JP2021119523A - 火災検知装置及び火災検知方法 - Google Patents
火災検知装置及び火災検知方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021119523A JP2021119523A JP2021078307A JP2021078307A JP2021119523A JP 2021119523 A JP2021119523 A JP 2021119523A JP 2021078307 A JP2021078307 A JP 2021078307A JP 2021078307 A JP2021078307 A JP 2021078307A JP 2021119523 A JP2021119523 A JP 2021119523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- fire
- foreground
- difference
- ridge line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
Description
本発明は、火災検知装置に於いて、
監視領域を撮像した画像を出力する撮像手段と、
撮像手段から出力された画像を必要に応じてグレースケール化して入力する画像入力手段と、
画像入力手段で入力された画像からトップハット処理により画像中の濃度の稜線を強調した稜線濃度強調画像を生成する稜線濃度強調手段と、
撮像手段により撮像された煙が発生していない状態の画像を画像入力手段により必要に応じてグレースケール化して稜線濃度強調手段により生成された稜線濃度強調画像である固定背景画像と、稜線濃度強調手段により生成された稜線濃度強調画像との差分の絶対値をとった差分画像を生成する差分画像生成手段と、
差分画像生成手段で生成された差分画像から背景差分により前景画像を抽出する前景画像抽出手段と、
前景画像に基づいて火災を判定する火災判定手段と、
を設けたことを特徴とする。
稜線濃度強調手段は、トップハット処理として、入力された画像の各画素を注目画素とし、注目画素に近い所定の参照範囲の中で最も小さい画素値を注目画素の画素値と置き換える収縮処理を所定回数行った後に、参照範囲の中で最も大きい画素値を注目画素の画素値と置き換える膨張処理を同じ回数行なって生成した画像と入力された元の画像との差分をとって稜線濃度強調画像を生成させる。
前景画像抽出手段は、差分画像生成手段により生成された所定時間分の複数の差分画像に基づき、各画素の時間的な変化のヒストグラムを混合正規分布として生成し、混合正規分布を用いた背景差分により前景画像を抽出する。
前景画像抽出手段は、所定時間の間に抽出された複数の前景画像を加算した前景加算画像を生成し、
火災判定手段は、前景加算画像に基づいて火災を判定する。
画像入力手段は、更に、撮像手段で撮像された画像の解像度を所定値に低下して稜線濃度強調手段に入力する。
本発明は、火災検知装置に於いて、監視領域を撮像した画像を出力する撮像手段と、撮像手段から出力された画像を必要に応じてグレースケール化して入力する画像入力手段と、画像入力手段で入力された画像からトップハット処理により画像中の濃度の稜線を強調した稜線濃度強調画像を生成する稜線濃度強調手段と、撮像手段により撮像された煙が発生していない状態の画像を画像入力手段により必要に応じてグレースケール化して稜線濃度強調手段により生成された稜線濃度強調画像を固定背景画像と、稜線濃度強調手段により生成された稜線濃度強調画像との差分の絶対値をとった差分画像を生成する差分画像生成手段と、差分画像生成手段で生成された差分画像から背景差分により前景画像を抽出する前景画像抽出手段と、前景画像に基づいて火災を判定する火災判定手段とが設けられたため、くん焼火災や火災初期に発生する煙は、火源を起点として煙の粒子が熱により上昇しているため、半透明な円柱状の物体が揺らぎながら上方へ伸びていくモデルが考えられ、従ってこのモデルを水平方向から見ると、煙の中心線が濃度の稜線となり、そこでトップハット処理を用いて画像中の濃度の稜線を強調した画像から煙を含む前景画像を確実に抽出可能とする。
また、稜線濃度強調手段は、トップハット処理として、入力された画像の各画素を注目画素とし、注目画素に近い所定の参照範囲の中で最も小さい画素値を注目画素の画素値と置き換える収縮処理を所定回数行った後に、参照範囲の中で最も大きい画素値を注目画素の画素値と置き換える膨張処理を同じ回数行なって生成した画像と入力された元の画像との差分をとって稜線濃度強調画像を生成させるようにしたため、トップハット処理はモルフォロジー演算の一つであり、モルフォロジー演算はグレースケール画像の全画素について注目し、注目画素の画素値と注目画素の近くの画素値を参照し、その中で最も大きい画素値を注目画素の画素値と置き換える処理を膨張処理、同様に最も小さい画素値と置き換える処理を収縮処理とし、所定回数収縮した後に同じ回数膨張させた画像と原画像との差分をとる処理により、グレースケール画像における煙による濃度の稜線を強調させることができる。
また、前景画像抽出手段は、差分画像生成手段により生成された所定時間分の複数の差分画像に基づき、各画素の時間的な変化のヒストグラムを混合正規分布として生成し、混合正規分布を用いた背景差分により前景画像を抽出するしたため、トップハット処理により生成された差分画像の各画素を一定時間観察し、画素値の時間的変化から、各画素における画素値の変化が背景である確率を学習し、学習した確率はそれぞれ正規分布をモデルとしており、各画素の背景である確率分布はそれらの正規分布を合成した混合正規分布となり、その確率分布から現在のフレームの各画素が背景であるか、前景であるかを判断し、煙が含まれる前景画像を確実に抽出することができる。
