JP2021125403A - レバー式コネクタ - Google Patents

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哲也 関野
浩正 久保田
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浩正 久保田
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Abstract

【課題】コネクタ本体に対してレバーを容易に位置合わせすることができる組付け作業性に優れたレバー式コネクタを提供すること。
【解決手段】レバー式コネクタ1は、ボス部14を有するコネクタ本体10と、ボス嵌合穴21を有する一対のアーム部22a,22bの一端が連結部23によって連結されたレバー20と、を備える。コネクタ本体10には、電線カバー30が予め装着され、電線カバー30には、筒状の電線導出部32が設けられる。連結部23には、円弧状に凹む凹状摺動部29が設けられる。レバー20は、凹状摺動部29を電線カバー30における電線導出部32の外周部の一部である摺動部34に充てがいながら位置合わせしてコネクタ本体10へ組付けられることにより、ボス部14の位置にボス嵌合穴21の位置が合わされてボス嵌合穴21にボス部14が挿通され、回動可能に組付けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、レバー式コネクタに関する。
コネクタ本体に回動可能に設けられたレバーを回動操作することで、相手側コネクタに対する嵌合及び離脱を補助するレバー式コネクタが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
この種のレバー式コネクタでは、レバーが、一対のアーム部と、両アーム部を連結する連結部とを有する断面U字状に形成されている。そして、レバーがコネクタ本体に組み付けられる際には、一対のアーム部が弾性を利用して外側に広げられながら、両アーム部に形成されたボス嵌合孔がコネクタ本体の両外側面に形成されたボス部に挿通されて、回動可能とされる。
特開2009−26488号公報 特開2018−81847号公報
ところで、上記のレバー式コネクタのコネクタ本体にレバーを組付ける場合、作業者は、レバーのボス嵌合穴の位置をコネクタ本体のボス部に対して目視によって合わせながらコネクタ本体にレバーを組付けなければならない。特に、レバーを抜け止め係止する抜止め用突起がボス部に形成されている場合では、コネクタ本体に対するレバーの組付け角度も目視で合わせなければならない。このため、コネクタ本体へのレバーの組付け作業性を改善して作業者への負担を軽減させることが求められている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コネクタ本体に対してレバーを容易に位置合わせすることができる組付け作業性に優れたレバー式コネクタを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 一対の側壁の外表面に突設されたボス部を有するコネクタ本体と、
前記ボス部が挿通されるボス嵌合穴を有する一対のアーム部の一端が連結部によって連結され、前記コネクタ本体に対して回動可能に組付けられる略U字状のレバーと、を備え、
前記レバーの回動操作により相手側コネクタに対する前記コネクタ本体の嵌合力及び離脱力が付与されるレバー式コネクタであって、
前記コネクタ本体には、前記コネクタ本体から引き出される電線を覆う電線カバーが予め装着され、
前記電線カバーには、前記電線がまとめて引き出される筒状の電線導出部が設けられ、
前記連結部には、円弧状に凹む凹状摺動部が設けられ、
前記レバーは、前記凹状摺動部を前記電線カバーにおける前記電線導出部の外周部の一部に充てがいながら位置合わせして前記コネクタ本体へ組付けられることにより、前記ボス部の位置に前記ボス嵌合穴の位置が合わされて前記ボス嵌合穴に前記ボス部が挿通され、回動可能に組付けられる
ことを特徴とするレバー式コネクタ。
