JP2021115968A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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耕司 鉾井
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Abstract

【課題】ハイブリッド車両において、車両に対する駆動力の要求値と、実際の駆動力との乖離の発生を抑制できるようにすること。【解決手段】ハイブリッド車両10の制御装置50は、前輪FL,FR用の第1駆動トルク上限値と、後輪RL,RR用の第2駆動トルク上限値とを導出する。第2駆動トルク上限値として、その時点でモータジェネレータ12Cから出力できるトルクの上限値に応じた値が導出される。エンジン11が運転している状況下でモータジェネレータ12Bから前輪FL,FRにトルクが伝達されるときには、その時点でモータジェネレータ12Bから出力できるトルクの上限値と、その時点でエンジン11から前輪FL,FRに出力できるトルクの上限値との和に応じた値が第1駆動トルク上限値として導出される。【選択図】図1

Description

本発明は、ハイブリッド車両の制御装置に関する。
特許文献1に開示されているハイブリッド車両は、車両の動力源として、エンジン、第1モータ及び第2モータを備えている。エンジンの出力トルクは、前輪及び後輪のうちの一方の車輪に入力される。第1モータの出力トルクは、上記一方の車輪に入力される。第2モータの出力トルクは、前輪及び後輪のうちの他方の車輪に入力される。こうしたハイブリッド車両にあっては、モータの出力の上限は、モータに電力を供給するバッテリの状態やモータの温度によって変わる。
特開2019−131027号公報
エンジンの出力トルクを車輪に伝達させない一方で、モータの出力トルクを車輪に伝達させることによって車両を走行させる走行モードであるEVモードが選択されている場合、上記一方の車輪に入力されるトルクの上限である第1駆動トルク上限として、そのときの第1モータから出力できるトルクの上限に応じた値が設定される。また、上記他方の車輪に入力されるトルクの上限である第2駆動トルク上限として、そのときの第2モータから出力できるトルクの上限に応じた値が設定される。そして、上記一方の車輪に入力されるトルクが第1駆動トルク上限を超えないとともに、上記他方の車輪に入力されるトルクが第2駆動トルク上限を超えないように、駆動制御が行われる。
EVモードが選択されている状態でハイブリッド車両が走行している場合、車両に対する駆動力の要求値が大きいと、各モータの出力トルクを上限まで上昇させても、実際の車両駆動力が要求値に達しないことがあり得る。
上記課題を解決するためのハイブリッド車両の制御装置は、前輪及び後輪のうちの一方の車輪にトルクを出力するエンジンと、前記一方の車輪にトルクを出力する第1モータと、前記前輪及び前記後輪のうちの他方の車輪にトルクを出力する第2モータと、を備えるハイブリッド車両に適用される。この制御装置は、前記一方の車輪に入力されるトルクの上限値である第1駆動トルク上限値を導出する第1上限値導出部と、前記他方の車輪に入力されるトルクの上限値である第2駆動トルク上限値を導出する第2上限値導出部と、前記一方の車輪に入力されるトルクが前記第1駆動トルク上限値を超えないとともに、前記他方の車輪に入力されるトルクが前記第2駆動トルク上限値を超えない範囲で、前記各モータ及び前記エンジンを制御する駆動制御部と、を備えている。前記第2上限値導出部は、その時点で前記第2モータから出力できるトルクの上限値に応じた値を前記第2駆動トルク上限値として導出する。前記第1上限値導出部は、前記エンジンの運転が停止している状況下で前記第1モータの出力トルクが前記一方の車輪に入力されるときには、その時点で前記第1モータから出力できるトルクの上限値に応じた値を前記第1駆動トルク上限値として導出し、前記エンジンが運転している状況下で前記第1モータの出力トルクが前記一方の車輪に入力されるときには、その時点で前記第1モータから出力できるトルクの上限値と、その時点で前記エンジンから前記一方の車輪に出力できるトルクの上限値との和に応じた値を前記第1駆動トルク上限値として導出する。