また、前景画像抽出手段は、所定時間の間に抽出された複数の前景画像を加算した前景加算画像を生成し、火災判定手段は、前景加算画像に基づいて火災を判断するようにしたため、現在の入力画像からの直近となる例えば1秒間に生成した前景画像を加算することで、前景画像に含まれる煙の稜線画像が更に強調され、煙の稜線画像に基づく火災の判断をより正確に行うことが可能となる。
また、画像入力手段は、更に、撮像手段で撮像された画像の解像度を所定値に低下して稜線濃度強調手段に入力するようにしたため、監視カメラで撮像されたカラー画像は、例えば1280×720ピクセルの解像度であるが、これをガウシアンピラミッドで複数スケールの画像を作成し、煙の変化が抽出されるスケールに注目してグレースケール化し、例えば1/4にスケール化して640×360ピクセルの解像度のグレースレール画像とし、1フレーム当りの画素数を低減することで、コンピュータ装置の演算処理時間を短縮し、監視カメラで撮像された動画入力に対し実時間処理で煙の稜線画像を生成して火災を判断可能とする。
図1は本発明による火災検知装置を設置した監視領域を透視して示した説明図である。
本実施形態により煙を検知する原理を説明すると次のようになる。図2は検知対象とする煙モデルの説明図であり、図2(A)に煙モデルを示し、図2(B)に水平方向から見た画素濃度の分布を示す。
(火災検知装置の機能構成)
図3は本発明による火災検知装置の機能構成の概略を示したブロック図、図4はガウシアンピラミッドによるスケール化を示した説明図、図5はトップハット処理の構造化要素として使用する円形フィルタを示した説明図、図6は図5の画像処理装置で生成された煙を含む前景画像を示した説明図である。
画像入力部26は監視カメラ10からカラー動画のフレーム画像をグレースケール化して稜線濃度強調部28に出力する。ここで、監視カメラで撮像されたカラーのフレーム画像のサイズは、例えば1280×720ピクセルの解像度であるが、画像入力部26は、入力したフレーム画像に対しガウシアンピラミッドで複数スケールの画像を作成し、煙の変化が抽出されるスケールに注目してグレースケール化し、例えば図4に示すように、入力フレーム画像40を1/4にスケール化して640×360ピクセルの解像度の1/4グレースケール画像42を生成して稜線濃度強調部28に出力する。
稜線濃度強調部28は、画像入力部26から入力されたグレースケールのフレーム画像毎に、トップハット処理により画像中の濃度の稜線を強調した稜線濃度強調画像を生成する。
差分画像生成部30は、装置の使用に先だち、監視領域18に煙が発生していない状態で監視カメラ10で撮像された画像に対し、画像入力部26による1/4グレースケール画像の生成、及び、稜線濃度強調部28のトップハット処理を用いて生成された稜線濃度強調画像を固定背景画像として予め記憶している。
前景画像抽出部32は、差分画像生成部30により生成された所定時間分の複数の差分画像に基づき、各画素の時間的な変化のヒストグラムを混合正規分布として生成し、混合正規分布を用いた背景差分により前景画像を抽出する。
火災判定部34は、図6に示すような煙の稜線が強調された前景画像を入力し、火災により発生した煙に固有な特徴から火災を判定し、火災検出信号を火災報知設備14に送信して火災警報を出力させる。
図7は図3の画像処理装置による煙監視処理を示したフローチャートであり、制御部36による制御動作となる。
(監視カメラ)
上記の実施形態は、カラー動画を出力する監視カメラを使用したため、画像入力部26でカラーのフレーム画像をグレースケール画像に変換しているが、モノクロ動画を出力する監視カメラを使用した場合には、画像入力部におけるグレースケール化は不要となる。
上記の実施形態は、監視カメラから入力したカラーのフレーム画像を、ガウシアンピラミッドで1/4グレースケール画像に変換して解像度を落としているが、画像処理装置12に用いるコンピュータ回路の処理速度が十分に高い場合には、ガウシアンピラミッドでのスケール化は不要であり、グレースケール画像に変換するだけで良い。
また、本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12:画像処理装置
14:火災報知設備
18:監視領域
20:照明器具
22:火源
24:煙
26:画像入力部
28:稜線濃度強調部
30:差分画像生成部
32:前景画像抽出部
34:火災判定部
36:制御部
38:煙モデル
40:入力フレーム画像
42:1/4グレースケール画像
46:円形フィルタ
48:注目画素
50:参照画素
Claims (10)
- 監視領域を撮像した画像を出力する撮像手段と、
前記撮像手段から出力された前記画像を必要に応じてグレースケール化して入力する画像入力手段と、
前記画像入力手段で入力された画像からトップハット処理により画像中の濃度の稜線を強調した稜線濃度強調画像を生成する稜線濃度強調手段と、
前記撮像手段により撮像された煙が発生していない状態の画像を前記画像入力手段により必要に応じてグレースケール化して前記稜線濃度強調手段により生成された稜線濃度強調画像である固定背景画像と、前記稜線濃度強調手段により生成された前記稜線濃度強調画像との差分の絶対値をとった差分画像を生成する差分画像生成手段と、