上記(1)の構成のレバー式コネクタによれば、作業者は、電線カバーの電線導出部の外周部の一部にレバーの凹状摺動部を充てがいながら位置合わせしてレバーをコネクタ本体へ組付ける。すると、凹状摺動部が電線導出部に摺動され、コネクタ本体に対してレバーが案内される。これにより、レバーのボス嵌合穴の位置をコネクタ本体のボス部の位置に合わせてボス嵌合穴にボス部を挿通させ、コネクタ本体にレバーを回動可能に組付けることができる。したがって、位置決め治具等を用いることなく、コネクタ本体に対してレバーを位置合わせして容易に組付けることができ、コネクタ本体に対するレバーの組付け作業性を向上させて作業者の負担を軽減させることができる。
(2) 前記凹状摺動部は、その内面が、前記コネクタ本体への前記レバーの装着方向に向かって次第に前記電線導出部から離間する方向へ傾斜されたテーパ面とされている
ことを特徴とする上記(1)に記載のレバー式コネクタ。
上記(2)の構成のレバー式コネクタによれば、電線カバーの電線導出部の外周部に段部や突起などの突出箇所が設けられていても、コネクタ本体へのレバーの組付け時に凹状摺動部のテーパ面に突出箇所が当接して摺動する。したがって、レバーの連結部に電線導出部の突出箇所が引っ掛かることなくレバーをコネクタ本体へ向かって円滑に相対移動させて組付けることができる。
(3) 前記コネクタ本体及び前記レバーには、組付ける方向を示す矢印からなる位置合わせ用の目印がそれぞれ設けられ、
前記凹状摺動部を前記電線導出部の外周部の一部に充てがいながら位置合わせした際に、前記レバーに設けられた前記目印の矢印が示す方向が前記コネクタ本体に設けられた前記目印の矢印が示す方向に対向される
ことを特徴とする上記(1)または(2)に記載のレバー式コネクタ。
上記(3)の構成のレバー式コネクタによれば、作業者は、コネクタ本体及びレバーの位置合わせ用の目印の矢印が示す方向が対向していることを目視することにより、コネクタ本体に対するレバーの位置合わせ状態及びコネクタ本体へのレバーの組付け方向を確認することができる。これにより、コネクタ本体に対するレバーの組付け作業性をより向上させて作業者の負担を軽減させることができる。
本発明によれば、コネクタ本体に対してレバーを容易に位置合わせすることができる組付け作業性に優れたレバー式コネクタを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係るレバー式コネクタの側面図である。 本実施形態に係るレバー式コネクタを示すレバーの組付け前における側面図である。 予め電線カバーが装着されたコネクタ本体の斜視図である。 コネクタ本体に装着されるレバーの斜視図である。 コネクタ本体に装着されるレバーを示す図であって、(a)はレバーの正面図、(b)は(a)におけるIV−IV断面矢視図である。 コネクタ本体に対するレバーの組付け手順を示す図であって、(a)はレバーの組付け途中における側面図、(b)はレバーの組付け直後における側面図である。 コネクタ本体に組付けたレバーを仮係止位置に回転させた状態の側面図である。 相手側コネクタの斜視図である。
以下、本発明に係る実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るレバー式コネクタの1側面図である。図2は、本実施形態に係るレバー式コネクタ1を示すレバー20の組付け前における側面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るレバー式コネクタ1は、後述する相手側コネクタ2に嵌合接続されるコネクタ本体10と、コネクタ本体10に組付けられるレバー20と、を備える。コネクタ本体10には、予め電線カバー30が装着されている。レバー20は、電線カバー30が装着されたコネクタ本体10に対して、その後方から前方へ向かう装着方向Aへ向かって装着される。
図3は、予め電線カバー30が装着されたコネクタ本体10の斜視図である。