第1モータの出力トルクが上記一方の車輪に入力されることによって車両が走行する場合であってもエンジンが運転しているときには、エンジンの出力トルクを上記一方の車輪に入力させることが可能である。そのため、エンジンが運転している状況下で第1モータの出力トルクが上記一方の車輪に入力されるときには、その時点でエンジンから上記一方の車輪に出力できるトルクの上限値を加味して第1駆動トルク上限値が導出される。すなわち、第1駆動トルク上限値を、その時点で第1モータから出力できるトルクの上限値に応じた値よりも大きくできる。その結果、車両に対する駆動力の要求値まで実際の車両駆動力を上昇させることができない事象の発生を抑制できる。つまり、各モータの駆動だけでは車両駆動力をその要求値まで上昇させることができない場合、その不足分をエンジンの運転によって補うことができる。
したがって、上記構成によれば、ハイブリッド車両において、車両に対する駆動力の要求値と、実際の駆動力との乖離の発生を抑制できるようになる。
実施形態のハイブリッド車両の制御装置を備えるハイブリッド車両の概略を示す構成図。 同制御装置の構成を説明するブロック図。 同制御装置で実行される処理ルーチンを説明するフローチャート。 (a)〜(c)は、トルクの再配分が行われる様子を説明する作用図。 ハイブリッド車両の走行時におけるタイミングチャート。
以下、ハイブリッド車両の制御装置の一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1には、制御装置50が搭載されるハイブリッド車両10が図示されている。ハイブリッド車両10は、エンジン11と、エンジン11に連結されている動力配分統合機構20と、動力配分統合機構20に連結されているモータジェネレータ12Aとを備えている。また、ハイブリッド車両10は、前輪FL,FRにトルクを出力できるモータジェネレータ12Bを備えている。
動力配分統合機構20は、遊星歯車機構であり、外歯歯車のサンギア21と、サンギア21と同軸配置されている内歯歯車のリングギア22とを有している。サンギア21とリングギア22との間には、サンギア21及びリングギア22の双方と噛み合う複数のピニオンギア23が配置されている。各ピニオンギア23は、自転及び公転が自在な状態でキャリア24に支持されている。サンギア21には、モータジェネレータ12Aが連結されている。キャリア24には、エンジン11が連結されている。
エンジン11の出力トルクであるエンジントルクがキャリア24に入力されると、エンジントルクが、サンギア21側とリングギア22側とに分配される。すなわち、モータジェネレータ12Aにエンジントルクを入力させることにより、モータジェネレータ12Aに発電させることができる。
一方、モータジェネレータ12Aを電動機として機能させた場合、モータジェネレータ12Aの出力トルクがサンギア21に入力される。すると、サンギア21に入力されたモータジェネレータ12Aの出力トルクが、キャリア24側とリングギア22側とに分配される。そして、モータジェネレータ12Aの出力トルクがキャリア24を介してエンジン11に入力されることにより、エンジン11のクランク軸を回転させることができる。
リングギア22にはカウンタドライブギア31が一体に設けられており、カウンタドライブギア31にはカウンタドリブンギア32が噛み合わされている。また、カウンタドリブンギア32にはリダクションギア33が噛み合わされており、リダクションギア33にモータジェネレータ12Bが連結されている。
カウンタドリブンギア32にはファイナルドライブギア34が一体回転可能に連結されており、ファイナルドライブギア34にはファイナルドリブンギア35が噛み合わされている。そして、ファイナルドリブンギア35には、前輪用デファレンシャル36を介して前輪FL,FRが連結されている。
そして、ハイブリッド車両10を減速させる際には、モータジェネレータ12Bを発電機として機能させることにより、モータジェネレータ12Bの発電量に応じた回生制動力をハイブリッド車両10に発生させることができる。また、モータジェネレータ12Bを電動機として機能させた場合、モータジェネレータ12Bの出力トルクが前輪FL,FRに入力される。