前記差分画像生成手段で生成された前記差分画像から背景差分により前景画像を抽出する前景画像抽出手段と、
前記前景画像に基づいて火災を判定する火災判定手段と、
を設けたことを特徴とする火災検知装置。
- 請求項1記載の火災検知装置に於いて、
前記稜線濃度強調手段は、前記トップハット処理として、前記入力された画像の各画素を注目画素とし、前記注目画素に近い所定の参照範囲の中で最も小さい画素値を前記注目画素の画素値と置き換える収縮処理を所定回数行った後に、前記参照範囲の中で最も大きい画素値を前記注目画素の画素値と置き換える膨張処理を同じ回数行なって生成した画像と前記入力された元の画像との差分をとって前記稜線濃度強調画像を生成することを特徴とする火災検知装置。
- 請求項1又は2記載の火災検知装置に於いて、
前記前景画像抽出手段は、前記差分画像生成手段により生成された所定時間分の複数の前記差分画像に基づき、各画素の時間的な変化のヒストグラムを混合正規分布として生成し、前記混合正規分布を用いた背景差分により前記前景画像を抽出することを特徴とする火災検知装置。
- 請求項3記載の火災検知装置に於いて、
前記前景画像抽出手段は、所定時間の間に抽出された複数の前記前景画像を加算した前景加算画像を生成し、
前記火災判定手段は、前記前景加算画像に基づいて火災を判定することを特徴とする火災検知装置。
- 請求項1乃至4何れに記載の火災検知装置に於いて、
前記画像入力手段は、更に、前記撮像手段で撮像された前記画像の解像度を所定値に低下して前記稜線濃度強調手段に入力することを特徴とする火災検知装置。
- 撮像手段により、監視領域を撮像した画像を出力し、
画像入力手段により、前記撮像手段から出力された前記画像を必要に応じてグレースケール化して入力し、
稜線濃度強調手段により、前記画像入力手段で入力された画像からトップハット処理により画像中の濃度の稜線を強調した稜線濃度強調画像を生成し、
差分画像生成手段により、前記撮像手段により撮像された煙が発生していない状態の画像を前記画像入力手段により必要に応じてグレースケール化して前記稜線濃度強調手段により生成された稜線濃度強調画像である固定背景画像と、前記稜線濃度強調手段により生成された前記稜線濃度強調画像との差分の絶対値をとった差分画像を生成し、
前景画像抽出手段により、前記差分画像生成手段で生成された前記差分画像から背景差分により前景画像を抽出し、
火災判定手段により、前記前景画像に基づいて火災を判定する、
ことを特徴とする火災検知方法。
- 請求項6記載の火災検知方法に於いて、
前記稜線濃度強調手段の前記トップハット処理として、前記入力された画像の各画素を注目画素とし、前記注目画素に近い所定の参照範囲の中で最も小さい画素値を前記注目画素の画素値と置き換える収縮処理を所定回数行った後に、前記参照範囲の中で最も大きい画素値を前記注目画素の画素値と置き換える膨張処理を同じ回数行なって生成した画像と前記入力された元の画像との差分をとって前記稜線濃度強調画像を生成することを特徴とする火災検知方法。
- 請求項6又は7記載の火災検知方法に於いて、
前記前景画像抽出手段による前記前景画像の抽出は、前記差分画像生成手段により生成された所定時間分の複数の前記差分画像に基づき、各画素の時間的な変化のヒストグラムを混合正規分布として生成し、前記混合正規分布を用いた背景差分によることを特徴とする火災検知方法。
- 請求項8記載の火災検知方法に於いて、
前記前景画像抽出手段により、所定時間の間に抽出された複数の前記前景画像を加算した前景加算画像を生成し、
前記火災判定手段により、前記前景加算画像に基づいて火災を判定することを特徴とする火災検知方法。
- 請求項6乃至9何れに記載の火災検知方法に於いて、
前記画像入力手段により、更に、前記撮像手段で撮像された前記画像の解像度を所定値に低下して前記稜線濃度強調手段に入力することを特徴とする火災検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021078307A JP7150934B2 (ja) | 2017-08-31 | 2021-05-06 | 火災検知装置及び火災検知方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017166980A JP6882124B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 火災検知装置及び火災検知方法 |
JP2021078307A JP7150934B2 (ja) | 2017-08-31 | 2021-05-06 | 火災検知装置及び火災検知方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017166980A Division JP6882124B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 火災検知装置及び火災検知方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021119523A true JP2021119523A (ja) | 2021-08-12 |
JP7150934B2 JP7150934B2 (ja) | 2022-10-11 |
Family
ID=65816579
