JP2021122308A - 医療用処置具 - Google Patents

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靖博 番
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靖博 番
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Abstract

【課題】剛性を維持しつつ、軽量化及び小型化が可能な医療用処置具を提供する。
【解決手段】本開示は、それぞれ第1端部と第2端部とを有すると共に、第2端部同士の距離が調整可能なように第1端部同士が互いに連結された第1アーム及び第2アームを備える医療用処置具である。第1アーム及び第2アームは、それぞれ、第1端部から第2端部まで延伸する導体と、樹脂と強化材との複合材を主成分とすると共に、導体に沿って延伸する支持体と、を有する。第1アームは、第1領域と、導体の延伸方向における第1領域とは別の第2領域と、を有し、第1領域の第1アームと第2アームとの対向方向における支持体の幅は、第2領域の対向方向における支持体の幅よりも小さい。
【選択図】図2

Description

本開示は、医療用処置具に関する。
被処置物である生体組織に高周波電圧を印加することで、生体組織を切開したり、凝固させたりする医療用処置具が知られている。このような医療用処置具の1種として、被処置物において2つの作用点に電圧を印加するバイポーラピンセットがある(特許文献1参照)。
特開2006−288425号公報
従来のバイポーラピンセットは、アーム(つまり支持部)の骨格が導体を兼ねた金属で形成されているため、重量が比較的大きい。また、剛性を保つために、アームが一定の大きさに形成されているため、使用者の手のサイズによってはアームが把持しにくいことがある。このように、従来のバイポーラピンセットは、使用者への負担が大きい。
本開示の一局面は、剛性を維持しつつ、軽量化及び小型化が可能な医療用処置具を提供することを目的とする。
本開示の一態様は、それぞれ第1端部と第2端部とを有すると共に、第2端部同士の距離が調整可能なように第1端部同士が互いに連結された第1アーム及び第2アームを備える医療用処置具である。第1アーム及び第2アームは、それぞれ、第1端部から第2端部まで延伸する導体と、樹脂と強化材との複合材を主成分とすると共に、導体に沿って延伸する支持体と、を有する。
第1アームは、第1領域と、導体の延伸方向における第1領域とは別の第2領域と、を有し、第1領域の第1アームと第2アームとの対向方向における支持体の幅は、第2領域の対向方向における支持体の幅よりも小さい。
このような構成によれば、複合材で構成される支持体によって導体を支持することで第1アーム及び第2アームが軽量化及び小型化される。また、第1アームが支持体の幅が互いに異なる第1領域と第2領域とを有することで、第1アームに、しなりやすい部位と剛性の高い部位とを設けることができる。その結果、医療用処置具の剛性を維持しつつ、医療用処置具の操作性を高めることができる。
本開示の一態様では、導体は、板状の導電部を有してもよい。支持体は、導電部の板面に沿って配置される第1支持部と、第1支持部と共に導電部を導電部の厚み方向に挟む第2支持部と、を有してもよい。第1支持部は、強化材として導電部の板面と平行に配向された繊維を含んでもよい。第2支持部は、強化材としてランダムに配向された繊維を含んでもよい。このような構成によれば、第1支持部によって、導体の延伸方向における第1アーム及び第2アームの引張強度を確保しつつ、第2支持部によって導電部の厚み方向の曲げ剛性を高めることができる。
本開示の一態様では、第1領域は、第1アームの第1端部を含んでもよい。第2領域は、第1アームの第1端部と第2端部との間の部分を含んでもよい。このような構成によれば、第1アーム及び第2アームの連結部分にしなりを持たせつつ、把持部分及び先端に近い部分のねじり剛性を高めることができる。そのため、医療用処置具の操作性を的確に高めることができる。
図1は、実施形態の医療用処置具の模式図である。 図2は、図1の医療用処置具における第1アームの模式的な正面図である。 図3Aは、図2のIIIA−IIIA線での模式的な断面図であり、図3Bは、図2のIIIB−IIIB線での模式的な断面図であり、図3Cは、図2のIIIC−IIIC線での模式的な断面図である。
以下、本開示が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.第1実施形態]