図3に示すように、コネクタ本体10は、角筒状に形成されている。このコネクタ本体10は、端子収容部13を有しており、端子収容部13には、電線(図示略)の端末が圧着接続された複数の端子金具(図示略)が収容保持される。コネクタ本体10は、上下に対向配置された一対の側壁12a,12bを有している。コネクタ本体10は、これらの側壁12a,12bには、その外表面に、レバー支持用のボス部14が突設されている。
ボス部14は、レバー20を回動可能に支持する軸である。ボス部14は、円柱状に形成された支持軸部14aと、支持軸部14aの上端から側方へ突出する抜止め用突起14bとを有している。
コネクタ本体10の一方の側壁12aには、ボス部14の近傍位置に、コネクタ本体10に対してレバー20を組付ける際に目視可能な位置合わせ用の本体側目印(目印)17が設けられている。この本体側目印17は、側壁12aにおけるレバー20の装着側の縁部近傍に設けられている。本体側目印17は、方向を示す「矢印」からなるもので、レバー20の装着方向Aに沿わされている。そして、この本体側目印17の「矢印」の向きは、レバー20側に向けられている。
コネクタ本体10の側壁12a,12bには、仮係止突起18が設けられている。この仮係止突起18は、側壁12a,12bの外表面から突出する一対の突起部18a,18bと、これらの突起部18a,18bの間の係止溝部18cと、を有している。
電線カバー30は、コネクタ本体10における相手側コネクタ2との嵌合側と反対側である後部に装着される。これにより、コネクタ本体10は、端子収容部13の後部が電線カバー30によって覆われ、各端子収容部13から引き出された複数本の電線(図示略)が保護される。
電線カバー30は、コネクタ本体10の後部に組付けられるカバー本体31と、このカバー本体31におけるコネクタ本体10への組付け側と反対側である後部に形成された円筒状の電線導出部32とを有している。電線導出部32は、カバー本体31の後部において、電線カバー30の幅方向の一端寄りに形成されている。この電線導出部32には、コネクタ本体10の端子収容部13から引き出された複数本の電線(図示略)が束ねて通される。この電線導出部32は、電線の引き出し口である電線導出口32aを有している。
この電線カバー30が装着されたコネクタ本体10では、端子収容部13から引き出された複数本の電線がカバー本体31によって電線導出部32へ誘導されて束ねられ、電線導出部32の電線導出口32aからまとめて引き出される。
コネクタ本体10に装着された電線カバー30は、電線導出部32において、コネクタ本体10に組付けられるレバー20の組付け側に段部35を有している。この段部35は、電線導出部32におけるカバー本体31寄りに形成されている。この段部35が設けられることにより、電線カバー30は、電線導出部32の内径がカバー本体31側で拡径されている。電線カバー30は、コネクタ本体10の端子収容部13から引き出された複数本の電線が拡径された部分を通って電線導出部32へ円滑に導かれて電線導出口32aから引き出されるように構成されている。
また、電線導出部32におけるコネクタ本体10に組付けられるレバー20の組付け側の壁面は、段部35よりも端部側が、滑らかな外周面を有する摺動部34とされている。
図4は、コネクタ本体10に装着されるレバー20の斜視図である。図5は、コネクタ本体10に装着されるレバー20を示す図であって、(a)はレバー20の正面図、(b)は(a)におけるIV−IV断面矢視図である。
図4、図5の(a)及び図5の(b)に示すように、レバー20は、対向配置される一対のアーム部22a,22bと、これらのアーム部22a,22bの一端側を連結する連結部23と、を備えており、全体として略U字状に形成されている。レバー20は、連結部23が操作部とされ、この操作部を把持してコネクタ本体10に対して回動操作される。
レバー20のアーム部22a,22bは、コネクタ本体10の一対の側壁12a,12bに被せられる板状部材で、ボス部14が回動可能に嵌合するボス嵌合穴21を備えている。アーム部22a,22bは、コネクタ本体10の後方から一対の側壁12a,12bの外表面に被せられて、ボス嵌合穴21にボス部14が挿入される。これにより、アーム部22a,22bは、一対の側壁12a,12bに対して、ボス部14の支持軸部14aの軸線を回転中心として所定の角度範囲で回動可能に取り付けられる。