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017166980A Active JP6882124B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 火災検知装置及び火災検知方法 |
JP2021078307A Active JP7150934B2 (ja) | 2017-08-31 | 2021-05-06 | 火災検知装置及び火災検知方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017166980A Active JP6882124B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 火災検知装置及び火災検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP6882124B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7432325B2 (ja) | 2019-08-31 | 2024-02-16 | ホーチキ株式会社 | 防災支援システム及び火災感知器 |
CN110796008A (zh) * | 2019-09-27 | 2020-02-14 | 天津大学 | 一种基于视频图像的早期火灾检测方法 |
CN111931658B (zh) * | 2020-08-11 | 2024-07-02 | 合肥瑞纳通软件技术开发有限公司 | 一种烹饪油烟识别方法 |
CN116824258B (zh) * | 2023-06-30 | 2024-05-14 | 哈尔滨工业大学 | 一种基于反向投影的施工场地烟尘检测方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006238124A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Canon Inc | リモートカメラ |
JP2006285699A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Nohmi Bosai Ltd | 画像処理装置 |
US20090290025A1 (en) * | 2008-04-03 | 2009-11-26 | Ahmet Enis Cetin | Method, device and system for determining the presence of volatile organic compounds (voc) in video |
JP2011060204A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
CN105976398A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-09-28 | 天津大学 | 一种白天火灾视频检测方法 |
JP2017076304A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | アズビル株式会社 | 火災検知システム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04352077A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-07 | Nkk Corp | 画像処理による発煙又は発塵の検知装置 |
JP2000101987A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-04-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 火災検知装置 |
JP4729325B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2011-07-20 | 能美防災株式会社 | 画像処理装置 |
JP2010283502A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Topseed Technology Corp | 知的監視システムおよび知的監視方法 |
CN103065124B (zh) * | 2012-12-24 | 2016-04-06 | 成都国科海博信息技术股份有限公司 | 一种烟检测方法、装置及火灾检测装置 |
JP6074304B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-02-01 | 能美防災株式会社 | 煙検出装置および煙検出方法 |
JP6139977B2 (ja) * | 2013-05-22 | 2017-05-31 | ホーチキ株式会社 | 火災検知装置及び火災検知方法 |
US10395498B2 (en) * | 2015-02-19 | 2019-08-27 | Smoke Detective, Llc | Fire detection apparatus utilizing a camera |
-
2017
- 2017-08-31 JP JP2017166980A patent/JP6882124B2/ja active Active
-
2021