[1−1.構成]
図1に示す医療用処置具1は、高周波電圧によって、生体組織の切開、凝固等を行うための処置具である。
医療用処置具1は、第1アーム2と、第2アーム3と、連結部4と、コード5と、差し込みプラグ6とを備える。医療用処置具1は、バイポーラ電極を有する電気メス(いわゆるバイポーラピンセット)である。
<アーム>
第1アーム2は、第1端部2Aと第2端部2Bとを有し、第1端部2Aから第2端部2Bまで延伸する板状又は棒状の部材である。同様に、第2アーム3は、第1端部3Aと第2端部3Bとを有し、第1端部3Aから第2端部3Bまで延伸する板状又は棒状の部材である。
第1アーム2と第2アーム3とは、第2端部2B,3B同士の距離が調整可能なように、第1端部2A,3A同士が互いに連結部4によって連結されている。つまり、第1アーム2と第2アーム3とは、連結部4を支点として開閉するピンセットを構成している。
第1アーム2の第2端部2B及び第2アーム3の第2端部3Bは、不使用時には互いに離間され、使用時(つまり処置の実行時)には近接される。
(第1アーム)
図2に示すように、第1アーム2は、導体21と、支持体22とを有する。また、第1アーム2は、第1領域A1と、導体21の延伸方向における第1領域A1とは別の第2領域A2とを有する。
(導体)
導体21は、第1アーム2の第1端部2Aから第2端部2Bまで延伸する部材である。導体21には、後述するコード5から電流が供給される。導体21は、導電部21Aと、先端部21Bとを有する。
導電部21Aは、図3Aに示すように、後述する支持体22に支持された板状の部材である。導電部21Aは、コード5と先端部21Bとを連結するように第1アーム2の長手方向に延伸している。また、導電部21Aの全体は、支持体22に被覆されている。そのため、導電部21Aは、第1アーム2において露出しておらず、外部から視認されない。
先端部21Bは、導電部21Aの第2端部2Bに近い端部において、導電部21Aと電気的に接続されている。また、先端部21Bは、第1アーム2の第2端部2Bにおいて露出している。先端部21Bは、生体組織に接触し、高周波電圧を印加する作用点を構成する。
導体21の材質としては、例えば、銅、金、アルミニウム、白金、モリブデン、ニッケル、タングステン、クロム、チタン等の金属が使用できる。導体21の先端部21Bは、貴金属によってメッキされてもよい。また、導体21の先端部21Bと、それ以外の部位(つまり支持体22に被覆されている部位)とで、材質を変えてもよい。
(支持体)
支持体22は、樹脂(つまりマトリクス)と強化材との複合材(いわゆる強化プラスチック)を主成分とする層である。ここで、「主成分」とは、90質量%以上含まれる成分である。
複合材に用いられる樹脂は、特に限定されず、熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂が使用できる。複合材に用いられる強化材としては、例えば、繊維、粒体等が挙げられる。複合材に用いられる繊維としては、例えば、ガラス繊維、炭素繊維等が挙げられる。粒体の形状としては、球体、多面体、筒体等が挙げられる。
支持体22は、導体21に沿って第1端部2Aから第2端部2Bに向かって延伸している。支持体22は、第1アーム2の長手方向において、複数の部位に分割されていてもよい。つまり、第1アーム2は、第2端部2B以外の部分において、支持体22が存在しない領域を有してもよい。
本実施形態では、図3A,3B,3Cに示すように、支持体22は、第1支持部22Aと、第2支持部22Bとを有する。
第1支持部22Aは、導電部21Aの2つの板面のうち、第2アーム3とは反対側(つまり、ピンセットが開く方向側)の板面に沿って配置されている。このように第1支持部22Aは、導電部21Aよりもピンセットの外側に配置されている。本実施形態では、第1支持部22Aは、ピンセットの外側から導電部21Aに当接している。
第1支持部22Aは、導電部21A及び第2支持部22Bが配置される凹部を有する。この凹部は、第2アーム3から離れる方向に凹んでいる。換言すれば、第1支持部22Aは、ピンセットの外側に向かって中央部が膨出するように、上下方向の2つの端部が曲げられた板状の部材である。
なお、医療用処置具1における「上下方向」とは、第1アーム2と第2アーム3との対向方向(以下、「左右方向」ともいう。)と、導体21の延伸方向との双方に直交する方向である。
第1支持部22Aは、強化材として導電部21Aの板面と平行に配向された繊維を含んでいる。第1支持部22Aは、例えば、導電部21Aの延伸方向と平行な第1方向に配向した繊維を含む複合材層と、第1方向と直交した第2方向に配向した繊維を含む複合材層との積層体(つまり疑似等方性積層板)として形成される。第1支持部22Aが含む繊維としては、炭素繊維が好ましい。
第2支持部22Bは、第1支持部22Aと共に導電部21Aを導電部21Aの厚み方向に挟んでいる。第2支持部22Bは、導電部21Aよりも第2アーム3に近い側(つまりピンセットの内側)に配置されている。本実施形態では、第2支持部22Bは、ピンセットの内側から導電部21Aに当接している。
第2支持部22Bは、第1支持部22Aの凹部に導電部21Aと共に配置されている。第2支持部22Bの上下方向の幅は、導電部21Aの上下方向の幅よりも大きく、第1支持部22Aの上下方向の幅よりも小さい。そのため、第2支持部22Bの上下方向の2つの端部は、それぞれ、第1支持部22Aに接合されている。
第2支持部22Bは、強化材としてランダムに配向された繊維を含んでいる。第2支持部22Bが含む繊維としては、ガラス繊維が好ましい。第2支持部22Bが強化材としてガラス繊維を含むことで、第2支持部22Bを絶縁体とすることができる。
本実施形態の支持体22は、導体21の先端部21Bには重ね合わされていない。そのため、支持体22は、生体組織には接触しない。
(第1領域と第2領域)
第1アーム2の第1領域A1は、第1アーム2の第1端部2Aを含む。第1アーム2の第2領域A2は、第1アーム2の第1端部2Aと第2端部2Bとの間の部分を含む。
第1領域A1の第1アーム2と第2アーム3との対向方向(つまり左右方向)における支持体22の幅W1(図3A参照)は、第2領域A2の左右方向における支持体22の幅W2,W3(図3B,3C参照)よりも小さい。つまり、支持体22の幅は、導体21の延伸方向に沿って変化する。
具体的には、第1領域A1の第2支持部22Bのうち、左右方向に導電部21Aと重なっている部分の厚みT1が、第2領域A2の第2支持部22Bのうち、左右方向に導電部21Aと重なっている部分の厚みT2,T3よりも小さい。
また、第1領域A1の第1支持部22Aのうち、左右方向に導電部21Aと重なっている部分の厚みは、第2領域A2の第1支持部22Aのうち、左右方向に導電部21Aと重なっている部分の厚みと略同じである。
また、第2領域A2のうち、第2端部2Bに近い領域における支持体22の幅W3(つまり第2支持部22Bの厚みT3)は、第2領域A2のうち、第1端部2Aに近い領域における支持体22の幅W2(つまり第2支持部22Bの厚みT2)よりも小さい。
(第2アーム)
第2アーム3は、第1アーム2と同様の導体21と、支持体22とを有する。また、第2アーム3は、第1アーム2と同様の第1領域A1及び第2領域A2を有する。第2アーム3では、支持体22の第1支持部22Aは、導電部21Aに対し第1アーム2とは反対側に配置される。
第2アーム3の形状は、第1アーム2と第2アーム3との対向方向と垂直で、かつ第1アーム2及び第2アーム3それぞれの先端部21Bからの距離が等しい仮想面S(図1参照)を基準として、第1アーム2と対称な形状である。
(製造方法)
第1アーム2及び第2アーム3は、例えば、以下の手順で製造できる。まず、導体21に、第1支持部22A及び第2支持部22Bをそれぞれ構成する2つの複合材シートを重ねる。この積層体を加熱しながら各部材を圧着させることで、第1アーム2及び第2アーム3が得られる。
<連結部>
連結部4は、図1に示すように、第1アーム2の第1端部2Aと、第2アーム3の第1端部3Aとに取付けられている。
連結部4は、第1アーム2と第2アーム3とによって構成されるピンセットの支点を構成する。また、連結部4内には、コード5が引き込まれている。なお、第1アーム2の導体21と、第2アーム3の導体21とは、連結部4内にて互いに絶縁されている。
<コード>
コード5は、2つの電線を有するバイポーラコードである。各電線は、連結部4内にて、それぞれ第1アーム2の導体21と、第2アーム3の導体21とに電気的に接続されている。
<差し込みプラグ>
差し込みプラグ6は、コード5に電気的に接続されている。差し込みプラグ6は、高周波電流発生装置(図示省略)に接続される。
高周波電流発生装置で生成された高周波電流は、コード5を介して、第1アーム2の導体21に流れる。第1アーム2の導体21に流れた高周波電流は、この導体21の先端部21Bから生体組織を経由して第2アーム3の導体21の先端部21Bに流れ、高周波電流発生装置に戻る。なお、第2アーム3の導体21から第1アーム2の導体21に電流が流れてもよい。
