JP2021107347A - 洗浄料 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分な洗浄効果と洗浄後のうるおいの両立を図ることができる洗浄料を提供する。【解決手段】アニオン界面活性剤および両性界面活性剤を含み、かつ特定のシラン化合物を含む洗浄料を用いる。【選択図】なし

Description

本発明は、アニオン界面活性剤および両性界面活性剤を含み、かつ特定のシラン化合物を含む洗浄料に関する。
外出後にお風呂に入る際には洗顔を行うとともに、メイクを落とす場合が多い。そのため、このような状況で使用する洗浄料については、メイクや皮脂を落とすための十分な洗浄力が求められる。一方、洗浄力が強い場合には、皮脂が残らないためお風呂上がり後に肌の過乾燥が問題となる場合がある。また、お風呂に入る際に洗浄料の使用後に、別途保湿剤を使用することも考えられるが、スキンケアに手間が増え、働く女性が増えた昨今の事情を勘案すれば、保湿剤を使用せずに洗浄料のみで対応したいとのニーズは極めて高い。
特許文献1には、アニオン界面活性剤、カチオン性ポリマー、両性界面活性剤および/または非イオン界面活性剤とともに、無機塩および有機酸塩を特定の割合で含有する皮膚洗浄剤組成物が開示されており、この洗浄剤組成物により素早くストップ感が得られ乾燥時のべたつきなどが改善できることが記載されているが、洗浄後にうるおいが得ることが出来る点については全く開示されていない。
また、特許文献2には、高級脂肪酸塩またはベタイン型両性界面活性剤から選ばれる洗浄用界面活性剤の一種または二種以上およびラウリン酸ジエチレングリコール等を含有する水性液状洗浄剤組成物が開示されており、この洗浄剤組成物が、洗浄効果、洗浄後のべたつき感のなさおよび洗浄後の保湿感に優れることが記載されているが、消費者のニーズに合う十分な洗浄効果と洗浄後のうるおいの両立との点では更なる改良が求められている。
特許第5926478号公報 特許第5596508号公報
本発明者らは、驚くべきことに、アニオン界面活性剤および両性界面活性剤を含む洗浄料に、特定のシラン化合物を加えた洗浄料を用いることにより、十分な洗浄効果と洗浄後のうるおいの両立が十分に確保できることを見出した。本発明はこれらの知見に基づくものである。
従って、本発明は、アニオン界面活性剤および両性界面活性剤を含み、かつ特定のシラン化合物を含む洗浄料を開示する。
本発明によれば、以下の発明が提供される。
(1)アニオン界面活性剤および両性界面活性剤を含み、かつ下記式(I)で表される化合物を含む、洗浄料:
Figure 2021107347
(式中、lおよびmは同一であっても、異なっていてもよく、それぞれ10〜25の整数を示す)。
(2)式(I)で表される化合物が、ビスPEG−18メチルエーテルジメチルシランを含む、(1)に記載の洗浄料。
(3)式(I)で表される化合物の配合量が、洗浄料の全量に対して、0.1〜10質量%である、(1)または(2)に記載の洗浄料。
(4)式(I)で表される化合物の配合量が、洗浄料の全量に対して、1〜3質量%である、(1)または(2)に記載の洗浄料。
(5)アニオン界面活性剤が、下記式(II)で表されるポリオキシエチレンアルキル硫酸塩型界面活性剤および/またはアルキルグリコール酢酸塩を含む、(1)〜(4)のいずれかに記載の洗浄料:
Figure 2021107347
(式中、Rは平均炭素原子数8〜20の飽和または不飽和の炭化水素基を表し、Mはアルカリ金属類、アルカリ土類金属類、アンモニウム、または有機アミン類を表し、およびnは1〜5の数を表す)。
(6)アニオン界面活性剤が、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウムおよび/またはラウリルグリコール酢酸ナトリウムを含む、(1)〜(5)のいずれかに記載の洗浄料。
(7)アニオン界面活性剤の配合量が、洗浄料の全量に対して、3〜30質量%である、(1)〜(6)のいずれかに記載の洗浄料。
(8)両性界面活性剤が、ベタイン系界面活性剤を含む、(1)〜(7)のいずれかに記載の洗浄料。
(9)両性界面活性剤が、コカミドプロピルベタインを含む、(1)〜(8)のいずれかに記載の洗浄料。
(10)両性界面活性剤の配合量が、洗浄料の全量に対して、1〜20質量%である、(1)〜(9)のいずれかに記載の洗浄料。
(11)ノニオン界面活性剤を更に含む、(1)〜(10)のいずれかに記載の洗浄料。
(12)ノニオン界面活性剤が、ラウリン酸ジエチレングリコールを含む、(11)に記載の洗浄料。
(13)ノニオン界面活性剤の配合量が、洗浄料の全量に対して、0.1〜8質量%である、(11)または(12)に記載の洗浄料。
(14)カチオン性ポリマーを更に含む、(1)〜(13)のいずれかに記載の洗浄料。
(15)カチオン性ポリマーが、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物を含む、(14)に記載の洗浄料。
(16)カチオン性ポリマーの配合量が、洗浄料の全量に対して、0.0001〜1質量%である、(14)または(15)に記載の洗浄料。
(17)ジェル状洗浄料である、(1)〜(16)のいずれかに記載の洗浄料。
(18)皮膚洗浄料である、(1)〜(17)のいずれかに記載の洗浄料。
(19)メイク落とし洗浄料である、(1)〜(18)のいずれかに記載の洗浄料。
(20)皮脂洗浄料である、(1)〜(19)のいずれかに記載の洗浄料。
(21)皮膚保湿用洗浄料である、(1)〜(20)のいずれかに記載の洗浄料。
本発明の洗浄料を用いることにより、十分な洗浄効果と洗浄後のうるおいの両立を図ることができる点で有利である。
発明の具体的説明
本発明は、アニオン界面活性剤および両性界面活性剤を含み、かつ下記式(I)で表される化合物を含む洗浄料である:
Figure 2021107347
(式中、lおよびmは同一であっても、異なっていてもよく、それぞれ10〜25の整数を示す)。
上記式(I)で表される化合物は、本発明の洗浄料に一種または二種以上含まれていてもよく、室温でペースト状から固体状である。また、上記式(I)で表される化合物は、水との親和性が良いため、水性洗浄料中では洗浄料全体に均一に分散する性質を有する。
本発明の洗浄料に含まれる上記式(I)で表される化合物は、特に限定されるものではないが、好ましくは、ビスPEG−18メチルエーテルジメチルシランである。ビスPEG−18メチルエーテルジメチルシランは、INCI名「ビスPEG−18メチルエーテルジメチルシラン」として市販されているものを用いることができる。具体的な市販品の商品名としては、「2501 Cosmetic Wax(東レ・ダウコーニング社製)」、「SM4110P(KCC Corporation社製)」等が挙げられる。いずれも上記式(I)において、lおよびmがそれぞれ平均18の構造である化合物である。