ハイブリッド車両10は、モータジェネレータ12Cを備えている。モータジェネレータ12Cを電動機として機能させる場合、モータジェネレータ12Cの出力トルクは、後輪用デファレンシャル37を介して後輪RL,RRに入力される。一方、モータジェネレータ12Cを発電機として機能させることにより、モータジェネレータ12Cの発電量に応じた回生制動力をハイブリッド車両10に発生させることができる。
各モータジェネレータ12A〜12Cは、インバータ41を介してバッテリ42と電力の授受を行う。
本実施形態では、前輪FL,FR及び後輪RL,RRのうち、前輪FL,FRにエンジン11の出力トルクであるエンジントルクが入力される一方で、後輪RL,RRにはエンジントルクが入力されない。また、前輪FL,FRにはモータジェネレータ12Bの出力トルクが入力され、後輪RL,RRにはモータジェネレータ12Cの出力トルクが入力される。すなわち、エンジントルクを入力可能な前輪FL,FRに出力トルクを出力できるモータジェネレータ12Bが、「第1モータ」の一例である。また、エンジントルクを入力不能な後輪RL,RRに出力トルクを出力できるモータジェネレータ12Cが、「第2モータ」の一例である。
次に、図1及び図2を参照し、制御装置50について説明する。
制御装置50には、車速センサ101及びアクセルペダルセンサ102などの各種のセンサからの検出信号が入力される。車速センサ101は、ハイブリッド車両10の車速Vを検出し、その検出結果に応じた信号を検出信号として出力する。アクセルペダルセンサ102は、運転者によるアクセルペダルの操作量であるアクセルペダル開度ACCを検出し、その検出結果に応じた信号を検出信号として出力する。
制御装置50は、パワー管理用制御ユニット51、エンジン制御ユニット52、モータ制御ユニット53及びバッテリ制御ユニット54を備えている。パワー管理用制御ユニット51は、ハイブリッド車両10全体の電力及び動力の統括管理を行う。エンジン制御ユニット52は、エンジン11を制御する。モータ制御ユニット53は、インバータ41の制御を通じて各モータジェネレータ12A〜12Cを制御する。バッテリ制御ユニット54は、バッテリ42の蓄電量SOC及びバッテリ42の温度であるバッテリ温度TBなどのバッテリ情報を管理する。
パワー管理用制御ユニット51には、エンジン11が運転されているときには、エンジン回転数NEやエンジン負荷KLなどのエンジン11の運転状況を示す情報がエンジン制御ユニット52から入力される。パワー管理用制御ユニット51には、モータジェネレータ12Aの回転数であるモータ回転数NMA、モータジェネレータ12Bの回転数であるモータ回転数NMB、及び、モータジェネレータ12Cの回転数であるモータ回転数NMCがモータ制御ユニット53から入力される。パワー管理用制御ユニット51には、蓄電量SOC及びバッテリ温度TBなどのバッテリ情報がバッテリ制御ユニット54から入力される。
パワー管理用制御ユニット51は、その時点でエンジン11から前輪FL,FRに出力できるエンジントルクの上限値であるエンジン直行トルク上限値TQEPLを所定の制御サイクル毎に導出する。パワー管理用制御ユニット51は、導出時点の車速Vに応じた値をエンジン直行トルク上限値TQEPLとして導出する。すなわち、パワー管理用制御ユニット51は、導出時点の車速Vで実現できるエンジン回転数NEの最大値を上限エンジン回転数NELとして導出する。また、パワー管理用制御ユニット51は、エンジン回転数とエンジントルクとの関係を示すマップを用い、上限エンジン回転数NELに応じたエンジントルクをエンジン最大トルクTQENGLとして導出する。そして、パワー管理用制御ユニット51は、エンジン最大トルクTQENGLと所定係数との積を、エンジン直行トルク上限値TQEPLとして導出する。所定係数として、エンジン11から前輪FL,FRまでのトルク伝達経路における減速比(ギア比)に応じた値が設定されている。