ボス嵌合穴21は、その内周部に径方向内方へ突出する内周突条21aを有している。この内周突条21aは、ボス嵌合穴21において、一部を除いて周方向に沿って形成されている。ボス嵌合穴21において、この内周突条21aが形成されていない箇所は、突起挿通部21bとされている。内周突条21aは、ボス部14の支持軸部14aの外径よりも僅かに大きな内径を有しており、突起挿通部21bはボス部14の抜止め用突起14bの外形状よりも僅かに大きな内形状を有している。
アーム部22a,22bには、その内面に、ボス嵌合穴21に繋がるボス誘導溝25を有している。このボス誘導溝25は、ボス部14の外径よりも大きな幅寸法を有している。このボス誘導溝25は、ボス嵌合穴21からアーム部22a,22bの縁部にわたって形成されており、その底面は、アーム部22a,22bの縁部からボス嵌合穴21側へ向かって次第に内側へ傾斜された誘導面25aとされている。
レバー20のアーム部22a,22bのうち、本体側目印17を有するコネクタ本体10の側壁12aに被せられる一方のアーム部22aには、その外面に、コネクタ本体10に対してレバー20を組付ける際に目視可能な位置合わせ用のレバー側目印(目印)27が設けられている。このレバー側目印27は、アーム部22aにおけるコネクタ本体10への装着側の縁部近傍に設けられている。レバー側目印27は、方向を示す「矢印」からなるもので、コネクタ本体10への装着方向Aに沿わされている。そして、このレバー側目印27の「矢印」の向きは、コネクタ本体10側に向けられている。
また、アーム部22a,22bには、その外面に、アーム部22a,22bの縁部からボス嵌合穴21の近傍に達するカム溝26が形成されている。カム溝26は、その一端がアーム部22a,22bの縁部で開放されている。このカム溝26には、開放された一端側から相手側コネクタ2に形成された後述するカム軸64が挿入される。
また、レバー20のアーム部22a,22bは、仮係止部28を有している。この仮係止部28は、アーム部22a,22bを貫通する一対のスリット28aを形成することにより設けられた弾性部28bと、この弾性部28bに形成された係止爪部28cとを有している。係止爪部28cは、アーム部22a,22bの互いに対向する内面側に形成されている。弾性部28bは、アーム部22a,22bに対して面と直交する方向へ容易に弾性変形可能とされている。
レバー20は、連結部23に、凹状摺動部29を有している。この凹状摺動部29は、連結部23において、コネクタ本体10にレバー20を装着させる際に電線カバー30の電線導出部32側に形成されている。この凹状摺動部29は、円弧状に凹む凹状に形成されている。この凹状摺動部29には、断面視において円弧状に形成された電線導出部32の摺動部34が配置可能とされている。
この凹状摺動部29の内面は、電線カバー30が装着されたコネクタ本体10への装着方向A(図2参照)に向かって次第に電線導出部32から離間する方向へ傾斜されたテーパ面29aとされている。
次に、予め電線カバー30が装着されたコネクタ本体10にレバー20を組付ける場合について説明する。
図6は、コネクタ本体10に対するレバー20の組付け手順を示す図であって、(a)はレバー20の組付け途中における側面図、(b)はレバー20の組付け直後における側面図である。図7は、コネクタ本体10に組付けたレバー20を仮係止位置に回転させた状態の側面図である。
まず、図6の(a)に示すように、電線カバー30が装着されたコネクタ本体10の本体側目印17とレバー20のレバー側目印27との位置及び方向を確認する。そして、本体側目印17及びレバー側目印27の「矢印」が示す方向を対向させながらコネクタ本体10にレバー20を近付ける。
そして、レバー20の連結部23に形成された凹状摺動部29を電線カバー30の電線導出部32の外周部の一部である摺動部34に充てがいながら位置合わせする。すると、レバー20の凹状摺動部29に電線カバー30の電線導出部32の摺動部34が入り込み、レバー20がコネクタ本体10に対して位置決めされる。これにより、レバー20は、コネクタ本体10に対する装着方向Aに直交する方向の位置及びコネクタ本体10に対する組付け角度が合わせられる。