本発明の洗浄料に含まれる上記式(I)で表される化合物の配合量は、特に限定されるものではないが、好ましくは、洗浄料の全量に対して、0.1〜10質量%であり、より好ましくは、洗浄料の全量に対して、1〜3質量%である。本発明の洗浄料に上記式(I)で表される化合物が1〜3質量%含まれることにより、更に十分な洗浄効果と洗浄後のうるおいの両立を図ることができる。
本発明の洗浄料に含まれるアニオン界面活性剤は、特に限定されるものではないが、好ましくは、下記式(II)で表されるポリオキシエチレンアルキル硫酸塩型界面活性剤および/またはアルキルグリコール酢酸塩が含まれる。
Figure 2021107347
(式中、Rは平均炭素原子数8〜20の飽和または不飽和の炭化水素基を表し、Mはアルカリ金属類、アルカリ土類金属類、アンモニウム、または有機アミン類を表し、およびnは1〜5の数を表す)。
上記式(II)中、Rとしては、例えばC1123、C1225、C1327、C1429、C1531、C1633、C1735、C1837、ココヤシ脂肪酸還元アルコール残基、パームヤシ脂肪酸還元アルコール残基等が挙げられ、Mとしては、リチウム、カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、アンモニウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等が挙げられる。またnはエチレンオキシドの平均付加モル数で、1〜5の数を表す。
具体的には、上記式(II)で表されるポリオキシエチレンアルキル硫酸塩型界面活性剤としては、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(ラウレス硫酸Na)が最も好ましく、市販のものとしては東邦化学(株)製「アルスコープNM(商品名)」等が例示できる。
本発明の洗浄料に含まれるアルキルグリコール酢酸塩は、特に限定されるものではないが、ラウリルグリコール酢酸ナトリウムが含まれることが好ましい。
本発明の洗浄料の好ましい態様によれば、上記式(II)で表されるポリオキシエチレンアルキル硫酸塩型界面活性剤およびアルキルグリコール酢酸塩の両方が本発明の洗浄料に含まれることが好ましい。
本発明の洗浄料に含まれるアニオン界面活性剤は、上記式(II)で表されるポリオキシエチレンアルキル硫酸塩型界面活性剤およびアルキルグリコール酢酸塩以外のアニオン界面活性剤を、本発明の効果を奏する限りにおいて含んでいてもよく、例えば、脂肪酸セッケン(例えば、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等);高級アルキル硫酸エステル塩(例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム等);N−アシルサルコシン酸(例えば、ラウロイルサルコシンナトリウム等);高級脂肪酸アミドスルホン酸塩(例えば、N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等);リン酸エステル塩(POE−オレイルエーテルリン酸ナトリウム、POE−ステアリルエーテルリン酸等);スルホコハク酸塩(例えば、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等);アルキルベンゼンスルホン酸塩(例えば、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等);高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩(例えば、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等);N−アシルグルタミン酸塩(例えば、N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モノナトリウム等);硫酸化油(例えば、ロート油等);POE−アルキルエーテルカルボン酸;POE−アルキルアリルエーテルカルボン酸塩;α-オレフィンスルホン酸塩;高級脂肪酸エステルスルホン酸塩;二級アルコール硫酸エステル塩;高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム;N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン;カゼインナトリウム等が挙げられる。
本発明の洗浄料に含まれるアニオン界面活性剤の配合量は、特に限定されるものではないが、好ましくは、洗浄料の全量に対して、3〜30質量%であり、より好ましくは、洗浄料の全量に対して,10〜20質量%である。また、本発明の洗浄料に含まれる上記式(II)で表されるポリオキシエチレンアルキル硫酸塩型界面活性剤の配合量は、好ましくは、洗浄料の全量に対して、0.1〜30質量%であり、より好ましくは、洗浄料の全量に対して、0.5〜30質量%である。また、本発明の洗浄料に含まれるラウリルグリコール酢酸ナトリウムの配合量は、好ましくは、洗浄料の全量に対して、0.1〜30質量%であり、より好ましくは、洗浄料の全量に対して、1〜15質量%である。本発明の洗浄料に含まれるアニオン界面活性剤の配合量は、上記式(II)で表されるポリオキシエチレンアルキル硫酸塩型界面活性剤が、洗浄料の全量に対して、5〜20質量%含まれ、かつラウリルグリコール酢酸ナトリウムが、洗浄料の全量に対して、5〜10質量%含まれることが特に好ましい。
本発明の洗浄料に含まれる両性界面活性剤は、特に限定されるものではないが、例えば、イミダゾリン系両性界面活性剤(例えば、2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウム、2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等);ベタイン系界面活性剤(例えば、2−ヘプタデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン、コカミドプロピルベタイン等)等が挙げられ、好ましくは、ベタイン系界面活性剤が挙げられ、より好ましくは、コカミドプロピルベタインが挙げられる。
本発明の洗浄料に含まれる両性界面活性剤の配合量は、特に限定されるものではないが、好ましくは、洗浄料の全量に対して、1〜20質量%であり、より好ましくは、洗浄料の全量に対して、3〜18質量%であり、さらに好ましくは、洗浄料の全量に対して、5〜12質量%である。
本発明の洗浄料の好ましい態様によれば、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤、および上記式(I)で表される化合物に加えて、ノニオン界面活性剤を更に含む洗浄料が提供される。ノニオン界面活性剤を配合することにより、洗浄料の乳化安定性を向上することができる。