パワー管理用制御ユニット51は、その時点でモータジェネレータ12Bから前輪FL,FRに出力できるトルクの上限値である第1モータトルク上限値TQMG1Lを所定の制御サイクル毎に導出する。例えば、パワー管理用制御ユニット51は、バッテリ42の蓄電量SOC及びバッテリ温度TBを基に第1モータトルク上限値TQMG1Lを導出する。この場合、蓄電量SOCが少ない場合では、蓄電量SOCが多い場合よりも小さい値が第1モータトルク上限値TQMG1Lとして導出される。また、バッテリ温度TBが高い場合では、バッテリ温度TBが低い場合よりも小さい値が第1モータトルク上限値TQMG1Lとして導出される。
また、パワー管理用制御ユニット51は、第1モータトルク上限値TQMG1Lの導出処理と同じ手法によって、その時点でモータジェネレータ12Cから後輪RL,RRに出力できるトルクの上限値である第2モータトルク上限値TQMG2Lを所定の制御サイクル毎に導出する。
パワー管理用制御ユニット51は、ハイブリッド車両10の走行モードの選択を行う。選択可能なモードとしては、HVモードと、EV優先モードとが用意されている。HVモードとは、恒常的に、各モータジェネレータ12B,12C及びエンジン11のうちの少なくとも1つを駆動させることによってハイブリッド車両10を走行させるモードである。EV優先モードとは、基本的にはエンジントルクを前輪FL,FRに伝達させることなく、ハイブリッド車両10を走行させるモードである。例えば、パワー管理用制御ユニット51は、バッテリ42の蓄電量SOCが判定蓄電量よりも多いときにはEV優先モードを選択し、蓄電量SOCが判定蓄電量以下であるときにはHVモードを選択する。
ここで、EV優先モードが選択されている場合であっても、エンジン11が運転されることがある。例えば、デフロスタの駆動要求がある場合、及び、ハイブリッドシステムを構成する部品の保護が必要になった場合に、エンジン11が運転される。ただし、こうした要求に従ってエンジン11が運転されても、EV優先モードが選択されているときには、基本的にはエンジントルクが前輪FL,FRに入力されない。
パワー管理用制御ユニット51は、車両の駆動力の要求値である要求車両駆動力DPRQを導出する。運転者によるアクセルペダルなどの車両の操作部材の操作を反映してハイブリッド車両10を走行させる場合、パワー管理用制御ユニット51は、アクセルペダル開度ACCを基に要求車両駆動力DPRQを導出する。自動運転によってハイブリッド車両10を走行させる場合、パワー管理用制御ユニット51は、自動運転用の制御装置から受信した要求に従って要求車両駆動力DPRQを導出する。
パワー管理用制御ユニット51は、設定されている前後駆動力配分比率αを基に、要求車両駆動力DPRQを前輪側と後輪側とに配分する。要求車両駆動力DPRQのうち、前後駆動力配分比率αに従って前輪側に配分された分を要求前輪側駆動力DPFRQとし、前後駆動力配分比率αに従って後輪側に配分された分を要求後輪側駆動力DPRRQとする。また、パワー管理用制御ユニット51は、要求前輪側駆動力DPFRQに応じたトルクを要求前輪側駆動トルクTQFRQとして導出し、要求後輪側駆動力DPRRQに応じたトルクを要求後輪側駆動トルクTQRRQとして導出する。パワー管理用制御ユニット51は、要求後輪側駆動トルクTQRRQに応じたモータトルクの指令値である第2モータトルク指令値TQMG2Trを、モータ制御ユニット53に出力する。また、パワー管理用制御ユニット51は、要求前輪側駆動トルクTQFRQを基に、エンジン11に対するトルク指令値であるエンジントルク指令値TQETrと、モータジェネレータ12Bに対するトルク指令値である第1モータトルク指令値TQMG1Trとを導出する。そして、パワー管理用制御ユニット51は、導出したエンジントルク指令値TQETrをエンジン制御ユニット52に出力し、第1モータトルク指令値TQMG1Trをモータ制御ユニット53に出力する。各トルク指令値TQMG1Tr,TQMG2Tr,TQETrの具体的な導出処理については後述する。