[1−2.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1a)複合材で構成される支持体22によって導体21を支持することで第1アーム2及び第2アーム3が軽量化及び小型化される。また、第1アーム2及び第2アーム3が支持体22の幅が互いに異なる第1領域A1と第2領域A2とを有することで、第1アーム2及び第2アーム3に、しなりやすい部位と剛性の高い部位とを設けることができる。その結果、医療用処置具1の剛性を維持しつつ、医療用処置具1の操作性を高めることができる。
(1b)第1支持部22Aによって、導体21の延伸方向における第1アーム2及び第2アーム3の引張強度を確保しつつ、第2支持部22Bによって導電部21Aの厚み方向の曲げ剛性を高めることができる。
(1c)各アーム2,3の第1領域A1が各アーム2,3の第1端部2A,3Aを含み、各アーム2,3の第2領域A2が各アーム2,3の第1端部2A,3Aと第2端部2B,3Bとの間の部分を含むことで、第1アーム2及び第2アーム3の連結部分にしなりを持たせつつ、把持部分及び先端に近い部分のねじり剛性を高めることができる。そのため、医療用処置具1の操作性を的確に高めることができる。
[2.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
(2a)上記実施形態の医療用処置具1において、各アーム2,3の第1領域A1は、必ずしも各アーム2,3の第1端部2A,3Aを含まなくてもよい。また、各アーム2,3の第2領域A2は、必ずしも各アーム2,3の第1端部2A,3Aと第2端部2B,3Bとの間の部分を含まなくてもよい。
(2b)上記実施形態の医療用処置具1において、第1アーム2のみが第1領域A1と第2領域A2とを有してもよい。つまり、第2アーム3において、支持体22の幅が導体21の延伸方向に沿って一定であってもよい。
(2c)上記実施形態の医療用処置具1において、支持体22は、必ずしも第1支持部22Aと第2支持部22Bとを有しなくてもよい。また、支持体22は、必ずしも導体21と接触しなくてもよい。つまり、支持体22と導体21との間に他の部材(例えば樹脂層)が配置されてもよい。
(2d)上記実施形態の医療用処置具1において、第1アーム2及び第2アーム3はそれぞれ、導体21及び支持体22を被覆するカバーをさらに備えてもよい。このカバーは、例えば樹脂を主成分とする。
(2e)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…医療用処置具、2…第1アーム、2A…第1端部、2B…第2端部、
3…第2アーム、3A…第1端部、3B…第2端部、4…連結部、5…コード、
6…差し込みプラグ、21…導体、21A…導電部、21B…先端部、22…支持体、
22A…第1支持部、22B…第2支持部。

Claims (3)

  1. それぞれ第1端部と第2端部とを有すると共に、前記第2端部同士の距離が調整可能なように前記第1端部同士が互いに連結された第1アーム及び第2アームを備え、
    前記第1アーム及び前記第2アームは、それぞれ、
    前記第1端部から前記第2端部まで延伸する導体と、
    樹脂と強化材との複合材を主成分とすると共に、前記導体に沿って延伸する支持体と、
    を有し、
    前記第1アームは、
    第1領域と、
    前記導体の延伸方向における前記第1領域とは別の第2領域と、
    を有し、
    前記第1領域の前記第1アームと前記第2アームとの対向方向における前記支持体の幅は、前記第2領域の前記対向方向における前記支持体の幅よりも小さい、医療用処置具。
  2. 請求項1に記載の医療用処置具であって、
    前記導体は、板状の導電部を有し、
    前記支持体は、
    前記導電部の板面に沿って配置される第1支持部と、
    前記第1支持部と共に前記導電部を前記導電部の厚み方向に挟む第2支持部と、
    を有し、
    前記第1支持部は、前記強化材として前記導電部の板面と平行に配向された繊維を含み、
    前記第2支持部は、前記強化材としてランダムに配向された繊維を含む、医療用処置具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の医療用処置具であって、
    前記第1領域は、前記第1アームの前記第1端部を含み、
    前記第2領域は、前記第1アームの前記第1端部と前記第2端部との間の部分を含む、医療用処置具。
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