次に、図6の(b)に示すように、コネクタ本体10に対してレバー20をレバー側目印27が示す方向へ近接させる。すると、コネクタ本体10のボス部14がレバー20のボス誘導溝25の縁部に入り込んで誘導面25aに当接される。この状態で、コネクタ本体10に対してレバー20を押し込む。すると、ボス部14が誘導面25aに摺接しながらボス誘導溝25に導かれてボス誘導溝25に沿って相対的に移動し、これにより、各アーム部22a,22bが外側へ押し出されて弾性変形する。
このとき、レバー20の凹状摺動部29が、この凹状摺動部29に入り込んだ電線カバー30の電線導出部32の摺動部34に対して摺動される。これにより、コネクタ本体10に対するレバー20の装着方向Aに直交する方向の位置及びコネクタ本体10に対するレバー20の組付け角度が維持される。
また、凹状摺動部29が電線導出部32の段部35に到達すると、この段部35は凹状摺動部29のテーパ面29aに当接して摺動する。これにより、レバー20は、連結部23が電線導出部32の段部35に引っ掛かることなくコネクタ本体10へ向かって円滑に相対移動される。
その後、ボス部14は、レバー20の各アーム部22a,22bのボス嵌合穴21に到達する。このとき、コネクタ本体10に対してレバー20が本体側目印17及びレバー側目印27によって位置合わせされた上で、レバー20はコネクタ本体10に向かって相対移動されるので、平面視において、ボス部14の抜止め用突起14bがボス嵌合穴21の突起挿通部21bに容易に一致される。したがって、ボス部14がボス嵌合穴21に到達することで、弾性変形されていた各アーム部22a,22bが復元し、支持軸部14a及び抜止め用突起14bを有するボス部14が、内周突条21a及び突起挿通部21bを有するボス嵌合穴21に挿通される。そして、ボス部14の抜止め用突起14bがボス嵌合穴21の内周突条21aよりも外側に配置される。これにより、レバー20は、電線カバー30が装着されたコネクタ本体10に対して回動可能に取り付けられる。
ボス嵌合穴21にボス部14が挿通されたら、図7に示すように、コネクタ本体10に対してレバー20を一方向(矢印X1方向)へ回動させ、カム溝26の開放された一端が相手側コネクタ2との嵌合側に向けられた仮係止位置αに配置させる(図1参照)。すると、アーム部22a,22bのボス部14に形成された抜止め用突起14bがボス嵌合穴21の内周突条21aの外側に移動し、この内周突条21aに係止される。これにより、レバー20が、コネクタ本体10に対して組付けられた状態に維持され、外力等が付与されることによるコネクタ本体10からのレバー20の外れが抑制される。
また、レバー20を回動させて仮係止位置αに配置させると、レバー20のアーム部22a,22bの仮係止部28の弾性部28bに設けられた係止爪部28cがコネクタ本体10の側壁12a,12bに形成された仮係止突起18の係止溝部18cに入り込む。これにより、レバー20は、係止溝部18cに係止爪部28cが係止されることにより、仮係止位置αに配置された状態に維持される。レバー式コネクタ1は、レバー20が仮係止位置αに配置された状態で相手側コネクタ2と嵌合される。
図8は、相手側コネクタ2の斜視図である。
図8に示すように、本実施形態に係るレバー式コネクタ1が嵌合される相手側コネクタ2は、コネクタ本体50と、フランジ部60とを有している。コネクタ本体50は、レバー式コネクタ1のコネクタ本体10よりも小さい外形を有する角筒状に形成されており、その内部に、複数の端子金具を収容する端子収容部53を有している。
フランジ部60には、ボルト挿通孔61が形成されており、このボルト挿通孔61に挿し込んだボルト(図示略)を、筐体等の被取付部(図示略)に形成されたねじ孔へねじ込むことにより、相手側コネクタ2が被取付部に固定される。
また、フランジ部60には、一対の壁部63a,63bが形成されている。これらの壁部63a,63bは、コネクタ本体50を構成する一対の側壁52a,52bに対して隙間をあけて配置されている。壁部63a,63bには、側壁52a,52bへ向かって突出するカム軸64が形成されている。
レバー式コネクタ1を相手側コネクタ2に嵌合させるには、レバー20を仮係止位置αに配置させた状態で、コネクタ本体10に相手側コネクタ2のコネクタ本体50を嵌め込む。そして、相手側コネクタ2に設けられたカム軸64をカム溝26に、一端側から挿入させる。この状態で、レバー20を一方向(図1における矢印X2方向)へ回動させ、コネクタ本体10に沿った本係止位置βに配置させる(図1参照)。すると、カム溝26の一端に挿入されたカム軸64がボス嵌合穴21の近傍に達したカム溝26の他端へ相対的に導かれる。これにより、コネクタ本体10に対して相手側コネクタ2が引き寄せられて互いに嵌合され、それぞれの端子収容部13,53の端子金具同士が電気的に接続される。
この嵌合状態において、レバー20を他方向(図1における矢印X2方向と逆方向)へ回動させて仮係止位置αへ配置させると、カム溝26の他端側に引き込まれていた相手側コネクタ2のカム軸64がカム溝26の一端側へ押し出される。これにより、レバー式コネクタ1のコネクタ本体10に対して相手側コネクタ2のコネクタ本体50が押し出されて離脱され、それぞれの端子収容部13,53の端子金具同士の電気的な接続状態が解除される。
以上、説明したように、本実施形態に係るレバー式コネクタ1によれば、作業者は、電線カバー30の電線導出部32の外周部の一部である摺動部34にレバー20の凹状摺動部29を充てがいながら位置合わせしてレバー20をコネクタ本体10へ組付ける。すると、凹状摺動部29が電線導出部32に摺動され、コネクタ本体10に対してレバー20が案内される。これにより、レバー20のボス嵌合穴21の位置をコネクタ本体10のボス部14の位置に合わせてボス嵌合穴21にボス部14を挿通させ、コネクタ本体10にレバー20を回動可能に組付けることができる。したがって、位置決め治具等を用いることなく、コネクタ本体10に対してレバー20を位置合わせして容易に組付けることができ、コネクタ本体10に対するレバー20の組付け作業性を向上させて作業者の負担を軽減させることができる。
また、凹状摺動部29の内面が、コネクタ本体10へのレバー20の装着方向Aに向かって次第に電線導出部32から離間する方向へ傾斜されたテーパ面29aとされている。したがって、電線カバー30の電線導出部32の外周部に段部35などの突出箇所が設けられていても、コネクタ本体10へのレバー20の組付け時に凹状摺動部29のテーパ面29aに段部35などの突出箇所が当接して摺動する。したがって、レバー20の連結部23に電線導出部32の突出箇所が引っ掛かることなくレバー20をコネクタ本体10へ向かって円滑に相対移動させて組付けることができる。
また、作業者は、コネクタ本体10の本体側目印17及びレバー20のレバー側目印27の矢印が示す方向が対向していることを目視することにより、コネクタ本体10に対するレバー20の位置合わせ状態及びコネクタ本体10へのレバー20の組付け方向を確認することができる。これにより、コネクタ本体10に対するレバー20の組付け作業性をより向上させて作業者の負担を軽減させることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
ここで、上述した本発明に係るレバー式コネクタの実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[3]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 一対の側壁(12a,12b)の外表面に突設されたボス部(14)を有するコネクタ本体(10)と、
前記ボス部(14)が挿通されるボス嵌合穴(21)を有する一対のアーム部(22a,22b)の一端が連結部(23)によって連結され、前記コネクタ本体(10)に対して回動可能に組付けられる略U字状のレバー(20)と、を備え、
前記レバー(20)の回動操作により相手側コネクタ(2)に対する前記コネクタ本体(10)の嵌合力及び離脱力が付与されるレバー式コネクタ(1)であって、
前記コネクタ本体(10)には、前記コネクタ本体(10)から引き出される電線を覆う電線カバー(30)が予め装着され、
前記電線カバー(30)には、前記電線がまとめて引き出される筒状の電線導出部(32)が設けられ、
前記連結部(23)には、円弧状に凹む凹状摺動部(29)が設けられ、
前記レバー(20)は、前記凹状摺動部(29)を前記電線カバー(30)における前記電線導出部(32)の外周部の一部に充てがいながら位置合わせして前記コネクタ本体(10)へ組付けられることにより、前記ボス部(14)の位置に前記ボス嵌合穴(21)の位置が合わされて前記ボス嵌合穴(21)に前記ボス部(14)が挿通され、回動可能に組付けられる
ことを特徴とするレバー式コネクタ(1)。
[2] 前記凹状摺動部(29)は、その内面が、前記コネクタ本体(10)への前記レバー(20)の装着方向(A)に向かって次第に前記電線導出部(32)から離間する方向へ傾斜されたテーパ面(29a)とされている
ことを特徴とする上記[1]に記載のレバー式コネクタ(1)。
[3] 前記コネクタ本体(10)及び前記レバー(20)には、組付ける方向を示す矢印からなる位置合わせ用の目印(本体側目印17,レバー側目印27)がそれぞれ設けられ、
前記凹状摺動部(29)を前記電線導出部(32)の外周部の一部に充てがいながら位置合わせした際に、前記レバー(20)に設けられた前記目印(レバー側目印27)の矢印が示す方向が前記コネクタ本体(10)に設けられた前記目印(本体側目印17)の矢印が示す方向に対向される
ことを特徴とする上記[1]または[2]に記載のレバー式コネクタ(1)。
1…レバー式コネクタ
10…コネクタ本体
12a,12b…側壁
14…ボス部
17…本体側目印(目印)
20…レバー
21…ボス嵌合穴
22a,22b…アーム部
23…連結部
27…レバー側目印(目印)
29…凹状摺動部
29a…テーパ面
30…電線カバー
32…電線導出部

Claims (3)

  1. 一対の側壁の外表面に突設されたボス部を有するコネクタ本体と、
    前記ボス部が挿通されるボス嵌合穴を有する一対のアーム部の一端が連結部によって連結され、前記コネクタ本体に対して回動可能に組付けられる略U字状のレバーと、を備え、
    前記レバーの回動操作により相手側コネクタに対する前記コネクタ本体の嵌合力及び離脱力が付与されるレバー式コネクタであって、
    前記コネクタ本体には、前記コネクタ本体から引き出される電線を覆う電線カバーが予め装着され、
    前記電線カバーには、前記電線がまとめて引き出される筒状の電線導出部が設けられ、
    前記連結部には、円弧状に凹む凹状摺動部が設けられ、
    前記レバーは、前記凹状摺動部を前記電線カバーにおける前記電線導出部の外周部の一部に充てがいながら位置合わせして前記コネクタ本体へ組付けられることにより、前記ボス部の位置に前記ボス嵌合穴の位置が合わされて前記ボス嵌合穴に前記ボス部が挿通され、回動可能に組付けられる
    ことを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記凹状摺動部は、その内面が、前記コネクタ本体への前記レバーの装着方向に向かって次第に前記電線導出部から離間する方向へ傾斜されたテーパ面とされている
    ことを特徴とする請求項1に記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記コネクタ本体及び前記レバーには、組付ける方向を示す矢印からなる位置合わせ用の目印がそれぞれ設けられ、
    前記凹状摺動部を前記電線導出部の外周部の一部に充てがいながら位置合わせした際に、前記レバーに設けられた前記目印の矢印が示す方向が前記コネクタ本体に設けられた前記目印の矢印が示す方向に対向される
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレバー式コネクタ。
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