なお、エンジン制御ユニット52は、パワー管理用制御ユニット51から入力されたエンジントルク指令値TQETrを基に、エンジン11の運転を制御する。モータ制御ユニット53は、パワー管理用制御ユニット51から入力された第1モータトルク指令値TQMG1Trに応じたモータトルクがモータジェネレータ12Bから出力されるように、インバータ41の制御を通じてモータジェネレータ12Bを駆動させる。また、モータ制御ユニット53は、パワー管理用制御ユニット51から入力された第2モータトルク指令値TQMG2Trに応じたモータトルクがモータジェネレータ12Cから出力されるように、インバータ41の制御を通じてモータジェネレータ12Cを駆動させる。すなわち、本実施形態では、パワー管理用制御ユニット51、エンジン制御ユニット52及びモータ制御ユニット53により、モータジェネレータ12B,12C及びエンジン11を制御する「駆動制御部」が構成される。
次に、図3を参照し、前輪用デファレンシャル36に入力できるトルクの上限値である第1駆動トルク上限値TQ1L、及び、後輪用デファレンシャル37に入力できるトルクの上限値である第2駆動トルク上限値TQ2Lを導出するためにパワー管理用制御ユニット51が実行する処理ルーチンについて説明する。本処理ルーチンは、所定の制御サイクル毎に繰り返し実行される。
本処理ルーチンにおいて、ステップS11では、走行モードとしてHVモードが選択されているか否かの判定が行われる。HVモードが選択されている場合(S11:YES)、処理が次のステップS12に移行される。ステップS12において、第1駆動トルク上限値TQ1L及び第2駆動トルク上限値TQ2Lが導出される。すなわち、第1モータトルク上限値TQMG1Lとエンジン直行トルク上限値TQEPLとの和が、第1駆動トルク上限値TQ1Lとして導出される。また、第2モータトルク上限値TQMG2Lが第2駆動トルク上限値TQ2Lとして導出される。すなわち、本実施形態では、パワー管理用制御ユニット51が、「第1上限値導出部」の一例であるとともに、「第2上限値導出部」の一例である。そして、本処理ルーチンが一旦終了される。
一方、ステップS11において、HVモードが選択されていない場合(S11:NO)、EV優先モードが選択されているため、処理が次のステップS13に移行される。ステップS13において、以下の2つの条件(条件1)及び(条件2)の何れもが成立しているか否かの判定が行われる。
(条件1)エンジン11が運転中であること。
(条件2)エンジン11の運転停止の要求がないこと。
条件(条件1)及び(条件2)のうちの少なくとも1つの条件が成立していない場合(S13:NO)、処理が次のステップS14に移行される。ステップS14において、第1駆動トルク上限値TQ1L及び第2駆動トルク上限値TQ2Lが導出される。すなわち、第1モータトルク上限値TQMG1Lが第1駆動トルク上限値TQ1Lとして導出される。また、第2モータトルク上限値TQMG2Lが第2駆動トルク上限値TQ2Lとして導出される。そして、本処理ルーチンが一旦終了される。
一方、ステップS13において、条件(条件1)及び(条件2)の何れもが成立している場合(YES)、処理が前述したステップS12に移行される。すなわち、EV優先モードが選択されている状況下においてエンジン11が運転されている場合、エンジン11の運転停止の要求がないときには、第1モータトルク上限値TQMG1Lよりも大きい値が第1駆動トルク上限値TQ1Lとして導出される。具体的には、第1モータトルク上限値TQMG1Lとエンジン直行トルク上限値TQEPLとの和が、第1駆動トルク上限値TQ1Lとして導出される。一方、上述したとおり、EV優先モードが選択されている状況下においてエンジン11が運転されている場合であっても、エンジン11の運転停止の要求があるときには(S13:NO)、エンジン直行トルク上限値TQEPLを加味して第1駆動トルク上限値TQ1Lが導出されることはない。
なお、EV優先モードが選択されている状況下においてエンジン11が運転されている場合、デフロスタの駆動要求がなくなるなどによってエンジン11の運転が不要となると、運転停止が要求される。
そして、図3に示した処理ルーチンにおいて上記ステップS13の判定が「YES」となるような場合、パワー管理用制御ユニット51では、第1駆動トルク上限値TQ1L及び第2駆動トルク上限値TQ2Lを用い、各トルク指令値TQMG1Tr,TQMG2Tr,TQETrが導出される。
