JP2021105214A - ニッケル粉及びその製造方法、ニッケルペースト - Google Patents
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Abstract
Description
本発明のニッケル粉には、種々の製造方法によって製造されたニッケル粉とニッケルを主成分とするニッケル合金粉が含まれる。ニッケル合金粉としてはニッケルに耐酸化性等の付与や電気伝導率向上のためクロム、珪素、ホウ素、リンや希土類元素、貴金属元素等が添加された合金粉がある。
本発明のニッケル粉は、例えば、気相法や液相法など既知の方法で製造することができる。特に塩化ニッケルガスと還元性ガスとを接触させることによりニッケル粉を生成する気相還元法、あるいは熱分解性のニッケル化合物を噴霧して熱分解する噴霧熱分解法は、生成する金属微粉末の粒径を容易に制御することができ、さらに球状の粒子を効率よく製造することができるという点において好ましい。特に、塩化ニッケルガスを還元性ガスと接触させることによる気相還元法は、生成するニッケル粉の粒径を精密に制御でき、さらに粗大粒子の発生を防止できる点から好ましい。
(1)上記還元反応中に硫黄含有ガスを添加する方法
(2)ニッケル粉を硫黄含有ガスと接触処理する方法
(3)ニッケル粉と固体の硫黄含有化合物を乾式で混合する方法
(4)ニッケル粉を液相中に分散させたスラリー中に硫黄含有化合物溶液を添加する方法
(5)ニッケル粉を液相中に分散させたスラリー中に硫黄含有ガスをバブリングする方法
実施例と比較例の試料作製条件を表1にまとめた。
(1)一次粒子径
電界放出走査型電子顕微鏡(株式会社日立ハイテクノロジー製、S−4700)で試料を観察し、視野一面を粒子が占める二次電子像を適当な倍率で撮影した。その後、粒子500個以上について画像解析を行い、粒子を囲む最小円の直径から粒度分布を計算した。また、平均アスペクト比と平均円形度係数から、粒子の形状を評価した。
X線回折測定装置(PANalytycal製、X’pert−MPD/PRO−MPD 発散スリット0.5°、受光スリットなし)にて、CuKα線(波長λ=1.5418Å)を使用し、管電圧45kV、管電流40mA、ステップ角度0.02°、走査速度0.04°/sの条件で、回折角2θ=43.5〜45.5°についてX線回折測定を行った。付属の解析ソフト(X‘pert High Score)により(111面)に対応する44.5°付近のピーク位置θを検出するとともに半値幅Bを測定し、シェラー定数K=0.9としてシェラーの式を用いて結晶子径を計算した。
試料0.1gをふっ化水素酸および硝酸で分解した後、内標準元素の溶液を添加して定容した。その後、誘導結合プラズマ質量分析(エスアイアイナノテクノロジー株式会社製、SPQ9700)に導入し、ナトリウム濃度とカルシウム濃度を定量した。
フーリエ変換型赤外分光光度計(サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社製、Nicolet 6700)にて赤外吸収スペクトルを測定した後、付属の解析ソフトを用いてベースラインを補正し、ニッケル粉表面の有機物の吸着状態を解析した。
試料0.5gをアルミナるつぼに入れ、高周波炉酸素気流中で燃焼させた。このとき、試料中の炭素から生成された二酸化炭素を、炭素・硫黄分析装置(株式会社堀場製作所製、EMIA−520SP)により分析し、炭素濃度を計算した。
試料約2gをアルミナ板に載せ、タンマン管式雰囲気電気炉(株式会社モトヤマ製、SUPER BURN SLT2035D)に入れ、炉内にアルゴンガスを1.0L/min流しながら、昇降温速度2℃/min、最高温度300℃、最高温度での保持時間1hの熱処理を行い、上記方法にて炭素濃度を測定した。熱処理前後の炭素濃度を比較することにより、脱バインダ性を評価した。熱処理による炭素濃度の減少率((1−熱処理前の炭素濃度/熱処理後の炭素濃度)×100%)が50%以上ならば良(〇)、50%未満ならば不良(×)と評価した。
試料1gをガラス板の上に敷き、スポイトでジヒドロターピニルアセテート(日本テルペン化学株式会社製、純度95%、HLB=4.4)を滴下しながらパレットナイフでよく混練した。このとき、ペースト状になるまでに要したジヒドロターピニルアセテートの滴下量を求めた。また、得られたペーストはパレットナイフで塗り広げ、表面を観察した。ニッケル粉の低極性溶媒に対する濡れ性が高いほど、ペースト状になるまでに要するジヒドロターピニルアセテートの滴下量は少なく、得られたペーストは金属光沢を呈す。ペースト状になるまでのジヒドロターピニルアセテートの滴下量が10滴以下かつ金属光沢を呈した場合、良(〇)、ペースト状になるまでのジヒドロターピニルアセテートの滴下量が10滴を超え、金属光沢がみられなかった場合、不良(×)と評価した。
試料0.2gをビーカーに秤量し、ジヒドロターピニルアセテート20mlを加えた後、超音波洗浄槽(アズワン株式会社製、USK−1A)にて5min分散処理を行った。一方、レーザー回折式湿式粒度分布測定機(ベックマン・コールター株式会社製、LS−230)のフローセル内をジヒドロターピニルアセテートで満たした。試料の分散処理の後、試料をスポイトで適量採取し、レーザー回折式粒度分布測定機に導入して、粒度分布を測定した。このようにして得られる粒度分布は、電子顕微鏡により観察された一次粒子の粒度分布よりも大きな値を示すが、これは粒子がジヒドロターピニルアセテート中で凝集した凝集体の粒度分布を測定するためである。粒度分布のD25、D50、D75は、それぞれ累積体積頻度が25%、50%、75%となる粒子径を意味する。ペースト中での分散性が良好な試料ほど、凝集体の粒度は小さくなる。D75が2.30μm以下ならば良(〇)、2.30を超えれば不良(×)と評価した。
塩化ニッケルと水素を反応させる気相反応法の後、純水中および炭酸水溶液中で洗浄を行い、乾燥、解砕させて、ニッケル粉を用意した。このニッケル粉について電子顕微鏡で評価したところ、個数平均粒径Dは110nm、平均アスペクト比は0.85、平均円形度係数は1.09の球状ニッケル粉であることが確認された。また、X線回折測定の結果から、結晶子径dは54.7nmであり、個数平均粒径と結晶子径の比d/Dは0.50であった。不純物濃度は、ナトリウム濃度が0.001質量%未満、カルシウム濃度が0.001質量%未満であった。
安息香酸の量を0.5質量%に変更した以外は実施例1と同様に試料を作製し、評価した。有機物の吸着状態の解析結果を図1に、炭素濃度、脱バインダ性、低極性溶媒に対する濡れ性、ペースト中での分散性の評価結果を表2に示す。
安息香酸の量を1質量%に変更した以外は実施例1と同様に試料を作製し、評価した。有機物の吸着状態の解析結果を図1に、炭素濃度、脱バインダ性、低極性溶媒に対する濡れ性、ペースト中での分散性の評価結果を表2に示す。
安息香酸をn−デカン酸(関東化学株式会社製、鹿1級、HLB=5.2)1質量%、純水をエタノール、オイルバスの加熱温度を80℃に変更した以外は実施例1と同様に試料を作製し、評価した。有機物の吸着状態の解析結果を図1に、炭素濃度、脱バインダ性、低極性溶媒に対する濡れ性、ペースト中での分散性の評価結果を表2に示す。
実施例1の安息香酸を酢酸(関東化学株式会社製、特級、HLB=15.0)1質量%に変更した以外は実施例1と同様に試料を作製し、評価した。有機物の吸着状態の解析結果を図1に、炭素濃度、脱バインダ性、低極性溶媒に対する濡れ性、ペースト中での分散性の評価結果を表2に示す。
実施例4のn−デカン酸を市販のポリカルボン酸系分散剤(クローダジャパン株式会社製、Hypermer KD−9、HLB<9)に変更した以外は実施例4と同様に試料を作製し、評価した。有機物の吸着状態の解析結果を図1に、炭素濃度、脱バインダ性、低極性溶媒に対する濡れ性、ペースト中での分散性の評価結果を表2に示す。
実施例1において用意した有機物を添加していないニッケル粉を実施例1と同様に評価した。有機物の吸着状態の解析結果を図1に、炭素濃度、脱バインダ性、低極性溶媒に対する濡れ性、ペースト中での分散性の評価結果を表2に示す。
Claims (6)
- 一次粒子の個数平均粒径Dが1μm以下の球状ニッケル粉であって、ナトリウム濃度が0.001質量%以下、カルシウム濃度が0.001質量%以下、炭素濃度が0.05質量%以上、2.0質量%以下であり、ニッケル粉表面がデカン酸または安息香酸で被覆されており、ジヒドロターピニルアセテートと混練した際に光沢が変化し、不活性雰囲気下300℃で熱処理を行った際の炭素濃度の減少率が50%以上であり、
個数平均粒子径Dと結晶子径dの比(d/D)が0.40以上であり、
アスペクト比が1.2以下、円形度係数が0.675以上であることを特徴とするニッケル粉。
ここで、結晶子径dとは、(111)面についてX線回折測定を行い、シェラーの式(式2)を用いて計算したものであり、Kはシェラー定数、λは測定X線波長、βは半値幅、θは回折角。
- 請求項1に記載のニッケル粉を含有することを特徴とするニッケルペースト。
- 気相法によって、一次粒子の個数平均粒径Dが1μm以下、個数平均粒径Dと結晶子径dの比(d/D)が0.40以上、アスペクト比が1.2以下、円形度係数が0.675以上、ナトリウム濃度が0.001質量%以下、カルシウム濃度が0.001質量%以下のニッケル粉を製造し、
前記ニッケル粉を洗浄し、
前記洗浄したニッケル粉を乾燥し、
前記乾燥したニッケル粉を、デカン酸または安息香酸を含有する溶液に浸漬して攪拌し、
前記攪拌したニッケル粉を乾燥し、
これにより表面がデカン酸または安息香酸で被覆され、炭素濃度が0.05質量%以上2.0質量%以下であるニッケル粒子を製造することを特徴とするニッケル粉の製造方法。 - 前記デカン酸または安息香酸を含有する溶液は、前記デカン酸または安息香酸を、前記ニッケル粉に対し0.25〜1.0質量%添加したものであることを特徴とする請求項3に記載のニッケル粉の製造方法。
- 前記デカン酸または安息香酸を含有する溶液に浸漬する工程より前に、ニッケル粉に硫黄を含有させる工程を含むものであることを特徴とする請求項3に記載のニッケル粉の製
造方法。 - 前記気相法によって製造したニッケル粉を、純水中および炭酸水溶液中で洗浄することを特徴とする請求項3に記載のニッケル粉の製造方法。
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