JP2021109511A - 車両のシール構造 - Google Patents

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【課題】シール部を増加させることなく、シール性の向上が可能なシール構造を提供する。【解決手段】ボデー側ウェザストリップ20は車両ボデーのドア開口部の内縁に装着され、ドア側ウェザストリップアッパ60はドア開口部の内縁に対応する車両ドア50の外縁に装着される。ドア側ウェザストリップアッパ60は内部が中空のシール部である中空部62を備え、ボデー側ウェザストリップ20は車両ドア50の閉止時に中空部62と当接して中空部62を弾性変形させる当接部24を備える。ボデー側ウェザストリップ20及びドア側ウェザストリップアッパ60の少なくとも一方には、車両ドア50の閉止時のドアアウタパネル56の周縁と車両ボデーのフェンダーパネル12の周縁との隙間18と、中空部62と当接部24のシール面28,66の車幅方向外側の終端68とを結ぶ直線経路L1を遮るようにして、突出部22が周辺部材から延設される。【選択図】図5

Description

本発明は、車両のドア周りのシール構造に関する。
ドア周りのシール構造としてウェザストリップが用いられる。ウェザストリップは例えば樹脂材料から製造される弾性体である。例えば特許文献1では、ドアの外縁にリング状のウェザストリップが装着される。ドア閉止時に、ウェザストリップは、車両ボデーのドア開口部を構成するボデーパネルに当接して弾性変形する。このときにウェザストリップに生じる弾性力により、ウェザストリップとボデーパネルとの間が封止される。
ドアの開閉をスムーズに行うために、車両ボデーのボデーパネルの周縁と、ドアのアウタパネルとの間には隙間が生じる。例えば車両の洗車中に、高圧の洗浄液がこの隙間に入り込む場合がある。さらにこの高圧の洗浄液が、ウェザストリップの弾性力に抗して、ウェザストリップとボデーパネルとの接触面、つまりシール面をこじ開け、車室内に洗浄液が浸入するおそれがある。
そこで例えば特許文献1では、ボデーパネルに弾性変形しながら当接してシール面を形成する中空部に加えて、当該中空部よりも車幅方向外側にリップ部(舌片部)が設けられたウェザストリップが開示される。リップ部はボデーパネルに弾性変形しながら当接してシール面を形成する。つまり、中空部とボデーパネルとのシール部に加えて、その前段、つまりボデーパネルとドアのアウタパネルとの隙間側に、追加のシール部が設けられる。
特開2000−43583号公報
ところで、リップ部をボデーパネルに弾性変形しながら当接させる場合、当該当接によって得られるシール性は、リップ部の弾性力に応じて変化する。したがって、中空部の弾性力に加えて、リップ部の弾性力の経年劣化を考慮してそれぞれの肉厚を決定する等、シール性の管理が煩雑となるおそれがある。そこで本発明は、シール部を増加させることなく、従来よりもシール性の向上が可能な、車両のシール構造を提供することを目的とする。
本発明は、車両のシール構造に関する。当該シール構造は、ボデー側ウェザストリップ及びドア側ウェザストリップを備える。ボデー側ウェザストリップは、車両ボデーのドア開口部の内縁に装着される。ドア側ウェザストリップは、ドア開口部の内縁に対応する車両ドアの外縁に装着される。ドア側ウェザストリップは、内部が中空のシール部を備える。ボデー側ウェザストリップは、車両ドアの閉止時にシール部と当接して当該シール部を弾性変形させる当接部を備える。シール部と当接部との当接面が互いのシール面となる。ボデー側ウェザストリップ及びドア側ウェザストリップの少なくとも一方には、車両ドアの閉止時に生じる車両ドアのアウタパネルの周縁と車両ボデーのボデーパネルの周縁との隙間と、シール部と当接部のシール面の車幅方向外側の終端とを結ぶ直線経路を遮るようにして、突出部が、周辺部材から非接触の状態で延設される。
上記構成によれば、車両ドアのアウタパネルとボデーパネルとの隙間から浸入した洗浄液は、シール面に向かう手前で突出部に当たり、液の勢いが削がれる。さらに突出部は周辺部材から非接触の状態で延設されており、シール面を形成するときのような弾性変形は免れる。
本発明によれば、シール部を増加させることなく、従来よりもシール性の向上が可能となる。
車両ボデーのドア開口部周辺を例示する斜視図である。 車両ドアの拡大斜視図である。 車両ボデーのドア開口部の拡大斜視図である。 図2のA−A断面及び図3のB−B断面が例示された、ドア閉止時の断面図である。 図4の拡大図である。 本実施形態の第2例に係る車両のシール構造を例示する側面断面図である。