まずはじめに、要求前輪側駆動トルクTQFRQが第1駆動トルク上限値TQ1L以下であり、且つ、要求後輪側駆動トルクTQRRQが第2駆動トルク上限値TQ2L以下である場合について説明する。この場合、要求前輪側駆動トルクTQFRQが第1モータトルク上限値TQMG1L以下であるときには、要求前輪側駆動トルクTQFRQが第1モータトルク指令値TQMG1Trとして導出される。エンジントルク指令値TQETrとして「0」が導出される。また、要求後輪側駆動トルクTQRRQが第2モータトルク指令値TQMG2Trとして導出される。
一方、要求前輪側駆動トルクTQFRQが第1モータトルク上限値TQMG1Lよりも大きいときには、第1モータトルク上限値TQMG1Lが第1モータトルク指令値TQMG1Trとして導出される。要求前輪側駆動トルクTQFRQから第1モータトルク指令値TQMG1Trを引いた値が、エンジントルク指令値TQETrとして導出される。また、要求後輪側駆動トルクTQRRQが第2モータトルク指令値TQMG2Trとして導出される。この場合、エンジン11の運転を制御することにより、前後駆動力配分比率αを変更することなく駆動制御を行うことができる。
次に、図4(a),(b),(c)を参照し、要求前輪側駆動トルクTQFRQが第1駆動トルク上限値TQ1Lよりも大きく、且つ、要求後輪側駆動トルクTQRRQが第2駆動トルク上限値TQ2L以下である場合について説明する。この場合、第1モータトルク上限値TQMG1Lが第1モータトルク指令値TQMG1Trとして導出される。エンジン直行トルク上限値TQEPLがエンジントルク指令値TQETrとして導出される。つまり、第1駆動トルク上限値TQ1Lが、再配分前輪側駆動トルクTQFRQaとして設定される。
また、要求前輪側駆動トルクTQFRQから第1駆動トルク上限値TQ1Lを引いた値を第1不足トルクΔTQ1とした場合、要求後輪側駆動トルクTQRRQと第1不足トルクΔTQ1とを基に、第2モータトルク指令値TQMG2Trが導出される。すなわち、要求後輪側駆動トルクTQRRQと第1不足トルクΔTQ1との和が第2駆動トルク上限値TQ2L以下である場合、要求後輪側駆動トルクTQRRQと第1不足トルクΔTQ1との和が、再配分後輪側駆動トルクTQRRQaとして設定される。そして、再配分後輪側駆動トルクTQRRQaが、第2モータトルク指令値TQMG2Trとして導出される。一方、図4に示す例とは異なり、再配分後輪側駆動トルクTQRRQaが第2駆動トルク上限値TQ2Lよりも大きい場合、第2モータトルク上限値TQMG2Lが第2モータトルク指令値TQMG2Trとして導出される。
次に、要求前輪側駆動トルクTQFRQが第1駆動トルク上限値TQ1L以下であり、且つ、要求後輪側駆動トルクTQRRQが第2駆動トルク上限値TQ2Lよりも大きい場合について説明する。この場合、第2モータトルク上限値TQMG2Lが第2モータトルク指令値TQMG2Trとして導出される。要求後輪側駆動トルクTQRRQから第2モータトルク指令値TQMG2Trを引いた値を第2不足トルクΔTQ2とした場合、要求前輪側駆動トルクTQFRQと第2不足トルクΔTQ2とを基に、第1モータトルク指令値TQMG1Tr及びエンジントルク指令値TQETrが導出される。すなわち、要求前輪側駆動トルクTQFRQと第2不足トルクΔTQ2との和を再配分前輪側駆動トルクTQFRQaとした場合、再配分前輪側駆動トルクTQFRQaが第1モータトルク上限値TQMG1L以下であるときには、再配分前輪側駆動トルクTQFRQaが第1モータトルク指令値TQMG1Trとして導出される。
一方、再配分前輪側駆動トルクTQFRQaが第1モータトルク上限値TQMG1Lよりも大きいときには、第1モータトルク上限値TQMG1Lが第1モータトルク指令値TQMG1Trとして導出される。また、再配分前輪側駆動トルクTQFRQaと第1モータトルク上限値TQMG1Lとの差がエンジン直行トルク上限値TQEPL以下であるときには、再配分前輪側駆動トルクTQFRQaと第1モータトルク上限値TQMG1Lとの差がエンジントルク指令値TQETrとして導出される。一方、再配分前輪側駆動トルクTQFRQaと第1モータトルク上限値TQMG1Lとの差がエンジン直行トルク上限値TQEPLよりも大きいときには、エンジン直行トルク上限値TQEPLがエンジントルク指令値TQETrとして導出される。