本発明の洗浄料に含まれていてもよいノニオン界面活性剤としては、例えば、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、オレイン酸ジエタノールアミド等の脂肪酸アルカノールアミド類;ソルビタンモノステアレート、セスキオレイン酸ソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル類;ラウリン酸ジエチレングリコール、ラウリン酸プロピレングリコール、モノオレイン酸エチレングリコール、ジステアリン酸エチレングリコール等のアルキレングリコール脂肪酸エステル類;硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル、POEソルビタンモノオレエート、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン等のPOEソルビタン脂肪酸エステル類;POE−ソルビットモノラウレート等のPOEソルビット脂肪酸エステル類;POE−グリセリンモノイソステアレート等のPOEグリセリン脂肪酸エステル類;ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等のPOEグリセリン脂肪酸エステル類;POE−オクチルドデシルエーテル等のPOEアルキルエーテル類;POEノニルフェニルエーテル等のPOEアルキルフェニルエーテル類;POE・POPアルキルエーテル類;プルロニック型類;POEヒマシ油;POE硬化ヒマシ油誘導体;糖エステル系、糖エーテル系、糖アミド系等の糖類;アルキルグリコシドなどが挙げられ、これらの中から、一種または二種以上を組み合わせて配合してもよく、特に、アルキレングリコール脂肪酸エステル類が好ましく、ラウリン酸ジエチレングリコールが更に好ましい。
本発明の洗浄料に含まれていてもよいノニオン界面活性剤の配合量は、特に限定されるものではないが、好ましくは、洗浄料の全量に対して、0.1〜5質量%であり、より好ましくは、洗浄料の全量に対して、0.3〜2質量%である。
本発明の洗浄料の別の好ましい態様によれば、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤、および上記式(I)で表される化合物に加えて、カチオン性ポリマーを更に含む洗浄料が提供される。また、本発明の洗浄料のより好ましい態様によれば、アニオン界面活性剤、両性界面活性剤、および上記式(I)で表される化合物に加えて、上記のノニオン界面活性剤およびカチオン性ポリマーを更に含むことが好ましい。
本発明の洗浄料に含まれていてもよいカチオン性ポリマーは、特に限定されるものではないが、例えば、カチオン化セルロース、カチオン化澱粉、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド/アクリル酸共重合物等が挙げられ、カチオン化セルロースまたはジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物が好ましく、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物がより好ましく、塩化ジメチルジアリルアンモニウム/アクリルアミド共重合体が特に好ましい。
本発明の洗浄料に含まれていてもよいカチオン性ポリマーの市販品としては、例えば、マーコート100(ナルコ社製)、マーコート550(ナルコ社製)、CGポリマー(大阪有機化学工業株式会社製)、ガフコート755−S(日本精化社製)、ポリマーJR−400(ユニオン・カーバイド日本株式会社製)等が挙げられる。
本発明の洗浄料に含まれていてもよいカチオン性ポリマーの配合量は、特に限定されるものではないが、好ましくは、洗浄料の全量に対して、0.0001〜2質量%であり、より好ましくは、洗浄料の全量に対して、0.0001〜1質量%であり、さらに好ましくは、洗浄料の全量に対して、0.0005〜1質量%であり、特に好ましくは、洗浄料の全量に対して、0.0005〜0.5質量%である。
本発明の洗浄料は、上記成分の他、通常化粧品や医薬品の洗浄料に用いられる成分を配合することができ常法に応じて製造される。係る成分としては下記のようなものが挙げられ、本発明の効果を奏する限り、下記成分の一種または二種以上とを更に配合して製造することができる。
保湿剤としては、例えば、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、キシリトール、ソルビトール、マルチトール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、コレステリル−12−ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl−ピロリドンカルボン酸塩、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO付加物、イザヨイバラ抽出物、セイヨウノコギリソウ抽出物、メリロート抽出物等が挙げられる。
粉末成分としては、例えば、無機粉末(例えば、タルク、カオリン、雲母、絹雲母(セリサイト)、白雲母、金雲母、合成雲母、紅雲母、黒雲母、パーミキュライト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、マグネシウム、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウム、焼成硫酸カルシウム(焼セッコウ)、リン酸カルシウム、弗素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、金属石鹸(例えば、ミリスチン酸亜鉛、パルミチン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム)、窒化ホウ素等);有機粉末(例えば、ポリアミド樹脂粉末(ナイロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリメタクリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四弗化エチレン粉末、セルロース粉末等);無機白色顔料(例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛等);無機赤色系顔料(例えば、酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等);無機褐色系顔料(例えば、γ−酸化鉄等);無機黄色系顔料(例えば、黄酸化鉄、黄土等);無機黒色系顔料(例えば、黒酸化鉄、低次酸化チタン等);無機紫色系顔料(例えば、マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等);無機緑色系顔料(例えば、酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等);無機青色系顔料(例えば、群青、紺青等);パール顔料(例えば、酸化チタンコーテッドマイカ、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッドマイカ、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等);金属粉末顔料(例えば、アルミニウムパウダー、カッパーパウダー等);ジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料(例えば、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙色204号、黄色205号、黄色401号、及び青色404号などの有機顔料、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号及び青色1号等);天然色素(例えば、クロロフィル、β−カロチン等)等が挙げられる。
液体油脂としては、例えば、アボガド油、ツバキ油、タートル油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン等が挙げられる。
固体油脂としては、例えば、カカオ脂、ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ核油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等が挙げられる。
ロウ類としては、例えば、ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジョジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、POEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル等が挙げられる。
炭化水素油としては、例えば、流動パラフィン、オゾケライト、スクワラン、プリスタン、パラフィン、セレシン、スクワレン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられる。
高級脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、オレイン酸、ウンデシレン酸、トール酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレイン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)等が挙げられる。
高級アルコールとしては、例えば、直鎖アルコール(例えば、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、セトステアリルアルコール等);分枝鎖アルコール(例えば、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、2−デシルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、ヘキシルドデカノール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等)等が挙げられる。
合成エステル油としては、ミリスチン酸イソプロピル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン酸デシル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル2−エチルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オレイル、アセトグリセライド、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2−オクチルドデシルエステル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、セバシン酸ジイソプロピル、コハク酸2−エチルヘキシル、クエン酸トリエチル等が挙げられる。
シリコーン油としては、例えば、鎖状ポリシロキサン(例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等);環状ポリシロキサン(例えば、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシロキサン等)、3次元網目構造を形成しているシリコーン樹脂、シリコーンゴム、各種変性ポリシロキサン(アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等)等が挙げられる。
天然の水溶性高分子としては、例えば、植物系高分子(例えば、アラビアガム、トラガカントガム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、クインスシード(マルメロ)、アルゲコロイド(カッソウエキス)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、グリチルリチン酸);微生物系高分子(例えば、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、ブルラン等);動物系高分子(例えば、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等)等が挙げられる。
半合成の水溶性高分子としては、例えば、デンプン系高分子(例えば、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等);セルロース系高分子(メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末等);アルギン酸系高分子(例えば、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等)等が挙げられる。
合成の水溶性高分子としては、例えば、ビニル系高分子(例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー等);ポリオキシエチレン系高分子(例えば、ポリエチレングリコール20,000、40,000、60,000のポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体等);アクリル系高分子(例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等);ポリエチレンイミン;カチオンポリマー等が挙げられる。
増粘剤としては、例えば、アラビアガム、カラギーナン、カラヤガム、トラガカントガム、キャロブガム、クインスシード(マルメロ)、カゼイン、デキストリン、ゼラチン、ペクチン酸ナトリウム、アラギン酸ナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロース、CMC、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、PVA、PVM、PVP、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ローカストビーンガム、グアガム、タマリントガム、ジアルキルジメチルアンモニウム硫酸セルロース、キサンタンガム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ベントナイト、ヘクトライト、ケイ酸A1Mg(ビーガム)、ラポナイト、無水ケイ酸等が挙げられる。
紫外線吸収剤としては、例えば、安息香酸系紫外線吸収剤(例えば、パラアミノ安息香酸(以下、PABAと略す)、PABAモノグリセリンエステル、N,N−ジプロポキシPABAエチルエステル、N,N−ジエトキシPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAエチルエステル、N,N−ジメチルPABAブチルエステル、N,N−ジメチルPABAエチルエステル等);アントラニル酸系紫外線吸収剤(例えば、ホモメンチル−N−アセチルアントラニレート等);サリチル酸系紫外線吸収剤(例えば、アミルサリシレート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、ベンジルサリシレート、p−イソプロパノールフェニルサリシレート等);桂皮酸系紫外線吸収剤(例えば、オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、メチル−2,4−ジイソプロピルシンナメート、プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メトキシシンナメート、オクチル−p−メトキシシンナメート(2−エチルヘキシル−p−メトキシシンナメート)、2−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート、シクロヘキシル−p−メトキシシンナメート、エチル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、2−エチルヘキシル−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、グリセリルモノ−2−エチルヘキサノイル−ジパラメトキシシンナメート等);ベンゾフェノン系紫外線吸収剤(例えば、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシ−4’−メチルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸塩、4−フェニルベンゾフェノン、2−エチルヘキシル−4’−フェニル−ベンゾフェノン−2−カルボキシレート、2−ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、4−ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン等);3−(4’−メチルベンジリデン)−d,l−カンファー、3−ベンジリデン−d,l−カンファー;2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール;2,2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール;2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニルベンゾトリアゾール;ジベンザラジン;ジアニソイルメタン;4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン;5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン等が挙げられる。
金属イオン封鎖剤としては、例えば、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジフォスホン酸、1−ヒドロキシエタン−1,1−ジフォスホン酸四ナトリウム塩、エデト酸二ナトリウム、エデト酸三ナトリウム、エデト酸四ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸、リン酸、クエン酸、アスコルビン酸、コハク酸、エデト酸、エチレンジアミンヒドロキシエチル三酢酸3ナトリウム等が挙げられる。
低級アルコールとしては、例えば、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、イソブチルアルコール、t−ブチルアルコール等が挙げられる。
多価アルコールとしては、例えば、2価のアルコール(例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、1,2−ブチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、テトラメチレングリコール、2,3−ブチレングリコール、ペンタメチレングリコール、2−ブテン−1,4−ジオール、ヘキシレングリコール、オクチレングリコール等);3価のアルコール(例えば、グリセリン、トリメチロールプロパン等);4価アルコール(例えば、1,2,6−ヘキサントリオール等のペンタエリスリトール等);5価アルコール(例えば、キシリトール等);6価アルコール(例えば、ソルビトール、マンニトール等);多価アルコール重合体(例えば、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、テトラエチレングリコール、ジグリセリン、ポリエチレングリコール、トリグリセリン、テトラグリセリン、ポリグリセリン等);2価のアルコールアルキルエーテル類(例えば、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテル、エチレングリコールモノ2−メチルヘキシルエーテル、エチレングリコールイソアミルエーテル、エチレングリコールベンジルエーテル、エチレングリコールイソプロピルエーテル、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレングリコールジブチルエーテル等);2価アルコールアルキルエーテル類(例えば、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールブチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールイソプロピルエーテル、ジプロピレングリコールメチルエーテル、ジプロピレングリコールエチルエーテル、ジプロピレングリコールブチルエーテル等);2価アルコールエーテルエステル(例えば、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、エチレングリコールモノフェニルエーテルアセテート、エチレングリコールジアジベート、エチレングリコールジサクシネート、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノプロピルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノフェニルエーテルアセテート等);グリセリンモノアルキルエーテル(例えば、キシルアルコール、セラキルアルコール、バチルアルコール等);糖アルコール(例えば、ソルビトール、マルチトール、マルトトリオース、マンニトール、ショ糖、エリトリトール、グルコース、フルクトース、デンプン分解糖、マルトース、キシリトース、デンプン分解糖還元アルコール等);グリソリッド;テトラハイドロフルフリルアルコール;POE−テトラハイドロフルフリルアルコール;POP−ブチルエーテル;POP・POE−ブチルエーテル;トリポリオキシプロピレングリセリンエーテル;POP−グリセリンエーテル;POP−グリセリンエーテルリン酸;POP・POE−ペンタンエリスリトールエーテル、ポリグリセリン等が挙げられる。
単糖としては、例えば、三炭糖(例えば、D−グリセリルアルデヒド、ジヒドロキシアセトン等);四炭糖(例えば、D−エリトロース、D−エリトルロース、D−トレオース、エリスリトール等);五炭糖(例えば、L−アラビノース、D−キシロース、L−リキソース、D−アラビノース、D−リボース、D−リブロース、D−キシルロース、L−キシルロース等);六炭糖(例えば、D−グルコース、D−タロース、D−ブシコース、D−ガラクトース、D−フルクトース、L−ガラクトース、L−マンノース、D−タガトース等);七炭糖(例えば、アルドヘプトース、ヘプロース等);八炭糖(例えば、オクツロース等);デオキシ糖(例えば、2−デオキシ−D−リボース、6−デオキシ−L−ガラクトース、6−デオキシ−L−マンノース等);アミノ糖(例えば、D−グルコサミン、D−ガラクトサミン、シアル酸、アミノウロン酸、ムラミン酸等);ウロン酸(例えば、D−グルクロン酸、D−マンヌロン酸、L−グルロン酸、D−ガラクツロン酸、L−イズロン酸等)等が挙げられる。
オリゴ糖としては、例えば、ショ糖、グンチアノース、ウンベリフェロース、ラクトース、プランテオース、イソリクノース類、α,α−トレハロース、ラフィノース、リクノース類、ウンビリシン、スタキオースベルバスコース類等が挙げられる。
多糖としては、例えば、セルロース、クインスシード、コンドロイチン硫酸、デンプン、ガラクタン、デルマタン硫酸、グリコーゲン、アラビアガム、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、キサンタンガム、ムコイチン硫酸、グアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビーンガム、サクシノグルカン、カロニン酸等が挙げられる。
アミノ酸としては、例えば、中性アミノ酸(例えば、スレオニン、システイン等);塩基性アミノ酸(例えば、ヒドロキシリジン等)等が挙げられる。また、アミノ酸誘導体として、例えば、アシルサルコシンナトリウム(ラウロイルサルコシンナトリウム)、アシルグルタミン酸塩、アシルβ−アラニンナトリウム、グルタチオン、ピロリドンカルボン酸等が挙げられる。
有機アミンとしては、例えば、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モルホリン、トリイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール等が挙げられる。
高分子エマルジョンとしては、例えば、アクリル樹脂エマルジョン、ポリアクリル酸エチルエマルジョン、アクリルレジン液、ポリアクリルアルキルエステルエマルジョン、ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン、天然ゴムラテックス等が挙げられる。
pH調製剤としては、例えば、乳酸−乳酸ナトリウム、クエン酸−クエン酸ナトリウム、コハク酸−コハク酸ナトリウム等の緩衝剤等が挙げられる。ビタミン類としては、例えば、ビタミンA、B1、B2、B6、C、E及びその誘導体、パントテン酸及びその誘導体、ビオチン等が挙げられる。
酸化防止剤としては、例えば、トコフェロール類、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没食子酸エステル類、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩等が挙げられる。酸化防止助剤としては、例えば、リン酸、クエン酸、アスコルビン酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、ケファリン、ヘキサメタフォスフェイト、フィチン酸、エチレンジアミン四酢酸等が挙げられる。
その他の配合可能成分としては、例えば、防腐剤(エチルパラベン、ブチルパラベン等);消炎剤(例えば、グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導体、サリチル酸誘導体、ヒノキチオール、酸化亜鉛、アラントイン等);美白剤(例えば、胎盤抽出物、ユキノシタ抽出物、アルブチン等);各種抽出物(例えば、オウバク、オウレン、シコン、シャクヤク、センブリ、バーチ、セージ、ビワ、ニンジン、アロエ、ゼニアオイ、アイリス、ブドウ、ヨクイニン、ヘチマ、ユリ、サフラン、センキュウ、ショウキュウ、オトギリソウ、オノニス、ニンニク、トウガラシ、チンピ、トウキ、海藻等)、賦活剤(例えば、ローヤルゼリー、感光素、コレステロール誘導体等);血行促進剤(例えば、ノニル酸ワレニルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン酸β−ブトキシエチルエステル、カプサイシン、ジンゲロン、カンタリスチンキ、イクタモール、タンニン酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェロール、イノシトールヘキサニコチネート、シクランデレート、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミル、セファランチン、γ−オリザノール等);抗脂漏剤(例えば、硫黄、チアントール等);抗炎症剤(例えば、トラネキサム酸、チオタウリン、ヒポタウリン等)等が挙げられる。
本発明の洗浄料は、上記の成分に加えて、更に水を含有することができる。水としては、化粧品、医薬部外品等に使用される水を使用することができ、例えば、精製水、イオン交換水、水道水等を使用することができる。
本発明の洗浄料中の水の配合量は、好ましくは、洗浄料の全量に対して、5質量%以上とすることができ、より好ましくは、洗浄料の全量に対して、10質量%以上とすることができる。本発明の洗浄料中の水の配合量は、好ましくは、洗浄料の全量に対して、50質量%以下とすることができ、より好ましくは、洗浄料の全量に対して、30質量%以下とすることができる。
本発明の洗浄料の好ましい態様によれば、ジェル状洗浄料である。ジェル状洗浄料とは、流動性を有する液状〜半固形の洗浄料を意味し、粘度は(B型粘度計、30℃)が1,000mPa・s以上であることが好ましい。また、ジェル状洗浄料は、用途に応じて透明または半透明とすることが好ましく、透明とすることがより好ましい。
本発明の洗浄料は、好ましくは、皮膚洗浄料であり、特に外出後にメイク塗布後の皮膚の洗浄用として好適に使用され、その剤形はローション状、ジェル状、またはクリーム状の形態をとることが好ましいが、特にジェル状の形態をとることがより好ましい。
本発明の洗浄料の好ましい態様によれば、メイク落とし洗浄料である。メイクには、口紅やファンデーションなどに加えて、サンスクリーンなどの日焼け止めなども含まれる。
本発明の洗浄料の好ましい態様によれば、皮脂洗浄料である。皮脂は皮脂腺または角層細胞由来のものがあり皮膚を保護しているが、皮脂を長時間そのままにしておくと紫外線などによって皮脂は酸化を起こし、皮膚に悪影響を与えることがあるため、こうした皮脂の汚れを本発明の洗浄料で取り除くことが好ましい。
本発明の洗浄料の好ましい態様によれば、皮膚保湿用洗浄料である。本発明の洗浄料は、皮膚の角質層から水分の蒸散を防ぎつつ、皮脂の汚れなどを取り除いて洗浄することができる。
本発明の洗浄料の剤型は任意であり、溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分散系、水2−油二層系、水−油−粉末三層系等、どのような剤型でも構わない。
以下の例に基づいて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。配合量は特記しない限り、質量%で示す。
下記表1に本発明の洗浄料の範囲に含まれる好適な処方例1を示す。
Figure 2021107347
上記の処方例1は、「洗い上がりのしっとりさ」が、下記の試験例1に記載の評価基準で「◎」であり、かつ「うるおいの継続(30分後)」が、下記の試験例1に記載の評価基準で「○」であり、いずれの評価結果も良好であることが分かった。また、この処方例1について、温度(40℃)保証(2週間または4週間、外観、直粘度、戻し粘度、およびpH)および凍結試験(−20℃で1週間放置後に取り出して、外観確認)を実施したところ、経時安定性おいて問題が見られなかった。
試験例1:洗浄後のうるおい感の継続性等への影響の検討
下記表2および3に記載された各成分の配合量に基づいて作成した処方例2〜6の洗浄料について、以下の評価基準に基づいて、「洗い上がりのしっとりさ」、洗浄料を洗い流した後の「うるおいの継続(10分後)」、洗浄料を洗い流した後の「うるおいの継続(30分後)」、「のばしやすさ」、「洗い流しやすさ」、および「基剤の透明度」を専門パネラー10名により評価した。その結果を下記表4および5に示す。各処方における評価にばらつきはなく、例えば、「○」と評価された処方では全ての専門パネラーが「○」と評価した。
[評価基準]
洗い上がりのしっとりさ
×:肌の「しっとりさ」を感じ取れない
△:やや肌の「しっとりさ」を感じ取れる
○:肌の「しっとりさ」を感じ取れる
◎:とても肌の「しっとりさ」を感じ取れる
うるおいの継続(10分後)
×:肌の乾燥を感じる
△:やや肌の乾燥を感じる
○:肌の乾燥を感じない
◎:まったく肌の乾燥を感じない
うるおいの継続(30分後)
×:肌の乾燥を感じる
△:やや肌の乾燥を感じる
○:肌の乾燥を感じない
◎:まったく肌の乾燥を感じない
のばしやすさ
×:洗浄料を肌にのばしにくい
△:洗浄料を肌にややのばしにくい
○:洗浄料を肌にのばしやすい
◎:洗浄料を肌に非常にのばしやすい
洗い流しやすさ
×:洗浄料を洗い流した後の肌がぬるつく
△:洗浄料を洗い流した後の肌がややぬるつく
○:洗浄料を洗い流した後の肌がぬるつかない
◎:洗浄料を洗い流した後の肌がまったくぬるつかない
基剤の透明度
透明:透明容器に入った洗浄料の反対側にあるものが透けて見える状態である
ややかすむ:透明容器に入った洗浄料の反対側にあるものがぼけて見える状態である
Figure 2021107347
Figure 2021107347
Figure 2021107347
Figure 2021107347
上記表4および表5の結果から、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物(カチオン性ポリマー)を加えることにより、「洗い上がりのしっとりさ」、「うるおいの継続(10分後)」、「うるおいの継続(30分後)」、および「のばしやすさ」が良好となることが分かった。
また、ジプロピレングリコールの有無に関わらず、アニオン界面活性剤および両性界面活性剤に加えて、ビスPEG−18メチルエーテルジメチルシラン(本発明の式(I)で表される化合物)を添加して洗浄料とすることにより、「洗い上がりのしっとりさ」、「うるおいの継続(10分後)」、および「洗い流しやすさ」について、ビスPEG−18メチルエーテルジメチルシランを含まない洗浄料に比べて顕著に優れていることが分かった。さらに、ジプロピレングリコールの有無に関わらず、アニオン界面活性剤および両性界面活性剤に加えて、ビスPEG−18メチルエーテルジメチルシランを添加して洗浄料とすることにより、「のばしやすさ」と「洗い流しやすさ」の両立を図ることができることが分かった。
さらに、処方例4および5は、特性値において経時的に問題がないことが分かった。また、処方例5については、凍結試験(−20℃で1週間放置後に取り出して確認)の安定性試験で問題がなかった。
試験例2:泡立ちの速さ等への影響の検討
下記表6に記載された各成分の配合量に基づいて作成した処方例7〜11の洗浄料について、基準処方の処方例7と比較して、その基準処方からの泡立ちの速さ、泡の細かさ、および基剤の透明度について、以下の評価基準に基づいて専門パネラー10名により評価した。その結果を下記表7に示す。各処方における評価にばらつきはなく、例えば、「1」と評価された処方では全ての専門パネラーが「1」と評価した。
泡立ちの速さ
−2:泡立ちが遅い
−1:泡立ちがやや遅い
0:基準処方と同程度の泡立ちの速さ
1:基準処方と比べて泡立ちがやや早い
2:基準処方と比べて泡立ちが早い
泡の細かさ
−2:基準処方と比べて泡が粗い
−1:基準処方と比べて泡がわずかに粗い
0:基準処方と同程度の泡の細かさ
1:基準処方と比べて泡がわずかに細かい
2:基準処方と比べて泡が細かい
基剤の透明度
透明:透明容器に入った洗浄料の反対側にあるものが透けて見える状態である
白濁:透明容器に入った洗浄料の反対側にあるものが見えない状態である
Figure 2021107347
Figure 2021107347
上記表7の結果から、処方例9と処方例11とを比較すると、ジメチコンをビスPEG−18メチルエーテルジメチルシランに等量置換することにより、泡立ちの速さが顕著に改善し、かつ泡の細かさについても改善することが分かった。また、上記の結果から、基準処方の処方例7にラウリン酸ジエチレングリコール(ノニオン界面活性剤)のみを加えても(処方例10参照)、基準処方の処方例7に比べて、泡立ちの速さ、泡の細かさ、および基剤の透明度のいずれも同等であるが、更にビスPEG−18メチルエーテルジメチルシランを加える(処方例11参照)ことにより、処方例7および処方例10の泡立ちの速さおよび基剤の透明度を保ちつつ、処方例7および処方例10に比べて泡の細かさが顕著に改善されることが分かった。
すなわち、アニオン界面活性剤および両性界面活性剤に加えて、本発明の式(I)の化合物を更に加えることにより、泡立ちの速さが顕著に改善し、またノニオン界面活性剤を更に加えることにより、泡立ちの速さおよび基剤の透明度を保ちつつ泡の細かさが顕著に改善されることが分かり、洗浄料として優れた機能を有することが分かった。
試験例3:メイク落ち確認試験
上記処方例2および、処方例2にビスPEG−18メチルエーテルジメチルシランおよびラウリン酸ジエチレングリコールを更に加えた処方例12の洗浄料について、市販品Aの洗浄料と同程度のメイク落ち力を有するかについて試験を行った。処方例2および処方例12の処方の配合量は以下の表8に記載の通りである。本試験は、リアルスコープRH−8000(株式会社ハイロックス製)を用いて、初期値、処方例2および処方例12の洗浄料による洗浄前および洗浄後の画像を確認した。ファンデーションおよび口紅について実施した。
Figure 2021107347
処方例12の洗浄料による洗浄前および洗浄後の画像を確認したところ、ファンデーションおよび口紅のいずれにおいても、市販品Aと同等のメイク落ち効果を確認できることが分かった。一方、ビスPEG−18メチルエーテルジメチルシランおよびラウリン酸ジエチレングリコールを含まない処方例2の洗浄料においては、処方例12と比べて、明らかにメイク落ち効果が劣ることが分かった。

Claims (21)

  1. アニオン界面活性剤および両性界面活性剤を含み、かつ下記式(I)で表される化合物を含む、洗浄料:
    Figure 2021107347
    (式中、lおよびmは同一であっても、異なっていてもよく、それぞれ10〜25の整数を示す)。
  2. 式(I)で表される化合物が、ビスPEG−18メチルエーテルジメチルシランを含む、請求項1に記載の洗浄料。
  3. 式(I)で表される化合物の配合量が、洗浄料の全量に対して、0.1〜10質量%である、請求項1または2に記載の洗浄料。
  4. 式(I)で表される化合物の配合量が、洗浄料の全量に対して、1〜3質量%である、請求項1または2に記載の洗浄料。
  5. アニオン界面活性剤が、下記式(II)で表されるポリオキシエチレンアルキル硫酸塩型界面活性剤および/またはアルキルグリコール酢酸塩を含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の洗浄料:
    Figure 2021107347
    (式中、Rは平均炭素原子数8〜20の飽和または不飽和の炭化水素基を表し、Mはアルカリ金属類、アルカリ土類金属類、アンモニウム、または有機アミン類を表し、およびnは1〜5の数を表す)。
  6. アニオン界面活性剤が、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウムおよび/またはラウリルグリコール酢酸ナトリウムを含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の洗浄料。
  7. アニオン界面活性剤の配合量が、洗浄料の全量に対して、3〜30質量%である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の洗浄料。
  8. 両性界面活性剤が、ベタイン系界面活性剤を含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の洗浄料。
  9. 両性界面活性剤が、コカミドプロピルベタインを含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の洗浄料。
  10. 両性界面活性剤の配合量が、洗浄料の全量に対して、1〜20質量%である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の洗浄料。
  11. ノニオン界面活性剤を更に含む、請求項1〜10のいずれか一項に記載の洗浄料。
  12. ノニオン界面活性剤が、ラウリン酸ジエチレングリコールを含む、請求項11に記載の洗浄料。
  13. ノニオン界面活性剤の配合量が、洗浄料の全量に対して、0.1〜8質量%である、請求項11または12に記載の洗浄料。
  14. カチオン性ポリマーを更に含む、請求項1〜13のいずれか一項に記載の洗浄料。
  15. カチオン性ポリマーが、ジアリルジアルキル四級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物を含む、請求項14に記載の洗浄料。
  16. カチオン性ポリマーの配合量が、洗浄料の全量に対して、0.0001〜1質量%である、請求項14または15に記載の洗浄料。
  17. ジェル状洗浄料である、請求項1〜16のいずれか一項に記載の洗浄料。
  18. 皮膚洗浄料である、請求項1〜17のいずれか一項に記載の洗浄料。
  19. メイク落とし洗浄料である、請求項1〜18のいずれか一項に記載の洗浄料。
  20. 皮脂洗浄料である、請求項1〜19のいずれか一項に記載の洗浄料。
  21. 皮膚保湿用洗浄料である、請求項1〜20のいずれか一項に記載の洗浄料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2024009754A1 (ja) * 2022-07-08 2024-01-11 三洋化成工業株式会社 界面活性剤組成物及び洗浄剤

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