図1−図6には、本実施形態に係る車両のシール構造が例示される。なお、図1−図6において、車両前後方向が記号FRで表される軸で示され、車幅方向が記号RH(Right Hand)で表される軸で示され、車高方向が記号UPで表される軸で示される。車両前後軸FRは車両前方方向を正方向とする。車幅軸RHは車幅方向右側を正方向とする。また車高軸UPは上方向を正方向とする。これら3軸は互いに直交する。
なお以下では、特に注釈が必要である場合等を除き、車両前後方向の前方は単に前方と記載され、車両前後方向の後方は単に後方と記載される。また車高方向の上方は単に上方と記載され、車高方向の下方は単に下方と記載される。
図1には、本実施形態に係る車両のシール構造のうち、車両ボデー10側の構造が例示される。車両ドア50は破線で示される。車両ドア50は、車両ボデー10のドア開口部19に設けられたヒンジ機構(図示せず)によって回動可能となっている。
図2には、車両ドア50の前方内側部分が例示される。また図4には、図2のA−A断面と、図3のB−B断面とを組み合わせた、ドア閉止時の断面図が例示される。なお、図2のA−A断面と、図3のB−B断面は同一高さにおける断面である。
図2に例示されるように、車両ドア50は、例えばドアガラス51に枠体のない、いわゆるサッシュレスドアである。また図4に例示されるように、車両ドア50は、外板であるドアアウタパネル56と内板であるドアインナパネル58を備える。ドアインナパネル58はその主面が車両前後方向に延設される。またその前端は、車幅方向外側に折り返されて前板部58Aとなる。前板部58Aの車幅方向外側端部がドアアウタパネル56に接続される。またドアインナパネル58の車幅方向内側にドアトリム54が設けられる。
車両ボデー10のドア開口部19(図1参照)の内縁に対応する、車両ドア50の外縁、つまり、車両ドア50の前端面、下端面、及び後端面には、シール部材であるウェザストリップが設けられる。このウェザストリップとして、車両ドア50には、図2に例示されるように、ドア側ウェザストリップアッパ60及びドア側ウェザストリップロア70が設けられる。ドア側ウェザストリップアッパ60及びドア側ウェザストリップロア70は、例えばゴム等の樹脂製の弾性体から構成される。
ドア側ウェザストリップロア70は、例えば図4に示されるように、ドアインナパネル58の前板部58A、並びに、ドアインナパネル58の下端面である底板部(図示せず)及び後端面である後板部(図示せず)に亘って設けられる。また、図2に例示されるように、ドア側ウェザストリップロア70の上端はドア側ウェザストリップアッパ60に覆われる。この被覆部分について、ドア側ウェザストリップロア70の上端は、ドア側ウェザストリップアッパ60の中空部62(図4参照)内に配置される芯材として機能する。したがってこの被覆部分では、ドア側ウェザストリップアッパ60の中空部62の過度な潰れ変形が抑制される。
なお、図2のA−A断面では、図4に例示されるように、ドア側ウェザストリップアッパ60の中空部62にドア側ウェザストリップロア70が挿入されずに空洞となった箇所の、つまり上記被覆部分と比較して変形し易い箇所の、FR−RH断面が例示される。
ドア側ウェザストリップアッパ60は、例えばサッシュレスドアに対してシール性を補強するために設けられる。上述したように、また図2に例示されるように、ドア側ウェザストリップアッパ60の中空部62は、その下端が、ドア側ウェザストリップロア70の上端を覆う。さらにドア側ウェザストリップアッパ60は、車両ドア50に沿って延設される。ドア側ウェザストリップアッパ60の上端は、サイドミラー52と同程度の高さまで延設される。
図4に例示されるように、ドア側ウェザストリップアッパ60は、車幅方向両端に固定部64A,64Bが設けられる。また固定部64A、64Bに挟まれるようにして、中空部62が設けられる。固定部64A,64Bは、図示しない接着剤や両面テープ等によってドアインナパネル58の前板部58Aに固定される。中空部62は、固定部64A,64Bよりも肉薄であって、内部が中空となっている。このような構造から、中空部62は固定部64A,64Bよりも弾性変形し易くなっている。後述するように、中空部62は、ボデー側ウェザストリップ20の当接部24とともにシール構造を形成するシール部として機能する。
上述したように、ドア側ウェザストリップアッパ60の下端部には、中空部62(シール部)内にドア側ウェザストリップロア70の上端部が挿入され、これが芯材となって、中空部62の過度な変形が抑制される。一方、図4に例示される断面(図2のA−A断面)では、中空部62にそのような芯材が無く、空洞部となっているため、芯材が挿入される場合と比較して、変形し易い構造となっている。そこで後述されるように、ボデー側ウェザストリップ20には突出部22が設けられ、フェンダーパネル12及びドアアウタパネル56の隙間18から浸入した洗浄液が、シール面の終端68(図5参照)に当たる前に突出部22に当たる構造となっている。
図1を参照して、車両ボデー10にはドア開口部19が設けられる。ドア開口部19は、例えば車両の骨格部材によって形成される。例えば、フロントピラー11(Aピラーとも呼ばれる)、センターピラー13(Bピラーとも呼ばれる)、ロッカ17、及び、サイドアウタパネル14に覆われたルーフサイドレール(図示せず)の、4者の骨格部材によってドア開口部19が形成される。
このドア開口部19の内縁、つまり、ドア開口部19の内周面には、シール部材として、オープニングトリム16及びボデー側ウェザストリップ20が装着される。オープニングトリム16は、例えばゴム等の樹脂製の弾性体から構成される。オープニングトリム16は、例えばドア開口部19の内縁の全周に亘って装着される。
ボデー側ウェザストリップ20は、オープニングトリム16によるシールを補強するためのシール部材である。例えば図1に例示されるように、車両ドア50がサッシュレスドアである場合に、車両ボデー側にてシール性を補強するために、ボデー側ウェザストリップ20がドア開口部19に装着される。
ボデー側ウェザストリップ20は、例えばゴム等の樹脂製の弾性体から構成される。また上述したように、サッシュレスドアに対応してボデー側ウェザストリップ20が設けられることから、ドアガラス51(図2参照)に対応する位置に、ボデー側ウェザストリップ20が設けられる。具体的には、フロントピラー11の車高方向中央より上方部分を起点として、サイドアウタパネル14に沿って、センターピラー13の車高方向中央より上方部分まで、つまり、ドア開口部19の略上半分に亘って、ボデー側ウェザストリップ20が設けられる。また、ボデー側ウェザストリップ20は、オープニングトリム16よりも、ドア開口部19内縁の、車幅方向外側に設けられる。
図3には、図1の一点鎖線円で囲まれた箇所、すなわち、ボデー側ウェザストリップ20の前方下端部の拡大図が例示される。図3、図4に例示されるように、ボデー側ウェザストリップ20には、当接部24、突出部22及び延長部25が設けられる。当接部24は、ボデー側ウェザストリップ20の本体部分と言ってもよく、車両前後方向前面が、車両ボデー10のボデーパネルであるサイドアウタパネル14のフランジ14Aに、図示しない接着剤や両面テープ、またはクリップ30等により固定される。
また、当接部24は、断面逆C字形状であって、スリット27(図5参照)が押し拡げられることで内部に芯材であるスポンジ26が挿入される。さらに当接部24から車幅方向外側に、延長部25が延設される。延長部25の車幅方向端部は、フェンダーパネル12のフランジ12Aに当接される。
当接部24は、車両ドア50の閉止時に、ドア側ウェザストリップアッパ60の中空部62と当接しさらに近接するように付勢される。この付勢により、弾性体である当接部24及び中空部62が弾性変形する。図4に例示されるように、当接部24は中空部62よりも肉厚であり、また芯材であるスポンジ26が挿入されているのに対して、相対的に肉薄の中空部62には、図4の断面上では芯材が無いことから、中空部62の変形量は当接部24よりも相対的に多くなる。
図5には図4の拡大図が例示される。当接部24と中空部62(シール部)とが当接して弾性変形し、中空部62の弾性力及び当接部24の弾性力により一方と他方とが押し合う構造となり、その互いの当接面がシール面28,66となる。
ここで、車両ドア50のスムーズな開閉動作が確保されるために、車両ボデー10のボデーパネルの周縁と、車両ドア50のアウタパネルの周縁との間には隙間18が設けられる。図4の例では、フェンダーパネル12の後端とドアアウタパネル56の前端との間に隙間18が設けられる。当接部24及び中空部62によるシール構造により、隙間18から入り込んだ塵芥や雨水等の、車室内への進入が遮断される。
しかしながら上述したように、洗車中等に、高圧の洗浄液が隙間18から浸入する場合がある。この洗浄液が、そのままシール面28,66の、車幅方向外側の終端68に当たった際には、洗浄液の圧力が当接部24及び中空部62の弾性力を超過するときに、シール面28,66が押し拡げられるおそれがある。このような場合に、シール面28、66によるシール構造がこじ開けられ、車室内に洗浄液が浸入するおそれがある。
そこで本実施形態に係る車両のシール構造では、ボデー側ウェザストリップ20の当接部24に、突出部22が設けられる。突出部22は、隙間18とシール面28,66の終端68とを結ぶ直線経路L1を遮るようにして、当接部24から延設される。具体的には突出部22は、シール面28,66の終端68の近傍に設けられ、当接部24から車幅方向外側に延設される。