- 2021-05-06 JP JP2021078307A patent/JP7150934B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006238124A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Canon Inc | リモートカメラ |
JP2006285699A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Nohmi Bosai Ltd | 画像処理装置 |
US20090290025A1 (en) * | 2008-04-03 | 2009-11-26 | Ahmet Enis Cetin | Method, device and system for determining the presence of volatile organic compounds (voc) in video |
JP2011060204A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム |
JP2017076304A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | アズビル株式会社 | 火災検知システム |
CN105976398A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-09-28 | 天津大学 | 一种白天火灾视频检测方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
天野潤平、木村駿太、門馬英一郎: "L-48モルフォロジカルな特徴を用いた画像からの煙検知に関する基礎的検討", 日本大学理工学部学術講演会予稿集, vol. 平成28年度(第60回), JPN7021001119, 3 December 2016 (2016-12-03), JP, pages 996 - 997, ISSN: 0004781085 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019046039A (ja) | 2019-03-22 |
JP7150934B2 (ja) | 2022-10-11 |
JP6882124B2 (ja) | 2021-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2021119523A (ja) | 火災検知装置及び火災検知方法 | |
US9330446B2 (en) | Method and apparatus for processing image | |
JP4689518B2 (ja) | 火災検出装置 | |
JP7395684B2 (ja) | 煙検出装置及び煙識別方法 | |
CN110348390B (zh) | 一种火焰检测模型的训练方法、计算机可读介质及系统 | |
JP2012033052A (ja) | 画像処理装置、及び物体検出装置 | |
JP6074304B2 (ja) | 煙検出装置および煙検出方法 | |
CN113537092A (zh) | 烟火检测方法、装置、设备及存储介质 | |
JP2004030225A (ja) | 白煙検出方法及び装置 | |
JP6593791B2 (ja) | 炎検出装置および炎検出方法 | |
JP2015108917A (ja) | 炎検出装置および炎検出候補領域特定方法 | |
JP3625442B2 (ja) | 物体検出方法及び物体検出装置並びに物体検出プログラム | |
JP6275022B2 (ja) | 画像監視装置 | |
JP2008299591A (ja) | 画像処理装置 | |
JP6166650B2 (ja) | 炎検出装置および炎検出方法 | |
JP2012124659A (ja) | 監視システムおよび監視方法 | |
KR101267279B1 (ko) | 영상에서 비를 제거하기 위한 영상 처리 장치 및 방법 | |
JP4719800B2 (ja) | 画像処理装置および閾値設定処理プログラム | |
JP6230877B2 (ja) | 画像処理装置 | |
CA3059405A1 (en) | Avoiding dazzling of persons by a light source | |
TWI793901B (zh) | 煙霧偵測系統以及煙霧偵測方法 | |
JP2006203500A (ja) | 移動物体抽出用画像作成方法 | |
JPH10269471A (ja) | 火災検出装置 | |
JP7129053B2 (ja) | 炎検出装置 | |
JP2015046811A (ja) | 画像センサ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210602 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220525 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220907 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220928 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7150934 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |