の変形例1に係る電源ボタン操作時処理のフローチャートである。ステップS21〜S24は、図1記載のステップS11〜S14とそれぞれ同様であって、ステップS15に対応する処理はない。
このように処理を単純にすることにより、電源種別の判断が不要となり、投影装置100の開発や製造のコストを削減することができる。
≪変形例2≫
上記した実施形態では、電源ボタン141が規定値の時間内押下されれば、投影装置100が起動する。電源ボタン141が2度押されてから投影装置100が起動するようにしてもよい。図6は、本実施形態の変形例2に係る電源ボタン操作時処理のフローチャートである。
ステップS31〜S33は、図5に記載のステップS21〜S23と同様である。
ステップS34において電源制御部112は、ステップS32で検出された電源ボタン141のリリース後の所定時間(第2の所定時間とも記す)内に電源ボタン141の押下を検出すれば(ステップS34→YES)ステップS35に進み、検出しなければ(ステップS34→NO)図6の処理を終える。
ステップS35〜S37は、ステップS22〜S24(図5参照)と同様の処理である。
変形例2においては、規定値時間以内の電源ボタン141の押下が、所定の時間内(ステップS34→YES参照)に2度あった場合に、投影装置100が起動する。投影装置100の運搬中に、このような電源ボタンの操作が人手なしに行われるとは考えにくく、間違って投影装置100が起動されることを防ぐことができる。
≪変形例3≫
変形例2においては、電源ボタン141が2度押下されて投影装置100が起動する。電源種別に応じて起動後の投影装置100の動作が変わるようにしてもよい。
図7は、本実施形態の変形例3に係る電源ボタン操作時処理のフローチャートである。ステップS41〜S46は、図6記載のステップS31〜S36と同様であって、ステップS47以降の処理が異なる。
ステップS47において電源制御部112は、電源種別取得部111を呼び出して、現時点での電源種別を取得する。電源制御部112は、電源種別が商用電源ならば(ステップS47→商用電源)ステップS48に進み、バッテリー電源ならば(ステップS47→バッテリー電源)ステップS49に進む。
ステップS48において電源制御部112は、投影画像が高輝度となるモードで投影装置100の起動処理を呼び出す。
ステップS49において電源制御部112は、投影画像が通常輝度となるモードで投影装置100の起動処理を呼び出す。
一般には、投影画像は高輝度である方が望ましいが、消費電力が大きくなるためバッテリー電源の場合には望ましいとは言えない。図7に記載の処理をよれば、電源種別に応じて、投影画像の見やすさと、消費電力削減による投影の長時間化との兼ね合いをとることができる。また、図7においては、電源種別が商用電源の場合、高輝度での投影を行い、バッテリー電源の場合、通常輝度での投影を行うとしたが、電源種別が商用電源の場合、通常の輝度で投影を行い、バッテリー電源の場合、輝度を下げた状態で投影を行ってもよい。
上記実施形態において、電源制御部は、電源オフ(光源が消灯)の状態で、電源ボタンが押下されたと判断してから電源ボタンがリリースされたと判断される迄の押下継続時間が第1の所定時間以上の場合、光源が消灯の状態を継続する、とした。具体的には、例えば、LED(Light Emitting Diode)などにより状態を通知できる場合、LEDの表示によってもユーザーに通知可能である。電源ボタンの待機状態のときLEDは赤点灯である。次に、電源ボタンを1秒以上2秒未満押し続けると、1秒以上で赤点滅開始、2秒以上で赤点灯に戻る。電源ボタンを押下して1秒以上2秒未満でリリースした場合、LEDの点灯状態を変更し、橙色に点灯する。更に、電源ボタンをリリースしてから1秒以内に再度電源ボタンを押下し、1秒以上2秒未満でリリースすると、電源がオン(光源が点灯)される。なお、1秒以上2秒未満で緑点滅、2秒以上で赤点灯に戻る。
≪その他変形例≫
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。例えば、変形例2においては、電源ボタン141が2度押下されて投影装置100が起動するが、電源ボタンの次に別のボタン(例えばメニューボタン)が押下されて起動するようにしてもよい。
本発明はその他の様々な実施形態をとることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲のとおりである。
≪付記≫
《請求項1》
光源が消灯の状態で、前記光源の点灯用の電源ボタンが押下されたと判断してから電源ボタンがリリースされたと判断する迄の押下継続時間が第1の所定時間以上の場合、前記光源は消灯の状態を継続する電源制御手段を備える
ことを特徴とする投影装置。
《請求項2》
前記電源制御手段は、
前記光源が消灯の状態で、前記電源ボタンの前記押下継続時間が前記第1の所定時間未満であることを検出した場合、前記電源ボタンがリリースされたと判断してから第2の所定時間以内に、再び前記第1の所定時間未満の前記電源ボタンの押下継続を検出すると前記光源を点灯する
ことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
《請求項3》
前記光源の点灯用電源として、AC電源としての商用電源及びDC電源としてのバッテリー電源を、接続可能に構成されており、
前記光源の点灯用電源として前記バッテリー電源が接続されているか否かを検出する検出手段を備え、
前記電源制御手段は、
前記光源が消灯の状態で、前記押下継続時間が前記第1の所定時間以上の前記電源ボタンの押下を検出した場合に、前記光源の点灯用電源が非バッテリー電源であれば、前記光源を点灯する
ことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
《請求項4》
前記光源の点灯用電源として、AC電源としての商用電源及びDC電源としてのバッテリー電源を、接続可能に構成されており、
前記光源の点灯用電源として前記バッテリー電源が接続されているか否かを検出する検出手段を備え、
前記電源制御手段は、
前記電源ボタンの前記押下継続時間が前記第1の所定時間未満であることを検出した場合、前記電源ボタンがリリースされたと判断してから第2の所定時間以内に、再び前記第1の所定時間未満の前記電源ボタンの押下継続を検出し、且つ電源が非バッテリー電源の場合、投影画像の輝度を上げる処理を実行する
ことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
《請求項5》
投影部を備えたコンピュータを、
光源が消灯の状態で、前記光源の点灯用の電源ボタンが押下されたと判断してから電源ボタンがリリースされたと判断する迄の押下継続時間が第1の所定時間以上の場合、前記光源は消灯の状態を継続する電源制御手段
として機能させるためのプログラム。
《請求項6》
投影装置の制御部の電源制御方法であって、
光源が消灯の状態で、前記光源の点灯用の電源ボタンが押下されたと判断してから電源ボタンがリリースされたと判断する迄の押下継続時間が第1の所定時間以上の場合、前記光源は消灯の状態を継続するステップ
を実行することを特徴とする電源制御方法。
100 投影装置
110 制御部
111 電源種別取得部(検出手段)
112 電源制御部(電源制御手段)
120 記憶部
121 プログラム
130 投影部
140 操作部
141 電源ボタン
150 電源部
151 商用電源
152 バッテリー電源
160 入出力部

Claims (6)

  1. 光源が消灯の状態で、前記光源の点灯用の電源ボタンが押下されたと判断してから電源ボタンがリリースされたと判断する迄の押下継続時間が第1の所定時間以上の場合、前記光源は消灯の状態を継続する電源制御手段を備える
    ことを特徴とする投影装置。
  2. 前記電源制御手段は、
    前記光源が消灯の状態で、前記電源ボタンの前記押下継続時間が前記第1の所定時間未満であることを検出した場合、前記電源ボタンがリリースされたと判断してから第2の所定時間以内に、再び前記第1の所定時間未満の前記電源ボタンの押下継続を検出すると前記光源を点灯する
    ことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
  3. 前記光源の点灯用電源として、AC電源としての商用電源及びDC電源としてのバッテリー電源を、接続可能に構成されており、
    前記光源の点灯用電源として前記バッテリー電源が接続されているか否かを検出する検出手段を備え、
    前記電源制御手段は、
    前記光源が消灯の状態で、前記押下継続時間が前記第1の所定時間以上の前記電源ボタンの押下を検出した場合に、前記光源の点灯用電源が非バッテリー電源であれば、前記光源を点灯する
    ことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
  4. 前記光源の点灯用電源として、AC電源としての商用電源及びDC電源としてのバッテリー電源を、接続可能に構成されており、
    前記光源の点灯用電源として前記バッテリー電源が接続されているか否かを検出する検出手段を備え、
    前記電源制御手段は、
    前記電源ボタンの前記押下継続時間が前記第1の所定時間未満であることを検出した場合、前記電源ボタンがリリースされたと判断してから第2の所定時間以内に、再び前記第1の所定時間未満の前記電源ボタンの押下継続を検出し、且つ電源が非バッテリー電源の場合、投影画像の輝度を上げる処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の投影装置。
  5. 投影部を備えたコンピュータを、
    光源が消灯の状態で、前記光源の点灯用の電源ボタンが押下されたと判断してから電源ボタンがリリースされたと判断する迄の押下継続時間が第1の所定時間以上の場合、前記光源は消灯の状態を継続する電源制御手段
    として機能させるためのプログラム。
  6. 投影装置の制御部の電源制御方法であって、
    光源が消灯の状態で、前記光源の点灯用の電源ボタンが押下されたと判断してから電源ボタンがリリースされたと判断する迄の押下継続時間が第1の所定時間以上の場合、前記光源は消灯の状態を継続するステップ
    を実行することを特徴とする電源制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7459559B2 (ja) 2020-02-27 2024-04-02 カシオ計算機株式会社 投影装置、電源装置、異常検知方法、及び異常検知プログラム

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