突出部22が設けられることで、隙間18から浸入した洗浄液は、シール面28,66の終端68に当たる前に、突出部22に当たる。突出部22に当たった後の、洗浄液の飛沫は、勢いが削がれた状態でシール面28,66に到達することになり、当該シール面28,66の変形が免れる。つまり、シール面28、66によるシール構造からの漏液が抑制される。このように、本実施形態に係る車両のシール構造では、当該シール構造の手前で液圧を受けるいわゆる邪魔板として、突出部22が設けられる。
加えて、突出部22は、ドア側ウェザストリップアッパ60等の周辺部材から非接触の状態で延設される。つまり周辺部材による突出部22の弾性変形が避けられる。したがって、突出部22の弾性力の経年劣化等を考慮する必要が無い。
さらに、邪魔板としての突出部22がボデー側ウェザストリップ20に設けられた場合、車両ボデー10に対する車両ドア50の位置(いわゆる建付け位置)にバラつきが生じたとしても、そのバラつきに関係なく、突出部22はシール面28,66の終端68の近傍に位置することが出来る。つまり、常に隙間18と終端68とを結ぶ直線経路L1を遮るようにして、突出部22を配置することが可能となる。したがって、車両ドア50の建付けに関係なく、洗浄液の勢いを削ぐことが出来る。
<車両のシール構造の第2例>
図1〜図5では、ボデー側ウェザストリップ20に邪魔板としての突出部22を設けていたが、本実施形態に係る車両のシール構造は、この形態に限定されない。要するに、ボデー側ウェザストリップ20及びドア側ウェザストリップアッパ60の少なくとも一方に、直線経路L1を遮る突出部が設けられていればよい。
例えば、図6のように、ドア側ウェザストリップアッパ60に突出部65が設けられてもよい。突出部65は、隙間18とシール面28,66の終端68とを結ぶ直線経路L1を遮るようにして、固定部64Aから延設される。また図示される通り、突出部65は、周辺部材から非接触の状態で固定部64Aから延設される。
なお、上述した実施形態では、車両ドア50としていわゆるサッシュレスドアが記されたが、本実施形態に係る車両のシール構造は、ドアガラス51(図1参照)に枠体が設けられたサッシュドアにも適用可能である。また、上述した実施形態では、ドア側のウェザストリップとして、ドア側ウェザストリップアッパ60(図2参照)及びドア側ウェザストリップロア70の分割体が示されたが、両者が一体となっていてもよい。
10 車両ボデー、11 フロントピラー、12 フェンダーパネル、12A フェンダーパネルのフランジ、13 センターピラー、14 サイドアウタパネル、14A サイドアウタパネルのフランジ、16 オープニングトリム、17 ロッカ、18 隙間、19 ドア開口部、20 ボデー側ウェザストリップ、22 ボデー側ウェザストリップの突出部、24 当接部、25 延長部、26 スポンジ、28 ボデー側ウェザストリップのシール面、30 クリップ、50 車両ドア、51 ドアガラス、52 サイドミラー、54 ドアトリム、56 ドアアウタパネル、58 ドアインナパネル、58A ドアインナパネルの前板部、60 ドア側ウェザストリップアッパ、62 中空部(シール部)、64A,64B 固定部、65 ドア側ウェザストリップアッパの突出部、66 ドア側ウェザストリップアッパのシール面、68 シール面の終端、70 ドア側ウェザストリップロア。

Claims (1)

  1. 車両ボデーのドア開口部の内縁に装着されるボデー側ウェザストリップと、
    前記ドア開口部の内縁に対応する車両ドアの外縁に装着されるドア側ウェザストリップと、
    を備える、車両のシール構造であって、
    前記ドア側ウェザストリップは、内部が中空のシール部を備え、
    前記ボデー側ウェザストリップは、前記車両ドアの閉止時に前記シール部と当接して前記シール部を弾性変形させる当接部を備え、
    前記シール部と前記当接部との当接面が互いのシール面となり、
    前記ボデー側ウェザストリップ及び前記ドア側ウェザストリップの少なくとも一方には、前記車両ドアの閉止時に生じる前記車両ドアのアウタパネルの周縁と前記車両ボデーのボデーパネルの周縁との隙間と、前記シール部と前記当接部の前記シール面の車幅方向外側の終端とを結ぶ直線経路を遮るようにして、突出部が、周辺部材から非接触の状態で延設される、
    車両のシール構造。
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