上述したように各トルク指令値TQMG1Tr,TQMG2Tr,TQETrが導出されると、エンジントルク指令値TQETrがエンジン制御ユニット52に出力され、各モータトルク指令値TQMG1Tr,TQMG2Trがモータ制御ユニット53に出力される。
次に、図5を参照し、本実施形態の作用及び効果について説明する。前提として、走行モードとしてEV優先モードが選択されており、且つ上記各条件(条件1)及び(条件2)の何れもが成立しているものとする。
タイミングt1からの運転者によるアクセルペダルの操作量の増大によってアクセルペダル開度ACCが増大されると、要求車両駆動力DPRQが増大される。すると、設定されている前後駆動力配分比率αと、要求車両駆動力DPRQとを基に、要求前輪側駆動力DPFRQ及び要求後輪側駆動力DPRRQが導出される。タイミングt2までの期間では、要求前輪側駆動力DPFRQに応じた要求前輪側駆動トルクTQFRQが第1モータトルク上限値TQMG1L以下であり、且つ、要求後輪側駆動力DPRRQに応じた要求後輪側駆動トルクTQRRQが第2駆動トルク上限値TQ2L以下である。そのため、モータジェネレータ12Bから出力されたモータトルクが前輪FL,FRに入力され、モータジェネレータ12Cから出力されたモータトルクが後輪RL,RRに入力される。その一方で、エンジン11が運転中であっても、エンジントルクが前輪FL,FRに入力されない。
タイミングt2以降では、要求前輪側駆動トルクTQFRQが第1モータトルク上限値TQMG1Lよりも大きくなる。この場合、要求前輪側駆動トルクTQFRQが第1駆動トルク上限値TQ1Lに達するタイミングt3までの期間では、第1モータトルク指令値TQMG1Trとエンジントルク指令値TQETrとの和が要求前輪側駆動トルクTQFRQと等しくなり、且つ、第2モータトルク指令値TQMG2Trが要求後輪側駆動トルクTQRRQと等しくなるように、各トルク指令値TQMG1Tr,TQMG2Tr,TQETrが導出される。
タイミングt3以降では、要求前輪側駆動トルクTQFRQが第1駆動トルク上限値TQ1Lよりも大きくなる。すると、トルクの再配分が行われる。すなわち、第1駆動トルク上限値TQ1Lが再配分前輪側駆動トルクTQFRQaとして設定される。これにより、第1モータトルク指令値TQMG1Trとエンジントルク指令値TQETrとの和が再配分前輪側駆動トルクTQFRQaと等しくなるように、第1モータトルク指令値TQMG1Tr及びエンジントルク指令値TQETrが導出される。また、要求前輪側駆動トルクTQFRQと再配分前輪側駆動トルクTQFRQaとの差分である第1不足トルクΔTQ1と、要求後輪側駆動トルクTQRRQとの和が、再配分後輪側駆動トルクTQRRQaとして設定される。これにより、第2モータトルク指令値TQMG2Trとして再配分後輪側駆動トルクTQRRQaが導出される。つまり、第2モータトルク指令値TQMG2Trが、要求後輪側駆動トルクTQRRQよりも大きくなる。これにより、ハイブリッド車両10の駆動力DPの不足を抑制できる。したがって、駆動力DPを要求車両駆動力DPRQまで増大させることができ、ひいてはハイブリッド車両10の加速性能の低下を抑制できる。
すなわち、EV優先モードが選択されている状況下でエンジン11が運転しているときには、エンジン直行トルク上限値TQEPLを考慮して第1駆動トルク上限値TQ1Lが導出される。すなわち、第1駆動トルク上限値TQ1Lを、第1モータトルク上限値TQMG1Lよりも大きくできる。その結果、モータジェネレータ12B,12Cの駆動だけではハイブリッド車両10の駆動力DPを要求車両駆動力DPRQまで増大させることができないときには、その不足分をエンジン11の出力を高くすることによって補うことができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・EV優先モードが選択されている状況下においてエンジン11の運転が停止されている場合、モータジェネレータ12B,12Cのうちの少なくとも一方の駆動によってハイブリッド車両10が走行している。このようにハイブリッド車両10がEV走行している状況下で、デフロスタの駆動が要求されるなどによってエンジン11が始動されることがある。この場合、エンジン11からのエンジントルクを前輪FL,FRに出力できる状態になる。そして、エンジン11の運転停止の要求がない場合には、第1駆動トルク上限値TQ1Lを、第1モータトルク上限値TQMG1Lよりも大きくする。しかし、エンジン11の始動に伴ってエンジン直行トルク上限値TQEPLが「0」よりも大きくなっても、エンジン直行トルク上限値TQEPLの上昇に対して実際のエンジントルクの上昇には応答遅れが生じる。よって、このような場合には、実際のエンジントルクの上昇の応答遅れを加味し、エンジン直行トルク上限値TQEPLを徐々に増大させるようにすることが好ましい。
・上記実施形態では、制御装置50が、エンジントルクを前輪FL,FRに入力できるハイブリッド車両10に適用されている。しかし、エンジントルクを後輪RL,RRに入力できるハイブリッド車両に制御装置50を適用してもよい。
・制御装置50によって制御されるハイブリッドシステムは、前輪FL,FRにモータトルクを出力するモータと、後輪RL,RRにモータトルクを出力するモータとが個別に設けられるものであれば、上記実施形態で説明したシステムとは異なる構成のものであってもよい。
制御装置50は、以下(a)〜(c)の何れかの構成であればよい。
(a)制御装置50は、コンピュータプログラムに従って各種処理を実行する一つ以上のプロセッサを備えている。プロセッサは、CPU並びに、RAM及びROMなどのメモリを含んでいる。メモリは、処理をCPUに実行させるように構成されたプログラムコード又は指令を格納している。メモリ、すなわちコンピュータ可読媒体は、汎用又は専用のコンピュータでアクセスできるあらゆる利用可能な媒体を含んでいる。
(b)制御装置50は、各種処理を実行する一つ以上の専用のハードウェア回路を備えている。専用のハードウェア回路としては、例えば、特定用途向け集積回路、すなわちASIC又はFPGAを挙げることができる。ASICとは「Application Specific Integrated Circuit」の略記であり、FPGAとは「Field Programmable Gate Array」の略記である。
(c)制御装置50は、各種処理の一部をコンピュータプログラムに従って実行するプロセッサと、各種処理のうち残りの処理を実行する専用のハードウェア回路とを備えている。
10…ハイブリッド車両
11…エンジン
12B…モータジェネレータ
12C…モータジェネレータ
50…制御装置
51…パワー管理用制御ユニット
52…エンジン制御ユニット
53…モータ制御ユニット
FL,FR…前輪
RL,RR…後輪

Claims (1)

  1. 前輪及び後輪のうちの一方の車輪にトルクを出力するエンジンと、前記一方の車輪にトルクを出力する第1モータと、前記前輪及び前記後輪のうちの他方の車輪にトルクを出力する第2モータと、を備えるハイブリッド車両に適用され、
    前記一方の車輪に入力されるトルクの上限値である第1駆動トルク上限値を導出する第1上限値導出部と、
    前記他方の車輪に入力されるトルクの上限値である第2駆動トルク上限値を導出する第2上限値導出部と、
    前記一方の車輪に入力されるトルクが前記第1駆動トルク上限値を超えないとともに、前記他方の車輪に入力されるトルクが前記第2駆動トルク上限値を超えない範囲で、前記各モータ及び前記エンジンを制御する駆動制御部と、を備え、
    前記第2上限値導出部は、その時点で前記第2モータから出力できるトルクの上限値に応じた値を前記第2駆動トルク上限値として導出し、
    前記第1上限値導出部は、
    前記エンジンの運転が停止している状況下で前記第1モータの出力トルクが前記一方の車輪に入力されるときには、その時点で前記第1モータから出力できるトルクの上限値に応じた値を前記第1駆動トルク上限値として導出し、
    前記エンジンが運転している状況下で前記第1モータの出力トルクが前記一方の車輪に入力されるときには、その時点で前記第1モータから出力できるトルクの上限値と、その時点で前記エンジンから前記一方の車輪に出力できるトルクの上限値との和に応じた値を前記第1駆動トルク上限値として導出する
    ハイブリッド車両の制御装置。
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